JPH0335036A - 近赤外線吸収性改質剤およびその製造方法 - Google Patents

近赤外線吸収性改質剤およびその製造方法

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JPH0335036A JP16844589A JP16844589A JPH0335036A JP H0335036 A JPH0335036 A JP H0335036A JP 16844589 A JP16844589 A JP 16844589A JP 16844589 A JP16844589 A JP 16844589A JP H0335036 A JPH0335036 A JP H0335036A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可視光線を比較的よく透過し近赤外線吸収能
に優れた新規な近赤外線吸収性改質剤およびその製造方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、六塩化タングステン(W(1,)を用いて近赤外
線吸収性物質を得る方法としては例えば米国特許第3.
692,688号明細書に、WCl、と塩化スス(Sn
Cl t・2HzO)をメタクリル酸メチルシラツブに
溶解することにより近赤外線吸収能を有する溶液が得ら
れ、さらにこれを重合して実質的にヘイズのない近赤外
線吸収能に優れた樹脂材料が得られることが開示されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術の追試によれば、W(1,
とSnCl * ・2HzOをメタクリル−酸メチルシ
ラツブに溶解した&Il或物は濃青色に発色し近赤外線
をよく吸収する性質をもっているが、このMi戒物の近
赤外線吸収能は経時変化を起こすため性能が劣化し、ま
た溶液が重合前駆体であるため保存安定性が悪く長期保
存することができないという欠点があった。さらに上記
組成物を鋳型に注入して重合して得られた鋳型板すなわ
ち近赤外線吸収性樹脂材料は褪色していると共に近赤外
線を吸収する能力が大巾に減少しており、これを紫外線
あるいは太陽光に曝露してはじめて再び濃青色を呈し近
赤外線吸収能を発揮し、一方暗所で長期間放置の間の褪
色するいわゆるフォトクロミズムを呈するため、W(J
&とSnCj! t・211ffiOを用いた近赤外線
吸収材料は一定の品質を備えた光学的フィルターや熱線
吸収性グレージング等の工業製品を提供する上で好まし
くないという問題点を有していた。
またメタクリル酸メチルシラツブを反応溶媒として、こ
れに−C1,とSnCII 1H!0を溶解する方法の
ため、近赤外線吸収性樹脂材料の製造方法も限定され形
状、加工性、表面特性など工業製品として多様なニーズ
に応えることができないという問題点もあった。
したがって、本発明は、上述の問題点を解決すべく、メ
タクリル酸メチルシラツブを反応溶媒として用いること
がなく、かつ近赤外線吸収能の良好な近赤外線吸収性改
質剤およびその製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、前記課題を解決すべく近赤外線吸収能の
重合時および経時的な不安定性を改良し、フォトクロミ
ズムを抑制することを特徴とする近赤外線吸収性改質剤
およびその製造方法について鋭意検討を重ねた結果、六
塩化タングステンとリン酸エステルおよび/または亜リ
ン酸エステルを反応させることによって得られる反応混
合物により本発明の目的が遠戚されることを見い出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明の要旨とするところは、六塩化タング
ステンと、リン酸エステルおよび/または亜リン酸エス
テルとの反応混合物からなる近赤外線吸収性改質剤およ
びその製造方法にある。
以下本発明の詳細な説明する。
〔作 用〕
本発明において用いられるリン酸エステルは、次式(1
)で示されるフォスフェート (但し、式中nは1,2あるいは3であり、Rは炭素数
1〜18のアルキル基、アリル基、アリール基、アラル
キル基、(メタ)アクリロキシアルキル基あるいはそれ
の誘導体を示す)であり、具体的には、モノエチルフォ
スフェート、ジエチルフォスフェート、トリエチルフォ
スフェート、モノブチルフォスフェート、ジブチルフォ
スフェート、トリブチルフォスフェート、モノプトキシ
エチルフォスフヱート、モノ(2−エチルヘキシル)フ
ォスフェート、ビス(2−エチルヘキシル)フォスフェ
ート、トリス(2−エチルヘキシル〉フォスフェート、
モノフェニルフォスフェート、ジフェニルフォスフェー
ト、トリフェニルフォスフェート、モノ (2−クロロ
エチル)フォスフェート、ビス(2−クロロエチル)フ
ォスフェート、トリス(2−クロロエチル)フォスフェ
ート、モノ (2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
フォスフェート、ビス(2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート)フォスフニー)、)リス(2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート)フォスフェート等を好ましい例とし
てあげることができる。
本発明において用いられる亜リン酸エステルは次式(2
)で示されるフォスファイト (但し式中nは1,2あるいは3であり、Rは炭素数1
〜18のアルキル基、アリル基、アリール基、アラルキ
ル基、〈メタ)アクリロキシアルキル基あるいはそれの
誘導体を示す)で、具体的には、モノエチルフォスファ
イト、ジエチルフォスファイト、トリエチルフォスファ
イト、モノブチルフォスファイト、ジブチルフォスファ
イト、トリブチルフォスファイト、モノ 〈2−エチル
ヘキシル)フォスファイト、ビス(2−エチルヘキシル
)フォスファイト、トリス(2−エチルヘキシル)フォ
スファイト、モノデシルフォスファイト、ジデシルフォ
スファイト、トリデシルフォスファイト、モノステアリ
ルフォスファイト、ジステアリルフォスファイト、トリ
ステアリルフォスファイト、モノフェニルフォスファイ
ト、ジフェニルフォスファイト、トリフェニルフォスフ
ァイト、モノ (ノニルフェニル〉フォスファイト、ビ
ス(ノニルフェニル)フォスファイト、トリス(ノニル
フェニル)フォスファイト、モノ (2,3−ジクロロ
プロピル)フォスファイト、ビス(2,3−ジクロロプ
ロピル)フォスファイト、トリス(2,3−ジクロロプ
ロピル)フォスファイト等が好ましい例としてあげるこ
とができる。
本発明に用いる六塩化タングステン、リン酸エステルお
よび/または亜リン酸エステルの添加量及びその添加割
合は、近赤外線吸収改質剤の使用態様により広範囲の設
定することができ、特に限定を設ける必要はないが、リ
ン酸エステルおよび/または亜リン酸エステルの量は、
六塩化タングステン量に対して0.1倍モル以上、好ま
しくは1〜300倍モル、さらに好ましくは2〜100
倍モルが望ましい0例えば、透明樹脂に近赤外線吸収性
改質剤を添加する場合、リン酸エステルおよび/または
亜リン酸エステルが六塩化タングステンの0.1倍モル
未満では、近赤外線吸収能の向上が充分でない場合があ
り、近赤外線吸収能の経時的な安定性を考慮すると等モ
ル以上が好ましく、一方リン酸エステルおよび/または
亜リン酸エステルの量が多すぎると、樹脂の物性低下を
招きやすく好ましくない。
本発明における近赤外線吸収性改質剤は、六塩化タング
ステンとリン酸エステル、六塩化タングステンと亜リン
酸エステル、あるいは六塩化タングステンとリン酸エス
テルおよび亜リン酸エステルをそれぞれ出発原料として
得られる反応混合物であり、これらの原料が充分に混合
されるように撹拌しながら反応することが六塩化タング
ステン(WCli)の溶解性の点から好ましい。このと
きリン酸エステルおよび/または亜リン酸エステルが液
体の場合には、この液体中にWCl、を添加して反応を
行ってもよく、あるいは溶媒中にWCJ 。
とリン酸エステルおよび/または亜リン酸エステルを添
加し反応を行ってもよい。また室温で固体のリン酸エス
テルおよび/または亜リン酸エステルの場合にはこれら
を融点以上に加熱し溶融状態において−CI1.を添加
して反応してもよく、あるいは溶媒に溶解させてから反
応を行ってもよい。
溶媒としては、反応混合物を溶解し、溶媒沸点が反応温
度より著しく低くないものであれば特に限定はなく、ま
た溶媒の量としては少なくとも出発原料を溶解する程度
の量があればよい。
本発明の近赤外線吸収性改質剤を得るための反応の条件
としては、室温あるいは室温より若干高い温度から出発
原料であるリン酸エステルあるいは亜リン酸エステルが
激しく分解を起こさない程度の温度以下で反応を行うこ
とが望ましく、具体的には20〜200℃、好ましくは
30〜180℃、さらに好ましくは50〜150℃の温
度で30時間以下、好ましくは0.5〜20時間、さら
に好ましくは1〜10時間それぞれ反応を行なう。
以上述べた如く、本発明の近赤外線吸収性改質剤は、六
塩化タングステンとリン酸エステルおよび/または亜リ
ン酸エステルとを反応せしめることによって得られるが
、更に、近赤外線吸収性能を向上し、経時的な安定性を
向上する目的で、上記反応系中に水を添加することがで
きる。水の添加時期は、六塩化タングステンとリン酸エ
ステルおよび/または亜リン酸エステルとを反応する前
、反応中、あるいは反応した後に添加してもよい。
また水の添加量は、六塩化タングステン量と等モル以上
が好ましく、沈殿が生成しない量、すなわち通常塩化タ
ングステン量の約50倍モル以下である。
本発明の近赤外線吸収性改質剤は、塗料、樹脂材料等に
添加することによって、簡便に近赤外線吸収性能を付与
することができ、熱線吸収材料、肉眼保護用フィルター
、半導体受光素子用赤外線吸収フィルター、赤外感光性
の感光材料用セーフライトフィルターへの利用や植物の
生育の制御等に使用することができる。・ 〔実施例〕 以下、本発明を具体的実施例をもって説明する。
なお透過スペクトルおよび透過率は分光光度計(@I日
立製作所製:U−3410型)で測定した。
実施例1 100mj!三つロフラスコに六塩化タングステン(w
clh)  18.0 gとモノブチルフォスフェート
とジブチルフォスフェートの混合物(城北化学工業KK
製: JP−504)37.0g (平均分子量でW(
J6の4,5倍モル)を入れテフロン製の撹拌棒・羽根
で撹拌する。三つロフラスコをオイルバス中で徐々に加
熱していくと、50℃程度で塩化水素ガスの発生がみら
れ、溶液の色は60℃程度で緑色、90℃で青色に変化
し、さらに温度を120℃まで加熱すると塩化水素ガス
の発生は僅かになり、この後120℃でさらに3時間撹
拌加熱を行なって、粘度のある近赤外線吸収能を有する
溶液を得た。
得られた反応混合物溶液を酢酸エチルに0.33重量%
の割合で溶解させた溶液を311セルに入れ透過スペク
トルを測定した。この結果を第1図中Aで示すが、反応
液を含まない酢酸エチルのスペクトルBとの比較かられ
かるように、この近赤外線吸収性付与剤は可視の光は比
較的よく透過するとともに優れた近赤外線吸収能を示し
た。
実施例2 実施例1で得られた近赤外線吸収性を有する溶液2gに
水を0.03 g添加し加熱しながら溶解した。得られ
た溶液を酢酸エチルに0.33重量%溶解した液につい
て透過スペクトルを測定し、第1表に400=1400
nI11における透過率を示すが、実施例1で得られた
溶液の近赤外域における吸収能がさらに向上していた。
実施例3 三つロフラスコにジエチルフォスファイト20gと六塩
化タングステン2gを入れ撹拌混合しながら徐々に温度
を上げて、100℃に到達した後この温度で1時間反応
を行った後、さらにこれに水を0.01gを添加し反応
を継続した。この反応混合物溶液をジクロロエタンの中
で2重量%の濃度になるように溶液を調製し透過率を測
定した。
この結果を第1表に示す。
実施例4.5 三つロフラスコに六塩化タングステンとリン酸エステル
を第2表記載のような組成割合で添加混合し、120℃
で3時間加熱撹拌して反応を行ない、近赤外線吸収能を
有する反応液を得た。得られたこれらの反応混合物溶液
について透過スペクトルを測定し、第1表に400〜1
4QOnsにおける透過率を示した。この結果かられか
るように実施例1で得られた反応液と同様近赤外線の吸
収能がすぐれていた。
実施例6 100■l三つロフラスコにフタル酸ジオクチル20.
0“gを入れ、これに六塩化タングステン4.0gとジ
ブチルフォスフェート(■大へ化学工業所製:DP−4
) 1.0g (−C1kの0.5倍モル)を加え10
0℃で1時間加熱撹拌し、近赤外線吸収性を有する溶液
を得た。これを酢酸エチルに1.75%の濃度で溶解し
透過率を測定した。この結果を第1表に示す。
実施例7 100+4!三つロフラスコにフタル酸ジオクチル20
.0 gを入れ、これに六塩化タングステン4.0gと
ジブチルフォスフェート(−大へ化学工業所製: DP
−4) 8.5 g (WCj!iの4倍モル)を加え
100℃で1時間加熱撹拌し、近赤外線吸収性を有する
反応混合物溶液を得た。これを酢酸エチルに0.5%の
濃度で溶解し透過率を測定した。
この結果を第1表に示す。
応用例1 実施例1で得られた反応溶液0.27 gを予め0.2
gの水を溶解したメタクリル酸メチル50gに添加混合
し、紫外線吸収剤としてTinuvin 327(CI
BA−GfiIGY社製)0.3g、重合触媒として2
.2−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル0.
07gを添加し溶解させた。常法に従って、ガスケット
を2枚の平行なガラス板にはさんだ鋳型間に注入し、6
0℃の水槽に3時間浸漬し、ついで120℃の空気槽で
2時間加熱を行って重合を完了させ、冷却後ガラスより
#J#させて板厚3.15mの樹脂板を得た。
得られた樹脂板の透過スペクトルを第2図中のCで示す
が、同図に示す板厚3田の通常のメタクリル樹脂板(協
和ガス化学工業■製;バラグラス)の透過スペクトルD
との比較かられかるように、この樹脂板は可視域の光は
比較的よく透過するとともに通常のメタクリル樹脂板に
比較して優れた近赤外域の吸収能を示した。
応用例2 実施例6で得られた反応溶液0.83 gをメタクリル
酸メチル50gに溶解させ、紫外線吸収剤としてTin
uvin 327  (CIBA−GEIGY社製)0
.3gを添加した後重合触媒として2.2 −アゾビス
−2,4−ジメチルバレロニトリル0.07 gを添加
混合し、応用例1と同様にして重合を行ない板厚3、2
 I nの近赤外線吸収性を有する樹脂板を得た。
この樹脂板の透過スペクトルを第2図中のEで示す。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べたように、六塩化タングステンとリン
酸エステルおよび/または亜リン酸エステルとの反応混
合物からなる近赤外線吸収性改質剤であるから、得られ
た反応混合物は可視域において比較的高い透過率を示し
、近赤外域においてはよく光を吸収するすぐれた性能を
有する。得られる近赤外線吸収性物質は反応混合物の形
であるので種々の方法で近赤外線吸収材料に含有させる
ことができ有用である。応用例として挙げたキャスト重
合によって得られた板も重合過程において近赤外線吸収
性能の減少はなく、暗所に長期間放置により褪色すると
いうフォトクロミズムも見られず性能の安定した材料を
得ることができる。
また、本発明は、六塩化タングステンとリン酸エステル
および/または亜リン酸エステルとを反応せしめる近赤
外線吸水性改質剤の製造方法であるから、上記の如く有
用な近赤外線吸水性改質剤を簡便かつ容易に提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた近赤外線吸収性改質剤を酢
酸エチルに溶解させた透過スペクトル(A)および酢酸
エチルの透過スペクトル(B)を表わしたものである。 第2図は応用例1.2で得られた近赤外線吸収性を有す
る樹脂板の透過スペクトル(C)、(E)および通常の
メタクリル樹脂板の透過スペクトル(D)を表わしたも
のである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)六塩化タングステンと、リン酸エステルおよび/
    または亜リン酸エステルとの反応混合物からなる近赤外
    線吸収性改質剤。
  2. (2)六塩化タングステンと、リン酸エステルおよび/
    または亜リン酸エステルとを反応せしめることを特徴と
    する近赤外線吸収性改質剤の製造方法。
  3. (3)水を添加して反応せしめることを特徴とする請求
    項2記載の近赤外線吸収性改質剤の製造方法。
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