JPH07184136A - 文字放送受信装置 - Google Patents
文字放送受信装置Info
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- JPH07184136A JPH07184136A JP5346324A JP34632493A JPH07184136A JP H07184136 A JPH07184136 A JP H07184136A JP 5346324 A JP5346324 A JP 5346324A JP 34632493 A JP34632493 A JP 34632493A JP H07184136 A JPH07184136 A JP H07184136A
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- JP
- Japan
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- program
- program information
- information
- screen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、文字放送受信装置において、画面上
で番組一覧表を確認できるようにする。 【構成】複数チヤンネルのテレビジヨン信号それぞれに
ついて分離された文字信号から各チヤンネルの番組情報
を抜き出する。続いて複数のチヤンネルそれぞれについ
て得られた番組情報を合成して番組一覧表を作成する。
この後、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示す
る。これによりユーザは手元に新聞や雑誌等を有してい
ない場合にも見たい番組を確認することができる。
で番組一覧表を確認できるようにする。 【構成】複数チヤンネルのテレビジヨン信号それぞれに
ついて分離された文字信号から各チヤンネルの番組情報
を抜き出する。続いて複数のチヤンネルそれぞれについ
て得られた番組情報を合成して番組一覧表を作成する。
この後、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示す
る。これによりユーザは手元に新聞や雑誌等を有してい
ない場合にも見たい番組を確認することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図7) 実施例(図1〜図9) (1)テレビジヨン受像機(図1及び図2) (1−1)テレビジヨン受像機の全体構成(図1) (1−2)システムコントローラの構成(図2) (2)信号処理(図3) (2−1)番組情報の取り込み(図3) (2−2)チヤンネルの選局(図4〜図9) (3)操作及び効果(図8及び図9) (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は文字放送受信装置に関
し、例えばテレビジヨン受像機に内蔵されるものに適用
して好適なものである。
し、例えばテレビジヨン受像機に内蔵されるものに適用
して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】現在運用されているテレビジヨンシステ
ムでは、ユーザがテレビジヨン放送として放送されてい
る番組を知るには新聞や各雑誌等に印刷されている番組
表を見るしか他に方法はない。このため番組表が手元に
ない場合には事前に番組を確認することはできない。
ムでは、ユーザがテレビジヨン放送として放送されてい
る番組を知るには新聞や各雑誌等に印刷されている番組
表を見るしか他に方法はない。このため番組表が手元に
ない場合には事前に番組を確認することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで番組表が手元
にあつても番組表に記載されているチヤンネルとテレビ
ジヨン受信機におけるチヤンネルの設定状態が異なつて
いる場合には、チヤンネルを順に切り換えて管面上に表
示される番組内容を確認しなければ目的とする番組を見
つけ出すことはできなかつた。
にあつても番組表に記載されているチヤンネルとテレビ
ジヨン受信機におけるチヤンネルの設定状態が異なつて
いる場合には、チヤンネルを順に切り換えて管面上に表
示される番組内容を確認しなければ目的とする番組を見
つけ出すことはできなかつた。
【0005】また番組の放送時間が変更された場合(特
に放送時間帯が大幅に変更された場合)には、放送局か
ら放送中に流されるテロツプによつてしか変更時間を確
認することができない。このためユーザは現在放送中で
ある番組の終了時刻や次の番組の開始時刻を確認するこ
とができず不便であつた。
に放送時間帯が大幅に変更された場合)には、放送局か
ら放送中に流されるテロツプによつてしか変更時間を確
認することができない。このためユーザは現在放送中で
ある番組の終了時刻や次の番組の開始時刻を確認するこ
とができず不便であつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、目的とする番組をテレビジヨン受像機の画面上で容
易に確認することができる文字放送受信装置を提案しよ
うとするものである。
で、目的とする番組をテレビジヨン受像機の画面上で容
易に確認することができる文字放送受信装置を提案しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、文字信号が多重して伝送されるテ
レビジヨン信号S1から文字信号S6を分離復号し、当
該文字信号S6から得られた情報をテレビジヨン受像機
1の画面上に表示する文字放送受信装置において、複数
のテレビジヨンチヤンネルそれぞれについて、各テレビ
ジヨンチヤンネルを介して伝送されるテレビジヨン信号
S1の番組情報を文字信号S6から抜き出す番組情報抽
出手段8、13、14と、各テレビジヨンチヤンネルの
番組情報を合成して番組一覧表を作成する番組表作成手
段17と、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示す
る表示制御手段13とを設ける。
め本発明においては、文字信号が多重して伝送されるテ
レビジヨン信号S1から文字信号S6を分離復号し、当
該文字信号S6から得られた情報をテレビジヨン受像機
1の画面上に表示する文字放送受信装置において、複数
のテレビジヨンチヤンネルそれぞれについて、各テレビ
ジヨンチヤンネルを介して伝送されるテレビジヨン信号
S1の番組情報を文字信号S6から抜き出す番組情報抽
出手段8、13、14と、各テレビジヨンチヤンネルの
番組情報を合成して番組一覧表を作成する番組表作成手
段17と、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示す
る表示制御手段13とを設ける。
【0008】
【作用】複数チヤンネルのテレビジヨン信号S1それぞ
れについて分離された文字信号S6から各チヤンネルの
番組情報を抜き出し、複数のテレビジヨンチヤンネルそ
れぞれについて得られた番組情報を合成して番組一覧表
を作成する。この後、番組一覧表の一部又は全部を画面
上に表示することにより、ユーザは手元に新聞や雑誌等
を有していない場合にも見たい番組を確認することがで
きる。
れについて分離された文字信号S6から各チヤンネルの
番組情報を抜き出し、複数のテレビジヨンチヤンネルそ
れぞれについて得られた番組情報を合成して番組一覧表
を作成する。この後、番組一覧表の一部又は全部を画面
上に表示することにより、ユーザは手元に新聞や雑誌等
を有していない場合にも見たい番組を確認することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0010】(1)テレビジヨン受像機 (1−1)テレビジヨン受像機の全体構成 図1において1は全体としてテレビジヨン受像機を示
し、テレビジヨン信号に多重して伝送されてくる文字信
号から各チヤンネルの番組表データを取り込み、各チヤ
ンネルごとに取り込んだ番組表データを合成して番組一
覧表を作成するようになされている。このテレビジヨン
受像機1は作成された番組一覧表に基づいて番組選択画
面を作成し、これを管面上に表示するようになされてい
る。
し、テレビジヨン信号に多重して伝送されてくる文字信
号から各チヤンネルの番組表データを取り込み、各チヤ
ンネルごとに取り込んだ番組表データを合成して番組一
覧表を作成するようになされている。このテレビジヨン
受像機1は作成された番組一覧表に基づいて番組選択画
面を作成し、これを管面上に表示するようになされてい
る。
【0011】このテレビジヨン受像機1のシステム構成
を説明する。テレビジヨン受像機1は受信された放送信
号S1を映像信号ブロツク2に入力し、チヤンネル切換
信号S2によつて選択されたチヤンネルのテレビジヨン
信号を選局する。選局された後復調された映像信号S3
は重畳回路3及びアナログ入力インターフエース4に与
えられる。このうち重畳回路3に与えられた映像信号S
3にはカーソル信号発生回路5から与えられたカーソル
信号S4が重畳され、この合成信号S5が映像出力回路
6を介して受像管7の管面上に表示されるようになされ
ている。
を説明する。テレビジヨン受像機1は受信された放送信
号S1を映像信号ブロツク2に入力し、チヤンネル切換
信号S2によつて選択されたチヤンネルのテレビジヨン
信号を選局する。選局された後復調された映像信号S3
は重畳回路3及びアナログ入力インターフエース4に与
えられる。このうち重畳回路3に与えられた映像信号S
3にはカーソル信号発生回路5から与えられたカーソル
信号S4が重畳され、この合成信号S5が映像出力回路
6を介して受像管7の管面上に表示されるようになされ
ている。
【0012】一方、アナログ入力インターフエース4に
与えられた映像信号S3は文字信号処理部8に入力さ
れ、文字信号処理部8にて文字信号が分離され、復号さ
れる。文字信号処理部8は復号された文字信号から番組
情報を抜き出し、これを番組情報信号S6としてシステ
ムコントローラ9に入力される。
与えられた映像信号S3は文字信号処理部8に入力さ
れ、文字信号処理部8にて文字信号が分離され、復号さ
れる。文字信号処理部8は復号された文字信号から番組
情報を抜き出し、これを番組情報信号S6としてシステ
ムコントローラ9に入力される。
【0013】システムコントローラ9は入力された番組
情報信号S6から各チヤンネルの番組情報(放送局名、
番組名、放送開始時間、放送終了時間、番組変更フラ
グ)を取り出し、メモリ内に記憶する。ここでシステム
コントローラ9は全ての放送チヤンネルについての番組
情報が得られるまでチヤンネル切換信号S2を出力する
ようになされている。因に番組情報は1日〜1週間のデ
ータでなり、データの内容は1時間ごとに更新されるよ
うになされている。
情報信号S6から各チヤンネルの番組情報(放送局名、
番組名、放送開始時間、放送終了時間、番組変更フラ
グ)を取り出し、メモリ内に記憶する。ここでシステム
コントローラ9は全ての放送チヤンネルについての番組
情報が得られるまでチヤンネル切換信号S2を出力する
ようになされている。因に番組情報は1日〜1週間のデ
ータでなり、データの内容は1時間ごとに更新されるよ
うになされている。
【0014】システムコントローラ9は全ての放送チヤ
ンネルの番組情報から番組一覧表を形成し、一覧表デー
タS7としてカーソル信号発生回路5に出力するように
なされている。ここで一覧表データS7は現在時刻が属
する時間帯の番組情報を含む前後数時間分の番組情報で
なる。例えば現在時刻を「pm 7:10 」とすると、「pm7:
00〜8:00」の時間帯を含む前後1時間の番組情報を表示
する。
ンネルの番組情報から番組一覧表を形成し、一覧表デー
タS7としてカーソル信号発生回路5に出力するように
なされている。ここで一覧表データS7は現在時刻が属
する時間帯の番組情報を含む前後数時間分の番組情報で
なる。例えば現在時刻を「pm 7:10 」とすると、「pm7:
00〜8:00」の時間帯を含む前後1時間の番組情報を表示
する。
【0015】またこのテレビジヨン受像機1では管面上
に表示された番組一覧表からチヤンネルを直接選択でき
るようになされている。これにはライトペン10及びラ
イトペン入力インターフエース11が用いられる。ユー
ザはライトペン10を操作することによつて番組一覧表
に重ねて表示されるカーソルを移動させることができ
る。
に表示された番組一覧表からチヤンネルを直接選択でき
るようになされている。これにはライトペン10及びラ
イトペン入力インターフエース11が用いられる。ユー
ザはライトペン10を操作することによつて番組一覧表
に重ねて表示されるカーソルを移動させることができ
る。
【0016】このときライトペン10によつて指示され
た位置の位置データS8はライトペン入力インターフエ
ース11からシステムコントローラ9に与えられるよう
になされている。システムコントローラ9はこの位置デ
ータS8に基づいて一覧表データS7を変更し、またチ
ヤンネル選択信号S2が選択する放送チヤンネルを切り
換えるようになされている。
た位置の位置データS8はライトペン入力インターフエ
ース11からシステムコントローラ9に与えられるよう
になされている。システムコントローラ9はこの位置デ
ータS8に基づいて一覧表データS7を変更し、またチ
ヤンネル選択信号S2が選択する放送チヤンネルを切り
換えるようになされている。
【0017】(1−2)システムコントローラの構成 システムコントローラ9は図2に示すように中央処理装
置(CPU)13を中心に構成されている。CPU13
は文字信号処理部8からバスデータレジスタ14に取り
込まれた文字情報信号S6の中から番組情報(放送局
名、番組名、放送開始時間等)を抜き出し、番組データ
メモリ15に書き込む。これにより全ての放送チヤンネ
ルから得られた番組情報の書き込みが終了したとき、番
組データメモリ15には全放送チヤンネルについての全
番組情報(例えば1日分)が記憶されることになる。
置(CPU)13を中心に構成されている。CPU13
は文字信号処理部8からバスデータレジスタ14に取り
込まれた文字情報信号S6の中から番組情報(放送局
名、番組名、放送開始時間等)を抜き出し、番組データ
メモリ15に書き込む。これにより全ての放送チヤンネ
ルから得られた番組情報の書き込みが終了したとき、番
組データメモリ15には全放送チヤンネルについての全
番組情報(例えば1日分)が記憶されることになる。
【0018】ここでCPU13は選局チヤンネルレジス
タ16のデータ値をアツプダウン制御することにより選
局チヤンネルを切り換えるようになされている。この選
局チヤンネルレジスタ16に記憶されているデータ値が
チヤンネル切換信号S2として出力されるのである。因
に番組情報の取り込み時にはカウント値は一旦初期状態
に設定され、1つの放送チヤンネルの番組情報が読み込
まれるごとにカウントアツプされるようになされてい
る。
タ16のデータ値をアツプダウン制御することにより選
局チヤンネルを切り換えるようになされている。この選
局チヤンネルレジスタ16に記憶されているデータ値が
チヤンネル切換信号S2として出力されるのである。因
に番組情報の取り込み時にはカウント値は一旦初期状態
に設定され、1つの放送チヤンネルの番組情報が読み込
まれるごとにカウントアツプされるようになされてい
る。
【0019】またCPU13は電源投入時には番組デー
タメモリ15に記憶されている番組変更フラグを読み出
し、放送時間の移動があつた場合には変更のあつた番組
をワーニングウインドウ画面にて表示する。
タメモリ15に記憶されている番組変更フラグを読み出
し、放送時間の移動があつた場合には変更のあつた番組
をワーニングウインドウ画面にて表示する。
【0020】CPU13は番組データメモリ15に記憶
されている番組情報を順次取り出して並び替え、これら
を番組一覧表としてメニユーデータレジスタ17に記憶
する。この番組一覧表のうちユーザによつて指定された
一部がデイスプレイ出力レジスタ18を介した後、一覧
表データS7として出力される。
されている番組情報を順次取り出して並び替え、これら
を番組一覧表としてメニユーデータレジスタ17に記憶
する。この番組一覧表のうちユーザによつて指定された
一部がデイスプレイ出力レジスタ18を介した後、一覧
表データS7として出力される。
【0021】このように管面上に表示される番組一覧表
はライトペン10の指定に基づいて選択される。すなわ
ちユーザはライトペン10によつて画面上のアイコン等
を指定することにより番組一覧表として表示される時間
帯や放送チヤンネルの変更や番組の指定等各種の操作を
指示することができる。このとき管面に触れたライトペ
ン10の位置は位置データS8として位置データレジス
タ19に取り込まれる。因にこの位置データS8は次の
位置データが入力されるまで保持される。
はライトペン10の指定に基づいて選択される。すなわ
ちユーザはライトペン10によつて画面上のアイコン等
を指定することにより番組一覧表として表示される時間
帯や放送チヤンネルの変更や番組の指定等各種の操作を
指示することができる。このとき管面に触れたライトペ
ン10の位置は位置データS8として位置データレジス
タ19に取り込まれる。因にこの位置データS8は次の
位置データが入力されるまで保持される。
【0022】またこのときCPU13はライトペン10
によつて指定された番組のチヤンネル情報を番組データ
メモリ15から読み出し、これを選択データメモリ20
に複写する。このチヤンネル情報によつて与えられるチ
ヤンネルが一覧表表示終了後に選択される放送チヤンネ
ルを与える。因にCPU13による一連の処理はプログ
ラマブルROM(read only memoly)21から読み出さ
れたプログラムに従つて実行される。
によつて指定された番組のチヤンネル情報を番組データ
メモリ15から読み出し、これを選択データメモリ20
に複写する。このチヤンネル情報によつて与えられるチ
ヤンネルが一覧表表示終了後に選択される放送チヤンネ
ルを与える。因にCPU13による一連の処理はプログ
ラマブルROM(read only memoly)21から読み出さ
れたプログラムに従つて実行される。
【0023】(2)信号処理 (2−1)番組情報の取り込み 図3を用いてCPU13による番組情報の取り込み手順
を説明する。CPU13は放送時間の変更や放送内容の
変更を検出するため一定時間(例えば1時間)ごとにプ
ログラムを自動的に起動し、次に説明する一連の処理を
実行する。
を説明する。CPU13は放送時間の変更や放送内容の
変更を検出するため一定時間(例えば1時間)ごとにプ
ログラムを自動的に起動し、次に説明する一連の処理を
実行する。
【0024】まずルートRT0から番組情報取込処理を
開始し、ステツプSP1において選局チヤンネルレジス
タ16のデータ値を初期設定する。続いてステツプSP
2に移り、選局チヤンネルレジスタ16のデータ値をカ
ウントアツプさせる。この後、ステツプSP3に移り、
現在のデータ値に対応するチヤンネルがチヤンネルの上
限か否かを判定する。
開始し、ステツプSP1において選局チヤンネルレジス
タ16のデータ値を初期設定する。続いてステツプSP
2に移り、選局チヤンネルレジスタ16のデータ値をカ
ウントアツプさせる。この後、ステツプSP3に移り、
現在のデータ値に対応するチヤンネルがチヤンネルの上
限か否かを判定する。
【0025】ここで肯定結果が得られる場合には(すな
わちチヤンネルの上限に達した場合には)、ステツプS
P4に移つて一連の処理を終了する。これに対して否定
結果が得られる場合には(すなわち未だチヤンネルの上
限に達していない場合には)、ステツプSP5に移る。
このステツプSP5では選局チヤンネルレジスタ16に
記憶されているデータ値を映像信号ブロツク2に出力
し、選局されるチヤンネルを切り換える。
わちチヤンネルの上限に達した場合には)、ステツプS
P4に移つて一連の処理を終了する。これに対して否定
結果が得られる場合には(すなわち未だチヤンネルの上
限に達していない場合には)、ステツプSP5に移る。
このステツプSP5では選局チヤンネルレジスタ16に
記憶されているデータ値を映像信号ブロツク2に出力
し、選局されるチヤンネルを切り換える。
【0026】続いてステツプSP6に移ると、CPU1
3はアナログ入力インターフエース4及び文字信号処理
部8を介して取り込んだ文字情報の中から番組情報を取
り出す。次のステツプSP7では取り込んだ番組データ
と番組データメモリ15に記憶されている同時刻、同チ
ヤンネルの番組データとを比較する。
3はアナログ入力インターフエース4及び文字信号処理
部8を介して取り込んだ文字情報の中から番組情報を取
り出す。次のステツプSP7では取り込んだ番組データ
と番組データメモリ15に記憶されている同時刻、同チ
ヤンネルの番組データとを比較する。
【0027】この比較結果は続くステツプSP8におけ
る番組変更の判定処理に用いられる。ここで肯定結果が
得られる場合(すなわち番組が変更されている場合)に
は、CPU13はステツプSP9に移り、番組データメ
モリ15に記憶されている番組変更フラグをオンにす
る。この後、ステツプSP2に戻り、放送チヤンネルの
選択を切り換えてから上述の処理を繰り返す。
る番組変更の判定処理に用いられる。ここで肯定結果が
得られる場合(すなわち番組が変更されている場合)に
は、CPU13はステツプSP9に移り、番組データメ
モリ15に記憶されている番組変更フラグをオンにす
る。この後、ステツプSP2に戻り、放送チヤンネルの
選択を切り換えてから上述の処理を繰り返す。
【0028】これに対して否定結果が得られる場合(す
なわち番組に変更がない場合)には、CPU13はステ
ツプSP10に移り、番組データメモリ14に番組情報
を書き込んだ後、ステツプSP2に戻る。
なわち番組に変更がない場合)には、CPU13はステ
ツプSP10に移り、番組データメモリ14に番組情報
を書き込んだ後、ステツプSP2に戻る。
【0029】(2−2)チヤンネルの選局 続いて図4及び図5を用いてCPU13によるチヤンネ
ルの選局手順を説明する。まずテレビジヨン受信機の電
源を入れると、ルートRT1から選局処理を開始する。
まずステツプSP11として、CPU13は番組データ
メモリ15にアクセスし、番組変更フラグを読み出す。
さらに読み出された番組変更フラグの状態から放送時間
に移動又は中止があつたか否かを判定する。
ルの選局手順を説明する。まずテレビジヨン受信機の電
源を入れると、ルートRT1から選局処理を開始する。
まずステツプSP11として、CPU13は番組データ
メモリ15にアクセスし、番組変更フラグを読み出す。
さらに読み出された番組変更フラグの状態から放送時間
に移動又は中止があつたか否かを判定する。
【0030】ここで移動があつた場合にはステツプSP
12に移つて図6に示すワーニングウインドウW1を表
示し、ユーザに知らせた後ステツプSP13に移る。こ
れに対して移動がなかつた場合にはそのままステツプS
P13に移り、ライトペン10が受像管7の管面に触れ
たか否かを判定する。ここでCPU13はライトペン1
0が管面に触れるまでの間(すなわちユーザから指示が
あるまでの間)、この判定処理を繰り返す。
12に移つて図6に示すワーニングウインドウW1を表
示し、ユーザに知らせた後ステツプSP13に移る。こ
れに対して移動がなかつた場合にはそのままステツプS
P13に移り、ライトペン10が受像管7の管面に触れ
たか否かを判定する。ここでCPU13はライトペン1
0が管面に触れるまでの間(すなわちユーザから指示が
あるまでの間)、この判定処理を繰り返す。
【0031】やがてユーザがライトペン10によつて管
面上に触れると、CPU13はステツプSP14に移
る。ここでCPU13は番組情報を番組データメモリ1
5から読み出し、全チヤンネルの全時間帯についての一
覧表をメニユーデータレジスタ17に書き込む。
面上に触れると、CPU13はステツプSP14に移
る。ここでCPU13は番組情報を番組データメモリ1
5から読み出し、全チヤンネルの全時間帯についての一
覧表をメニユーデータレジスタ17に書き込む。
【0032】このようにメニユーデータレジスタ17へ
のデータの書き込みが終了すると、CPU13はステツ
プSP15に移り、番組一覧表のうち一部を画像データ
としてデイスプレイ出力レジスタ18へ出力する。この
画像データは一覧表データS7としてシステムコントロ
ーラ9から出力され、重畳回路3及び映像出力回路6を
介して受像管7に与えられ、図7に示すように表示され
る。
のデータの書き込みが終了すると、CPU13はステツ
プSP15に移り、番組一覧表のうち一部を画像データ
としてデイスプレイ出力レジスタ18へ出力する。この
画像データは一覧表データS7としてシステムコントロ
ーラ9から出力され、重畳回路3及び映像出力回路6を
介して受像管7に与えられ、図7に示すように表示され
る。
【0033】この実施例の場合、放送局名は番組一覧表
の上段に横並びに表示され、また放送時間帯は番組一覧
表の左側に縦並びに表示される。またこの例の場合、表
示される放送局数は3局(「○○○」、「△△△」、
「×××」)であり、放送時間帯は現在時刻を含んで3
時間分が表示される。
の上段に横並びに表示され、また放送時間帯は番組一覧
表の左側に縦並びに表示される。またこの例の場合、表
示される放送局数は3局(「○○○」、「△△△」、
「×××」)であり、放送時間帯は現在時刻を含んで3
時間分が表示される。
【0034】この後、CPU13はステツプSP16に
移り、位置データレジスタ19に保持されている位置デ
ータS8を取り込み、画面上に表示されるカーソルの位
置情報を得る。次にステツプSP17において、カーソ
ルの位置(位置データS8)にある番組の情報を得る。
移り、位置データレジスタ19に保持されている位置デ
ータS8を取り込み、画面上に表示されるカーソルの位
置情報を得る。次にステツプSP17において、カーソ
ルの位置(位置データS8)にある番組の情報を得る。
【0035】この処理が終了すると、CPU12はステ
ツプSP18において、一覧表として表示されている番
組についての番組情報を番組データメモリ15から取り
出す。ここでCPU13はステツプSP19に移り、取
り込んだ番組情報のうち放送開始時間及び放送終了時間
から今現在放送中の番組か否かを判定する。
ツプSP18において、一覧表として表示されている番
組についての番組情報を番組データメモリ15から取り
出す。ここでCPU13はステツプSP19に移り、取
り込んだ番組情報のうち放送開始時間及び放送終了時間
から今現在放送中の番組か否かを判定する。
【0036】ここで肯定結果が得られると(すなわち今
放送中の番組であると判定されると)、CPU13はス
テツプSP20に移り、該当する番組を他の番組と異な
る色で表示する。例えば図7に示すように、該当する番
組のうち現在時刻「 pm 7:00」以降の番組欄の色を変え
て表示する。図8では斜線8Aで示す。
放送中の番組であると判定されると)、CPU13はス
テツプSP20に移り、該当する番組を他の番組と異な
る色で表示する。例えば図7に示すように、該当する番
組のうち現在時刻「 pm 7:00」以降の番組欄の色を変え
て表示する。図8では斜線8Aで示す。
【0037】この処理が終了すると、CPU13は次の
ステツプSP21に移り、現在放送中の番組のうちユー
ザによつて選択されているチヤンネルと同じチヤンネル
か否か(すなわち選択データメモリ20に保持されてい
るチヤンネルデータと一致するか否か)を判定する。
ステツプSP21に移り、現在放送中の番組のうちユー
ザによつて選択されているチヤンネルと同じチヤンネル
か否か(すなわち選択データメモリ20に保持されてい
るチヤンネルデータと一致するか否か)を判定する。
【0038】ここで肯定結果が得られた番組については
ステツプSP22に移り、図9に示すように該当する番
組の枠に縁どり9Aを入れる。この後、ステツプSP2
3に移る。これに対してステツプSP19及びステツプ
SP21において否定結果が得られた場合にはCPU1
3は各ステツプからステツプSP23に直接移る。
ステツプSP22に移り、図9に示すように該当する番
組の枠に縁どり9Aを入れる。この後、ステツプSP2
3に移る。これに対してステツプSP19及びステツプ
SP21において否定結果が得られた場合にはCPU1
3は各ステツプからステツプSP23に直接移る。
【0039】このステツプSP23においては、CPU
13は放送時間が変更されたか否かを判定し、放送時間
に変更があつた番組についてはステツプSP24に移つ
て表示色を変え、変更がなかつた番組についてはステツ
プSP25に移る。例えば図9に示すように、テレビ局
「×××」の「 pm 7:30」以降に放送される予定だつた
野球中継が中止になり、他の番組が放送されるようにな
つた場合には、このステツプSP24の処理によつてこ
の時間帯に差し替えられた番組の表示色(図中斜線9B
で表す)を変える。
13は放送時間が変更されたか否かを判定し、放送時間
に変更があつた番組についてはステツプSP24に移つ
て表示色を変え、変更がなかつた番組についてはステツ
プSP25に移る。例えば図9に示すように、テレビ局
「×××」の「 pm 7:30」以降に放送される予定だつた
野球中継が中止になり、他の番組が放送されるようにな
つた場合には、このステツプSP24の処理によつてこ
の時間帯に差し替えられた番組の表示色(図中斜線9B
で表す)を変える。
【0040】CPU13はステツプSP25において一
覧表として管面上に表示される全ての番組についてこれ
らの判定処理が終了したか否かを判定し、否定結果が得
られるまでステツプSP18に戻つて上述の処理を繰り
返す。やがて否定結果が得られると、CPU13はステ
ツプSP26に移り、メニユーデータレジスタ17に番
組表を入力する。続いてステツプSP27において、番
組表を画像データとしてデイスプレイ出力レジスタ18
に出力し、画面上に表示する。
覧表として管面上に表示される全ての番組についてこれ
らの判定処理が終了したか否かを判定し、否定結果が得
られるまでステツプSP18に戻つて上述の処理を繰り
返す。やがて否定結果が得られると、CPU13はステ
ツプSP26に移り、メニユーデータレジスタ17に番
組表を入力する。続いてステツプSP27において、番
組表を画像データとしてデイスプレイ出力レジスタ18
に出力し、画面上に表示する。
【0041】これらの後、CPU13はステツプSP2
8に移り、カーソルの位置に表示されている番組のチヤ
ンネル情報を選択データメモリ20へ複写する。この
後、ステツプSP29において選局の終了が得られる
と、CPU13は番組一覧表やワーニングウインドウを
消去し、ユーザによつて選択された通常のテレビジヨン
画面に戻る。
8に移り、カーソルの位置に表示されている番組のチヤ
ンネル情報を選択データメモリ20へ複写する。この
後、ステツプSP29において選局の終了が得られる
と、CPU13は番組一覧表やワーニングウインドウを
消去し、ユーザによつて選択された通常のテレビジヨン
画面に戻る。
【0042】(3)操作及び効果 以上の構成において、ユーザの操作とこれに応じた画面
表示の様子を説明する。ユーザがテレビジヨン受像機1
の電源を入れると、図6に示すワーニングウインドウ又
は図8に示す番組一覧表が管面上に表示される。例えば
ワーニングウインドウが表示された場合、ユーザは番組
の放送時間に変更があつたことをすぐさま認識すること
ができる。またその表示内容から具体的にどの番組が変
更されたかも容易に知ることができる。
表示の様子を説明する。ユーザがテレビジヨン受像機1
の電源を入れると、図6に示すワーニングウインドウ又
は図8に示す番組一覧表が管面上に表示される。例えば
ワーニングウインドウが表示された場合、ユーザは番組
の放送時間に変更があつたことをすぐさま認識すること
ができる。またその表示内容から具体的にどの番組が変
更されたかも容易に知ることができる。
【0043】この表示が終わると、画面上には図8に示
すような番組一覧表が表示される。この一覧表からユー
ザは現在放送中である各チヤンネルの番組を画面の変色
としてすぐさま確認することができる。その際、一度に
複数のチヤンネルの番組を画面上で確認できるためどの
番組を見るか選択するのも容易である。また画面上に表
示されるのは実際に受信できる放送チヤンネルの番組の
みであり、どのチヤンネルを視聴できるか悩まなくとも
済む。ユーザはライトペン10により画面上に表示され
るチヤンネルや時間帯を自由に変更でき希望する番組を
容易に見つけ出すことができる。このようにユーザは新
聞や雑誌等を見なくともチヤンネルを選択できる。
すような番組一覧表が表示される。この一覧表からユー
ザは現在放送中である各チヤンネルの番組を画面の変色
としてすぐさま確認することができる。その際、一度に
複数のチヤンネルの番組を画面上で確認できるためどの
番組を見るか選択するのも容易である。また画面上に表
示されるのは実際に受信できる放送チヤンネルの番組の
みであり、どのチヤンネルを視聴できるか悩まなくとも
済む。ユーザはライトペン10により画面上に表示され
るチヤンネルや時間帯を自由に変更でき希望する番組を
容易に見つけ出すことができる。このようにユーザは新
聞や雑誌等を見なくともチヤンネルを選択できる。
【0044】さらに番組一覧表には番組の終了時刻も表
示されているため、どの番組が後どのくらい放送される
かも一目で分かり便利である。また放送時間や放送され
る番組に変更があつた場合には図9における斜線9Bに
示すように表示色が他の番組と異なるため、変更のあつ
た番組の内容を把握するのも容易になる。特にビデオテ
ープレコーダによつて放送番組を録画しようする場合に
は有効である。
示されているため、どの番組が後どのくらい放送される
かも一目で分かり便利である。また放送時間や放送され
る番組に変更があつた場合には図9における斜線9Bに
示すように表示色が他の番組と異なるため、変更のあつ
た番組の内容を把握するのも容易になる。特にビデオテ
ープレコーダによつて放送番組を録画しようする場合に
は有効である。
【0045】またチヤンネルの選択も画面上のカーソル
を移動することにより簡単にでき、番組欄が枠9Aで囲
まれた状態で番組一覧表の表示を終了すれば、指定した
番組を受像管に表示することができる。このようにユー
ザはいちいち実際に放送されている放送内容を見比べな
がらチヤンネルを決めるような手間をかけずに済む。
を移動することにより簡単にでき、番組欄が枠9Aで囲
まれた状態で番組一覧表の表示を終了すれば、指定した
番組を受像管に表示することができる。このようにユー
ザはいちいち実際に放送されている放送内容を見比べな
がらチヤンネルを決めるような手間をかけずに済む。
【0046】以上の構成によれば、ユーザが番組表をも
つてなくとも、また番組表のチヤンネルと設定チヤンネ
ルとが一致していない場合にも簡単に目的とする番組を
確認することができ、ユーザの使い勝手を一段と高める
ことができる。
つてなくとも、また番組表のチヤンネルと設定チヤンネ
ルとが一致していない場合にも簡単に目的とする番組を
確認することができ、ユーザの使い勝手を一段と高める
ことができる。
【0047】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、放送信号S1を映像信号
ブロツク2に入力する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、文字信号が多重されているテレビジヨン
信号がケーブル回線を介して入力される場合にも適用し
得る。
ブロツク2に入力する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、文字信号が多重されているテレビジヨン
信号がケーブル回線を介して入力される場合にも適用し
得る。
【0048】また上述の実施例においては、番組表を指
し示すデバイスとしてライトペン10を用いる場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、マウス、ペンパ
ツド、タツチパネル等が考えられる。
し示すデバイスとしてライトペン10を用いる場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、マウス、ペンパ
ツド、タツチパネル等が考えられる。
【0049】さらに上述の実施例においては、番組一覧
表を図7に示すように表示する場合につて述べたが、本
発明はこれに限らず、放送局名の表示や時間の表示とし
ては種々の場合が適用し得る。例えば放送局名を縦方向
に表示し、かつ時間を横方向に表示しても良い。またチ
ヤンネル数は3チヤンネル以上であつても良い。さらに
同様に表示時間帯は、現在時刻が属する1時間の時間帯
に対して前後数時間に亘つて表示しても良い。
表を図7に示すように表示する場合につて述べたが、本
発明はこれに限らず、放送局名の表示や時間の表示とし
ては種々の場合が適用し得る。例えば放送局名を縦方向
に表示し、かつ時間を横方向に表示しても良い。またチ
ヤンネル数は3チヤンネル以上であつても良い。さらに
同様に表示時間帯は、現在時刻が属する1時間の時間帯
に対して前後数時間に亘つて表示しても良い。
【0050】さらに上述の実施例においては、管面上に
はメニユーデータレジスタ17に取り込まれている番組
一覧表のうち一部を表示する場合につて述べたが、本発
明はこれに限らず、メニユーデータレジスタ17に取り
込まれている番組一覧表と管面上に表示される番組一覧
表とが一致する場合にも広く適用し得る。
はメニユーデータレジスタ17に取り込まれている番組
一覧表のうち一部を表示する場合につて述べたが、本発
明はこれに限らず、メニユーデータレジスタ17に取り
込まれている番組一覧表と管面上に表示される番組一覧
表とが一致する場合にも広く適用し得る。
【0051】さらに上述の実施例においては、テレビジ
ヨン受像機1を図1及び図2に示すように構成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、他の回路構
成をも取り得る。
ヨン受像機1を図1及び図2に示すように構成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、他の回路構
成をも取り得る。
【0052】さらに上述の実施例においては、図3に示
す処理手順によつて番組情報を取り込み、また図4及び
図5に示す処理手順によつて管面上に番組一覧表を表示
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他
の処理手順に従つてデータを取り込み、また表示しても
良い。
す処理手順によつて番組情報を取り込み、また図4及び
図5に示す処理手順によつて管面上に番組一覧表を表示
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他
の処理手順に従つてデータを取り込み、また表示しても
良い。
【0053】さらに上述の実施例においては、文字放送
受信機をテレビジヨン受信機に内蔵する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、テレビジヨン受信機に
外付けする場合にも適用し得る。
受信機をテレビジヨン受信機に内蔵する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、テレビジヨン受信機に
外付けする場合にも適用し得る。
【0054】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数チヤ
ンネルのテレビジヨン信号それぞれについて分離された
文字信号から各テレビジヨンチヤンネルの番組情報を抜
き出し、複数のテレビジヨンチヤンネルそれぞれについ
て得られた番組情報を合成して番組一覧表を作成した
後、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示すること
により、ユーザは手元に新聞や雑誌等を有していない場
合にも見たい番組を確認することができる。
ンネルのテレビジヨン信号それぞれについて分離された
文字信号から各テレビジヨンチヤンネルの番組情報を抜
き出し、複数のテレビジヨンチヤンネルそれぞれについ
て得られた番組情報を合成して番組一覧表を作成した
後、番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示すること
により、ユーザは手元に新聞や雑誌等を有していない場
合にも見たい番組を確認することができる。
【図1】本発明による文字放送受信装置の一実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図2】システムコントローラの構成を示すブロツク図
である。
である。
【図3】番組情報の取り込み手順を示すフローチヤート
である。
である。
【図4】チヤンネルの選局手順を示すフローチヤートで
ある。
ある。
【図5】チヤンネルの選局手順を示すフローチヤートで
ある。
ある。
【図6】番組の放送時間に変更があつた場合における表
示画面を示す略線図である。
示画面を示す略線図である。
【図7】番組一覧表を示す略線図である。
【図8】番組一覧表を示す略線図である。
【図9】番組一覧表を示す略線図である。
1……テレビジヨン受像機、2……映像信号ブロツク、
3……重畳回路、4……アナログ入力インターフエー
ス、5……カーソル信号発生回路、6……映像出力回
路、7……受像管、8……文字信号処理部、9……シス
テムコントローラ、10……ライトペン、11……ライ
トペン入力インターフエース、13……CPU、14…
…バスデータレジスタ、15……番組データメモリ、1
6……選局チヤンネルレジスタ、17……メニユーデー
タレジスタ、18……デイスプレイ出力レジスタ、19
……位置データレジスタ、20……選局データメモリ、
21……プログラマブルROM。
3……重畳回路、4……アナログ入力インターフエー
ス、5……カーソル信号発生回路、6……映像出力回
路、7……受像管、8……文字信号処理部、9……シス
テムコントローラ、10……ライトペン、11……ライ
トペン入力インターフエース、13……CPU、14…
…バスデータレジスタ、15……番組データメモリ、1
6……選局チヤンネルレジスタ、17……メニユーデー
タレジスタ、18……デイスプレイ出力レジスタ、19
……位置データレジスタ、20……選局データメモリ、
21……プログラマブルROM。
Claims (10)
- 【請求項1】文字信号が多重して伝送されるテレビジヨ
ン信号から上記文字信号を分離復号し、当該文字信号か
ら得られた情報をテレビジヨン受像機の画面上に表示す
る文字放送受信装置において、 複数のテレビジヨンチヤンネルそれぞれについて、各テ
レビジヨンチヤンネルを介して伝送される上記テレビジ
ヨン信号の番組情報を上記文字信号から抜き出す番組情
報抽出手段と、 上記各テレビジヨンチヤンネルの上記番組情報を合成し
て番組一覧表を作成する番組表作成手段と、 上記番組一覧表の一部又は全部を画面上に表示する表示
制御手段とを具えることを特徴とする文字放送受信装
置。 - 【請求項2】上記番組情報は放送局名、番組名、放送開
始時間及び放送終了時間でなることを特徴とする請求項
1に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項3】上記番組情報抽出手段は、 上記番組情報を一定時間ごとに抽出することを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項4】上記表示制御手段は、 上記番組一覧表のうちほぼ現在時刻以降の番組を上記画
面上に表示させることを特徴とする請求項1、請求項2
又は請求項3に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項5】上記表示制御手段は、 上記現在放送中の番組の表示色を他の番組の表示色と変
えて表示することを特徴とする請求項1、請求項2、請
求項3又は請求項4に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項6】上記表示制御手段は、 新たに取り込んだ上記番組情報が先に取り込まれている
上記番組情報と異なる場合、放送時間が変更された番組
の表示色を他の番組の表示色と変えて表示することを特
徴とする請求項3に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項7】上記表示制御手段は、 新たに取り込んだ上記番組情報が先に取り込まれている
上記番組情報と異なる場合、変更によつて放送されるこ
とになつた番組の表示色を他の番組の表示色と変えて表
示することを特徴とする請求項3に記載の文字放送受信
装置。 - 【請求項8】上記表示制御手段は、 新たに取り込んだ上記番組情報が先に取り込まれている
上記番組情報と異なる場合、変更によつて放送されなく
なつた番組を画面上に表示することを特徴とする請求項
3に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項9】上記表示制御手段は、 上記番組一覧表の番組のうちポインテイング手段を用い
て画面上で選択された番組の表示色を他の番組の表示色
と変えて表示することを特徴とする請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項
7又は請求項8に記載の文字放送受信装置。 - 【請求項10】上記表示制御手段は、 上記番組一覧表の番組のうちポインテイング手段を用い
て画面上で選択された番組の伝送されるチヤンネルに受
信チヤンネルを切り換える切換信号を出力することを特
徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
求項5、請求項6、請求項7、請求項8又は請求項9に
記載の文字放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5346324A JPH07184136A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 文字放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5346324A JPH07184136A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 文字放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07184136A true JPH07184136A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18382642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5346324A Pending JPH07184136A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 文字放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07184136A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997046011A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositif de commande et d'affichage de guides de programmes et recepteur de television |
WO1997046006A1 (fr) * | 1996-05-29 | 1997-12-04 | Sony Corporation | Unite de commande pour guide de programmes |
JPH09331484A (ja) * | 1996-06-10 | 1997-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機 |
WO1998044725A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Recepteur de television |
JPH11261976A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Hitachi Ltd | 番組情報を表示可能な受信装置 |
GB2357928A (en) * | 1997-03-28 | 2001-07-04 | Sanyo Electric Co | EPG control for a TV receiver |
JP2002077760A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-15 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2010011037A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Sony Corp | ラジオ放送受信装置、ラジオ放送受信方法。 |
JP2010193533A (ja) * | 2010-06-11 | 2010-09-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP5346324A patent/JPH07184136A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6128009A (en) * | 1996-05-29 | 2000-10-03 | Sony Corporation | Program guide controller |
WO1997046006A1 (fr) * | 1996-05-29 | 1997-12-04 | Sony Corporation | Unite de commande pour guide de programmes |
WO1997046011A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositif de commande et d'affichage de guides de programmes et recepteur de television |
JPH09331484A (ja) * | 1996-06-10 | 1997-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機 |
US6662366B1 (en) | 1997-03-28 | 2003-12-09 | Sanyo Eletric Co., Ltd. | Television receiver |
GB2339104A (en) * | 1997-03-28 | 2000-01-12 | Sanyo Electric Co | Television receiver |
US6230323B1 (en) | 1997-03-28 | 2001-05-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Television receiver |
GB2339104B (en) * | 1997-03-28 | 2001-05-30 | Sanyo Electric Co | Television receiver |
GB2357928A (en) * | 1997-03-28 | 2001-07-04 | Sanyo Electric Co | EPG control for a TV receiver |
GB2357928B (en) * | 1997-03-28 | 2001-09-19 | Sanyo Electric Co | Television receiver |
WO1998044725A1 (fr) * | 1997-03-28 | 1998-10-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Recepteur de television |
JPH11261976A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Hitachi Ltd | 番組情報を表示可能な受信装置 |
JP2002077760A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-15 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2010011037A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Sony Corp | ラジオ放送受信装置、ラジオ放送受信方法。 |
US8472902B2 (en) | 2008-06-26 | 2013-06-25 | Sony Corporation | Radio broadcast receiving apparatus and radio broadcast receiving method |
JP2010193533A (ja) * | 2010-06-11 | 2010-09-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
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