JPH11284920A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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JPH11284920A
JPH11284920A JP10083388A JP8338898A JPH11284920A JP H11284920 A JPH11284920 A JP H11284920A JP 10083388 A JP10083388 A JP 10083388A JP 8338898 A JP8338898 A JP 8338898A JP H11284920 A JPH11284920 A JP H11284920A
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Withdrawn
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JP10083388A
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English (en)
Inventor
Yukiko Okura
由起子 大倉
Masako Deguchi
昌子 出口
Tetsuya Kono
徹也 河野
Takashi Tsurumoto
隆志 弦本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EPG上において、所望の番組、放送日時、お
よび放送時間を容易に探索できるようにする。 【解決手段】 番組名A乃至Iと、それらの各番組に対
して、放送される放送日(○印がつけられている日)と
を一覧表としてモニタ上に表示する。例えば、番組名B
は、4日と10日に放送されることがわかる。視聴者
は、所望の番組名の放送日の○印上にポインタ110を
移動させると、その放送日に、その番組が放送が開始さ
れる時刻が一覧表(開始時刻ウインドウ)として表示さ
れる。この開始時刻ウインドウに表示されている開始時
刻のうち、他の番組が既に予約されている時間帯と重な
る開始時刻には、×マークを表示させ、選択できないこ
とを視聴者に示す。視聴者は、この開始時刻ウインドウ
内から、所望の開始時刻を選択することにより、番組予
約を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、EPGとして、複
数の番組と、その各番組の放送日時を一覧表として表示
する、または、1つの番組の放送日時を一覧表として表
示するようにし、視聴者が所望の番組、放送日時を容易
に検索し、予約できるようにした情報処理装置および方
法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、わが国においても、デジタル衛星
放送が開始され、100チャンネル以上の多くのチャン
ネルで番組を提供することができるようになってきた。
チャンネル数が多くなるので、例えば、放送時刻を10
分づつずらして、同一の番組を6回放送するなどして、
いわゆるNVOD(Near Video On Demand)も実現されてい
る。これにより、視聴者は、見たい番組を1時間の幅を
持って、最初から視聴することが可能となる。
【0003】このようにチャンネルの数が多くなると、
多くの番組の中から、所望の番組を視聴者が適切に選択
するのが不便となる。そこで、EPG(Electronic Progra
m Guide)データを、本来の番組の情報とは別に送信
し、視聴者が、このEPGを元に、所望の番組を選択する
ことができるようになされている。
【0004】EPGデータの中には、多くの番組の中から
所望の番組を選択することができるように、例えば、各
番組のジャンルを表すマークを表示させるようにするこ
とも提案されている。視聴者は、このジャンルマークを
見て、その番組が、例えば、映画、スポーツ、ニュース
といった、どのジャンルの番組であるかを、比較的容易
に認識することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図15は、EPGの表示
例を示している。図面左側には、番組を放送するチャン
ネルが表示され、その右側には、そのチャンネルで放送
される番組名が表示され、その上側には、放送時間が表
示されている。このEPGの一部分が、視聴者が視聴でき
るモニタ上に表示される。従って、視聴者は、表示され
ている画面を、リモートコントローラなどを用いて、所
定の操作を行うことにより、縦横にスクロールさせるこ
とで、モニタ上には表示されていないEPGを見ることが
できる。
【0006】しかしながら、上述したように、モニタ上
にはEPGの一部分のみが表示されるため、視聴者が視聴
したい時間に、視聴したい番組が放送されているか否か
を調べるためには、EPG上を探索(EPGが表示されている
画面をスクロール)して探す必要があった。
【0007】また、ある番組を録画または視聴予約した
いが、既に、その予約したい時間帯に、他の番組の予約
がされてしまっている場合、予約することができないた
め、他の予約可能(他の番組が予約されていない)な時
間帯を探すためには、同様に、EPG上を探索して探す必
要があった。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、EPGとして、1番組の放送時間帯の一覧表
を表示する、または、複数の番組とその各番組が放送さ
れる放送日および放送開始時間の一覧表を表示するよう
にしたので、容易に所望の番組と放送時間を探索できる
ようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、複数の番組情報を表示させる制御を行う表示
制御手段と、表示制御手段により表示された複数の番組
情報から、1つの番組情報を選択する選択手段と、選択
手段により選択された番組情報の番組を予約する予約手
段と、予約手段により予約された番組情報を記憶する記
憶手段と、選択手段により選択された番組の放送時間帯
と、記憶手段により記憶されている番組の放送時間帯と
が重なるか否かを判断する判断手段とを備え、表示制御
手段は、判断手段により放送時間帯が重なると判断され
た時間帯に所定のマークを付けて表示させる制御を行う
ことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の情報処理方法は、複数の
番組情報を表示させる制御を行う表示制御ステップと、
表示制御ステップで表示された複数の番組情報から、1
つの番組情報を選択する選択ステップと、選択ステップ
で選択された番組情報の番組を予約する予約ステップ
と、予約ステップで予約された番組情報を記憶する記憶
ステップと、選択ステップで選択された番組の放送時間
帯と、記憶ステップで記憶されている番組の放送時間帯
とが重なるか否かを判断する判断ステップとを含み、表
示制御ステップでは、判断ステップで放送時間帯が重な
ると判断された時間帯に所定のマークを付けて表示させ
ることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の提供媒体は、複数の番組
情報を表示させる制御を行う表示制御ステップと、表示
制御ステップで表示された複数の番組情報から、1つの
番組情報を選択する選択ステップと、選択ステップで選
択された番組情報の番組を予約する予約ステップと、予
約ステップで予約された番組情報を記憶する記憶ステッ
プと、選択ステップで選択された番組の放送時間帯と、
記憶ステップで記憶されている番組の放送時間帯とが重
なるか否かを判断する判断ステップとを含み、表示制御
ステップでは、判断ステップで放送時間帯が重なると判
断された時間帯に所定のマークを付けて表示させる処理
を情報処理装置に実行させるコンピュータが読み取り可
能なプログラムを提供することを特徴とする。
【0012】請求項1に記載の情報処理装置、請求項4
に記載の情報処理方法、および請求項5に記載の提供媒
体においては、表示された複数の番組情報から、1つの
番組情報が選択され、選択された番組情報の番組が予約
され、予約された番組情報が記憶され、その選択された
番組の放送時間帯と、記憶されている番組の放送時間帯
とが重なる場合、その放送時間帯が重なる時間帯に所定
のマークが付けられて表示される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0014】請求項1に記載の情報処理装置は、複数の
番組情報を表示させる制御を行う表示制御手段(例え
ば、図7のステップS11)と、表示制御手段により表
示された複数の番組情報から、1つの番組情報を選択す
る選択手段(例えば、図4のステップS12)と、選択
手段により選択された番組情報の番組を予約する予約手
段(例えば、図4のステップS19)と、予約手段によ
り予約された番組情報を記憶する記憶手段(例えば、図
3の予約情報メモリ50)と、選択手段により選択され
た番組の放送時間帯と、記憶手段により記憶されている
番組の放送時間帯とが重なるか否かを判断する判断手段
(例えば、図4のステップS13)とを備え、表示制御
手段は、判断手段により放送時間帯が重なると判断され
た時間帯に所定のマークを付けて表示させる制御を行う
(例えば、図4のステップS15)ことを特徴とする。
【0015】図1は、本発明を適用した送受信システム
の構成例を表している。送信装置1から衛星5に送信さ
れた電波は、衛星5のアンテナ25により受信される。
受信された電波は、キャリア毎にトランスポンダ20−
1乃至20−5に伝送される。トランスポンダ20−1
乃至20−5は、それぞれ伝送された電波の周波数を変
調し、再びアンテナ25に、変調された電波を戻す。変
調された電波は、アンテナ5より、受信装置31−1乃
至31−3(以下、受信装置31−1乃至31−3を個
々に区別する必要がない場合、単に受信装置31と記述
する)に送信される。
【0016】図2は、送信装置1の構成例を表してい
る。この送信装置1は、番組生成部11において、放送
する番組のデータ(オーディオデータとビデオデータ)
が生成される。メインシステムプロセッサ12は、番組
生成部11から供給された番組データをエンコーダ13
に供給し、エンコードさせるとともに、システム情報プ
ロセッサ15、オペレーションシステムプロセッサ1
6、EPGシステムプロセッサ17、マルチプレクサ14
などに、基準クロック、時刻情報などを生成し、供給す
る。エンコーダ13は、メインシステムプロセッサ12
を介して番組生成部11より供給された番組データを、
例えばMPEG方式などの方式に従ってエンコードし、マル
チプレクサ14に出力している。
【0017】システム情報プロセッサ15は、システム
情報を生成し、マルチプレクサ14の多重化処理を制御
するようになされている。オペレーションシステムプロ
セッサ16は、図示せぬキーボード、マウスなどからの
入力に対応する指令を処理し、必要に応じて、メインシ
ステムプロセッサ12に出力するようになされている。
【0018】EPGデータ供給部18は、EPGデータを生成
し、これを編集部19に出力するようになされている。
編集部19は、個々の番組に特徴がある場合であって、
その番組のEPGに特徴認識情報を付加して表示させたい
ような場合に、そのことを示す情報を発生し、これをEP
Gデータに挿入する。EPGシステムプロセッサ17は、メ
インシステムプロセッサ12より供給される信号に同期
して、編集部19より供給されるEPGデータを処理し、
マルチプレクサ14に出力している。マルチプレクサ1
4は、エンコーダ13より供給されるオーディオデータ
とビデオデータよりなる番組データと、EPGシステムプ
ロセッサ17より供給されるEPGデータとを合成し、ト
ランスポートストリームとして、衛星5に出力するよう
になされている。
【0019】図3は、図2に示した送信装置1から衛星
5を介して送信されたデータを受信する受信装置31の
構成例を表している。この受信装置31は、チューナ4
1により、衛星5を介して伝送されてきた電波を受信
し、受信信号を復調部42に出力するようになされてい
る。復調部42は、チューナ41により供給された信号
を復調し、復調信号をデマルチプレクサ43に出力して
いる。デマルチプレクサ43は、復調部42より入力さ
れたデータから、番組データを構成するオーディオデー
タとビデオデータを抽出するとともに、EPGデータを抽
出する。オーディオデータはオーディオデコーダ46
に、ビデオデータはビデオデコーダ45に、そして、EP
GデータはコントロールCPU44に、それぞれ供給される
ようになされている。
【0020】オーディオデコーダ46は、入力されたオ
ーディオデータをデコードし、この受信装置31に接続
されている、例えばVCR(Video Cassette Recorder)6
3や、モニタ62に出力するようになされている。ビデ
オデコーダ45は、入力されたビデオデータをデコード
し、ディスプレイコンバータ47に出力している。ディ
スプレイコンバータ47は、コントロールCPU44から
の制御に対応してビデオデコーダ45より供給されたビ
デオデータに基づく画像の大きさを所定の大きさに縮小
し、ディスプレイプロセッサ48に出力している。ま
た、ディスプレイコンバータ47は、画像の大きさを縮
小していないビデオデータ信号をVCR63に出力してい
る。
【0021】OSD制御部49は、コントロールCPU44に
より制御され、ビデオデータに重畳表示するためのOSD
(On Screen Display)データを生成し、ディスプレイ
プロセッサ48に出力している。ディスプレイプロセッ
サ48は、コントロールCPU44の制御のもと、ディス
プレイコンバータ47より供給されたビデオデータに、
OSD制御部49より供給されたOSDデータを合成し、モニ
タ62に出力するようになされている。
【0022】予約情報メモリ50は、番組の予約が行わ
れた場合に、その番組名、放送時間などの情報を記憶す
る。EPGデータメモリ51は、コントロールCPU44が、
デマルチプレクサ43より供給を受けたEPGデータを記
憶する。プログラムメモリ52は、コントロールCPU4
4が各種の処理を実行する上において必要なプログラム
を記憶する。ワークメモリ53は、コントロールCPU4
4が各種の処理を実行する上において必要なデータやプ
ログラムなどを適宜記憶させる。操作ユニット54は、
リモートコントローラ61から入力された赤外線信号、
あるいは受信装置31の本体に設けられているボタン、
スイッチなど(図示せず)からの入力を取り込み、その
検出信号をコントロールCPU44に出力している。
【0023】図4は、ディスプレイコンバータ47の構
成例を表している。ディスプレイサイズコンバータ81
は、ビデオエンコーダ45より供給された輝度信号Y、
色差信号Cb(B−Y),Cr(R−Y)で構成される
1画面のサイズを、コントロールCPU44からの指令に
対応して、所定の大きさに縮小し、ビデオエンコーダ8
2に出力している。ビデオエンコーダ82は、ディスプ
レイサイズコンバータ81より入力されたビデオデータ
を、例えば、NTSC方式のビデオデータに変換した後、D
/A変換器83に出力している。D/A変換器83は、
入力されたビデオデータをD/A変換して、ディスプレ
イプロセッサ48に出力している。ディスプレイプロセ
ッサ48は、入力されたビデオデータを処理して、上述
したように、OSD制御部49から供給されるEPGに対応す
るシンボル(図形)などを合成して、モニタ62に出力
するようになされている。
【0024】一方、ビデオデコーダ45より入力された
ビデオデータは、ビデオエンコーダ84によりNTSC方式
のビデオデータに変換され、D/A変換器85で、さら
にアナログ信号に変換され、VCR63に供給されてい
る。このVCR63に供給されるビデオ信号は、ディスプ
レイプロセッサ48を介さないので、EPGを含まないビ
デオ信号となる。
【0025】ディスプレイコンバータ47にはまた、デ
ィスプレイサイズコンバータ81が、ディスプレイサイ
ズを変更処理するのに、画像データを一次的に記憶する
メモリとしてのSDRAM91が接続されている。
【0026】次に、その動作について説明する。番組生
成部11で生成された番組データは、メインシステムプ
ロセッサ12を介してエンコーダ13に供給され、エン
コードされる。一方、EPGデータ供給部18は、例え
ば、放送が予定されている2週間分の番組のEPGデータ
を生成し、これを編集部19に出力する。編集部19で
は、EPGデータの編集処理が実行される。
【0027】EPGシステムプロセッサ17は、編集部1
9より供給されたEPGデータを所定のフォーマットに処
理した後、マルチプレクサ14に出力する。
【0028】マルチプレクサ14は、エンコーダ13よ
り供給された番組データと、EPGシステムプロセッサ1
7より供給されたEPGデータとをそれぞれパケット化
し、トランスポートストリームとして合成し、衛星に向
けて送信する。
【0029】受信装置31においては、リモートコント
ローラ61、または操作ユニット54からの指令に対応
して、コントロールCPU44がチューナ41を制御し、
衛星の所定のトランスポンダの信号を受信させる。復調
部42は、チューナ41が出力する信号を復調し、復調
信号をデマルチプレクサ43に出力する。デマルチプレ
クサ43は、復調部42から供給されたデータから、オ
ーディオデータ、ビデオデータ、およびEPGデータをそ
れぞれ抽出し、オーディオデコーダ46、ビデオデコー
ダ45、またはコントロールCPU44に、それぞれ出力
する。
【0030】オーディオデコーダ46は、入力されたオ
ーディオデータのパケットをデコードし、VCR63とモ
ニタ62に出力する。ビデオデコーダ45は、入力され
たビデオパケットのビデオデータをデコードし、ディス
プレイコンバータ47に出力する。
【0031】ディスプレイコンバータ47のディスプレ
イサイズコンバータ81は、入力されたビデオデータを
SDRAM91に記憶させ、コントロールCPU44からの指令
に対応するディスプレイサイズに変更する処理を実行す
る。そして、所定のディスプレイサイズに変更されたビ
デオデータは、ビデオエンコーダ82において、NTSC方
式のビデオデータに変換された後、D/A変換器83で
D/A変換され、ディスプレイプロセッサ48に入力さ
れる。
【0032】また、ディスプレイコンバータ47のビデ
オエンコーダ84は、ビデオエンコーダ45から入力さ
れたビデオデータを、ディスプレイサイズを変更するこ
となく、NTSC方式のビデオデータにエンコードし、D/
A変換器85に出力する。D/A変換器85は、入力さ
れたビデオデータをD/A変換し、VCR63に出力す
る。
【0033】コントロールCPU44は、デマルチプレク
サ43より供給を受けたEPGデータをEPGデータメモリ5
1に記憶させる。
【0034】そして、リモートコントローラ61、また
は操作ユニット54から、所定の指令が入力されたと
き、コントロールCPU44は、EPGデータメモリ51に記
憶されているEPGデータを読み出し、OSD制御部49に出
力する。OSD制御部49は、入力されたEPGデータを画像
データに変換し、ディスプレイプロセッサ48に出力す
る。ディスプレイプロセッサ48は、OSD制御部49か
ら供給された画像データを単独で、あるいはディスプレ
イコンバータ47より供給されたビデオ画像データに重
畳して、モニタ62に出力する。これにより、モニタ6
2にEPGの画像が表示される。
【0035】以上のようにして、モニタ62には、例え
ば、図5に示すようなEPGが表示される。この表示例に
おいては、週情報欄と番組名欄とから構成されている。
週情報欄には、現在情報が表示されている週が中央に表
示され、その左側には、前の週の情報を表示させたい場
合に操作されるコマンドボタン100a、そして、右側
には、次の週の情報を表示させたい場合に操作されるコ
マンドボタン100bが、それぞれ表示されている。ま
た、番組名欄には、番組名A乃至Iが表示されている。
【0036】次に、図5に示すようなEPGを、モニタ6
2に表示させる場合のコントロールCPU44の処理を、
図6のフローチャートを参照して説明する(または、こ
の処理は、OSD制御部49に実行させるようにすること
もできる)。最初にステップS1において、コントロー
ルCPU44は、OSD制御部49のVRAM(図示せず)上に、
図5に示すようなEPGの枠を描画させる。次に、ステッ
プS2に進み、コントロールCPU44は、EPGデータメモ
リ51から表示すべき番組の情報を読み取る。ステップ
S3において、コントロールCPU44は、ステップS2
で読み取った番組のタイトルを、順次番組名欄に合わせ
て、OSD制御部49の内蔵するVRAM上に描画させる。
【0037】次に、ステップS4において、枠の全ての
表示部に対するタイトルが描画されたか否かが判定さ
れ、まだ、描画されていない表示部が残っている場合に
は、ステップS2に戻り、それ以降の処理が繰り返し実
行される。これにより、図5の番組名A乃至IのEPGの
描画が、順次実行される。そして、ステップS4におい
て、枠の全ての表示部に対するタイトルの描画が完了し
たと判定された場合、ステップS5に進み、コントロー
ルCPU44は、OSD制御部49を制御し、VRAMに描画され
た画像データを読み出し、ディスプレイプロセッサ48
を介して、モニタ62に出力表示させる。これにより、
図5に示すようなEPGが、モニタ62に表示される。
【0038】次に図7のフローチャートを参照して、番
組予約の際の処理について説明する。まず、ステップS
11において、上述したような処理により、図5に示し
た番組名の一覧表が、モニタ62上に表示される。
【0039】この表示されたEPGを参照し、視聴者は、
ステップS12において、視聴したい番組を選択する。
この選択は、リモートコントローラ61を操作すること
により行われる。例えば、図8に示しEPG上に表示され
たポインタ110を、リモートコントローラ61を操作
し、所望の番組名の上に移動させることにより行われ
る。その際、ポインタ110が指し示している番組名
は、他の番組名とは区別が付くように色を付けて表示さ
せる、点滅させて表示させるなどの処理が施されて表示
されている。図8の表示例では、ポインタ110は番組
名Bを指し示しており、番組名Bの欄は黒く、番組名A
は白くなされて表示されている。
【0040】ステップS12において、視聴者が、番組
名Bを選択したとする。その選択に対応しコントロール
CPU44は、ステップS13において、選択された番組
名Bの番組(以下、番組Bと記述する)が放送される全
ての時間帯に対して、その番組Bが放送される時間帯と
重なる時間帯に、既に他の番組が予約されているか否か
を調査する。この調査は、予約情報メモリ50に記憶さ
れている情報を参照して行われる。すなわち、予約情報
メモリ50には、既に予約された番組の番組名、放送時
間などが記憶されているので、その放送時間が、ステッ
プS12で視聴者が選択した番組の放送時間帯と重なっ
ているか否かが判断される。
【0041】その結果、重なる時間帯がないと判断され
た場合、ステップS14に進み、番組Bが放送される時
間帯の一覧表が表示される。
【0042】一方、ステップS13において、番組Bが
放送される時間帯に、既に他の番組の予約がされている
と判断された場合、ステップS15に進む。ステップS
15においては、ステップS13において、調査された
結果、重なる時間帯と判断された時間帯に、マークを付
けるようにしてから、放送時間帯の一覧表を表示する。
図9は、マークが付けられた状態の番組Bの放送時間の
一覧表の表示例を示している。
【0043】図9においては、最上欄に番組名B、表示
されている週の月、および放送時間が表示されている。
その下の欄には、時間帯表示欄が設けられており、その
左側には、放送日が表示され、さらに各放送日におい
て、番組Bが放送される時間帯が白い箱により表示され
ている。すなわち、4日(日曜日)と10日(土曜日)
には、番組Bが、3チャンネル使って、各チャンネルで
は、開始時間が30分づつずらされて、放送されること
が示されている。また、5日(月曜日)と8日(木曜
日)には、1チャンネルを使って、AM7時からAM9
時とPM7時からPM9時の2回放送していることを示
している。
【0044】6日(火曜日)は放送がないことを示し、
8日(木曜日)には午後に1回、9日(金曜日)には午
後に3回、それぞれ1チャンネルを使って放送されるこ
とが示されている。
【0045】8日(木曜日)には、PM7時から9時ま
で番組Bが放映されることが示されているが、この時間
帯は、非選択扱いされている時間帯であることが同時に
示されている(×マーク)。この×マークは、既にこの
時間帯に他の番組の視聴(録画)が予約されていること
を示しており、その為に、この時間帯を選択することは
できないということを示すために付けられている。
【0046】例えば、録画予約が既にされている番組A
が、PM8時から11時まで放送される場合、番組Bと
は8時から9時間までの1時間の間、重なりが生じるこ
とになる。このような場合に、番組Bの録画予約を受け
付けてしまうと、番組Aが途中までしか録画されない、
または、番組Bが途中から録画されてしまうようなこと
が起こる場合が考えられる。このようなことを防止する
ために、既に予約が入っている時間帯に、そのことを示
すマークを、視聴者にわかるように表示する。
【0047】視聴者は、ステップS16において、図9
に示したEPGの表示を見て、所望の時間帯を選択する。
いま図9に示したように、ポインタ110が4日の3チ
ャンネル目の11時30分から13時30分まで時間帯
を選択したとする。選択された時間帯は、図9に示した
ように黒く表示される、または色が付けられて表示され
るなどされ、他の時間帯と区別がつくように表示され
る。
【0048】コントロールCPU44は、ステップS17
において、図10に示したようなウインドウを表示させ
る。このウインドウには、番組名B、その番組Bの説明
(ジャンルやあらすじなど)、放送日時(放送の月、
日、曜日、時間帯)、料金、およびコマンドボタン12
0a乃至cが表示されている。コマンドボタン120a
は、番組の視聴のみをする場合に操作され、コマンドボ
タン120bは、番組の視聴と録画をする場合に操作さ
れ、コマンドボタン120cは、今までの操作をキャン
セルする場合に操作される。
【0049】視聴者は、ステップS18において、ウイ
ンドウとして表示された情報に間違いがないか否か(所
望の番組、曜日、時間帯が表示されているか否か)を確
認する。その結果、表示されている情報に間違いがあ
る、もう一度入力をし直したいと判断された場合、、ユ
ーザはコマンドボタン120cを操作する。そして、ス
テップS11に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0050】一方、ステップS18において、表示され
ている情報で間違いがないと判断された場合、ステップ
S19に進み、コマンドボタン120aまたはコマンド
ボタン120bが操作され、番組の予約が完了される。
このようにして予約された番組の情報は、予約情報メモ
リ50に記憶される。なお、この予約情報メモリ50に
記憶された情報は、その番組が放送されるまで保持さ
れ、放送された後には、消去される。
【0051】図11は、他のEPGの表示例を表してい
る。この表示例では、最上欄に曜日欄が、その下の欄に
は、番組名欄と放送存在日欄が、それぞれ設けられてい
る。最上欄には、曜日欄の左側に、表意されている番組
のジャンル(図11では、映画)が表示されている。放
送存在日欄には、曜日欄に表示されている曜日に放送さ
れる予定の番組のところにシンボル(図11では○)が
表示されている。
【0052】次に、図12のフローチャートを参照し
て、図11に示したEPGから、番組予約をする場合の処
理について説明する。まずステップS31において、コ
ントロールCPU44は、図11に示したEPGを、モニタ6
2上に表示させる。
【0053】視聴者は、ステップS32において、所望
の番組名と曜日を選択する。この選択は、図7のステッ
プS11のところで既に説明した処理と同様に、リモー
トコントローラ61(ポインタ110)が操作されるこ
とにより行われる。
【0054】コントロールCPU44は、ステップS33
において、既に予約されて番組が、選択された番組の放
送時間帯と重なるか否かを調査する。この調査は、図7
のステップS13で既に説明したように、予約情報メモ
リ50に記憶されている情報を調査することにより行わ
れる。その結果、重なる時間帯がないと判断された場
合、ステップS34に進み、ステップS32において選
択された番組の放送開始時刻の一覧表である開始時刻ウ
インドウが開かれる。
【0055】一方、ステップS33において、既に予約
されている番組と重なる時間帯があると判断された場
合、ステップS35に進む。ステップS35において、
ステップS33で調査された結果、重なる時間帯と判断
された放送開始時刻に、所定のマークが付けられて、放
送開始時刻の一覧表である開始時刻ウインドウが開かれ
る。その表示例を図13に示す。
【0056】この開始時刻ウインドウの23:00のと
ころには、重なる時間帯と判断された放送開始時刻に付
けられる所定のマークとして、×マークが付けられてい
る。このように×マークが付けられた開始時刻は、選択
することができない(非選択)開始時刻として扱われ
る。
【0057】この場合、この開始時刻ウインドウには、
番組名Bが4日の日に放送される、その全放送開始時刻
が表示されている。ここで、番組Bが2時間番組である
とすると、23時から放送が始まると翌日1時に放送が
終了されることになる。従って、既に予約されている番
組Aが、22時から23時30分まで放送される予定の
場合、番組Bとは、23時から23時30分の間、つま
り30分の放送時間の重なりが生じることになる。
【0058】このような場合に、視聴者が、4日の23
時から放送される番組Bを予約してしまった場合、番組
Aの後半、または番組Bの前半が、視聴できないことが
考えられる。このような事態を防止するために、既に予
約がされている番組と重なる放送時間帯がある放送開始
時刻には、そのことを示すマークを表示させる。
【0059】視聴者は、ステップS36において、所望
の開始時刻を、表示されている開始時刻ウインドウの中
から選択する。この際、非選択扱いされた開始時刻は、
選択することができないので、その他の開始時刻を選択
することになる。ステップS36において、”11:0
0”が選択された場合、図14に示したように、選択さ
れた開始時刻は、他の開始時刻と区別が付くように、色
を付けて表示される、点滅されるなどの処理が施されて
表示される。
【0060】コントロールCPU44は、ステップS37
において、ウインドウを表示させる。このウインドウの
表示例は、上述した図10と同じである。以降、ステッ
プS38とS39の処理は、図7のステップS18とS
19の処理と同様の処理なので、その説明は省略する。
【0061】このように、1番組の放送時間を一覧表
示、または、複数の番組の放送日時を一覧表示すること
により、視聴者は、EPG上を探しまわることなく、容易
に所望の番組予約を行うことができる。
【0062】以上においては、送信装置から受信装置に
対して、衛星を介して信号を送信するようにしたが、こ
の他、地上波で信号を送信したり、CATVなどのケーブル
を介して送信する場合にも、本発明は適用することが可
能である。
【0063】なお、本発明においてシステムとは、複数
の装置、手段などで構成される全体の装置を意味するも
のとする。
【0064】上記したような処理を行うコンピュータプ
ログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気デ
ィスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネッ
トワーク、衛星などの通信媒体を利用することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項4に記載の情報処理方法、および請求項5
に記載の提供媒体によれば、表示された複数の番組情報
から、1つの番組情報を選択し、選択された番組情報の
番組を予約し、予約された番組情報を記憶し、その選択
された番組の放送時間帯と、記憶されている番組の放送
時間帯とが重なる場合、その放送時間帯が重なる時間帯
に所定のマークを付けて表示するようにしたので、視聴
者が、時間帯が重なる番組を誤って予約することなく、
かつ、容易に所望の番組、放送日時を予約することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を適用した送受信システ
ムの一実施の形態の構成を示す図である。
【図2】図1の送信装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の受信装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図4】図3のディスプレイコンバータの構成例を示す
ブロック図である。
【図5】図2のモニタにおける表示例を示す図である。
【図6】EPGの表示処理を説明するフローチャートであ
る。
【図7】番組予約の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図8】図2のモニタにおける他の表示例を示す図であ
る。
【図9】番組名が選択された場合にモニタに表示される
表示例を示す図である。
【図10】番組予約の際にモニタに表示される表示例を
示す図である。
【図11】図2のモニタにおけるさらに他の表示例を示
す図である。
【図12】番組予約の他の処理を説明するフローチャー
トである。
【図13】放送日が選択された場合にモニタに表示され
る表示例を示す図である。
【図14】開始時刻が選択された状態のモニタにおける
表示例である。
【図15】従来のEPGの表示例を説明する図である。
【符号の説明】
1 送信装置, 11 番組生成部, 12 メインシ
ステムプロセッサ,13 エンコーダ, 14 マルチ
プレクサ, 17 EPGシステムプロセッサ, 18 E
PGデータ供給部, 19 編集部, 31 受信装置,
41 チューナ, 42 復調部, 43 デマルチ
プレクサ, 44 コントロールCPU, 45 ビデオ
デコーダ, 46 オーディオデコーダ, 48 ディ
スプレイプロセッサ, 49 OSD制御部, 50 予
約情報メモリ, 51 EPGデータメモリ, 54 操
作ユニット, 62 モニタ, 63 VCR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弦本 隆志 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の番組情報を表示させる制御を行う
    表示制御手段と、 前記表示制御手段により表示された複数の番組情報か
    ら、1つの番組情報を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された番組情報の番組を予約す
    る予約手段と、 前記予約手段により予約された番組情報を記憶する記憶
    手段と、 前記選択手段により選択された番組の放送時間帯と、前
    記記憶手段により記憶されている番組の放送時間帯とが
    重なるか否かを判断する判断手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記判断手段により放送時間帯が
    重なると判断された時間帯に所定のマークを付けて表示
    させる制御を行うことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記番組情報は、番組名の一覧表であ
    り、 前記表示制御手段は、前記番組名の内の1つの番組名が
    選択された場合、前記1つの番組と前記1つの番組の一
    定期間内の放送時間帯との一覧表に表示を切り替える制
    御を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記番組情報は、番組名、前記番組名の
    各番組が放送される放送日、および前記各番組の放送日
    の放送開始時刻の一覧表であり、 前記放送開始時刻は、前記各番組の放送日の上のウイン
    ドウとして表示されることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の番組情報を表示させる制御を行う
    表示制御ステップと、 前記表示制御ステップで表示された複数の番組情報か
    ら、1つの番組情報を選択する選択ステップと、 前記選択ステップで選択された番組情報の番組を予約す
    る予約ステップと、 前記予約ステップで予約された番組情報を記憶する記憶
    ステップと、 前記選択ステップで選択された番組の放送時間帯と、前
    記記憶ステップで記憶されている番組の放送時間帯とが
    重なるか否かを判断する判断ステップとを含み、 前記表示制御ステップでは、前記判断ステップで放送時
    間帯が重なると判断された時間帯に所定のマークを付け
    て表示させることを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 複数の番組情報を表示させる制御を行う
    表示制御ステップと、 前記表示制御ステップで表示された複数の番組情報か
    ら、1つの番組情報を選択する選択ステップと、 前記選択ステップで選択された番組情報の番組を予約す
    る予約ステップと、 前記予約ステップで予約された番組情報を記憶する記憶
    ステップと、 前記選択ステップで選択された番組の放送時間帯と、前
    記記憶ステップで記憶されている番組の放送時間帯とが
    重なるか否かを判断する判断ステップとを含み、 前記表示制御ステップでは、前記判断ステップで放送時
    間帯が重なると判断された時間帯に所定のマークを付け
    て表示させる処理を情報処理装置に実行させるコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムを提供することを特徴
    とする提供媒体。
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