JPH0334346Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334346Y2 JPH0334346Y2 JP1983166418U JP16641883U JPH0334346Y2 JP H0334346 Y2 JPH0334346 Y2 JP H0334346Y2 JP 1983166418 U JP1983166418 U JP 1983166418U JP 16641883 U JP16641883 U JP 16641883U JP H0334346 Y2 JPH0334346 Y2 JP H0334346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- display section
- driving
- driving information
- blind spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の走行情報表示装置に関する。
自動車の走行情報としては車速、走行距離等の
走行基本情報の他に車間距離等の前方視界情報、
後方又は側方の車の走行状態等の死角情報等があ
る。これらの走行情報は運転者に良好に伝達され
るように通常、運転席前方の計器板等において表
示されている。ところで、通常の走行時には前方
視界情報が安運転上もつとも重要であるので前方
視界情報の表示の視認性が死角情報の表示より運
転者に対してより良いことが望ましいのである。
走行基本情報の他に車間距離等の前方視界情報、
後方又は側方の車の走行状態等の死角情報等があ
る。これらの走行情報は運転者に良好に伝達され
るように通常、運転席前方の計器板等において表
示されている。ところで、通常の走行時には前方
視界情報が安運転上もつとも重要であるので前方
視界情報の表示の視認性が死角情報の表示より運
転者に対してより良いことが望ましいのである。
そこで、本考案の目的は運転者が感覚的に上下
関係で判断して前方視界情報の表示を死角情報の
表示よりも良好に視認可能にした走行情報表示装
置を提供することである。
関係で判断して前方視界情報の表示を死角情報の
表示よりも良好に視認可能にした走行情報表示装
置を提供することである。
本考案の走行情報表示装置は、前方視界情報の
表示部を走行基本情報の表示部よりも上方かつ運
転者の前方視界内若しくはその近傍に設け、走行
基本情報の表示部よりも下方に死角情報の表示部
を設けたことを特徴としている。
表示部を走行基本情報の表示部よりも上方かつ運
転者の前方視界内若しくはその近傍に設け、走行
基本情報の表示部よりも下方に死角情報の表示部
を設けたことを特徴としている。
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
図において、運転席(図示せず)前方に位置す
る計器板1の上部には通常の走行基本情報表示部
2が設けられ、走行基本情報表示部2は車速計3
及びエンジン回転速度計(タコメータ)4等から
構成されている。走行基本情報表示部2の下方の
計器板1中央には死角情報表示部5が設けられて
いる。死角情報表示部5はCRT(ブラウン管)か
らなり、CRTに後方及び側方の様子が写るよう
になされている。計器板1前方のフロントガラス
6には車間距離などを表示する前方視界情報表示
部7が設けられ、前方視界情報表示部7は走行情
報表示部2及び死角情報表示部5より上方でかつ
運転に支障のない運転者の前方視界内に位置して
いる。また前方視界情報表示部7は例えば、フロ
ントガラスによるミラーからなり、計器板1の上
壁部から投影手段(図示せず)によつて前方情報
パターンがミラーに投影し、その前方視界情報パ
ターンがミラーに反射することにより表示される
ようになつている。
る計器板1の上部には通常の走行基本情報表示部
2が設けられ、走行基本情報表示部2は車速計3
及びエンジン回転速度計(タコメータ)4等から
構成されている。走行基本情報表示部2の下方の
計器板1中央には死角情報表示部5が設けられて
いる。死角情報表示部5はCRT(ブラウン管)か
らなり、CRTに後方及び側方の様子が写るよう
になされている。計器板1前方のフロントガラス
6には車間距離などを表示する前方視界情報表示
部7が設けられ、前方視界情報表示部7は走行情
報表示部2及び死角情報表示部5より上方でかつ
運転に支障のない運転者の前方視界内に位置して
いる。また前方視界情報表示部7は例えば、フロ
ントガラスによるミラーからなり、計器板1の上
壁部から投影手段(図示せず)によつて前方情報
パターンがミラーに投影し、その前方視界情報パ
ターンがミラーに反射することにより表示される
ようになつている。
このように、本考案の走行情報表示装置におい
ては、前方視界情報表示部が走行基本情報表示部
よりも上方の運転者の前方視界内に設けられてい
る。故に、運転者が前方を向いた状態でほとんど
視線を移動することなく前方視界情報を視認する
ことができるので安全運転上好ましいのである。
また、走行基本情報の表示部よりも下方に死角情
報の表示部が設けられており、進路変更等の運転
状態の際に必要な死角情報を容易に得ることがで
きる。
ては、前方視界情報表示部が走行基本情報表示部
よりも上方の運転者の前方視界内に設けられてい
る。故に、運転者が前方を向いた状態でほとんど
視線を移動することなく前方視界情報を視認する
ことができるので安全運転上好ましいのである。
また、走行基本情報の表示部よりも下方に死角情
報の表示部が設けられており、進路変更等の運転
状態の際に必要な死角情報を容易に得ることがで
きる。
なお、本考案の走行情報表示装置においては、
前方視界情報表示部が走行基本情報表示部よりも
上方の運転者の前方視界内近傍に設けられても良
い。また上記実施例では前方視界上方表示部がミ
ラーから構成されたが、これに限らず、前方視界
情報表示部がLED,LCD等の表示器から構成さ
れても良いのである。
前方視界情報表示部が走行基本情報表示部よりも
上方の運転者の前方視界内近傍に設けられても良
い。また上記実施例では前方視界上方表示部がミ
ラーから構成されたが、これに限らず、前方視界
情報表示部がLED,LCD等の表示器から構成さ
れても良いのである。
図は本考案の実施例を示す斜視図である。
主要部分の符号の説明、1……計器板、2……
走行基本情報表示部、5……死角情報表示部、6
……フロントガラス、7……前方視界情報表示
部。
走行基本情報表示部、5……死角情報表示部、6
……フロントガラス、7……前方視界情報表示
部。
Claims (1)
- 通常の走行基本情報の他に前方視界情報及び死
角情報を表示するようにした自動車の走行情報表
示装置であつて、前記前方視界情報の表示部を前
記走行基本情報の表示部よりも上方かつ運転者の
前方視界内若しくはその近傍に設け、前記走行基
本情報の表示部よりも下方に前記死角情報の表示
部を設けたことを特徴とする走行情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16641883U JPS6074175U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車の走行情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16641883U JPS6074175U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車の走行情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6074175U JPS6074175U (ja) | 1985-05-24 |
JPH0334346Y2 true JPH0334346Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=30364336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16641883U Granted JPS6074175U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車の走行情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6074175U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009118897A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | パイオニア株式会社 | 表示装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5060982U (ja) * | 1973-10-02 | 1975-06-05 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP16641883U patent/JPS6074175U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6074175U (ja) | 1985-05-24 |
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