JP3694582B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばテレビジョン放送信号に重畳されて伝送された番組情報を受信して番組表を表示することが可能な受信装置に係り、特に、番組表の限られた情報表示スペースにおいて、表示された情報から所望の番組の内容を容易に把握するための改良が施された受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信衛星等を用いたデジタル放送などにおいて、番組の映像情報と共に、テレビジョン受信機等の受信装置の画面上に番組表等を表示するための番組情報が送られてくるようになってきた。この番組情報は、各番組のタイトル、詳細情報、放送時間、チャンネル、番組カテゴリー(映画、スポーツ、ドラマ等)の情報を含んでいる。
【0003】
一方、このような番組情報が重畳されたテレビジョン放送を受信するテレビジョン受信機等の受信装置は、映像情報と共に受信した番組情報に基づいて、複数の番組の放送状況や放送予定の一覧を表す番組表を作成して画面上に表示することにより、使用者に対して、どのチャンネルで、何時からどのような内容のものが放送されるのかについての番組ガイド情報を提供するように構成されている。この番組表は、例えば、時間軸と放送局の軸による表形式や、番組カテゴリー別のリスト形式で画面上に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
受信装置の画面上で番組表を表示する場合、表示器の解像度や視距離等の関係上、ある程度の文字サイズが必要であり、また、番組毎に対応して割り当てられた情報表示領域が限られているため、番組毎に表示できる情報量も限られてくることになる。
【0005】
ところで、受信した番組タイトル等の情報を画面上に表示した場合、番組によっては、番組に対する番組タイトルと、その内容に対する内容タイトルが存在する。例えば、ある番組のタイトルに関する情報が『金曜ロードショー「パリの休日」』であったとすると、「金曜ロードショー」が上記番組タイトルに対応し、「パリの休日」が内容タイトルに対応する。このようなタイトル情報を、番組表におけるその番組のに対応する情報表示領域に表示すると、その表示領域と表示文字サイズの関係により、例えば図4の情報表示領域302に示されるように番組タイトルのみ(この例の場合「金曜ロードショー」部のみが表示)、もしくは番組タイトルと内容タイトルの一部しか表示されない場合がある。この場合、視聴者は、その番組の内容がわからなくなり、その番組が自分の所望する番組かどうかの判断がしづらくなる。
【0006】
また、上記表形式等で番組表が表示される場合、表示中の番組が現在放送中のものか、これから先、もしくは今より前の時間のものかが認識しにくい。
【0007】
本発明は、上記の問題に鑑みて為されたものであって、その目的は、番組内容を認識しやすくした番組表を表示することができる受信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、例えば、複数の文字コードを含む番組情報を受信する受信部と、予め設定された番組カテゴリと予め設定された第1及び第2の文字コードと該受信部により受信された該番組情報とを記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された該番組情報を用いて番組表を作成する番組表作成部と、該番組表作成部により作成された該番組表を出力する出力部と、該記憶部により記憶された該番組カテゴリを有する番組情報において該第1の文字コードと該第2の文字コードの間にある文字コードを抽出して該文字コードに対応する文字情報を該出力部から出力させるように制御する制御部とを備えるように構成すればよい。
【0010】
具体的には、内容タイトルが、例えば一組の鉤括弧(「」)に挟まれたような形態でタイトル情報が伝送されているのならば、番組情報の中からその一組の鉤括弧の各々に対応する第1の特定文字コード(「)と第2の特定文字コード(」)とを判別してその間の文字コードを抽出し、該文字コードに対応する文字を前記番組表の当該番組に対応する情報領域に表示するように構成する。
【0011】
勿論、特定文字コードは、鉤括弧に対応するものでなくてもよい。つまり、上記文字コードの抽出処理は、番組タイトルよりも内容タイトルの方が番組内容を把握しやすい場合に行えばよいので、内容タイトルが他と区別できる文字コードであれば、他の文字コードでも差し支えない。カテゴリーが映画に属する番組は、番組タイトルよりも内容タイトルの方が番組内容を把握しやすいので、カテゴリーが映画に属する番組の番組情報に対して、上記文字コードの抽出処理を行うことが好ましい。
【0012】
上記の番組情報は、テレビジョン放送に重畳されて伝送されるものであってもよく、また、通信回線等のネットワークを介して伝送されるものであってもよい。
【0013】
そして、このような構成によれば、受信する番組のカテゴリに応じて、番組の内容を特定しやすい情報を抽出して表示するので、視聴者は使い勝手がよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明による実施例を示すブロック図で、101は信号入力端子、102は信号分離部、103は画像処理部、104は画像再生部、105は画像加工部、106は画像合成部、107は信号出力端子、108は情報処理部、109はデータ抽出部、110はデータ記憶部、111は表示データ作成部、112は中央処理部、113は外部制御入力部である。
【0017】
次に、動作について説明する。まず、信号入力端子101には、図示しないアンテナで受信された地上波放送や、CS、BSなどの衛星放送、または通信回線等を介して伝送された信号が入力される。この伝送信号は、例えば、番組の映像を構成する映像信号の垂直帰線期間に、番組表を作成するためのデータである番組情報をデジタル信号の形態で重畳したものである。この番組情報は、番組毎の放送日時、番組タイトル、番組情報、番組カテゴリーなどを含んでいる。また、番組のタイトル等を示す文字の情報は、例えばパーソナルコンピュータ等で使用されているJIS(日本工業規格)で定められた2byteの文字コードで表される。例えば、英字の「A」を表す文字コードは「2341」で、ひらがなの「な」を表す文字コードは「244A」である。また、番組カテゴリーの情報も、番組毎に「映画」、「ニュース」、「ドラマ」等の種別を表す識別コードとして放送される番組毎に付加されており、チャンネル情報等もこれと同様である。
【0018】
信号入力端子101に入力された信号は、信号分離部102に供給され、信号分離部102は入力された信号から映像信号を含む画像情報と各種番組情報を含むデータ情報とを分離して出力し、画像情報は画像処理部103へ、データ情報は情報処理部108へ出力される。画像処理部103は、入力された画像信号を画面に表示できるように処理、加工して出力する。例えば、画像処理部103は画像再生部104と画像加工部105とから構成し、画像再生部104でエンコードされた画像情報を元の画像に再生する。再生された画像は画像加工部105に入力され、画像の明るさ、コントラスト、輪郭補正の処理や画像の縮小、拡大が行われ、画像合成部106に入力される。
【0019】
情報処理部は108は、信号分離部102で分離されたデータ情報に含まれる番組情報に基づいて番組表の画像データを作成して出力するものである。この情報処理部108は、例えばデータ抽出部109、データ記憶部110及び表示データ作成部111から構成される。データ抽出部109は、信号分離部102から出力されたデータ情報から番組情報を抽出、デコードして、データ記憶部110に出力する。データ記憶部110は、入力された番組情報を蓄積し、番組表の画像データを作成する際に表示データ作成部111に出力する。表示データ作成部111は、データ記憶部110から出力された番組ガイド情報に基づいて番組表の画像データを作成して出力する。このときに、表示データ作成部は、メモリー114に記憶されている文字コードの辞書を参照して、番組情報の含まれる文字コードを、それに対応する文字の表示データに変換する。そして表示データ作成部111から出力された番組表の画像データは画像合成部106に入力される。
【0020】
尚、データ記憶部110は、新聞や雑誌に掲載されているような一方の軸を時間、他方の軸をチャンネルとしてチャンネル毎の放送時間を表す形態や、チャンネルに関係なくカテゴリー毎に番組を分類したカテゴリー別番組リストの形態で番組情報を蓄積する。この蓄積形態によって画面上に表示される番組表の表示形態が決定される。上記チャンネル毎の放送時間を表す蓄積形態に対応する画面上に表示される番組表は、例えば図4、図5に示すような表示形態(以下、第1の表示形態と呼ぶ)となり、カテゴリー別番組リストの蓄積形態では、例えば図6に示すような表示形態(以下、第2の表示形態と呼ぶ)となる。
【0021】
また、情報処理部108は、データ記憶部に蓄積された番組情報から特定の文字コードを抽出するための処理も行う。これについては後述する。
【0022】
画像合成部106は、画像加工部105から出力された画像信号と表示データ作成部111から出力された情報番組表の画像データとを1つの画像に合成して出力する。出力された画像は信号出力端子107から出力され、図示しない表示部で画面に表示される。
【0023】
ここで、中央処理部112は、外部制御入力部113から入力された視聴者が操作するリモコンなどの指令に応じて、画像処理部103と情報処理部108の制御を行う。例えば、画像処理部103に対しては、画像の表示サイズや画質補正の制御を行う。また、情報処理部108に対しては、番組情報の蓄積の制御、編集、検索、さらに表示形態の制御或いは処理を行う。
【0024】
番組表を表示するコマンドを例えば図3に示すテレビジョン受信機用のリモコン200から受信すると、表示データ作成部111は、時計装置115からの現在時刻を表す時間情報を参照して、現在放送中及びそれ以降の番組を先に説明した第1の表示形態や第2の表示形態等の所定のフォーマットに従い画面上に表示する。このコマンドは、例えばリモコン200の番組ガイドボタン201を押下することにより発せられる。
【0025】
ここで、番組毎の情報表示領域に表示できる文字数の関係上、番組によっては番組タイトルの全情報が表示されず、通常、番組タイトルの先頭の文字から、表示できる文字数までが表示されることとなる。また、放送電波や通信によって送られてくる番組ガイド情報は、番組情報配信者の効率の関係上、既に新聞、雑誌等に配信しているものと同形式にて送られることが考えられる。すなわち、番組のタイトルを表す情報には、先に説明したように番組に対する番組タイトルと番組の内容に対する内容タイトルの2つが存在することとなるため、送られてくる番組のタイトルによっては、情報表示領域には番組タイトルのみ、もしくはそれと内容タイトルの一部しか表示されなくなる。このような場合、情報表示領域に表示された情報から番組内容を理解しにくくなる。例えば、映画番組のタイトルの最初に、「金曜洋画劇場」や「金曜ロードショー」等のタイトルが付加されて送られてきた場合は、図4に示されるように、情報表示領域301,302には『金曜洋画劇場「バッ』、『金曜ロードショー』という表示になる。このため、視聴者は映画のタイトルを知りたいにも関わらず、そのタイトルがわからないという事態が生じる。
【0026】
そこで、本発明では、番組情報が新聞、雑誌等に配信しているものと同形式にて送られる場合に、番組の内容がある程度具体的に表れる部分、すなわち内容タイトルを抽出して表示することにより、番組の内容をより把握するようにしたものである。内容タイトルは、大抵、1組の鉤括弧に挟まれているので、本発明では、内容タイトルの抽出処理は、1組の鉤括弧に挟まれた文字コードを抽出することにより行われる。この処理について、図2のフローチャートを参照して以下、詳細に説明する。
【0027】
尚、ここでは、上記内容タイトルの抽出処理がカテゴリーが映画である番組に対して有効であるので、カテゴリーが映画であるものを例に取り説明するが、映画以外のカテゴリーにおいても、1組の鉤括弧に挟まれた情報が存在するものも当然ある(例えば、ドラマのタイトルと鉤括弧で囲まれたその回のタイトル『人生物語「再会」』等)。映画番組の場合には、視聴者は、“金曜洋画劇場”という情報よりも映画のタイトル「バック・ダウン」の方が欲しい情報であると考えられ、ドラマ等の場合には、鉤括弧内のタイトルだけでは、番組内容を認識することが難しく、ドラマ等のタイトルは必要な情報である。従って、本発明では、カテゴリーが映画の番組に限って、鉤括弧内の情報を抽出して表示するようにしたものである。勿論、映画以外のカテゴリーでも鉤括弧内の情報を抽出することが有効であるならば、そのようにしても差し支えない。
【0028】
先ず、ステップ120において番組情報の入力が開始され、データ記憶部111に番組情報が蓄積される。データ記憶部に対する番組情報の蓄積作業が完了するとステップ121に進む。ステップ121においては、表示データ作成部111によりデータ記憶部111に蓄積された番組情報の中から、カテゴリーが映画である番組に対応する番組情報を選択する。この処理は、番組毎に付加されたカテゴリーを表す識別子と、例えばメモリー114に予め記憶された識別子とを比較し、一致した番組情報を選択することにより行われる。カテゴリーが映画でないものは、ステップ122の内容タイトルの抽出処理は施されずにステップ124に進み、番組情報出力処理が行われる。
【0029】
カテゴリーが映画であるものについては、ステップ122において内容タイトルの抽出処理が行われる。このときの番組情報に含まれるタイトル情報が『金曜洋画劇場「バック・タウン」』であったとする。この場合、内容タイトルは1組の鉤括弧(「」)に挟まれているので、選択した番組情報に含まれる複数の文字コードと例えばメモリー114に記憶された1組の鉤括弧に対応する文字コード、すなわち「2156」(『「』に対応)及び「2157」(『」』に対応)とを比較すれば内容タイトルの抽出処理を行うことができる。この抽出処理は表示データ作成部111において行われる。表示データ作成部111は、選択された番組情報から、1文字毎に順次メモリー114に記憶された文字コードとを比較して文字コード「2156」と一致した時点で文字コードの抽出動作を開始し、文字コード「2157」と一致した時点で当該抽出動作を終了する。このようにすれば、1組の鉤括弧で挟まれた内容タイトルに対応する文字コード、この例では「バック・タウン」に対応する文字コードを抽出できる。
【0030】
このようにして抽出された文字コードは、ステップ123において、当該番組の情報表示領域に、元々表示される表示データ(この例では「金曜洋画劇場」)の代わりに表示するようにする。この表示の例を図5及び図7に示す。
【0031】
図5は、第1の表示形態に本発明を使用した例である。従来の場合では、図4に示されるように、映画番組に対応する情報表示領域301及び302には、『金曜洋画劇場「バッ』、『金曜ロードショー』というように番組タイトル、もしくは番組タイトルと内容タイトルの一部しか表示されないが、本発明を用いることによって、図5に示されるように、情報表示領域303及び304には内容タイトル、すなわち「バック・タウン」、「パリの休日」が表示されるようになる。尚、この例では、番組情報の中に元々存在する鉤括弧自身は表示しないようにしている。情報表示領域のスペースの若干の余裕があれば鉤括弧を表示してもよい。
【0032】
図6は、第2の表示形態に本発明を使用した例である。これも図5に示した表示例と同様に、番組のタイトルが表示される情報表示部305には、内容タイトルが表示される。尚、図6に示した例では、内容タイトル、すなわち映画のタイトル自身の文字数が多いのでその全てを表示することはできないが、従来のものに比べ、大まかな内容を把握することはできる。
【0033】
また、図3に示したリモコン200のカーソル移動キー202〜205を操作して所望の番組の情報表示領域にカーソル(図4〜6中の黒の太枠)を合わせ、もしくはカーソルを合わせた後に決定ボタン206を押すことにより、番組表の上部に内容タイトルの全文及びその他の詳細情報を表示するようにしてもよい。
【0034】
図7は、本発明の他の実施形態を示すものであって、現在放送中の番組をカーソルが選択状態にあるときに、画面上に「放送中」の文字を表示することによりカーソルで選択した番組が現在放送中の番組であるかどうかを認識しやすくした実施形態である。この実施形態について、現在時刻がPM8:16に図3に示すリモコンの番組ガイドボタン202を押すことにより、番組ガイドを表示した場合を例に説明する。
【0035】
図1に示す制御入力部113により、リモコンからの制御信号を検知し、情報処理部108にて、時計装置115から現在時刻情報を参照することにより、現在時刻に放送中の番組を基準とした形で番組表の画像データを作成する。このとき、現在放送中の番組をカーソルが選択している状態とする。
【0036】
このカーソルは、下記の処理により、選択項目を変更することができる(移動できる)。図3に示すリモコン200のカーソル移動キー202〜205が操作されると、図1に示す制御入力部113により制御信号を検知し、中央処理部112より情報処理部108へ伝える。情報処理部108では、中央処理部112から得た情報により、選択カーソル位置を所定の位置へ移動させて表示データを作成し、出力する。
【0037】
このとき、情報処理部108内にて、カーソルが選択する番組の放送時間情報と、時計装置から得られる現在時刻情報により、カーソルが選択している番組が現在放送中であるかどうかを判断する。もし、カーソルが選択している番組が現在放送中であると判断された場合は、図7の画面1に示すように、「放送中」の表示(316)を行う。この状態において、リモコン200の右ボタン205が押されると、画面2に示すように、カーソルが右の番組を選択する状態となる。この場合、その番組はPM9:00からの番組であって現在放送中ではないので、画面2内の316に示した「放送中」の表示は行わない。
【0038】
これにより、カーソルが選択した番組が現在放送中であるか、そうでないかの認識が容易となり、とくに、現在放送中の番組を選択する場合に、選局操作が容易となる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、番組表を表示する受信機にあって、その番組情報の内容の認識が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信装置の回路構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施形態を示す図であって、番組情報の一部を抽出して表示する処理を示すフローチャート。
【図3】図1の受信装置に用いられるリモコンの外観図。
【図4】従来の受信装置における番組表の表示例を示す図。
【図5】本発明の実施形態による番組表の表示例の一例を示す図。
【図6】本発明の実施形態による番組表の表示例の一例を示す図。
【図7】本発明の他の実施形態による番組ガイドの表示例を示す図。
【符号の説明】
101 信号入力端子
102 信号分離部
103 画像再生部
104 画像処理部
105 画像加工部
106 画像合成部
107 信号出力端子
108 情報処理部
109 データ抽出部
110 データ記憶部
111 表示データ作成部
112 中央処理部
113 外部制御部
114 メモリー
115 時計装置

Claims (6)

  1. 複数の文字コードを含む番組情報を受信する受信部と、
    予め設定された番組カテゴリと予め設定された第1及び第2の文字コードと該受信部により受信された該番組情報とを記憶する記憶部と、
    該記憶部に記憶された該番組情報を用いて番組表を作成する番組表作成部と、
    該番組表作成部により作成された該番組表を出力する出力部と、
    該記憶部により記憶された該番組カテゴリを有する番組情報において該第1の文字コードと該第2の文字コードの間にある文字コードを抽出して該文字コードに対応する文字情報を該出力部から出力させるように制御する制御部とを備えることを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1記載の受信装置において、
    前記受信部により受信された前記番組情報の番組カテゴリが前記予め設定された番組カテゴリかどうかを判定する判定部を備えることを特徴とする受信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の受信装置において、
    前記番組カテゴリは映画であって、前記第1の文字コードと前記第2の文字コードの間にある文字コードはその映画のタイトルに対応した文字コードであることを特徴とする受信装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の受信装置において、
    前記第1及び第2の文字コードは、1組の鉤括弧の各々に対応する文字コードであることを特徴とする受信装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の受信装置において、
    前記番組情報は、テレビジョン放送に付加されて伝送されることを特徴とする受信装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の受信装置において
    前記番組情報は、通信回線を介して伝送されることを特徴とする受信装置。
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