JPH10285522A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
- Publication number
- JPH10285522A JPH10285522A JP9084971A JP8497197A JPH10285522A JP H10285522 A JPH10285522 A JP H10285522A JP 9084971 A JP9084971 A JP 9084971A JP 8497197 A JP8497197 A JP 8497197A JP H10285522 A JPH10285522 A JP H10285522A
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- JP
- Japan
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- decoder
- unit
- digital
- video
- television receiver
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル放送の映像を録画するときに自動で
タイトルが先頭に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡
単にできるようにする。 【解決手段】 デジタル衛星放送を受信するデコーダ部
１３と、そのデコーダ部から出力されるアナログまたは
デジタルのビデオ信号を加工するビデオ処理部と前記各
部を制御する制御部２と、ＶＴＲ部１２と表示部１０を
有し、前記ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像に録画の
時に、制御部２またはデジタル放送デコーダの制御部２
からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画の先頭部に
ある一定の期間録画する構成を持つ。
タイトルが先頭に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡
単にできるようにする。 【解決手段】 デジタル衛星放送を受信するデコーダ部
１３と、そのデコーダ部から出力されるアナログまたは
デジタルのビデオ信号を加工するビデオ処理部と前記各
部を制御する制御部２と、ＶＴＲ部１２と表示部１０を
有し、前記ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像に録画の
時に、制御部２またはデジタル放送デコーダの制御部２
からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画の先頭部に
ある一定の期間録画する構成を持つ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＣＳ、ＢＳなどを用
いたデジタル放送のデコーダを内蔵したテレビジョン受
信機に関する。
いたデジタル放送のデコーダを内蔵したテレビジョン受
信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、多機能テレビが多く発売され、信
号処理をデジタル化し、多画面機能をはじめおおくの付
加機能を実現している。また、放送も様々な形態が登場
し、アナログ放送とデジタル放送、そして衛星放送、地
上波放送のデコーダを複数内蔵した受信機も登場してい
る。
号処理をデジタル化し、多画面機能をはじめおおくの付
加機能を実現している。また、放送も様々な形態が登場
し、アナログ放送とデジタル放送、そして衛星放送、地
上波放送のデコーダを複数内蔵した受信機も登場してい
る。
【０００３】従来の地上波を受信するテレビジョン受信
機について図を参考にしながら説明する。図７は従来の
テレビジョン受信機である。１はリモコン受光部、２は
制御部、３は地上波用チューナ、４はＶＩＦ部、６はＡ
／Ｄ変換部、７はＤ／Ａ変換部、８はＹ／Ｃ分離、同期
処理部、９は走査変換部、１０は表示部である。１２は
ＶＴＲ部である。最近のデジタルテレビの機能としては
電波で送られてきた信号をチューナ３で復調し、ＩＦ信
号をＶＩＦ部４でベースバンド信号に復調する。Ａ／Ｄ
変換部６ののち、Ｙ／Ｃ分離、同期処理部８で輝度信号
と色信号の分離のほか同期信号の分離も行なう。その
際、画像メモリを使うこともある。
機について図を参考にしながら説明する。図７は従来の
テレビジョン受信機である。１はリモコン受光部、２は
制御部、３は地上波用チューナ、４はＶＩＦ部、６はＡ
／Ｄ変換部、７はＤ／Ａ変換部、８はＹ／Ｃ分離、同期
処理部、９は走査変換部、１０は表示部である。１２は
ＶＴＲ部である。最近のデジタルテレビの機能としては
電波で送られてきた信号をチューナ３で復調し、ＩＦ信
号をＶＩＦ部４でベースバンド信号に復調する。Ａ／Ｄ
変換部６ののち、Ｙ／Ｃ分離、同期処理部８で輝度信号
と色信号の分離のほか同期信号の分離も行なう。その
際、画像メモリを使うこともある。
【０００４】また、後段の走査変換部９では走査変換の
ほか、映像拡大時の信号補完、間引きなどをおこない、
前記画像メモリを用いる。そして輝度信号、色信号をＤ
／Ａ変換部でアナログ信号に変換してさらにＲＧＢの信
号に変換する。ＲＧＢの信号に変換するのはデジタル回
路内で行ってもよい。
ほか、映像拡大時の信号補完、間引きなどをおこない、
前記画像メモリを用いる。そして輝度信号、色信号をＤ
／Ａ変換部でアナログ信号に変換してさらにＲＧＢの信
号に変換する。ＲＧＢの信号に変換するのはデジタル回
路内で行ってもよい。
【０００５】さらにＶＴＲ１２内蔵の場合は前記制御部
２がＶＴＲ１２の録画制御も行なう。このときチューナ
１を複数もち、裏録画ができるようにしている場合も有
る。また文字放送での番組表で録画予約ができるような
しくみもある場合がある。
２がＶＴＲ１２の録画制御も行なう。このときチューナ
１を複数もち、裏録画ができるようにしている場合も有
る。また文字放送での番組表で録画予約ができるような
しくみもある場合がある。
【０００６】さらに、デジタル放送を受信するデコーダ
を内蔵する場合、アナログのＢＳ放送のデコーダ１１と
同様に前記制御部２で選局などについても行なう。
を内蔵する場合、アナログのＢＳ放送のデコーダ１１と
同様に前記制御部２で選局などについても行なう。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上の構
成ではＶＴＲ部のほか、各現行のデコーダのブロックを
そのまま組み込んだ場合が多く、とくにデジタル放送の
録画の操作性、選局の操作性、音声チャンネルの快適性
について改善されていないという課題を有していた。
成ではＶＴＲ部のほか、各現行のデコーダのブロックを
そのまま組み込んだ場合が多く、とくにデジタル放送の
録画の操作性、選局の操作性、音声チャンネルの快適性
について改善されていないという課題を有していた。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテレビジョン受信機は （１）デジタル衛星放送を受信するデコーダ部と、アナ
ログ衛星放送を受信するデコーダ部と、アナログ、デジ
タル放送の地上波を受信するデコーダ部と、それぞれの
デコーダ部から出力されるアナログまたはデジタルのビ
デオ信号を加工するビデオ処理部と前記各部を制御する
制御部とＶＴＲ部と表示部を有し、前記ＶＴＲ部でデジ
タル衛星放送の映像に録画に時に、制御部からＥＰＧの
番組表の全部または一部を録画の先頭部にある一定の期
間録画する構成を持つ。 （２）ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像に、制御部か
らＥＰＧの番組表の全部または一部を録画中の画面の一
部または外部に合成し、録画する構成を持つ。 （３）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設け、前後のチ
ャンネルを常にデコードすることによりアップダウン選
局のスピードを向上する。 （４）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設け、マルチチ
ャンネルモードを出しているとき選局しようとしている
上下左右の信号を常にデコードする構成をもつ。 （５）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧード部を複数設け、音声のみのチ
ャンネルの音声周波数などを検知し、映像チャンネルの
なかで最適な映像を自動で選択し表示する構成を持つ。
に本発明のテレビジョン受信機は （１）デジタル衛星放送を受信するデコーダ部と、アナ
ログ衛星放送を受信するデコーダ部と、アナログ、デジ
タル放送の地上波を受信するデコーダ部と、それぞれの
デコーダ部から出力されるアナログまたはデジタルのビ
デオ信号を加工するビデオ処理部と前記各部を制御する
制御部とＶＴＲ部と表示部を有し、前記ＶＴＲ部でデジ
タル衛星放送の映像に録画に時に、制御部からＥＰＧの
番組表の全部または一部を録画の先頭部にある一定の期
間録画する構成を持つ。 （２）ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像に、制御部か
らＥＰＧの番組表の全部または一部を録画中の画面の一
部または外部に合成し、録画する構成を持つ。 （３）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設け、前後のチ
ャンネルを常にデコードすることによりアップダウン選
局のスピードを向上する。 （４）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設け、マルチチ
ャンネルモードを出しているとき選局しようとしている
上下左右の信号を常にデコードする構成をもつ。 （５）デジタル放送のデコーダ部にチューナ部、トラン
スポート部、ＭＰＥＧード部を複数設け、音声のみのチ
ャンネルの音声周波数などを検知し、映像チャンネルの
なかで最適な映像を自動で選択し表示する構成を持つ。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、デジタル衛星放送を受信するデコーダ部と、アナロ
グ衛星放送を受信するデコーダ部と、アナログ、デジタ
ル放送の地上波を受信するデコーダ部と、それぞれのデ
コーダ部から出力されるアナログまたはデジタルのビデ
オ信号を加工するビデオ処理部と、前記各部を制御する
制御部と、ＶＴＲ部と、表示部を備え、前記ＶＴＲ部で
デジタル衛星放送の映像の録画の際に、前記制御部から
ＥＰＧの番組表の全部または一部を録画の先頭部にある
一定の期間録画することを特徴とするものであり、デジ
タル放送の映像を録画するときに自動でタイトルが先頭
に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡単にできるとい
う作用を有する。
は、デジタル衛星放送を受信するデコーダ部と、アナロ
グ衛星放送を受信するデコーダ部と、アナログ、デジタ
ル放送の地上波を受信するデコーダ部と、それぞれのデ
コーダ部から出力されるアナログまたはデジタルのビデ
オ信号を加工するビデオ処理部と、前記各部を制御する
制御部と、ＶＴＲ部と、表示部を備え、前記ＶＴＲ部で
デジタル衛星放送の映像の録画の際に、前記制御部から
ＥＰＧの番組表の全部または一部を録画の先頭部にある
一定の期間録画することを特徴とするものであり、デジ
タル放送の映像を録画するときに自動でタイトルが先頭
に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡単にできるとい
う作用を有する。
【００１０】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像
に、制御部からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画
中の画面の一部または外部に合成し、録画することを特
徴とするものであり、デジタル放送の映像を録画すると
きに自動でタイトルがすべての映像に入り、番組タイト
ルの表示が字幕、音声で簡単にできる。
の発明において、ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像
に、制御部からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画
中の画面の一部または外部に合成し、録画することを特
徴とするものであり、デジタル放送の映像を録画すると
きに自動でタイトルがすべての映像に入り、番組タイト
ルの表示が字幕、音声で簡単にできる。
【００１１】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、選局の上下のチャンネルを常にデコードすることに
より選局のスピードを向上することを特徴とするもので
あり、デジタル放送の映像のアップダウン選局のレスポ
ンスの向上が図れる。
の発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、選局の上下のチャンネルを常にデコードすることに
より選局のスピードを向上することを特徴とするもので
あり、デジタル放送の映像のアップダウン選局のレスポ
ンスの向上が図れる。
【００１２】請求項４に記載の発明は、請求項１記載の
発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、マルチチャンネルモードを出しているときの選局し
ようとしている番組の上下左右の信号を常にデコードす
ることにより選局のスピードを向上することを特徴とす
るものであり、デジタル放送の映像のマルチチャンネル
モードからの選局のレスポンスの向上が図れる。
発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、マルチチャンネルモードを出しているときの選局し
ようとしている番組の上下左右の信号を常にデコードす
ることにより選局のスピードを向上することを特徴とす
るものであり、デジタル放送の映像のマルチチャンネル
モードからの選局のレスポンスの向上が図れる。
【００１３】請求項５に記載の発明は、請求項１記載の
発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、音声のみのチャンネルの音声周波数などを検知し、
映像チャンネルのなかで最適な映像を自動で選択し表示
することを特徴とするものであり、音声専用チャンネル
にて画面で最適な映像を表示し、快適性が向上する。
発明において、デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、音声のみのチャンネルの音声周波数などを検知し、
映像チャンネルのなかで最適な映像を自動で選択し表示
することを特徴とするものであり、音声専用チャンネル
にて画面で最適な映像を表示し、快適性が向上する。
【００１４】以下、本発明の実施の形態について図面を
参考にしながら説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の実施の形態１および２
のブロック図である。
参考にしながら説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の実施の形態１および２
のブロック図である。
【００１５】１はリモコン受光部、２は制御部、３は地
上波用チューナ、４はＶＩＦ部、６はＡ／Ｄ変換部、７
はＤ／Ａ変換部、８はＹ／Ｃ分離、同期処理部、９は走
査変換部、１０は表示部である。１２はＶＴＲ部であ
る。機能としては電波で送られてきた信号をチューナ３
で復調し、ＩＦ信号をＶＩＦ部４でベースバンド信号に
復調する。Ａ／Ｄ変換部６ののち、Ｙ／Ｃ分離、同期処
理部８で輝度信号と色信号の分離のほか同期信号の分離
も行なう。その際、画像メモリを使うこともある。ま
た、後段の走査変換部９では走査変換のほか、映像拡大
時の信号補完、間引きなどをおこない、前記画像メモリ
を用いる。そして輝度信号、色信号をＤ／Ａ変換部でア
ナログ信号に変換してさらにＲＧＢの信号に変換する。
ＲＧＢの信号に変換するのはデジタル回路内で行っても
よい。図２は本発明の第１の実施の形態のフローチャー
トである。
上波用チューナ、４はＶＩＦ部、６はＡ／Ｄ変換部、７
はＤ／Ａ変換部、８はＹ／Ｃ分離、同期処理部、９は走
査変換部、１０は表示部である。１２はＶＴＲ部であ
る。機能としては電波で送られてきた信号をチューナ３
で復調し、ＩＦ信号をＶＩＦ部４でベースバンド信号に
復調する。Ａ／Ｄ変換部６ののち、Ｙ／Ｃ分離、同期処
理部８で輝度信号と色信号の分離のほか同期信号の分離
も行なう。その際、画像メモリを使うこともある。ま
た、後段の走査変換部９では走査変換のほか、映像拡大
時の信号補完、間引きなどをおこない、前記画像メモリ
を用いる。そして輝度信号、色信号をＤ／Ａ変換部でア
ナログ信号に変換してさらにＲＧＢの信号に変換する。
ＲＧＢの信号に変換するのはデジタル回路内で行っても
よい。図２は本発明の第１の実施の形態のフローチャー
トである。
【００１６】デジタル衛星放送を受信するデコーダ部１
３と、前記各部を制御する制御部２とＶＴＲ部１２と表
示部１０を有し、前記ＶＴＲ部１２でデジタル衛星放送
の映像に録画に時に、制御部２からＥＰＧの番組表の全
部または一部を録画の先頭部にある一定の期間録画する
構成を持つ。実施の形態では、デジタル放送デコーダの
制御部２４からその命令を出すようになっているが、制
御部２から出してもよい。
３と、前記各部を制御する制御部２とＶＴＲ部１２と表
示部１０を有し、前記ＶＴＲ部１２でデジタル衛星放送
の映像に録画に時に、制御部２からＥＰＧの番組表の全
部または一部を録画の先頭部にある一定の期間録画する
構成を持つ。実施の形態では、デジタル放送デコーダの
制御部２４からその命令を出すようになっているが、制
御部２から出してもよい。
【００１７】（実施の形態２）図３は本発明の第２の実
施の形態を示すフローチャートである。全体ブロック図
は図１とおなじである。前記ＶＴＲ部でデジタル衛星放
送の映像に、制御部からＥＰＧの番組表の全部または一
部を録画中の画面の一部または外部に合成し、録画する
構成を持つ。
施の形態を示すフローチャートである。全体ブロック図
は図１とおなじである。前記ＶＴＲ部でデジタル衛星放
送の映像に、制御部からＥＰＧの番組表の全部または一
部を録画中の画面の一部または外部に合成し、録画する
構成を持つ。
【００１８】（実施の形態３）図４は本発明の第３の実
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
の構成においてチューナ部１４、トランスポート部１
６、ＭＰＥＧデコード部１７を複数有し、アップダウン
選局の前、前々チャンネル、次、次々チャンネルを常に
デコードするアップダウン選局方法２６により選局のス
ピードを向上する。
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
の構成においてチューナ部１４、トランスポート部１
６、ＭＰＥＧデコード部１７を複数有し、アップダウン
選局の前、前々チャンネル、次、次々チャンネルを常に
デコードするアップダウン選局方法２６により選局のス
ピードを向上する。
【００１９】（実施の形態４）図５は本発明の第４の実
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
の構成においてチューナ部１４、トランスポート部１
５、ＭＰＥＧデコード部１６を複数有し、マルチチャン
ネルモードを出しているとき選局しようとしている番組
の上下左右のチャンネル信号を常にデコードし、選局さ
れたらすぐ切り替えるようにしてスピードを向上する。
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
の構成においてチューナ部１４、トランスポート部１
５、ＭＰＥＧデコード部１６を複数有し、マルチチャン
ネルモードを出しているとき選局しようとしている番組
の上下左右のチャンネル信号を常にデコードし、選局さ
れたらすぐ切り替えるようにしてスピードを向上する。
【００２０】（実施の形態５）図６は本発明の第５の実
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
のチューナ部１４、トランスポート部１６、ＭＰＥＧデ
コード部１７を複数有し、デジタル放送デコーダの制御
部２３から音声のみのチャンネルの音声周波数を検出２
５し、周波数、動き、番組表からテーブルをつくり、映
像チャンネルのなかから最適な映像を自動で選択し表示
する。
施の形態を示す構成図である。全体ブロック図は図１と
おなじである。前記デジタル放送のデコーダ部１３の中
のチューナ部１４、トランスポート部１６、ＭＰＥＧデ
コード部１７を複数有し、デジタル放送デコーダの制御
部２３から音声のみのチャンネルの音声周波数を検出２
５し、周波数、動き、番組表からテーブルをつくり、映
像チャンネルのなかから最適な映像を自動で選択し表示
する。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明は以下の点で特有の
効果を有するものである。 （１）デジタル放送の映像を録画するときに自動でタイ
トルが先頭に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡単に
できる。 （２）デジタル放送の映像を録画するときに自動でタイ
トルがすべての映像に入り、番組タイトルの表示が字
幕、音声で簡単にできる。 （３）デジタル放送の映像のアップダウン選局のレスポ
ンスの向上が図れる。 （４）デジタル放送の映像のマルチチャンネルモードか
らの選局のレスポンスの向上が図れる。 （５）音声専用チャンネルにて画面で最適な映像を表示
し、快適性が向上する。
効果を有するものである。 （１）デジタル放送の映像を録画するときに自動でタイ
トルが先頭に入り、後の頭だし、録画内容表示が簡単に
できる。 （２）デジタル放送の映像を録画するときに自動でタイ
トルがすべての映像に入り、番組タイトルの表示が字
幕、音声で簡単にできる。 （３）デジタル放送の映像のアップダウン選局のレスポ
ンスの向上が図れる。 （４）デジタル放送の映像のマルチチャンネルモードか
らの選局のレスポンスの向上が図れる。 （５）音声専用チャンネルにて画面で最適な映像を表示
し、快適性が向上する。
【図１】本発明の実施の形態のブロック図
【図２】本発明の第１の実施の形態を示す構成図
【図３】本発明の第２の実施の形態を示す構成図
【図４】本発明の第３の実施の形態を示す構成図
【図５】本発明の第４の実施の形態を示す構成図
【図６】本発明の第５の実施の形態を示す構成図
【図７】従来の実施の形態を示す構成図
１ リモコン受光部 ２ 制御部 ３ 地上波チューナ部 ４ ＶＩＦ部 ５ 信号切替え部 ６ Ａ／Ｄ変換部 ７ Ｄ／Ａ変換部 ８Ｙ／Ｃ分離部 ９ 走査変換部 １０ 表示部 １１ アナログＢＳ放送デコーダ １３ デジタル放送デコーダ １４ デジタル衛星チューナ １５ Ａ／Ｄ、デスクンラブル部 １６ トランスポート部 １７ ＭＰＥＧ、Ｄ／Ａ部 １８ 第１の切替え部 １９ 第２の切替え部 ２０ 第３の切替え部 ２１ 第４の切替え部 ２２ 第５の切替え部 ２３ 記憶部 ２４ デジタル放送デコーダの制御部 ２５ 音声検出方法のフローチャート ２６ アップダウン選局方法のフローチャート
Claims (5)
- 【請求項１】 デジタル衛星放送を受信するデコーダ部
と、アナログ衛星放送を受信するデコーダ部と、アナロ
グ、デジタル放送の地上波を受信するデコーダ部と、そ
れぞれのデコーダ部から出力されるアナログまたはデジ
タルのビデオ信号を加工するビデオ処理部と、前記各部
を制御する制御部と、ＶＴＲ部と、表示部を備え、前記
ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像の録画の際に、前記
制御部からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画の先
頭部にある一定の期間録画することを特徴とするテレビ
ジョン受信機。 - 【請求項２】 ＶＴＲ部でデジタル衛星放送の映像に、
制御部からＥＰＧの番組表の全部または一部を録画中の
画面の一部または外部に合成し、録画することを特徴と
する請求項１記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項３】 デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、選局の上下のチャンネルを常にデコードすることに
より選局のスピードを向上することを特徴とする請求項
１記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項４】 デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、マルチチャンネルモードを出しているときの選局し
ようとしている番組の上下左右の信号を常にデコードす
ることにより選局のスピードを向上することを特徴とす
る請求項１記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項５】 デジタル放送のデコーダ部にチューナ
部、トランスポート部、ＭＰＥＧデコード部を複数設
け、音声のみのチャンネルの音声周波数などを検知し、
映像チャンネルのなかで最適な映像を自動で選択し表示
することを特徴とする請求項１記載のテレビジョン受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9084971A JPH10285522A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | テレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9084971A JPH10285522A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | テレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285522A true JPH10285522A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13845522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9084971A Pending JPH10285522A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | テレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285522A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999057895A1 (fr) * | 1998-05-07 | 1999-11-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Procede et appareil d'affichage d'un contenu enregistre |
| WO2000038420A1 (fr) * | 1998-12-22 | 2000-06-29 | Sony Corporation | Systeme et dispositif de reception de radiodiffusion numerique |
| JP2000276387A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Toshiba Corp | メタデータ登録方法および装置、データサーバ装置、並びにメタデータ登録用プログラムを記憶した記憶媒体 |
| US7221854B2 (en) | 1998-12-16 | 2007-05-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disc for storing moving pictures with text information and apparatus using the disc |
| KR100862575B1 (ko) | 2006-09-14 | 2008-10-09 | 엘지전자 주식회사 | 방송 녹화기기에서의 방송 정보 자막 표시방법 및 그 장치 |
| KR100901921B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2009-06-10 | 톰슨 라이센싱 | 프로그램 데이터 리코딩 방법, 이 방법을 수행하기 위한 컴퓨터 프로그램 제품이 저장된 기록매체 및 디지털 오디오 또는 비디오 리코더 |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9084971A patent/JPH10285522A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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