JPH05308641A - データ伝送方法及びデータ送受信装置 - Google Patents

データ伝送方法及びデータ送受信装置

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JPH05308641A
JPH05308641A JP4108265A JP10826592A JPH05308641A JP H05308641 A JPH05308641 A JP H05308641A JP 4108265 A JP4108265 A JP 4108265A JP 10826592 A JP10826592 A JP 10826592A JP H05308641 A JPH05308641 A JP H05308641A
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JP
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signal
data
digital
video composite
composite signal
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JP4108265A
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English (en)
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Tokihiro Mishiro
時博 御代
Hiroshi Yazawa
博司 矢澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ伝送方法及びデータ送受信装置に関
し、衛星通信の映像信号の伝送路を使用して、安価にデ
ィジタルデータを伝送することを目的とする。 【構成】 映像コンポジット信号の一周期である水平期
間201のうち、映像信号伝送期間203にディジタル
信号100を伝送する。このディジタル信号100は、
データ受信装置でデータ送信装置のクロックと同期させ
るための同期信号であるBTR(Bit Timing Recovery
)101、データ部103のディジタルデータが有効
か無効かを示す信号パターンであるSOM(Start Of M
essage)102及び伝送するディジタルデータであるデ
ータ部103から構成される。このディジタル信号10
0を含む映像コンポジット信号により、人工衛星の中継
器を使用してディジタルデータを伝送することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送方法及びデー
タ送受信装置に関し、特にディジタルデータの伝送を行
うデータ伝送方法及びデータ送受信装置に関する。
【0002】近年、山岳地の山影や都市部のビル影によ
る電波の受信障害を解消するため、人工衛星を中継器
(トランスポンダ)として使用する衛星通信が急速に実
用化されつつある。衛星通信の一つとして、人工衛星を
使用する映像配信がある。この映像配信では、特に衛星
放送受信機のように、地球局映像受信装置のコストが大
量生産により安価になってきていることから、企業ある
いは特定団体等で広く使用されつつある。
【0003】一般に、この人工衛星を中継器とする映像
配信には、映像信号として映像コンポジット信号が用い
られ、この映像コンポジット信号にFM(Frequency Mo
dulation)変調をかけて伝送される。
【0004】
【従来の技術】図6は、映像コンポジット信号の波形を
示す図である。図には、NTSC(National Televisio
n System Comittee color system)方式による映像コン
ポジット信号の一周期の波形を示す。この映像コンポジ
ット信号波形における一周期の期間、すなわち水平期間
201はおよそ63〔μ秒〕であり、水平帰線消去期間
202と映像信号伝送期間203とに分けられる。
【0005】水平帰線消去期間202は、テレビ画面の
左から右に向かって走査される走査線が右端から左端へ
移動するときの期間である。また、水平帰線消去期間2
02では同期パルス204とカラーバースト205とを
伝送する。同期パルス204は、映像信号伝送期間20
3で伝送される映像信号としての輝度信号203aと走
査線との同期をとるためのパルスである。カラーバース
ト205は、データ受信装置側での色復調に際して必要
な色副搬送波の周波数と位相の基準を与える基準信号で
ある。
【0006】また、映像信号伝送期間203には、「赤
・緑・青」で示される色の3原色についてそれぞれの信
号が合成されて輝度信号203aとして伝送される。こ
の輝度信号203aは、信号レベルが図面上部にいくに
従って強くなる、つまりテレビ画面では明るい色にな
る。
【0007】こうして伝送されるFM変調された映像コ
ンポジット信号を受信する映像受信装置は、安価に構成
することができる。その理由は、映像受信装置における
周波数変換のためのローカル源の安定度要求が低くな
り、誘電体発振器などのマイクロ波を直接発振する発振
器で構成できるためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、映像信号によ
る映像配信のみでは、人工衛星の中継器の使用効率が悪
く、経済的でないという問題点があった。したがって、
映像信号以外にディジタルデータ及び高品質な音楽や音
声等のディジタル信号をも伝送するのが望ましい。
【0009】ところが、一般にディジタル信号の伝送に
はPSK(Phase Shift Keying)変調方式が使用されて
いる。このPSK変調方式では、マイクロ波の発振源の
安定度が高く要求されるため、データ送受信装置が大型
となり、コストが高くなるという問題点があった。
【0010】一方、複数箇所にディジタルデータを伝送
する場合には、伝送する箇所の数に応じてファクシミリ
等の所定の伝送手段により伝送しなければならず、伝送
コストが高いという問題点もあった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、人工衛星を中継器とする映像信号の伝送路を
使用して、安価にディジタルデータを伝送するデータ伝
送方法及びデータ送受信装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、NTSC方式による
映像コンポジット信号の一周期である水平期間201の
うち、映像信号伝送期間203にディジタル信号100
を伝送する。このディジタル信号100には、BTR
(Bit Timing Recovery )101、SOM(Start Of M
essage)102及びデータ部103が含まれる。BTR
101は、データ受信装置でデータ送信装置のクロック
と同期させるための同期信号である。SOM102は、
データ部103のディジタルデータが有効か無効かを示
す信号である。データ部103は、伝送するディジタル
データである。
【0013】また、本発明では上記目的を達成するため
に、図3に示すように、ディジタル信号100を含む映
像コンポジット信号を生成するエンコーダ12は、イン
タフェース121、FIFO(First In First Out)メ
モリ122、FEC(Forward Error Correction)エン
コーダ123、タイミング制御回路124、パターンジ
ェネレータ125、テレビフレーム発生回路126及び
加算器127から構成される。インタフェース121
は、第1のディジタル処理装置11から送信されたディ
ジタルデータを受ける。タイミング制御回路124は、
所定のタイミングでタイミングパルスを発生させる。F
IFOメモリ122は、インタフェース121で受けた
ディジタルデータを一時的に格納し、タイミングパルス
によってこのディジタルデータを出力する。FECエン
コーダ123は、ディジタルデータに誤り訂正符号を付
加して、ディジタル信号100のデータ部103を出力
する。パターンジェネレータ125は、タイミングパル
スによって、ディジタル信号100のBTR101及び
SOM102を生成する。テレビフレーム発生回路12
6は、タイミングパルスによって、同期パルス204と
カラーバースト205とを生成する。加算器127は、
同期パルス204、カラーバースト205及びディジタ
ル信号100を波形合成して、映像コンポジット信号を
出力する。
【0014】さらに、本発明では上記目的を達成するた
めに、図2に示すようにデータ送信装置10は、エンコ
ーダ12、切替スイッチSW1及び衛星通信送信装置1
4から構成される。エンコーダ12は、第1のディジタ
ル処理装置11から送信されたディジタルデータを映像
コンポジット信号に変換する。切替スイッチSW1は、
エンコーダ12からの映像コンポジット信号と、カメラ
13からの映像コンポジット信号とを切り替える。衛星
通信送信装置14は、映像コンポジット信号をFM変調
して、送信用アンテナ15を介して人工衛星20へ送信
する。
【0015】そして、本発明では上記目的を達成するた
めに、図4に示すように、ディジタル信号100を含む
映像コンポジット信号を復号するデコーダ33は、同期
分離回路331、A/D変換回路332、FIFOメモ
リ333、FECデコーダ334、インタフェース33
5、BTR検出回路336、SOM検出回路337及び
タイミング制御回路338から構成される。同期分離回
路331は、受信された映像コンポジット信号に同期し
て信号分離を行う。A/D変換回路332は、信号分離
によって分離されたアナログ受信信号をディジタル受信
信号に変換する。BTR検出回路336は、ディジタル
信号100のBTR101を検出してBTR検出信号を
出力する。SOM検出回路337は、ディジタル受信信
号に含まれるディジタル信号100のSOM102を検
出してSOM検出信号を出力する。タイミング制御回路
338は、同期分離回路331からの水平同期信号、B
TR検出信号及びSOM検出信号とからタイミングパル
スを発生させる。FIFOメモリ333は、ディジタル
受信信号をディジタル信号100のデータ部103とし
て一時的に格納し、タイミングパルスによってデータ部
103を出力する。FECデコーダ334は、データ部
103に付加された誤り訂正符号により誤り訂正を行
い、インタフェース335によってディジタルデータを
第2のディジタル処理装置34へ送信する。
【0016】それから、本発明では上記目的を達成する
ために、図2に示すようにデータ受信装置30は、衛星
通信受信装置32、切替スイッチSW2及びデコーダ3
3から構成される。衛星通信受信装置32は、人工衛星
20によって送信された映像コンポジット信号を受信用
アンテナ31を介して受信し、FM復調する。切替スイ
ッチSW2は、FM復調された映像コンポジット信号
を、デコーダ33又はテレビ35に切り替えて送る。デ
コーダ33は、映像コンポジット信号をディジタルデー
タに復号して、第2のディジタル処理装置34に送信す
る。
【0017】そのうえ、図2に示すようにデータ送受信
装置は、データ送信装置10、人工衛星20及びデータ
受信装置30から構成される。データ送信装置10は、
第1のディジタル処理装置11から送信されたディジタ
ルデータを映像コンポジット信号に変換するエンコーダ
12と、エンコーダ12からの映像コンポジット信号
と、カメラ13からの映像コンポジット信号とを切り替
える切替スイッチSW1と、映像コンポジット信号をF
M変調して、送信用アンテナ15を介して送信する衛星
通信送信装置14とから構成される。人工衛星20は、
データ送信装置10からの送信された映像コンポジット
信号を中継する。データ受信装置30は、人工衛星20
によって中継された映像コンポジット信号を受信用アン
テナ31を介して受信し、FM復調する衛星通信受信装
置32と、FM復調された映像コンポジット信号を、デ
コーダ33又はテレビ35に切り替えて送る切替スイッ
チSW2と、映像コンポジット信号をディジタルデータ
に変換して、第2のディジタル処理装置34に送信する
デコーダ33とから構成される。
【0018】
【作用】データ伝送方法において、水平期間201のう
ち、映像信号伝送期間203にディジタル信号100を
伝送する。このディジタル信号100には、BTR10
1、SOM102及びデータ部103が含まれるため、
人工衛星の中継器を使用してディジタル信号を伝送する
ことができる。
【0019】また、データ送信装置のエンコーダ12に
おいて、インタフェース121を介して第1のディジタ
ル処理装置11から送信されたディジタルデータは、F
IFOメモリ122に一時的に格納される。タイミング
制御回路124から送られるタイミングパルスによって
FIFOメモリ122に格納されたディジタルデータを
出力する。このディジタルデータは、FECエンコーダ
123によって誤り訂正符号が付加され、ディジタル信
号100のデータ部103として出力される。また、タ
イミング制御回路124から送られるタイミングパルス
によって、パターンジェネレータ125がディジタル信
号100のBTR101及びSOM102を生成し、テ
レビフレーム発生回路126が同期パルス204とカラ
ーバースト205とを生成する。これらの同期パルス2
04、カラーバースト205及びディジタル信号100
は、加算器127によって波形合成され、映像コンポジ
ット信号として出力される。
【0020】さらに、データ送信装置10において、第
1のディジタル処理装置11から送信されたディジタル
データは、エンコーダ12によって映像コンポジット信
号に変換される。この映像コンポジット信号は、切替ス
イッチSW1によって衛星通信送信装置14に入力され
てFM変調され、送信用アンテナ15を介して人工衛星
20へ送信される。
【0021】そして、データ受信装置のデコーダ33に
おいて、受信された映像コンポジット信号は同期分離回
路331によって信号分離される。信号分離によって分
離されたアナログ受信信号は、A/D変換回路332に
よってディジタル受信信号に変換され、ディジタル信号
100のデータ部103としてFIFOメモリ333に
一時的に格納される。BTR検出回路336はディジタ
ル信号100のBTR101を検出してBTR検出信号
を出力し、SOM検出回路337は、ディジタル受信信
号に含まれるディジタル信号100のSOM102を検
出してSOM検出信号を出力する。これらの検出信号及
び同期分離回路331からの水平同期信号によって、タ
イミング制御回路338はタイミングパルスを発生させ
る。このタイミングパルスによって、FIFOメモリ3
33に一時的に格納されたディジタル信号100のデー
タ部103が出力され、FECデコーダ334によって
誤り訂正が行われる。こうして復号されたディジタルデ
ータは、インタフェース335を介して第2のディジタ
ル処理装置34へ送信される。
【0022】それから、データ受信装置33において、
人工衛星20によって中継された映像コンポジット信号
は、受信用アンテナ31を介して衛星通信受信装置32
で受信され、FM復調される。FM復調された映像コン
ポジット信号は、切替スイッチSW2によってデコーダ
33に入力されディジタルデータに復号されて、第2の
ディジタル処理装置34に送信される。
【0023】そのうえ、データ送受信装置において、第
1のディジタル処理装置11から送信されたディジタル
データは、エンコーダ12によって映像コンポジット信
号に変換される。この映像コンポジット信号は、切替ス
イッチSW1によって衛星通信送信装置14に入力され
てFM変調され、送信用アンテナ15を介して人工衛星
20へ送信される。また、人工衛星20によって中継さ
れた映像コンポジット信号は、受信用アンテナ31を介
して衛星通信受信装置32で受信され、FM復調され
る。FM復調された映像コンポジット信号は、切替スイ
ッチSW2によってデコーダ33に入力されディジタル
データに復号されて、第2のディジタル処理装置34に
送信される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は、本発明のデータ送受信装置のブロック
構成図である。図において、データ送信装置10は、エ
ンコーダ12、切替スイッチSW1及び衛星通信送信装
置14から構成される。
【0025】エンコーダ12は、第1のディジタル処理
装置11から入力されたディジタルデータに基づいて、
後述するようにディジタル信号を含む映像コンポジット
信号を生成する。切替スイッチSW1は、エンコーダ1
2からの映像コンポジット信号とカメラ13からの映像
コンポジット信号とを、送信すべき映像コンポジット信
号を選択して切り替える。衛星通信送信装置14は映像
コンポジット信号をFM変調し、送信用アンテナ15を
介して人工衛星20へ送信する。
【0026】また、データ受信装置30は、衛星通信受
信装置32、切替スイッチSW2及びデコーダ33から
構成される。衛星通信受信装置32は、人工衛星20の
中継器を経て送信された映像コンポジット信号を受信し
てFM復調する。切替スイッチSW2は、復調された映
像コンポジット信号に応じて、出力先をデコーダ33又
はテレビ35に切り替える。デコーダ33は、映像コン
ポジット信号からディジタルデータを復号し、第2のデ
ィジタル処理装置34に送信する。
【0027】こうして、第1のディジタル処理装置11
から第2のディジタル処理装置34へ、必要なディジタ
ル信号のみを衛星通信によって伝送することができる。
また、この衛星通信では、人工衛星の中継器を使用して
映像コンポジット信号によりディジタル信号を伝送する
ため、衛星放送用の受信装置を使用することができるの
で、伝送コストを抑えることができる。さらに、人工衛
星の中継器を含めたデータ送受信装置を効率よく使用す
ることができる。
【0028】次に、エンコーダ12及びデコーダ33に
ついて説明する。なお、衛星通信送信装置14及び衛星
通信受信装置32については広く知られているので、説
明を省略する。
【0029】図3は、エンコーダの構成を示す概略ブロ
ック図である。図において、エンコーダ12は、インタ
フェース121、FIFOメモリ122、FECエンコ
ーダ123、タイミング制御回路124、パターンジェ
ネレータ125、テレビフレーム発生回路126及び加
算器127から構成される。
【0030】インタフェース121は、第1のディジタ
ル処理装置11から送信されたディジタルデータを受け
る。タイミング制御回路124は、所定のタイミングで
タイミングパルスを発生させる。FIFOメモリ122
は、インタフェース121で受けたディジタルデータを
一時的に格納し、タイミング制御回路124から送られ
るタイミングパルスによってディジタルデータを出力す
る。FECエンコーダ123は、このディジタルデータ
を圧縮した後、さらにビタビ復号方式による誤り訂正符
号を付加して、ディジタル信号100のデータ部103
として出力する。
【0031】また、パターンジェネレータ125は、タ
イミング制御回路124から送られるタイミングパルス
によって、ディジタル信号100のBTR101及びS
OM102を生成する。テレビフレーム発生回路126
は、タイミング制御回路124から送られるタイミング
パルスによって、同期パルス204とカラーバースト2
05とを生成する。加算器127は、同期パルス20
4、カラーバースト205及びディジタル信号100を
波形合成して、ディジタル信号を含む映像コンポジット
信号を出力する。
【0032】なお、タイミング制御回路124で発生さ
せるタイミングパルスは図2に示す映像コンポジット信
号のように、一周期の水平期間201では最初に同期パ
ルス204とカラーバースト205とを発生させるため
に、テレビフレーム発生回路126へタイミングパルス
を送る。そして、ディジタル信号100のBTR101
とSOM102とを発生させるために、パターンジェネ
レータ125へタイミングパルスを送る。その後、ディ
ジタル信号100のデータ部103を伝送するために、
FIFOメモリ122へタイミングパルスを送る。
【0033】さらに、パターンジェネレータ125はF
IFOメモリ122に格納されているディジタルデータ
の容量を常に監視しており、FIFOメモリ122から
出力可能な容量のディジタルデータがあるならば「有
効」を示す信号パターンのSOM102を、FIFOメ
モリ122から出力可能な容量のディジタルデータがな
いならば「無効」を示す信号パターンのSOM102を
出力する。
【0034】次に、エンコーダ12の動作について説明
する。まず、インタフェース121を介して第1のディ
ジタル処理装置11から送信されたディジタルデータ
は、FIFOメモリ122に一時的に格納される。FI
FOメモリ122は、タイミング制御回路124から送
られるタイミングパルスによって格納されたディジタル
データを時間軸圧縮し、バースト状の信号として出力す
る。このディジタルデータは、FECエンコーダ123
による誤り訂正符号が付加され、ディジタル信号100
のデータ部103として出力される。
【0035】また、タイミング制御回路124から送ら
れるタイミングパルスによって、パターンジェネレータ
125がディジタル信号100のBTR101及びSO
M102を生成し、テレビフレーム発生回路126が同
期パルス204とカラーバースト205とを生成する。
これらの同期パルス204、カラーバースト205及び
ディジタル信号100は、加算器127によって波形合
成され、映像コンポジット信号として出力される。
【0036】図4は、デコーダの構成を示す概略ブロッ
ク図である。デコーダ33は、同期分離回路331、A
/D変換回路332、FIFOメモリ333、FECデ
コーダ334、インタフェース335、BTR検出回路
336、SOM検出回路337及びタイミング制御回路
338から構成される。
【0037】同期分離回路331は、復調された映像コ
ンポジット信号に同期して信号分離を行う。A/D変換
回路332は、信号分離によって分離されたアナログ受
信信号をディジタル受信信号に変換する。BTR検出回
路336は、ディジタル信号100のBTR101を検
出してBTR検出信号を出力する。SOM検出回路33
7は、ディジタル受信信号に含まれるディジタル信号1
00のSOM102のうち、「有効」を示す信号パター
ンを検出してSOM検出信号を出力する。
【0038】タイミング制御回路338は、同期分離回
路331からの水平同期信号、BTR検出信号及びSO
M検出信号とからタイミングパルスを発生させる。FI
FOメモリ333は、時間軸圧縮されたバースト状のデ
ィジタル受信信号をディジタル信号100のデータ部1
03として一時的に格納し、タイミング制御回路338
から送られるタイミングパルスによってデータ部103
を時間軸伸長し、連続データとして出力する。FECデ
コーダ334は、付加された誤り訂正符号に基づきビタ
ビ復号方式による誤り訂正を行う。インタフェース33
5は、復号されたデータ部103のディジタルデータを
第2のディジタル処理装置34へ送信する。
【0039】次に、本発明のデータ送受信装置によって
伝送されるディジタル信号を含む映像コンポジット信号
について説明する。図1は、本発明のデータ伝送方法に
よるディジタル信号を含む映像コンポジット信号の波形
を示す図である。図には、NTSC方式による映像コン
ポジット信号の一周期の波形を示す。この映像コンポジ
ット信号波形における一周期の期間、すなわち水平期間
201はおよそ63〔μ秒〕であり、水平帰線消去期間
202と映像信号伝送期間203とに分けられる。
【0040】水平帰線消去期間202は、テレビ画面の
左から右に向かって走査される走査線が右端から左端へ
移動するときの期間である。また、水平帰線消去期間2
02では同期パルス204とカラーバースト205とを
伝送する。同期パルス204は、映像信号伝送期間20
3で伝送されるディジタル信号100と走査線との同期
をとるためのパルスである。カラーバースト205は、
データ受信装置側での色復調に際して必要な色副搬送波
の周波数と位相の基準を与える基準信号である。
【0041】また、映像信号伝送期間203では、ディ
ジタル信号100が伝送される。このディジタル信号1
00は、BTR101、SOM及びデータ部103から
構成されている。BTR101は、データ受信装置にお
いてデータ送信装置のクロックと同期させるための同期
信号である。SOM102は、データ部103のディジ
タルデータが有効か無効かを示す信号パターンである。
データ部103は、伝送するディジタルデータである。
【0042】このディジタル信号100のデータ部10
3で伝送するディジタルデータとしては、例えばファク
シミリのデータがあり、本発明のデータ送受信装置を備
えることにより、一事業所から他の全事業所へ一斉に伝
送することができる。したがって、従来では複数箇所に
ディジタルデータを伝送する場合には、伝送する箇所の
数に応じてファクシミリ等の所定の伝送手段により伝送
しなければならなかったが、本発明のデータ伝送方法及
びデータ送受信装置により一回で伝送することができる
ので、伝送コストを抑えることができる。
【0043】次に、ディジタル信号100のSOM10
2について説明する。図5は、SOMの信号パターンの
一例を示す図であり、図5(a)はディジタルデータが
「有効」を示す信号パターンを、図5(b)はディジタ
ルデータが「無効」を示す信号パターンをそれぞれ示
す。なお、図中「H」はハイレベルの信号レベルを、
「L」はローレベルの信号レベルを示す。
【0044】ディジタル信号100のSOM102で伝
送する信号パターンについて、ディジタルデータが有効
な場合の信号パターンと、有効な場合の信号パターンを
反転させた無効な場合の信号パターンとによって信号の
種類を分けることにより、データ部103のディジタル
データが有効なデータか無効なデータかを判別すること
ができるようになる。
【0045】このように、ディジタルデータが有効な場
合と無効な場合とによって信号の種類を分けるようにし
た理由を、図2を用いて説明する。第1のディジタル処
理装置11から送信されるディジタルデータの送信速度
よりも、エンコーダ12で送信されたディジタルデータ
を映像コンポジット信号に変換する変換速度が速い場合
が多い。また、エンコーダ12で変換すべきディジタル
データがないときであっても、常にデータ送受信装置の
同期をとるために映像コンポジット信号は出力する必要
がある。したがって、エンコーダ12で変換すべきディ
ジタルデータがない場合には、適当なディジタルデータ
を映像コンポジット信号として変換する。この際、何ら
かの処置を施す必要がある。
【0046】そこで、ディジタルデータが有効な場合と
無効な場合とによって信号の種類を分け、伝送するディ
ジタルデータが有効か無効かを示す信号パターンをSO
M102に付加すれば、デコーダ33では伝送された映
像コンポジット信号に含まれるディジタルデータが有効
なディジタルデータか、無効なディジタルデータかを判
別できる。そして、デコーダ33は有効なディジタルデ
ータのみを第2のディジタル処理装置34に送信すれ
ば、第1のディジタル処理装置11から第2のディジタ
ル処理装置34に正しくディジタルデータを伝送できる
ことになる。
【0047】こうして、データ送受信装置に接続される
ディジタル処理装置との送信速度が異なる場合であって
も、必要な時に必要なディジタルデータのみを伝送する
ことができる。
【0048】上記の説明では、誤り訂正符号方式として
ビタビ復号方式による誤り訂正符号を付加したが、BC
H(Bose Chaudhuri Hocquenghem)符号方式、ファイア
(Fire)符号方式及び逐次復号によるたたみ込み符号方
式等の他の誤り訂正符号方式による誤り訂正符号を付加
することもできる。
【0049】また、NTSC方式による映像コンポジッ
ト信号にディジタルデータを含めて伝送したが、EDT
V(Extended Definition TV)方式等の他の映像コンポ
ジット信号にディジタルデータを含めて伝送することも
できる。
【0050】さらに、SOM102のディジタルデータ
が有効か無効かを示す信号パターンについて、無効の場
合の信号パターンは有効の場合の信号パターンを反転す
るようにしたが、有効の場合と無効の場合が明確に判別
できるような信号パターンであれば任意の信号パターン
であってもよい。
【0051】なお、上記の実施例は、第1のディジタル
処理装置11及び第2のディジタル処理装置34とし
て、ホストコンピュータ、ファクシミリ、モデム等を接
続することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、データ
伝送方法において、映像信号伝送期間にBTR、SOM
及びデータ部を含むディジタル信号を伝送するようにし
たので、人工衛星の中継器を使用してディジタルデータ
を伝送することができる。また、データ送信装置とデー
タ受信装置とのクロックと同期させることができ、ディ
ジタルデータが有効なデータか無効なデータを判別する
ことができる。こうして、必要な時に必要なディジタル
データのみを伝送することができる。
【0053】また、データ送信装置のエンコーダにおい
て、インタフェースを介して入力されたディジタルデー
タにFECエンコーダによって誤り訂正符号を付加し、
パターンジェネレータによって生成されたBTR及びS
OMと、テレビフレーム発生回路によって生成された同
期パルスとカラーバーストとをタイミング制御回路から
送られるタイミングパルスによって、加算器で波形合成
するように構成したので、ディジタル信号を含む映像コ
ンポジット信号を送信することができる。
【0054】さらに、データ送信装置において、第1の
ディジタル処理装置から送信されたディジタルデータを
エンコーダによって映像コンポジット信号に変換し、切
替スイッチによって衛星通信送信装置に入力してFM変
調し、送信用アンテナを介して人工衛星へ送信するよう
に構成したので、ディジタルデータを映像コンポジット
信号に変換して送信することができる。
【0055】そして、データ受信装置のデコーダにおい
て、受信されたディジタル信号を含む映像コンポジット
信号はA/D変換回路によってディジタル信号に変換し
てFIFOメモリに一時的に格納し、この映像コンポジ
ット信号からBTR検出回路によってBTRを検出し、
SOM検出回路によってSOMを検出し、同期分離回路
によって水平同期信号を検出し、タイミング制御回路に
よるタイミングパルスによってFIFOメモリに一時的
に格納されたディジタル信号を出力して、FECデコー
ダで誤り訂正してディジタルデータを復号するように構
成したので、送信されたディジタル信号を含む映像コン
ポジット信号からディジタルデータを復号することがで
きる。
【0056】それから、データ受信装置において、人工
衛星によって中継された映像コンポジット信号を受信用
アンテナを介して衛星通信受信装置で受信してFM復調
し、切替スイッチによってデコーダに入力してディジタ
ルデータに復号し、第2のディジタル処理装置に送信す
るように構成したので、映像コンポジット信号からディ
ジタルデータを復号することができる。
【0057】したがって、同報形式で複数箇所にディジ
タルデータを伝送することができ、しかも一回で伝送す
るので、伝送コストを大幅に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル信号を含む映像コンポジット信号の
波形を示す図である。
【図2】本発明のデータ送受信装置のブロック構成図で
ある。
【図3】エンコーダの構成を示す概略ブロック図であ
る。
【図4】デコーダの構成を示す概略ブロック図である。
【図5】SOMの信号パターンの一例を示す図であり、
(a)はディジタルデータが「有効」を示す信号パター
ンを、(b)はディジタルデータが「無効」を示す信号
パターンをそれぞれ示す。
【図6】映像コンポジット信号の波形を示す図である。
【符号の説明】
11 第1のディジタル処理装置 12 エンコーダ 14 衛星通信送信装置 15 送信用アンテナ 20 人工衛星 31 受信用アンテナ 32 衛星通信受信装置 33 デコーダ 34 第2のディジタル処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/08 Z 9070−5C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星通信でディジタルデータの伝送を行
    うデータ伝送方法において、 映像コンポジット信号の映像信号伝送期間(203)
    に、伝送するディジタルデータを含むデータ部(10
    3)と、データ受信装置でデータ送信装置のクロックと
    同期するための同期信号であるBTR(Bit Timing Rec
    overy )(101)と、前記データ部(103)のディ
    ジタルデータが有効か無効かを示すSOM(Start Of M
    essage)(102)とを含むディジタル信号(100)
    を伝送することを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータを映像コンポジット信
    号に変換するデータ送信装置のエンコーダにおいて、 第1のディジタル処理装置(11)から送信されたディ
    ジタルデータを受けるインタフェース(121)と、 所定のタイミングでタイミングパルスを発生させるタイ
    ミング制御回路(124)と、 前記ディジタルデータを一時的に格納し、前記タイミン
    グパルスによって前記ディジタルデータを出力するFI
    FO(First In First Out)メモリ(122)と、 前記ディジタルデータに誤り訂正符号を付加して、ディ
    ジタル信号(100)のデータ部(103)を出力する
    FEC(Forward Error Correction)エンコーダ(12
    3)と、 前記タイミングパルスによって、前記ディジタル信号
    (100)のBTR(101)及びSOM(102)を
    生成するパターンジェネレータ(125)と、 前記タイミングパルスによって、同期パルス(204)
    とカラーバースト(205)とを生成するテレビフレー
    ム発生回路(126)と、 前記同期パルス(204)、前記カラーバースト(20
    5)及び前記ディジタル信号(100)を波形合成し
    て、映像コンポジット信号を出力する加算器(127)
    と、 を有することを特徴とするデータ送信装置のエンコー
    ダ。
  3. 【請求項3】 衛星通信でディジタルデータの伝送を行
    うデータ受信装置において、 第1のディジタル処理装置(11)から送信されたディ
    ジタルデータを映像コンポジット信号に変換するエンコ
    ーダ(12)と、 前記エンコーダ(12)からの映像コンポジット信号
    と、カメラ(13)からの映像コンポジット信号とを切
    り替える切替スイッチ(SW1)と、 前記映像コンポジット信号をFM変調して、送信用アン
    テナ(15)を介して人工衛星(20)へ送信する衛星
    通信送信装置(14)と、 を有することを特徴とするデータ送信装置。
  4. 【請求項4】 映像コンポジット信号をディジタルデー
    タに復号するデータ受信装置のデコーダにおいて、 受信された映像コンポジット信号に同期して信号分離を
    行う同期分離回路(331)と、 前記信号分離によって分離されたアナログ受信信号をデ
    ィジタル受信信号に変換するA/D変換回路(332)
    と、 ディジタル信号(100)のBTR(101)を検出し
    てBTR検出信号を出力するBTR検出回路(336)
    と、 前記ディジタル受信信号に含まれる前記ディジタル信号
    (100)のSOM(102)を検出してSOM検出信
    号を出力するSOM検出回路(337)と、 前記同期分離回路(331)からの水平同期信号、BT
    R検出信号及びSOM検出信号とからタイミングパルス
    を発生させるタイミング制御回路(338)と、 前記ディジタル受信信号を前記ディジタル信号(10
    0)のデータ部(103)として一時的に格納し、前記
    タイミングパルスによって前記データ部(103)を出
    力するFIFOメモリ(333)と、 前記データ部(103)に付加された誤り訂正符号によ
    り誤り訂正を行うFECデコーダ(334)と、 前記データ部(103)のディジタルデータを第2のデ
    ィジタル処理装置(34)へ送信するインタフェース
    (335)と、 を有するデコーダ(33)によってディジタルデータを
    復号することを特徴とするデータ受信装置のデコーダ。
  5. 【請求項5】 衛星通信でディジタルデータの伝送を行
    うデータ受信装置において、 人工衛星(20)によって送信された映像コンポジット
    信号を受信用アンテナ(31)を介して受信し、FM復
    調する衛星通信受信装置(32)と、 FM復調された前記映像コンポジット信号を、デコーダ
    (33)又はテレビ(35)に切り替えて送る切替スイ
    ッチ(SW2)と、 映像コンポジット信号をディジタルデータに復号して、
    第2のディジタル処理装置(34)に送信するデコーダ
    (33)と、 を有することを特徴とするデータ受信装置。
  6. 【請求項6】 衛星通信でディジタルデータの伝送を行
    うデータ送受信装置において、 第1のディジタル処理装置(11)から送信されたディ
    ジタルデータを映像コンポジット信号に変換するエンコ
    ーダ(12)と、前記エンコーダ(12)からの映像コ
    ンポジット信号と、カメラ(13)からの映像コンポジ
    ット信号とを切り替える切替スイッチ(SW1)と、前
    記映像コンポジット信号をFM変調して、送信用アンテ
    ナ(15)を介して送信する衛星通信送信装置(14)
    とからなるデータ送信装置(10)と、 前記データ送信装置(10)からの送信された映像コン
    ポジット信号を中継する人工衛星(20)と、 前記人工衛星(20)によって中継された映像コンポジ
    ット信号を受信用アンテナ(31)を介して受信し、F
    M復調する衛星通信受信装置(32)と、FM復調され
    た前記映像コンポジット信号を、デコーダ(33)又は
    テレビ(35)に切り替えて送る切替スイッチ(SW
    2)と、映像コンポジット信号をディジタルデータに変
    換して、第2のディジタル処理装置(34)に送信する
    デコーダ(33)とからなるデータ受信装置(30)
    と、 を有することを特徴とするデータ送受信装置。
JP4108265A 1992-04-28 1992-04-28 データ伝送方法及びデータ送受信装置 Withdrawn JPH05308641A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010032852A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010032852A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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Effective date: 19990706