JPH11234585A - テレビ放送番組予約表示装置 - Google Patents

テレビ放送番組予約表示装置

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JPH11234585A
JPH11234585A JP2866698A JP2866698A JPH11234585A JP H11234585 A JPH11234585 A JP H11234585A JP 2866698 A JP2866698 A JP 2866698A JP 2866698 A JP2866698 A JP 2866698A JP H11234585 A JPH11234585 A JP H11234585A
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JP
Japan
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program
reservation
reserved
display
time zone
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Application number
JP2866698A
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Inventor
Yukio Mori
幸夫 森
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の多チャンネルテレビ放送番組を電子番
組表に表示し、視聴番組を予約した後、前記電子番組表
をスクロールすると既予約番組の存在不明となり、新規
番組予約時の障害となる課題があった。 【解決手段】 番組データ付随する番組情報データから
電子番組表を生成するテレビ受信機において、前記番組
情報データから複数の番組情報を分離収集し、放送番組
番号毎の少なくとも番組名、番組の放送開始時刻と番組
長を示す個々番組欄を複数組み合わせた電子番組表を生
成する番組表生成手段と、前記番組表生成手段で生成さ
れた電子番組表から視聴番組を予約指定する番組予約手
段と、前記番組予約手段で予約指定した番組の番組欄に
予約表示すると共に、現在時刻と予約番組の番組開始と
終了時刻を示す予約番組時間帯表示を生成する予約時間
帯表示生成手段とを備え、前記電子番組表を番組番号又
は番組開始時刻でスクロールした際に、前記予約時間帯
表示手段で生成した現在時刻と予約番組時間帯表示から
現在時刻の番組予約可能時間帯を認識するテレビ放送番
組予約表示装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多チャンネルテレ
ビ放送における放送番組の番組表示と視聴番組予約に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、テレビ放送の多チャンネル化が推
進され、100チャンネル以上のテレビ放送システムが
開発実用化されている。例えば、日本においては、パー
フェクTVやディレクTVおよびJスカイB等の放送衛
星を用い、且つ、映像及び音声をディジタル化し圧縮し
て伝送するシステムが実用化及び計画されている。
【0003】このディジタルテレビシステムは、前述の
ように100チャンネル以上の規模の放送番組サービス
を行うことから、番組の映像と音声情報に加えて、現在
放送されている番組や将来放送予定の番組の番組情報を
共に伝送するようになっている。前記番組情報は、チャ
ンネル番号や名称、番組番号、番組名、番組開始日や時
刻及び番組の長さ、番組カテゴリー、並びに、番組の詳
細情報をデータ化して伝送される。前記ディジタルテレ
ビシステムの受信機では、前記番組情報を基にテレビ画
面に現在時刻から数時間分の番組をチャンネル順に表示
したり、又は、放送番組のカテゴリー別に表示したり、
さらに、その表示をスクロールさせる電子番組表を生成
して表示させている。このテレビ画面に表示される電子
番組表から視聴者は、視聴する番組を選択すると共に、
将来放送予定されている番組の視聴予約を行っている。
【0004】特に、前述の多数のチャンネルで多数の番
組が放送されるテレビシステムでは、新聞やテレビ番組
雑誌等に記載されている多数のテレビ番組の中から番組
視聴の都度、視聴番組を選択することは多くの時間を要
し、視聴番組の番組開始時刻が過ぎてから選択したり、
又、視聴番組を見落とし、視聴仕損なう等の弊害も生ず
る。このために、前記多チャンネルテレビシステムのテ
レビ受信機に電子番組表表示と視聴番組予約機能を有す
ることが必要となる。
【0005】この視聴番組予約機能を有するテレビ受信
機のテレビ画面に表示される電子番組表と番組予約の方
法について、図4を用いて説明する。
【0006】図4は、テレビ受信機の画面に表示される
電子番組表の番組図であり、現在時刻を含む2時間分の
7チャンネル分の番組を表示されている。図中の符号5
1は、番組共通項目である放送日時を示す放送日時欄
で、図では、月日7/2(日)を表示している月日表示
51aとPM6:00帯とPM7:00帯の2時間分表
示している時間帯表示51bを有している。この放送日
時51の月日表示51aの下側には、チャンネル番号5
2aとチャンネルキャラクター52bからなるチャンネ
ル表示欄52が設けられ、前記時間帯表示51bの下側
には、各チャンネル毎で、時間帯毎の番組名が表示され
る番組欄53が設けられている。図では、例えば、11
1チャンネルにPM6:00〜PM7:00帯の2時間
番組の番組名「ポップスベストヒット」が、112チャ
ンネルにPM6:00帯の番組名「今日のニュース」
と、PM7:00〜PM7:30帯の番組名「楽しいク
…」と、PM7:30〜PM8:00帯の番組名「美し
い絵…」とが表示されている。以降113〜117チャ
ンネルの番組名が表示されている。前記放送日時欄51
の上部には、番組選択又は番組予約する際に、前記テレ
ビ画面上にカーソル表示を行い、そのカーソルを上下左
右に移動させるが、そのカーソルが位置している番組を
表示するカーソル表示欄54が設けられている。このカ
ーソル表示欄54には、チャンネル番号54a、チャン
ネルキャラクター54b、番組名54c、番組の放送月
日54d、番組開始と終了時刻54e、及び現在時刻5
4fから構成されている。さらに、前記チャンネル表示
欄52と番組欄53の下部には、番組選択や予約操作の
説明文を記載した説明欄55が設けられている。
【0007】このような構成の電子番組表表示を用い
て、図示されていない番組選局や番組予約の入力手段、
例えば、リモートコントロール送受信器からの選局又は
番組予約モードにより、カーソル表示を行い、そのカー
ソルを上下左右に移動させて、所望のチャンネルの番組
を選局又は番組予約を行う。今、図中の115チャンネ
ルのPM6:00〜PM6:45の番組「フィッシング
53a」を番組予約したとすると、この番組「フィッシ
ング」の番組欄53aに番組予約を示す予約アイコン5
3bが表示され、番組予約された番組が識別可能とす
る。なお、この番組予約した番組欄53aの背景、又は
前記番組欄53aの枠を他の番組予約されていない番組
欄53と異なる色彩で表示しても良く、さらに、前記予
約アイコン53bと背景又は枠の色彩の変更の両表示を
用いても良い。
【0008】このようにして前記電子番組表から視聴を
望む番組の選局又は予約を行うが、次に、前記番組予約
後に、他のチャンネルの番組を予約するために、前記リ
モートコントロール送受信機の電子番組表スクロールモ
ードを用いて、図5に示すようにチャンネル表示欄52
をスクロールする。なお、図5は、図4と同一部分は同
一符号を付してその詳細説明は省略する。このチャンネ
ル表示欄52のスクロールにより、前記番組予約した1
15チャンネルの番組名「フィッシング」の予約番組5
3aは、画面表示から消えてしまう。この状態で、視聴
者が既に番組予約したチャンネルと番組名を失念して、
例えば、122チャンネルのPM7:00〜PM8:0
0の「湯けむり紀行」を選択すると、既に同一時刻に開
始される番組が予約済みのために、番組予約ができない
ことになる。
【0009】つまり、前記電子番組表が表示されている
同一画面内に予約番組が存在する際には、前記番組欄5
3aの背景や枠の色及び予約アイコン53bの表示か
ら、予約番組の日時が認識できるが、電子番組表を前記
チャンネル表示欄52を上下にスクロールしたり、又
は、番組欄53を左右にスクロール(前記時間帯表示5
1bも共にスクロール)したりすると、前記予約番組の
番組欄53aか画面から消えてしまい、新たに番組予約
したい番組があった際に、その番組の時間帯に予約済み
番組が存在するか判別ができなくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子番組表が表
示されている同一画面内に予約番組が存在する際には、
前記番組欄の背景や枠の色及び予約アイコンの表示か
ら、予約番組の日時が認識できるが、電子番組表を前記
チャンネル表示欄を上下にスクロールしたり、又は、番
組欄を左右にスクロールすると、前記予約番組済み番組
欄が画面から消えてしまい、新たに番組予約したい番組
があった際に、その番組の時間帯に予約済み番組が存在
するか否か判別ができなくなり、新規番組予約時の障害
となる課題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】番組映像及び音声データ
と共に伝送される番組情報データを受信再生し、テレビ
画面に表示するテレビ受信機において、前記番組情報デ
ータから複数の番組情報を分離収集し、現在放送番組と
今後放送予定番組の番組番号毎の少なくとも番組名、番
組の放送開始時刻と番組長を示す個々番組欄を複数組み
合わせた電子番組表を生成する番組表生成手段と、前記
番組表生成手段で生成された電子番組表から視聴番組を
予約指定する番組予約手段と、前記電子番組表に現在時
刻表示と前記番組予約手段で番組予約した番組開始と終
了時刻を示す予約番組時間帯表示を生成する予約時間帯
表示生成手段とを具備し、前記番組表生成手段で生成し
た電子番組表から前記番組予約手段で番組番組予約する
際に、前記予約時間帯表示手段で生成した現在時刻表示
と予約番組時間帯表示から番組予約可能時間帯を認識す
るテレビ放送番組予約表示装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
電子番組表の一実施の形態を示す電子番組図である。な
お、図4と図5と同一部分は同一符号を付してその詳細
説明は省略する。
【0013】図1(a)の前記放送日時欄51と前記チ
ャンネル表示欄及び前記番組欄53との境界部分に設け
た符号1は、現在時刻を表示するアイコンであり、さら
に、符号2は既に予約番組した番組の開始と終了時刻を
示す既予約番組時間帯表示である。前記現在時刻表示ア
イコン1は、前記カーソル表示欄54に表示されている
現在時刻54fと連動して、その表示位置により、現在
時刻を表示すると共に、この表示位置以後の時間帯の番
組が予約可能であることを表示している。前記既予約番
組時間帯表示2は、番組予約された際に、その番組の開
始時刻と終了時刻を帯状表示で示している。例えば、図
中の115チャンネルの番組名「フィッシング」が予約
された際に、その番組の開始時刻と終了時刻のPM7:
00〜PM7:45の間を帯状表示で示している。この
現在時刻表示アイコン1と既予約番組時間帯表示2は、
前記チャンネル表示欄52と番組欄53のスクロールに
関係することなく表示状態を維持することにより、仮に
前記115チャンネルの番組名「フィッシング」と同じ
時間帯の他のチャンネルの番組を番組予約しようする際
に、前記既予約番組時間帯表示2の表示により、番組予
約が可能な時間帯か否かが容易に判別可能となる。
【0014】次に、図1(b)に示すように、前記チャ
ンネル表示欄52をスクロールして、他のチャンネルを
表示して、例えば、122チャンネルのPM7:00〜
PM8:00の番組名「湯けむり紀行」を番組予約しよ
うとすると、前記既予約番組時間帯表示2の表示で既存
予約番組が存在することは容易に判明するが、視聴者が
既存予約番組のチャンネルと番組名を失念したり、又
は、既存予約番組に代えて新たに番組予約したい場合
に、前記番組欄53の番組名「湯けむり紀行」にカーソ
ルを移動して予約設定を行うと、前記カーソル表示欄5
4にカーソルの現在位置の番組表示から既存予約番組表
示に変更されて、既存予約番組表示の識別表示共に、予
約済み番組のチャンネル番号、番組名、番組日時及び既
存予約番組と新規予約番組のいずれを選択するかのメッ
セージと共に表示させる。このカーソル表示欄54に表
示された既存予約番組と前記番組欄53で指定した新規
予約番組とを比較して、例えば、既存予約番組を視聴す
る際には、再度既存予約番組の設定操作を行い、あるい
は、既存予約番組の予約を解消して、新規に選択した番
組に予約を変更する際には、新規予約番組設定操作によ
り、前記既存予約番組の予約を解除し、新たな番組の予
約操作を行い、且つ、前記既予約番組時間帯表示2の表
示を新規予約番組の番組長に修正する。
【0015】この結果、テレビ画面に表示される既存予
約番組と新たな予約番組との比較が可能となり、いずれ
か一方の予約番組の取り消し又は新規設定が容易に行え
る。
【0016】次に、前記電子番組表、現在時刻表示アイ
コン1、前記既予約番組時間帯表示2及び予約番組が重
複した際の取り消し又は新規登録設定の具体的表示生成
方法について、図2に示すテレビ受信機の回路構成ブロ
ック図を用いて説明する。
【0017】図中、符号11は、放送衛星から伝送され
るディジタルテレビ信号を受信するアンテナで、符号1
2は、ディジタルテレビ信号再生用のセットトップボッ
クスで、符号13は、前記セットトップボックス12で
再生され、アナログ信号に変換されたテレビ信号を再生
表示するアナログテレビ受信機で、符号14は、前記セ
ットトップボックスで再生され、アナログ信号に変換さ
れたテレビ信号を録画記録するビデオ録画記録器であ
る。
【0018】前記セットトップボックス12は、前記ア
ンテナ11に接続したチューナ21と、前記チューナ2
1に接続したQPSK復調器22と、前記QPSK復調
器22に接続したエラー訂正器23と、前記エラー訂正
器23に接続したデスクランブラ24と、前記デスクラ
ンブラ24に接続したパケット分離器25と、前記パケ
ット分離器25に接続したパケット分離メモリ26とM
PEGデコーダ27と、前記MPEGデコーダ27に接
続したMPEGメモリ28とビデオ信号ディジタル/ア
ナログ変換器(以下、ビデオD/Aという)29及びオ
ーディオ信号ディジタル/アナログ変換器(以下。オー
ディオD/Aと言う)30と、前記MPEGデコーダ2
7と前記ビデオD/A29の間に接続した表示制御器3
1とからなるディジタル信号生成部分と、前記チューナ
21、QPSK復調器22、エラー訂正器23、デスク
ランブラ24、パケット分離器25、MPEGデコーダ
27及び表示制御器31に接続したバス回線32と、前
記バス回線32に接続したCPU33、プログラムメモ
リ34、ワークメモリ35、データメモリ36、漢字R
OM37、入出力制御38、ICカード制御39及びモ
デム40と、前記入出力制御38に接続したリモートコ
ントロール・表示パネル(以下、リモコン・表示パネル
という)41と、前記モデム40に接続した電話回線4
2とからなる制御マイコン部分とで構成されている。
【0019】前記ディジタル信号再生部分を構成する各
種機器は、既に周知の機能と動作を行うもので詳細説明
は省力するが、前記アンテナ11で受信し、中間周波数
に変換されたディジタルテレビ信号は、前記チューナ2
1に供給され、視聴者の好みのチャンネルが選局され、
ベースバンド信号に変換される。前記ベースバンド信号
は、前記QPSK復調器22でディジタルデータに復調
され、エラー訂正器23に供給される。このエラー訂正
器23は、前記ディジタルデータのエラー検出及びエラ
ー訂正を行うと共に、復調されたディジタルデータをパ
ケット毎に区分してトランスポートストリームデータと
してデスクランブラ24に供給する。このデスクランブ
ラ24は、伝送された信号が暗号化されている場合に、
暗号解読を行い元の信号に復元しパケット分離器25に
供給する。このパケット分離器25は、前記パケット分
離メモリ26に記憶されているパケット分離手順に従
い、前記トランスポートストリームデータから伝送され
てきた番組の映像データ、音声データ、及び番組に付随
する各種情報データをパケット毎に分離する。前記パケ
ット分離器25で分離された各パケットデータは、MP
EGデコーダ27供給する。このMPEGデコーダ27
は前記MPEGメモリ28に記憶されている手段に従い
復号処理される。MPEG復号された映像信号は、ビデ
オD/A29で、音声信号はオーディオD/A30でデ
ィジタル信号からアナログ信号に変換されて、アナログ
テレビ受信機13とアナログビデオ録画記録機器14に
出力する。前記MPEGデコーダ27で復号された前記
映像信号は、表示制御器31によって、視聴者が要求入
力した表示形式に応じて、映像出力を前記ビデオD/A
29に出力制御する。具体適例としては、前記アナログ
テレビ受信機13の画面に電子番組表示を行う場合に
は、前記表示制御器31から電子番組表示形式と共に前
記ディジタルテレビ信号中の番組に付随する情報である
番組情報データから分離した番組データを表示したり、
あるいは、番組の映像信号にその番組に関する番組情報
データを重ねて表示する。
【0020】前記制御マイコン部分は、CPU33に搭
載されたリアルタイムOSとプログラムメモリ34に記
憶されている処理手順に従い、前記バス回線32を介し
て、前記ディジタル信号再生部分を効率よく処理し、か
つ、視聴者の要求する電子番組表示や番組の映像表示を
行うものである。この制御マイコン部分の前記ワークメ
モリ35は、前記アナログテレビ受信機13の画面に表
示する映像の表示形態毎の表示形式の生成手順を記憶さ
せている。前記データメモリ36は、前記ワークメモリ
35の表示形態に応じたデータを記憶するメモリで、前
記漢字ROM37は、前記ディジタルテレビ信号の番組
の映像と音声信号と共に包含している番組に付随する番
組情報データからテレビ画面に表示する文字数字を生成
する文字データを記憶している。前記入出力制御38
は、リモコン・表示パネル41のリモートコントロール
入力手段で、視聴者が操作入力した入力データを前記マ
イコン制御部分に取り込んだり、前記セットトップボッ
クス12に設けた動作表示パネルを制御する出力供給機
能を有している。さらに、前記アンテナ11で受信し、
前記チューナ12で選局した番組が暗号化されて伝送さ
れている場合には、前記ICカード制御39で、ICカ
ード39aに記憶されている視聴者番号や暗号解読キー
等を読み取り、伝送信号中の暗号解読許可条件との照合
を行うと共に、前記デスクランブラ24に暗号解読キー
を供給する。前記モデム40は、有料放送を受信する際
に、放送番組提供者に対して、課金情報を電話回線42
を用いて伝送するためのものである。
【0021】このような構成と動作のセットトップボッ
クス12において、まず最初に、前記各番組に付随する
番組情報データから電子番組表を作成する際には、前記
ワークメモリ35に番組情報データ取り込みと電子番組
表作成手順を記憶されているとすると、視聴者の前記リ
モコン・表示パネル41からの電子番組表示入力によ
り、前記ワークメモリ35の手順に従い、前記CPU3
3から前記ディジタル信号再生部分を制御して、各放送
チャンネルに重畳伝送されている番組情報データを読み
取り、前記データメモリ36に記憶し、かつ、そのデー
タメモリ36に記憶されたデータを基に、前記漢字RO
M37からの文字データを用いて、前記MPEGデコー
ダ27と表示制御31を介してアナログテレビ受信機1
3に電子番組表示する。
【0022】次に、前記リモコン・表示パネル41のリ
モコン送信機から番組予約モードを入力すると、前記入
出力制御器38から前記CPU33に番組予約モード入
力が伝送され、前記CPU33は前記ワークメモリ35
から番組予約の処理手順を読み出し、前記電子番組表示
に番組予約機能を付加し、前記アナログテレビ受信機1
3に出力する。このアナログテレビ受信機13に表示さ
れた前記電子番組表は、図1に示した形式の電子番組表
となり、この電子番組表に表示されるカーソルを前記リ
モコンで操作し、番組予約したチャンネル番号、番組
名、番組日時を示す月日や番組開始時刻及び終了時刻な
どのデータを前記データメモリ36の中のメモリ領域の
番組予約メモリ36aに記憶する。一方、前記電子番組
表示のカーソル表示欄54の現在時刻表示54fと現在
時刻表示アイコン1は、前記テレビ信号中の番組情報デ
ータに包含されている時刻データ、又は、前記セットト
ップボックス12の制御マイコン部分に図示されていな
い時計機能を用いて、現在時刻を表示する。さらに、前
記番組予約メモリ36aに記憶された予約番組の番組開
始時刻データと番組の長さを示す番組長データから前記
電子番組表の既予約番組時間帯表示2に予約時間帯を示
す表示データを生成して前記表示制御器31を介して、
前記電子番組表に表示する。
【0023】次に、視聴者が図1(b)で説明したよう
に、ある時間帯の番組予約を行った後、前記リモコン・
表示パネル42を用いて、前記電子番組表のチャンネル
をスクロールさせ、かつ、新たな番組を予約入力した際
に、前記CPU33で制御されて前記ワークメモリ35
からの処理手順に従い、前記番組予約メモリ36aに記
憶されている既存予約番組データと比較する。その比較
の結果、既存予約番組の番組時間帯と新たに番組予約し
た番組時間帯が重複するか判定し、重複しない場合に
は、その新たに予約した番組情報データを番組予約メモ
リ36aに記憶すると共に、前記既存予約番組と同様に
新規に番組予約した予約番組時間帯を表示する。
【0024】もし仮に、前記既存予約番組と新規予約番
組の番組時刻が重複した際には、前記ワークメモリ35
から図1(b)に示したカーソル表示欄54の表示内容
変更手続を行い、前記番組予約メモリ36aに記憶され
ている同じ時間帯の予約番組データを読み出し、前記表
示制御器31を介して表示する。この既存予約番組表示
と新規予約番組表示から視聴者が前記既存予約番組を継
続して予約すると、選択入力すると、前記新規予約番組
データの前記番組予約メモリ36aへの記憶を中止す
る。又、視聴者が前記既存予約番組に代えて、前記新規
予約番組を番組予約すると選択入力すると、前記番組予
約メモリ36aに記憶されている前記既存予約番組デー
タを前記新規予約番組データに書き換え記憶する。
【0025】このようにして番組予約メモリ36aに記
憶された予約番組データと前記時計機能による時刻カウ
ントにより、予約番組の開始時刻に到達すると、前記C
PU33は、予約番組データに基づき、前記チューナ2
1を選局制御して、予約番組のテレビ映像と音声を前記
アナログテレビ受信機13やビデオ録画機器14に出力
する。
【0026】この番組予約の処理手順について、図3の
フローチャートを用いて説明する。
【0027】まずステップS1で前記電子番組表示と現
在時刻表示を行う。このステップS1で表示された電子
番組表をステップS2で上下・左右にスクロールさせ
て、視聴番組の探索を行う。視聴する番組が決定する
と、ステップS3で番組予約入力を行う、前記ステップ
S3で入力された予約番組のデータは、前記番組予約メ
モリ36aに記憶されている既存予約番組データとステ
ップS4で比較する。ステップS4の比較の結果、前記
番組予約メモリ36aに記憶されている予約番組と前記
ステップS3で番組予約入力された番組とが同じ時間帯
の番組でない場合は、ステップS5に進み、前記ステッ
プS3で番組予約入力した番組のデータを取り込み予約
番組表示である前記番組欄53aの背景又は枠の色彩変
更あるいは予約アイコン53b並びに新規予約番組の予
約番組時間帯表示2を生成して表示すると共に、その予
約番組データを前記番組予約メモリ36aに書き込む。
前記ステップS4での比較の結果、前記番組予約メモリ
36aに記憶されている既存予約番組と前記ステップS
3で番組予約入力された番組とが同一時間帯である場合
には、ステップS6に進み、前記番組予約メモリ36a
から読み出した既存予約番組データから前記カーソル表
示欄54に、既存予約番組の表示を行う。前記ステップ
S6による既存予約番組表示を基に、既存予約番組を継
続して番組予約し、前記ステップS3で番組予約入力し
た番組の予約を中止する場合には、ステップS8に進
み、前記ステップS3で入力した新規予約番組の入力取
り消しを行う。前記ステップS7で前記番組予約メモリ
36aに記憶されていた既存予約番組に代えて、前記ス
テップS3で番組予約入力した番組を予約する場合は、
ステップS9に進み、前記既存予約番組の番組欄53a
の予約表示である背景や枠の色彩及び予約アイコン53
b、並びに、前記既予約番組時間帯表示2を消去すると
共に、新規予約番組の番組欄53aの予約表示である背
景や枠の色彩及び予約アイコン53b、並びに新規予約
番組の予約番組時間帯表示2を生成し、それら新規予約
番組のデータに前記番組予約メモリ36aを書き換え
る。
【0028】以上述べたように、本発明は、現在時刻表
示アイコンを番組名を表示する番組欄近傍に表示するこ
とにより、現在時刻表示アイコンの位置以前に番組開示
時刻が経過した番組の番組予約が回避でき、既に番組予
約した番組の開始時刻と終了時刻を示す既予約番組時間
帯表示を同様に前記番組欄近傍に表示することにより、
重複した時間帯での既予約番組の存在が識別可能とな
り、さらに、既存予約番組と新規予約番組の番組比較の
ための番組情報表示により、既存予約番組の継続予約や
既存予約番組を新規予約番組に変更する選択が容易とな
る。
【0029】なお、前述の本発明の実施形態の説明で
は、前記セットトップボックスとアナログテレビ受信機
とは、別の構成として説明したが、本発明は、前記アナ
ログテレビ受信機に前記セットトップボックスを内蔵し
た多チャンネル放送受信機能内蔵テレビ受信機にも適用
できることは明白である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、番組データに付随する番組情
報データを用いて、電子番組表を表示して、視聴番組を
予約するテレビ受信機において、電子番組表示のチャン
ネルと番組表示欄近傍に現在時刻表示と既予約番組時間
帯表示を行い、現在時刻表示により番組予約可能な番組
が容易に判別できると共に、前記既予約番組時間帯表示
により、番組予約可能時間帯又は既番組予約済み時間帯
を確実に認識可能としたことにより、重複した時間帯で
の番組予約が回避可能となる。さらに、前記既予約番組
と同一時間帯に新規番組予約する際に、既予約番組の番
組データの表示により、新旧いずれの番組を予約するか
の再考表示も可能となり、多数チャンネル多数番組の中
から視聴者の最も好む番組の番組予約が速やかに且つ簡
単に実施できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビ放送番組予約表示装置の一
実施の表示形態を示す電子番組図。
【図2】本発明に係るテレビ受信機の回路構成を示すブ
ロック図。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャート図。
【図4】従来の電子番組表の表示形態を示す電子番組
図。
【図5】従来の電子番組表の課題を説明する電子番組
図。
【符号の説明】
1…現在時刻表示アイコン、2…既予約番組時間帯表
示、11…アンテナ、12…セットトップボックス、1
3…アナログテレビ受信機、14…ビデオ録画記録器、
15…ディジタル信号再生部、16…制御マイクロコン
ピュータ部、21…チューナ、22…QPSK復調器、
23…エラー訂正器、24…デスランブラ、25…パケ
ット分離器、26…パケット分離メモリ、27…MPE
Gデコーダ、28…MPEGメモリ、29…ビデオD/
A、30…オーディオD/A、31…表示制御器、32
…バス回線、33…CPU、34…プログラムメモリ、
35…ワークメモリ、36…データメモリ、37…漢字
ROM、38…入出力制御、39…ICカード制御、4
0…モデム、41…リモートコントロール・表示パネ
ル、42…電話回線、51…放送日時欄、52…チャン
ネル表示欄、53…番組欄、54…カーソル表示欄、5
5…説明欄。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組映像及び音声データと共に伝送され
    る番組情報データを受信し、テレビ画面に表示するテレ
    ビ受信機において、 前記番組情報データから複数の番組情報を抽出し、電子
    番組表を生成する番組表生成手段と、 前記電子番組表から視聴番組を予約指定する番組予約手
    段と、 前記電子番組表に現在時刻表示と前記番組予約手段で番
    組予約した番組開始と終了時刻を示す予約番組時間帯表
    示を行う予約時間帯表示手段と、 を具備し、前記番組表生成手段で生成した電子番組表か
    ら前記番組予約手段で番組予約する際に、前記予約時間
    帯表示手段で生成した現在時刻表示と予約番組時間帯表
    示から番組予約可能時間帯を認識することを特徴とする
    テレビ放送番組予約表示装置。
  2. 【請求項2】 前記番組表生成手段で生成した電子番組
    表を用いて、前記番組予約手段で予約指定した番組に関
    する少なくとも番組番号、番組開始時刻及び番組終了時
    刻の予約番組情報を記憶する番組予約情報記憶手段と、 前記番組予約手段で、視聴予約番組を指定する際に、前
    記番組予約情報記憶手段から記憶されている視聴予約番
    組情報を読み出し、指定された予約番組情報とを比較す
    る番組予約照合手段と、 前記番組予約照合手段で照合の結果、前記指定された視
    聴予約番組と前記記憶されている視聴予約番組との番組
    開始時刻が重複した場合、前記電子番組表に番組予約の
    重複を示す表示を生成する番組予約重複表示生成手段
    と、 を具備したことを特徴とする請求項1記載のテレビ放送
    番組予約装置。
  3. 【請求項3】 前記番組予約照合手段で前記指定された
    視聴予約番組と前記記憶されている視聴予約番組との番
    組開始時刻が重複した際に、前記記憶されている視聴予
    約番組の少なくとも番組番号と番組名を表示すると共
    に、前記番組予約手段で前記指定された視聴予約番組と
    前記記憶された視聴予約番組のいずれかを選択し再度視
    聴予約指定すると、前記番組予約情報記憶手段に記憶さ
    れていた予約番組情報を書き換えることを特徴とする請
    求項2記載のテレビ放送番組予約装置。
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