JP3105015B2 - Catvシステムにおける端末装置 - Google Patents

Catvシステムにおける端末装置

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JP3105015B2
JP3105015B2 JP03082880A JP8288091A JP3105015B2 JP 3105015 B2 JP3105015 B2 JP 3105015B2 JP 03082880 A JP03082880 A JP 03082880A JP 8288091 A JP8288091 A JP 8288091A JP 3105015 B2 JP3105015 B2 JP 3105015B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVシステムにお
ける端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CATVシステムにおけるサービスの主
体はTV信号の伝送であり、データ通信の主体は加入者
の視聴コントロール等とされている。ところで、このよ
うな通信におけるたとえば双方向CATVシステムにあ
っては、センタから端末装置側に下り信号が送出され、
端末装置からはセンタ側に上り信号が送出されるように
なっている。ここで、下り信号にはTV信号とデータ信
号とがあり、このデータ信号により端末装置から上りデ
ータを送出させ、加入者が視聴しているチャンネルをモ
ニタすることによって視聴番組のペイパービュー(PP
V)の管理が可能となる。また、双方向データ通信を利
用して、世論調査やTVショッピング等の加入者参加番
組を提供することもでき、更にはセキュリティや自動検
針等広範囲に応用が可能とされている。
【0003】そして、加入者の視聴コントロールを行う
方法として、たとえばポーリングが上げられる。これ
は、センタが端末装置に対して予め設定された固有のア
ドレスを順次変えながらそのアドレスを指定してデータ
を送り、全ての端末装置との通信を行う方法である。こ
れを最後の端末装置まで順に繰り返すことにより、セン
タは全ての端末装置との通信を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の端末装置にあっては、常に素性の解った新品が貸与
されるわけではなく、種々の異なる仕様のものがユーザ
の引越しや解約によって回収され、再使用されることが
多い。また、付加機能の追加等の改造もあり、ラベル等
の外見上の管理では漏れが生じ、直接機能をチェックす
る必要があり、特に前のユーザの課金データの消去忘れ
は後のユーザの負担となるために問題となる。
【0005】このため、たとえば修理、メンテナンスや
新規加入者宅への据え付け作業を効率よく行うために、
端末装置内部に備えられているマイクロコンピュータ
(以下、単にマイコンという)のバージョンを知る必要
があり、従来では、特殊工具等を用いて端末装置本体を
分解し、その内部に収納されているマイコンの表示文字
等の確認を行ったり、専用の検査装置等を用いた検査等
を行ったりしている。つまり、加入者に貸与されている
端末装置に内蔵されたマイコンには複数のバージョンが
あり、それぞれのバージョンによって仕様が異なるた
め、たとえばインストールの際にはそれぞれの端末装置
のマイコンのバージョンの確認が必要となっている。し
かし、通常の端末装置では、盗視聴防止等のセキュリテ
ィの面から特殊なねじやリベット等によって組み立てら
れていたりするため、その作業工数が多くなってしま
う。
【0006】このため、端末装置内部のマイコンのバー
ジョンを確認する際の作業が煩雑であり、特に構造上、
マイコンのレイアウトが奥まった場所にある場合は、非
常に手間取る作業であった。また、端末装置側に備えら
れているモジュールの機能を確認する際には、各種機能
を有するモジュールが収納された端末装置及びモジュー
ル本体を分解する必要があり、更には端末装置側にて実
際に機能項目に沿った動作を行わせ、それぞれの動作が
行われた結果により具備されている機能の確認を行うこ
とも必要であった。つまり、このようなモジュールに
は、たとえば図10の(a),(b)に示すような電話
型及びケーブル型があり、これら双方向通信用のモジュ
ールによってたとえばIPPV(Inpulse Pay PerVie
w)の課金データがセンタ側に送出されるようになって
いる。
【0007】そして、外観からの判別はその入出力端子
14a,14bの形状等によって行うことはできるが、
何等かの機能の有無程度であり、詳細までは解らない。
但し、特に同図(b)に示すように、ケーブル型のもの
にあっては外部環境等によって故障することが多いため
に、端末装置14内部に組み込まれるようになってい
る。このため、そのモジュールが端末装置14内に収納
されているか否かの判別は、端末装置14本体を分解す
ることにより行う必要があり、上記同様にセキュリティ
の面から特殊なねじやリベット等によって組み立てられ
ていたりするため、その作業工数が多くなってしまうと
いう問題がある。したがって、端末装置14側に備えら
れているモジュールの機能の確認を行うことだけでも非
常に煩雑である。
【0008】更には、たとえば加入者の視聴コントロー
ルの際のポーリングにおけるFSKコマンドの受信状態
等を確認する場合、電話によってセンタからのFSKコ
マンドの送出を促し、端末装置14内部の信号をスペク
トルアナライザ等の特殊な測定器等を用いて確認してい
る。ここで、FSKコマンドの受信状態等を確認する理
由は、回線や接続の不良及び帯域の違いにより、画像は
受信できてもFSK信号のレベルが所定値を満たしてい
ないとき、ポーリングを行うことが不可能となることが
あるためである。また、端末装置14には、バックアッ
プされたEEPROM等のメモリが内蔵されており、こ
れにはIPPVの課金データが蓄積されるようになって
いる。
【0009】センタは、その課金データを定期的に回収
するようになっており、請求日になると回収された課金
データに基づいて集計が行われ、これが済むとこの蓄積
データをクリアするとともに、加入者側に視聴料金を徴
収するための請求書が送付されるようになっている。ま
た、このような端末装置14は、契約解除が成された場
合には回収され、新規加入者に対して貸与されるように
なっている。このため、端末装置14のEEPROM内
に前回の加入者が視聴した分の課金データを消去する必
要がある。このように、FSKコマンドの受信状態の確
認やEEPROM内のデータの保持状態を確認する際に
は、専用の工具や治具等を用いての作業工数が多く、作
業効率の妨げとなっている。
【0010】本発明は、このような事情に対処して成さ
れたもので、端末装置側の動作状況の確認や修理やメン
テナンス等の作業を簡単且つ容易に行うことのできるC
ATVシステムにおける端末装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、センタに対し伝送路を介して複数接続されるととも
に、上記センタとの双方向通信が可能なCATVシステ
ムにおける端末装置において、上記センタから上記伝送
路を介して送出されるポーリング信号を受信し、上記ポ
ーリング信号の受信状態に関する情報を取得する受信手
段と、上記受信手段が取得した上記ポーリング信号の受
信状態に関する情報を格納する情報格納手段と、上記ポ
ーリング信号の受信状態に関する情報を、外部から特定
の入力操作がなされるのに応じて、上記情報格納手段か
ら読み出す情報読出手段と、上記情報読出手段によって
読み出された情報を表示する表示手段とを具備すること
を特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、センタに対し伝
送路を介して複数接続されるとともに、上記センタとの
双方向通信が可能なCATVシステムにおける端末装置
において、上記センタから上記伝送路を介して送出され
るポーリング信号を受信し、上記ポーリング信号の受信
状態に関する情報を取得する受信手段と、上記受信手段
が取得した上記ポーリング信号の受信状態に関する情報
を格納する情報格納手段と、外部から入力操作を行うた
めの操作手段と、電源供給手段をオン又はオフに切替え
る切替手段と、上記切替手段による上記電源供給手段の
オン又はオフ状態を検出する検出手段と、上記検出手段
の検出結果に基づいて上記電源供給手段がオフからオン
に切替えられるのと同時に、上記操作手段から予め決め
られた特定の入力操作がなされたことを判定する判定手
段とを備え、上記情報読出手段は、上記判定手段による
上記判定結果を上記外部からの特定の入力操作がなされ
たものとして、上記ポーリング信号の受信状態に関する
情報を上記情報格納手段から読み出し、その読み出した
情報を上記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、センタに対し伝
送路を介して複数接続されるとともに、上記センタとの
双方向通信が可能なCATVシステムにおける端末装置
において、上記センタから上記伝送路を介して送出され
るポーリング信号を受信し、上記ポーリング信号の受信
状態に関する情報を取得する受信手段と、上記受信手段
が取得した上記ポーリング信号の受信状態に関する情報
を格納する情報格納手段と、外部から入力操作を行うた
めの操作手段と、電源供給手段をオン又はオフに切替え
る切替手段と、上記切替手段による上記電源供給手段の
オン又はオフ状態を検出する検出手段と、上記検出手段
の検出結果に基づいて上記電源供給手段がオンに切替え
られている間に、上記操作手段から予め決められた特定
の入力操作がなされたことを判定する判定手段とを備
え、上記情報読出手段は、上記判定手段による上記判定
結果を上記外部からの特定の入力操作がなされたものと
して、上記ポーリング信号の受信状態に関する情報を上
記情報格納手段から読み出し、その読み出した情報を上
記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明では、受信手段がセンタ
から伝送路を介して送出されるポーリング信号を受信
し、ポーリング信号の受信状態に関する情報を取得す
る。そして、ポーリング信号の受信状態に関する情報を
情報格納手段が格納し、外部から特定の入力操作がなさ
れるのに応じて、情報読取手段がその情報を情報格納手
段から読み出して表示手段により表示させる。CATV
と端末装置との間の伝送路が適切に接続されているか否
の検査等を行う際に、いわゆるサービスマン等が本願発
明の端末装置に対して特定の入力操作をするだけで、異
常の有無などの情報を表示させることができるため、い
ちいちセンタ側と連絡を取り合わなくとも、メンテナン
ス等の操作を簡単に行うことを可能にする。また、例え
ば新規加入者宅への端末装置の据え付け等を行う際に
は、端末装置本体を特殊工具を用いて分解したり、マイ
クロコンピュータのパッケージに表示されているバージ
ョンを示す文字等の確認や、専用の検査装置等による検
査等を行う必要が無くなる。
【0015】請求項2に記載の発明では、受信手段がセ
ンタから伝送路を介して送出されるポーリング信号を受
信し、ポーリング信号の受信状態に関する情報を取得す
る。そして、ポーリング信号の受信状態に関する情報を
情報格納手段が格納し、外部から特定の入力操作がなさ
れるのに応じて、情報読取手段がその情報を情報格納手
段から読み出して表示手段により表示させる。この表示
の指令を行う際、電源供給手段がオフからオンに切替え
られたのと同時に、操作手段から特定の入力操作がなさ
れた場合に、ポーリング信号の受信状態に関する情報を
情報格納手段から読み出して表示手段に表示させる。こ
の結果、CATVと端末装置との間の伝送路が適切に接
続されているか否の検査等を行う際に、いわゆるサービ
スマン等が本願発明の端末装置に対して特定の入力操作
をするだけで、異常の有無などの情報を表示させること
ができるため、いちいちセンタ側と連絡を取り合わなく
とも、メンテナンス等の操作を簡単に行うことを可能に
する。また、例えば新規加入者宅への端末装置の据え付
け等を行う際には、端末装置本体を特殊工具を用いて分
解したり、マイクロコンピュータのパッケージに表示さ
れているバージョンを示す文字等の確認や、専用の検査
装置等による検査等を行う必要が無くなる。
【0016】請求項3に記載の発明では、受信手段がセ
ンタから伝送路を介して送出されるポーリング信号を受
信し、ポーリング信号の受信状態に関する情報を取得す
る。そして、ポーリング信号の受信状態に関する情報を
情報格納手段に格納し、外部から特定の入力操作がなさ
れるのに応じて、情報読取手段がその情報を情報格納手
段から読み出して表示手段により表示させる。この表示
の指令を行う際、電源供給手段がオンに切替えられてい
る間に、操作手段から特定の入力操作がなされた場合
に、ポーリング信号の受信状態に関する情報を情報格納
手段から読み出して表示手段に表示させる。この結果、
CATVと端末装置との間の伝送路が適切に接続されて
いるか否の検査等を行う際に、いわゆるサービスマン等
が本願発明の端末装置に対して特定の入力操作をするだ
けで、異常の有無などの情報を表示させることができる
ため、いちいちセンタ側と連絡を取り合わなくとも、メ
ンテナンス等の操作を簡単に行うことを可能にする。ま
た、例えば新規加入者宅への端末装置の据え付け等を行
う際には、端末装置本体を特殊工具を用いて分解した
り、マイクロコンピュータのパッケージに表示されてい
るバージョンを示す文字等の確認や、専用の検査装置等
による検査等を行う必要が無くなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明のCATVシステムにおけ
る端末装置の一実施例を示すものである。
【0018】同図に示すように、端末装置には、伝送路
1に設けられている分岐器2に分岐線3を介して接続さ
れた分岐器4、この分岐器4を介してセンタからの下り
信号に含まれている各種データ信号等を取込む受信部5
が備えられている。また端末装置には、この受信部5に
よって取り込まれた各種データ信号等を解析するととも
に、端末装置全体を制御するためのプログラムやバージ
ョン番号等の各種データ等を保持しているROM及びR
AMを有し、それぞれのデータ信号に対応した返答デー
タを出力したりするマイコン6、このマイコン6によっ
て出力された返答データを上り信号として伝送路に出力
する送信部7が備えられている。
【0019】また端末装置には、たとえばキーボード8
の“0”キーを押した状態で電源供給部9の投入スイッ
チ10がオンされたことを判別してマイコン6内のRO
Mの所定のデータを読み取るデータ読取部11、このデ
ータ読取部11によって読み取られたデータに基づいて
ディスプレイ12にその情報を表示させる情報表示ドラ
イバ13が備えられている。なお、データ読取りや判定
に必要な最低限の電源は、図示しないが予め供給される
ようになっている。また、投入スイッチ10をオンする
ことにより、その他の部分に電源が供給されるようにな
っている。更に、マイコン6は、投入スイッチ10によ
り供給された電圧を検知することにより、投入スイッチ
10のオン/オフを判断する機能を有している。
【0020】次に、このような構成の端末装置の動作
を、図2を用いて説明する。まず、電源供給部9の投入
スイッチ10のオン/オフが判断される(ステップ20
1)。投入スイッチ10がオンであると判断された場合
には、キーボード8がスキャンされる(ステップ20
2)。この投入スイッチ10のオン時において、キーボ
ード8のたとえば“0”キーが押されている場合(ステ
ップ203)、マイコン6内部のROMの特定エリアか
らマイコン6のバージョンを示すバージョンデータがデ
ータ読取部11によって読み取られる(ステップ20
4)。次いで、情報表示ドライバ13がディスプレイ1
2にデータ読取部11によって読み取られたバージョン
に関する情報を表示させる(ステップ205)。
【0021】この表示が行われた後、再度キーボード8
がスキャンされ(ステップ206)、“0”キーが再度
押されたことを含め、任意のキーが押されたと判断され
た場合には(ステップ207)、情報表示ドライバ13
によってディスプレイ12の表示内容が消去される(ス
テップ208)とともに、端末装置は通常動作に移行す
る。
【0022】このように、この実施例においては、電源
を投入する投入スイッチ10のオン時において、キーボ
ード8のたとえば“0”キーが押されている場合に、デ
ータ読取部11によってマイコン6内部のROMの特定
エリアからそのバージョンを示すバージョンデータを読
み取り、この読み取られたバージョンに関する情報を情
報表示ドライバ13を介してディスプレイ12に表示さ
せるようにした。したがって、インストール等の際に
は、マイコン6を内蔵している端末装置本体を特殊工具
を用いて分解したり、分解の後に現在使用中のマイコン
6のパッケージに捺印等による表示文字等の確認や専用
の検査装置等による検査等を行う必要が無くなる。この
ため、端末装置側の動作状況の確認や修理、メンテナン
ス等の操作が非常に簡単なものとなる。
【0023】なお、この実施例では、マイコン6内部の
ROMの特定エリアから読み取ったバージョンに関する
情報をディスプレイ12に表示した後、再度キーボード
8がスキャンされ、任意のキーが押されたと判断された
場合にその表示内容を消去するようにした場合ついて説
明したが、この例に限らずたとえばタイマーを備えるこ
とにより、一定時間経過後にその表示内容を消去させる
ようにしてもよく、更には投入スイッチ10の投入のし
直しがあった場合にその表示内容を消去させるようにし
てもよい。
【0024】図3は、図1の他の動作に関わる構成の他
の実施例を示すものである。なお、以下に説明する図に
おいて、図1と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。同図に示すように、端末装置には、
伝送路1の分岐器2に分岐線3を介して接続された分配
器4、受信部5、入出力のコントロールが可能な入出力
ポート6aを有したマイコン6、送信部7、キーボード
8、電源供給部9、投入スイッチ10、マイコン6の入
出力ポート6aに接続された双方向通信用モジュール1
4Aのタイプを検出するモジュール認識部15、ディス
プレイ12及び表示ドライバ13が備えられている。
【0025】ここで、双方向通信用モジュール(以下、
単にモジュールという)14Aには、たとえばポーリン
グ時において端末側の視聴状態等のデータをセンタ側に
送出したりする機能が具備されている。またここで、マ
イコン6の入出力ポート6aは、たとえば図4に示すよ
うに、各入出力端子A〜Dに対応する部分に“H”レベ
ルの信号が印加されており、いずれかの端子にモジュー
ル14Aの端子が接続された場合には、その部分が
“L”レベルとされるようになっている。そして、図5
の(a)に示すように、接続状態が“A,B,C,
D,”=“0,1,1,1,”の場合には、Aタイプの
モジュール14であると認識される。一方、図5の
(b)に示すように、接続状態が“A,B,C,D,”
=“1,0,1,1,”の場合には、Aタイプとは異な
る機能を有したBタイプのモジュール14Aであると認
識される。なお、図4及び図5に示した抵抗は、そのモ
ジュール14Aの入出力端子における等価的な抵抗を示
している。
【0026】次に、このような構成の端末装置の動作
を、図6を用いて説明する。まず、電源供給部9の投入
スイッチ10のオン/オフが判断され(ステップ60
1)、投入スイッチ10がオンであると判断された場合
には、キーボード8がスキャンされる(ステップ60
2)。この投入スイッチ10のオン時において、キーボ
ード8のたとえば“1”キーが押されている場合(ステ
ップ603)、マイコン6は入出力ポート6aをすべて
入力ポートに切換えるとともに、入出力ポート6aの電
圧レベルを検出する(ステップ604)。このときの検
出結果が“0,1,1,1,”の場合には、モジュール
認識部15によってAタイプのモジュール14であると
認識され、そのタイプを示す情報が情報表示ドライバ1
3によってディスプレイ12に表示される(ステップ6
05)。
【0027】一方、検出結果が“1,0,1,1,”の
場合には、モジュール認識部15によってAタイプとは
異なる機能を有したBタイプのモジュール14Aである
と認識され、そのタイプの情報が情報表示ドライバ13
によってディスプレイ12に表示される(ステップ60
5)。なお、(ステップ604)における検出の結果が
“1,1,1,1,”の場合には、いずれのタイプのモ
ジュール14Aもマイコン6の入出力ポート6aに接続
されていないと認識され、この認識結果がディスプレイ
12に表示されるようになっている。
【0028】この表示が行われた後、再度キーボード8
がスキャンされ(ステップ606)、任意のキーが押さ
れたと判断された場合には(ステップ607)、情報表
示ドライバ13によってディスプレイ12の表示内容が
消去される(ステップ608)。このように、この実施
例においては、電源を投入する投入スイッチ10のオン
時において、キーボード8のたとえば“1”キーが押さ
れている場合に、モジュール認識部15によってモジュ
ール14Aのタイプを検出し、このタイプに関する情報
を情報表示ドライバ13を介してディスプレイ12に表
示させるようにした。したがって、モジュール14Aの
機能を確認するために、端末装置本体を分解する必要が
なく、更には端末装置側にて実際に機能項目に沿って動
作を行わせ、それぞれの動作が行われた結果により具備
されているモジュールのタイプの確認を行う必要もなく
なる。
【0029】図7は、図1の端末装置の更に他の動作に
関わる構成の更に他の実施例を示すものである。同図に
示すように、端末装置には、伝送路1の分岐路2に分岐
線3を介して接続された分配器4、受信部5、EEPR
OMからなるメモリ6bを有したマイコン6、送信部
7、キーボード8、電源供給部9、投入スイッチ10、
マイコン6内のメモリ6bのデータを読み取るデータ読
取部11a、ディスプレイ12及び情報表示ドライバ1
3が備えられている。ここで、受信部5は、FSK信号
を受信し、パリティチェック等によりその受信状態の判
定等を行う機能を有している。また、メモリ6bには、
FSK信号の受信状態や課金データ等が記憶される。な
お、以下に説明する図においては、マイコン6を中付け
とした場合を例示しているが、これに限らず外付けとし
てもよい。
【0030】このような構成の端末装置は、次のような
動作を行う。FSK信号の受信状態を確認する場合に
は、たとえば図8に示すように、まず電源供給部9の投
入スイッチ10のオン/オフが判断され(ステップ80
1)、投入スイッチ10がオンであると判断された場合
には、キーボード8がスキャンされる(ステップ80
2)。この投入スイッチ10のオン時において、キーボ
ード8のたとえば“2”キーが押されている場合(ステ
ップ803)、データ読取部11aがマイコン6のメモ
リ6bからFSK信号の受信状態を読み取る(ステップ
804)。このときデータ読取部11aによって読み取
られた結果は、情報表示ドライバ13によってディスプ
レイ12に表示される(ステップ805)。
【0031】この表示が行われた後、再度キーボード8
がスキャンされ(ステップ806)、任意のキーが押さ
れたと判断された場合には(ステップ807)、情報表
示ドライバ13によってディスプレイ12の表示内容が
消去される(ステップ808)。一方、課金データ確認
する場合には、たとえば図9に示すように、まず電源供
給部9の投入スイッチ10のオン/オフが判断され(ス
テップ901)、投入スイッチ10がオンであると判断
された場合には、キーボード8がスキャンされる(ステ
ップ902)。この投入スイッチ10のオン時におい
て、キーボード8のたとえば“3”キーが押されている
場合(ステップ903)、データ読取部11aがマイコ
ン6のメモリ6bから課金データを読み取る(ステップ
904)。このときデータ読取部11aによって読み取
られた結果は、情報表示ドライバ13によってディスプ
レイ12に表示される(ステップ905)。
【0032】この表示が行われた後、再度キーボード8
がスキャンされ(ステップ906)、任意のキーが押さ
れたと判断された場合には(ステップ907)、情報表
示ドライバ13によってディスプレイ12の表示内容が
消去される(ステップ908)。このように、この実施
例においては、電源を投入する投入スイッチ10のオン
時において、キーボード8のたとえば“2”キーが押さ
れている場合に、データ読取部11aによってメモリ6
b内のFSK信号の受信状態に関する情報及び課金に関
する情報を読み出し、これらの読出結果を情報表示ドラ
イバ13を介してディスプレイ12に表示させるように
した。したがって、機能を確認するために、端末装置本
体を分解する必要がなく、更には端末装置側にて実際に
機能項目に沿って動作を行わせ、それぞれの動作が行わ
れた結果により具備されている機能の確認を行う必要も
なくなる。
【0033】なお、以上の各実施例においては、マイコ
ン6のバージョンに関する情報、モジュール14Aのタ
イプに関する情報、FSK信号の受信状態に関する情報
及び課金に関する情報を読み出し、これらの読出結果を
情報表示ドライバ13を介してディスプレイ12に表示
させた場合について説明したが、この例に限らず、たと
えば端末装置にLED等の発光体を複数備え、これらの
発光状態に応じて間接的に読出結果を認識させるように
してもよい。
【0034】また、端末装置に本来具備されているチャ
ンネル表示素子や操作状態等を示すインジケータをそれ
ぞれ兼用のものとしていずれか一方を用いるようにして
もよい。更に、以上の各実施例においては、所定のタイ
ミングを電源オン時と特定のキーの操作時とが一致した
ときとした場合について説明したが、この例に限らず特
定のキー同士を組合せ、これらが一致した場合としても
よい。更にまた、特定のキーとして“0〜3”キーの場
合について説明したが、この例に限らず各機能毎に特定
のキーを変えるようにしてもよい。
【0035】また、電源供給部は常に電源を供給し得る
状態にあり、キーボードスキャン等に最低限必要な機能
は動作させておき、他の主要部に電源を供給する投入ス
イッチの投入に基づいて各機能を実行させた場合につい
て説明したが、この例に限らず電源供給部自体に外部か
らの商用電源等が供給されてオンされる構成の端末装置
にあっては、電源供給部からの出力電圧の立上がりを検
出する手段により、マイコン等を初期化した上、各回路
が定常動作に至る実際上はごく僅かの時間経過後にキー
ボードのスキャン動作を行わせるようにしてもよい。
【0036】更に、据え付けや確認、修理、メンテナン
スに有用な他の機能、たとえば回路の設計変更のバージ
ョン等を示すデータを表示させるようにしてもよい。更
にまた、付加機能用モジュールとして双方向通信用のモ
ジュールを例にあげたが、この例に限らず他の機能であ
るたとえば音声多重用のモジュール等でもよく、これら
複数のモジュールに対応させるようにしてもよい。これ
に伴い、マイコン6の入出力ポートは複数であってもよ
い。
【0037】また、モジュールの識別としては、モジュ
ール本来の回路インピーダンスと入出力端子の配置の違
いを利用した場合について説明したが、この例に限らず
特別に識別用の素子を設けるようにしてもよい。更にま
た、実施例においてはFSKコマンドの受信状態を、一
旦メモリに記憶させ、受信の良否として表示させるよう
にしたが、この例に限らずメモリを用いずに、直接コマ
ンドのディジタルデータで点滅表示させ、感覚的にコマ
ンドが受信されていることを知らせるようにしてもよ
い。
【0038】更にまた、以上の各実施例においては、マ
イコン6内部のメモリの特定の特定エリアから読み取っ
たバージョンに関する情報等をディスプレイ12に表示
した後、再度キーボードがスキャンされ、任意のキーが
押されたと判断された場合にその表示内容を消去するよ
うにした場合について説明したが、この例に限らずたと
えばタイマーを備えることにより、一定時間経過後にそ
の内容を消去させるようにしてもよく、更には投入スイ
ッチ10の投入のし直しがあった場合にその表示内容を
消去させるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCATV
システムにおける端末装置によれば、たとえば新規加入
者宅への端末装置の据え付け等を行う際には、端末装置
本体を特殊工具を用いて分解したり、この分解の後に内
蔵されているマイクロコンピュータの表示文字等の確認
や専用の検査装置等による検査等を行う必要が無くなる
ので、端末装置側の動作状況の確認や修理、メンテナン
ス等の作業を簡単且つ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCATVシステムにおける端末装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の端末装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図3】図1の端末装置の他の動作に関わる構成の他の
実施例を示すブロック図である。
【図4】図3のマイコンの入出力ポートを示す図であ
る。
【図5】(a),(b)は図3の双方向通信モジュール
の接続状態を示す図である。
【図6】図3の端末装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】図1の端末装置の更に他の動作に関わる構成の
他の実施例を示すブロック図である。
【図8】図7の端末装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】図7の端末装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図10】(a),(b)は従来の双方向通信モジュー
ルの外観を示すための斜視図である。
【符号の説明】
1 伝送路 2 分岐器 3 分岐線 4 分岐器 5 受信部 6 マイクロコンピュータ 6a 入出力ポート 6b メモリ 7 送信部 8 キーボード 9 電源供給部 10 投入スイッチ 11,11a データ読取部 12 ディスプレイ 13 情報表示ドライバ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−177673(JP,A) 実開 昭60−71956(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04N 7/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタに対し伝送路を介して複数接続さ
    れるとともに、前記センタとの双方向通信が可能なCA
    TVシステムにおける端末装置において、前記センタから前記伝送路を介して送出されるポーリン
    グ信号を受信し、前記ポーリング信号の受信状態に関す
    る情報を取得する受信手段と、 前記受信手段が取得した前記ポーリング信号の受信状態
    に関する情報を格納する情報格納手段と、 前記ポーリング信号の受信状態に関する情報を、外部か
    ら特定の入力操作がなされるのに応じて、前記情報格納
    手段から読み出す情報読出手段と、 前記情報読出手段によって読み出された情報を表示する
    表示手段とを具備することを特徴とする CATVシステ
    ムにおける端末装置。
  2. 【請求項2】 外部から入力操作を行うための操作手段
    と、 電源供給手段をオン又はオフに切替える切替手段と、 前記切替手段による前記電源供給手段のオン又はオフ状
    態を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記電源供給手段が
    オフからオンに切替えられるのと同時に、前記操作手段
    から予め決められた特定の入力操作がなされたことを判
    定する判定手段とを備え、 前記情報読出手段は、前記判定手段による前記判定結果
    を前記外部からの特定の入力操作がなされたものとし
    て、前記ポーリング信号の受信状態に関する情報を前記
    情報格納手段から読み出し、その読み出した情報を前記
    表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載
    のCATVシステムにおける端末装置。
  3. 【請求項3】 外部から入力操作を行うための操作手段
    と、 電源供給手段をオン又はオフに切替える切替手段と、 前記切替手段による前記電源供給手段のオン又はオフ状
    態を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記電源供給手段が
    オンに切替えられている間に、前記操作手段から予め決
    められた特定の入力操作がなされたことを判定する判定
    手段とを備え、 前記情報読出手段は、前記判定手段による前記判定結果
    を前記外部からの特定の入力操作がなされたものとし
    て、前記ポーリング信号の受信状態に関する情報を前記
    情報格納手段から読み出し、その読み出した情報を前記
    表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載
    のCATVシステムにおける端末装置。
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