JP2015177197A - 再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 長いタイトルを理解しやすく表示できるようにする。
【解決手段】 CPUは、ステップS140にて、このファイル名から階層構造のフォルダー名を除去して仮ファイル名として記憶し、ステップS150にて、最下層のフォルダー名を取得し、ステップS160にて、この最下層のフォルダー名を最上段の領域に並列表示し、ステップS170にて、最下層のフォルダーの内容を番組名表示欄(リスト表示)Lに仮ファイル名でリスト表示する。従って、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されることになる。
【選択図】 図2
【解決手段】 CPUは、ステップS140にて、このファイル名から階層構造のフォルダー名を除去して仮ファイル名として記憶し、ステップS150にて、最下層のフォルダー名を取得し、ステップS160にて、この最下層のフォルダー名を最上段の領域に並列表示し、ステップS170にて、最下層のフォルダーの内容を番組名表示欄(リスト表示)Lに仮ファイル名でリスト表示する。従って、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されることになる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、再生装置に関し、特に、テレビ放送を受信して録画したり再生する再生装置に関する。
テレビ放送を受信して録画する場合、番組名をファイル名として保存することが多い。
ファイル名、タイトル名、番組名といった表示する領域が決まっている場合、表示したいファイル名が長いときに、すべて表示できないという問題がある。特に定期的に放送される番組名では、番組名の最後に第XX話といった部分や内容に関わる部分が一覧表示で判別できない。
ファイル名、タイトル名、番組名といった表示する領域が決まっている場合、表示したいファイル名が長いときに、すべて表示できないという問題がある。特に定期的に放送される番組名では、番組名の最後に第XX話といった部分や内容に関わる部分が一覧表示で判別できない。
タイトルが長いものを表示する技術として特許文献1〜3に示すものが知られている。
特許文献1は、1行で表示可能な文字の数を超える数の文字で構成されたファイル名等を、1行において、スクロールによらずに識別することができるように表示する表示装置、プログラム、及び表示方法に関する。特許文献1には、図2と段落0032には、「省略文号公報字列は、最初の5文字からなる開始文字列「ABCDE」及び最後の5文字からなる終了文字列「VWXYZ」を省略記号「〜」で結合する」との開示がある。
特許文献1は、1行で表示可能な文字の数を超える数の文字で構成されたファイル名等を、1行において、スクロールによらずに識別することができるように表示する表示装置、プログラム、及び表示方法に関する。特許文献1には、図2と段落0032には、「省略文号公報字列は、最初の5文字からなる開始文字列「ABCDE」及び最後の5文字からなる終了文字列「VWXYZ」を省略記号「〜」で結合する」との開示がある。
特許文献2は、個々のサブフォルダーやファイルの内容を確認することなく、効率的にフォルダーの中にあるファイルの概要について理解するためのファイル(文書)管理処理を提供するファイル管理装置に関する。特許文献2には、図7と段落0025には、「図7Bの701に示すように、クエリ文字列を含むファイルが存在するフォルダーについてのみの概要を表示し、フォルダー4乃至フォルダー8については702に示すように省略する」との開示がある。
特許文献3は、表示領域の狭い表示装置に対して階層構造を持つ文字情報を適切に表示する表示システムに関する。特許文献3には、図4と段落0020には、「表示部号公報11に出力する(ステップS107)。この例の場合は、1つのフォルダーに割り当てられる文字数から、「¥Aフォルダー」は「¥Aフ…」と省略し、「¥Bフォルダー」は「¥Bフ…」と省略して表示した場合を示している」との開示がある。
上述した特許文献に示すものでは、長いタイトルの一部を省略する表示をしたり、タイトルとは直接は関係のないフォルダー名を省略する表示をするので、十分に理解できないことがあった。
本発明は、長いタイトルを理解しやすく表示できるようにする再生装置を提供する。
本発明は、長いタイトルを理解しやすく表示できるようにする再生装置を提供する。
本発明は、階層構造が可能な記憶領域に対して記憶されたデータを再生可能な再生装置であって、前記記憶領域は、前記データの名称における共通部分を階層構造のフォルダー名として前記データを記憶しており、前記記憶領域に記憶されているデータの名称を取得する名称取得手段と、前記記憶領域の階層構造を取得する階層構造取得手段と、前記データの名称をリスト表示するときに少なくとも階層構造のフォルダー名と名称とを重複させないように表示する番組名表示手段とを備える構成としてある。
前記構成において、前記記憶領域では、前記データの名称における共通部分を階層構造のフォルダー名として前記データを記憶している。この前提で、名称取得手段が前記記憶領域に記憶されているデータの名称を取得し、階層構造取得手段が前記記憶領域の階層構造を取得する。すると、番組名表示手段は、前記データの名称をリスト表示するときに少なくとも階層構造のフォルダー名と名称とを重複させないように表示する。
従って、フォルダー名とデータ名とを全て表示すれば、全てのデータの名称は表示される。共通部分については不要であれば、残りの部分だけを表示する。複数の階層構造のうち、必要な共通部分だけ表示するようにしてもよい。データの名称に共通部分を含むとしても、その部分は重複して表示しないので、表示領域を無駄にしない。
本発明の他の態様として、前記番組名表示手段は、共通部分があるときに共通部分を所定の文字や記号の有無で表示する構成しても良い。
本発明の他の態様として、前記番組名表示手段は、共通部分があるときに共通部分を所定の文字や記号の有無で表示する構成しても良い。
共通部分は表示はされないとすると、共通部分があるのかないのかが分からない。前記構成において、共通部分があるときに共通部分を所定の文字や記号の有無で表示するので、所定の文字や記号がないときと比較して判別しやすい。
本発明の他の態様として、前記記憶領域では、データの名称における共通部分を分析し、共通部分をフォルダー名として階層構造を形成し、所定の階層に前記データを記憶する階層構造化手段を備える構成としても良い。
本発明の他の態様として、前記記憶領域では、データの名称における共通部分を分析し、共通部分をフォルダー名として階層構造を形成し、所定の階層に前記データを記憶する階層構造化手段を備える構成としても良い。
前記構成において、データの名称における共通部分を分析し、共通部分をフォルダー名として階層構造を形成し、所定の階層に前記データを記憶する。例えば、名称に共通部分を有するデータが複数ある場合、共通部分を分析して階層構造化することで、共通部分の名称のフォルダーにデータが記憶され、データの整理ができる。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、データの名称における共通部分を分析して構造化可能な階層数が複数ある時に、ユーザに階層数の選択を促して選択結果を取得し、取得した階層数で前記データを階層化して記憶する構成としても良い。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、データの名称における共通部分を分析して構造化可能な階層数が複数ある時に、ユーザに階層数の選択を促して選択結果を取得し、取得した階層数で前記データを階層化して記憶する構成としても良い。
タイトルの付け方として、複数の要素があると、共通部分に基づいて複数の階層化の可能性があり、全てについて階層化する必要性があるか無いかはユーザ次第ということが多い。このような場合に、前記構成において、ユーザに階層数の選択を促して選択結果を取得し、その結果を反映させる。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、前記階層構造と前記データの名称とに基づいて、階層構造の無い状態に戻すことが可能である構成としても良い。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、前記階層構造と前記データの名称とに基づいて、階層構造の無い状態に戻すことが可能である構成としても良い。
共通部分を使用してフォルダー名とするのであれば、データのファイル名からフォルダー名の部分を無くすことが可能である。しかし、その逆も可能であり、階層構造とデータの名称とに基づいて、階層構造の無い状態に戻すこともできるようにしている。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、階層化したときに、前記データの名称からフォルダー名を取り除くことと、前記データの名称にフォルダー名を残すことが可能である構成としても良い。
本発明の他の態様として、前記階層構造化手段は、階層化したときに、前記データの名称からフォルダー名を取り除くことと、前記データの名称にフォルダー名を残すことが可能である構成としても良い。
前記構成において、階層化したときに、前記データの名称からフォルダー名を取り除くことと、前記データの名称にフォルダー名を残すことが可能であることにより、いずれかを選択することができて利便性は向上する。
本発明の他の態様として、前記データの名称に含まれる汎用的な分類記号と文字を省略して処理する構成としても良い。
前記構成において、ときどきデータの名称には汎用的な分類記号が含まれることがある。このような分類記号が表す分類自体を不要と考えるユーザも多いし、分類記号の付与のされ方が一定でないので、付け方次第で本来であれば共通部分があるのにないものとして認識されるなどの弊害も生じる。分類記号と同様の意味である文字や空白などもある。このため、これらを省略して処理する。
本発明の他の態様として、前記データの名称に含まれる汎用的な分類記号と文字を省略して処理する構成としても良い。
前記構成において、ときどきデータの名称には汎用的な分類記号が含まれることがある。このような分類記号が表す分類自体を不要と考えるユーザも多いし、分類記号の付与のされ方が一定でないので、付け方次第で本来であれば共通部分があるのにないものとして認識されるなどの弊害も生じる。分類記号と同様の意味である文字や空白などもある。このため、これらを省略して処理する。
本発明の再生装置は、データの名称における共通部分を階層構造のフォルダー名としてデータを記憶しており、データの名称をリスト表示するときに少なくとも階層構造のフォルダー名と名称とを重複させないように表示するので、区別したい部分を表示しやすく、省略している部分もフォルダー名として残るので理解や整理しやすい。
例えば、いわゆるフォルダー分けした際、フォルダー名と共通する部分を省略して番組名を表示することで、共通部分を省略することができ、区別したい部分だけを表示することが可能になる。
このように、いわゆるタイトルの一部を単に省略して切り詰めて表示するのではなく、タイトルの一部をフォルダー名とすることで、たとえ、一部を表示することになるとしても、フォルダー名と関連させて元のタイトルを理解できるし、共通部分がフォルダーになっているという認識があるので、番組名表示を理解しやすく、意図した判別が可能となる。
例えば、いわゆるフォルダー分けした際、フォルダー名と共通する部分を省略して番組名を表示することで、共通部分を省略することができ、区別したい部分だけを表示することが可能になる。
このように、いわゆるタイトルの一部を単に省略して切り詰めて表示するのではなく、タイトルの一部をフォルダー名とすることで、たとえ、一部を表示することになるとしても、フォルダー名と関連させて元のタイトルを理解できるし、共通部分がフォルダーになっているという認識があるので、番組名表示を理解しやすく、意図した判別が可能となる。
(第一実施例)
図1は、本発明の一実施形態にかかる再生装置を適用した録画再生装置をブロック図により示している。なお、本録画再生装置はディスプレイを備えているので録画再生機能付きのテレビジョンである。
同図において、本録画再生装置10は、六つのチューナ(デジタルチューナ)11(11a1〜11a6)を備えている。各チューナ11は、地デジチューナ、BSチューナ、CSチューナの機能を備えている。従って、同時に異なる六つのテレビ放送を受信できる。
図1は、本発明の一実施形態にかかる再生装置を適用した録画再生装置をブロック図により示している。なお、本録画再生装置はディスプレイを備えているので録画再生機能付きのテレビジョンである。
同図において、本録画再生装置10は、六つのチューナ(デジタルチューナ)11(11a1〜11a6)を備えている。各チューナ11は、地デジチューナ、BSチューナ、CSチューナの機能を備えている。従って、同時に異なる六つのテレビ放送を受信できる。
各チューナ11a1〜11a6のIF出力は、復調器11b1〜11b6に入力されており、復調器11b1〜11b6はIF出力を復調してエラー処理まで行われた復調信号が、それぞれ個別にデマルチプレクサ12に入力されている。復調器11b1〜11b6は、復調信号を得る過程で各チューナ11a1〜11a6におけるそれぞれ個別のC/N値を取得することができ、各C/N値もデマルチプレクサ12に出力されている。
デマルチプレクサ12は多重信号の分離を行うが、さらにCPUやROMやRAMを内蔵して所定のプログラムを実行し、各部を制御してテレビ放送の受信や録画および再生を行なうことが可能である。CPUは後述するアンテナ設置補助処理では、前記受信強度に基づいて所定の表示を行う。この表示はOSD(オンスクリーンディスプレイ)として後述するデコーダ15に出力する。
マルチプレクサ13は、録画時、受信したデジタル放送のコンテンツから録画に必要な情報を注出して再多重し、記録領域としてのHDD14に記録させる。再生時は、デマルチプレクサ12がHDD14から直にデータを読み出す。HDD14には、デジタル放送のコンテンツを記録可能であるのに加え、後述するように同時受信するチャンネルの組合せと受信周波数の情報などが記憶されている。これらの情報についてはHDD14以外の記憶領域を設けて保存することも可能である。なお、HDD14に代え、または、HDD14ととも記録媒体を変更可能なブルーレイディスクドライブ14aや、外付けのHDDなどを備えても良い。
受信したデジタル放送のトランスポートストリームあるいはHDD14から読み出されたデータはデコーダ15に入力され、映像信号と音声信号とに分離され、デコードされる。デコードされた映像信号はドライバー16に入力されてディスプレイパネル17で映像として表示される。また、デコードされた音声信号はアンプ18で増幅されてスピーカ19から音声として出力される。また、デコーダ15はデマルチプレクサ12のCPUが生成する各種のOSD表示のデータを入力し、デコードされた映像信号に重畳してドライバー16へと出力する。
本録画再生装置10に対する操作指示は、操作パネル21を介してデマルチプレクサ12が取得し、所定の制御に反映させる。また、リモコン22を介する操作指示も同様に取得可能となっている。
本実施例では、HDD14が階層構造が可能な記憶領域に相当し、録画番組をデータとしてその名称における共通部分を階層構造のフォルダー名として記憶する。デマルチプレクサ12のCPUは後述する処理手順に沿って番組名の表示を行うので、各制御毎に名称取得手段と、階層構造取得手段と、番組名表示手段とに相当する。
本実施例では、HDD14が階層構造が可能な記憶領域に相当し、録画番組をデータとしてその名称における共通部分を階層構造のフォルダー名として記憶する。デマルチプレクサ12のCPUは後述する処理手順に沿って番組名の表示を行うので、各制御毎に名称取得手段と、階層構造取得手段と、番組名表示手段とに相当する。
図2は、録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示している。
また、図3は、本実施例の番組名の表示例を図により示しており、図4は、従来の番組名の表示例を図により示している。
図4に示す従来の表示例では、番組名表示欄(リスト表示)Lに、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と表示されている。番組名が長いので、全てを番組名表示欄Lに表示しきれない。ユーザが、例えば、”5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「ホンジュラス」”戦を探したいとしても、これでは選択できない。そして、一つ一つの番組にハイライト表示を移動させると録画日付表示欄Dまで使用できるようになり、隠れていた”ホンジュラス」”までが表示される。むろん、さらに番組名が長くなると、録画日付表示欄Dを使用しても表示しきれない。図4の例では、ハイライト表示は一番上の番組名の上に移動しており、”ニュース・気象情報 「生中継・サッカー ワールドカ”という番組名が表示されている。
また、図3は、本実施例の番組名の表示例を図により示しており、図4は、従来の番組名の表示例を図により示している。
図4に示す従来の表示例では、番組名表示欄(リスト表示)Lに、
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5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「
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と表示されている。番組名が長いので、全てを番組名表示欄Lに表示しきれない。ユーザが、例えば、”5.1 2010 ワールドカップ 「スペイン」対「ホンジュラス」”戦を探したいとしても、これでは選択できない。そして、一つ一つの番組にハイライト表示を移動させると録画日付表示欄Dまで使用できるようになり、隠れていた”ホンジュラス」”までが表示される。むろん、さらに番組名が長くなると、録画日付表示欄Dを使用しても表示しきれない。図4の例では、ハイライト表示は一番上の番組名の上に移動しており、”ニュース・気象情報 「生中継・サッカー ワールドカ”という番組名が表示されている。
一方、図3に示す本実施例の表示例では、番組名表示欄(リスト表示)Lに、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆ 〜「スペイン」対「スイス」
NEW〜「スペイン」対「ホンジュラス」
〜「スペイン」対「チリ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と表示され、ハイライト表示は一番上の番組名の上に移動している。なお、ハイライト表示している番組については、詳細表示欄Mに内容が表示されるようになっている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆ 〜「スペイン」対「スイス」
NEW〜「スペイン」対「ホンジュラス」
〜「スペイン」対「チリ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と表示され、ハイライト表示は一番上の番組名の上に移動している。なお、ハイライト表示している番組については、詳細表示欄Mに内容が表示されるようになっている。
また、最上段には、”<<5.1 2010 ワールドカ>>”と表示されている。ここで「<<5.1 2010 ワールドカ>>」は、階層構造とした記憶領域であって、現在、選択されている階層のフォルダー名の一部である。この例では、少なくとも”5.1 2010 ワールドカ”で始まるフォルダー名のフォルダーがあり、そのフォルダー内に前記三つの番組名のデータが記憶されていることを示している。すなわち、フォルダー名として、本来の番組名(データの名称)の共通部分が付与されており、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されている。
以下に、この処理手順について説明する。
デマルチプレクサ12のCPUが、以下の処理手順で各部を制御して実現する。まず、CPUは、ステップS100にて、番組名表示であるか判断する。実質的には、番組名表示が必要になった時点で以下の処理を実施することになる。次に、ステップS110にて、フルパスファイル名を取得する。データはHDD14に階層構造で記憶されており、CPUがHDD14にアクセスし、階層構造で記憶されているデータのファイル名をフルパスで取得する。ここでのフルパスとは、以下に示すような階層構造で番組名を分割して記憶している場合における、分割した番組名に関連する階層構造の全てのパスを指している。従って、この意味での階層構造よりも上位の階層構造については、階層構造を含んでいても含んでいなくても構わない。
デマルチプレクサ12のCPUが、以下の処理手順で各部を制御して実現する。まず、CPUは、ステップS100にて、番組名表示であるか判断する。実質的には、番組名表示が必要になった時点で以下の処理を実施することになる。次に、ステップS110にて、フルパスファイル名を取得する。データはHDD14に階層構造で記憶されており、CPUがHDD14にアクセスし、階層構造で記憶されているデータのファイル名をフルパスで取得する。ここでのフルパスとは、以下に示すような階層構造で番組名を分割して記憶している場合における、分割した番組名に関連する階層構造の全てのパスを指している。従って、この意味での階層構造よりも上位の階層構造については、階層構造を含んでいても含んでいなくても構わない。
CPUは、ステップS120では、階層構造を取得する。この階層構造は先に説明したのと同様に、以下に示すような階層構造で番組名を分割して記憶している場合における、分割した番組名に関連する階層構造の全てのパスを含んだものであればよい。このステップS120の処理は、記憶領域の階層構造を取得する階層構造取得手段に相当する。
CPUは、ステップS130では、ファイル名を取得する。このファイル名は、階層構造としている最下層のフォルダー内で保存されているファイル名を指している。ファイル名は、後述するように、共通部分を階層構造のフォルダー名に使用することになるが、階層構造のフォルダー名に使用した部分をファイル名から除去するか、そのまま残すかについては特に限定されていない。ステップS130の処理は、記憶領域に記憶されているデータの名称を取得する名称取得手段に相当する。
このため、CPUは、ステップS140にて、このファイル名から階層構造のフォルダー名を除去して仮ファイル名として記憶する。そして、ステップS150にて、最下層のフォルダー名を取得し、ステップS160にて、この最下層のフォルダー名を図3の最上段の領域に並列表示する。なお、最下層のフォルダーが複数ある時には現在のフォルダー名(現フォルダー名)をハイライト表示する。その後、CPUは、ステップS170にて、最下層のフォルダーの内容を番組名表示欄(リスト表示)Lに仮ファイル名でリスト表示する。仮ファイル名は、ステップS140にて、データのファイル名から階層構造のフォルダー名を除去したものである。従って、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されることになる。ステップS140とステップS170の処理は、データの名称をリスト表示するときに少なくとも階層構造のフォルダー名と名称とを重複させないように表示する番組名表示手段に相当する。
なお、ここでは詳述していないが、図3に示す例では、仮ファイル名の前に「〜」を付している。これについては、後述する。
なお、ここでは詳述していないが、図3に示す例では、仮ファイル名の前に「〜」を付している。これについては、後述する。
(第二実施例)
図5は、第二実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示しており、図6は、本実施例の番組名の表示例を図により示している。
第一実施例では、図3に示すように、番組名表示欄(リスト表示)Lに仮ファイル名でリスト表示するときに、先頭に「〜」の文字を付している。これは、本来の番組名は番組名表示欄(リスト表示)Lに表示されている部分だけではなく、その前に付されていた文字を省略して表示しているということを敢えて示すためである。しかし、同様のことは最上段のフォルダー名の表示を見れば分かる。このため、第二実施例では、その選択をユーザに任せる。なお、第一実施例と同じ処理については、同じステップ番号を付している。
図5は、第二実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示しており、図6は、本実施例の番組名の表示例を図により示している。
第一実施例では、図3に示すように、番組名表示欄(リスト表示)Lに仮ファイル名でリスト表示するときに、先頭に「〜」の文字を付している。これは、本来の番組名は番組名表示欄(リスト表示)Lに表示されている部分だけではなく、その前に付されていた文字を省略して表示しているということを敢えて示すためである。しかし、同様のことは最上段のフォルダー名の表示を見れば分かる。このため、第二実施例では、その選択をユーザに任せる。なお、第一実施例と同じ処理については、同じステップ番号を付している。
CPUは、ステップS100にて、番組名表示と判断すると、ステップS101にて、省略表示モード設定済みではないかを判断する。省略表示モードとは、上述したように「〜」を先頭に付すか、先頭に何も付さないで一文字でも番組名表示欄Lを有効に利用するかについての、ユーザの選択を保持する設定である。「〜」が付されるということは、表示されている名称に加えてフォルダー名との共通部分があるということを指している。
初めて実施するときは省略表示モード設定は済んでいないので、ステップS101の判断を経て、ステップS103を実施し、省略表示モードを選択させる。これはOSD表示などで画面にポップアップ表示をさせて選択を促す。ポップアップ表示の一例としては、「今後、番組名の前に〜を付して表示しますか?(Yes1/No2)」といった表示が該当し、ユーザは、リモコン22で、Yesなら「1」キーを、Noなら「2」キーを押すことで選択結果を入力することができるものとする。この場合、付すことを「置き換え表示」と呼ぶ。
初めて実施するときは省略表示モード設定は済んでいないので、ステップS101の判断を経て、ステップS103を実施し、省略表示モードを選択させる。これはOSD表示などで画面にポップアップ表示をさせて選択を促す。ポップアップ表示の一例としては、「今後、番組名の前に〜を付して表示しますか?(Yes1/No2)」といった表示が該当し、ユーザは、リモコン22で、Yesなら「1」キーを、Noなら「2」キーを押すことで選択結果を入力することができるものとする。この場合、付すことを「置き換え表示」と呼ぶ。
CPUは、この選択結果を得て、ステップS105にて、ユーザが省略表示モードが「置き換え表示」を表すか判断し、表す場合には、ステップS107にて、置き換え文字という変数に「〜」を設定し、表さない場合には、ステップS109にて、同じ置き換え文字という変数にnullを設定する。nullとは、文字に該当しないことを指す。
初めてであれば、以上のようにして置き換え文字という変数に「〜」かnullを設定するが、一度設定したら、以後は、ステップS101にて設定済みと判断するので、繰り返すことはない。むろん、設定メニューなどで再設定できるようにしておいても構わない。
その後、ステップS110〜ステップS140の処理を実施すると、最下層のフォルダー名と仮ファイル名とが取得できる。そして、ステップS145では、ファイル名に階層構造のフォルダー名があれば仮ファイル名の前に置き換え文字を付加する。そして、ステップS150〜ステップS170にて、置き換え文字を先頭に付した仮ファイル名を番組名表示欄Lに表示する。置き換え文字には「〜」かnullが入っているので、いずれかが先頭に付される。「〜」は一文字のスペースを使用するが、nullは何もデータが無いように扱われ一文字のスペースも使用しない。
その後、ステップS110〜ステップS140の処理を実施すると、最下層のフォルダー名と仮ファイル名とが取得できる。そして、ステップS145では、ファイル名に階層構造のフォルダー名があれば仮ファイル名の前に置き換え文字を付加する。そして、ステップS150〜ステップS170にて、置き換え文字を先頭に付した仮ファイル名を番組名表示欄Lに表示する。置き換え文字には「〜」かnullが入っているので、いずれかが先頭に付される。「〜」は一文字のスペースを使用するが、nullは何もデータが無いように扱われ一文字のスペースも使用しない。
図6に示す本実施例の表示例では、番組名表示欄(リスト表示)Lに、
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆ 「スペイン」対「スイス」
NEW「スペイン」対「ホンジュラス」
「スペイン」対「チリ」
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と表示される。
以上のようにして、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されることに加え、省略したときにそれを表す何らかの記号を付すか否かの選択をユーザが決定できるようになる。
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☆ 「スペイン」対「スイス」
NEW「スペイン」対「ホンジュラス」
「スペイン」対「チリ」
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と表示される。
以上のようにして、番組名のリスト表示には、(階層構造の)フォルダー名とした部分と本来の番組名(データの名称)と重複した部分は省略して表示されることに加え、省略したときにそれを表す何らかの記号を付すか否かの選択をユーザが決定できるようになる。
(第三実施例)
以上において、データの名称の共通部分を階層構造のフォルダー名として階層構造化されている状態を前提としていた。本実施例では、このように階層構造化する処理手順(階層構造化手段に相当する)について説明する。
図7は、第三実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示している。
CPUは、ステップS200にて、フォルダー分けしたいタイトルを選択する。階層構造化していない状態で、例えば、全番組名を番組名表示欄Lなどに表示する。
図8は、本実施例の番組名の表示例を図により示している。一例として、図8に示すように、以下の四つのデータの名称があったとして
以上において、データの名称の共通部分を階層構造のフォルダー名として階層構造化されている状態を前提としていた。本実施例では、このように階層構造化する処理手順(階層構造化手段に相当する)について説明する。
図7は、第三実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示している。
CPUは、ステップS200にて、フォルダー分けしたいタイトルを選択する。階層構造化していない状態で、例えば、全番組名を番組名表示欄Lなどに表示する。
図8は、本実施例の番組名の表示例を図により示している。一例として、図8に示すように、以下の四つのデータの名称があったとして
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名探偵XXX 映画「WWWWW」
名探偵XXX 映画「YYYvs名探偵XXX」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(前篇)」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(後編)」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これらを選択したときに、共通部分を階層構造のフォルダー名とすることで、次のような階層構造化を実現する。
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[名探偵XXX]─┬─[映画]────────┬─<WWWWW>
│ └─<YYYvs名探偵XXX>
└─[西のUUUvsVVVV] ┬─<前篇>
└─<後編>
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この例では、「名探偵XXX」が四つのデータに対する共通部分であり、最上位層のフォルダー名となっている。次に、上の二つのデータに対して「映画」が共通部分であり、下の二つのデータに対して「西のUUUvsVVVV」が共通部分であるので、それぞれをその下位の階層のフォルダー名とする。これら以下においては、共通部分がないので、階層構造化はせず、それぞれのデータの名称として、残りの部分を付している。
名探偵XXX 映画「WWWWW」
名探偵XXX 映画「YYYvs名探偵XXX」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(前篇)」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(後編)」
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これらを選択したときに、共通部分を階層構造のフォルダー名とすることで、次のような階層構造化を実現する。
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[名探偵XXX]─┬─[映画]────────┬─<WWWWW>
│ └─<YYYvs名探偵XXX>
└─[西のUUUvsVVVV] ┬─<前篇>
└─<後編>
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この例では、「名探偵XXX」が四つのデータに対する共通部分であり、最上位層のフォルダー名となっている。次に、上の二つのデータに対して「映画」が共通部分であり、下の二つのデータに対して「西のUUUvsVVVV」が共通部分であるので、それぞれをその下位の階層のフォルダー名とする。これら以下においては、共通部分がないので、階層構造化はせず、それぞれのデータの名称として、残りの部分を付している。
以上の結果を実現するため、CPUは、ステップS200にて、フォルダー分けしたいタイトルが選択されていると判断すると、ステップS210にて、フォルダー作成を選択されたか判断する。タイトルを複数選択したときに、各種の処理が用意されているものとし、その処理の一つであるフォルダー作成がユーザに選択されたかを判断している。両方の条件が揃っているので、ステップS220にて、共通文字列があるか判断する。図8に示す例では、共通部分として、「名探偵XXX」、「映画」、「西のUUUvsVVVV」が該当するものとして判断される。
次に、ステップS230では、階層数が選択可能か判断する。選択可能な階層数というのは、一つのオプションであり、ユーザが細分化することを好むか否かを予め選択できるようにしておくオプションである。まず、そのような選択が可能であるかを判断した上で、選択が可能なら、CPUは、ステップS240にて、階層数の選択済みでないかを判断する。選択済みでないときは、ステップS250にて、階層数を選択させる。具体的には、OSD表示などで画面にポップアップ表示をさせて選択を促す。ポップアップ表示の一例としては、「自動階層構造化の処理で階層数の上限をしますか?(Yes1〜4/No0)」といった表示が該当し、ユーザは、リモコン22で、階層数の上限を1〜4の範囲で指定するならそれらの数字のキーを、Noなら「0」キーを押すことで選択結果を入力することができるものとする。このようにして、データの名称における共通部分を分析して構造化可能な階層数が複数ある時に、ユーザに階層数の選択を促して選択結果を取得し、取得した階層数で前記データを階層化(階層構造を形成)して記憶することになる。
図9は、本実施例の番組名の表示例を図により示している。図9は、このような階層数の上限として「1」が設定されている場合の階層構造化の例を示している。図8に示すのと同様に四つのデータの名称があったときに、
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名探偵XXX 映画「WWWWW」
名探偵XXX 映画「YYYvs名探偵XXX」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(前篇)」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(後編)」
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これらを選択したときに、共通部分を階層構造のフォルダー名とすることで、次のような階層構造化を実現する。
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[名探偵XXX]─┬──<映画「WWWWW」>
│──<映画「YYYvs名探偵XXX」>
│──<「西のUUUvsVVVV(前編)」>
└──<「西のUUUvsVVVV(後編)」>
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名探偵XXX 映画「WWWWW」
名探偵XXX 映画「YYYvs名探偵XXX」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(前篇)」
名探偵XXX 「西のUUUvsVVVV(後編)」
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これらを選択したときに、共通部分を階層構造のフォルダー名とすることで、次のような階層構造化を実現する。
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[名探偵XXX]─┬──<映画「WWWWW」>
│──<映画「YYYvs名探偵XXX」>
│──<「西のUUUvsVVVV(前編)」>
└──<「西のUUUvsVVVV(後編)」>
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共通部分として、「名探偵XXX」、「映画」、「西のUUUvsVVVV」が該当するものの、階層数の上限は「1」であるので、最上位の共通部分だけを階層構造のフォルダー名とし、残りはすべてデータの名称としている。最上位から、階層数の上限まで、徐々に下位層に共通部分をフォルダー名として割り当てている。
さらに、CPUは、ステップS230までに設定されている階層数の上限の範囲で、ステップS260にて、共通部分をフォルダー名とした階層構造を実現する。
さらに、CPUは、ステップS230までに設定されている階層数の上限の範囲で、ステップS260にて、共通部分をフォルダー名とした階層構造を実現する。
このとき、一つの選択オプションであるが、空白文字、括弧、分類記号(修飾記号)はフォルダー名から除外するようにしてもよい。これらを汎用的な分類記号と文字とも呼ぶ。データの名称自体ではないものを総称している。
空白文字はスペースのことであり、空白自体は区切りに使用しているのであって実質的に名称を表しているわけではないからである。また、括弧(「」や隅付き括弧)についても、区切りを示すという意味で同じ理由が当てはまる。
空白文字はスペースのことであり、空白自体は区切りに使用しているのであって実質的に名称を表しているわけではないからである。また、括弧(「」や隅付き括弧)についても、区切りを示すという意味で同じ理由が当てはまる。
また、番組名に利用される修飾記号は、例えば、[終][字][デ][二]等といったものであり、それぞれ、最終回、字幕付き、データ放送、二カ国語を表している。これらは名称ではなくデータの内容に関する付加的な情報であり、名称を分割化する際に利用する積極的な意味はない。また、付加される部分が一義的でないので、付す場所が違うと同じデータが別のものとして扱われてしまいかねないという消極的な理由もある。このため、除去した方が好ましいと思うユーザも存在し、その希望に添うようにする。
なお、共通部分が無い場合もあるから、その場合は、CPUは、ステップS270にて、デフォルト(初期作成用)のフォルダー名とする。例えば、フォルダー1、フォルダー2・・というようにしてフォルダーを作成すればよい。
以上のようにして共通部分がある場合は、階層数の制限や、不要とする修飾記号の除去を行なった上で、階層構造化し、ステップS280にて、タイトル(データ)を最下層のフォルダーに移動する。共通部分がない場合は、デフォルトのフォルダー名が付されたフォルダーにデータを移動する。この場合、フォルダー名として共通部分を使用しているので、データの名称として、共通部分を除去したもの(フォルダー名を除去したもの)に変更することも可能である。一方、データの名称を変えたくないという希望があるユーザもいるので、フォルダー名を除去するか否かを設定メニューの中のオプションで選択できるようにしておいても良い。
(第四実施例)
階層構造化することを希望する場合があるのと同様に、階層構造化を元に戻すことを希望する場合もあり、以下にその手順を説明する。
図10は、第四実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示している。
CPUは、ステップS300にて、階層構造の解除が選択されている状態であると判断すると、まず、ステップS310にて、階層構造とフォルダー名を取得し、続いて、ステップS320にて、最下層のデータのファイル名(名称)を取得する。次に、取得したこれらのフォルダー名とファイル名に基づき、ステップS330にて、階層構造のフォルダーとデータのファイル名との重複を除去したファイル名を生成する。上述したように、階層構造化したときにデータのファイル名にフォルダー名を残す場合もあるし、除去する場合もある。除去しているときは、上位層からフォルダー名を連結してファイル名の先頭に付加すればよい。除去していないときは、そのようにすると重複してしまうので、階層構造のフォルダーとデータのファイル名との重複を除去したファイル名を生成する。なお、除去してない場合は元のファイル名のままであるので、そのままにするということでも良い。その後、CPUは、ステップS340にて、階層構造を除去し、最下位層に記憶されていたデータのファイル名を上述したものに変更する。
このようにすることで、階層化構造としたり、それを解除したりするということが、実現可能となる。
階層構造化することを希望する場合があるのと同様に、階層構造化を元に戻すことを希望する場合もあり、以下にその手順を説明する。
図10は、第四実施例の録画再生装置での番組名の表示にかかる処理手順をフローチャートにより示している。
CPUは、ステップS300にて、階層構造の解除が選択されている状態であると判断すると、まず、ステップS310にて、階層構造とフォルダー名を取得し、続いて、ステップS320にて、最下層のデータのファイル名(名称)を取得する。次に、取得したこれらのフォルダー名とファイル名に基づき、ステップS330にて、階層構造のフォルダーとデータのファイル名との重複を除去したファイル名を生成する。上述したように、階層構造化したときにデータのファイル名にフォルダー名を残す場合もあるし、除去する場合もある。除去しているときは、上位層からフォルダー名を連結してファイル名の先頭に付加すればよい。除去していないときは、そのようにすると重複してしまうので、階層構造のフォルダーとデータのファイル名との重複を除去したファイル名を生成する。なお、除去してない場合は元のファイル名のままであるので、そのままにするということでも良い。その後、CPUは、ステップS340にて、階層構造を除去し、最下位層に記憶されていたデータのファイル名を上述したものに変更する。
このようにすることで、階層化構造としたり、それを解除したりするということが、実現可能となる。
なお、本発明は前記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…録画再生装置、11a1〜11a6…チューナ、11b1〜11b6…復調器、12…デマルチプレクサ、13…マルチプレクサ、14…HDD、14a…ブルーレイディスクドライブ、15…デコーダ、16…ドライバー、17…ディスプレイパネル、18…アンプ、19…スピーカ、21…操作パネル、22…リモコン。
Claims (7)
- 階層構造が可能な記憶領域に対して記憶されたデータを再生可能な再生装置であって、
前記記憶領域は、前記データの名称における共通部分を階層構造のフォルダー名として前記データを記憶しており、
前記記憶領域に記憶されているデータの名称を取得する名称取得手段と、
前記記憶領域の階層構造を取得する階層構造取得手段と、
前記データの名称をリスト表示するときに少なくとも階層構造のフォルダー名と名称とを重複させないように表示する番組名表示手段とを備えることを特徴とする再生装置。 - 前記番組名表示手段は、共通部分があるときに共通部分を所定の文字や記号の有無で表示することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
- 前記記憶領域では、データの名称における共通部分を分析し、共通部分をフォルダー名として階層構造を形成し、所定の階層に前記データを記憶する階層構造化手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の再生装置。
- 前記階層構造化手段は、データの名称における共通部分を分析して構造化可能な階層数が複数ある時に、ユーザに階層数の選択を促して選択結果を取得し、取得した階層数で前記データを階層化して記憶することを特徴とする請求項3に記載の再生装置。
- 前記階層構造化手段は、前記階層構造と前記データの名称とに基づいて、階層構造の無い状態に戻すことが可能であることを特徴とする請求項3〜請求項4のいずれかに記載の再生装置。
- 前記階層構造化手段は、階層化したときに、前記データの名称からフォルダー名を取り除くことと、前記データの名称にフォルダー名を残すことが可能であることを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の再生装置。
- 前記データの名称に含まれる汎用的な分類記号と文字を省略して処理することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の再生装置。
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2015
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