JP2832961B2 - Catv伝送方式 - Google Patents
Catv伝送方式Info
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- JP2832961B2 JP2832961B2 JP63274850A JP27485088A JP2832961B2 JP 2832961 B2 JP2832961 B2 JP 2832961B2 JP 63274850 A JP63274850 A JP 63274850A JP 27485088 A JP27485088 A JP 27485088A JP 2832961 B2 JP2832961 B2 JP 2832961B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCATVシステムにおいてNTSC,PAL等の既存放送
方式に適合するCATV伝送方式に関するものである。
方式に適合するCATV伝送方式に関するものである。
従来の技術 従来、同軸ケーブルを伝送路とするCATVシステムにお
いて、音声信号はアナログ信号で送受信されている。そ
れは、各既存伝送方式とも音声に割り当てられている周
波数帯域が狭帯域となっているためである。
いて、音声信号はアナログ信号で送受信されている。そ
れは、各既存伝送方式とも音声に割り当てられている周
波数帯域が狭帯域となっているためである。
第6図を用いて従来のCATV送受信システムを説明す
る。1は通信衛星からの放送電波を受信するパラボラア
ンテナ、2は衛星放送信号をベースバンド信号に復調す
るBSチューナデコーダで、BSチューナデコーダ2は、ベ
ースバンドの映像信号3と音声信号4を出力する。5は
テレビ変調器であり、ベースバンドの映像信号3と音声
信号4とを入力として任意のTVチャンネル周波数のテレ
ビRF信号を出力する。6a,6bはライン増幅器であり、同
軸ケーブル7a,7bのケーブルを伝達することによる伝送
損失を補償するためのものである。8a,8b,8cはテレビRF
信号を分岐するための分岐器である。9はテレビジョン
受像機である。
る。1は通信衛星からの放送電波を受信するパラボラア
ンテナ、2は衛星放送信号をベースバンド信号に復調す
るBSチューナデコーダで、BSチューナデコーダ2は、ベ
ースバンドの映像信号3と音声信号4を出力する。5は
テレビ変調器であり、ベースバンドの映像信号3と音声
信号4とを入力として任意のTVチャンネル周波数のテレ
ビRF信号を出力する。6a,6bはライン増幅器であり、同
軸ケーブル7a,7bのケーブルを伝達することによる伝送
損失を補償するためのものである。8a,8b,8cはテレビRF
信号を分岐するための分岐器である。9はテレビジョン
受像機である。
衛星放送の周波数帯域は、第7図に示すように映像信
号の帯域が4.5MHzであり、音声信号は5.73MHzを副搬送
波とする周波数帯域となっている。音声信号は高音質と
するためPCM音声信号となっている。
号の帯域が4.5MHzであり、音声信号は5.73MHzを副搬送
波とする周波数帯域となっている。音声信号は高音質と
するためPCM音声信号となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、PCM音声信号を既存の放送方式により
送出することはできない。すなわち既存の放送方式の音
声帯域では、PCM音声信号が高速のデジタル信号である
ために、従来わりあてられていた帯域では伝送し得ない
こと、さらには映像信号への妨害が発生するためであ
る。第8図に既存の放送方式であるNTSC方式の周波数帯
域を示すように、映像信号は4.2MHz、音声信号は4.5MHz
の副搬送波を用いている。さらに第9図は既存の放送方
式であるNTSC方式のRF周波数配列を示すもので、Vは
自局の映像搬送波であり、Aは音声搬送波である。さ
らにV′は隣接局の映像搬送波である。周知のように
VとV′は6MHzの周波数差を有し、V′とAは
1.5MMzの周波数差を有する関係となっている。以上のよ
うに既存の放送方式で音声信号に割り当てられた帯域が
狭帯域であり、その結果、PCM音声信号を伝送するには
不十分であることが判る。したがって衛星放送を受信し
同軸ケーブルを伝送路とするCATVシステムでは、音声信
号をベースバンドに復調しテレビ変調器で伝送する手段
しかなく、高音質なPCM音声を損なうこととなってい
る。
送出することはできない。すなわち既存の放送方式の音
声帯域では、PCM音声信号が高速のデジタル信号である
ために、従来わりあてられていた帯域では伝送し得ない
こと、さらには映像信号への妨害が発生するためであ
る。第8図に既存の放送方式であるNTSC方式の周波数帯
域を示すように、映像信号は4.2MHz、音声信号は4.5MHz
の副搬送波を用いている。さらに第9図は既存の放送方
式であるNTSC方式のRF周波数配列を示すもので、Vは
自局の映像搬送波であり、Aは音声搬送波である。さ
らにV′は隣接局の映像搬送波である。周知のように
VとV′は6MHzの周波数差を有し、V′とAは
1.5MMzの周波数差を有する関係となっている。以上のよ
うに既存の放送方式で音声信号に割り当てられた帯域が
狭帯域であり、その結果、PCM音声信号を伝送するには
不十分であることが判る。したがって衛星放送を受信し
同軸ケーブルを伝送路とするCATVシステムでは、音声信
号をベースバンドに復調しテレビ変調器で伝送する手段
しかなく、高音質なPCM音声を損なうこととなってい
る。
本発明は上記課題を解決するもので既存の放送方式に
適合したPCM音声を送受できるCATV伝送方式を提供する
ことを目的とするものである。
適合したPCM音声を送受できるCATV伝送方式を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のCATV伝送方式は、
既存の放送方式と同一の音声副搬送波を用い、さらに音
声帯域の狭帯域化に適合出来るようにPCM音声信号の圧
縮処理を行うことで伝送速度を下げるものである。
既存の放送方式と同一の音声副搬送波を用い、さらに音
声帯域の狭帯域化に適合出来るようにPCM音声信号の圧
縮処理を行うことで伝送速度を下げるものである。
作用 上記伝送方式によるPCM音声信号を圧縮処理すること
により既存の放送の狭帯域な音声帯域においてPCM音声
信号を伝送できるようにPCM音声の伝送速度を下げるこ
とにより、映像信号への妨害もなく、既存の放送方式に
適合させることができる。
により既存の放送の狭帯域な音声帯域においてPCM音声
信号を伝送できるようにPCM音声の伝送速度を下げるこ
とにより、映像信号への妨害もなく、既存の放送方式に
適合させることができる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例のCATV伝送方式について第1
図ないし第4図を参照しながら説明する。第1図は本発
明の一実施例のCATV伝送方式の構成を示すブロック図で
ある。なお第1図において第6図に示した従来例のもの
と同様の構成については同符号を付してその詳細な説明
は詳略する。第1図において1は通信衛星からの放送電
波を受信するパラボラアンテナ、2は衛星放送信号を復
調するBSチューナデコーダである。BSチューナデコーダ
2はベースバンドの映像信号15とPCMデジタル音声信号1
4を出力している。映像信号15はテレビ変調器13の映像
入力に入力される。一方、PCMデジタル音声信号14は14
ビットのデジタル信号でありPCMエンコーダ12にて14ビ
ットから8ビットに信号圧縮される。圧縮には準瞬時圧
縮DPCM方式を用い、レンジビットにより4ビットを切り
捨て8ビットとしている。またビット切り捨てによる誤
差雑音には、レンジビットに応じて原信号のビットを切
り捨てた原信号として作文データを得その補償を行なう
ことにより誤差雑音に対処している。PCMエンコーダ12
の出力は、4.5MHzの副搬送波にてQPSK変調された信号で
ある。このPCMエンコーダ12の出力はテレビ変調器13の
音声サブキャリア入力に入力され、テレビRF信号として
出力される。6a,6bはライン増幅器であり、同軸ケーブ
ル7a,7bのケーブルの損失を補償するものである。8a,8
b,8cはテレビRF信号を分岐する分岐器である。17は受信
デコーダであり、出力はベースバンドの映像信号,音声
信号LとRが出力される。それぞれのベースバンド信号
は9のテレビ受像器に入力される。
図ないし第4図を参照しながら説明する。第1図は本発
明の一実施例のCATV伝送方式の構成を示すブロック図で
ある。なお第1図において第6図に示した従来例のもの
と同様の構成については同符号を付してその詳細な説明
は詳略する。第1図において1は通信衛星からの放送電
波を受信するパラボラアンテナ、2は衛星放送信号を復
調するBSチューナデコーダである。BSチューナデコーダ
2はベースバンドの映像信号15とPCMデジタル音声信号1
4を出力している。映像信号15はテレビ変調器13の映像
入力に入力される。一方、PCMデジタル音声信号14は14
ビットのデジタル信号でありPCMエンコーダ12にて14ビ
ットから8ビットに信号圧縮される。圧縮には準瞬時圧
縮DPCM方式を用い、レンジビットにより4ビットを切り
捨て8ビットとしている。またビット切り捨てによる誤
差雑音には、レンジビットに応じて原信号のビットを切
り捨てた原信号として作文データを得その補償を行なう
ことにより誤差雑音に対処している。PCMエンコーダ12
の出力は、4.5MHzの副搬送波にてQPSK変調された信号で
ある。このPCMエンコーダ12の出力はテレビ変調器13の
音声サブキャリア入力に入力され、テレビRF信号として
出力される。6a,6bはライン増幅器であり、同軸ケーブ
ル7a,7bのケーブルの損失を補償するものである。8a,8
b,8cはテレビRF信号を分岐する分岐器である。17は受信
デコーダであり、出力はベースバンドの映像信号,音声
信号LとRが出力される。それぞれのベースバンド信号
は9のテレビ受像器に入力される。
PCMエンコーダ12の内部構成をより詳細に説明する。B
Sチューナデコーダ11の出力であるPCMデジタル音声信号
14は14ビットを1単位とするデジタル信号であり、DPCM
エンコーダ20に入力されて32KHzの標本化周波数にて8
ビットの準瞬時圧縮DPCM信号に変換される。このとき14
ビットでは約570KHzの帯域が必要となり、既存の放送方
式では適応させることができないが、8ビットに圧縮す
ることで、帯域を約380KHzとして、TV音声帯域内にて伝
送できる。
Sチューナデコーダ11の出力であるPCMデジタル音声信号
14は14ビットを1単位とするデジタル信号であり、DPCM
エンコーダ20に入力されて32KHzの標本化周波数にて8
ビットの準瞬時圧縮DPCM信号に変換される。このとき14
ビットでは約570KHzの帯域が必要となり、既存の放送方
式では適応させることができないが、8ビットに圧縮す
ることで、帯域を約380KHzとして、TV音声帯域内にて伝
送できる。
第2図は、フレームフォーマットであり32行×48列構
造としており、各行の先頭ビットはヘッダー部となって
おり、ヘッダー部はフレーム同期符号12ビット、制御符
号4ビット、レンジビット14ビット(LとR各7ビッ
ト)、音声モード識別部号2ビットから構成されてい
る。またフレーム中にはLとRそれぞれ64サンプルを含
んでいるので、1フレームの伝送時間は2mmsecとなり、
伝送速度は768Kbpsとなり狭帯域化が出来る。第3図は
その周波数帯域を示すもので既存のNTSCフォーマットに
合致しているものとなる。さて、DPCMエンコーダ20の出
力は、スクランブル回路(スクランブラ)21に入力さ
れ、パルスノイズ(PN)符号加算(擬似ランダム信号加
算方式)により、DPCM信号にスクランブル処理が施こさ
れる。このスクランブルされたPCMエンコーダ20の出力
信号QPSK変調回路22において、OSC23からの4.5MHzの基
本副搬送波にてQPSK変調される。
造としており、各行の先頭ビットはヘッダー部となって
おり、ヘッダー部はフレーム同期符号12ビット、制御符
号4ビット、レンジビット14ビット(LとR各7ビッ
ト)、音声モード識別部号2ビットから構成されてい
る。またフレーム中にはLとRそれぞれ64サンプルを含
んでいるので、1フレームの伝送時間は2mmsecとなり、
伝送速度は768Kbpsとなり狭帯域化が出来る。第3図は
その周波数帯域を示すもので既存のNTSCフォーマットに
合致しているものとなる。さて、DPCMエンコーダ20の出
力は、スクランブル回路(スクランブラ)21に入力さ
れ、パルスノイズ(PN)符号加算(擬似ランダム信号加
算方式)により、DPCM信号にスクランブル処理が施こさ
れる。このスクランブルされたPCMエンコーダ20の出力
信号QPSK変調回路22において、OSC23からの4.5MHzの基
本副搬送波にてQPSK変調される。
次に受信デコータ17の構成について説明する。PCMエ
ンコーダ12テレビ変調器13を経て出力された放送信号
は、チューナ回路35にて選局され、映像信号はVIF復調
回路26にてベースバンド信号に復調される。一方、PCM
音声信号はSIF同期検波回路27にて、VIF復調回路26から
映像の搬送波を入力し、同期検波して、4.5MHzのQPSK信
号に復調する。QPSK信号はQPSK復調回路28にてPCM音声
信号に再生される。なお、このQPSK復調回路28出力は送
信側でスクランブルされたままのものであるのでディス
クランブル回路29でスクランブルを解く。更にディスク
ランブルされれDPCM音声信号はDPCMデコーダ30にてLと
Rのデジタル音声信号にデコードする。デコードされた
PCM音声は31のD/Aコンバータにてアナログ音声に変換さ
れる。
ンコーダ12テレビ変調器13を経て出力された放送信号
は、チューナ回路35にて選局され、映像信号はVIF復調
回路26にてベースバンド信号に復調される。一方、PCM
音声信号はSIF同期検波回路27にて、VIF復調回路26から
映像の搬送波を入力し、同期検波して、4.5MHzのQPSK信
号に復調する。QPSK信号はQPSK復調回路28にてPCM音声
信号に再生される。なお、このQPSK復調回路28出力は送
信側でスクランブルされたままのものであるのでディス
クランブル回路29でスクランブルを解く。更にディスク
ランブルされれDPCM音声信号はDPCMデコーダ30にてLと
Rのデジタル音声信号にデコードする。デコードされた
PCM音声は31のD/Aコンバータにてアナログ音声に変換さ
れる。
以上のように、本実施例によれば現在の放送方式の信
号フォーマットに対応しつつ、衛星放送からのPCM音声
を高音質で視聴者に提供することが可能となる。
号フォーマットに対応しつつ、衛星放送からのPCM音声
を高音質で視聴者に提供することが可能となる。
なお、第4図は本発明によるシステムのC/Nとビット
誤り率特性であり、再生音の雑音の検知限となる誤り率
3×10-3に対して大きな余裕を持った性能を有している
ことが理解できる。
誤り率特性であり、再生音の雑音の検知限となる誤り率
3×10-3に対して大きな余裕を持った性能を有している
ことが理解できる。
第5図は他の実施例であり、上記第1の実施例との相
違のみを説明すると衛星放送にて送られてくるPCM信号
の標本化周波数が異なる場合で、PCMエンコーダ40内に
設けられた標本化周波数変換回路41にて標本化周波数を
変換し、32KHzのデジタル音声信号に変換する回路を付
加する。
違のみを説明すると衛星放送にて送られてくるPCM信号
の標本化周波数が異なる場合で、PCMエンコーダ40内に
設けられた標本化周波数変換回路41にて標本化周波数を
変換し、32KHzのデジタル音声信号に変換する回路を付
加する。
なお実施例では衛星放送のPCM音声について述べたがA
Vソースを用いた場合についてもPCMエンコーダの入力に
A/D変換を付加することで同様の効果が得られることは
云うまでもない。さらに実施例では、NTSCについて述べ
たが、他の方式においても副搬送波の周波数変換回路を
付加することにより同様の効果が得られるものである。
Vソースを用いた場合についてもPCMエンコーダの入力に
A/D変換を付加することで同様の効果が得られることは
云うまでもない。さらに実施例では、NTSCについて述べ
たが、他の方式においても副搬送波の周波数変換回路を
付加することにより同様の効果が得られるものである。
発明の効果 以上の説明で明らかなように本発明によれば、衛星放
送の高音質であるPCM音声信号を劣化なく高音質を保ち
ながら既存の放送方式のフォーマットに合致した、高音
質のPCM放送を実現出来るCATV伝送方式を提供できる。
送の高音質であるPCM音声信号を劣化なく高音質を保ち
ながら既存の放送方式のフォーマットに合致した、高音
質のPCM放送を実現出来るCATV伝送方式を提供できる。
第1図は本発明の一実施例のCATV伝送方式の構成を示す
ブロック図、第2図は同CATV伝送方式の信号フォーマッ
トを示す図、第3図は同CATV伝送方式の周波数帯域図、
第4図は本発明によるC/Nとビット誤り特性を示す特性
図、第5図は本発明の他の実施例のCATV伝送方式の送信
側の構成を示すブロック図、第6図は従来のCATV伝送シ
ステムの構成を示すブロック図、第7図は衛星放送の周
波数帯域図、第8図は既存のNTSC方式の周波数帯域図、
第9図は既存のNTSC方式のRF周波数帯域図である。 12……PCMエンコーダ、17……PCMデータ、20……DPCMエ
ンコーダ、21……スクランブラ、22……QPSK変調回路、
23……OSC、28……QPSK復調回路、29……ディスクラン
ブラ、30……DPCMデコーダ、31……D/A変換器。
ブロック図、第2図は同CATV伝送方式の信号フォーマッ
トを示す図、第3図は同CATV伝送方式の周波数帯域図、
第4図は本発明によるC/Nとビット誤り特性を示す特性
図、第5図は本発明の他の実施例のCATV伝送方式の送信
側の構成を示すブロック図、第6図は従来のCATV伝送シ
ステムの構成を示すブロック図、第7図は衛星放送の周
波数帯域図、第8図は既存のNTSC方式の周波数帯域図、
第9図は既存のNTSC方式のRF周波数帯域図である。 12……PCMエンコーダ、17……PCMデータ、20……DPCMエ
ンコーダ、21……スクランブラ、22……QPSK変調回路、
23……OSC、28……QPSK復調回路、29……ディスクラン
ブラ、30……DPCMデコーダ、31……D/A変換器。
Claims (1)
- 【請求項1】衛星放送を受信復調するBSチューナデコー
ダと、前記BSチューナデコーダの出力デジタル音声信号
を所定の放送方式に適合するように変換するPCMエンコ
ーダと、前記BSチューナデコーダから出力される映像信
号とともに前記PCMエンコーダから出力された音声信号
をRF変換するテレビ変調器と、送出されたテレビRF信号
を受信する受信デコーダとを備え、前記PCMエンコーダ
は、デジタル音声信号を差分圧縮するDPCMエンコーダ回
路と、このDPCMエンコーダ回路出力をスクランブルする
スクランブル回路と、スクランブルされたPCM信号をPSK
変調するQPSK変調回路とを有し、前記受信デコーダはテ
レビRF信号を選局するチューナ回路と、映像信号を復調
するVIF復調回路と、映像キャリアにてSIF信号に検波す
るSIF検波回路と、このSIF検波回路の出力をPCM信号に
復調するQPSK復調回路と、PCM信号のスクランブルを解
くディスクランブル回路と、PCM信号をデジタル信号に
再生するDPCMデコード回路と、デジタル信号をアナログ
信号に変換するD/A変換回路とを有することを特徴とし
たCATV伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63274850A JP2832961B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | Catv伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63274850A JP2832961B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | Catv伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121591A JPH02121591A (ja) | 1990-05-09 |
JP2832961B2 true JP2832961B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=17547448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63274850A Expired - Fee Related JP2832961B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | Catv伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832961B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60100889A (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-04 | Sony Corp | Catvシステム |
JPH0416549Y2 (ja) * | 1985-06-17 | 1992-04-14 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63274850A patent/JP2832961B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02121591A (ja) | 1990-05-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |