JPH1013301A - データ伝送およびその受信方式 - Google Patents

データ伝送およびその受信方式

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JPH1013301A
JPH1013301A JP8160202A JP16020296A JPH1013301A JP H1013301 A JPH1013301 A JP H1013301A JP 8160202 A JP8160202 A JP 8160202A JP 16020296 A JP16020296 A JP 16020296A JP H1013301 A JPH1013301 A JP H1013301A
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signal
digital data
data
circuit
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JP8160202A
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English (en)
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Kazumasa Ikeda
一雅 池田
Masahiko Motai
正彦 馬渡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文字多重信号と関連づけられたデジタルデータ
信号を多重することで、放送、パッケージメディアのサ
ービスの向上を図る。 【解決手段】ワイドアスペクト信号と無画部をともに伝
送するテレビジョン放送方式にあって、レターボックス
無画部信号処理回路3を介して得られたソース信号1の
無画部に、変調回路5を介して変調が掛けられたデジタ
ルデータ信号4を、選択・合成回路5で変調多重して伝
送し、データの伝送量を増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像信号にデジ
タルデータを多重し、副次的な情報を同時に伝送するデ
ータ伝送およびその受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号に付加情報を多重して送る方式
には、代表的なものとして文字多重放送がある。文字多
重放送は、図21に示すように垂直ブランキング期間に
デジタルデータを多重して放送し、受信機で文字多重信
号を分離・デコードして画面上に表示するものである。
垂直ブランキング期間中の14,15,16,21,2
77,278,282,284ラインに、2値のNRZ
符号を多重している。信号としては、コード化した文
字、図形がある他、ビットマップ状のデータを伝声伝送
も可能である。クロック周波数は(8/5)×fsc
で、伝送レートは約5.7Mbpsである。伝送特性は
図22に示すように、2.7MHzのロールオフ特性を
持たせたデジタル伝送である。
【0003】サービスとしては、耳の不自由な人向けの
テロップ表示や文字・図形による交通情報、天気予報等
の情報がある。また、最近は付加音声伝送を用いたカラ
オケサービスが開始されている。伝送できるデータ数
は、1フィールドに4ライン分でクロックが5.7MH
zのため、1秒間に約72Kデータである。
【0004】従って、文字多重放送を受信してもすぐに
は、表示ができない。受信データ信号をいったん記憶装
置に入れ、デコードして情報を得た後、キャラクタや図
形等を発生させて画面を構成して表示する。このため、
受信時間がかかりユーザーが選択したらすぐに表示を出
すことができない。
【0005】この文字多重放送に準じた仕様で、最近F
M放送波を用いたFM多重放送が開始され、同様に上記
情報がFMラジオ受信機の液晶表示器で見ることができ
る。また、TV(テレビジョン)放送の新しい方式とし
てワイドクリアビジョン放送が開始された。ワイドクリ
アビジョン放送は、現行NTSC放送と互換性を持ちな
がら16:9のワイドアスペクト信号を伝送することが
できる。NTSCの4:3に対して、16:9画像を送
るため、レターボックス方式という。この方式を図23
に示し説明する。
【0006】画面中央部に16:9のワイドアスペクト
の主画部がある。上下には黒レベルの無画部がある。こ
の無画部には、主画部画像信号の垂直補強信号が多重し
てある。4:3のTV受像機でこの放送を受信した場合
には、図23の上下無画部と主画部の表示が得られる。
垂直補強信号には2種あり、VT信号とVH信号であ
る。EDTV−2の放送局のカメラ信号は、ワイドアス
ペクトのプログレッシブ信号であり、この信号を以下に
述べる信号処理を行い、現行NTSC信号と互換のある
信号形式にする。
【0007】また、EDTV−2と現行NTSC信号の
識別のために、22、285の各ラインに識別制御信号
が多重されている。さらに、図23に示すように、前述
の文字放送信号は垂直ブランキング期間のラインに多重
されている。
【0008】EDTV−2において、VH信号は、ワイ
ドアスペクト・プログレッシブ信号を480ラインから
360ラインに変換するときに、分離された垂直高域信
号である。VT信号は、プログレッシブ信号をインタレ
ース信号に変換するときに、主画部から分離され垂直高
域成分である。図24、図25を用いて、VT信号とV
H信号の信号処理について説明する。
【0009】図24は、エンコーダの構成例であり、一
般的には放送局にある設備である。入力信号1000
は、525/1:1のプログレッシブ、ワイドアスペク
ト信号である。この信号をLPF1001で垂直方向に
帯域制限を行い、DC〜360lphの帯域の信号とす
る。一方、垂直HPF1002では360〜480lp
hの垂直高域成分を取り出す。これがVH信号である。
【0010】主画部について説明を続ける。LPF10
01で取り出した信号を、4→3変換器1003を用い
て16:9→4:3への4→3変換を行う。この信号
を、水平LPF1004でDC〜1MHzの信号を取り
出しVT信号とする。VT信号は、SSKF(Symmetric
Short Kernel Filter) の技術を用いて、主画部と無画
部で伝送する。主画部で送る信号はH0(z)のフィル
タ1005で周波数特性を与え、水平HPF1006で
取り出した信号と加算器1007で加算して、ダウンサ
ンプル回路1008でレートを落とした主画部信号とす
る。主画部信号は、色信号帯域の吹抜ホールにHH信号
(水平補強信号)を周波数多重する。多重回路は100
9である。一方、水平LPF1004の出力から、H1
(z)のSSKF処理のフィルタ1010で周波数特性
を与えた信号を、ダウンサンプル回路1011でレート
を落とし、加算器1013の入力端子に加える。ここま
でが、VT信号のSSKF方式による信号処理である。
【0011】垂直フィルタ1002で抽出されたVH信
号は、Vシフト/4→3変換器1014を用いてVシフ
トと4→3変換を行い、動き検出回路1015で静止画
と検出した場合にのみ、選択回路1016で信号を通過
させる。動画の場合は、信号をOFFとする。この静止
画VH信号をダウンサンプル1017、1/3時間軸圧
縮1018、ライン反転1019を行い、加算器101
3でVT信号と加算する。加算器1013の出力がベー
スバンドの垂直補強信号である。この垂直補強信号は無
画部に多重されるため、従来の4:3のTV受像機で見
た場合に画面妨害となる。画面妨害対応策として、信号
レベルを下げるため、ホール多重回路1009の出力か
ら相関検出器1020で検出した信号を乗算回路102
1で除算し、さらにリミッタ1022で振幅制限を行
い、適応的にレベルの低減を図る。この垂直補強信号を
変調回路1023を用いて色副搬送波で変調し、適応セ
ットアップ制御1024を行い、加算器1025で前述
の主画部信号と加算して伝送信号とする。以上がエンコ
ーダの構成例である。
【0012】次にデコーダの構成例を図25に示し説明
する。放送波を受信し伝送信号を得て、この伝送信号を
分離回路1030で主画部と無画部に分離し、以下の信
号処理を行う。
【0013】まず、主画部の信号処理について説明す
る。分離回路1030より分離された主画部からHH再
生回路1031で水平補強信号HHを抽出する。抽出さ
れたHHは、復調を行い最終的に復調画像の輝度信号に
加算して広帯域輝度信号を得る(図示せず)。HH補強
信号の抜き取られた主画部信号は、水平低域成分をLP
F1032で取り出し、前述のVT信号を利用した復調
処理を行う。LPF1032出力をアップサンプル回路
1033でレートを上げ、G0(z)フィルタ1034
でSSKFの戻しを行い、加算器1035に入力する。
ここで、後述のVT信号と足し合わされる。主信号の低
域成分の処理は以上である。
【0014】1MHz以上の主信号は、HPF1036
で抜き取り、I→P変換器1038においてインタレー
ス→プログレッシブ変換を行う。この変換には静止画と
動画の場合に変換処理を変え妨害を低減する。このた
め、主画部信号から動き検出回路1037で動き検出信
号を得る。
【0015】次に無画部の垂直補強信号の処理について
説明する。分離回路1030より分離された分離された
無画部の垂直補強信号は、適応セットアップ制御器10
39を介して適応セットアップの戻しを行い、復調器1
040において色副搬送波fsc用いて復調を行う。復
調された信号を乗算器1041で、主信号から主画部相
関器1042により得られた主画部相関信号でレベルを
元に戻す。乗算器1042の出力から分離回路1043
を用いてVH信号とVT信号に分離する。分離されたV
T信号は、3倍伸張回路1044、アップサンプル回路
1045、SSKF処理フィルタG1(z)1046を
介して復調する。この復調VT信号を前述の加算器10
35で主信号の低域成分と加算してSSKFによる完全
再構成の復調を完了する。
【0016】一方、分離回路1043により分離された
VH信号は、ライン反転1047、3倍伸張回路104
8、3→8変換/Vシフト回路1049で復調する。受
信側で信号処理された主画部低域信号と高域信号とVT
信号を用いて加算器1050で加算した後、3→4変換
にてプログレッシブ、ワイドアスぺクト信号を得て、最
後に復調VH信号を加算器1052を用いて加算し、送
信側で送ってきた帯域のあるプログレッシブ、ワイドア
スペクト信号に復元する。この後、前述のように水平補
強信号HHから復調された4.2MHz以上の水平高域
輝度信号を加算して最終信号を得る(HH部分は図示せ
ず)。
【0017】以上がEDTV−2信号の伝送から受信ま
での構成例である。ここで、垂直補強信号の帯域につい
て述べる。図26(a)には、VTおよびVH信号のス
ぺクトルを示す。色副搬送波fsc(約3.58MH
z)で振幅変調した信号となっており、ベースバンドの
VT信号、VH信号はDC〜3MHz以上にあるため、
変調後の信号はDC近傍まで信号成分が存在する。高域
側はNTSC信号と同様に4.2MHzで帯域制限を行
う。このため、無画部に多重する垂直補強信号は、約6
00KHzまでは両サイドバンドのある信号形態になっ
ているが、それ以上はSSB伝送となる。また、図26
(b)に主画部の信号スペクトルを示した。DC〜4.
2MHzの輝度信号に加え、色信号と水平補強信号HH
がある。水平補強信号は色帯域に吹抜ホールを用いて周
波数多重してある。
【0018】図27に識別制御信号の1ライン分の信号
波形例を示した。この信号は22、285ラインに挿入
した信号である。3種の形式のデジタル信号があり、レ
ターボックス信号を示すNRZ信号や各種補強信号のそ
れぞれの有無を示す信号が色副搬送波で変調され、カラ
ーバースト信号位相を基準とした位相で0、1情報を伝
送している。2.04MHz周波数のバースト信号は、
水平補強信号の搬送波を受信側で作成するための基準信
号として用いられる。また、NTSC信号ではあり得な
い信号であるため、EDTV−2とNTSC信号との識
別に用いられる。この識別制御信号の主なビットの内容
を図27に合わせて記載した。
【0019】このようなTV放送においては、映像信号
と音声信号を伝送する他、文字放送のように文字や図
形、付加音声等をも送ることができる。しかし、垂直ブ
ランキング期間の僅か4ライン分しか信号を載せられな
い。そのため、受信側では送られた情報のうち必要な情
報を得るまでのアクセス時間がかかることになる。文字
放送受信機の電源を投入してからある一定の文字放送デ
ータを内蔵メモリに蓄えるまでの期間画面上に受信情報
の表示ができない。また、必要な情報を選択してから表
示までの時間がかかるという弊害があった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のTV放
送システムでは、文字放送のように文字や図形、付加音
声等も送る垂直ブランキング期間の僅か4ライン分しか
信号を載せられないため、受信側では必要な情報を得る
までのアクセス時間がかかり、文字放送受信機の電源を
投入してからある一定の文字放送データを、内蔵メモリ
に蓄えるまでの期間画面上に受信情報の表示ができなか
ったり、必要な情報を選択してから表示までの時間がか
かるという弊害があった。
【0021】この発明は、TV放送の通常画像信号、音
声信号に加えて文字、図形、画像、音声等の情報をデジ
タルデータ信号で伝送するときに文字放送よりも多量の
データを伝送することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明のデータ伝送方式は、ワイドアスペク
ト信号と無画部をともに伝送するテレビジョン方式にお
いて、前記無画部に、デジタルデータ信号を変調多重し
て伝送してなることを特徴とする。
【0023】ワイドアスペクト信号と無画部をともに伝
送するテレビジョン方式において、前記無画部に主画部
の画像データの垂直解像度を補強する補強信号を搬送波
で変調して画像信号を伝送し、デジタルデータ信号を前
記搬送波と直交する位相の搬送波で変調して前記補強信
号に多重して伝送することを特徴とする。
【0024】ワイドアスペクト信号と無画部をともに伝
送し、該無画部にデジタルデータを変調して多重伝送さ
れたテレビジョン信号を受信するものにあって、受信側
で前記無画部を分離し、分離された前記無画部から復調
を行って前記デジタルデータを抽出し、該デジタルデー
タ信号を処理して表示することを特徴とする。
【0025】ワイドアスペクト信号と無画部をともに伝
送し、該無画部に主画部の垂直補強信号を周波数多重す
るとともにデジタルデータを変調して多重伝送されたテ
レビジョン信号を受信するものにあって、受信側で前記
無画部を分離し、さらに前記垂直補強信号とデジタルデ
ータ信号を分離し、該分離された無画部から復調して前
記デジタルデータを抽出し、該デジタルデータ信号を処
理して表示することを特徴とする。
【0026】上記した各手段では、垂直ブランキング以
外の無画部にデジタルデータ信号を変調多重し、データ
伝送ラインを増やしたため、垂直ブランキング以外の無
画部にデジタルデータ信号を変調多重し、データ伝送ラ
インを増やして伝送データ量を増大させることができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのブロ
ック図である。TVカメラ、VTR等の画像信号をソー
ス信号1とする。このソース信号1をレターボックス主
画部信号処理回路2で信号処理し、選択・合成回路7に
入力する。レターボックス信号の無画部信号は、無画部
信号処理回路3で信号処理され、選択・合成回路6に入
力する。デジタルデータ信号4は変調回路5で変調を行
い、無画部信号処理回路3より出力された無画部信号と
選択・合成回路6で信号処理し、さらに選択・合成回路
7で主画部信号と信号処理を行い、送信器8から伝送す
る。
【0028】受信側では、チューナ等の受信回路9を経
て、分離回路10で画像信号を分離し、映像信号復調回
路11で復調を行い画像信号を得る。また、分離回路1
0で分離された変調データ信号は、復調回路12で復調
を行いデータ信号を取り出す。得られたデータ信号は、
デコードなどの信号処理(図示せず)を行い、選択・合
成回路13で映像信号と信号処理をして、CRT等の表
示器に表示する。また、復調回路12の出力信号が音声
データであるなら、音声信号処理を行いスピーカーに出
力するし、キャラクタデータであれば、文字ROMを用
いて表示器に表示を行う。
【0029】図2には、図1の変調回路5の具体例を示
す。図2は搬送波による振幅変調である。入力デジタル
データ信号を、変調回路20において変調する。基本的
に変調回路20は、基本的に乗算回路であるので、その
一方の入力は搬送波発生回路21の出力である。
【0030】図3は搬送波による変調軸の説明図であ
る。図3では、色副搬送波fscで変調した場合を想定
しているが、ベクトル表示で示す変調軸である。この場
合、I軸となっている。
【0031】図4は、無画部に多重するデジタルデータ
変調信号のスペクトルを示している。この場合も搬送波
は色副搬送波fscを想定している。図4(a)は、D
C〜4.2MHzまで帯域がある場合である。4.2M
Hz以上は放送波を想定しているため除去したものとし
て示している。従って、SSB表示であるが、実際には
DSBであってもよい。図4(b)は、搬送波fscに
対して、約600KHzの帯域を表示したものである。
これは4.2MHz帯域内でDSBとしたときの最大の
変調帯域である。この場合のように、色副搬送波で変調
することで、無画部に対する画面妨害を低減することが
できる。これは、白黒からカラー信号に移行したときの
色副搬送波が高域信号であり、輝度信号に対してインタ
リーブの関係にあり目立ちにくいことからである。
【0032】この実施の形態では、垂直ブランキング以
外の無画部にデジタルデータ信号を変調多重し、データ
ラインを増やしてデータ量を増大させることができる。
デジタルデータ信号を文字情報とした場合、従来の文字
放送より多くのデータの伝送することが可能となり、情
報の即時性が向上する。
【0033】図5は他の変調回路として、スペクトラム
拡散方式の場合を示す。入力デジタルデータ信号をスペ
クトラム拡散変調回路30で変調する。このスペクトラ
ム拡散変調回路30の詳細を図6に示して説明する。
【0034】図6において、伝送するためのデジタルデ
ータ信号を、第1の変調回路31で変調する。その後、
第2の変調回路32で拡散符号33と掛け合わせること
で変調を行い、これを伝送する。
【0035】受信側では伝送信号の中から同期捕捉して
送信側で使った拡散符号33と同じ拡散符号34を得
る。この捕捉した拡散符号34で第2の復調回路35を
用いて復調を行う。その後、第1の復調回路36で復調
してデータ信号を得る。図7に変調・復調についてスペ
クトルを示した。
【0036】図7(a)は、第1の変調回路31により
変調された第1の変調信号である。QPSK変調などで
ある。この信号にM系列のように帯域が広い拡散符号3
3を掛け合わせることで、図7(b)に示すように、変
調波の帯域を拡散して広帯域にする。この変調動作で振
幅レベルは十分に低減する。例えば、10倍の帯域に拡
散した場合、10分の1程度のレベルにすることができ
る。また、図7(c)は図6の第2の復調回路35の出
力である。拡散された信号は、もとの帯域に戻り、伝送
経路で加えられたノイズは、逆にスペクトラム拡散を受
け、レベルが低減する。この信号かLPFで所望の信号
を抜き取ることができる。
【0037】図8にもう一つの他の変調回路例を示す。
これは、入力デジタルデータ信号をいったん図6で示し
たスペクトラム拡散を、スペクトラム拡散変調回路40
で行い、搬送波による変調を搬送波発生回路42と変調
回路41で行うものである。この変調の組み合わせは図
8の構成例に示すものに限定するものではない。また、
EDTV−2信号について従来例で説明を行ったが、こ
の発明の図8を用いることでEDTV−2信号と無画部
デジタルデータ伝送を両立することができる。図9に搬
送波における変調例の説明図を示す。VT信号、VH信
号の垂直補強信号は色副搬送波のQ軸で変調されてい
る。これに対して、色副搬送波のI軸をもってデジタル
データ信号の変調を行うことで伝送・分離が可能とな
る。直交変調の利用である。
【0038】図10(a)には垂直補強信号と変調ディ
ジタルデータ信号とのスペクトラム図を示した。(a)
では変調データ信号は垂直補強信号と同じ帯域を持つ。
一方、図10(b)では色副搬送波を中心として約60
0KHzの帯域を持つDSBである。この場合、垂直補
強信号と変調デジタルデータ信号の多重周波数範囲は両
者ともDSBになっているため、受信側での分離性能が
よい。(a)の場合は600KHz以上で直交歪みが出
るため、変調多重するデジタルデータ信号のレベルを垂
直補強信号に対して十分に下げておくことも重要にな
る。このレベル低減に効果があるのはスペクトラム拡散
変調である。
【0039】図11は、EDTV−2のエンコーダに、
この発明を付加した状態の構成例を示す。なお、図2
4、図25において説明した、EDTV−2のエンコー
ド・デコードの信号処理の部分の説明については、その
説明を省略する。
【0040】デジタルデータ信号は、変調回路51で第
1の変調を行い、変調回路52において色副搬送波を9
0度位相シフト53した搬送波で変調をかけ、無画部に
垂直補強信号と加え合わせて伝送する。
【0041】なお、変調回路1023の出力を、加算器
54の一方に、変調回路52の出力を加算器54の他方
に入力し、加算器54の出力を適応セットアップ制御1
024に入力すれば、加算器54を追加して用いる。ま
た、適応セットアップ制御を行えば、さらに無画部への
視覚妨害を低減することが可能となる。これは、図11
で点線で示した。
【0042】図12はデコード回路の構成例である。伝
送信から分離した無画部信号よりVT信号と変調デジタ
ルデータを分離復調する。90度位相シフト回路56、
復調回路55、第1の復調回路57でデジタルデータ信
号の復調を行う。また、送信側で適応セットアップ制御
を行った場合は、点線で示す経路で適応セットアップの
戻しを行う。
【0043】図27に示すEDTV−2の識別信号波形
の中で、B15、B16、B17は将来の拡張用ビット
である。従って、この発明のデジタルデータ信号を多重
した有無を示すビットとして使用することが可能とな
る。このビットを受信側で検出することによりデジタル
データ信号の多重の有無を簡単に検出できるので、受信
側回路の検出負担を軽減することが可能になるばかりで
なく、受信システムにとって有効なことになる。
【0044】図13にはTV信号の特定ラインに拡散符
号を多重した波形例を示す。水平同期信号とカラーバー
スト信号に加え、絵柄部分に0、1で示される拡散符号
を重畳したものである。これは1ライン分の拡散符号を
示すが、クロック周波数が例えば14MHzであれば、
720個以上のデータを持つ拡散符号が伝送できる。ま
た、垂直ブランキング期間中の特定ラインに挿入するこ
とで画像に対して妨害を与えることがなくなる。
【0045】ここでは、1ラインに重畳する例を示した
が、複数のラインに重畳しても問題がない。一般のスペ
クトラム拡散システムにおいて、拡散符号は信号データ
の中から同期捕捉を行い取り出すものであるが、同期捕
捉においてとらえるまでの時間がかかるため必要な情報
を表示器に表示するまでの時間がかかるという問題点の
原因になっている。
【0046】図14に多重して送られてきた拡散符号を
抽出する回路構成例を示した。図14において、入力信
号は受信信号である。入力TV信号から同期分離回路6
0で基準タイミング信号である同期信号を分離する。こ
の基準信号からタイミング発生回路61で発生したタイ
ミング信号に基づき拡散符号抽出回路62で所望の拡散
符号を抜き取り、記憶装置63に書き込む。この記憶装
置はメモリ等でよく、スペクトラム拡散信号の復調時に
読み出して利用することができる。
【0047】この方法を用いれば、拡散符号を送信側と
同一にすることが可能で、しかもデータから直接、短時
間に拡散符号を抽出することができる。このため、復調
システムのデータ捕捉において短時間に可能となり、所
望の情報を表示器に速やかに表示できる。また、後述の
ように、フィールド単位やフレーム単位で拡散符号を変
える場合は有効なものとなる。
【0048】図15に拡散符号の配置例を示す。図15
はTV放送波をフィールド単位で表示したものである。
特定ラインAを中心に考えると、(a)の場合Aライン
の直後のBラインの拡散符号がAラインの拡散符号に対
して反転している場合である。同様にAラインに対し
て、直後のフィールドのAラインに対応するCラインで
はやはり拡散符号が反転していることを示す。同様にD
ラインはフレーム間の関係を示すものである。
【0049】具体的な回路例を図16に示す。スペクト
ラム拡散変調回路100に対し、拡散符号発生回路10
1で発生した拡散符号を反転回路102で反転し、選択
回路103で制御信号でもって選択する。制御信号はラ
インごとに反転する信号である。また、フィールド、ま
たはフレームで反転する信号である。変調回路100の
出力および拡散符号を伝送し、受信側で拡散符号抽出回
路104で拡散符号を抜き出し、復調回路105で復調
してデジタルデータ信号を得る。
【0050】このように拡散符号を配置することによ
り、図17に示すライン相関、フィールド相関、フレー
ム相関をもってLPFをかけ、画面上への妨害を低減す
るものである。図17(a)はフィードフォワード型の
LPFであり、(b)はフィードバック型のLPFであ
る。この回路を受信側にもつことにより、上記に示した
ように多重デジタルデータ信号による画面妨害を低減す
ることができる。図17(a)は入力信号を遅延回路7
0に入れる。遅延回路70は、ライン遅延またはフィー
ルド遅延、またはフレーム遅延である。これは、送信側
での拡散符号配置によって決めればよい。遅延回路70
の出力信号と入力信号を加算器71で加算してLPF特
性を得る。図17(b)は入力信号を加算器72に入力
し、遅延回路73で上記一定の遅延を行い、係数器74
で係数を掛け合わせた後、前述の加算器72で入力信号
と加算して出力信号を得る。もちろん図17に示す回路
を複数接続して用いてもよい。
【0051】次に、他の実施の形態を示す。図18は、
垂直補強信号の有無により多重デジタルデータ信号帯域
を可変するものである。垂直補強信号がある場合には図
18(a)に示すように色副搬送波を中心にDSBで送
る。垂直補強信号に対する直交歪みを低減するためであ
る。垂直補強信号がない場合は、伝送レートをあげるた
め、DC〜4.2MHzまでの全帯域を利用することが
できる。
【0052】従って、図18(b)に示す帯域特性とな
る。この垂直補強信号の有無は、前述の識別制御信号に
情報があるため、それを用いればよい。また、図27に
示したように拡張ビットを用いて、変調デジタルデータ
信号の有無や、帯域特性を示す情報を多重してもよい。
また、識別制御信号以外の信号として、垂直ブランキン
グ期間にこれら情報を多重してもよい。
【0053】以上、この発明についてシステム構成を述
べてきたが、伝送するデジタルデータは、文字情報や、
画像情報や、付加音声情報などである。これらが、従来
の文字放送に比べて多い情報を短時間に伝送することが
できるため、より高度のサービスを提供することができ
る。文字放送は1フィールドあたり4ラインしか利用で
きないのに比べ、この発明では無画部を利用するため1
フィールドあたり60ラインを利用することが可能とな
る。従って、15倍の情報を伝送することができる。産
業上のメリットは大きい。
【0054】また、スペクトラム拡散の特徴に同一帯域
を用いた多重データ伝送があるが、拡散符号を変えるこ
とにより複数のデータを伝送することが可能となる。こ
の場合、図1の変調回路を信号数だけ複数個用意し、各
々の出力をそのまま加算して多重することが可能とな
る。また、受信側ではそれぞれの拡散符号を抽出し、複
数個の復調回路をもってデジタルデータを復調すればよ
りたくさんの情報を一度に伝送することが可能となる。
2つの情報を同時に伝送する場合は、上記例で文字放送
に対して30倍の情報を提供することが可能となる。
【0055】ここで、このシステムを従来文字放送と関
連づけて使用した場合の例を示す。図19に、この使用
法の表示例を示し、図20のフローチャートとともに説
明する。図19の左の表示画面は、従来の文字放送で送
ってきた目次である。ユーザーは、目次の項目をみてマ
ウス等の入力機器を利用して項目の選択を行う。選択し
た項目に相当する情報波送信側で、データ伝送方式を利
用して伝送しておく。このデータの中から項目で選択さ
れたデータをアクセスして画面上に表示する。実際の例
としては、カタログショッピング等がある。従来の文字
放送では目次は送れるが、個々の商品の情報は例えばサ
ービス会社に電話等を用いてアクセスし、郵送等の手段
を用いて詳細カタログを得ることになる。このため、即
時性はない。この発明を用いれば、たくさんの情報を送
ることができ、即時性が増す。
【0056】上記した実施の形態ではEDTV−2信号
を例に取り説明したが、この発明はこれに限定されるも
のではなく、PALプラス等のレターボックス信号であ
れば、この発明を利用することができる。また、従来N
TSC信号であっても、シネマスコープのようなレター
ボックス信号であれば利用できることは言うまでもな
い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のデータ
伝送およびその受信方式によれば、レターボックス信号
の無画部期間を利用してデータを伝送するようにしたこ
とにより、伝送データ量の増大を図ることができ、即時
性に対応できる文字放送等のデータ伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態について説明するための
説明図。
【図2】図1の変調回路に用いる回路例について説明す
るためのブロック図。
【図3】搬送波による変調の変調軸について説明するた
めの説明図。
【図4】多重デジタルデータ変調信号のスペクトル例に
ついて説明するための説明図。
【図5】図1の変調回路に用いる他の回路例について説
明するためのブロック図。
【図6】図5のより具体的に説明するためのブロック図
【図7】図6のスペクトラム拡散の説明図。
【図8】図1の変調回路に用いるもう一つの回路例につ
いて説明するためのブロック図。
【図9】搬送波における変調例について説明するための
説明図。
【図10】垂直補強信号と変調デジタルデータ信号につ
いて説明するための説明図。
【図11】この発明のEDTV−2システムの垂直解像
度補強技術およびデジタルデータを多重するエンコーダ
について説明するためのブロック図。
【図12】図11によりエンコードされた垂直解像度補
強信号およびデジタルデータを分離抽出するデコーダに
ついて説明するためのブロック図。
【図13】拡散符号の多重例について説明するための説
明図。
【図14】多重拡散符号を抽出する例について説明する
ためのブロック図。
【図15】拡散符号の相関を持たせた配置例について説
明するためのブロック図。
【図16】図15を実現するための回路例について説明
するためのブロック図。
【図17】スペクトラム拡散信号の妨害を除去する回路
例について説明するためのブロック図。
【図18】垂直補強信号の有無と多重デジタルデータ信
号の関係について説明するための説明図。
【図19】文字放送と多重デジタルデータで送る情報と
の関係について説明するための説明図。
【図20】図19の動作について説明するためのフロー
チャート。
【図21】文字放送の重畳位置について説明するための
説明図。
【図22】文字放送の伝送特性について説明するための
特性図。
【図23】レターボックス信号とEDTV−2信号を、
TV信号に構成した信号構成について説明するための説
明図。
【図24】EDTV−2システムの垂直解像度補強技術
例のエンコーダについて説明するためのブロック図。
【図25】EDTV−2システムの垂直解像度補強技術
例のデコーダについて説明するためのブロック図。
【図26】EDTV−2信号のスペクトル図。
【図27】EDTV−2信号中の識別制御信号について
説明するための波形図。
【符号の説明】
1…ソース信号、2…レターボックス主画部信号処理回
路、3…レターボックス無画部信号処理回路、4…デジ
タルデータ信号、5…変調回路、6,7,13…選択・
合成回路、8…送信器、9…受信回路、10…分離回
路、11…映像信号復調回路、12…復調回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/03 7/035 7/083 7/087 7/088

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイドアスペクト信号と無画部をともに
    伝送するテレビジョン方式において、 前記無画部に、デジタルデータ信号を変調多重して伝送
    してなることを特徴とするデータ伝送方式。
  2. 【請求項2】 デジタルデータ信号の変調は、搬送波に
    基づいた振幅変調を行うことを特徴とする請求項1記載
    のデータ伝送方式。
  3. 【請求項3】 デジタルデータ信号の変調は、スペクト
    ラム拡散変調であることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ伝送方式。
  4. 【請求項4】 デジタルデータ信号の変調は、搬送波で
    振幅変調を行う方式とスペクトラム拡散変調方式との組
    み合わせであることを特徴とするデータ伝送方式。
  5. 【請求項5】 ワイドアスペクト信号と無画部をともに
    伝送するテレビジョン方式において、 前記無画部に主画部の画像データの垂直解像度を補強す
    る補強信号を搬送波で変調して画像信号を伝送し、デジ
    タルデータ信号を前記搬送波と直交する位相の搬送波で
    変調して前記補強信号に多重して伝送することを特徴と
    するデータ伝送方式。
  6. 【請求項6】 搬送波で直交変調するデジタルデータ信
    号は、スペクトラム拡散により変調した信号であること
    を特徴とする請求項5記載のデータ伝送方式。
  7. 【請求項7】 デジタルデータ信号の多重の有無情報
    を、映像信号中の特定のラインに入れて伝送することを
    特徴とする請求項5または6記載のデータ伝送方式。
  8. 【請求項8】 スペクトラム拡散変調の拡散符号を、映
    像信号の垂直ブランキング期間に多重することを特徴と
    する請求項3,4,6のいずれかに記載のデータ伝送方
    式。
  9. 【請求項9】 スペクトラム拡散変調の拡散符号がフレ
    ーム、または、フィールド、またはラインで相関がある
    拡散符号であることを特徴とする請求項3,4,6いず
    れかに記載のデータ伝送方式。
  10. 【請求項10】 垂直補強信号が無画部に多重された場
    合は、デジタルデータ信号帯域を狭くし、垂直補強信号
    が多重されていない場合にはデジタルデータ信号帯域を
    広くしてなることを特徴とする請求項5記載のデータ伝
    送方式。
  11. 【請求項11】 デジタルデータ信号の帯域が広いか、
    狭いかを示す情報を映像信号中の特定のラインに入れて
    伝送することを特徴とする請求項10記載のデータ伝送
    方式。
  12. 【請求項12】 文字多重信号も多重された場合は、デ
    ジタルデータ信号が該文字多重信号に関連づけられた情
    報をもつことを特徴とする請求項1〜11いずれかに記
    載のデータ伝送方式。
  13. 【請求項13】 デジタルデータ信号は、音声または画
    像データまたはプログラムデータであることを特徴とす
    る請求項1〜11いずれかに記載のデータ伝送方式。
  14. 【請求項14】 ワイドアスペクト信号と無画部をとも
    に伝送し、該無画部にデジタルデータを変調して多重伝
    送されたテレビジョン信号を受信するものにあって、 受信側で前記無画部を分離し、分離された前記無画部か
    ら復調を行って前記デジタルデータを抽出し、該デジタ
    ルデータ信号を処理して表示することを特徴とするデー
    タ受信方式。
  15. 【請求項15】 ワイドアスペクト信号と無画部をとも
    に伝送し、該無画部に主画部の垂直補強信号を周波数多
    重するとともにデジタルデータを変調して多重伝送され
    たテレビジョン信号を受信するものにあって、 受信側で前記無画部を分離し、さらに前記垂直補強信号
    とデジタルデータ信号を分離し、該分離された無画部か
    ら復調して前記デジタルデータを抽出し、該デジタルデ
    ータ信号を処理して表示することを特徴とするデータ受
    信方式。
JP8160202A 1996-06-20 1996-06-20 データ伝送およびその受信方式 Withdrawn JPH1013301A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113556497A (zh) * 2020-04-26 2021-10-26 北京君正集成电路股份有限公司 一种传输多摄像头数据的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113556497A (zh) * 2020-04-26 2021-10-26 北京君正集成电路股份有限公司 一种传输多摄像头数据的方法

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