JP2002112128A - ディジタル放送用受信機 - Google Patents
ディジタル放送用受信機Info
- Publication number
- JP2002112128A JP2002112128A JP2000302091A JP2000302091A JP2002112128A JP 2002112128 A JP2002112128 A JP 2002112128A JP 2000302091 A JP2000302091 A JP 2000302091A JP 2000302091 A JP2000302091 A JP 2000302091A JP 2002112128 A JP2002112128 A JP 2002112128A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 番組を受信可能となるように、メジャーチャ
ンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に登録設定す
ることが出来るディジタル放送用受信機の提供。 【解決手段】 放送局毎に付与されるメジャーチャンネ
ル、及び放送局が提供する番組毎に付与されるサブチャ
ンネルによりそれぞれ番組を受信し表示するディジタル
放送用受信機。番組を受信することが可能なメジャーチ
ャンネル及びサブチャンネルを示すデータが記録された
地域毎のテーブルを記憶する記憶手段１３と、テーブル
にそれぞれ対応するコードを入力する為の入力手段４
と、その入力したコードに対応するテーブルを記憶手段
１３から読出す読出し手段１と、その読出したテーブル
に記録されたデータに基づき、メジャーチャンネル及び
サブチャンネルを登録する手段３とを備え、その登録し
たメジャーチャンネル及びサブチャンネルにより番組を
受信することが可能とする構成である。
ンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に登録設定す
ることが出来るディジタル放送用受信機の提供。 【解決手段】 放送局毎に付与されるメジャーチャンネ
ル、及び放送局が提供する番組毎に付与されるサブチャ
ンネルによりそれぞれ番組を受信し表示するディジタル
放送用受信機。番組を受信することが可能なメジャーチ
ャンネル及びサブチャンネルを示すデータが記録された
地域毎のテーブルを記憶する記憶手段１３と、テーブル
にそれぞれ対応するコードを入力する為の入力手段４
と、その入力したコードに対応するテーブルを記憶手段
１３から読出す読出し手段１と、その読出したテーブル
に記録されたデータに基づき、メジャーチャンネル及び
サブチャンネルを登録する手段３とを備え、その登録し
たメジャーチャンネル及びサブチャンネルにより番組を
受信することが可能とする構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組を提供する放
送局毎に付与されるメジャーチャンネル、及びメジャー
チャンネルに係る放送局が提供する番組毎に付与される
サブチャンネルによりそれぞれ番組を受信し表示するデ
ィジタル放送用受信機に関するものである。
送局毎に付与されるメジャーチャンネル、及びメジャー
チャンネルに係る放送局が提供する番組毎に付与される
サブチャンネルによりそれぞれ番組を受信し表示するデ
ィジタル放送用受信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、地上波を利用した数十チャンネル
（例えば、６０チャンネル）のディジタル多重放送が行
われている。例えば、ＡＴＳＣ（Advanced Television
SystemCommittee）放送では、放送局毎に付与されるメ
ジャーチャンネル及びそのメジャーチャンネルの中で、
多重放送される番組に割り当てられるサブチャンネルが
用意され、ユーザはこれら多数のチャンネルにより放送
される番組から好みの番組を選択して視聴することが出
来る。
（例えば、６０チャンネル）のディジタル多重放送が行
われている。例えば、ＡＴＳＣ（Advanced Television
SystemCommittee）放送では、放送局毎に付与されるメ
ジャーチャンネル及びそのメジャーチャンネルの中で、
多重放送される番組に割り当てられるサブチャンネルが
用意され、ユーザはこれら多数のチャンネルにより放送
される番組から好みの番組を選択して視聴することが出
来る。
【０００３】番組が放送されているメジャーチャンネル
及びサブチャンネルは地域（受信エリア）によって異な
る為、ユーザはディジタル放送用受信機をその地域で初
めて使用するようなときには、メジャーチャンネル及び
サブチャンネルが存在し得る周波数帯についてスキャン
を行わせて、放送されているか否かを判定させ、放送さ
れているチャンネルについては、番組を受信することが
可能となるように登録させる必要がある。
及びサブチャンネルは地域（受信エリア）によって異な
る為、ユーザはディジタル放送用受信機をその地域で初
めて使用するようなときには、メジャーチャンネル及び
サブチャンネルが存在し得る周波数帯についてスキャン
を行わせて、放送されているか否かを判定させ、放送さ
れているチャンネルについては、番組を受信することが
可能となるように登録させる必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したメジャーチャ
ンネルについては、従来同様、放送時間帯は深夜及び早
朝を除き連続しているが、サブチャンネルについては、
放送時間帯が連続しておらず、深夜及び早朝でなくても
時刻によっては、番組が放送されていないことがある。
その為、ディジタル放送用受信機が上述したスキャンを
行っても、そのときに放送されていないサブチャンネル
があれば、その地域で番組を受信することが可能である
にも関わらず、受信することが可能となるように登録さ
れることがないという問題がある。また、ＡＴＳＣ放送
ではチャンネル数が非常に多い為、上述したスキャンを
行うには時間が掛かるという問題がある。
ンネルについては、従来同様、放送時間帯は深夜及び早
朝を除き連続しているが、サブチャンネルについては、
放送時間帯が連続しておらず、深夜及び早朝でなくても
時刻によっては、番組が放送されていないことがある。
その為、ディジタル放送用受信機が上述したスキャンを
行っても、そのときに放送されていないサブチャンネル
があれば、その地域で番組を受信することが可能である
にも関わらず、受信することが可能となるように登録さ
れることがないという問題がある。また、ＡＴＳＣ放送
ではチャンネル数が非常に多い為、上述したスキャンを
行うには時間が掛かるという問題がある。
【０００５】チャンネル設定に関する技術としては、所
定数設けられたポジションに対応するチャンネルデータ
が地域毎に記憶された地域別チャンネルデータメモリ
と、地域を示すコードを入力する地域コード入力手段
と、地域コード入力手段からのコードが示す地域におけ
るチャンネルデータを地域別チャンネルデータメモリか
ら読出させ、選局用チャンネルデータメモリに記憶させ
る制御回路とを備えた受信チャンネルオートプリセット
装置が、特開平５−２５９８１９号公報に開示されてい
る。本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたも
のであり、番組を受信することが可能となるように、メ
ジャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に
登録し設定することが出来るディジタル放送用受信機を
提供することを目的とする。
定数設けられたポジションに対応するチャンネルデータ
が地域毎に記憶された地域別チャンネルデータメモリ
と、地域を示すコードを入力する地域コード入力手段
と、地域コード入力手段からのコードが示す地域におけ
るチャンネルデータを地域別チャンネルデータメモリか
ら読出させ、選局用チャンネルデータメモリに記憶させ
る制御回路とを備えた受信チャンネルオートプリセット
装置が、特開平５−２５９８１９号公報に開示されてい
る。本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたも
のであり、番組を受信することが可能となるように、メ
ジャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に
登録し設定することが出来るディジタル放送用受信機を
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１発明に係るディジタ
ル放送用受信機は、番組を提供する放送局毎に付与され
るメジャーチャンネル、及び放送局が提供する番組毎に
付与されるサブチャンネルによりそれぞれ番組を受信し
表示するディジタル放送用受信機において、番組を受信
することが可能なメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルを示すデータが記録された地域毎のテーブルを記憶す
る記憶手段と、該テーブルにそれぞれ対応するコードを
入力する為の入力手段と、該入力手段が入力したコード
に対応するテーブルを前記記憶手段から読出す読出し手
段と、該読出し手段が読出したテーブルに記録されたデ
ータに基づき、番組を受信することが可能なメジャーチ
ャンネル及びサブチャンネルを登録する手段とを備え、
該手段が登録したメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルにより番組を受信することが可能なように構成してあ
ることを特徴とする。
ル放送用受信機は、番組を提供する放送局毎に付与され
るメジャーチャンネル、及び放送局が提供する番組毎に
付与されるサブチャンネルによりそれぞれ番組を受信し
表示するディジタル放送用受信機において、番組を受信
することが可能なメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルを示すデータが記録された地域毎のテーブルを記憶す
る記憶手段と、該テーブルにそれぞれ対応するコードを
入力する為の入力手段と、該入力手段が入力したコード
に対応するテーブルを前記記憶手段から読出す読出し手
段と、該読出し手段が読出したテーブルに記録されたデ
ータに基づき、番組を受信することが可能なメジャーチ
ャンネル及びサブチャンネルを登録する手段とを備え、
該手段が登録したメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルにより番組を受信することが可能なように構成してあ
ることを特徴とする。
【０００７】このディジタル放送用受信機では、番組を
提供する放送局毎に付与されるメジャーチャンネル、及
び放送局が提供する番組毎に付与されるサブチャンネル
によりそれぞれ番組を受信し表示する。記憶手段が、番
組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサブ
チャンネルを示すデータが記録された地域毎のテーブル
を記憶し、入力手段が地域毎のテーブルにそれぞれ対応
するコードを入力し、読出し手段が、入力手段が入力し
たコードに対応するテーブルを記憶手段から読出す。登
録する手段は、読出し手段が読出したテーブルに記録さ
れたデータに基づき、番組を受信することが可能なメジ
ャーチャンネル及びサブチャンネルを登録し、登録する
手段が登録したメジャーチャンネル及びサブチャンネル
により番組を受信することが可能とする。
提供する放送局毎に付与されるメジャーチャンネル、及
び放送局が提供する番組毎に付与されるサブチャンネル
によりそれぞれ番組を受信し表示する。記憶手段が、番
組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサブ
チャンネルを示すデータが記録された地域毎のテーブル
を記憶し、入力手段が地域毎のテーブルにそれぞれ対応
するコードを入力し、読出し手段が、入力手段が入力し
たコードに対応するテーブルを記憶手段から読出す。登
録する手段は、読出し手段が読出したテーブルに記録さ
れたデータに基づき、番組を受信することが可能なメジ
ャーチャンネル及びサブチャンネルを登録し、登録する
手段が登録したメジャーチャンネル及びサブチャンネル
により番組を受信することが可能とする。
【０００８】これにより、番組を受信することが可能と
なるように、メジャーチャンネル及びサブチャンネルを
短時間で確実に登録し設定することが出来るディジタル
放送用受信機を実現することが出来る。
なるように、メジャーチャンネル及びサブチャンネルを
短時間で確実に登録し設定することが出来るディジタル
放送用受信機を実現することが出来る。
【０００９】第２発明に係るディジタル放送用受信機
は、前記データは圧縮されており、前記読出し手段が読
出したテーブルに記録されたデータを伸長する手段を更
に備え、該手段が伸長したデータに基づき、番組を受信
することが可能なメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルを登録するように構成してあることを特徴とする。
は、前記データは圧縮されており、前記読出し手段が読
出したテーブルに記録されたデータを伸長する手段を更
に備え、該手段が伸長したデータに基づき、番組を受信
することが可能なメジャーチャンネル及びサブチャンネ
ルを登録するように構成してあることを特徴とする。
【００１０】このディジタル放送用受信機では、テーブ
ルに記録されたデータは圧縮されており、伸長する手段
が、読出し手段が読出したテーブルに記録されたデータ
を伸長し、伸長する手段が伸長したデータに基づき、番
組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサブ
チャンネルを登録する。これにより、番組を受信するこ
とが可能となるように、メジャーチャンネル及びサブチ
ャンネルを短時間で確実に登録し設定することが出来る
と共に、データが圧縮されている為、入力するデータが
少なくて良く、地域毎のテーブルを記憶しておくメモリ
の容量を小さく出来るディジタル放送用受信機を実現す
ることが出来る。
ルに記録されたデータは圧縮されており、伸長する手段
が、読出し手段が読出したテーブルに記録されたデータ
を伸長し、伸長する手段が伸長したデータに基づき、番
組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサブ
チャンネルを登録する。これにより、番組を受信するこ
とが可能となるように、メジャーチャンネル及びサブチ
ャンネルを短時間で確実に登録し設定することが出来る
と共に、データが圧縮されている為、入力するデータが
少なくて良く、地域毎のテーブルを記憶しておくメモリ
の容量を小さく出来るディジタル放送用受信機を実現す
ることが出来る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
ディジタル放送用受信機の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。このディジタル放送用受信機Ｄは、操作
部４（入力手段）により電源のオン／オフ、チャンネル
の選局等各種操作が行われ、それらの操作に応じた信号
がＭＰＵ１へ出力される。放送局から送信された地上波
はアンテナ部Ａで受信され、操作部４の選局操作により
チューナ部２は受信するメジャーチャンネルを選択す
る。受信するメジャーチャンネルの地上波は再生部５に
よりディジタル信号に再生され、復調部６により元のデ
ィジタル信号に復調される。
を示す図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
ディジタル放送用受信機の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。このディジタル放送用受信機Ｄは、操作
部４（入力手段）により電源のオン／オフ、チャンネル
の選局等各種操作が行われ、それらの操作に応じた信号
がＭＰＵ１へ出力される。放送局から送信された地上波
はアンテナ部Ａで受信され、操作部４の選局操作により
チューナ部２は受信するメジャーチャンネルを選択す
る。受信するメジャーチャンネルの地上波は再生部５に
よりディジタル信号に再生され、復調部６により元のデ
ィジタル信号に復調される。
【００１２】地上波はＴＳ（Transport Stream）パケッ
トにより送信される。パケットには、メジャーチャンネ
ル及びそのメジャーチャンネルに係るサブチャンネルに
より送信される映像データ、音声データ、チャンネルデ
ータ及び番組に使用される言語（英語、スペイン語等）
等のデータが含まれており、これらの各データの内、操
作部４で選局されたメジャーチャンネル又はサブチャン
ネルにより送信された各データは、ＴＳデマルチプレク
サ７により分離して出力され、メモリ７ａに一旦記憶さ
れる。メモリ７ａに記憶された音声データは、Ｄ／Ａ変
換部８によりアナログ化された後、スピーカ等の音声出
力部９へ出力される。
トにより送信される。パケットには、メジャーチャンネ
ル及びそのメジャーチャンネルに係るサブチャンネルに
より送信される映像データ、音声データ、チャンネルデ
ータ及び番組に使用される言語（英語、スペイン語等）
等のデータが含まれており、これらの各データの内、操
作部４で選局されたメジャーチャンネル又はサブチャン
ネルにより送信された各データは、ＴＳデマルチプレク
サ７により分離して出力され、メモリ７ａに一旦記憶さ
れる。メモリ７ａに記憶された音声データは、Ｄ／Ａ変
換部８によりアナログ化された後、スピーカ等の音声出
力部９へ出力される。
【００１３】一方、メモリ７ａに記憶された映像データ
は、ＭＰＥＧ（Motion Picture Experts Group）２デコ
ード部１０により圧縮前の映像データに復号化された
後、ＮＴＳＣエンコード部１１によりＮＴＳＣ複合テレ
ビジョン信号に複合されて映像信号出力部１２へ与えら
れる。映像信号出力部１２は与えられたＮＴＳＣ複合テ
レビジョン信号を図示しない受像部へ出力する。
は、ＭＰＥＧ（Motion Picture Experts Group）２デコ
ード部１０により圧縮前の映像データに復号化された
後、ＮＴＳＣエンコード部１１によりＮＴＳＣ複合テレ
ビジョン信号に複合されて映像信号出力部１２へ与えら
れる。映像信号出力部１２は与えられたＮＴＳＣ複合テ
レビジョン信号を図示しない受像部へ出力する。
【００１４】操作部４の選局操作により選局可能なメジ
ャーチャンネル及びサブチャンネルは、選局データメモ
リ３（登録する手段）に登録されている。選局データメ
モリ３に設定されるべき地域（受信エリア）毎の受信可
能なメジャーチャンネル及びサブチャンネルを示すデー
タを有する各テーブルが、ランレングス符号化又はハフ
マン符号化等により圧縮され、チャンネルデータメモリ
１３（記憶手段）に記憶されている。伸長された各テー
ブルは、例えば図３に示すようなイメージのテーブル１
５であり、各行の左端がメジャーチャンネルによる受信
の可／否（１／０）を示し、各行の左端以外がそのメジ
ャーチャンネルに係る各サブチャンネルによる受信の可
／否（１／０）を示している。但し、メジャーチャンネ
ルによる受信が否（０）であれば、それに係る各サブチ
ャンネルによる受信は符号（１／０）に関係なく不可で
ある。
ャーチャンネル及びサブチャンネルは、選局データメモ
リ３（登録する手段）に登録されている。選局データメ
モリ３に設定されるべき地域（受信エリア）毎の受信可
能なメジャーチャンネル及びサブチャンネルを示すデー
タを有する各テーブルが、ランレングス符号化又はハフ
マン符号化等により圧縮され、チャンネルデータメモリ
１３（記憶手段）に記憶されている。伸長された各テー
ブルは、例えば図３に示すようなイメージのテーブル１
５であり、各行の左端がメジャーチャンネルによる受信
の可／否（１／０）を示し、各行の左端以外がそのメジ
ャーチャンネルに係る各サブチャンネルによる受信の可
／否（１／０）を示している。但し、メジャーチャンネ
ルによる受信が否（０）であれば、それに係る各サブチ
ャンネルによる受信は符号（１／０）に関係なく不可で
ある。
【００１５】各テーブルは、図３に示すような例えば４
桁の地域識別コード１４（コード）に対応させて記録さ
れている。上述した操作部４、ＭＰＵ１、チューナ部
２、再生部５、復調部６、ＴＳデマルチプレクサ７、メ
モリ７ａ、Ｄ／Ａ変換部８、ＭＰＥＧ２デコード部１
０、ＮＴＳＣエンコード部１１、選局データメモリ３及
びチャンネルデータメモリ１３は、バス１６により相互
に接続されている。
桁の地域識別コード１４（コード）に対応させて記録さ
れている。上述した操作部４、ＭＰＵ１、チューナ部
２、再生部５、復調部６、ＴＳデマルチプレクサ７、メ
モリ７ａ、Ｄ／Ａ変換部８、ＭＰＥＧ２デコード部１
０、ＮＴＳＣエンコード部１１、選局データメモリ３及
びチャンネルデータメモリ１３は、バス１６により相互
に接続されている。
【００１６】図２は、このような構成のディジタル放送
用受信機Ｄの選局可能なメジャーチャンネル及びサブチ
ャンネルを登録する動作を示すフローチャートである。
ディジタル放送用受信機ＤのＭＰＵ１は、図３に示すよ
うな地域識別コード１４が操作部４により入力されると
（Ｓ２）、入力された地域識別コード１４に対応する図
３に示すようなテーブル１５から、メジャーチャンネル
毎（各行毎）にデータを読出す（Ｓ４）。
用受信機Ｄの選局可能なメジャーチャンネル及びサブチ
ャンネルを登録する動作を示すフローチャートである。
ディジタル放送用受信機ＤのＭＰＵ１は、図３に示すよ
うな地域識別コード１４が操作部４により入力されると
（Ｓ２）、入力された地域識別コード１４に対応する図
３に示すようなテーブル１５から、メジャーチャンネル
毎（各行毎）にデータを読出す（Ｓ４）。
【００１７】ＭＰＵ１は、読出した（Ｓ４）メジャーチ
ャンネル毎の圧縮されたデータを伸長して、元の受信の
可／否を示すデータに復元し（Ｓ６）、復元したメジャ
ーチャンネル毎のデータを選局データメモリ３に登録す
る（Ｓ８）。次に、ＭＰＵ１は、テーブル１５に、登録
した（Ｓ８）メジャーチャンネル毎のデータの次に別の
メジャーチャンネル毎のデータが有るか否かを判定し
て、テーブル１５内の全てのメジャーチャンネル毎のデ
ータについて処理が終了しているか否かを判定し（Ｓ１
０）、別のメジャーチャンネル毎のデータが有れば、そ
のメジャーチャンネル毎のデータを読出し（Ｓ４）、伸
長する（Ｓ６）。ＭＰＵ１は、テーブル１５に別のメジ
ャーチャンネル毎のデータが無ければ（Ｓ１０）、テー
ブル１５内の全てのメジャーチャンネル毎のデータにつ
いて処理が終了していると判定してリターンする。
ャンネル毎の圧縮されたデータを伸長して、元の受信の
可／否を示すデータに復元し（Ｓ６）、復元したメジャ
ーチャンネル毎のデータを選局データメモリ３に登録す
る（Ｓ８）。次に、ＭＰＵ１は、テーブル１５に、登録
した（Ｓ８）メジャーチャンネル毎のデータの次に別の
メジャーチャンネル毎のデータが有るか否かを判定し
て、テーブル１５内の全てのメジャーチャンネル毎のデ
ータについて処理が終了しているか否かを判定し（Ｓ１
０）、別のメジャーチャンネル毎のデータが有れば、そ
のメジャーチャンネル毎のデータを読出し（Ｓ４）、伸
長する（Ｓ６）。ＭＰＵ１は、テーブル１５に別のメジ
ャーチャンネル毎のデータが無ければ（Ｓ１０）、テー
ブル１５内の全てのメジャーチャンネル毎のデータにつ
いて処理が終了していると判定してリターンする。
【００１８】
【発明の効果】第１発明に係るディジタル放送用受信機
によれば、番組を受信することが可能となるように、メ
ジャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に
登録し設定することが出来るディジタル放送用受信機を
実現することが出来る。
によれば、番組を受信することが可能となるように、メ
ジャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に
登録し設定することが出来るディジタル放送用受信機を
実現することが出来る。
【００１９】第２発明に係るディジタル放送用受信機に
よれば、番組を受信することが可能となるように、メジ
ャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に登
録し設定することが出来ると共に、データが圧縮されて
いる為、入力するデータが少なくて良く、地域毎のテー
ブルを記憶しておくメモリの容量を小さく出来るディジ
タル放送用受信機を実現することが出来る。
よれば、番組を受信することが可能となるように、メジ
ャーチャンネル及びサブチャンネルを短時間で確実に登
録し設定することが出来ると共に、データが圧縮されて
いる為、入力するデータが少なくて良く、地域毎のテー
ブルを記憶しておくメモリの容量を小さく出来るディジ
タル放送用受信機を実現することが出来る。
【図１】本発明に係るディジタル放送用受信機の実施の
形態の構成を示すブロック図である。
形態の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明に係るディジタル放送用受信機の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図３】テーブル及び地域識別コードを説明する為の説
明図である。
明図である。
１ ＭＰＵ ２ チューナ部 ３ 選局データメモリ（登録する手段） ４ 操作部 ７ ＴＳデマルチプレクサ ７ａ メモリ １３ チャンネルデータメモリ（記憶手段） １４ 地域識別コード（コード） １５ テーブル Ｄ ディジタル放送用受信機
Claims (2)
- 【請求項１】 番組を提供する放送局毎に付与されるメ
ジャーチャンネル、及び放送局が提供する番組毎に付与
されるサブチャンネルによりそれぞれ番組を受信し表示
するディジタル放送用受信機において、 番組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサ
ブチャンネルを示すデータが記録された地域毎のテーブ
ルを記憶する記憶手段と、該テーブルにそれぞれ対応す
るコードを入力する為の入力手段と、該入力手段が入力
したコードに対応するテーブルを前記記憶手段から読出
す読出し手段と、該読出し手段が読出したテーブルに記
録されたデータに基づき、番組を受信することが可能な
メジャーチャンネル及びサブチャンネルを登録する手段
とを備え、該手段が登録したメジャーチャンネル及びサ
ブチャンネルにより番組を受信することが可能なように
構成してあることを特徴とするディジタル放送用受信
機。 - 【請求項２】 前記データは圧縮されており、前記読出
し手段が読出したテーブルに記録されたデータを伸長す
る手段を更に備え、該手段が伸長したデータに基づき、
番組を受信することが可能なメジャーチャンネル及びサ
ブチャンネルを登録するように構成してある請求項１記
載のディジタル放送用受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000302091A JP4635317B2 (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ディジタル放送用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000302091A JP4635317B2 (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ディジタル放送用受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002112128A true JP2002112128A (ja) | 2002-04-12 |
| JP4635317B2 JP4635317B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=18783506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000302091A Expired - Fee Related JP4635317B2 (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ディジタル放送用受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4635317B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100984301B1 (ko) | 2007-01-08 | 2010-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 채널 정보 처리 방법, 디지털 방송 수신 방법 및 수신기 |
| US8615781B2 (en) | 2007-01-08 | 2013-12-24 | Lg Electronics Inc. | Method of processing channel information and receiver |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000253323A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Hitachi Ltd | 受信装置およびテレビジョン受信機 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05259819A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-08 | Toshiba Corp | 受信チャンネルオートプリセット装置 |
| JPH0965227A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-07 | Toshiba Corp | テレビジョン受信装置 |
| JPH0998097A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Sony Corp | 受信装置及び送信装置 |
| JP3969770B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2007-09-05 | 松下電器産業株式会社 | マルチチャンネル選択用インターフェイス |
| JPH10336532A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-18 | Funai Electric Co Ltd | チャンネル設定装置およびチャンネル設定装置制御プログラムを記録した媒体 |
| JP4066212B2 (ja) * | 1998-06-10 | 2008-03-26 | 船井電機株式会社 | デジタル放送受信機及びその制御方法 |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000302091A patent/JP4635317B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2000253323A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Hitachi Ltd | 受信装置およびテレビジョン受信機 |
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