JP2000253323A - 受信装置およびテレビジョン受信機 - Google Patents
受信装置およびテレビジョン受信機Info
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Abstract
送されている場合でも、短時間で番組情報を受信可能と
する。 【解決手段】 通常の視聴用のチューナ2とは別に、番
組情報を受信するためのチューナ3が設けられている。
チューナ3からの出力信号は、IF(インターフェー
ス)5を介して番組情報処理部21に入力される。番組
情報の受信チャンネルは制御入力部17から入力でき
る。また全国の各地域をブロックに分けて、各ブロック
を地域番号で設定する。その地域番号はメモリ20に記
憶されている。そして、受信チャンネルが衛星放送のチ
ャンネルの場合は、あらかじめ設定した地域番号に相当
する地域情報データに基づいて番組情報を受信する。
Description
信号に重畳されて伝送された番組情報を受信して番組表
を表示させる受信装置、および該受信装置を搭載したテ
レビジョン受信機に関する。
送などにおいて、番組の映像情報と共に、テレビジョン
受信機の画面上に番組表等を表示するための番組情報が
送られてくるようになってきた。この番組情報は、各番
組のタイトル、詳細情報、放送時間、チャンネル、番組
カテゴリー(映画、スポーツ、ドラマ等)の情報を含ん
でいる。
レビジョン放送を受信するテレビジョン受信機の受信装
置は、映像情報と共に受信した番組情報に基づいて、複
数の番組の放送状況や放送予定の一覧を表す番組表を作
成して画面上に表示する。これにより、視聴者は、どの
チャンネルで、何時からどのような内容のものが放送さ
れるのかについての番組ガイド情報を得ることができ
る。この番組表は、例えば、時間軸と放送局の軸による
表形式や、番組カテゴリー別のリスト形式で画面上に表
示される。
放送は、通常、垂直帰線期間にデジタル信号を重畳する
ことにより伝送されるが、重畳できる水平走査期間の数
は、放送設備などの保守用信号などがすでに存在するこ
とや、受信機の両立性などを考慮すると限られた範囲の
みしか使用できないために、番組情報などのデータは伝
送速度に限りがある。このため、リアルタイムで放送し
なければならないデータが非常に多い場合、番組情報な
どリアルタイムの要素が少ない情報は、ある時間帯のあ
る一定時間を使用して定期的に伝送する方法が考えられ
る。伝送に要する時間はデータ量に依存し、地上波の放
送局のようにある地域の番組データのみ伝送すれば良い
ような場合は、比較的短い時間で伝送を行うことができ
るが、衛星放送を使用して全国的な広域データを伝送す
る場合は、長い時間が必要になる。
的な広域データが伝送されている場合でも、短時間で番
組情報を受信することができる受信装置、および該受信
装置を搭載したテレビジョン受信機を提供することにあ
る。
に、本発明は、複数の地域データおよび該地域データに
対応する番組情報の放送開始データを含む番組情報を受
信して番組を表示させる受信装置であって、前記番組情
報の受信チャンネルを設定する手段と、前記複数の地域
データのうち特定の地域データを設定し記憶する手段
と、前記特定の地域データに対応する番組情報の放送開
始データを番組情報の受信開始データとして設定し記憶
する手段とを具備し、前記番組情報の受信チャンネルに
応じて、前記番組情報の受信開始データに基づき番組情
報を受信することを特徴としている。
する番組情報を視聴する際に、視聴者がその特定の地域
を指定することにより、番組情報の受信チャンネルに応
じて、番組情報の受信開始データに基づき番組情報が受
信される。これにより、広域データの場合でも、送信時
刻に合わせて必要なデータのみ受信することが可能とな
り、短時間でデータ伝送を行うことができる。
ータ、地域情報データ、該地域情報データに対応する番
組情報の複数の放送開始時刻データ、および複数の文字
コードを含む番組情報を受信し、その受信結果から前記
文字コードに対応する文字を生成して番組表を表示させ
る受信装置であって、前記番組情報の受信チャンネルを
設定する手段と、特定の地域を地域番号で設定し、その
地域番号を記憶する手段と、番組情報の受信開始時刻を
設定し記憶する手段とを具備し、受信チャンネルが衛星
放送のチャンネルの場合は、前記地域番号に相当する地
域情報データから得られた一つの地域の番組情報の放送
開始時刻データを番組情報の受信開始時刻として番組情
報を受信し、地上波放送の場合は、あらかじめ割り当て
られた一つの番組情報の放送開始時刻データを番組情報
の受信開始時刻として番組情報を受信することを特徴と
している。
放送のチャンネルの場合、地域番号に相当する地域情報
データから得られた一つの地域の番組情報の放送開始時
刻データを番組情報の受信開始時刻として番組情報が受
信されるので、上記と同様に広域データでも送信時刻に
合わせて必要なデータのみ受信することができ、短時間
でのデータ伝送が可能となる。
信開始時刻は複数設定可能で、いずれかの時刻で少なく
とも1回受信した後は、前記放送開始時刻データは番組
情報の受信開始時刻として自動的に受信されるよう構成
されている。
になっても、優先的に受信するかしないか設定可能であ
る。このように構成すれば、受信装置がマルチ画面など
他のモードで使用されているときに、そのモードを強制
的に解除して番組情報を受信することができる。
の一定時間前から受信待機動作に入り、受信開始時刻の
一定時間後まで待機動作を継続するよう構成されてい
る。このように構成すれば、受信装置は受信開始時刻の
一定時間前から受信待機状態となる。また、放送時間が
遅れる場合もあるので、受信開始時刻を過ぎても一定時
間待機状態としておくと好都合である。
合は、地上波放送の場合より強制受信終了するための最
大待ち時間が長く設定されている。衛星放送のデータは
長いので、強制受信終了するための最大待ち時間が長く
設定されていれば、衛星放送のデータを伝送する際に好
都合である。
情報がテレビジョン放送に付加されて伝送されるか、ま
たは通信回線を介して伝送されるよう構成されている。
搭載することができる。すなわち、本発明は、複数の地
域データおよび該地域データに対応する番組情報の放送
開始データを含む番組情報を受信して番組を表示するテ
レビジョン受信機であって、前記番組情報の受信チャン
ネルを設定する手段と、前記複数の地域データのうち特
定の地域データを設定し記憶する手段と、前記特定の地
域データに対応する番組情報の放送開始データを番組情
報の受信開始データとして設定し記憶する手段とを具備
し、前記番組情報の受信チャンネルに応じて、前記番組
情報の受信開始データに基づき番組情報を受信して表示
することを特徴としている。
情報データ、該地域情報データに対応する複数の番組情
報の放送開始時刻データ、および複数の文字コードを含
む番組情報を受信し、その受信結果から前記文字コード
に対応する文字を生成して番組表を表示するテレビジョ
ン受信機であって、前記番組情報の受信チャンネルを設
定する手段と、前記特定の地域を地域番号で設定し、そ
の地域番号を記憶する手段と、番組情報の受信開始時刻
を設定し記憶する手段とを具備し、受信チャンネルが衛
星放送のチャンネルの場合は、前記地域番号に対応する
地域情報データから得られた一つの地域の番組情報の放
送開始時刻データを番組情報の受信開始時刻として番組
情報を受信して表示し、地上波放送の場合は、あらかじ
め割り当てられた一つの番組情報の放送開始時刻データ
を番組情報の受信開始時刻として番組情報を受信して表
示することを特徴としている。
機の搭載された番組情報処理機能付き電子部品も本発明
である。すなわち、本発明の番組情報処理機能付き電子
部品は、入力された信号から各種番組情報を含むデータ
情報を分離する信号分離部と、前記データ情報から番組
情報を抽出するデータ抽出部と、前記抽出された番組情
報を記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部から番
組情報を取り込み該番組情報に基づいて番組表の画像デ
ータを作成し出力する表示データ作成部とを備えたこと
を特徴としている。
を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明の受信
装置が搭載されたテレビジョン受信機のシステム構成を
示しており、このテレビジョン受信機は、テレビジョン
放送信号に重畳されて伝送される番組情報を受信し番組
表を表示することができる。図1に示すように、本発明
の受信装置には、アンテナ1に接続されたチューナ2,
3、IF(インターフェース)4,5、信号切換部8、
映像信号処理部9、同期信号処理部10、映像合成部1
1、映像出力部12、偏向回路13、選局処理部15,
16、制御入力部17、制御処理部18、画面表示処理
部19、メモリ20および番組情報処理部21が設けら
れている。信号切換部8には外部入力端子6,7が設け
られている。なお、映像出力部12および偏向回路13
にCRT(ブラウン管)14を接続すれば、テレビジョ
ン受信機を構成することができる。
には各種の制御情報が記憶されており、マイコンなどか
らなる制御処理部18は、メモリ20内の制御情報を用
いて、操作パネルやリモコンなどの入力操作部17から
の指令情報に応じて各部の制御を行う。
信号はチューナ2,3に取り込まれ、チューナ2,3
は、制御処理部18で制御される選局処理部15,16
の選局信号に応じたチャンネルのテレビジョン信号を選
局する。そして、選局されたテレビジョン信号はIF
4,5で増幅・検波などの処理がなされて映像信号に復
調された後、信号切換部8または番組情報処理部21に
それぞれ供給される。ここで、チューナ3は番組情報を
受信するためのチューナであり、通常、視聴するチュー
ナ2とは独立して動作する。また、図示してないが、チ
ューナ3は、番組情報受信時以外には、2画面などのマ
ルチ画面のサブ画面用チューナとしても使用できる。
御され、IF4からの映像信号または外部入力端子6,
7のいずれか一つを映像信号として選択出力することが
できる。信号切換部8から出力される映像信号は、映像
信号処理部9で処理された後、画面合成部11を通り、
映像出力部12で増幅されてCRT14に供給される。
一方、信号切換部8から出力される映像信号は同期信号
処理部10にも送られ、ここで水平・垂直同期信号が分
離処理されて偏向回路13に供給されて、CRT14の
偏向波が形成される。
詳細を示している。番組情報処理部21の内部には、信
号分離部22、データ抽出部23、時計装置24、デー
タ記憶部25、表示データ作成部26およびメモリ27
が設けられている。信号分離部22には図1のIF5か
ら信号が入力され、表示データ作成部26から図1の画
像合成部11に信号が出力される。
信された地上波放送や、この例では図示していないがC
S、BSなどの衛星放送を介して伝送された信号が入力
される。この伝送信号は、例えば、番組の映像を構成す
る映像信号の垂直帰線期間に、番組表を作成するための
データである番組情報をデジタル信号の形態で重畳した
ものである。この番組情報は、放送局ごとに分類するた
めの放送局識別データ、放送チャンネル番号、放送局名
などのチャンネル情報、番組情報のカバーする地域を表
わす地域情報、地域情報ごとの番組情報の放送開始時刻
データ、番組ごとの放送日時、番組タイトル、番組情
報、番組カテゴリーなどを含んでいる。また、番組のタ
イトル等を示す文字の情報は、パーソナルコンピュータ
等で使用されているJIS(日本工業規格)で定められ
た2バイトの文字コードで表される。例えば、英字の
「A」を表す文字コードは「2341」で、ひらがなの
「な」を表す文字コードは「244A」である。また、
番組カテゴリーの情報も、番組毎に「映画」「ニュー
ス」「ドラマ」等の種別を表す識別コードとして放送さ
れる番組毎に付加されており、チャンネル情報等もこれ
と同様である。
F5から信号が入力されると、信号分離部22は入力さ
れた信号から各種番組情報を含むデータ情報を分離し、
そのデータ情報をデータ抽出部23へ出力する。データ
抽出部23は、信号分離部22から出力されたデータ情
報から番組情報を抽出しデコードして、データ記憶部2
5に出力する。データ記憶部25は、データ抽出部23
からの番組情報を蓄積するとともに、番組表の画像デー
タを作成する際に番組ガイド情報として表示データ作成
部26に出力する。表示データ作成部26は、データ記
憶部25から出力された番組ガイド情報に基づいて番組
表の画像データを作成して出力する。このときに、表示
データ作成部26は、メモリ27に記憶されている文字
コードの辞書を参照して、番組情報の含まれる文字コー
ドを、それに対応する文字の表示データに変換する。そ
して表示データ作成部26から出力された番組表の画像
データは画像合成部11に入力される。
れているような一方の軸を時間、他方の軸をチャンネル
としてチャンネル毎の放送時間を表す形態や、チャンネ
ルに関係なくカテゴリー毎に番組を分類したカテゴリー
別番組リストの形態で番組情報を蓄積する。この蓄積形
態によって画面上に表示される番組表の表示形態が決定
される。
出力された映像信号と、番組情報処理部21内の表示デ
ータ作成部26から出力された情報番組表の画像データ
とを1つの画像に合成して出力する。出力された映像は
映像出力部12取り込まれ、さらに映像出力部12から
CRT14に出力されて、CRT14上の画面に表示さ
れる。
力された視聴者が操作するリモコンなどの指令に応じ
て、映像信号処理部9と番組情報処理部21の制御を行
う。例えば、映像信号処理部9に対しては、画像の表示
サイズや画質補正の制御を行う。また、番組情報処理部
21に対しては、番組情報の蓄積の制御、編集、検索、
さらにチャンネル毎もしくはカテゴリー毎の表示形態の
制御並びに処理を行う。
を示している。番組表を表示するコマンドを例えば図3
のリモコン28(図1では制御入力部17)から送信す
ると、表示データ作成部26は、時計装置24からの現
在時刻を表す時間情報を参照して、現在放送中及びそれ
以降の番組を図6のように所定のフォーマットに従いC
RT14の画面上に表示する。なお、コマンドは例えば
リモコン28の番組ガイドボタン35を押下することに
より発せられる。
ル設定メニューの一例を示したものである。リモコン2
8のメニューボタン29を押下すると、いくつかのメニ
ューの中から番組情報受信チャンネル設定画面が選択さ
れる。図4は、全国の各地域をいくつかのブロックに分
け、あらかじめその地域で受信できるチャンネルを各地
域番号ごとに割り当てることにより、地域番号を入力す
るだけで簡単に受信チャンネルを設定できるチャンネル
設定のメニュー画面を示している。この例では、チャン
ネル選局ボタン36により「8」「0」と入力し、さら
に決定ボタン34を押下すると、「80」という地域番
号が設定される。
に変換して再送信している地域におけるテレビ側のチャ
ンネル設定メニューの一例を示したものである。リモコ
ン28のメニューボタン29を押下すると、いくつかの
メニューの中からチャンネル設定画面が選択される。こ
の例では、地域番号を「80」と入力したことによって
自動的に設定されたチャンネルを示している。「ボタン
番号」はリモコンのチャンネル選局ボタン36に対応し
た番号、「チャンネル」は実際に受信するチャンネル、
「表示」はチャンネル選局ボタン36で選局したときに
画面に表示される番号、「放送局識別番号」は番組情報
から得られる放送局ごとに予め付けられた番号である。
6の“4”を押下すると、54チャンネルが選局され、
画面に“4”と表示されるように設定したことを意味し
ている。また、図5では、番組情報から得られた放送局
識別データが123のときに、テレビ側の受信チャンネ
ルが4chに相当することを関連づけるように設定した
ことを意味している。他のチャンネルについても同様に
設定されている。
20に記憶するとともに、番組情報処理部21に対し
て、各チャンネルボタンの表示番号と放送局識別番号と
を関連付けたデータを送信する。また番組情報処理部2
1は番組情報を受信すると、番組情報の中から放送局識
別番号と一致する番組内容を、図7のように一方の軸を
時間、他方の軸をチャンネルとしてチャンネル毎の放送
時間を表示する。このとき表示されるチャンネル番号
は、例えば前記で設定した「表示」に相当する番号を表
示することによりユーザーが選択した番組内容と受信チ
ャンネルが関連付けられる。
示している。「受信チャンネル」は番組情報を放送する
放送局のチャンネル、「受信開始時刻1」または「受信
開始時刻2」は一番最初に番組情報を受信する時刻を設
定するもので、この例では、2つまで設定できることを
示している。また、「優先受信」は、受信用のチューナ
がマルチ画面などの他の用途に使用しているときに、そ
のモードを強制的に解除して受信するか、しないかを設
定するための設定メニューである。
いて説明する。初めて受信する場合は、あらかじめ設定
された「受信開始時刻1」または「受信開始時刻2」が
有効になりこのいずれかの時刻の一定時間前になると、
チューナ3はあらかじめ設定された番組情報を放送する
チャンネルに同調し、番組情報の受信待機状態に入る。
実際の放送時間は、他のリアルタイムデータ放送などに
より遅れる場合があるため、開始時刻を過ぎてもある一
定時間待ち、この受信範囲の時間内に放送が開始された
場合は、正規の番組情報として受信を開始する。また、
一度番組情報を受信すると、放送局からの放送開始時刻
情報に基づき、自動的に受信開始時刻になると受信動作
を行うことができる。
データ量に依存し、地上波の放送局のようにある地域の
番組データのみ伝送すれば良いような場合は、比較的短
い時間で伝送を行うことができるが、衛星放送などを使
用して全国の広域のデータを伝送する場合は、長い時間
が必要になる。このため、衛星放送などを使用する場合
は、図4の地域番号設定メニュー画面で設定された地域
番号により、地域ごとにあらかじめ割り当てられた複数
の番組情報放送開始時刻データの中から設定された地域
番号に相当する番組情報放送開始時刻データを得て、こ
のデータを放送受信開始時刻として番組情報を受信する
ことができる。これにより、広域データの場合でも送信
時刻に合わせて必要なデータのみを受信することがで
き、短時間でデータ伝送を行うことができる。地上波の
放送局の場合は、地上波放送用に割り当てられた一つの
番組情報放送開始時刻データを放送受信開始時刻として
番組情報を受信する。
アルタイムデータ放送により一時的に中断したりしたと
きのように正規の放送時間より時間がかかる場合があ
る。チューナ3は、番組情報受信時以外は、2画面など
のマルチ画面のサブ画面用チューナとしても使用できる
ため、長時間チューナ3を番組情報受信のために占有す
ることは好ましくない。したがって、強制受信終了とす
ることが好ましいが、このためには、正規送信したとき
の送信時間よりも幾分か余裕を持った時間を最大待ち時
間として設定することが必要になる。しかしながらこの
ような番組情報量の違いは、一般にユーザーにとって分
かり難いものであり、最大待ち時間をユーザーが設定す
ることはわずらわしい。このため、番組情報受信チャン
ネルが地上波の場合は最大待ち時間を短くし、比較的デ
ータ量の多い衛星放送の場合は、最大待ち時間を長くす
るなどして自動的に設定すればよい。
ン放送に付加されて伝送されくる構成であったが、図8
のように番組情報処理部に21にモデム30を設け、番
組情報を電話回線を介してモデム30に取り込むように
構成することもできる。このように構成すれば、ノイズ
の影響を軽減できる。
衛星放送などを使用して全国の広域データを伝送する場
合でも、必要なデータのみを受信することができるの
で、短時間でのデータ伝送が可能となる。
る。
である。
外観図である。
示例を示す図である。
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の地域データおよび該地域データに
対応する番組情報の放送開始データを含む番組情報を受
信して番組を表示させる受信装置であって、 前記番組情報の受信チャンネルを設定する手段と、 前記複数の地域データのうち特定の地域データを設定し
記憶する手段と、 前記特定の地域データに対応する番組情報の放送開始デ
ータを番組情報の受信開始データとして設定し記憶する
手段とを具備し、 前記番組情報の受信チャンネルに応じて、前記番組情報
の受信開始データに基づき番組情報を受信することを特
徴とする受信装置。 - 【請求項2】 放送局識別データ、地域情報データ、該
地域情報データに対応する番組情報の複数の放送開始時
刻データ、および複数の文字コードを含む番組情報を受
信し、その受信結果から前記文字コードに対応する文字
を生成して番組表を表示させる受信装置であって、 前記番組情報の受信チャンネルを設定する手段と、 特定の地域を地域番号で設定し、その地域番号を記憶す
る手段と、 番組情報の受信開始時刻を設定し記憶する手段とを具備
し、 受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合は、前記
地域番号に相当する地域情報データから得られた一つの
地域の番組情報の放送開始時刻データを番組情報の受信
開始時刻として番組情報を受信し、地上波放送の場合
は、あらかじめ割り当てられた一つの番組情報の放送開
始時刻データを番組情報の受信開始時刻として番組情報
を受信することを特徴とする受信装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の受信装置において、 番組情報の受信開始時刻は複数設定可能で、いずれかの
時刻で少なくとも1回受信した後は、前記放送開始時刻
データは番組情報の受信開始時刻として自動的に受信さ
れることを特徴とする受信装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載の受信装置において、 受信開始時刻になっても、優先的に受信するかしないか
設定可能であることを特徴とする受信装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の受信装置において、 受信開始時刻の一定時間前から受信待機動作に入り、受
信開始時刻の一定時間後まで待機動作を継続することを
特徴とする受信装置。 - 【請求項6】 請求項2に記載の受信装置において、 衛星放送の場合は、地上波放送の場合より強制受信終了
するための最大待ち時間が長く設定されていることを特
徴とする受信装置。 - 【請求項7】 請求項2に記載の受信装置において、 前記番組情報は、テレビジョン放送に付加されて伝送さ
れることを特徴とする受信装置。 - 【請求項8】 請求項2に記載の受信装置において、 前記番組情報は、通信回線を介して伝送されることを特
徴とする受信装置。 - 【請求項9】 複数の地域データおよび該地域データに
対応する番組情報の放送開始データを含む番組情報を受
信して番組を表示するテレビジョン受信機であって、 前記番組情報の受信チャンネルを設定する手段と、 前記複数の地域データのうち特定の地域データを設定し
記憶する手段と、 前記特定の地域データに対応する番組情報の放送開始デ
ータを番組情報の受信開始データとして設定し記憶する
手段とを具備し、 前記番組情報の受信チャンネルに応じて、前記番組情報
の受信開始データに基づき番組情報を受信して表示する
ことを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項10】 放送局識別データ、地域情報データ、
該地域情報データに対応する複数の番組情報の放送開始
時刻データ、および複数の文字コードを含む番組情報を
受信し、その受信結果から前記文字コードに対応する文
字を生成して番組表を表示するテレビジョン受信機であ
って、 前記番組情報の受信チャンネルを設定する手段と、 前記特定の地域を地域番号で設定し、その地域番号を記
憶する手段と、 番組情報の受信開始時刻を設定し記憶する手段とを具備
し、 受信チャンネルが衛星放送のチャンネルの場合は、前記
地域番号に対応する地域情報データから得られた一つの
地域の番組情報の放送開始時刻データを番組情報の受信
開始時刻として番組情報を受信して表示し、地上波放送
の場合は、あらかじめ割り当てられた一つの番組情報の
放送開始時刻データを番組情報の受信開始時刻として番
組情報を受信して表示することを特徴とするテレビジョ
ン受信機。 - 【請求項11】 入力された信号から各種番組情報を含
むデータ情報を分離する信号分離部と、前記データ情報
から番組情報を抽出するデータ抽出部と、前記抽出され
た番組情報を記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶
部から番組情報を取り込み該番組情報に基づいて番組表
の画像データを作成し出力する表示データ作成部と、を
備えたことを特徴とする番組情報処理機能付き電子部
品。
Priority Applications (1)
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JP04803899A JP3809572B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 受信装置 |
Related Child Applications (1)
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JP2000253323A true JP2000253323A (ja) | 2000-09-14 |
JP3809572B2 JP3809572B2 (ja) | 2006-08-16 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04803899A Expired - Fee Related JP3809572B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 受信装置 |
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JP (1) | JP3809572B2 (ja) |
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