JPH0334692A - 衛星放送受信方式 - Google Patents

衛星放送受信方式

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JPH0334692A
JPH0334692A JP1166945A JP16694589A JPH0334692A JP H0334692 A JPH0334692 A JP H0334692A JP 1166945 A JP1166945 A JP 1166945A JP 16694589 A JP16694589 A JP 16694589A JP H0334692 A JPH0334692 A JP H0334692A
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Shinji Suzuki
信司 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放送衛星から送られて来るテレビジョン信号の
電波を受信してテレビジョン受像機に送出する衛星放送
受信方式に関し、特にCN比の悪化によって生じる映像
信号のノイズを軽減するものである。
〔従来の技術〕
衛星放送は国土全体を効率的に放送区域とすることが出
来るシステムであり、電波の到来仰角が高いため地形の
影響を受けず、また鋭い指向性の受信アンテナを用いる
ことによって建造物によるゴーストの影響を受けないな
ど、全国的に均一で良質な放送を可能とするメディアで
ある。
また在来地上放送とは異なる新しい周波数帯域を用いる
ことから、新しいメディアの放送を行うことができ、多
様化した社会の要望に応えることが出来る。
衛星放送を利用した新しい放送メディアの1つとして高
精細度テレビジョン放送がある。高精細度テレビジラン
放送は現行テレビジョン放送に比べて画質および音質の
向上はもちろん、臨場感および迫力感など高度の視覚心
理効果を得ることの出来るシステムで、ハイビジョン方
式、HD−MAC方式などが提案されている。
ハイビジョン方式の信号帯域は現行NTSC方式の信号
帯域の5倍程度あり、ハイビジョン信号をそのまま伝送
するには20〜25MIIZ程度の帯域幅を必要とする
。しかし、衛星放送のlチャンネルは27Mflzであ
り、しかも変調方式としてFM方式を採用しているため
、十分な周波数偏移を確保するには信号の帯域幅を電波
の帯域幅の約l/3としなければならない。したがって
、ハイビジョン信号を衛星1チヤンネルで放送するには
、信号帯域幅を9MHz以下に圧縮しなければならず、
そのための帯域圧縮方式としてMUSE方式が開発され
た。
MUSE方弐に方式と、ハイビジョンの画質を損なうこ
となく比較的簡易な手法で信号帯域幅を8.1M1(z
まで圧縮することが出来る。MtJSE方式は、第2図
に示すように、YC信号を時分割多重する色線順次TC
I方式を基本とし、準瞬時圧伸差分PCM(1)ANC
E)により圧縮したディジタル音声信号を、垂直ブラン
キング期間に多重している。
〔発明が解決しようとする課題〕
衛星放送の変調方式は前述したようにFM方式を採用し
ているため、CN比(受信搬送波電力対雑音電力比)が
悪化するとFM改善度が急速に失われる現象がある。そ
の結果、映像信号ではメダカノイズ状のトランケイシゴ
ン雑音が現れ、また音声信号では符号誤りが増加し−で
音声の品質が劣化するという不都合がある。
音声信号はPCMディジタル信号であるため、伝送符号
の誤り訂正やビットインターリーブを行うことによって
、CN比が悪化し映像品質が劣化してもある程度十分な
音質を確保できるよ・うに設計されている。しかし、映
像信号はアナログ信号であるため、このような処理は施
されていない。
本発明はCN比の悪化によって生じる映像信号のノイズ
を軽減することを目的どする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、音声信号と映像信号とが画面毎に時分割多重
で送られて来るテレビジョン信号を受信し復調する際に
、誤り訂正符号が付加されディジタル信号として伝送さ
れて来る音声信号の符号誤り回数を計数し、その計数値
が所定値を超えたときは、後に送られて来る映像信号を
遮断して先に送られている映像信号または他の映像信号
を送出することにより、映像信号のノ・fズを見掛は上
軽減するように構成している。
〔作 用〕
MUSE信号のように、音声信号と映像信号とがフィー
ルド毎に時分割多重されているテレビジョン信号が送ら
れて来ると、音声信号と映像信号とがそれぞれ分離され
て復調される。音声信号は誤り訂正符号の付加されたデ
ィジタル信号として伝送されて来るので、音声信号を復
調する際にはこの誤り訂正符号に基づき復調する、音声
信号を復調する際に符号誤りが検出されると、この検出
回数をフィールド毎に計数し、計数値が所定値を超えた
ときは、CN比の悪化により確率的に映像信号にもノイ
ズが重畳していると判定して、音声信号に引き続いて送
られて来る同一フィールドの映像信号を遮断し、メモリ
に記憶されている1画面前の映像信号を送出し補間する
。CN比が連続して悪化した場合には、メモリに記憶さ
れている映像信号を連続して読み出し、静止画像とし”
で表示する。このようにして、映像信号のノイズを見掛
は上軽減するようにしている。
〔実施例〕
第1図は本発明による衛星放送受信方式の一実施例を示
すブロック図で、受信したM U S E信号をNTS
C信号に変換して出力する方式について示している。
第1図において、BSアンテナ1で受信されBSコンバ
ータ2およびBSチューナ3を通って得られるMUSE
ベースバンド信号は、AD変換器4によってディジタル
信号に変換される。AD変換器4のサンプリング周波数
はMUSEの再サンプリング周波数16.2MHzであ
る。
AD変換器4でディジタル信号に変換されたMtJsE
信号は、続いてMUSE/NTSC変換器(ダウンコン
バータ)5および音声デコーダ6に人力される。ダウン
コンバータ5はMUSE(3号の3ラインから1ライン
の信号を生成しMUSE(3号の有効走査線数1032
本を173の344本に低減してNTSC信号として出
力する回路である。なお、このダウンコンバータ5にお
けるライン変換の詳細については、本出願人が先に提案
した特願昭63−242605号(発明の名称:rMU
sE−NTSC変換方式」)に詳細に開示されている。
ダウンコンバータ5でNTSC信号に変換された信号は
切換回路7の一方に人力されると共に、フレームメモリ
8に一旦記憶され、その後切換回路りの他方に入力され
る。切換回路7は定常状態ではタウンコンバータ5側に
接続されているが、後述する切換信号SWが発生した場
合には、フレームメモリ8側に切り換えられる。切換回
路7の出力はDA変換器9でアナログ信号に変換され不
図示のNTSC受像機に出力される。
AD変換器4でディジタル信号に変換されたMUSE信
号は、さらに音声デコーダ6に入力される。この音声デ
コーダ6は入力されるM tJ S E信号から音声信
号を抽出し、デインターリーブ、誤り訂正処理等を施し
た後、準瞬時伸張差分PCMデコーダで環ディジタル音
声信号に復調する。復調されたディジタル音声信号はD
A変換器lOでアナログ信号に変換され不図示のNTS
C受像機に出力される。
音声デコーダ6における誤り訂正処理は、音声データと
共に伝送されて来るBCH(82,74)誤り訂正符号
に基づき行われる。このBCH(82,74)符号は7
4ビツトのデータに8ビツトの誤り訂正符号を付加して
82ビツトデータとしたもので、82ビツト中1ビツト
の誤り訂正と2ビツトまでの誤り検出が可能である。
音声デコーダ6で符号誤りが検出されると、エラー信号
ERが発生しカウンタ11に入力される。
カウンタ11では、このエラー信号ERの発生回数を計
数し、一定値以上に達したときは切換回路7に対して切
換信号SWを出力し切換回路7をフレームメモリ8側に
切り換える。カウンタ11はダウンコンバータ5の出力
信号から垂直同期信号を検出して分離する同期検出器1
2の出力によってフィールド毎にリセットされる。した
がって、カウンタ11におけるエラー信号ERの計数は
フィールド毎に行われる。
この構成において、放送衛星からMUSE信号の電波が
到来すると、この電波はBSアンテナ1で受信され、B
Sコンバータ2で12G)!z帯の受信信号がFM信号
のままIGHz帯の中間周波数信号に変換された後、所
要のレベルまで増幅されてBSチューナ3へ送出される
BSチューナ3では、BSコンバータ2から送られてく
る1GHz帯のFM信号の中から希望するチャンネルを
選択し、映像信号および音声信号を復調してAD変換器
4に供給する。AD変換器4では、MUSE用のサンプ
リング信号(16,2Mllz)で人力信号をディジタ
ル信号に変換する。
ディジタル信号に変換されたMUSE信号のうち映像信
号は、ダウンコンバータ5で3ライン/lライン変換さ
れてディジタルNTSC信号として出力され、切換回路
7を経てDA変換器9でアナログ信号に変換される。ま
たダウン:1ンバータ5の出力は同時にフレームメモリ
8に記憶される。
AD変換器4でディジタル信号に変換されたMUSE信
号のうち音声信号は、音声デコーダ6で原ディジタル信
号に復調されDA変換器10でアナログ信号に変換され
て出力される。
音声デコーダ6で符号誤りが検出されると、エラー信号
ERが発生し、カウンタ11に人力される。カウンタ1
1では、このエラー信号ERの発生回数をフィールド毎
に計数し、一定値に達すると切換信号SWを発生して切
換回路7を切り換え、切換回路7では、続いて送られて
来る映像信号を遮断してフレームメモリ8に記憶されて
いる1画面前のフィールドの映像信号を出力し遮断した
映像信号を補間する。
音声信号は、第2図に示すように、フィールド毎に時分
割で映像信号に先立って伝送されて来るので、音声信号
の符号誤りが増加した場合、確率的に映像信号にもノイ
ズが重畳しているものとして当該フィールドの映像信号
を遮断し、フレームメモリ8に記憶されている1@面前
の映像信号を出力するようにする。CN比が連続して悪
化した場合には、フレームメモリ8の記憶信号を連続し
て読み出し静止画像を出力するようにする。この場合、
画面をブルーパックにしたり、スーパーインポーズで画
面にメツセージを出すようにしてもよい。
なお、前述の実施例では、MUSE信号をNTSC信号
に変換するシステムについて述べたが、これに限らずM
USE信号をそのまま出力するシステムに適用するよう
にしてもよい。
また、MUSE方式に限らずフィールド毎に音声信号と
映像信号とを時分割多重して伝送する他のテレビジョン
方式に本発明を適用出来ることば勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、ディジタル音声信号を復調する際に発
生する符号誤り検出信号の発生回数を計数し、その計数
値が所定値を超えたときは伝送路のCN比が悪化してS
N比が低下したと判定し、続いて送られて来る映像信号
にも確率的にノイズが重畳しているものとみなして前画
面の映像信号を送出するようにしたので、簡易な手法に
より映。
像信号のノイズを見掛は上軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による衛星放送受信方式の一実施例を示
すブロック図、 第2図はMUSE伝送信号形式を示すフォーマット図で
ある。 6・・・音声デコーダ、7・・・切換回路、8・・・フ
レームメモリ、11・・・カウンタ、12・・・同期検
出器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号と映像信号とが画面毎に時分割多重され
    て送られて来るテレビジョン信号を受信し復調する衛星
    放送受信方式において、 誤り訂正符号が付加されディジタル信号として伝送され
    て来る上記音声信号の符号誤り回数を計数し、その計数
    値が所定値を超えたときは、後に送られて来る上記映像
    信号を遮断して先に送られている映像信号または他の映
    像信号を送出することを特徴とする衛星放送受信方式。
  2. (2)上記テレビジョン信号は音声信号および映像信号
    をフィールド毎に時分割多重して伝送するMUSE信号
    であることを特徴とする請求項1記載の衛星放送受信方
    式。
JP1166945A 1989-06-30 1989-06-30 衛星放送受信方式 Expired - Fee Related JPH0785583B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7640618B2 (en) 2000-07-10 2010-01-05 Uni-Charm Corporation Cleaning article

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621387A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雑音除去回路

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