JP2002237531A - Sram装置 - Google Patents
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Abstract
き込みの際に、選択されたビット線対の両側に隣接する
ビット線対(BL0、/BL0)および(BL2、/B
L2)を等電位の状態にする。つまり、ビット線対(B
L0、/BL0)および(BL2、/BL2)の電位
を、プリチャージされた状態から入出力部へのデータの
読み出しおよび書き込みが行なわれるまで維持する。こ
のことによって、ビット線対(BL0、/BL0)およ
び(BL2、/BL2)をあたかもシールド線のように
振る舞わせることができる。
Description
し、特に動作の安定化に関する。
は、ビット線対BL1および/BL1との間で配線間カ
ップリングが生じる。このことによって、カップリング
ノイズが生じるという問題がある。そこで、カップリン
グノイズを抑制するために、ビット線をシールドする技
術として、ビット線対BL1と/BL1との間に別途接
地線Vssを同じ配線層に配線することがある。この技
術によって製造されるSRAM装置のメモリセル100
を図10に示す。また、3個分のメモリセル100の上
方に位置する領域の配線層および接続孔の模式的な断面
図を図11に示す。なお、図11は、図10に示したX
I−XI線に沿った断面に対応し、全ての接続孔と接続
された配線とを投影した模式図である。
は2本のビット線(BL1、/BL1)と接地線Vss
の計3本の配線が接続されている。また、図11に示す
ように、ビット線の横幅方向および接続孔の深さ方向の
いずれにも、配線がほぼ最小ピッチでレイアウトされ
る。
示したメモリセル100を有するSRAM装置では、2
本のビット線BL1および/BL1の間に配置された接
地線Vssによって、それぞれのビット線BL1および
/BL1は、互いに完全にシールドされる。従って、ビ
ット線対内のカップリングノイズは抑制される。しか
し、2本のビット線BL1および/BL1と接地線Vs
sとの間の距離が近い。このため、配線容量は大きくな
る。特に、メモリセルの微細化に伴って各配線間の間隔
が狭くなるにつれて、配線容量はさらに大きくなる。ま
た、各配線間の間隔が狭いために、プロセスダスト欠陥
により、2本のビット線BL1および/BL1と接地線
Vssとのショートする確率が高くなる。2本のビット
線BL1および/BL1と接地線Vssとがショートす
ると、2本のビット線BL1および/BL1が電源電圧
にプリチャージされる際にプリチャージ回路を介して短
絡リーク電流が流れる。このリーク電流は、たとえ2本
のビット線BL1および/BL1を冗長セルと置換した
としても残る。
00の両側に隣接するビット線(/BL0、BL2)と
の間には配線が設けられていない。このため、/BL0
とBL1との間、および/BL1とBL2との間におい
て、カップリングノイズは依然として生じる。
1)と、メモリセル100の両側に隣接するビット線
(/BL0、BL2)との間に、シールドのための接地
線または電源線を配置すればカップリングノイズの問題
は解決する。しかし、ビット線とシールドための接地線
または電源線との間隔が非常に狭くなるので、配線容量
がさらに大きくなる。このことによって、ビット線対
(BL1、/BL1)の充放電時間が長くなる。例え
ば、100mVの電位変化が起きるまでの時間、すなわ
ち読み出しセンスアンプをオンにするタイミングまでの
遅延時間が増大する不具合がある。
ト線(BL1、/BL1)のそれぞれに印加される電圧
は、電源電圧からグランドレベルまでダイナミックに変
化する。このとき、隣接して配置されたビット線/BL
0とBL1との間、ビット線/BL1とBL2との間で
非常に大きなカップリングノイズが生じる。このことに
よって、隣接するビット線/BL0およびBL2に印加
されている電圧が大きく変化する。このため、メモリセ
ル100に隣接するメモリセルの記憶情報が破壊される
おそれもある。
れたものであり、動作の安定なSRAM装置を提供する
ことを目的とする。
は、互いにほぼ平行に配置され、各々メモリセルに接続
される複数のビット線対と、上記複数のビット線対の中
から1つのビット線対を選択する選択手段と、上記1つ
のビット線対が選択された状態で、上記ビット線対に隣
接する両側のビット線のプリチャージ電位を維持する電
位維持手段とを備えたSRAM装置であって、互いに隣
接する2つのビット線対の間隔は、1つのビット線対内
の各ビット線同士の間隔よりも狭い。
側のビット線対のプリチャージ電位を維持することによ
って、選択された1つのビット線対の隣接する両側のビ
ット線を、選択された1つのビット線対のシールド線と
して振る舞わせることができる。従って、新たな素子や
配線などを追加することなく、選択された1つのビット
線対と、その両側に隣接するビット線との間で生じるカ
ップリングノイズに対するシールド効果を高めることが
できる。さらに、両側の隣接ビット線対はプリチャージ
を継続し、あたかも電源線のように振る舞っている。こ
のため、互いに隣接する2つのビット線対間のカップリ
ングの影響を考慮する必要が無くなる。つまり、互いに
隣接する2つのビット線対の間隔を狭くできる。さら
に、このことによって、1つのビット線対内の各ビット
線同士の間隔を広くできる。従って、本発明のSRAM
装置では、1つのビット線対内の各ビット線同士間に生
じる容量を小さくすることができる。すなわち、1つの
ビット線対内の各ビット線同士間に別途専用のシールド
線を設けずに、カップリングノイズを低減することがで
きる。
同士間が広く、且つ、1つのビット線対内の各ビット線
の間に別途専用のシールド線を設けられていないので、
1つのビット線対内の各ビット線とシールド線とがショ
ートすることはない。従って、全てのビット線が電源電
圧にプリチャージされる際にプリチャージ回路を介して
短絡リーク電流が流れるという不具合は生じない。
間隔が狭くなっているため、互いに隣接する2つのビッ
ト線対の間でショートが起こる可能性がある。しかし、
全てのビット線が電源電圧にプリチャージされる際に
は、全てのビット線は等電位であるので、このショート
に起因する短絡リーク電流は発生しない。
対のうち、選択された上記1つビット線対を除く全ての
他のビット線対のプリチャージ電位を維持する構成とし
てもよい。
対のうち、選択された上記1つのビット線対を原点とし
て、奇数番目のビット線対のプリチャージ電位を維持
し、偶数番目のビット線対のプリチャージ電位を維持し
ない構成としてもよい。
電位が維持されないビット線の数より、プリチャージ電
位が維持されるビット線対の数の方が多い構成としても
よい。
み、プリチャージ電位を維持する構成としてもよい。
と比較して、互いに隣接する2つのビット線対の間隔は
狭く、1つのビット線対内の各ビット線同士の間隔は広
いことが好ましい。
量を小さくすることができる。
線層のうち、上記ビット線が設けられた配線層は、上記
メモリセルの上方に位置する領域において上記ビット線
以外の配線が存在しないことが好ましい。
て、ビット線と、ビット線の上下の配線層との配線間隔
を大きく確保することができる。
配線層、第2配線層、第3配線層および第4配線層を含
み、上記メモリセルの接地線は、上記ビット線と直交し
て第1配線層と第4配線層とに設けられ、上記メモリセ
ルの電源線は、上記ビット線と直交して第2配線層と第
4配線層とに設けられ、上記ビット線は、第3配線層に
設けられていることが好ましい。
を、第3配線層に形成されたビット線を挟むシールド線
として機能させることができる。
いて、上記第4配線層と、上記第3配線層以下に位置す
る配線層とを接続するための接続孔が設けられていない
ことが好ましい。
ラグや配線を従来に比べて少なくすることができる。従
って、ビット線自身の容量、ビット線対内の容量および
ビット線対と隣接するビット線との容量を低減すること
ができる。
平行に配置され、各々メモリセルに接続される複数のビ
ット線対と、上記複数のビット線対の中から、端のビッ
ト線対を原点として奇数番目の1つのビット線対を選択
する第1選択手段と、上記奇数番目の1つのビット線対
が選択された状態で、上記端のビット線対を原点として
偶数番目のビット線対のプリチャージ電位を維持する第
1電位維持手段と、上記複数のビット線対の中から、上
記端のビット線対を原点として偶数番目の1つのビット
線対を選択する第2選択手段と、上記奇数番目の1つの
ビット線対が選択された状態で、上記端のビット線対を
原点として奇数番目のビット線対のプリチャージ電位を
維持する第2電位維持手段とを備えたSRAM装置であ
って、互いに隣接する2つのビット線対の間隔は、1つ
のビット線対内の各ビット線同士の間隔よりも狭い。
ら、端のビット線対を原点として奇数番目(偶数番目)
のビット線対の1つが選択される場合には偶数番目(奇
数番目)のビット線対のプリチャージが継続される。つ
まり、選択された1つのビット線対の隣接する両側のビ
ット線対のプリチャージ電位が維持される。このことに
よって、選択された1つのビット線対の隣接する両側の
ビット線を、選択された1つのビット線対のシールド線
として振る舞わせることができる。従って、新たな素子
や配線などを追加することなく、選択された1つのビッ
ト線対と、その両側に隣接するビット線との間で生じる
カップリングノイズに対するシールド効果を高めること
ができる。さらに本発明のSRAM装置によれば、ビッ
ト線対を選択する期間を2分割し、前半では端のビット
線対から数えて奇数番目のビット線対を読み出し、後半
では偶数番目のビット線対を読み出す構成とすることが
可能である。つまり、ビット線対を選択する期間を複数
に分割し、その期間毎に1つのビット線対を選択するこ
とによって、複数のビット線対を選択する構成とするこ
とが可能である。この構成は、読み出しおよび書き込み
されたデータをパイプライン処理する場合に適してお
り、データ処理を高速化できる。
て、図を参照しながら説明する。
態のSRAM装置が備えるメモリセル10を示す。図1
(a)および図1(b)に示すように、本実施形態のメ
モリセル10は、MOSトランジスタMP0、MP1、
MN0、MN1から構成されるCMOSインバータをク
ロスカップル接続することによって構成した相補型のデ
ータ記憶部Sと、ビット線対(BL1、/BL1)およ
びワード線WLと、データ記憶部Sとビット線対のそれ
ぞれとを接続するアクセストランジスタ対(MN2、M
N3)とを有する。
いに隣接する2つのビット線/BL1とBL2との間隔
は狭くなっており、1つのビット線対内のビット線BL
1と/BL1との間隔は、互いに隣接する2つのビット
線/BL1とBL2との間隔に比べて広くなっている。
M装置は、これから以下に述べる駆動方法で駆動され
る。以下、本実施形態のSRAM装置の駆動方法を図を
参照しながら説明する。
タSRAM装置の駆動方法を模式的に表す図である。図
2(b)は、従来の6トランジスタSRAM装置の駆動
方法を模式的に表す図である。
は、図1(b)に示すように、1対のCMOSインバー
タ回路をフリップフロップ構成に接続し、各記憶ノード
にワード線WLをゲート入力とする一対のアクセストラ
ンジスタMN2、MN3を接続したものであり、アクセ
ストランジスタMN2、MN3を通じてビット線対BL
1および/BL1との間で、読み出し、書き込みのデー
タ転送を行なう。ワード線WLは、メモリセルが選択さ
れた時のみ1レベルとなり、アクセストランジスタMN
2、MN3をオン状態にする。通常、ビット線対BL1
および/BL1を含むSRAM装置に設けられた全ての
ビット線は、メモリセルが選択される前に予め等電位に
設定され(以後、本明細書中では「プリチャージ」と称
する)、前に選択されていたメモリセルのデータが次に
新たに選択されるメモリセルに誤って書き込まれないよ
うに保護される。
時にアクセスされるすべてのビット線対によってデータ
が入出力部に読み出されるのではなく、図2(a)に示
すように、カラム選択によって選択されたビット線対を
用いてデータの読み出し、および書き込みを行なう。な
お、カラム選択は、例えば、ビット線対全体の1/2
(2対から1対を選択)、1/4(4対から1対を選
択)、1/8(8対から1対の選択)、または1/16
(16対から1対の選択)のビット線対を選択すること
である。従って、選択されたビット線対(BL1、/B
L1)の読み出し電位のみが意味を持ち、選択されてい
ないその他のビット線対の読み出し電位は意味を持たな
い。このことを利用して、入出力部へのデータの読み出
しおよび書き込みの際に、選択されたビット線対の両側
に隣接するビット線対(BL0、/BL0)および(B
L2、/BL2)を等電位の状態にする。つまり、ビッ
ト線対(BL0、/BL0)および(BL2、/BL
2)の電位を、プリチャージされた状態から入出力部へ
のデータの読み出しおよび書き込みが行なわれるまで維
持する。このことによって、ビット線対(BL0、/B
L0)および(BL2、/BL2)をあたかもシールド
線のように振る舞わせることができる。
の読み出し、および書き込みの際には、選択されたビッ
ト線対の両側に隣接するビット線対(BL0、/BL
0)および(BL2、/BL2)の電位は制御されな
い。このため、図2(b)に示すように、隣接するビッ
ト線/BL0およびBL2がプリチャージ状態と等しい
電位でない場合、ビット線/BL0とBL1との間、ビ
ット線/BL1とBL2との間で非常に大きなカップリ
ングノイズが生じるおそれがある。
れば、新たな素子や配線などを追加することなく、選択
ビット線対(BL1、/BL1)と、その両側の隣接ビ
ット線対(BL0、/BL0)および(BL2、/BL
2)とのカップリングノイズに対するシールド効果を高
めることができる。
の読み出し、および書き込みの際に、プリチャージ状態
が維持されるビット線対の数Nと、プリチャージ状態が
解除されるビット線対の数Mとの関係によって生じる以
下の現象を見いだした。
アクセスされたメモリセル内の接地ノードとプリチャー
ジ電源の間にビット線を介した直流電流が増加する。
した後、プリチャージ期間に一斉にプリチャージ動作を
行なう。このため、N<Mである場合、ビット線の充放
電、制御回路およびプリチャージ回路の制御のための充
放電電流等の電流が極めて短期間の間に発生する。つま
り、極めて短い周期の交流電流が発生する。この交流電
流の発生は、大きな電源ノイズの発生の原因となる。
に流れる直流電流と、ワード線のアクセス期間からプリ
チャージ動作時までに発生する交流電流に依存するが、
上記1)および2)で述べた直流電流と交流電流の合計
が最も小さくなるようにNおよびMを調整することがで
きる。
ためには、いかに速くプリチャージ期間を完了できるか
が重要である。Mが大きい場合、プリチャージ動作時に
すべてのビット線を一斉にプリチャージ状態にするため
には、より多くの充放電電流が必要になる。このとき、
充放電電流は非常に短期間の間に発生するため、極めて
短い周期の交流電流となる。このため、電源線Vccの
電圧降下および電圧バウンスによって、安定状態に戻る
までの時間がかかる。従って、次のアクセス期間に移る
タイムラグが長くなりアクセスサイクルタイムが長くな
る。
アクセスサイクルタイムが短くなるようにNおよびMを
調整することができる。
動方法の例を、図3および図4を参照しながら以下に説
明する。
カラム選択によって選択されたビット線対(BL1、/
BL1)を除くビット線対のプリチャージを継続する方
法がある。つまり、選択されたビット線対(BL1、/
BL1)の両側に隣接するビット線対(BL0、/BL
0)、(BL2、/BL2)が共に非選択ビット線対で
ある場合には、ビット線対(BL1、/BL1)のプリ
チャージを解除する方法である。この方法では、プリチ
ャージ回路2の構成が、図4のケース1に相当する。こ
の方法によれば、選択されたビット線対(BL1、/B
L1)の両側に隣接するビット線対(BL0、/BL
0)、(BL2、/BL2)以外のビット線対は、全て
プリチャージされていない状態、つまりN<M(上記
(2)の状態)となる。従って、ワード線WLのアクセ
ス期間が長い場合、あるいはビット線の容量が小さく、
プリチャージ動作時の交流電流の発生が少ない場合に有
効である。
カラム選択によって、最も端に位置するビット線対から
奇数番目のビット線対が1つ選択されると、偶数番目の
ビット線対のプリチャージを継続し、また、最も端に位
置するビット線対から偶数番目のビット線対が1つ選択
されると、奇数番目のビット線対のプリチャージを継続
する方法がある。この方法は、カラム選択信号を作り出
すアドレス1ビットの情報があれば図4のケース2に示
すように容易に実現できる。この場合、NとMとは等し
い。
のみプリチャージを解除し、それ以外はプリチャージを
継続する方法である。この方法によれば、カラム選択の
対象になる複数のビット線対の中で、ワード線WLのア
クセス時にプリチャージを解除するビット線対の数よ
り、プリチャージを継続するビット線対の数の方が多く
なる、つまりN>Mとなる(上記(1)の状態)。この
方法は、図4に示したAND回路3でプリチャージ回路
2を制御すれば容易に実現できる。この方法は、ワード
線WLのアクセス期間が短い場合やビット線の容量が大
きくプリチャージ動作時に発生する交流電流が大きい場
合にアクセスサイクルタイムの削減や省電力化、電源ノ
イズの削減などの著効を発揮する。
れたビット線対の各ビット線の電位を電源電圧レベルか
ら接地線のレベルに急激に変化させる。このため、隣接
するビット線へのカップリングノイズは大きい。図4に
示すケース3の方法によれば、書き込みの際にワード線
WLのアクセス期間にのみビット線対のプリチャージを
継続させ、読み出し時と書き込み時とでNおよびMを変
化させる。このことによって、アクセスサイクルタイ
ム、消費電力および電源ノイズを最適化することがで
き、上述の各課題の改善効果が最も大きく期待できる。
実施形態は、カラム選択によって選択されたビット線対
を用いてデータを入出力部に読み出し、書き込みする場
合を説明したが、例えば、ビット線対を選択する期間を
2分割し、前半では端のビット線対から数えて奇数番目
のビット線対を読み出し、後半では偶数番目のビット線
対を読み出す特殊なSRAM装置に対しても適用するこ
とが可能である。その場合には、上記図4のケース2の
制御を交互に切り替えて行なうだけでよい。つまり、本
実施形態で言うカラム選択とは、ビット線対を選択する
期間を複数に分割し、その期間毎に1つのビット線対を
選択することによって、複数のビット線対を選択する場
合も含む。上記の駆動方法は、読み出しおよび書き込み
されたデータをパイプライン処理する場合に適してお
り、データ処理を高速化できる。
型シングルポートSRAM装置の駆動方法について説明
したが、8トランジスタ型2ポートSRAM装置におい
ても同様の駆動方法を適用できる。8トランジスタ型2
ポートSRAM装置において、同時に読み出す必要のな
いビット線対を2つに分類し、一方のプリチャージ動作
を継続することでビット線対をあたかも電源線のように
振る舞わせ、もう一方のビット線対をシールドすること
によって、安定したビット線へのアクセス動作を可能に
するものである。ビット線対を2つに分類する方法は、
異なるポート間で分割しても良いし、ビット線対を選択
する期間を2分割しても良い。
2がビット線対ごとに設けられており、隣接ビット線対
単位で制御するようにしている。勿論、ビット線を1本
ずつ制御することが構成とすることによって、選択ビッ
ト線対の両側に隣接する各1本ずつのビット線をシール
ド線として機能させてもよい。逆に、複数ビット線対単
位で制御するプリチャージ回路を用いる場合、複数ビッ
ト線対をシールド線として機能させてもよい。つまり、
選択ビット線対に隣接するビット線がシールド線の役割
をするように駆動すればよい。
メモリセル10の構造を、配線層ごとに順を追って説明
する。
域11に形成されたP型活性領域12と、N型活性領域
13と、ゲート配線14、ワード線WLとを示す図であ
る。図5(a)に示すように、ロードトランジスタMP
0、MP1、MN0、MN1と、アクセストランジスタ
MN2、MN3とが形成されている。また、各トランジ
スタに接続するためのセルノード15、電源線Vccに
接続されるセルノード17、および接地線Vssに接続
されるセルノード19が設けられている。
ード15をクロスカップルするための配線16と、セル
ノード17の電源線Vccへの接続に用いられる配線1
8と、セルノード19の接地線Vssへの接続に用いら
れる配線20とを示す図である。配線16、18および
20は、いずれも第1配線層に形成されている。
21と、セルノード15をクロスカップルするための配
線22、電源線Vccに用いられる配線23を示す。ワ
ード線WLの裏打ち配線21と、配線22および23と
は、いずれも第2配線層に形成されている。
におけるビット線BL1および/BL1の配置を示す。
図6(b)に示すように、ビット線BL1および/BL
1は、第3配線層を用いて形成されており、従来のSR
AM装置と比較して、ビット線BL1と/BL1との間
隔は広くなっている。
ード15のクロスカップル接続は、互いに直交する第1
配線層の配線16と第2配線層の配線22とで構成す
る。ビット線BL1および/BL1と直交したワード線
の裏打ち配線21は、第2配線層を用いて構成し、ビッ
ト線BL1および/BL1は、第3配線層の配線を専有
するように構成されている。
メモリセル10は、図1(a)および図1(b)に示す
ように、MOSトランジスタMP0、MP1、MN0、
MN1から構成されるCMOSインバータをクロスカッ
プル接続することによって構成した相補型のデータ記憶
部Sと、ビット線対(BL1、/BL1)およびワード
線WLと、データ記憶部Sとビット線対のそれぞれとを
接続するアクセストランジスタ対(MN2、MN3)と
を有する。特に、従来のSRAM装置と比較して、互い
に隣接する2つのビット線/BL1とBL2との間隔は
狭くなっており、ビット線BL1と/BL1との間隔は
広くなっている。
M装置は、上述した本実施形態の駆動方法に適してい
る。その理由を以下に図7を参照しながら述べる。な
お、図7(a)は、従来のSRAM装置におけるビット
線配置を示す図であり、図7(b)は、本実施形態のS
RAM装置におけるビット線配置を示す図である。
しない従来の駆動方法を用いる場合(図2(b)参
照)、ビット線対内のイントラ容量Cintraと隣接
ビット線間とのインター容量Cinterがともに同じ
ようにカップリングノイズとして影響を及ぼす可能性が
ある。このため、図7(a)に示すように、最悪を考え
てビット線配置を等間隔にせざるを得ない。
図7(b)に示すように、両側の隣接ビット線対(BL
0、/BL0)、(BL2、/BL2)はプリチャージ
を継続し、あたかも電源線のように振る舞っている。こ
のため、両側の隣接ビット線対との配線間カップリング
の影響を考慮する必要が無くなる。このため、インター
容量Cinterは大きくても構わない。つまり、配線
間隔Dinterを小さくできる。逆に、ビット線対内
の配線間隔Dintraを広くできる。従って、本実施
形態のメモリセル10の構成では、イントラ容量Cin
traを小さくすることができ、ビット線対(BL1、
/BL1)の間に別途専用のシールド線を設けずに、カ
ップリングノイズを低減することができる。
aが広く、且つ、2本のビット線BL1および/BL1
との間に別途専用のシールド線が設けられていないの
で、2本のビット線BL1および/BL1と接地線Vs
sとがショートすることはない。従って、2本のビット
線BL1および/BL1が電源電圧にプリチャージされ
る際にプリチャージ回路を介して短絡リーク電流が流れ
るという不具合は生じない。また、配線間隔Dinte
rが狭くなっているため、互いに隣接するビット線(/
BL0とBL1、および/BL1とBL2)の間でショ
ートが起こる可能性があるが、全てのビット線が電源電
圧にプリチャージされる際には、全てのビット線は等電
位であるので、このショートに起因する短絡リーク電流
は発生しない。つまり、互いに隣接するビット線の間で
生じるショートは、全く問題とならない。
するためには、ビット線の厚みに比較して、ビット線対
内の配線間隔をできるだけ大きくすることが好ましい。
具体的には、本実施形態では、ビット線の厚み(デザイ
ンルールが0.15μmである場合:540nm)と比
較して、ビット線対内の配線間隔は広く(700n
m)、隣接ビット線対間の配線間隔は狭く(300n
m)なっている。さらに、ビット線が形成された配線層
の上下の配線層にシールド線を設けることによって、電
気力線を遮蔽する効果を大きくすることができる。特
に、本実施形態のメモリセル10の構造は、ビット線の
厚みと幅との比(アスペクト比)が2を越える場合にお
いて著効を発揮する。
図6(b)に示すように、ビット線専用の配線層(第3
配線層)を設けることによって、ビット線の上下の配線
層との配線間隔をさらに大きく確保することが可能にな
る。
Vccとして用いられる第4配線層を示す。図8(b)
は、半導体基板上に基板コンタクト部(電源クロス部)
を設け、基板コンタクト部(電源クロス部)以外の半導
体基板上の領域に、図8(a)に示すメモリセル10を
マトリクス状に配置した状態を表す図と、その一部の領
域の拡大図である。
に、本実施形態のメモリセル10では、接地線Vss
は、各ビット線と直交する第1配線層の配線と第4配線
層の配線とで構成され、電源線Vccは、各ビット線と
直交する第2配線層の金属配線と第4配線層の配線とで
構成する。このため、接地線Vssおよび電源線Vcc
を、第3配線層に形成されたビット線を挟むシールド線
として機能させることができる。
領域の配線層および接続孔の模式的な断面図を図9に示
す。なお、図9は、図8(a)に示したIX−IX線に
沿った断面に対応し、全ての接続孔と接続された配線と
を投影した模式図である。
に、接地線Vssには、第1配線層の配線と第4配線層
の配線とが用いられている。さらに、接地線Vssに用
いられている第4配線層の配線は、基板コンタクト部
(電源クロス部)の第3配線層の配線とプラグで接続さ
れている。しかし、図9に示すように、メモリセル10
の上に位置する領域では、第4配線層と、ビット線に用
いる第3配線層以下に位置する配線層とを接続するため
のコンタクトホールやバイアホールが設けられてない。
このことによって、ビット線に近接するプラグや配線を
従来に比べて少なくすることができる。このため、ビッ
ト線自体の容量、イントラ容量Cintraおよびイン
ター容量Cinterを低減することができる。
装置を提供することができる。
SRAM装置が備えるメモリセルを示す図である。
RAM装置の駆動方法を模式的に表す図である。図2
(b)は、従来の6トランジスタSRAM装置の駆動方
法を模式的に表す図である。
SRAM装置の駆動方法を示す図である。
を説明する図である。
えるメモリセルを構成するトランジスタを示す図であ
り、図5(b)は、本実施形態のSRAM装置が備える
メモリセルの第1配線層の構造を示す図である。
えるメモリセルの第2配線層の構造を示す図であり、図
6(b)は、本実施形態のSRAM装置が備えるメモリ
セルの第3配線層の構造を示す図である。
ット線配置を示す図であり、図7(b)は、本実施形態
のSRAM装置におけるビット線配置を示す図である。
えるメモリセルを示す図である。図8(b)は、図8
(a)に示すメモリセルをマトリクス状に配置した状態
を表す図と、その一部の拡大図である。
表す模式的な断面図である。
リセルを示す図である。
す模式的な断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 互いにほぼ平行に配置され、各々メモリ
セルに接続される複数のビット線対と、 上記複数のビット線対の中から1つのビット線対を選択
する選択手段と、 上記1つのビット線対が選択された状態で、上記ビット
線対に隣接する両側のビット線のプリチャージ電位を維
持する電位維持手段とを備えたSRAM装置であって、 互いに隣接する2つのビット線対の間隔は、1つのビッ
ト線対内の各ビット線同士の間隔よりも狭いことを特徴
とするSRAM装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のSRAM装置であっ
て、 上記電位維持手段は、上記複数のビット線対のうち、選
択された上記1つビット線対を除く全ての他のビット線
対のプリチャージ電位を維持することを特徴とするSR
AM装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のSRAM装置であっ
て、 上記電位保持手段は、上記複数のビット線対のうち、選
択された上記1つのビット線対を原点として、奇数番目
のビット線対のプリチャージ電位を維持し、偶数番目の
ビット線対のプリチャージ電位を維持しないことを特徴
とするSRAM装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のSRAM装置であっ
て、 上記電位保持手段によって、プリチャージ電位が維持さ
れないビット線対の数よりも、プリチャージ電位が維持
されるビット線対の数の方が多いことを特徴とするSR
AM装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のSRAM装置であっ
て、 上記電位保持手段は、書き込み動作時にのみ、プリチャ
ージ電位を維持することを特徴とするSRAM装置。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1つに記載の
SRAM装置であって、 上記複数のビット線対の各ビット線の厚みと比較して、
互いに隣接する2つのビット線対の間隔は狭く、1つの
ビット線対内のビット線同士の間隔は広いことを特徴と
するSRAM装置。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1つに記載の
SRAM装置であって、 複数の配線層をさらに有し、 上記複数の配線層のうち、上記ビット線が設けられた配
線層は、上記メモリセルの上方に位置する領域において
上記ビット線以外の配線が存在しないことを特徴とする
SRAM装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載のSRAM装置であっ
て、 上記複数の配線層は、順に積層された第1配線層、第2
配線層、第3配線層および第4配線層を含み、 上記メモリセルの接地線は、上記ビット線と直交して第
1配線層と第4配線層とに設けられ、 上記メモリセルの電源線は、上記ビット線と直交して第
2配線層と第4配線層とに設けられ、 上記ビット線は、第3配線層に設けられていることを特
徴とするSRAM装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載のSRAM装置であっ
て、 上記メモリセルの上方に位置する領域において、上記第
4配線層と、上記第3配線層以下に位置する配線層とを
接続するための接続孔が設けられていないことを特徴と
するSRAM装置。 - 【請求項10】 互いにほぼ平行に配置され、各々メモ
リセルに接続される複数のビット線対と、 上記複数のビット線対の中から、端のビット線対を原点
として奇数番目の1つのビット線対を選択する第1選択
手段と、 上記奇数番目の1つのビット線対が選択された状態で、
上記端のビット線対を原点として偶数番目のビット線対
のプリチャージ電位を維持する第1電位維持手段と、 上記複数のビット線対の中から、上記端のビット線対を
原点として偶数番目の1つのビット線対を選択する第2
選択手段と、 上記奇数番目の1つのビット線対が選択された状態で、
上記端のビット線対を原点として奇数番目のビット線対
のプリチャージ電位を維持する第2電位維持手段とを備
えたSRAM装置であって、 互いに隣接する2つのビット線対の間隔は、1つのビッ
ト線対内の各ビット線同士の間隔よりも狭いことを特徴
とするSRAM装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載のSRAM装置であ
って、 上記複数のビット線対の各ビット線の厚みと比較して、
互いに隣接する2つのビット線対の間隔は狭く、1つの
ビット線対内のビット線同士の間隔は広いことを特徴と
するSRAM装置。 - 【請求項12】 請求項10または11に記載のSRA
M装置であって、 複数の配線層をさらに有し、 上記複数の配線層のうち、上記ビット線が設けられた配
線層は、上記メモリセルの上方に位置する領域において
上記ビット線以外の配線が存在しないことを特徴とする
SRAM装置。 - 【請求項13】 請求項12に記載のSRAM装置であ
って、 上記複数の配線層は、順に積層された第1配線層、第2
配線層、第3配線層および第4配線層を含み、 上記メモリセルの接地線は、上記ビット線と直交して第
1配線層と第4配線層とに設けられ、 上記メモリセルの電源線は、上記ビット線と直交して第
2配線層と第4配線層とに設けられ、 上記ビット線は、第3配線層に設けられていることを特
徴とするSRAM装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載のSRAM装置であ
って、 上記メモリセルの上方に位置する領域において、上記第
4配線層と、上記第3配線層以下に位置する配線層とを
接続するための接続孔が設けられていないことを特徴と
するSRAM装置。
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