JPH05130604A - スクランブル信号の受信装置 - Google Patents

スクランブル信号の受信装置

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JPH05130604A
JPH05130604A JP3290207A JP29020791A JPH05130604A JP H05130604 A JPH05130604 A JP H05130604A JP 3290207 A JP3290207 A JP 3290207A JP 29020791 A JP29020791 A JP 29020791A JP H05130604 A JPH05130604 A JP H05130604A
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JP
Japan
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decoder
scramble
signal
output
supplied
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JP3290207A
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English (en)
Inventor
Osamu Oda
收 織田
Toshio Amano
敏夫 天野
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/167Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible
    • H04N7/1675Providing digital key or authorisation information for generation or regeneration of the scrambling sequence

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】スクランブルデコーダの電源をオフにしたまま
スクランブル信号を受信するようなことを防止する。 【構成】BSアンテナおよびコンバータ1で受信したス
クランブル信号はスクランブルデコーダ16とBPF4
に供給される。スクランブルデコーダ16では映像信号
が抽出され、これがデコーダ出力検出回路17で検出さ
れる。この検出結果がコントロールマイコン15に供給
されて、スクランブルデコーダ16が動作中か否かが判
断される。スクランブルデコーダ16が動作中の場合は
切り換えスイッチ5、12がスクランブルデコーダ16
側に切り換えられる。スクランブルデコーダ16が動作
していない場合はコントロールマイコン15から電源コ
ントロール信号が送出され、これによってスクランブル
デコーダ16の電源がオンしないときはスイッチ5、1
2が通常放送側に切り換えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CATVや衛星放送
などで用いられるスクランブル信号の受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば衛星放送(BS(Broadcasting S
atellite)放送もしくはCS(Communications Satellit
e)放送)においては、有料方式のチャネルが設けられ
ている。この有料チャネルでは、映像もしくは音声をス
クランブル信号に変換して放送している。
【0003】このような有料放送を例えばBS内蔵テレ
ビ(TV)で受信する場合は、放送局から送信されたス
クランブル信号を受信側のスクランブルデコーダで復元
(復号)することによって、正常な画像もしくは音声を
視聴することができる。
【0004】スクランブルデコーダは放送局側から貸与
されたものをTV本体に接続して用いるのが一般的であ
り、使用した時間に基づいて料金が課金されるようにな
っているものが多い。
【0005】そして、スクランブル信号を受信したとき
には、このスクランブル信号がTV本体から一旦スクラ
ンブルデコーダに供給され、ここで復元された映像信号
もしくは音声信号がTV本体に戻されてブラウン管もし
くはスピーカから出力されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のBS内
蔵TVでは、TV本体の電源とスクランブルデコーダの
電源とが別系統になっており、スクランブル信号を受信
する場合だけ有料のスクランブルデコーダを使用し、そ
れ以外はスクランブルデコーダの電源を切るのが普通で
ある。
【0007】そのためスクランブルデコーダの電源がオ
フになっているときにTV本体でスクランブル信号を受
信するようなことが起こり得る。このときにはスクラン
ブル信号がTV本体からスクランブルデコーダに供給さ
れたまま出力されなくなってしまい、TV本体のブラウ
ン管には何も映し出されず、またスピーカからも音声が
出なくなってしまう。
【0008】このような場合には視聴者はTV本体が故
障したものと錯覚してしまうようなこともある。
【0009】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、衛星放送を受信可能なTVなど
に適用することにより、スクランブル信号を受信する場
合スクランブルデコーダが動作していないときは自動的
にスクランブルデコーダの電源スイッチをオンにした
り、スクランブルデコーダが接続されていないときはス
クランブル信号をそのままブラウン管もしくはスピーカ
に供給するようなことが可能な受信装置を提案するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、CATVや衛星放送などで用い
られるスクランブル信号を復元するためのスクランブル
デコーダを接続可能な受信装置において、スクランブル
デコーダが動作しているか否かを判別するデコーダ動作
状態判別手段と、スクランブルデコーダの動作状態に応
じてスクランブルデコーダの出力もしくは受信装置本体
における出力処理回路の出力を選択する選択手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】図1において、BSアンテナおよびBSコンバ
ータ1で受信されたスクランブル信号はPLL検波回路
2で検波され、次にスクランブルデコーダ16とバンド
・パス・フィルタ(BPF)4に供給される。
【0012】スクランブルデコーダ16の出力はデコー
ダ出力検出回路17で検出され、その検出結果がコント
ロールマイコン15に供給される。これによってスクラ
ンブルデコーダ16が動作中か否かが判断される。
【0013】スクランブルデコーダ16が動作中の場合
は、コントロールマイコン15から送出される映像コン
トロール信号もしくは音声コントロール信号によって、
切り換えスイッチ5もしくは切り換えスイッチ12がス
クランブルデコーダ16側に切り換えられ、これによっ
て復元された映像信号もしくは音声信号がブラウン管7
もしくはスピーカ14から出力される。
【0014】スクランブルデコーダ16が動作していな
いと判断された場合は、コントロールマイコン15から
電源コントロール信号が送出され、これによってスクラ
ンブルデコーダ16の電源がオンされる。そして切り換
えスイッチ5、12がスクランブルデコーダ16側に切
り換えられる。
【0015】電源コントロール信号を送出しても、スク
ランブルデコーダ16の電源がオンしないときすなわち
出力が検出されないときは、スクランブルデコーダ16
が接続されていないかもしくは故障しているものと判断
され、切り換えスイッチ5、12が通常放送側に設定さ
れる。このときにはスクランブル状態の映像信号もしく
は音声信号がブラウン管7もしくはスピーカ14から出
力される。
【0016】
【実施例】続いて、本発明に係わるスクランブル信号の
受信装置をBS内蔵TVに適用した場合の一実施例につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】BS放送では、有料放送のスクランブル信
号と通常放送のノンスクランブル信号とが混在してい
る。そして、放送中の信号がスクランブル信号であるか
どうかを示す情報が映像信号と音声信号の両方に含まれ
ている。本例では後述するように音声信号を分析してス
クランブル信号かどうかの判断をする。図2はBS放送
のAモードにおける音声信号の構成を示す。
【0018】同図に示すようにBS放送の音声信号は、
1フレームが2,048ビットからなるデジタル信号
で、この信号は1秒間に1,000回送信される。フレ
ーム構成のうち最初の16ビットはフレーム同期と呼ば
れる同期符号で、受信機側でビットクロックの発生を容
易にするために設けられている。
【0019】フレーム同期の次の16ビットは制御符号
と呼ばれているもので、送信しているモードを示す。こ
の制御符号にはA、Bモードの区別、TV音声と独立音
声の区別、ステレオとモノラルの区別、映像がスクラン
ブルされているか否かの区別(映像スクランブルビッ
ト)、モード切り換え時や番組送出局切り換え時などに
発生する不要雑音を抑圧する制御の有無などを区別する
ための符号などが含まれる。
【0020】このうち映像スクランブルビットが「1」
のとき映像がスクランブルされていることを表し、
「0」のときスクランブルされていないことを表す。受
信側では、この制御符号に基づいて受信モードを切り換
える。
【0021】次のレンジビットは32ビットであり、音
声1チャネルにつき夫々8ビットずつ割り当てられてい
る。このうち最初の3ビットはレンジ番号を表し、次の
4ビットで伝送途上で生じた誤りを訂正する。
【0022】そして最後の1ビットが音声スクランブル
ビットであり、そのチャネルの音声信号がスクランブル
されているかどうかを表す。すなわちこのビットが
「1」であればスクランブルされており、[0]であれ
ばスクランブルされていないことを表す。
【0023】次の音声エリアは4つに区分されており、
映像と関連した音声信号が送信される。その次の独立デ
ータは音声信号とは別に独立した情報の送信に使用され
る。フレーム構成の最後の誤り訂正符号は7×32ビッ
トであり、フレーム同期信号及び制御符号を除いた音声
及び独立データに付加される。この誤り訂正符号によ
り、伝送途上で生じた1ビットの誤りに対して訂正がで
き、2ビットの誤りに対しては検出ができる。
【0024】さて、図1は本発明に係わるスクランブル
信号の受信装置を適用したBS内蔵TVの構成を示す。
なおここでは説明の都合上、音声については1チャネル
分だけ図示してあり、またBS放送の受信部のうち本発
明の説明に必要なところだけ図示してある。
【0025】同図において、BSアンテナおよびBSコ
ンバータ1で受信した受信信号は、PLL検波回路2で
PLL(Phase Locked Loop)検波される。通常放送の
ノンスクランブル信号を受信する場合は、PLL検波回
路2の出力がディエンファシス回路3とBPF(Band P
assFilter)4に供給される。
【0026】ディエンファシス回路3では受信信号の高
域成分が元に戻されると共に、4.5MHzのLPF
(Low Pass Filter)で音声PCM(Pulse Code Modura
tion)副搬送波信号成分(5.73±0.5MHz)が
取り除かれて映像信号が抽出され、これが切り換えスイ
ッチ5および映像増幅回路6を経てCRT(ブラウン
管)7に供給される。これによってCRT7の画面上に
映像が表示される。なお切り換えスイッチ5は、後述す
るコントロールマイコン15の指示によって切り換えら
れる。
【0027】一方BPF4では入力信号から5.73M
Hzの音声PCM副搬送波信号が取り出され、これが4
相DPSK(Differential Phase Shift Keying)デモ
ジュレー タ8に供給される。ここで上述のビットスト
リーム信号(図2)に復調されてその復調出力がPCM
デコーダ9に供給され、デインターリーブ、誤り訂正、
チャネル切り換え、モード切り換え、補間などの処理が
行なわれる。
【0028】PCMデコーダ9の出力はLPF(Low Pa
ss Filter)10で高域の不要成分が除去され、次にD
/A変換器11でアナログ信号に変換される。そして切
り換えスイッチ12を経て音声増幅回路13に供給さ
れ、ここで増幅された後スピーカ14に供給されて音声
として出力される。なお切り換えスイッチ12はコント
ロールマイコン15の指示によって切り換えられる。
【0029】PCMデコーダ9の出力はコントロールマ
イコン15にも供給され、ここで上述の音声信号に含ま
れる映像スクランブルビットおよび音声スクランブルビ
ットが解析される。そして、これらのビット情報が
「0」の場合はノンスクランブル信号であることを示す
ので、コントロールマイコン15から出力される映像コ
ントロール信号と音声コントロール信号によって切り換
えスイッチ5と切り換えスイッチ12が通常放送側、す
なわちディエンファシス回路3とD/A変換器11側に
設定される。
【0030】映像スクランブルビットもしくは音声スク
ランブルビットが「1」の場合は、その放送がスクラン
ブル信号であることを示す。
【0031】次にスクランブル信号を受信する場合につ
いて説明する。この場合は、PLL検波回路2の出力が
スクランブルデコーダ16とBPF4に供給される。ス
クランブルデコーダ16で復元された映像信号は、切り
換えスイッチ5および映像増幅回路6を経てCRT7に
供給される。
【0032】一方BPF4および4相DPSKデモジュ
レータ8では、上述した通常放送と同様な処理が行なわ
れる。そして4相DPSKデモジュレータ8から出力さ
れたビットストリーム信号はスクランブルデコーダ16
に供給されて音声信号が復元され、これが切り換えスイ
ッチ12および音声増幅回路13を経てスピーカ14に
供給される。
【0033】4相DPSKデモジュレータ8から出力さ
れたビットストリーム信号はPCMデコーダ9にも供給
され、ここで音声スクランブルビットの情報が取り出さ
れてコントロールマイコン15に供給される。これによ
って受信中のチャネルがスクランブル信号か否かが判断
される。
【0034】また、スクランブルデコーダ16で復元さ
れた映像信号は、デコーダ出力検出回路17にも供給さ
れる。このデコーダ出力検出回路17はスクランブルデ
コーダ16から映像信号が出力されているかどうかを検
出するもので、この検出結果はコントロールマイコン1
5に供給される。
【0035】そして、コントロールマイコン15でスク
ランブルデコーダ16が動作中か否かが判断される。す
なわち映像信号が出力されていればスクランブルデコー
ダ16は動作中であり、映像信号が出力されていなけれ
ば動作していないことを表している。
【0036】スクランブルデコーダ16が動作中である
と判断された場合は、コントロールマイコン15からの
映像コントロール信号で切り換えスイッチ5がスクラン
ブルデコーダ16側に切り換えられ、ここで復元された
映像信号がブラウン管7に供給される。
【0037】これに対してスクランブルデコーダ16が
動作していないと判断された場合は、コントロールマイ
コン15から電源コントロール信号が送出され、これが
スクランブルデコーダ16に供給される。
【0038】コントロールマイコン15から送出される
電源コントロール信号は、有線もしくは無線でスクラン
ブルデコーダ16に供給することができる。
【0039】有線の場合は図4(a)に示す如くスクラ
ンブルデコーダ16の電源コントロール回路18に電源
コントロール信号が供給され、これによって電源回路1
9がオン、オフされる。
【0040】また無線の場合は、同図(b)に示す如く
コントロールマイコン15から送出された電源コントロ
ール信号が発光回路20で光に変換され、これがスクラ
ンブルデコーダ16の受光回路21に供給される。この
受光回路21の出力が電源コントロール回路18に供給
され、これによって電源回路19がオン、オフされる。
【0041】そしてスクランブルデコーダ16の電源が
オンされたときは、上述したスクランブルデコーダ16
が動作中と判断された場合と同様な処理が行なわれ、ス
クランブルデコーダ16で復元された映像信号もしくは
音声信号がCRT7もしくはスピーカ14から出力され
る。
【0042】ここで、例えばスクランブルデコーダ16
が接続されていなかったり、或いはスクランブルデコー
ダ16が接続されているにもかかわらず何らかの都合で
電源が入らない場合は、切り換えスイッチ5がディエン
ファシス回路3側に設定されると共に、切り換えスイッ
チ12がD/A変換器11側に設定される。
【0043】これによってCRT7もしくはスピーカ1
4にスクランブル状態の映像信号もしくは音声信号が供
給される。このときには意味不明の映像もしくは音声が
出力される。
【0044】なお、コントロールマイコン15はTVの
キー入力やリモコン入力によって制御することができ、
このコントロールマイコン15でPLL検波回路2もし
くはPCMデコーダ9を制御することにより、映像もし
くは音声の受信チャネルを切り換えることができる。
【0045】図3は上述した出力選択処理20の手順を
示すフローチャートである。まずBS放送が受信される
と(ステップ21)、次に音声信号に含まれるスクラン
ブル情報の解析によって受信信号がスクランブル信号か
否かが判断される(ステップ22)。スクランブル信号
ではないと判断された場合は切り換えスイッチ5、12
が通常放送側に設定され(ステップ23)、この出力選
択処理20が終了する。
【0046】ステップ22でスクランブル信号であると
判断された場合には、次にスクランブルデコーダ16が
動作中か否かが判断される(ステップ24)。ここで動
作中と判断された場合は次に切り換えスイッチ5、12
がスクランブルデコーダ16側に切り換えられ(ステッ
プ25)、これで出力選択処理20が終了する。
【0047】ステップ24でスクランブルデコーダ16
が動作していないと判断された場合は、次にコントロー
ルマイコン15から電源コントロール信号が送出されて
スクランブルデコーダ16に供給される(ステップ2
6)。
【0048】次にスクランブルデコーダ16の動作が安
定するまで所定時間待機し(ステップ27)、続いてス
クランブルデコーダ16が動作中か否かが再度判断され
る(ステップ28)。ここで動作中であると判断された
場合は、次にステップ25で切り換えスイッチ5、12
がスクランブルデコーダ16側に切り換えられてこの出
力選択処理20が終了する。
【0049】ステップ28でスクランブルデコーダ16
が動作していないと判断された場合は、切り換えスイッ
チ5、12が通常放送側に設定され(ステップ29)、
これによってこの切り換え処理20が終了する。
【0050】なお上述の実施例では、電源コントロール
信号送出からスクランブルデコーダの動状態判別までの
処理(ステップ26〜28)を1回だけ行なう場合につ
いて説明したが、この処理を複数回行なっても良い。
【0051】また上述の実施例は本発明をBS放送が受
信可能なBS内蔵TVに適用した場合について説明した
が、本発明はCS放送が受信可能なTVやCATVなど
にも適用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明はスクランブルデ
コーダを接続可能な受信装置において、スクランブルデ
コーダが動作しているか否かを判別し、その判別結果に
基づいてスクランブルデコーダの出力もしくは受信装置
本体の出力処理回路からの出力を選択して用いるように
したものである。
【0053】したがって、本発明をBS内蔵TVやCS
内蔵TVなどに適用すれば、スクランブル信号を受信す
る場合スクランブルデコーダの電源がオンになっている
ときは、スクランブルデコーダで復元された映像信号も
しくは音声信号をブラウン管もしくはスピーカから出力
し、スクランブルデコーダの電源がオフになっていると
きは自動的にオンにするようなことが可能になる。
【0054】またスクランブルデコーダが接続されてい
ないときは受信したスクランブル信号をそのままブラウ
ン管もしくはスピーカから出力することによって、TV
から映像もしくは音声がまったく出力されないというこ
とはなくなるので、TVが故障していると錯覚されるよ
うなことを防止可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスクランブル信号の受信装置を
適用したBS内蔵TVの構成図である。
【図2】BS放送におけるAモードの音声信号を説明す
る説明図である。
【図3】主力選択処理手順を説明する説明図である。
【図4】スクランブルデコーダの電源コントロール方法
を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 BSアンテナおよびBSコンバータ 2 PLL検波回路 3 ディエンファシス回路 4 BPF 5、12 切り換えスイッチ 6 映像増幅回路 7 CRT 8 4相DPSK 9 PCMデコーダ 10 LPF 11 D/A変換器 13 音声増幅回路 14 スピーカ 15 コントロールマイコン 16 スクランブルデコーダ 17 デコーダ出力検出回路 18 電源コントロール回路 19 電源回路 20 発光回路 21 受光回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CATVや衛星放送などで用いられるス
    クランブル信号を復元するためのスクランブルデコーダ
    を接続可能な受信装置において、 上記スクランブルデコーダが動作しているか否かを判別
    するデコーダ動作状態判別手段と、 上記スクランブルデコーダの動作状態に応じて上記スク
    ランブルデコーダの出力もしくは上記受信装置本体にお
    ける出力処理回路の出力を選択する選択手段を備えたこ
    とを特徴とするスクランブル信号の受信装置。
JP3290207A 1991-11-06 1991-11-06 スクランブル信号の受信装置 Pending JPH05130604A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3290207A JPH05130604A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 スクランブル信号の受信装置
US08/272,860 US5414456A (en) 1991-11-06 1994-07-08 Signal receiving apparatus with automatically activated scrambled signal decoder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3290207A JPH05130604A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 スクランブル信号の受信装置

Publications (1)

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JPH05130604A true JPH05130604A (ja) 1993-05-25

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ID=17753140

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3290207A Pending JPH05130604A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 スクランブル信号の受信装置

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JP (1) JPH05130604A (ja)

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US5414456A (en) 1995-05-09

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