JP2000276387A - メタデータ登録方法および装置、データサーバ装置、並びにメタデータ登録用プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

メタデータ登録方法および装置、データサーバ装置、並びにメタデータ登録用プログラムを記憶した記憶媒体

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JP2000276387A
JP2000276387A JP11077479A JP7747999A JP2000276387A JP 2000276387 A JP2000276387 A JP 2000276387A JP 11077479 A JP11077479 A JP 11077479A JP 7747999 A JP7747999 A JP 7747999A JP 2000276387 A JP2000276387 A JP 2000276387A
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Tatsunori Kanai
達徳 金井
Toshiki Kitsu
俊樹 岐津
Seiji Maeda
誠司 前田
Takeshi Yokogawa
健 横川
Hiroshi Yao
浩 矢尾
Osamu Torii
修 鳥井
Hirokuni Yano
浩邦 矢野
Hisako Tanaka
久子 田中
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データサーバ装置においてメタデータを付与
したデータを管理し高度な検索やアプリケーションプロ
グラムの構築支援を実現するため、様々な種類の個々の
データに対して統一的なメタデータを付与する機構を提
供する。 【解決手段】 データの型に応じたメタデータの生成手
続き(プログラム)を登録しておき、データを登録する
際にそのデータの型に対応したメタデータ生成手続きを
使ってメタデータを自動的に付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データサーバ装置
に用いられる、メタデータ登録装置および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータによる情報処理や、情報端
末を介して利用者に情報を提供するためのシステムにお
いて、データを登録・蓄積し、指定したデータを取り出
したり、検索して所望の条件を満たすデータを取り出し
て使用するための装置として、データサーバ装置が使用
される。データサーバ装置には、コンピュータのオペレ
ーティングシステムの一部であるファイルシステムや、
データベース管理システム、ネットワークを介してデー
タを出し入れできるWEBサーバやファイルサーバやデ
ータベースサーバなどがある。
【0003】データサーバ装置のひとつであるWEBサ
ーバは、図1に示すような木状の階層を持つ名前空間に
様々なデータを管理する。この例では、/proj/d
oc/fig/image1.gifと/proj/d
oc/fig/image2.gifはGIF形式のイ
メージデータ、/proj/doc/spec.doc
はワードプロセッサ(MS−WORD)で作った文書、
/proj/src/program.cはC言語で書
かれたプログラムのソースコード、/sample/i
ndex.htmlはHTMLで書かれた文書ファイル
である。"/proj"や"/proj/doc/fig"
で指定されるノードのように、データをまとめるための
ノードは、一般にディレクトリと呼ばれる。ディレクト
リには任意個のデータあるいはディレクトリを入れるこ
とが出来る。図1でトップレベルにある"/"は、ルート
ディレクトリと呼ばれる。
【0004】WEBサーバの管理するデータは、HTT
Pプロトコルによってネットワークを介してアクセスす
ることができる。HTTPプロトコルは、"Hyper
text Transfer Protocol −−
HTTP/1.0"(RFC1945)や"Hypert
ext Transfer Protocol −−H
TTP/1.1"(RFC2068)に開示されてい
る。例えばあるクライアントが/proj/doc/f
ig/image1.gifのデータを欲しい時に
は、"GET /proj/doc/fig/imag
e1.gif HTTP/1.1"の形式のヘッダを持
つGETリクエストをこのWEBサーバに送る。このリ
クエストを受けたWEBサーバは、要求されたデータを
送り返す。
【0005】WEBサーバにデータを登録するために
は、同じくHTTPプロトコルのPUTリクエストを用
いる。例えばあるクライアントが新しいGIF形式のイ
メージデータを/proj/doc/fig/imag
e3.gifという名前で登録したい場合、"PUT
/proj/doc/fig/image3.gifH
TTP/1.1"という形式のヘッダを持つPUTリク
エストをこのWEBサーバに送る。PUTリクエストの
本体には、登録したいイメージデータを持たせる。この
リクエストを受けたWEBサーバは、送られて来たイメ
ージデータを指定された名前で格納する。
【0006】HTTPプロトコルは、GETやPUTで
やり取りするデータの型を、MIMEタイプで指定す
る。例えばGIF形式のイメージデータの場合は、"C
ontent−type: image/gif"とい
うヘッダによって、転送するデータの型を指定する。
【0007】別のデータサーバ装置の例であるUNIX
のファイルシステムも、図2に示すような木状の階層を
持つ名前空間に様々なデータ(ファイルシステムの場合
はファイルと呼ぶ)を管理する。図2の例では、"pr
oc.c"や"sys.h"等はファイル、"src"や"i
nclude"等はディレクトリと呼ばれる。ファイル
システム中のファイルをアクセスする時は、"/src
/kernel/proc.c"のような階層を持った
ファイル名でアクセスしたいファイル名を指定する。
【0008】データサーバ装置の管理するデータにメタ
データを付けることで、データをより扱いやすくできる
ことが知られている。メタデータの例としては、データ
を作成した日付、場所、作成者、アクセス制御情報、更
新記録、データソース(そのデータをどこから持って来
たかを示す情報)、チャネル、EPG(電子番組表)、
画像データの場合はサムネイル、GUIで表示するアイ
コン、画面上に表示する位置、そのデータを作成したア
プリケーション、データをブラウズするためのアプリケ
ーション、データのMIMEタイプ、データのサイズ、
検索用のキーワードなど様々なものがある。
【0009】メタデータは、属性、プロパティ(pro
perty)、アトリビュート(attribute)
などと呼ばれる場合もある。
【0010】データにメタデータをつけて管理すること
で、従来のように名前を指定してデータをアクセスする
だけでなく、メタデータの値を指定して検索したり、ア
プリケーションで必要な情報をデータに関連付けて管理
したり出来る。
【0011】WEBサーバにメタデータを持たせる方式
は、WebDAVと呼ばれる仕様の一部として、"HT
TP Extensions for Distrib
uted Authoring −−WEBDAV"
(INTERNET DRAFT: draft−ie
tf−webdav−protocol−10)に開示
されている。WebDAVでは、WEBサーバの管理す
るデータにはプロパティと呼ぶメタデータを付ける事が
出来る。
【0012】WebDAV対応のWEBサーバは、図3
に示すようにデータを管理する。基本的には図1に示し
たWEBサーバと同じだが、通常のWEBサーバと違っ
て、データとメタデータ(プロパティ)を関連付けて管
理する。プロパティは名前と値のペアで保持される。図
3の例では、"/doc/fig/image1.gi
f"で指定されるデータは、"author"、"dat
e"、"access"の3つのプロパティを持ってい
る。"author"プロパティはデータの作成者を値と
して持ち、この場合は"T.Sato"が作成者である。
この例では、"date"はデータを作成した日付、"a
ccess"はアクセス権の情報を持っている。
【0013】WebDAVではディレクトリのことをコ
レクションと呼ぶ。図3で"/"や"/doc/fig"で
指定される木の中間ノードはコレクションである。We
bDAVの仕様では、コレクションにもメタデータをつ
けることができる。以下の説明では、コレクションのこ
とをディレクトリと呼ぶ場合もある。
【0014】プロパティをアクセスするために、Web
DAVではHTTPプロトコルを拡張して新しいリクエ
ストメソッドを追加している。プロパティの値を取り出
すためにはPROPFINDメソッド、プロパティの値
の設定あるいは削除のためにはPROPPATCHメソ
ッドを用意している。これらのメソッドを使ったリクエ
ストを出すことで、プロパティのアクセスが可能にな
る。PROPFINDやPROPPATCHのリクエス
トおよびリプライの本体は、XMLを使って記述するよ
うになっている。
【0015】WebDAVの仕様に従ってプロパティを
付けて管理されているデータを検索するための方式はD
ASLと呼ばれ、"DAV Searching &
Locating"(INTERNET DRAFT:
draft−reddy−dasl−protoco
l−04.txt)に開示されている。DASLは、H
TTPプロトコルを拡張して検索用のSEARCHメソ
ッドを追加し、SEARCHリクエストの本体にXML
で記述した検索条件を入れて送ると、その検索結果を同
じくXMLで記述して送り返してくる。検索条件には、
特定の名前のプロパティの値を指定したり、あるいはそ
れを複数のプロパティに対して組み合わせて指定したり
できる。
【0016】UNIX型のファイルシステムにメタデー
タを持たせる例としては、"Practical Fi
le System Design with the
Be File System"(Dominic
Giampaolo,Morgan kaufmann
Publishers,Inc.ISBN 1−55
860−497−9)に開示されているBeファイルシ
ステムがある。Beファイルシステムは、UNIXと同
様の木状の階層構造の名前空間にファイルを管理し、各
ファイルにアトリビュートと呼ぶメタデータを付けるこ
とができる。アトリビュートは名前と値のペアで、名前
は文字列であり、値は文字列や整数、実数、バイナリな
どのデータを持つことが出来る。
【0017】DASLと同様に、Beファイルシステム
ではアトリビュートの値あるいはその組み合わせによっ
てファイルの検索をすることが出来る。
【0018】このように、メタデータを管理できるデー
タサーバ装置においては、メタデータとして様々な情報
をデータに関連付けて管理することができる。また、デ
ータあるいはファイルの名前による単純なアクセスでは
なく、様々な情報をキーとする検索によるより高度なア
クセスが可能になる。さらに、アプリケーションがデー
タに関連する情報をメタデータとして関連付けて管理す
ることで、アプリケーションプログラムの構築も容易に
なる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように、データサ
ーバ装置において、メタデータをデータに関連付けて管
理することは、さまざまな利点を持っているが、実際に
それぞれのデータにメタデータを付けなくてはその利点
を生かすことができない。しかし、メタデータを個々の
データに対して付けるためには非常に煩雑な作業が必要
になる。
【0020】ファイルの作成日やサイズなどのように、
データの登録時に自動的に付けられるメタデータもあ
る。しかしこれは、データの型などに依存しない汎用的
なメタデータに限られる。それ以外のメタデータに関し
ても、何らかの手段でメタデータを付ける作業をある程
度でも自動化できれば、ユーザは煩雑な作業から解放さ
れることが期待できる。
【0021】さらに、メタデータを付ける際に、付ける
人や付ける時によって、同じ意味を持つメタデータにバ
ラバラな名前をを付けたり、同じ型のデータに対してそ
れを扱うアプリケーションがそれぞれ勝手な名前でメタ
データを付けると、後で有効な検索が出来なくなる。あ
る程度統一的にメタデータを付ける手段が望まれる。
【0022】本発明は、このような事情に鑑み、データ
サーバ装置においてメタデータを利用した高度な検索や
アプリケーションプログラムの構築支援を実現するため
に、様々な種類の個々のデータに対して統一的なメタデ
ータを付与する機構を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれデー
タの型に応じたメタデータの生成手続き(プログラム)
を複数、コンピュータ(メタデータ登録装置もしくはデ
ータサーバ装置)に記憶しておき、この中から、データ
サーバ装置に登録するデータの型に対応したメタデータ
生成手続きを選択し、これを用いてメタデータを自動的
に生成し、データに付随させて登録する。
【0024】本発明に係るメタデータ登録方法は、デー
タを管理するデータサーバへ登録されるデータの型を検
出し、予め記憶された複数の手続きであって、それぞれ
が対応するデータの型に応じて該データの管理に使用可
能なメタデータを生成するためのプログラムコードを有
する手続きの中から、検出された型に対応する手続きを
選択し、選択された手続きのプログラムコードを実行し
てメタデータを生成し、生成したメタデータを登録され
るデータと関連付けて登録することを特徴とする。
【0025】ここで、前記複数の手続きは、例えば、そ
れぞれが対応するデータの型に応じて生成すべきメタデ
ータの種類を特定する情報を含み、この情報により特定
されるメタデータの名前と値を生成するように作成され
ている。
【0026】さらに、アプリケーションもしくはユーザ
にとって同じ意味を持つメタデータの名前が、異なる手
続きにより生成されるメタデータであっても、同じにな
るように作成されていると、統一的なメタデータが付与
できる。
【0027】前記メタデータの値は、前記登録されるデ
ータの中に含まれる情報と、前記登録されるデータに含
まれる情報に基づいて取得される別に記憶された情報の
うち、少なくとも一方を抽出して生成すると良い。
【0028】また、前記検出は、前記登録されるデータ
のデータサーバへの登録要求に含まれる情報と、前記登
録されるデータに含まれる情報と、前記登録されるデー
タの入力形態のうち、少なくともいずれかを検査するこ
とにより行うことができる。
【0029】前記検出された型に対応する手続きが予め
記憶された複数の手続きの中に存在しなかった場合に
は、手続きが存在しなかったことを示すメタデータを生
成して前記登録されるデータと関連付けて登録する処理
と、手続きが存在しなかったことをアプリケーションも
しくはユーザに通知する処理のうち、少なくとも一方を
行うこととしても良い。
【0030】前記複数の手続きのうち構造を有する文書
(例えばXML、HTML、SGML等)に対応する手
続きは、生成すべきメタデータの種類として構造を示す
情報(例えばエレメント名等)を含み、前記登録される
データである文書中から該構造を示す情報により指定さ
れる部分を抽出し、抽出した部分を該手続きにより規定
される名前と対応させてメタデータとして生成するよう
に作成されていることが好ましい。
【0031】さらに、前記構造を有する文書に対応する
手続きは、前記構造を示す情報を、文書構造を定義する
定義情報(例えばDTD等)毎に規定し、アプリケーシ
ョンもしくはユーザにとって同じ意味を持つメタデータ
の名前が、異なる定義情報に従う文書から生成されるメ
タデータであっても、同じになるように作成されている
と、統一的なメタデータが付与できる。
【0032】前記データサーバがディレクトリを用いて
データを管理するものであるシステムに本発明を適用す
る場合の、特徴的な例を幾つか挙げる。
【0033】一つ目の例では、前記データサーバへ新た
なデータを登録するもしくは既存のデータを削除する場
合に、予め記憶された複数のディレクトリ用手続きであ
って、それぞれが対応するディレクトリに応じて該ディ
レクトリの管理に使用可能なディレクトリ用メタデータ
を生成するためのプログラムコードを有する手続きの中
から、登録もしくは削除されるデータが属するディレク
トリに対応する手続きを選択し、選択されたディレクト
リ用手続きのプログラムコードを実行して新たなディレ
クトリ用メタデータを生成し、前記ディレクトリと関連
付けて登録されたディレクトリ用メタデータを生成され
た前記新たなディレクトリ用メタデータに更新する。
【0034】二つ目の例では、前記登録されるデータに
ついて生成されたメタデータが、前記ディレクトリの管
理に使用されるディレクトリ用メタデータに適合しない
場合に、前記登録されるデータのデータサーバへの登録
要求を発したアプリケーションもしくはユーザに通知す
る。
【0035】三つ目の例では、前記登録されるデータに
ついて生成されたメタデータが、前記ディレクトリの管
理に使用されるディレクトリ用メタデータに適合する場
合には、生成された該メタデータを登録せず、適合しな
い場合には、生成された該メタデータを前記登録される
データと関連付けて登録する。このとき、前記データサ
ーバは、前記登録されるデータを管理する際に、前記登
録されるデータと関連付けて登録されたメタデータが存
在すれば、該メタデータを用い、存在しなければ、前記
ディレクトリ用メタデータを用いるものであることが好
ましい。
【0036】本発明に係る各方法の発明は、それぞれ装
置の発明としても成り立つ。
【0037】例えば、本発明に係るメタデータ登録装置
は、データと該データについてのメタデータを登録し管
理する管理手段を有するデータサーバへ登録されるデー
タを入力する手段と、入力された前記データの型を検出
する手段と、予め記憶された複数の手続きであって、そ
れぞれが対応するデータの型に応じて該データについて
のメタデータを生成するための手続きの中から、検出さ
れた前記型に対応する手続きを選択する手段と、選択さ
れた前記手続きにより生成された、入力された前記デー
タについてのメタデータを、前記管理手段へ出力する手
段とを備えたことを特徴とする。
【0038】また、本発明に係るデータサーバ装置は、
データの登録要求を受信する要求処理手段と、この登録
要求に基づいてデータを登録し、該データについてのメ
タデータとともに該データを管理する管理手段と、前記
データの型を検出する手段と、予め記憶された複数の手
続きであって、それぞれが対応するデータの型に応じて
該データについてのメタデータを生成するためのプログ
ラムコードを有する手続きの中から、検出された前記型
に対応する手続きを選択する手段と、選択された前記手
続きのプログラムコードを実行させてメタデータを生成
する手段と、生成された前記メタデータを前記管理手段
に登録させる手段とを備えたことを特徴とする。
【0039】本発明に係る各方法の発明はまた、それぞ
れプログラムを記録した記録媒体の発明としても成り立
つ。
【0040】例えば、本発明に係る記憶媒体は、データ
を管理するデータサーバへ登録されるデータに関連付け
て登録すべきメタデータを生成する装置としての動作を
コンピュータに実行させるためのメタデータ登録用プロ
グラムを記憶した記憶媒体であって、当該プログラム
は、データを管理するデータサーバへ登録されるデータ
の型を検出するための第一のプログラムコードと、予め
記憶された複数の手続きであって、それぞれが対応する
データの型に応じて該データの管理に使用可能なメタデ
ータを生成するための手続きの中から、検出された型に
対応する手続きを選択するための第二のプログラムコー
ドと、選択された手続きに従ってメタデータを生成する
ための第三のプログラムコードとを含むことを特徴とす
る。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。
【0042】一般にデータサーバ装置100は図4のよ
うな構成を持つ。記憶装置103は、磁気ディスク等の
実際にデータを記録する装置である。データ管理部10
2は、どのデータが記憶装置のどこの領域に記録されて
いるかを管理する。アクセス要求処理部101は、アプ
リケーションプログラムあるいはユーザ(ネットワーク
上のターミナルデバイス、クライアント等を含む)であ
るアクセス要求元からのアクセス要求を受け、そのアク
セスに必要なデータの読み書きをデータ管理部102に
指示し、要求処理結果をアクセス要求元に返す。ここで
要求処理結果とは、データの書き込み要求(例えばデー
タを含むPUT)の場合には書き込みが成功したか失敗
したかのステータス情報(レスポンス)であり、データ
の読み出し要求(例えばリクエストを示すGET)の場
合には読み出したデータ(あるいは読み出し失敗を知ら
せるステータス情報)である。
【0043】本実施形態に係るメタデータ登録装置20
0は、例えば図5に示す構成を持つ。このメタデータ登
録装置200を備えたデータサーバ装置300は、例え
ば図6に示す構成を持つ。なお、メタデータ登録装置及
びデータサーバ装置の詳細はそれぞれ図5及び図4に示
し、図6ではこれらの個々の構成は簡略化して示してい
る。
【0044】データサーバ装置300にデータを登録す
る要求(例えばPUT)が来ると、データサーバ装置の
アクセス要求処理部301は、そのデータをデータ管理
部302に渡して記憶装置303への登録処理を行うと
共に、そのデータをメタデータ登録装置202のデータ
型検出モジュール201にも渡す。
【0045】データ型検出モジュール201は、アクセ
ス要求処理部301から受け取ったデータの型を調べ
る。
【0046】メタデータ生成手続き選択モジュール20
2は、様々なデータ型とその型のデータのメタデータを
生成する手続き(プログラム)との対応を、例えば表の
形で管理している。そして、データ型検出モジュール2
01が検出したデータの型を受け取り、上記対応表を参
照して、そのデータ型に対応するメタデータ生成手続き
を選択する。
【0047】メタデータ生成モジュール203は、メタ
データ生成手続き選択モジュール202が選択したメタ
データ生成手続きに対応するプログラムを読み込み、こ
れを用いて、アクセス要求処理部301から渡されて来
たデータに対するメタデータを生成する。
【0048】メタデータ登録モジュール204は、メタ
データ生成モジュール203において生成したメタデー
タを、データ管理部302に指示することにより、該当
するデータと関連付けて登録する。
【0049】なお、上記の各部や各モジュールは、ソフ
トウェアとしても、ソフトウェアとハードウェアの組み
合わせとしても実現できるものである。また、汎用のコ
ンピュータに、上記の各モジュールの機能を実行させる
ためのプログラムをインストールすることで、本発明を
実施することができる。
【0050】ここでは、WebDAV対応のWEBサー
バに本発明を適用する例を説明する。この実施例では、
WEBサーバに登録するデータのMIMEタイプやデー
タの名前の拡張子から、データの型を検出する。
【0051】本実施例に係るWEBサーバは、図7に示
すようなメタデータ生成手続き表(データ型/手続き対
応表)を持つ。メタデータ生成手続き表は、MIMEタ
イプ名と、そのMIMEタイプに対応するデータの拡張
子名と、そのMIMEタイプに対応するメタデータ生成
手続き名の3種類の情報の対応表である。例えば、MI
MEタイプが"image/jpeg"のデータの拡張子
は"jpeg"あるいは"jpg"で、そのメタデータ生成
手続きは"metajpeg"で指定されるものである。
ここでメタデータ生成手続き名は、実際には関数へのポ
インタあるいは実行すべきプログラムモジュール名であ
る。
【0052】このようなメタデータ生成手続き表を用意
するのではなく、メタデータ登録プログラム(汎用コン
ピュータを、仮想的に図5に示すような構成を持つメタ
データ登録装置として、動作させるための、プログラ
ム)中に条件分岐としてこの対応関係を埋め込む実施法
も可能である。
【0053】本実施例のWEBサーバがデータの登録要
求であるPUTリクエストを受け取ると、そのデータを
指定された名前で登録すると共に、図8に示すようなメ
タデータ登録処理を開始する。まず、PUTリクエスト
のヘッダに登録したいデータのMIMEタイプが指定さ
れているかどうか調べる(ステップS1)。
【0054】MIMEタイプが指定されていれば、その
MIMEタイプ名をキーにしてメタデータ生成手続き表
を引き、そのMIMEタイプのデータのためのメタデー
タ生成手続き名を取り出す(ステップS2)。MIME
タイプが指定されていない場合には、登録するデータの
名前から拡張子の部分を取り出し、その拡張子をキーに
してメタデータ生成手続き表を引き、その拡張子を持つ
のデータのためのメタデータ生成手続き名を取り出す
(ステップS3)。このとき、ステップS2で登録する
データのMIMEタイプがメタデータ生成手続き表に存
在しない場合、あるいはステップS3で登録するデータ
の拡張子がメタデータ生成手続き表に存在しない場合に
は、このデータのためのメタデータ生成手続きは用意さ
れていないことを示しているので(ステップS4N
o)、メタデータを付けずに終了する。メタデータ生成
手続きが見つかれば(ステップS4Yes)、その手続
きを実行して、登録するデータに付けるべきメタデータ
を生成する(ステップS5)。
【0055】ここで生成したメタデータは、例えば図9
に示すように、メタデータ名と値のペアが任意の個数集
まったものである。この例では、"date"という名の
メタデータの値は"1998−07−12"、"auth
or"という名のメタデータの値は"Y. Suzuk
i"、"program"という名のメタデータの値は"p
hotoshop4.0" である。こうしてメタデー
タを生成した後、登録するデータに関連付けてメタデー
タを登録する(ステップS6)。
【0056】この実施例では、登録するデータの型に対
応するメタデータ生成手続きが見つからなかった場合、
ステップS4において何もせずに終了しているが、それ
以外にも次のような実施法がある。すなわち、そのデー
タに対してメタデータ生成手続きが見つからなかったこ
とを示すメタデータをステップS5にて生成し、これを
ステップS6にて登録対象のデータに関連付けて登録す
るようにしても良い。あるいは、登録対象のデータに対
応したメタデータ生成手続きが見つからないのでメタデ
ータの自動生成はしないことを、データを登録するユー
ザに通知するようにしても良い。この通知によって、ユ
ーザは、その登録データにはメタデータが付与されてお
らず、その後のメタデータを用いた検索ではその登録デ
ータを探し出せないということを、認識することができ
る。また、誤ったデータを登録したり、データの登録方
法を間違えたりした場合に、ユーザにその旨を知らせる
効果もある。
【0057】ここではデータ型の検出法として、PUT
リクエストのヘッダに指定されたMIMEタイプを使用
する方式と、登録するデータの名前の拡張子を元に決定
する方式の2種類の方式を、MIMEタイプの方を優先
させて併用する例を説明した。他にも、拡張子の方を優
先させて併用するのでも良いし、MIMEタイプのみ使
用するのでも、拡張子のみ使用するのでも、構わない。
また、一旦MIMEタイプに基づいてステップS2で選
択したメタデータ生成手続きをステップS5で実行した
結果、メタデータの生成が適切に行えなかったことが判
明した場合には、今度は拡張子に基づいてメタデータ生
成手続きを選択し直し、改めてこれを実行してメタデー
タを生成するようにすることも可能である。
【0058】また、データ型の検出法として、他に、デ
ータの先頭の数バイトを調べて、その値によって型を判
断する方式も採用可能である。あるいは、データの先頭
ではなく、データの中を調べることによって、データの
型を検出することもできる。例えばMPEGのデータの
ような場合、そのデータ中に特定のパターンのデータシ
ーケンスがあるかどうかを調べることによって、そのデ
ータがMPEGデータという型であることが判断でき
る。
【0059】またここでは、登録するデータの型に対応
したメタデータ生成手続きが、図9に示すような決まっ
た形式で付けるべきメタデータの一覧を作り、それを受
け取った共通の処理ステップ(図8のステップS6)で
登録するデータにメタデータを付けるようにする例を説
明したが、この他にも、メタデータ生成手続きが登録す
るデータに直接メタデータを付けるように実装すること
も可能である。
【0060】メタデータ生成手続き(プログラム)は、
それぞれのデータの型に応じて予め作成してコンピュー
タ(データサーバ装置/メタデータ登録装置)に備えて
おくようにする。例えば、ワープロなどのアプリケーシ
ョンの文書データは、その文書データ中に、そのアプリ
ケーションに応じたフォーマットで、文書の作成日やタ
イトル、作成者などの情報を保持している。予め調べた
文書データのフォーマットに合わせて、そのような情報
を取り出してメタデータとするように、メタデータ生成
手続きを作成する。電子文書の流通に広く利用されてい
るPDFのようなフォーマットの場合も同様である。
【0061】広く用いられているEXIF規格のデジタ
ルカメラのデータは、"ディジタルスチルカメラ用画像
ファイルフォーマット規格(Exif) Versio
n2.1"(JEIDA−49−1998,日本電子工
業振興協会)に開示されているように、撮影に用いたカ
メラの機器名、撮影日時、撮影者、画像のタイトル、シ
ャッタースピード、絞り値、レンズ焦点距離、撮影場所
の緯度・経度・高度、コメントなど、様々な情報を内部
に持っている。EXIF規格のデータは、MIMEタイ
プとしては"image/jpeg"あるいは"imag
e/tiff"であり、これらの型に対応するメタデー
タ生成手続きの中で、JPEGあるいはTIFFフォー
マットのファイル中にEXIFの情報の領域が含まれて
いるかどうか調べ、含まれていればEXIF情報をメタ
データとして取り出すように実装する。含まれていなか
った場合でも、解像度などのJPEGあるいはTIFF
フォーマット固有のメタデータは取り出すことが出来
る。
【0062】広く用いられているDV規格のデジタルビ
デオのデータは、"Recording――Helic
al−scan digital video cas
ette recording system usi
ng 6,35mm magnetic tape f
or consumer use(525−60,62
5−50,1125−60 and 1250−50s
ystems)−−"(IEC 61834)に開示さ
れているように、ビデオストリーム中に、録画した時
間、録画内容を示すカテゴリ、言語、放送番組を録画し
た場合のチャンネル、録画した場所の緯度・経度、カメ
ラの各種設定や機材データなど、様々な情報を内部に持
っている。DV規格のデータは、パソコン上で広く使わ
れているAVI形式やQuickTime形式のファイ
ルとして記録されることが多く、MIMEタイプとして
は"video/x−msvideo"あるいは"vid
eo/quicktime"であり、これらの型に対応
するメタデータ生成手続きの中で、AVIあるいはQu
ickTimeフォーマットのファイル中にDVのデー
タが含まれているかどうか調べ、含まれていればDVの
持つ様々な情報をメタデータとして取り出すように実装
する。
【0063】メタデータ生成手続きは、単に登録すべき
データ中に含まれている情報をメタデータとして取り出
すだけでなく、登録すべきデータ中には含まれない情報
を外部から獲得してメタデータとして付けることも可能
である(図5のメタデータ生成モジュール203に入る
他の情報の点線矢印の一例に相当)。例えば、DV規格
のビデオデータの場合、そのデータ中に含まれている録
画時間と放送チャンネルの情報を元に、その番組に関す
る情報を電子番組表(EPG)から取り出し、それに含
まれる番組タイトルや出演者などの情報をメタデータと
して登録するように実施することが出来る。電子番組表
の情報を取り出す手段は、放送電波の一部を利用して送
られて来る電子番組表情報を、本データサーバ装置内
に、もしくは本データサーバ装置と接続されたコンピュ
ータ内に記憶しておき、その中から該当する番組の情報
を取り出すように実施出来る。あるいは、インターネッ
トなどの通信回線を介して、予め登録しておいた別のサ
ーバから、該当する番組の電子番組表情報を取り出すよ
うにも実施できる。
【0064】メタデータ生成手続きによって生成するメ
タデータの種類や数は、データの型によって様々に異な
っていて構わない。しかし、例えば日付や場所、タイト
ルやデータの作成者など、データの型は違っても同じ意
味を持つメタデータが多くある。このようなメタデータ
については、異なる型のデータから取り出した情報を同
じ名前のメタデータとして登録するように、各メタデー
タ生成手続きを作り込んでおくことが好ましい。すなわ
ち、例えば、文書データから取り出した作成日付も、J
PEGデータのEXIF情報から取り出した撮影日付
も、メタデータ名を"date"として登録するように、
文書データに対応するメタデータ生成手続きと、JPE
Gデータに対応するメタデータ生成手続きとを作成して
おく。
【0065】このように実装することで、異なる型のデ
ータが混在する場合にも意味のある検索が可能になる。
例えば、同じ日に作成した、EXIF形式のデジタルカ
メラのデータやDV形式のデジタルビデオのデータ、更
にはスケジュールデータなどが混在している時に、例え
ば日付を指定して検索すると、その日のスケジュールと
その日に撮影した写真とビデオを選び出してくることが
出来る。他にも、カメラでもビデオでも何でも良いから
ある場所に関するデータを探したいという検索なども可
能になる。
【0066】登録するデータの型がXML文書の場合に
は、さらにそのXML文書の内容に応じてメタデータの
生成の仕方を変えるように実施することが出来る。
【0067】XML文書は図10に示すようにエレメン
トと呼ばれる階層的なタグ付き木構造を持つ。すなわ
ち、"<book>"と"</book>"で囲まれるのが
エレメント名"book"のエレメントであり、このエレ
メントはその中に"<title>"と"</title
>"で囲まれるエレメントを始めとして複数のエレメン
トを持つ。XML文書にはDTDと呼ばれる文書の定義
情報を関連付けることができる。図10の例では、"b
ook.dtd"というDTDを関連付けている。DT
Dには、その文書の中にはどのようなエレメントがどの
ような順序あるいは階層で出現するかが定義される。"
book.dtd"の場合には、"book"というトッ
プレベルのエレメントの中には、"title"、"au
thor"、"publisher"などのエレメントが
並ぶといった定義がされている。XMLの文書は必ずD
TDを持つわけではなく、DTDが無い場合もある。こ
の場合、どのようなエレメントがどのような順序あるい
は階層で使われるかはまったく自由である。XML文書
の構造を定義する手段としては、DTD以外にもDDM
L、DCD、SOX、XML−DATA、RDFなどさ
まざまな方式があるが、本発明を適用するメタデータ登
録装置では、いずれの方式でも、DTDの場合と同様に
扱える。
【0068】本実施例のWEBサーバは、PUTリクエ
ストによるデータの登録要求を受け取ると、メタデータ
生成手続き選択モジュール202が、データ型/手続き
対応表を引くことにより、MIMEタイプが"text
/xml"と指定されているか、あるいは拡張子が"xm
l"であれば、XML文書であると判断する。次に、メ
タデータ生成モジュール203が、XML文書というデ
ータ型に対応するメタデータ生成手続きを選択的に実行
するが、このXML文書用のメタデータ生成手続きは、
(図示しない)XMLメタデータ対応表を引くことによ
り、登録するXML文書の中にXMLメタデータ対応表
に指定されたエレメントが存在するかどうかを調べ、存
在すればそのエレメントの持つ情報をメタデータとして
抽出する。
【0069】XMLメタデータ対応表は、例えば図11
に示すように、DTD名とエレメント名と対応するメタ
データ名の3つのデータ項目からなる表として実施でき
る。図10に示したXML文書の場合、DTD名は"b
ook.dtd"であり、それを使って図11のXML
メタデータ対応表を引くと、その中の"title"とい
う名前のエレメントの持つ情報を"title"という名
前のメタデータの値に、"author"という名前のエ
レメントの持つ情報を"author"という名前のメタ
データの値に、"keywords"という名前のエレメ
ントの持つ情報を"keyword"という名前のメタデ
ータの値にする。その結果、図12に示すようなメタデ
ータを生成することが出来る。
【0070】XML文書用のメタデータ生成手続きによ
って生成するメタデータの種類や数は、登録対象のXM
L文書によって様々に異なっていて構わない。しかし、
例えば日付や場所、タイトルやデータの作成者など、各
XML文書中のエレメント名は違っても同じ意味を持つ
メタデータについては、異なるエレメント名のエレメン
トから取り出した情報を同じ名前のメタデータとして登
録するように、XMLメタデータ対応表を作っておくこ
とが好ましい。すなわち、例えば、図11では、"ph
oto.dtd"から取り出した"creater"の情
報も、"book.dtd"から取り出した“autho
r"の情報も、メタデータ名を"author"として登
録するようになっている。このように実装することで、
異なるDTDのXML文書が混在する場合にも意味のあ
る検索が可能になる。
【0071】この実施例では、XMLメタデータ対応表
の中で、メタデータとして抽出すべき情報をDTD名と
エレメント名とによって指定している。メタデータとし
て抽出すべき情報を、エレメント名だけで指定するよう
に実施することも出来る。この場合、指定された名前の
エレメントを持っていればどのようなXML文書からで
も、それに対応するメタデータを抽出する。DTDを持
たないXML文書の場合も同様である。
【0072】あるいは、エレメント名だけではなく、ネ
ームスペース名とエレメント名を組にして、メタデータ
として情報を抽出すべきエレメントを指定するように実
施することもできる。ネームスペース名とは、同じエレ
メント名であってもどのDTDで定義されたかによって
異なる意味を持つ場合を区別するために、付与されるも
のである。
【0073】さらに、メタデータとして抽出するように
XMLメタデータ対応表に指定されたエレメントの持つ
情報を、そのままメタデータの値として登録するのでは
なく、その情報から不要なエレメントのタグ(指定され
たエレメントが更に別のエレメントを含む場合のその別
のエレメントのタグ等)を抜いたり、情報の内容を要約
したり、日付などは何らかの標準的な形式に変換したり
した後、メタデータとして登録するように実施すること
もできる。
【0074】XML文書のMIMEタイプとしては、"
application/xml"が使われる場合もあ
るが、この場合も上述した例と同様に実施できる。
【0075】本実施形態に係るメタデータ登録装置を用
いてメタデータを生成・登録するタイミングは、WEB
サーバ、データベースサーバ、ファイルサーバ等のデー
タサーバ装置がデータ登録要求を受け取って処理する時
点になるように実施することも出来るし、データ登録後
に非同期に、新しく登録されたデータのメタデータを生
成・登録するように実施することも出来る。
【0076】本実施形態に係るメタデータ登録装置は、
メタデータを管理できるファイルシステムにも同様に適
用できる。WEBサーバではデータの登録はPUTリク
エストでデータ全体を一括して登録するようになるが、
ファイルシステムの場合は、既存のデータの一部分が更
新されるような場合にも対処できることが望ましい。そ
のため、ファイルのクローズ時にWEBサーバの場合と
同様のメタデータ生成・登録処理を行うようにすると良
い。また、ファイルのクローズ時にはどのファイルが更
新されたかを記録しておき、後で非同期に、更新された
ファイルを探してそれらに対しメタデータ生成・登録処
理を行うように実施することも出来る。
【0077】本実施形態に係るメタデータ登録装置で
は、登録されるデータの型に基づいて、その型に適した
メタデータ生成手続きを選択する。データの型の判断の
方式として、これまでの実施例で述べた方式以外にも、
特定の入力装置から入って来たデータは予め定めておい
た型として扱う方式を採用することも出来る。例えば、
IEEE1394ネットワーク経由でデジタルビデオか
ら送られて来るビデオデータは常にDV形式であると仮
定してDV形式の型のデータからメタデータを抽出する
手続きを実行するように実施することも出来る。
【0078】データだけでなくディレクトリにもメタデ
ータを付与できるシステムの場合、データ登録時に、そ
のデータに対するメタデータを生成するだけでなく、そ
のデータを登録するディレクトリのメタデータを更新す
る機能を設けると良い。すなわち、ディレクトリがその
中に持つデータや子ディレクトリは、新しいデータの登
録や削除によって変化する。そのため、通常のデータの
ように登録時にメタデータを付けるだけではなく、中に
持つデータや子ディレクトリが追加/削除される度にメ
タデータの変更の必要性を調べ、必要であればディレク
トリのメタデータを更新する。
【0079】ディレクトリ内のデータや子ディレクトリ
の追加/削除時に、そのディレクトリのメタデータとし
て更新する情報には、各データおよびメタデータの持つ
日付の範囲、同様に場所の範囲、同様に検索用のキーワ
ードなどがある。すなわち、ディレクトリのメタデータ
には、そのディレクトリ内のデータや子ディレクトリの
各メタデータに共通の特徴を表す情報を含むようにす
る。
【0080】ディレクトリのメタデータを付けるために
必要になるメタデータ生成手続きは、データの型毎に用
意したメタデータ生成手続きと違って、ディレクトリと
対応付けて管理する必要がある。この対応付けの手段と
しては、ディレクトリ名とそのディレクトリのためのメ
タデータ生成手続きの組を対応表として管理する方式が
ある。また別の手段としては、そのディレクトリの中に
ある特定の名前のデータとして、そのディレクトリのメ
タデータ生成手続きの情報が入っているように実施する
方式がある。さらに別の手段としては、そのディレクト
リの持つ特定の名前のメタデータの値が、そのディレク
トリのメタデータ生成手続きあるいはそれを得るための
情報になっているように実施する方式がある。これらは
単独で用いても良いし、組み合わせて用いることも出来
る。複数の手段を、予め定めておいた順に適用可能かど
うか調べ、最初に適用可能である手段を用いるように実
施することもできる。
【0081】具体的な動作を、上記のうちの最初の方式
を対応付けの手段として採用する場合を例にとり、説明
する。アクセス要求処理部301もしくはデータ管理部
302は、データや子ディレクトリの追加/削除が起こ
ると、これをメタデータ生成手続き選択モジュール20
2へ通知する。メタデータ生成手続き選択モジュール2
02は、追加/削除されるデータもしくは子ディレクト
リを収容するディレクトリに対応付けられたメタデータ
生成手続き(プログラム)を、ディレクトリ名/手続き
対応表を参照して選択する。メタデータ生成モジュール
203は、選択された手続きを読み込んで実行する。例
えば、そのディレクトリのメタデータを記憶装置303
からデータ管理部302経由で読み出してその内容を調
べるとともに、そのディレクトリの中のデータもしくは
子ディレクトリ(追加/削除されるものと、その他のも
ののうち、少なくとも一方)のメタデータを読み出して
その内容を調べ、追加/削除によりそのディレクトリ内
のデータや子ディレクトリの各メタデータの共通の特徴
が変化する場合には、ディレクトリの新たなメタデータ
を生成する。そして、メタデータ登録モジュール204
が、ディレクトリのメタデータを新たに生成した内容に
書き換える。
【0082】その他にも、メタデータ生成手続きが登録
したいデータのメタデータを生成する際に、それを登録
するディレクトリのメタデータを参照して(図5のメタ
データ生成モジュール203に入る他の情報の点線矢印
の他の例に相当)、メタデータの生成の仕方を変えるよ
うに実施することも出来る。
【0083】例えば、登録するデータから生成したメタ
データと同じ名前のメタデータをディレクトリが持つか
どうかを調べる。持っていた場合に、登録したいデータ
のメタデータの値とディレクトリのメタデータの値を比
べて、違っている(一致しない、もしくは、ディレクト
リの方の値の範囲に登録したいデータの方の値が入らな
い)場合には、データの登録要求元にその事を知らせ
る。このように実施する事により、例えば同じ日付のデ
ータだけを入れたいディレクトリ内に、異なる日付のデ
ータを誤って登録することを防止する効果がある。
【0084】また別の例としては、登録するデータから
生成したメタデータと同じ名前のメタデータをディレク
トリが持つかどうかを調べる。持っていた場合に、登録
したいデータのメタデータの値とディレクトリのメタデ
ータの値を比べて、同じであれば登録するデータにはそ
のメタデータを生成しない。異なっている場合には、登
録するデータにそのメタデータを生成する。これによ
り、あるデータに値を知りたいメタデータが付いていな
い場合には、そのデータが存在するディレクトリの持つ
同名のメタデータの値をデフォルト値とする(あるメタ
データの値を持つデータを検索したい場合、そのメタデ
ータが付与されていないデータについては、そのデータ
が入っているディレクトリのメタデータの値をそのデー
タのメタデータの値とみなして検索する)ように実装で
きる。その結果、例えば同じ日付のデータを複数入れた
ディレクトリの場合、日付のメタデータはディレクトリ
にだけ付いており、個々のデータには付かないので、記
憶容量を節約することが出来る。またこの方式では、デ
ィレクトリ内の大半のデータがデフォルトの日付をメタ
データとする時に、そのディレクトリに例外的な日付を
メタデータの値として持つデータを入れることも妨げな
いように出来る(検索の際には、メタデータとして日付
を持たないデータはデフォルトの日付として照合し、メ
タデータとして日付を持つデータはそのデータに付与さ
れている日付で照合する)。
【0085】また、本発明の実施形態としては、メタデ
ータ登録装置全体をWEBサーバやファイルシステムな
どのデータサーバ装置の一部として組み込む方式の他
に、メタデータ登録装置の一部の機能をデータサーバの
外部に独立させる実施方式がある。
【0086】図13は、メタデータ登録装置の機能の中
で、メタデータ生成に関する機能を全て外部に独立させ
た実施例である。この構成では、登録するデータの型を
検出し(201)、その型に対応するメタデータ生成手
続きを選択し(202)、選択した手続きを使ってメタ
データを生成し(203)、その結果を例えば図9に示
すような形式でデータサーバ装置400に返す機能を、
データサーバ装置400とは独立したメタデータ抽出部
402として実施している。データサーバ装置400内
のメタデータ生成呼出部401が、メタデータ抽出部4
02にデータを渡し、その結果として生成されたメタデ
ータを受け取り、データサーバ装置400内のメタデー
タ登録部403が、受け取ったメタデータをデータ管理
部102経由で記憶装置103に登録する。データサー
バ装置400とメタデータ抽出部402の間は、プロセ
ス間通信やネットワークを介した通信によって実現す
る。
【0087】図14は、メタデータ登録装置の機能の中
で、特定の型のデータに対するメタデータを生成する機
能を外部に独立させた実施例である。この構成では、デ
ータサーバ装置500から与えられた特定の型のデータ
に対するメタデータを生成し(503)、その結果を例
えば図9に示すような形式でデータサーバ装置に返す機
能を、データサーバ装置500とは独立したメタデータ
抽出部502として実施している。データサーバ装置5
00内のメタデータ生成呼出モジュール501が、メタ
データ生成手続き選択モジュール202により選択した
生成手続きがデータサーバ装置500の外部で実行すべ
きものである場合には、メタデータ抽出部502にデー
タを渡し、その結果として生成されたメタデータを受け
取る。メタデータ抽出部502は、データの型に応じて
複数存在して良い。メタデータ生成呼出モジュール50
1は、複数のメタデータ抽出部502のうち、メタデー
タ生成手続き選択モジュール202から指示された手続
きを持つメタデータ抽出部に、データを渡すことにな
る。
【0088】図14のような方式を実施する場合には、
メタデータ生成手続き選択モジュール202の参照する
メタデータ生成手続き表の該当する型のメタデータ生成
手続き項目に、そのデータの型のメタデータを抽出する
外部の機能を呼び出すために必要な情報を記録してお
く。例えばUNIXのプロセス間通信機能であるSOC
KETを使ってデータサーバ装置500とメタデータ抽
出部502が通信する場合には、SOCKETのアドレ
スを記録しておく。図14に示した実施例と、図6に示
した実施例とは、併用して実施することも可能である。
【0089】以上詳述した実施形態はあくまで一例であ
り、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形実
施が可能である。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
登録するデータに自動的にメタデータを付与することが
できるので、個々の登録データ毎にユーザがメタデータ
を付けるような煩雑な作業を軽減することができ、必要
なメタデータを確実に付与することができる。
【0091】また、同じ型のデータにはいつも同じ名前
でメタデータを付けることが出来、さらに、違う型のデ
ータでも、メタデータ生成手続きのレベルで同じ意味を
持つメタデータには同じ名前をつけるように合わせてお
くことができ、幅広いデータに対して同じメタデータ名
を指定した検索を可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 WEBサーバのデータ管理法を示す図。
【図2】 UNIXのファイルシステムのデータ管理法
を示す図。
【図3】 WebDAVのデータ管理法を示す図。
【図4】 データサーバ装置の構成例を示す図。
【図5】 本実施形態に係るメタデータ登録装置の構成
例を示す図。
【図6】 本実施形態に係るメタデータ登録装置を備え
たデータサーバ装置の構成例を示す図。
【図7】 メタデータ生成手続き表の例を示す図。
【図8】 メタデータ登録処理の流れを示すフローチャ
ート。
【図9】 生成したメタデータの例を示す図。
【図10】 XML文書の例を示す図。
【図11】 XMLメタデータ対応表の例を示す図。
【図12】 XMLデータから生成したメタデータの例
を示す図。
【図13】 本実施形態に係るデータサーバ装置からメ
タデータ生成機能を独立させた場合の構成例を示す図。
【図14】 本実施形態に係るデータサーバ装置から特
定のデータ型に対応するメタデータ生成機能を独立させ
た場合の構成例を示す図。
【符号の説明】
201…データ型検出モジュール 202…メタデータ生成手続き選択モジュール 203…メタデータ生成モジュール 204…メタデータ登録モジュール 301…アクセス要求処理部 302…データ管理部 303…記憶装置
フロントページの続き (72)発明者 前田 誠司 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 横川 健 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 矢尾 浩 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 鳥井 修 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 矢野 浩邦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 田中 久子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5B075 NK02 NK13 NK31 NR05 5B082 EA01 EA07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを管理するデータサーバへ登録され
    るデータの型を検出し、 予め記憶された複数の手続きであって、それぞれが対応
    するデータの型に応じて該データの管理に使用可能なメ
    タデータを生成するためのプログラムコードを有する手
    続きの中から、検出された型に対応する手続きを選択
    し、 選択された手続きのプログラムコードを実行してメタデ
    ータを生成し、 生成したメタデータを登録されるデータと関連付けて登
    録することを特徴とするメタデータ登録方法。
  2. 【請求項2】前記複数の手続きは、それぞれが対応する
    データの型に応じて生成すべきメタデータの種類を特定
    する情報を含み、この情報により特定されるメタデータ
    の名前と値を生成するように作成されていることを特徴
    とする請求項1記載のメタデータ登録方法。
  3. 【請求項3】前記複数の手続きは、アプリケーションも
    しくはユーザにとって同じ意味を持つメタデータの名前
    が、異なる手続きにより生成されるメタデータであって
    も、同じになるように作成されていることを特徴とする
    請求項2記載のメタデータ登録方法。
  4. 【請求項4】前記メタデータの値を、前記登録されるデ
    ータの中に含まれる情報と、前記登録されるデータに含
    まれる情報に基づいて取得される別に記憶された情報の
    うち、少なくとも一方を抽出して生成することを特徴と
    する請求項2記載のメタデータ登録方法。
  5. 【請求項5】前記検出は、前記登録されるデータのデー
    タサーバへの登録要求に含まれる情報と、前記登録され
    るデータに含まれる情報と、前記登録されるデータの入
    力形態のうち、少なくともいずれかを検査することによ
    り行うことを特徴とする請求項1記載のメタデータ登録
    方法。
  6. 【請求項6】前記検出された型に対応する手続きが予め
    記憶された複数の手続きの中に存在しなかった場合に、
    手続きが存在しなかったことを示すメタデータを生成し
    て前記登録されるデータと関連付けて登録する処理と、
    手続きが存在しなかったことをアプリケーションもしく
    はユーザに通知する処理のうち、少なくとも一方を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のメタデータ登録方法。
  7. 【請求項7】前記複数の手続きのうち構造を有する文書
    に対応する手続きは、生成すべきメタデータの種類とし
    て構造を示す情報を含み、前記登録されるデータである
    文書中から該構造を示す情報により指定される部分を抽
    出し、抽出した部分を該手続きにより規定される名前と
    対応させてメタデータとして生成するように作成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のメタデータ登録方
    法。
  8. 【請求項8】前記構造を有する文書に対応する手続き
    は、前記構造を示す情報を、文書構造を定義する定義情
    報毎に規定し、アプリケーションもしくはユーザにとっ
    て同じ意味を持つメタデータの名前が、異なる定義情報
    に従う文書から生成されるメタデータであっても、同じ
    になるように作成されていることを特徴とする請求項7
    記載のメタデータ登録方法。
  9. 【請求項9】前記データサーバはディレクトリを用いて
    データを管理するものであり、 前記データサーバへ新たなデータを登録するもしくは既
    存のデータを削除する場合に、予め記憶された複数のデ
    ィレクトリ用手続きであって、それぞれが対応するディ
    レクトリに応じて該ディレクトリの管理に使用可能なデ
    ィレクトリ用メタデータを生成するためのプログラムコ
    ードを有する手続きの中から、登録もしくは削除される
    データが属するディレクトリに対応する手続きを選択
    し、 選択されたディレクトリ用手続きのプログラムコードを
    実行して新たなディレクトリ用メタデータを生成し、 前記ディレクトリと関連付けて登録されたディレクトリ
    用メタデータを生成された前記新たなディレクトリ用メ
    タデータに更新することを特徴とする請求項1記載のメ
    タデータ登録方法。
  10. 【請求項10】前記データサーバはディレクトリを用い
    てデータを管理するものであり、 前記登録されるデータについて生成されたメタデータ
    が、前記ディレクトリの管理に使用されるディレクトリ
    用メタデータに適合しない場合に、前記登録されるデー
    タのデータサーバへの登録要求を発したアプリケーショ
    ンもしくはユーザに通知することを特徴とする請求項1
    記載のメタデータ登録方法。
  11. 【請求項11】前記データサーバはディレクトリを用い
    てデータを管理するものであり、 前記登録されるデータについて生成されたメタデータ
    が、前記ディレクトリの管理に使用されるディレクトリ
    用メタデータに適合する場合には、生成された該メタデ
    ータを登録せず、適合しない場合には、生成された該メ
    タデータを前記登録されるデータと関連付けて登録する
    ことを特徴とする請求項1記載のメタデータ登録方法。
  12. 【請求項12】前記データサーバは、前記登録されるデ
    ータを管理する際に、前記登録されるデータと関連付け
    て登録されたメタデータが存在すれば、該メタデータを
    用い、存在しなければ、前記ディレクトリ用メタデータ
    を用いるものであることを特徴とする請求項11記載の
    メタデータ登録方法。
  13. 【請求項13】データと該データについてのメタデータ
    を登録し管理する管理手段を有するデータサーバへ登録
    されるデータを入力する手段と、 入力された前記データの型を検出する手段と、 予め記憶された複数の手続きであって、それぞれが対応
    するデータの型に応じて該データについてのメタデータ
    を生成するための手続きの中から、検出された前記型に
    対応する手続きを選択する手段と、 選択された前記手続きにより生成された、入力された前
    記データについてのメタデータを、前記管理手段へ出力
    する手段とを備えたことを特徴とするメタデータ登録装
    置。
  14. 【請求項14】データの登録要求を受信する要求処理手
    段と、 この登録要求に基づいてデータを登録し、該データにつ
    いてのメタデータとともに該データを管理する管理手段
    と、 前記データの型を検出する手段と、 予め記憶された複数の手続きであって、それぞれが対応
    するデータの型に応じて該データについてのメタデータ
    を生成するためのプログラムコードを有する手続きの中
    から、検出された前記型に対応する手続きを選択する手
    段と、 選択された前記手続きのプログラムコードを実行させて
    メタデータを生成する手段と、 生成された前記メタデータを前記管理手段に登録させる
    手段とを備えたことを特徴とするデータサーバ装置。
  15. 【請求項15】データを管理するデータサーバへ登録さ
    れるデータに関連付けて登録すべきメタデータを生成す
    る装置としての動作をコンピュータに実行させるための
    メタデータ登録用プログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、 当該プログラムは、 データを管理するデータサーバへ登録されるデータの型
    を検出するための第一のプログラムコードと、 予め記憶された複数の手続きであって、それぞれが対応
    するデータの型に応じて該データの管理に使用可能なメ
    タデータを生成するための手続きの中から、検出された
    型に対応する手続きを選択するための第二のプログラム
    コードと、 選択された手続きに従ってメタデータを生成するための
    第三のプログラムコードとを含むことを特徴とする記憶
    媒体。
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