JP2002264693A - カー・ナビゲーション・データ投射機 - Google Patents

カー・ナビゲーション・データ投射機

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JP2002264693A
JP2002264693A JP2001110615A JP2001110615A JP2002264693A JP 2002264693 A JP2002264693 A JP 2002264693A JP 2001110615 A JP2001110615 A JP 2001110615A JP 2001110615 A JP2001110615 A JP 2001110615A JP 2002264693 A JP2002264693 A JP 2002264693A
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JP
Japan
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car navigation
navigation data
windshield
data projector
displayed
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JP2001110615A
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Miyoko Terakado
美代子 寺門
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車走行中、案内地図の画像確認と走行前
方物体確認とを同時の視線で確認出来るようにするのを
目的とする。 【解決手段】 自動車のフロント・ガラス（４）、また
はフロント・ガラス（４）に設けた光線制御フィルター
・スクリーン（２）にカー・ナビゲーション・データ投
射機（１）から光線データ（３）を発信、その案内地図
が写され表示なれるように設け、その案内地図と走行前
方物体の確認に視線を逸らさず確認できるようにし、安
全運転の役に立てるように設けたカー・ナビゲーション
・データ投射機（１）

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗用車のフロン
ト．ガラス、またはフロント・ガラスに設けた光線制御
フィルター・スクリーンにカー・ナビゲーション・デー
タ投射機から発信となる光線データが写され表示になる
ように設けたカー・ナビゲーション・データ投射機に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、カーナビゲーション・モニター
などをフロント・ガラスの下の部分に設置したもので、
運転中そのデータを確認するには一旦、走行運転前進方
向から順次視線を逸らさなければならないので、走行運
転には極めて危険が伴い事故の原因になる例が多いので
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点があった。走行運転中にカー・ナビゲーションなど
のモニター・データを確認するためには視線を一旦、走
行方向から順次逸らさなければならないこととなり、目
的地まで視線を逸らす回数が頻繁となり極めて危険な状
況を伴い事故の原因に繋がられたことが多かったのであ
った。本発明は、これらの欠点を除くために発明された
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】カー・ナビゲーション・
データ投射機から発信となる光線データを乗用車のフロ
ント・ガラス又は、フロント・ガラスに設けた光線制御
フィルター・スクリーンに発信、写されるように設け走
行前方物体とスクリーンへ表示される光線データの両方
が一目で確認されるように設けたカー・ナビゲーション
・データ投射機である。以上の構成からなるカー・ナビ
ゲーション・データ投射機（１）
【０００５】
【発明の実施の形態】カー・ナビゲーション・データ投
射機（１）から発信される光線データ（３）が乗用車の
フロント・ガラス（４）または、フロント・ガラス
（４）に設けた薄い透明幕の光線制御フィルター・スク
リーン（２）に写され表示となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）カー・ナビゲーション・データ投射機（１）から
光線データ（３）をフロント・ガラス（４）、またはフ
ロント・ガラス（４）に設けた光線制御フィルター・ス
クリーン（２）へ発信する。 （ロ）発信された光線データ（３）はフロント・ガラス
（４）、またはフロント・ガラス（４）に設けた薄い透
明幕の光線制御フィルター・スクリーン（２）に写され
表示となる。 （ハ）フロント・ガラス（４）、またはフロント・ガラ
ス（４）に設けた光線制御フィルター・スクリーン
（２）に写され表示となる画面のサイズは利用者が自由
に拡大、縮小と選択することができる。 （ニ）表示される場所もフロント・ガラス（４）、また
は光線制御フィルター・スクリーン（２）内では自由に
選択することができる。 （ホ）フロント・ガラス（４）、またはフロント・ガラ
ス（４）に設けた光線制御フィルター・スクリーン
（２）に写され表示となる画像の色は利用者が自由に白
黒、カラー、輪郭だけの画像、色合いの強弱などを調節
選択することができる
【０００７】
【発明の効果】自動車のフロント・ガラス（４）、また
はフロント・ガラス（４）に設けた光線制御フィルター
・スクリーン（２）に写され表示となる光線データ
（３）の確認と走行前方の物体の確認には視線を各々に
合わせるため逸らさなければならない欠点をなくし、視
線を逸らさずに各々の確認ができることとなり事故を防
ぐ役になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の使用部分透視図である。
【図２】本発明の縮小画像使用部分透視図である。
【符号の説明】
１ カー・ナビゲーション・データ投射機 ２ 光線制御フィルター・スクリーン ３ 光線データ ４ フロント・ガラス ５ ハンドル ６ バック・ミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】カー・ナビゲーション・データ投射機
    （１）から発信される光線データ（３）をフロント・ガ
    ラス（４）に写されるよう設け、よりその効果をはかり
    透明な光線制御フィルター・スクリーン（２）をフロン
    ト・ガラス（４）に設け、カー・ナビゲーション・デー
    タ投射機（１）から発信される光線データ（３）を写さ
    れ表示なれるよう設けたカー・ナビゲーション・データ
    投射機（１）
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1544659A1 (en) * 2003-12-18 2005-06-22 Harman Becker Automotive Systems GmbH Projecting system and navigation device for a vehicle
CN102555925A (zh) * 2012-03-27 2012-07-11 凝辉(天津)科技有限责任公司 汽车侧窗交互式娱乐系统
CN103273894A (zh) * 2013-06-14 2013-09-04 苏州旭宇升电子有限公司 一种汽车触控显示系统

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