JPH03331A - 回転軸のブレーキ装置 - Google Patents

回転軸のブレーキ装置

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Publication number
JPH03331A
JPH03331A JP13437189A JP13437189A JPH03331A JP H03331 A JPH03331 A JP H03331A JP 13437189 A JP13437189 A JP 13437189A JP 13437189 A JP13437189 A JP 13437189A JP H03331 A JPH03331 A JP H03331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
shoe
rotation
brake unit
piston rods
Prior art date
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Pending
Application number
JP13437189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tanaka
茂樹 田中
Kiyoshi Hara
清 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH03331A publication Critical patent/JPH03331A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転軸のブレーキ装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、サーボモータやパルスモータ等を用いた機器の回
転軸(駆動軸)を任意の位置でストップさせるブレーキ
装置としては、例えば第3図(a)に示すような電磁ブ
レーキl付のモータ2を用いたり、第3図(b)に示す
ように外付けの電磁ブレーキlを直結したり、第3図(
c)に示すように外付けの電磁ブレーキlをタイミング
ベルト3を介して用いたりしている。
(発明が解決しようとする課rj) しかしながら、上記従来の各装置では、駆動側のGD”
か増加したり、電磁ブレーキの取付はスペースが大きい
という問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたしので、負
荷側のCD’の増加がなく、取付はスペースも少なくて
すむブレーキ装置を提供することを目的とする乙のであ
る。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、回転軸の回転方向に沿って螺旋状に
巻付けられるスプリング状のシューと、該シューの両端
部をそれぞれ固定する固定具と、該固定具の少なくとも
一方を、シューの締め暖め方向に移動させるアクチュエ
ータとでなることを特徴とするものである。
(発明の作用・効果) 本発明はアクチュエータの駆動によりシューを締め付け
て回転軸をストップさせるようにしたものである。
したがって、シューで回転軸を直接締め付けるので負荷
側のCD”の増加がなく、また、回転軸回りの僅かなス
ペースでブレーキを構成できる。
さらに、スペースの割に回転軸に対するシューの接触面
積が大きいため、ブレーキ負荷容量を大きくすることが
できる。
さらにまた、回転軸の回転により、シューか締め付は方
向に作用するため、安全性が高い。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、サーボモータやパルス
モータ等を用いた機器の回転軸(駆動軸)10には、回
転方向に沿って螺旋状Iこスプリング状のシュー11を
複数回(例えば4回)巻付けている。
該シュー11は薄14@、または薄鋼板にゴムライニン
グ等を施したものである。
該シュー11の両端部11a、Ilbには、固定具とし
てのエアシリンダl 2,13のピストンロッド12a
、13aをそれぞれ固定する。
また、該シュー!夏の中間部は、固定金具I4に固定ず
ろ しかして上記の構成であれば、回転軸IOの回転時には
、エアシリンダ12.13のピストンロッド12a、t
3aは突出駆動され、シュー!!は緩められているので
、回転M10の回転に支障がない。
つぎに、回転軸IOの回転をストップさ仕る場合、エア
シリンダl 2.l 3のピストンロッド12a、13
aを引込み駆動すると、シュー11は回転軸10に巻付
られて回転軸IOを締め付けろ(クランプ)ようになり
、回転軸IOにブレーキがかかって、回転軸10の回転
がストップする。
このように、シューIIで回転軸10を直接締め付けろ
ことから、負荷側のGD’の増加がなく、しかも、シュ
ー11は薄いので回転軸10回りの僅かなスペースに組
込むことができる。また、シュー11の接触面積が大き
いので、ブレーキ負荷容量が大きくできる。
上記実施例では、シューIfの中間部を固定金具I4で
固定しているため、各エアシリンダ12゜13の一方の
みを引込み駆動するように制御すれば、回転軸10のブ
レーキ力を半減させることかできる。
また、固定金具I4でシュー11の中間部を特に固定し
なくてもよい。
さらに、エアシリンダ12.13の内、一方(例えばf
2)のみを設け、他方(Jlえば13)を固定金具とし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキ装置の斜視図、第2図は
第1図の平面図、第3図(a)、第3図(b)及び第3
図(c)はそれぞれ従来のブレーキ装置の平面図である
。 10・・・回転軸、11・・・シュー 11a、llb・・・両端部、 12 !3・・・エアシリンダ、 12a、13a・・・ピストンロッド、14・・・固定
金具。 特許出願人  株式会社 村田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸の回転方向に沿って螺旋状に巻付けられる
    スプリング状のシューと、該シューの両端部をそれぞれ
    固定する固定具と、該固定具の少なくとも一方を、シュ
    ーの締め緩め方向に移動させるアクチュエータとでなる
    ことを特徴とする回転軸のブレーキ装置。
JP13437189A 1989-05-26 1989-05-26 回転軸のブレーキ装置 Pending JPH03331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13437189A JPH03331A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 回転軸のブレーキ装置

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JP13437189A JPH03331A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 回転軸のブレーキ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03331A true JPH03331A (ja) 1991-01-07

Family

ID=15126823

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JP13437189A Pending JPH03331A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 回転軸のブレーキ装置

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JP (1) JPH03331A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5753165A (en) * 1993-12-21 1998-05-19 Yamauchi Corporation Process for producing a hard roll

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5753165A (en) * 1993-12-21 1998-05-19 Yamauchi Corporation Process for producing a hard roll

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