JP2007027974A - テレビ受信機及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 視覚障害者等が容易に選局できるようにしたテレビ受信機及び電子機器を提供する。
【解決手段】 各種の操作信号を入力するサブリモコン13と、テレビ放送のチャンネルを選局するチューナー18と、チューナーにより選局されたチャンネルの映像を表示する表示装置25と、チューナ18により選局されたチャンネルの音声を出力するスピーカー23、サブリモコン13の特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報(チャンネル番号・放送局名)をスピーカー23により音声で出力させる制御部15とを備えたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 各種の操作信号を入力するサブリモコン13と、テレビ放送のチャンネルを選局するチューナー18と、チューナーにより選局されたチャンネルの映像を表示する表示装置25と、チューナ18により選局されたチャンネルの音声を出力するスピーカー23、サブリモコン13の特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報(チャンネル番号・放送局名)をスピーカー23により音声で出力させる制御部15とを備えたものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、視覚障害者等による使い勝手を考慮したテレビ受信機及び電子機器に関する。
視覚障害者はテレビ放送の映像が見えない(又は見づらい)が、その音声だけ聞きたいということがある。しかしながら、通常のリモコンは健常者を対象として設計されているので、視覚障害者にとって選局が困難な場合があった。このようなことから、例えば「現在のチャンネルにてチャンネルアップキーとチャンネルダウンキーを同時に押すことで予め設定した基準チャンネルを選択する…」ようにしたリモコン装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平8−126073号公報
しかし、上記の特許文献1によって提案されているリモコン装置においては、所望の放送局が基準チャンネルではない場合には、キーを同時押しして基準チャンネルに合わせた後に、そこから何番目というようにボタンを押して選局しなければならず、局数が多くなる場合には分からなくなることがある。また、選局キーを押すタイミングによりテレビ受信機側でダイレクトに反応しない場合があり、所望の放送局が選局できないという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、視覚障害者等が容易に選局できるようにしたテレビ受信機及び電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係るテレビ受信機は、各種の操作信号を入力する操作部と、テレビ放送のチャンネルを選局するチューナーと、前記チューナーにより選局されたチャンネルの映像を表示する表示装置と、前記チューナにより選局されたチャンネルの音声を出力する音声出力手段と、前記操作部の操作信号の内、特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報を前記音声出力手段により音声で出力させる制御部とを備えたものである。本発明においては、特定の選局キー(例えば後述の図2参照)の操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報(例えばチャンネル番号、放送局名)を音声出力手段により音声により案内させるようにしたので、視覚障害者が選局を容易にできるようになっている。
本発明に係るテレビ受信機において、前記制御部は、前記選局情報に関連する情報として、選択されたチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方を前記音声出力手段から出力させる。本発明においては、選択されたチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方を前記音声出力手段から出力するようにしたので、視覚障害者が選局を容易にできるようになっている。
本発明に係るテレビ受信機は、前記選局情報に関連するチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声データがそれぞれ格納される記憶手段と、前記記憶手段に格納された音声データを読み出して合成して音声出力手段に出力する音声合成処理部とを備え、前記制御部は、前記特定の選局キーの操作信号を受信すると、前記音声合成処理部により当該選局キーによる選局情報に関連した情報を前記記憶手段から読み出させ、合成処理させて音声出力手段に出力させ、前記音声出力手段からチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を出力させる。
本発明に係るテレビ受信機において、前記操作部は、第1の操作部及び第2の操作部を備え、前記第2の操作部は前記特定の選局キーを含むものである。
本発明に係るテレビ受信機において、前記第2の操作部は、前記特定の選局キーとして、アップ選局キー、ダウン選局キー及びチャンネル確認キーを含むものである。
本発明に係るテレビ受信機において、前記制御部は、前記アップ選局キー又は前記ダウン選局キーが操作されると、現在のチャンネルをアップ又はダウンしたチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を前記音声出力手段から出力させる。
本発明に係るテレビ受信機において、前記制御部は、チャンネル確認キーが操作されると、現在のチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を前記音声出力手段から出力させる。
本発明に係るテレビ受信機において、前記第1の操作部と前記第2の操作部とは別体構造からなる。本発明においては、第2の操作部を第1の操作部と別体構造としたので、第2の操作部の操作キーの種類/個数を限定することにより操作し易いものとなる。
本発明に係る電子機器は、上記のレビ受信機を内蔵したものである。
また、本発明に係る電子機器は、各種の操作信号を入力する操作部と、テレビ放送のチャンネルを選局するチューナーと、前記操作部の操作信号の内、特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報に対応した音声データを出力させる制御部とを備えたものである。
また、本発明に係る電子機器は、各種の操作信号を入力する操作部と、テレビ放送のチャンネルを選局するチューナーと、前記操作部の操作信号の内、特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報に対応した音声データを出力させる制御部とを備えたものである。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係るテレビ受信機の構成を示すブロック図である。このテレビ受信機は、メインリモコン11、リモコン受信部12、サブリモコン13、キー入力処理部14、制御部15、選局処理部16、プリセット情報保持部17、チューナー18、映像音声処理部19、音声データROM20、音声合成処理部21、音声出力部22、スピーカー23、映像出力部24及び表示装置25から構成されている。なお、メインリモコン11は本発明の第1の操作部に相当し、サブリモコン13は本発明の第2の操作部に相当するものである。また、音声出力部22及びスピーカー23は本発明の音声出力手段に相当する。
図1は本発明の実施形態1に係るテレビ受信機の構成を示すブロック図である。このテレビ受信機は、メインリモコン11、リモコン受信部12、サブリモコン13、キー入力処理部14、制御部15、選局処理部16、プリセット情報保持部17、チューナー18、映像音声処理部19、音声データROM20、音声合成処理部21、音声出力部22、スピーカー23、映像出力部24及び表示装置25から構成されている。なお、メインリモコン11は本発明の第1の操作部に相当し、サブリモコン13は本発明の第2の操作部に相当するものである。また、音声出力部22及びスピーカー23は本発明の音声出力手段に相当する。
メインリモコン11は、選局キー(ダイレクト選局キー、アップ・ダウン選局キー)等を備えており、視聴者によって操作される。リモコン11による操作信号はリモコン受信部12を介してキー入力処理部14に入力し、キー入力処理部14において解析されて操作信号に対応した操作信号が制御部15に出力される。制御部15はその操作信号に対応した処理を行い、例えばダイレクト選局キーが操作された場合にはその操作信号を選局処理部16に出力する。また、アップ・ダウン選局キーが操作された場合には、現在の選局情報に対してアップ(加算)又はダウン(減算)してその選局情報(ダイレクト選局キーに相当する数値情報)を選局処理部16に出力する。プリセット情報保持部17には例えばダイレクト選局キー(数値キー)と受信チャンネル信号との関係がプリセット情報として保持されており、選局処理部16は制御部15からの選局情報を入力すると、その選局情報に対応した受信チャンネル信号をプリセット情報保持部17から読み出してチューナー18に出力する。チューナー18ではその受信チャンネル信号に対応したチャンネルが選局される。
チューナー18は例えばアンテナ(図示せず)と接続されており、このテレビ受信機がデジタル放送を受信する形式のものである場合には、アンテナは周波数変換器を備えており、例えばBS(Broadcasting Satellite:放送衛星)、CS(Communication Satellite)又は地上デジタル放送局から送信されてくるデジタル放送信号を受信して、周波数変換した信号をチューナー18に出力する。チューナー18は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路等を備えており、映像・音声データを含む高周波デジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す処理をする。すなわち、デジタル放送の複数のトランスポンダのなかから一つを選択する処理を行う。
映像音声処理部19は、デマルチプレクサ、ビデオデコーダー、オーディオデコーダー、検波回路等を内蔵しており、前記トランスポート・ストリームを、デマルチプレクサにより例えばオーディオストリーム、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム等に分離する。オーディオストリームについては、ビデオデコーダーが入力された符号化信号を復号して音声信号(音声データ)を生成し音声出力部22に出力する。音声出力部22はその音声信号をD/A変換し、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成して増幅し、スピーカー23に出力することでスピーカー23から音声が得られる。
また、ビデオストリームについては、ビデオデコーダーにより処理して、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行って映像出力部24に出力する。映像出力部24は、映像音声処理部19からの映像信号に基づいて表示装置25に表示させる映像信号を生成するものであり、表示装置25が例えば液晶パネルから構成されている場合には、スケーラ−/OSD(オンスクリーンデスプレイ)処理回路、フレームメモリ等を内蔵し、例えばフレームメモリにフレーム毎にフレーム画像を生成し、そのフレーム画像(映像信号)を読み出してD/A変換を行い、例えばコンポジット映像信号に変換して表示装置25に出力し、表示装置25はその映像信号によるTV映像等を表示する。
また、サブリモコン13はサブリモコン端子13aを介してコード(有線)13bによりキー入力処理部14に接続されており、サブリモコン13が操作されると、その操作信号がキー入力処理部14により上記のメインリモコン11の場合と同様にして処理され、その操作信号が選局キーの場合には同様にしてチャンネルが選局されることになる。但し、サブリモコン13が操作された場合には、そのような処理に加えて、制御部15は選局キーにより選局された選局情報に対応した制御信号を音声合成処理部21に出力する。音声データROM20には選局情報に関連した情報、即ち、プリセット情報保持部17のプリセット情報に対応した音声データ(例えばチャンネル番号・放送局名)が格納されており、音声合成処理部21は制御部15からの制御信号に基づいて音声データROM20から該当する音声データを読み出し、合成処理をして音声出力部22に出力し、スピーカー23からサブリモコン13の操作により選局されたチャンネルのチャンネル番号・放送局名の音声が得られる。
図2(a)(b)は、サブリモコン13の構成例を示した図である。同図(a)のサブリモコン13は、選局キーに関してはアップ選局キー31、ダウン選局キー32及びチャンネル確認キー33から構成されており、チャンネル確認キー33はアップ選局キー31とダウン選局キー32との間に設けられている。また、音量キーとしてアップキー34及びダウンキー35が設けられている。同図(b)のサブリモコン13は、例えばロータリスイッチからなる選局キー36及び音量キー37が設けられており、チャンネルを確認する際には選局キー36を押すことにより、上記のチャンネル確認キー33と同様な操作信号が得られるようにしてある。なお、上記のキー31〜33,36,37は本発明の特定の選局キーに相当するものである。
図3は制御部15の操作を示したフローチャートである。制御部15は、キー入力処理部14を介してキー入力を検出すると(S11)、それがサブリモコン13の選局キーの操作信号であるかどうかを判断し(S12)、サブリモコン13の選局キーの操作信号ではないという判断をした場合には、次に、チャンネル確認キー33の操作信号であるかどうかを判断する(S13)。チャンネル確認キー33の操作信号ではなかった場合には、その他のキー処理を行う(S14)。例えばキー入力として、メインリモコン11の選局キーの操作信号が入力すると、上述のようにチューナー18はその選局キーに相当するチャンネルに選局され、表示装置25にはそのチャンネルのTV映像が表示され、スピーカー23からはそのチャンネルの音声が得られる。そして、制御部15はキー入力待ちの状態になる(S15)。
また、サブリモコン13の選局キーが操作された場合には、制御部15は、上記の判断(S12)においてサブリモコン13の選局キー(例えばアップ選局キー31、ダウン選局キー32)の操作信号であると判断し、選局処理をする(S16)。この場合にはメインリモコン11の選局キーが入力された場合と同様の処理をする。制御部15は、その後、その選局キーによる選局情報に基づいた制御信号を音声合成処理部21に対して出力し、音声合成処理部21は音声データROM20から選局情報に対応した音声データ(チャンネル番号・放送局名)を音声出力部22に出力し、スピーカー23から例えばチャンネル番号・放送局名が音声により案内され始める(S17)。これによって、利用者がサブリモコン13の選局キーが操作したときにその操作内容を音声により把握することができる。
また、チャンネル確認キー33が操作された場合には、制御部15は、上記の判断(S13)においてサブリモコン13のチャンネル確認キー33の操作信号であると判断し、そのときに選択されているチャンネルに対応した選局情報に基づいた制御信号を音声合成処理部21に出力し、音声合成処理部21は音声データROM20からの選局情報に対応した音声データを音声出力部22に出力し、スピーカー23から例えばチャンネル番号・放送局名が音声により案内され始める(S17)。このようにして、スピーカー23からチャンネル番号・放送局名が音声で出力されることにより、チャンネル番号・放送局名を把握することができる。
ここで、図2(a)のサブリモコン13の操作に着目して図3のフローチャートを説明すると、視聴者がサブリモコン13のチャンネル確認キー33を操作することにより現在選局されているチャンネル番号・放送局名がスピーカー23から音声により案内される(S11〜S13,S17)。また、サブリモコン13のアップ選局キー31又はダウン選局キー32を操作するたびに、同様にしてチャンネル番号・放送局名がスピーカー23から音声により案内される(S11,S12,S16,S17)。そして、何れの場合においても、チャンネル番号・放送局名がスピーカー23から音声で出力されている途中で、次のキー入力があった場合には、制御部15はその音声出力を中止し、次のキー入力に対する処理に移行するものとする。
なお、上記の説明は図2(a)のサブリモコン13を使用した場合の例について説明したが、図2(b)のサブリモコン13の場合においても同様に適用される。その場合には、選局キー36を右に回転させることでアップ選局キーとして機能し、左に回転させることでダウン選局キーとして機能し、選局キー36を押すことによりチャンネル確認キーとして機能する。
以上のように本実施形態1においては、サブリモコン13の選局キーを操作すると、その選局情報に関連した情報(チャンネル番号・放送局名)が音声として得られるので、視覚障害者であっても所望のチャンネルを容易に選局することが可能になっている。また、サブリモコン13を、メインリモコン11とは別体構造とし、操作キーの種類/個数を限定したことにより操作し易いものとなっている。
実施形態2.
なお、上記の実施形態1においては、サブリモコン13がコード13bを介してキー入力処理部14と接続する例について説明したが、メインリモコン11と同様に赤外線を利用して操作信号を送信するようにしてもよい。また、メインリモコン11とサブリモコン13とを別体構造にした例について説明したが、サブリモコン13をメインリモコン11に組み込むようにしてもよい。そのようにした場合には、サブリモコン13のキーをメインリモコン11のキーと簡単に区別できるようにするのが好ましい(例えばキーの形状、キーの配置)。また、上記の実施形態1においては、チャンネル番号・放送局名の音声が得られる例について説明したが何れか一方だけであってもよい。
なお、上記の実施形態1においては、サブリモコン13がコード13bを介してキー入力処理部14と接続する例について説明したが、メインリモコン11と同様に赤外線を利用して操作信号を送信するようにしてもよい。また、メインリモコン11とサブリモコン13とを別体構造にした例について説明したが、サブリモコン13をメインリモコン11に組み込むようにしてもよい。そのようにした場合には、サブリモコン13のキーをメインリモコン11のキーと簡単に区別できるようにするのが好ましい(例えばキーの形状、キーの配置)。また、上記の実施形態1においては、チャンネル番号・放送局名の音声が得られる例について説明したが何れか一方だけであってもよい。
また、上記の実施形態1においては、デジタル放送のテレビ受信機の例について説明したが、アナログ放送のものであってもよく、また、テレビ受信機を内蔵した携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器においても本発明は同様に適用することができる。
また、上記の実施形態1においてはテレビ受信機の例であるが、スピーカー23や表示装置25を搭載しないデジタルチューナー等の電子機器にも本発明は同様に適用することができ、その場合にはチャンネル番号・放送局名の音声データを出力し、テレビ受信機のスピーカーからその音声を得ることになる。
11 メインリモコン、12 リモコン受信部、13 サブリモコン、14 キー入力処理部、15 制御部、16 選局処理部、17 プリセット情報保持部、18 チューナー、19 映像音声処理部、20 音声データROM、21 音声合成処理部、22 音声出力部、23 スピーカー、24 映像出力部、25 表示装置。
Claims (10)
- 各種の操作信号を入力する操作部と、
テレビ放送のチャンネルを選局するチューナーと、
前記チューナーにより選局されたチャンネルの映像を表示する表示装置と、
前記チューナにより選局されたチャンネルの音声を出力する音声出力手段と、
前記操作部の操作信号の内、特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連する情報を前記音声出力手段により音声で出力させる制御部と
を備えたことを特徴とするテレビ受信機。 - 前記制御部は、前記選局情報に関連する情報として、選択されたチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方を前記音声出力手段から出力させることを特徴とする請求項1記載のテレビ受信機。
- 前記選局情報に関連したチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声データがそれぞれ格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納された音声データを読み出して合成して音声出力手段に出力する音声合成処理部とを備え、
前記制御部は、前記特定の選局キーの操作信号を受信すると、前記音声合成処理部により当該選局キーによる選局情報に関連する情報を前記記憶手段から読み出させ、合成処理させて音声出力手段に出力させ、前記音声出力手段からチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を出力させることを特徴とする請求項1又は2記載のテレビ受信機。 - 前記操作部は第1の操作部及び第2の操作部を備え、前記第2の操作部は前記特定の選局キーを含むことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のテレビ受信機。
- 前記第2の操作部は、前記特定の選局キーとして、アップ選局キー、ダウン選局キー及びチャンネル確認キーを含むことを特徴とする請求項4記載のテレビ受信機。
- 前記制御部は、前記アップ選局キー又は前記ダウン選局キーが操作されると、現在のチャンネルをアップ又はダウンしたチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を前記音声出力手段から出力させることを特徴とする請求項5記載のテレビ受信機。
- 前記制御部は、前記チャンネル確認キーが操作されると、現在のチャンネルのチャンネル番号及び放送局名のうち少なくとも一方の音声を前記音声出力手段から出力させることを特徴とする請求項5又は6記載のテレビ受信機。
- 前記第1の操作部と前記第2の操作部とは、別体構造からなることを特徴とする請求項5記載のテレビ受信機。
- 請求項1〜8の何れかにテレビ受信機を内蔵したことを特徴とする電子機器。
- 各種の操作信号を入力する操作部と、
テレビ放送のチャンネルを選局するチューナーと、
前記操作部の操作信号の内、特定の選局キーの操作信号を受信すると、当該選局キーによる選局情報に関連した情報の音声データを出力させる制御部と
を備えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005204570A JP2007027974A (ja) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | テレビ受信機及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005204570A JP2007027974A (ja) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | テレビ受信機及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007027974A true JP2007027974A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37788178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005204570A Withdrawn JP2007027974A (ja) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | テレビ受信機及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007027974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012131832A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | パナソニック株式会社 | 音声読み上げシステム、音声読み上げ装置、および音声読み上げ方法 |
US8645983B2 (en) * | 2007-09-20 | 2014-02-04 | Sony Corporation | System and method for audible channel announce |
-
2005
- 2005-07-13 JP JP2005204570A patent/JP2007027974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8645983B2 (en) * | 2007-09-20 | 2014-02-04 | Sony Corporation | System and method for audible channel announce |
WO2012131832A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | パナソニック株式会社 | 音声読み上げシステム、音声読み上げ装置、および音声読み上げ方法 |
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