JPH1042266A - Catv端末装置 - Google Patents

Catv端末装置

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JPH1042266A
JPH1042266A JP8191288A JP19128896A JPH1042266A JP H1042266 A JPH1042266 A JP H1042266A JP 8191288 A JP8191288 A JP 8191288A JP 19128896 A JP19128896 A JP 19128896A JP H1042266 A JPH1042266 A JP H1042266A
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switch
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gain control
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JP8191288A
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Tomohide Matsuo
智英 松尾
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable
    • H04N7/102Circuits therefor, e.g. noise reducers, equalisers, amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
    • H04N7/17309Transmission or handling of upstream communications

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源OFF時にも、外部接続機器へ入力信号
を供給可能とし、また、双方向通信を可能とする。 【解決手段】 レベル検出器7は、チューナ11および
外部装置接続端子15の入力レベルの検出を行い、検出
結果に応じて、利得制御回路8が、可変アッテネータ5
の減衰量を制御し、前述のレベルが所望レベルになるよ
うに調整する。スイッチ3およびスイッチ14は、電源
のON/OFFに連動し、電源OFF時は、システム接
続端子2と外部装置接続端子15が接続されるように接
点が切り替わる。上り信号発生回路から出力される上り
信号は、上り信号と下り信号を切り分ける分波器4を介
してシステム接続端子2より出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CATV端末装置
において、チャンネル変換と同時に、当該端末装置に入
力したRF信号をそのままテレビ(TV)、VTR等に
供給するための端子を備えたCATV端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のCATV端末装置は、た
とえば特開平6−253276号公報に示されるよう
に、分配出力による外部装置接続端子を有したCATV
システム端末において、外部装置接続端子側、および内
部のチューナ側のいずれに入力する信号に対してもS/
Nを良くし、安定化させることを目的として用いられて
いる。
【0003】図13は、従来のCATV端末装置の一例
を示すブロック図である。
【0004】このCATV端末装置は、CATVシステ
ムのケーブルから導入される映像信号のレベルを調整で
きる可変アッテネータ102と、可変アッテネータ10
2からの出力を増幅する高周波増幅器103と、前記高
周波増幅器103の出力を分配する分配器104と、前
記分配器104の分配出力がそれぞれ供給される外部装
置接続端子108およびチューナ105と、前記高周波
増幅器103から出力された信号のレベルを検出するR
F検波部109と、前記RF検波部109の出力が供給
され、前記可変アッテネータ102の減衰量を制御する
制御信号を作成して前記可変アッテネータ102の減衰
量を制御する利得制御回路110で構成される。
【0005】次に、動作を説明する。ケーブルテレビジ
ョン信号は、高周波(RF)入力端子101から導入さ
れ、可変アッテネータ102を介して高周波増幅器10
3に供給される。高周波増幅器103の出力は、分配器
104に供給される。分配器104の一方の分配出力
は、チューナ105に供給され、他方の分配出力は、外
部接続端子108に供給される。外部接続端子108に
は、VTR等を接続できるようになっている。
【0006】チューナ105のチャンネル選局により、
その出力には中間周波信号が得られ、この信号は中間周
波増幅および検波部106に入力される。中間周波増幅
および検波部106では、映像信号の復調および音声信
号の復調が行われ、その出力は端子107に導出され
る。また、中間周波信号の振幅等を検出し、そのレベル
が一定となるように自動利得制御電圧(AGC電圧)等
を作成し、チューナ105の増幅器に供給するように構
成されている。
【0007】ここで、この装置においては、高周波増幅
器103の出力が、高周波検波部109に入力され、例
えば高周波信号の平均レベルが検出される。この高周波
検波部109の検出出力は、利得制御回路110に入力
される。利得制御回路110は、前記平均レベルの値が
所望の範囲に収まるように、可変アッテネータ102の
減衰量を制御する。これにより、分配器104の出力の
ノイズおよび歪み性能を安定化することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、CA
TV端末装置の電源がOFF時において、外部装置接続
端子に入力端子から入力されたRF信号が供給されない
ことである。
【0009】その理由は、CATV端末装置の電源がO
FFの状態では、CATV端末装置の内部の高周波増幅
器等に電源が供給されないため、高周波増幅器の後段に
信号が伝わらないことにある。
【0010】第2の問題点は、双方向サービスのための
上り信号の送信ができないということである。
【0011】その理由は、上り信号を送信するための手
段が設けられていないことにある。
【0012】本発明の目的は、電源ON時は、内部のチ
ューナおよび外部装置接続端子にS/Nが良く、歪がな
い安定した信号を供給し、さらに、電源OFF時におい
ては、外部装置接続端子へ入力信号を供給可能なCAT
V端末装置を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、双方向通信のための
上り信号の送信が可能なCATV端末装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のCATV端末装
置は、電源ON時は、内部のチューナおよび外部装置接
続端子に接続された機器に、S/Nが良く歪がない信号
を供給する。より具体的には、チューナおよび外部装置
接続端子に信号を供給する前段に、入力された信号のレ
ベルを検出するレベル検出器(図1の7)と、レベル検
出器の検出結果に応じた制御信号を発生する利得制御回
路(図1の8)と、利得制御回路から出力される制御信
号により、減衰量が変化する可変アッテネータ(図1の
5)とを有する。
【0015】また、電源OFF時においても、外部装置
接続端子へシステム接続端子からの入力信号を供給す
る。より具体的には、システム接続端子と外部装置接続
端子の間に接続され、電源のON/OFFの状態に連動
して、システム接続端子に接続する部分を切り替える第
1のスイッチ(図1の3)と、外部装置接続端子に接続
する部分を切り替える第2のスイッチ(図1の14)と
を有する。
【0016】さらに、双方向通信のための上り信号の送
信が可能なことも特徴である。具体的には、上り信号と
下り信号を切り分ける分波器(図1の4)と、分波器の
片側に接続され、上り信号を発生する上り信号発生回路
(図1の9)とを有する。
【0017】本発明のCATV端末装置は、内部のチュ
ーナおよび外部装置接続端子前段での信号レベルに応じ
て、可変アッテネータの減衰量が変化する。このため、
電源ON時において、内部のチューナおよび外部装置接
続端子に接続された機器に、S/Nが良く歪がない信号
が供給される。
【0018】電源のON/OFFの状態に応じて、第1
のスイッチと、第2のスイッチが連動して切り替わる。
このため、電源OFF時において、システム接続端子と
外部装置接続端子が、第1のスイッチ、第2のスイッチ
を介して接続され、外部装置接続端子へシステム接続端
子からの入力信号が供給される。
【0019】電源ON時、上り信号発生回路の送出信号
は分波器で余分な信号が除去されてから、システム接続
端子へ供給される。また、分波器により、上り信号が下
り信号の処理のためのブロックには送出されない。この
ため、双方向通信のための上り信号の送信が可能であ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1を参照して説明する。
【0021】システム接続端子2は、CATV端末装置
において、CATVシステムとの信号の送受を行うため
の入出力端子である。システム接続端子2としては、一
般的にF型コネクタが使用され、CATVシステムとC
ATV端末装置の接続には特性インピーダンスが75Ω
の同軸ケーブルが使用される場合が多い。
【0022】スイッチ3は、スイッチのコモン端子がシ
ステム接続端子2に接続され、電源のON/OFFに連
動して、システム接続端子2に接続する部分を後述の分
波器4かスイッチ14かのいずれかに切り替える動作を
行う。
【0023】外部装置接続端子15は、TV,VTR等
のチューナ付きの機器を接続するための端子で、システ
ム接続端子2と同様、一般的にF型コネクタが使用され
る。また、外部装置接続端子15とTV,VTR等の機
器との接続には特性インピーダンスが75Ωの同軸ケー
ブルが一般的に使用される。
【0024】スイッチ14は、スイッチのコモン端子が
外部装置接続端子15に接続され、CATV端末装置の
電源のON/OFFに連動して、外部装置接続端子15
に接続する部分を後述の分配器10の出力かスイッチ3
の出力かのいずれかに切り替える動作を行う。
【0025】スイッチ3、スイッチ14の動作例を図5
および図6に示す。図5が電源ON時、図6が電源OF
F時のスイッチの状態を示している。
【0026】上り信号発生回路9は、双方向通信を行う
ための上り信号を発生する回路である。分波器4は、伝
送ケーブル1を介してCATV端末装置に入力される下
り信号と、上り信号発生回路9から送出される上り信号
の切り分けを行う。一般的なCATVシステムでは、上
り信号と下り信号は伝送ケーブル上で周波数多重されて
伝送されている。そのため、分波器4は、周波数多重さ
れている信号の中から、下り信号のみを抽出するフィル
タと、上り信号のみを抽出するフィルタで構成されてい
る。
【0027】可変アッテネータ5は、分波器4を介して
送られてきた下り信号のレベルの調整を行う部分であ
る。
【0028】RF増幅器6は、可変アッテネータ5の出
力信号を増幅する回路であり、下り信号の周波数範囲に
おいて、安定した振幅および群遅延特性を有している必
要がある。
【0029】レベル検出器7は、RF増幅器6の出力信
号のレベルの検出を行う。レベルの検出方法としては、
信号の平均レベル、ピークレベル等を検出する方法があ
る。
【0030】利得制御回路8は、レベル検出器7の検出
結果に応じて、可変アッテネータ5の減衰量を制御する
ための制御信号を発生する。この利得制御回路8の制御
信号により、可変アッテネータ5の減衰量が制御され、
その結果、RF増幅器の出力レベルが所望レベル範囲に
なる。
【0031】分配器10は、RF増幅器6の出力信号を
2分配する。分配器10の一方の分配出力は、チューナ
11に供給され、チューナ11で中間周波信号(IF信
号)に変換され、IF復調回路12で映像および音声信
号に復調される。
【0032】IF復調回路12からチューナ11へは、
チューナ11の出力IF信号のレベルが一定となるよう
に、自動利得制御電圧(AGC電圧)が供給されてい
る。
【0033】もう一方の分配出力は、スイッチ14に出
力される。
【0034】次に、図1の構成図の動作を、CATV端
末装置の電源がON状態の場合、OFF状態の場合のそ
れぞれの場合について、図面を参照して説明する。
【0035】ここで、伝送ケーブル1上で周波数多重さ
れている下り信号と上り信号の周波数帯域の一例を図7
に示す。上り信号が低い周波数帯域に、下り信号が高い
周波数帯域に割り当てられている。 (a)CATV端末装置の電源がON状態の場合 電源ON状態では、スイッチ3およびスイッチ14は図
5の状態になっている。図1において、システム接続端
子2から入力された下り信号は、スイッチ1を介して分
波器4へ入力される。
【0036】分波器4の構成例を図8に示す。周波数多
重で高い周波数帯域に割り当てられている下り信号のみ
を通過させるハイパスフィルタ(HPF)、および、周
波数多重で低い周波数帯域に割り当てられている上り信
号のみを通過させるローパスフィルタ(LPF)で構成
されている。
【0037】分波器4へ入力された下り信号は、図8に
示す分波器4内のHPF42を通過し、下り信号以外の
余分な信号が除去される。そして、可変アッテネータ
5、RF増幅器6を介して分配器10に入力され、2分
配される。
【0038】RF増幅器6の出力信号は、レベル検出器
7にも入力され、その出力レベルが常時検出されてい
る。もし、RF増幅器6の出力レベルが所望のレベルよ
り大きい場合は、RF増幅器6や分配器10の後段の回
路(チューナ11内の増幅回路、外部装置接続端子に接
続される機器の初段の増幅回路等)で波形が歪んでしま
う恐れがある。そこで、RF増幅器6の出力レベルが所
望のレベルを越えた場合は、レベル検出器7がそれを検
出し、利得制御回路8を介して可変アッテネータ5の減
衰量を制御する。その結果、RF増幅器6に入力される
レベルが抑えられ、RF増幅器6の出力レベルが所望の
レベルになる。
【0039】分配器10で2分配された一方の出力は、
スイッチ14を介して外部装置接続端子15へ送られ、
外部装置接続端子15に接続されているTVやVTR等
の機器に供給される。
【0040】分配器10のもう一方の出力は、チューナ
11でIF信号に変換され、IF復調回路12で映像お
よび音声信号に復調され、出力端子13に出力される。
【0041】また、双方向通信のため、上り信号発生回
路9から出力された上り信号は、図8に示す分波器4内
のLPF41を通過し、上り信号以外の余分な信号が除
去される。そして、スイッチ3、システム接続端子2を
介して、伝送ケーブル1上に送出される。 (b)CATV端末装置の電源がOFF状態の場合 電源OFF状態では、スイッチ3およびスイッチ14は
図6の状態になっている。
【0042】図1において、システム接続端子2から入
力された下り信号は、スイッチ1、スイッチ14、外部
装置接続端子15を介して、外部装置接続端子15に接
続されている機器にそのまま供給される。
【0043】以上説明した動作により、電源ON時にお
いて、チューナ11および外部装置接続端子に常にS/
Nが良く、歪がない安定した信号を供給可能となる。
【0044】また、電源OFFにおいても、外部装置接
続端子へ入力信号を供給可能となる。
【0045】さらに、双方向サービスのための上りデー
タ信号の送信が可能となる。
【0046】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0047】図2を参照すると、図1の構成例と異な
り、IF復調回路12からチューナ11へ出力されるA
GC電圧を監視する電圧監視回路18が設けてある。
【0048】スイッチ3およびスイッチ14の動作は、
第1の実施の形態の場合と同様である。そのため、電源
OFF状態の場合の動作は、第1の実施の形態と第2の
実施の形態は同じである。そこで、電源ON状態の場合
について以下説明する。
【0049】電圧監視回路18は、IF復調回路12か
ら出力されるAGC電圧を監視し、AGC電圧があるし
きい値になると、チューナ11の入力レベルが所望レベ
ル以上になったと判断し、利得制御回路19を介して可
変アッテネータ5を制御し、可変アッテネータ5の減衰
量を増加させる。IF復調回路12の出力AGC電圧と
チューナ11の入力レベルの関係を図9に示す。チュー
ナ11の入力レベルが大きくなると、IF復調回路12
から出力されるAGC電圧の値は小さくなる。そして、
チューナ11の入力レベルが所望レベルを越えると、A
GC電圧が図9のA点以下になる。電圧監視回路18が
これを検出すると、利得制御回路19は可変アッテネー
タ5を制御し、可変アッテネータ5の減衰量を増加させ
る。
【0050】その結果、チューナ11および外部装置接
続端子15への入力レベルが所望レベルの範囲に収まる
ようになり、第1の実施の形態と同様の効果が得られ
る。
【0051】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0052】図3を参照すると、図1の構成例と異な
り、分波器4の後に分岐器16が接続されている。
【0053】スイッチ3およびスイッチ14の動作は、
第1の実施の形態の場合と同様である。そのため、電源
OFF状態の場合の動作は、第1の実施の形態と第3の
実施の形態は同じである。そこで、電源ON状態の場合
について以下説明する。
【0054】分岐器16の一方の出力は可変アッテネー
タ5に供給されている。可変アッテネータ5から後段の
ブロックの動作は上述の第1の実施の形態の場合と同様
である。
【0055】分岐器16のもう一方の出力は、RF増幅
器17で増幅されスイッチ14、外部装置接続端子15
を介して、外部装置接続端子15に接続されている機器
に供給される。ここで、RF増幅器の増幅度(ゲイン)
は、分岐器16のRF増幅器17側の分岐損失分と同一
に設定されている。例えば、分岐器16のRF増幅器1
7側の分岐損失が10dBの場合は、RF増幅器17の
増幅度は10dBとなる。
【0056】本発明の第3の実施の形態では、電源ON
状態の場合と、電源OFF状態の場合とで、外部装置接
続端子15の出力信号のレベル差がほとんどないという
効果がある。
【0057】次に、本発明の第4の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0058】図4を参照すると、図1の構成例と異な
り、スイッチ14と外部装置接続端子15の間にスイッ
チ20、出力端子13とスイッチ20の間にRFモジュ
レータ21、またスイッチ20を制御するスイッチ制御
部22が設けられている。
【0059】RFモジュレータ21は、IF復調回路1
2から出力されたベースバンドの映像および音声信号
を、ある決められた周波数のRF信号に変調する動作を
行う。ここで、変調される周波数は、例えば、日本で
は、日本チャンネルの1ch(映像搬送波周波数:9
1.25MHz)または2ch(映像搬送波周波数:9
7.25MHz)、米国では、米国チャンネルの3ch
(映像搬送波周波数:61.25MHz)または4ch
(映像搬送波周波数:67.25MHz)が代表的であ
る。
【0060】スイッチ3、スイッチ14の動作は、第1
の実施の形態と同様で、図5、図6に示すとおりであ
る。
【0061】スイッチ20の動作は、電源OFF状態の
場合は、常時図4のe側となり、電源ON状態の場合
は、スイッチ制御部22よりスイッチの状態が制御可能
となり、外部装置接続端子15に出力する信号を、シス
テム接続端子からの入力信号かRFモジュレータからの
出力信号かのどちらかを選択できる。
【0062】本発明の第4の実施の形態では、電源OF
F時は第1の実施の形態と同様の効果が得られ、また、
電源ON状態の場合は、RF信号での入力インタフェー
ス端子のみ有している(すなわち、ベースバンド信号で
の入力インタフェース端子を持たない)TV等でも、C
ATVシステムの有料放送を見ることが可能となる。
【0063】次に、本発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0064】実施例としては、図4に示す第4の実施の
形態の構成を例にとって説明する。図4の構成に関して
は、前述の第4の実施の形態の項で既に説明していると
おりである。
【0065】図4中の、スイッチ3、スイッチ14、ス
イッチ20は、高周波の信号を通過でき、さらに、スイ
ッチ内での信号の損失がほとんどない、高周波リレーよ
りなる。
【0066】また、下り信号および上り信号の周波数割
当は、図10のようになっている。下り信号は90MH
z〜450MHzの周波数帯域に、上り信号は10〜5
0MHzの周波数帯域に割り当てられている。ここで、
下り信号は、1チャンネルあたりの帯域幅が6MHzの
テレビジョン信号により構成される。
【0067】下り信号と上り信号を切り分ける分波器4
は図11の構成になっている。分波器4内の各フィルタ
は図12に示す特性となっている。下り信号のみを通過
させるフィルタは、下り信号の周波数帯域である90〜
450MHzのみ通過可能なバンドパスフィルタ(BP
F)で構成されているが、下り信号の最低周波数である
90MHz以上を通過可能なHPFでもかまわない。
【0068】また、上り信号のみを通過させるフィルタ
は、上り信号の周波数帯域である10〜50MHzのみ
通過可能なBPFで構成されているが、上り信号の最高
周波数である50MHz以下を通過可能なLPFでもか
まわない。
【0069】RF増幅器6の出力レベルを検出するレベ
ル検出器7は、図13に示すように、内部に下り信号の
ある特定のチャンネルの信号のみ通過させるバンドパス
フィルタ(BPF71)を有しており、そのチャンネル
の信号のレベルのみを検出している。ここで、下り信号
の1チャンネルの帯域幅は6MHzである。そのため、
レベル検出器7内部のBPF71は6MHz帯域幅のあ
る特定チャンネルの信号のみを通過させる。また、上述
のある特定のチャンネルの信号以外に、CATVシステ
ムにおいて、CATVシステムの幹線増幅器のレベル管
理のために挿入されているパイロット信号を使用する方
法もある。
【0070】RFモジュレータ21は、IF復調回路1
2より出力された映像および音声信号(但し、ベースバ
ンド信号)を、帯域幅が6MHzで、映像搬送波周波数
が97.25MHzのRF信号(日本チャンネルの2c
hに相当)に変調する。
【0071】次に、本発明の実施例の動作について、図
4を参照して説明する。 (a)CATV端末装置の電源がON状態の場合 電源ON状態では、スイッチ3およびスイッチ14は図
5の状態になっている。図4において、システム接続端
子2から入力された下り信号は、スイッチ1を介して分
波器4へ入力される。
【0072】分波器4へ入力された下り信号は、分波器
4内のBPF43(図11参照)を通過し、下り信号以
外の余分な信号が除去される。そして、可変アッテネー
タ5、RF増幅器6を介して分配器10に入力され、2
分配される。
【0073】RF増幅器6の出力信号は、レベル検出器
7にも入力され、レベル検出器7内のBPF71(図1
3参照)でレベル検出用の特定信号(パイロット信号
等)が抜き出される。その後、レベル検出器7内のレベ
ル検出回路72(図13参照)でその出力レベルが検出
される。RF増幅器6の出力レベルが所望のレベルを越
えた場合は、レベル検出器7はそれを検出し、利得制御
回路8を介して可変アッテネータ5の減衰量を制御す
る。その結果、RF増幅器6に入力されるレベルが抑え
られ、RF増幅器6の出力レベルが所望のレベルにな
る。
【0074】分配器10で2分配された一方の出力は、
スイッチ14を介してスイッチ20の一方の入力端子
(図のeの端子)へ送られる。
【0075】分配器10のもう一方の出力は、チューナ
11でIF信号に変換され、IF復調回路12で映像お
よび音声信号(ベースバンド信号)に復調され、出力端
子13に出力される。出力端子13は、RCAピンジャ
ックのコネクタになっており、この端子に、AV入力端
子付き(ベースバンド入力付き)のTV等を接続するこ
とにより、チューナ11で受信・選局したチャンネルの
放送を見ることができる。
【0076】IF復調回路12のベースバンド出力信号
は、RFモジュレータ21にも送られ、帯域幅が6MH
zで、映像搬送波周波数が97.25MHzのRF信号
(日本チャンネルの2chに相当)に変調される。そし
て、スイッチ20のもう一方の入力端子(図のfの端
子)へ送出される。
【0077】そのため、スイッチ20には、システム接
続端子から入力されたスルー信号(伝送ケーブル1上の
信号そのもの)、およびCATV端末装置内のチューナ
11で選局され、その後、映像搬送波周波数が97.2
5MHzのRF信号の両方が入力され、スイッチ制御回
路22からの制御信号により、外部装置接続端子15に
接続される機器にどちらの信号を出力するか選択でき
る。その結果、AV入力端子付きのTVを所有していな
い家庭でも、CATV端末装置で受信・選局した有料放
送を見ることができる。
【0078】また、双方向通信のため、上り信号発生回
路9から出力された上り信号は、図8に示す分波器4内
のBPF44(図11参照)を通過し、上り信号以外の
余分な信号が除去される。そして、スイッチ3、システ
ム接続端子2を介して、伝送ケーブル1上に送出され
る。 (b)CATV端末装置の電源がOFF状態の場合 電源OFF状態では、スイッチ3、スイッチ14は図6
の状態、スイッチ20は図4の状態(e側に固定)にな
っている。そこで、電源OFF時は、図4において、シ
ステム接続端子2から入力された下り信号は、スイッチ
1、スイッチ14、スイッチ20、外部装置接続端子1
5を介して、外部装置接続端子15に接続されている機
器にそのまま供給される。
【0079】以上説明した動作により、電源ON時にお
いて、チューナ11および外部装置接続端子に常にS/
Nが良く、歪がない安定した信号を供給可能となる。
【0080】また、電源OFF時においても、システム
接続端子からの入力信号を外部装置接続端子へ供給可能
となる。
【0081】さらに、双方向通信のための上り信号の送
信が可能となる。
【0082】
【発明の効果】第1の効果は、電源OFF時において、
システム接続端子からの入力信号を、外部装置接続端子
に供給することである。このため、CATV端末装置の
電源が入っていなくても、外部装置接続端子に接続され
たTV、VTR等の機器で、システム接続端子に入力さ
れた信号を受信できる。
【0083】その理由は、電源のON/OFFの状態に
連動して、システム接続端子に接続する部分を切り替え
る第1のスイッチと、外部装置接続端子に接続する部分
を切り替える第2のスイッチを、システム接続端子と外
部装置接続端子の間に設けたためである。
【0084】第2の効果は、電源ON時において、内部
のチューナおよび外部装置接続端子に接続された機器
に、S/Nが良く、歪がない信号を供給することであ
る。
【0085】その理由は、チューナおよび外部装置接続
端子に信号を供給する前段に、入力された信号のレベル
を検出するレベル検出器と、レベル検出器の検出結果に
応じた制御信号を発生する利得制御回路と、利得制御回
路から出力される制御信号により、減衰量が変化する可
変アッテネータとを設けたためである。
【0086】第3の効果は、双方向通信のための上りデ
ータの送信が可能なことである。このため、CATVシ
ステムの種々の双方向サービスを受けることができる。
【0087】その理由は、上り信号と下り信号を切り分
ける分波器と、上り信号発生回路を設けたためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCATV端末装置の実施の形態を示す
図面
【図2】本発明のCATV端末装置の他の実施の形態を
示す図面
【図3】本発明のCATV端末装置の他の実施の形態を
示す図面
【図4】本発明のCATV端末装置の他の実施の形態を
示す図面
【図5】本発明の実施の形態のスイッチの動作を説明す
る図面
【図6】本発明の実施の形態のスイッチの動作を説明す
る図面
【図7】本発明の実施の形態の周波数割当を示す図面
【図8】本発明の実施の形態の分波器の構成を示す図面
【図9】本発明の実施の形態のAGC特性を示す図面
【図10】本発明の実施例の周波数割当を示す図面
【図11】本発明の実施例の分波器の構成を示す図面
【図12】本発明の実施例の分波器のフィルタ特性を示
す図面
【図13】本発明の実施例のレベル検出器の構成を示す
図面
【図14】従来のCATV端末装置の構成を示す図面
【符号の説明】
1 伝送ケーブル 2 システム接続端子 3 スイッチ 4 分波器 5 可変アッテネータ 6 高周波増幅器(RF増幅器) 7 レベル検出器 8 利得制御回路 9 上り信号発生回路 10 分配器 11 チューナ 12 IF復調回路 13 出力端子 14 スイッチ 15 外部装置接続端子 16 分岐器 17 高周波増幅器(RF増幅器) 18 電圧監視回路 19 利得制御回路 20 スイッチ 21 RFモジュレータ 22 スイッチ制御部 41 ローパスフォルタ(LPF) 42 ハイパスフィルタ(HPF) 43 バンドパスフィルタ(BPF) 44 バンドパスフィルタ(BPF) 71 バンドパスフィルタ(BPF) 72 レベル検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源のON/OFFの状態に応じて、シ
    ステム接続端子に接続する部分を切り替える第1のスイ
    ッチと、前記第1のスイッチの片側に接続され、上り信
    号と下り信号を切り分ける分波器と、前記分波器の片側
    の出力信号のレベルを調整できる可変利得制御手段と、
    前記分波器のもう片側に接続され、上り信号を発生する
    上り信号発生回路と、前記可変利得制御手段の出力信号
    を増幅する高周波増幅器と、前記高周波増幅器の出力信
    号を分配する分配器と、前記分配器の片側の出力が供給
    されるチューナと、前記チューナからの出力信号の復調
    および前記チューナ内部の増幅器の利得を制御する利得
    制御電圧(AGC電圧)を発生する復調回路と、前記高
    周波増幅器の出力信号のレベルを検出するレベル検出器
    と、前記レベル検出器の検出結果に応じて前記可変利得
    制御手段の利得を制御する利得制御回路と、外部装置接
    続端子に接続され、電源のON/OFFに応じて、外部
    装置接続端子に接続する部分を前記第1のスイッチの出
    力または前記分配器の片側の出力のどちらかに切り替え
    る第2のスイッチを具備していることを特徴とするCA
    TV端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、レベル検出器のかわ
    りに、前記復調回路が出力する利得制御電圧を監視する
    電圧監視回路を具備し、前記利得制御電圧があるしきい
    値に達した場合に、前記可変利得制御手段を制御するこ
    とを特徴とするCATV端末装置。
  3. 【請求項3】 前記分波器の後に分岐器が接続され、前
    記分岐器の一方の出力は前記可変利得制御手段に入力さ
    れ、前記分岐器のもう一方の出力は、高周波増幅器を介
    して前記第2のスイッチに入力されることを特徴とする
    請求項1記載のCATV端末装置。
  4. 【請求項4】 前記復調回路の出力信号を変調するRF
    モジュレータと、前記RFモジュレータの出力および前
    記第2のスイッチの出力が入力され、制御信号により前
    記外部装置接続端子に出力する信号を選択・切り替え可
    能な第3のスイッチを具備していることを特徴とする請
    求項1記載のCATV端末装置。
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