JP2008244695A - テレビ受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがテレビ番組を選局し易くなるよう構成したテレビ受像機を提供する。
【解決手段】チューナ3の選択チャンネルが順次、3秒ごとに切り替わっていく。即ち、表示部32およびスピーカ31から出力するテレビ番組のチャンネルが切り替わっていく。そして、このチャンネルの切替中に、ユーザは自分の興味のあるテレビ番組を登録キーで指定して登録していく。そして、選択チャンネルの切替が一巡して終了すると、制御部2は、記憶部15に記憶されている複数のテレビ番組の画像51〜53と、それぞれの画像51〜53に対応するチャンネル番号「46CH」「49CH」「56CH」と、を対応付けてサムネイル画面50に一覧表示する。この一覧表示により、ユーザは、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、テレビ放送信号を受信し、選択されているチャンネルのテレビ放送信号の映像を表示出力するテレビ受像機に関し、特に、選択可能なチャンネル数が多いテレビ受像機に関するものである。
近年、TV(Television)放送は、地上波放送だけでなく、衛星放送やCATV放送等のように多様化してきている。さらに、近年、ディジタル圧縮符号化技術を利用して、映像信号等の圧縮、多重化伝送等を行うことにより、限られた周波数帯で多数の番組を効率的に伝送できるディジタル放送が注目されている。これらによって、ユーザが選択可能なチャンネル数(放送局数)は著しく増大してきている。例えば北米におけるTVRO(衛星受信専用)放送システムにおいては、現在20個以上の衛星が打ち上げられて運用されており、チャンネルの総数は200以上となっている。
このようなTV放送において、ユーザは、TV局から各家庭に配信されたテレビ番組を選局して視聴する。
一方、特許文献1では、テレビ受像機が提案されている。
特開2005−64994公報
しかしながら、上述のようにチャンネル数が多くなると、ユーザは、自分の視聴したい内容の番組がどの衛星のどのチャンネルであるのか分からなくなる。そのため、チャンネル数が多くなった近年のTV放送では、ユーザがテレビ番組を選局しづらくなるという不都合が生じていた。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、ユーザがテレビ番組を選局し易くなるよう構成したテレビ受像機を提供することを目的とする。
本発明のテレビ受像機は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)選択されているチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する受信手段と、
前記受信手段による選択チャンネルを順次、循環的に切り替える切替手段と、
前記受信手段が出力した前記テレビ番組のデータを処理して、前記テレビ番組の画像を画面に表示する表示手段と、を備えたテレビ受像機において、
前記切替手段による前記選択チャンネルの切替中、前記表示手段で前記画面に表示された前記テレビ番組を指定して登録するための登録キーを有する操作手段と、
前記登録キーで指定された複数のテレビ番組の画像と、それぞれのチャンネル番号と、を対応付けて記憶する記憶手段と、を備え、
前記表示手段は、前記切替手段による前記選択チャンネルの切替が終了すると、前記記憶手段に記憶されている前記複数のテレビ番組の画像と、それぞれの画像に対応するチャンネル番号と、を対応付けて前記画面に一覧表示する。
ここで、ユーザが表示手段の画面に表示されるテレビ番組を登録していく第1の場面と、テレビ番組の一覧が画面に表示された状態で1つのテレビ番組を選択する第2の場面と、に分けて説明する。
この構成では、第1の場面を想定している。
切替手段によって、受信手段の選択チャンネルは順次、一定時間ごとに切り替わっていく。即ち、表示手段で表示されるテレビ番組のチャンネルが切り替わっていく。そして、このチャンネルの切替中に、ユーザは自分の興味のあるテレビ番組を登録キーで指定して登録していく。そして、受信手段の選択チャンネルが例えば一巡すると、選択チャンネルの切替が終了する。すると、表示手段は、ユーザによって登録された複数のテレビ番組の画像と、それぞれに対応するチャンネル番号と、を対応付けて画面に一覧表示する。
これにより、ユーザは、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。このため、ユーザは、自分の視聴したいテレビ番組を簡単に見つけることができる。
よって、ユーザがテレビ番組を選局し易くなる。従って、ユーザの使い勝手を向上できる。
(2)前記操作手段は、前記表示手段において前記一覧を表示するための一覧表示キーを有する。
この構成では、一覧表示キーを押下することにより、ユーザは、いつでも、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。
(3)前記操作手段は、前記表示手段で表示された前記一覧の中から、1つのテレビ番組の画像又は1つのチャンネル番号の選択を受付ける選択キーを有し、
前記受信手段は、前記選択キーで選択された前記1つのテレビ番組の画像又は前記1つのチャンネル番号に対応するチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する。
この構成では、第2の場面を想定している。
この構成において、ユーザは、表示手段の画面における一覧表示を見つつ、自分の視聴したいテレビ番組を選択キーで選択する。これにより、ユーザは、上記(1)又は上記(2)で一覧表示から自分の興味のあるチャンネルのテレビ番組の内容を知った後、視聴したいテレビ番組を簡単に選局することができる。
この発明によれば、ユーザは、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。このため、ユーザは、自分の視聴したいテレビ番組を簡単に見つけることができる。よって、ユーザがテレビ番組を選局し易くなる。従って、ユーザの使い勝手を向上できる。
以下、本発明の実施形態であるディジタルテレビジョンについて説明する。
図1は、本発明の実施形態であるディジタルテレビジョンの主要な構成を示すブロック図である。ディジタルテレビジョン(TV)101は、装置の各部の動作を制御する制御部2と、選択されたチャンネル(以下、CHと称する)のテレビ放送信号を受信するチューナ3と、受信したテレビ放送信号をディジタルデータに復調する復調部4と、復調したディジタルデータから画像データと音声データとを分離し、両データを伸長するデコーダ5と、所望のOSD(On Screen Display)画像と画像データに基づく画像とを合成する画像合成部6と、画像データと音声データとの信号をアナログの再生信号に変換するD/A変換部8と、ユーザの操作を受付ける操作部11と、EPGデータを記憶するEPGデータメモリ14と、テレビ番組の画像と該テレビ番組のチャンネル番号とを記憶する記憶部15と、画像を画面上に表示する表示部32と、音声を放音するスピーカ31と、を備える。
なお、この実施形態において、放送局は、番組の他に、各チャンネルで放送されている番組の属性(番組名、出演者等)を示す番組情報を放送しているものとする。
ここで、表示部32、画像合成部6、及び制御部2が、本発明の「表示手段」に相当する。制御部2が、本発明の「切替手段」に相当する。チューナ3、復調部4、及びデコーダ5が、本発明の「受信手段」に相当する。
記憶部15は、例えばフラッシュメモリで構成される。
制御部2は、例えばマイクロコンピュータで構成される。制御部2は、制御プログラムを記憶するROM(不図示)と、この制御プログラムにより処理されるデータ等を展開するためのワークフィールドとしてのRAM(不図示)と、後述の図2において時間を計測するタイマー回路(不図示)と、を内蔵する。
操作部11は、ユーザからの各種命令の入力を受付ける複数のキーを有する。操作部11に対し、EPGの表示、電源のON/OFF/スタンバイ、チャンネルの選択、音量の調整等の命令(コマンド)が入力されると、操作部11は、該命令を制御部2に伝送する。制御部2は、該命令を受信すると、該命令に応じた制御を行う。
また、操作部11は、リモコン200からの信号を受信する受信部11Aを有する。操作部11とリモコン200とは、同様のキーを有する。
ここで、ユーザが、視聴したいテレビ番組のチャンネル、即ち、物理チャンネルと仮想チャンネルとをリモコン200又は操作部11により選択した場面について以下説明する。
チューナ3は、アンテナ30で受信しているテレビ放送信号から、制御部2の指示に基づいて、選択されているチャンネルのテレビ放送信号を受信(抽出)し、出力する。
復調部4は、チューナ3から出力されたテレビ放送信号を復調して、ディジタルデータであるトランスポートストリーム(以下、TS)を取得し、出力する。このTSには、各テレビ番組の画像や音声等の要素信号が納められたTSパケットが多重されている。
デコーダ5は、復調部4から出力されたTSから、画像データと音声データとEPGデータとを分離抽出する。ここで、分離抽出された画像データは、例えばMPEGでエンコードされている。MPEG方式の符号化画像データには、周知のように、1フレームの画面のすべてを予測を用いずイントラ符号化するフレーム内符号化画像(Iピクチャ)と、予測を用いるフレーム間順方向予測符号化画像(Pピクチャ)と、I、Pピクチャを先に処理した後でその間に挿入される、予測を用いる双方向予測符号化画像(Bピクチャ)のピクチャタイプがある。即ち、Iピクチャは単体で1枚の画像に復元され、P、Bピクチャは、Iピクチャに基づいて画像が復元される。これら3つのピクチャを適切に組み合わせているが、定期的にIピクチャを入れることでランダム・アクセスを可能にしている。この定期的に伝送されるIピクチャとIピクチャの間隔は、最大0.3秒以内とMPEGで規定されている。
そして、デコーダ5は、画像データをデコードし、出力する。詳述すると、デコーダ5は、I、P、Bピクチャから画像を復元し、出力する。出力された画像データは、画像合成部6を介して、D/A変換部8に入力される。また、デコーダ5は、音声データをデコードし、D/A変換部8に出力する。
なお、デコーダ5は、上記で分離抽出されたEPGデータを制御部2に出力する。EPGデータには、各チャンネルで放送されている番組の属性(番組名、出演者等)が記述されている。そして、制御部2は、デコーダ5から出力されたEPGデータをEPGデータメモリ14に記録する。EPGデータメモリ14は、例えばEEPROMで構成される。
画像合成部6は、不図示の画像メモリを内蔵する。この画像メモリは、OSD画像である後述のサムネイル画面(ベースとなる3×3の分割画面)50を記憶する。画像合成部6は、制御部2の指示に基づいて、復元した画像の画像サイズを圧縮し、それら複数の圧縮画像を合成して1画面にするP out P(ピクチャー アウト ピクチャー)回路(不図示)を内蔵する。さらに、画像合成部6は、制御部2の指示に基づいて、画像データに基づく画像と、画像メモリが記憶している文字又は図形を表すOSD画像と、を合成するOSD回路(不図示)を内蔵する。
画像合成部6は、制御部2の指示に基づいて、その合成された合成データをD/A変換部8に出力する。又は、画像合成部6は、制御部2の指示に基づいて、入力された画像データをそのままD/A変換部8に出力する。
D/A変換部8は、デコーダ5が出力した画像データ(合成データを含む)の信号をアナログの再生画像信号に変換し、表示部32に出力する。表示部32は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)で構成される。また、D/A変換部8は、デコーダ5が出力した音声データの信号をアナログの再生音声信号に変換し、スピーカ31に出力する。
以上のようなTV放送において、ユーザは、TV局から各家庭に配信されたテレビ番組を自由に選局する。そして、ユーザは、表示部32およびスピーカ31において、D/A変換部8から出力された画像信号に基づく画像と音声信号に基づく音声とを視聴する。
しかしながら、チャンネル数が多いので、ユーザは、自分の視聴したい内容の番組がどの衛星のどのチャンネルであるのか分かり難い。
そこで、操作部11に、チューナ3による選択チャンネルを順次、循環的に切り替える切替キーと、選択チャンネルの切替中、表示部32に表示されたテレビ番組を指定して登録するための登録キーと、を設ける。そして、操作部11に設けられている切替キーが操作されると、制御部2は、サーチモードを実行する。
なお、この実施形態では、操作部11に、登録キーと切替キーとを設けたが、実施の際は、1つのキーにまとめても構わない。即ち、登録キーを、チューナ3による選択チャンネルを順次、循環的に切り替えるキーであって、選択チャンネルの切替中、表示部32に表示されたテレビ番組を指定して登録するためのキーとしても構わない。
ここで、ユーザが表示部32の画面に表示されるテレビ番組を登録していく第1の場面と、テレビ番組の一覧が画面に表示された状態で1つのテレビ番組を選択する第2の場面と、に分けて説明する。まず、第1の場面について説明する。
図2は、本発明の実施形態であるディジタルテレビジョンの制御部が行う動作を示すフローチャートである。この動作は、ユーザが操作部11の切替キーを操作した時の動作である。
まず、制御部2は、タイマー回路において、時間の計測を開始する(S1)。
そして、制御部2は、チューナ3が選択する選択チャンネルを1つアップする(S2)。これにより、切替後のチャンネルで放送されているテレビ番組の画像と音声が、表示部32およびスピーカ31から出力する。
なお、S2において、1つの物理チャンネルに多数の仮想チャンネルが多重化されている場合、制御部2は、デコーダ5にも選択チャンネルを指示する。
一定時間が経過するまで(S4)、制御部2は、登録キーが押下されたかどうかを判定する(S3)。一定時間は、例えば3秒、5秒である。この実施形態では、3秒に設定する。
そして、登録キーが押下されない状態で3秒が経過すると、制御部2は、選択チャンネルの切替えが一巡したかどうかを判定する(S5)。一巡していなければ、制御部2は、タイマー回路のタイマーをリスタートし(S1)、S2に進み処理を継続する。
S1〜S5を繰り返すことにより、チューナ3の選択チャンネルが順次、3秒ごとに切り替わっていく。即ち、表示部32およびスピーカ31から出力するテレビ番組のチャンネルが切り替わっていく。そして、このチャンネルの切替中に、ユーザは自分の興味のあるテレビ番組を登録キーで指定して登録していく。
一方、3秒以内に登録キーが押下された場合、制御部2は、登録キーで指定されたテレビ番組の画像と、そのチャンネル番号と、を対応付けて記憶部15に記録する(S6)。S6の後、制御部2は、タイマー回路のタイマーをリスタートし(S1)、S2に進み処理を継続する。
図3は、記憶部15の記憶内容を示す図である。上記のS1〜S5を繰り返す間に、S6において複数のテレビ番組が登録される。この結果、記憶部15には、登録キーで指定された複数のテレビ番組の画像51〜53と、それぞれのチャンネル番号「46CH」「49CH」「56CH」と、が対応付けて記憶される(図3参照)。ここで、上記S6について詳述すると、制御部2は、例えば46CHの画像信号の内のIピクチャのみをデコーダ5にデコードさせて画像を復元する。そして、制御部2は、その画像の画像サイズを圧縮する。さらに、制御部2は、その圧縮画像51と、そのチャンネル番号「46CH」と、を対応付けて記憶部15に記録する。圧縮画像52、53についても、圧縮画像51と同様の手順によって記憶部15に記録される。
なお、画像とチャンネル番号とが記憶部15に既に記憶されている場合、制御部2は、新たに取得した圧縮画像で最新の情報に更新する。
図4は、表示部32で表示されるサムネイル画面(3×3の分割画面)の一例を示す図である。
S5において選択チャンネルの切替が一巡して終了すると、制御部2は、記憶部15に記憶されている複数のテレビ番組の画像51〜53と、それぞれの画像51〜53に対応するチャンネル番号「46CH」「49CH」「56CH」と、を対応付けてサムネイル画面50に一覧表示し(S7)、本処理を終了する。ここで、S7について詳述する。まず、制御部2は、記憶部15の記憶内容を読取る。そして、制御部2は、画像合成部6に指示し、読取った圧縮画像51〜53をベース画面であるサムネイル画面50に貼り付けて、合成する。この時、制御部2は、それぞれの圧縮画像51〜53に対応するチャンネル番号のOSD「46CH」「49CH」「56CH」をその圧縮画像51〜53に対応付けて画像合成部6に合成させる(貼り付けさせる)。この結果、表示部32のサムネイル画面50において、圧縮画像51〜53と圧縮画像51〜53のチャンネル番号「46CH」「49CH」「56CH」とが対応付けて画面に表示される(図4参照)。
この一覧表示により、ユーザは、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。このため、ユーザは、自分の視聴したいテレビ番組を簡単に見つけることができる。よって、ユーザがテレビ番組を選局し易くなる。従って、ユーザの使い勝手を向上できる。
ここで、さらに、操作部11に、一覧(サムネイル画面50)を表示するための一覧表示キーを設けると良い。そして、一覧表示キーを押下することにより、ユーザは、いつでも、自分の興味のあるテレビ番組の画像を一度に見ることができる。
なお、この実施形態では、登録キーによって登録されたテレビ番組の数を3つとしているが、実施の際は、この限りではない。例えば4つ以上の場合、登録キーによって登録されたテレビ番組の画像が、図4のサムネイル画面50の空白領域54〜59に表示される。また、9つより多い場合、ページ切替えにかかる入力操作が行われたとき、1ページ目で表示しきれなかったテレビ番組の画像を、2ページ目以降で表示する。このために、サムネイル画面を複数ページ用意しておく。
また、本発明の実施形態は、以下の変形例を採用することができる。
図5は、本発明の実施形態の変形例であるディジタルテレビジョンの表示部32で表示されるサムネイル画面の一例を示す図である。ここで、画像合成部6の画像メモリに、表示部32のサムネイル画面50上で入力が行われる位置を示すカーソル60のOSDを記憶させる。また、操作部11には、このカーソル60の移動を受付けるカーソルキーと、表示部32で表示された一覧の中の1つの圧縮画像の選択を受付ける選択キーと、を設ける。
そして、ユーザが、図5に示す一覧表示を見つつ、カーソルキーを操作する。そして、ユーザは自分の視聴したいテレビ番組を選択キーで選択する。表示部32で表示された一覧の中の1つの圧縮画像に、カーソルキーの操作によってカーソル60が合わせられて選択されると、制御部2は、選択された圧縮画像に対応するチャンネルのテレビ放送信号をチューナ3に受信させる。この結果、デコーダ5は、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する。これにより、TV101は、該テレビ番組の画像と音声とを、表示部32及びスピーカ31から出力する。
以上より、ユーザは、図5に示す一覧表示から自分の興味のあるチャンネルのテレビ番組の内容を知った後、視聴したいテレビ番組を簡単に選局することができる。
本発明の実施形態であるディジタルテレビジョンの主要な構成を示すブロック図 本発明の実施形態であるディジタルテレビジョンの制御部が行う動作を示すフローチャート 記憶部15の記憶内容を示す図 表示部32で表示されるサムネイル画面の一例を示す図 本発明の実施形態の変形例であるディジタルテレビジョンの表示部32で表示されるサムネイル画面の一例を示す図
符号の説明
2−制御部
3−チューナ
4−復調部
5−デコーダ
6−画像合成部
8−DAC
11−操作部
14−メモリ
15−記憶部
30−アンテナ
31−スピーカ
32−表示部
50−サムネイル画面
51〜53−圧縮画像
60−カーソル
101−TV
200−リモコン

Claims (4)

  1. 選択されているチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する受信手段と、
    前記受信手段による選択チャンネルを順次、循環的に切り替える切替手段と、
    前記受信手段が出力した前記テレビ番組のデータを処理して、前記テレビ番組の画像を画面に表示する表示手段と、を備えたディジタルテレビジョンにおいて、
    前記切替手段による前記選択チャンネルの切替中、前記表示手段で前記画面に表示された前記テレビ番組を指定して登録するための登録キーを有する操作手段と、
    前記登録キーで指定された複数のテレビ番組の画像と、それぞれのチャンネル番号と、を対応付けて記憶する記憶手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記切替手段による前記選択チャンネルの切替が終了すると、前記記憶手段に記憶されている前記複数のテレビ番組の画像と、それぞれの画像に対応するチャンネル番号と、を対応付けて前記画面に一覧表示し、
    前記操作手段は、前記表示手段において前記一覧を表示するための一覧表示キーと、前記表示手段で表示された前記一覧の中から、1つのテレビ番組の画像又は1つのチャンネル番号の選択を受付ける選択キーと、を有し、
    前記受信手段は、前記選択キーで選択された前記1つのテレビ番組の画像又は前記1つのチャンネル番号に対応するチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力するディジタルテレビジョン。
  2. 選択されているチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する受信手段と、
    前記受信手段による選択チャンネルを順次、循環的に切り替える切替手段と、
    前記受信手段が出力した前記テレビ番組のデータを処理して、前記テレビ番組の画像を画面に表示する表示手段と、を備えたテレビ受像機において、
    前記切替手段による前記選択チャンネルの切替中、前記表示手段で前記画面に表示された前記テレビ番組を指定して登録するための登録キーを有する操作手段と、
    前記登録キーで指定された複数のテレビ番組の画像と、それぞれのチャンネル番号と、を対応付けて記憶する記憶手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記切替手段による前記選択チャンネルの切替が終了すると、前記記憶手段に記憶されている前記複数のテレビ番組の画像と、それぞれの画像に対応するチャンネル番号と、を対応付けて前記画面に一覧表示するテレビ受像機。
  3. 前記操作手段は、前記表示手段において前記一覧を表示するための一覧表示キーを有する請求項2に記載のテレビ受像機。
  4. 前記操作手段は、前記表示手段で表示された前記一覧の中から、1つのテレビ番組の画像又は1つのチャンネル番号の選択を受付ける選択キーを有し、
    前記受信手段は、前記選択キーで選択された前記1つのテレビ番組の画像又は前記1つのチャンネル番号に対応するチャンネルのテレビ放送信号を受信して、該チャンネルで放送されているテレビ番組のデータを出力する請求項2又は3に記載のテレビ受像機。
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