JPH0332171Y2 - - Google Patents

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JPH0332171Y2
JPH0332171Y2 JP1984046290U JP4629084U JPH0332171Y2 JP H0332171 Y2 JPH0332171 Y2 JP H0332171Y2 JP 1984046290 U JP1984046290 U JP 1984046290U JP 4629084 U JP4629084 U JP 4629084U JP H0332171 Y2 JPH0332171 Y2 JP H0332171Y2
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JP
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sunshade panel
sunshade
panel
shielding plate
light shielding
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JP1984046290U
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JPS60157833U (ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F10/00Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
    • E04F10/08Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae
    • E04F10/10Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae collapsible or extensible; metallic Florentine blinds; awnings with movable parts such as louvres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Building Awnings And Sunshades (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、サンルーム、温室のような補助組
立建物などの日よけ装置に関する。
従来の技術とその問題点 この種の装置としては、例えば、実公昭54−
32842号公報に開示されているように、サンルー
ムにおける屋根の軒に近い部分に設けられた天窓
と、同棟寄りの部分に設けられかつ天窓を臨む縁
部を開口した中空状屋根パネルと、屋根パネル内
に収納自在でかつ天窓を覆う面積を有する日よけ
パネルとを備えているものが知られている。
この装置では、日よけパネルの引出しおよび収
納操作は、室内側よりハンドル等の手動操作で行
うようにしており、その操作は、日よけパネルの
数が1つであればさほどでもないが、その数が複
数の場合は非常に面倒であつた。
この考案の目的は、上述の日よけパネルの開閉
を極めて容易かつ簡便になしうる建物の日よけ装
置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この考案による建物の日よけ装置は、屋根面の
前後方向に移動自在な日よけパネルと、前後方向
に伸縮自在でありかつ先端が日よけパネルに連結
されているロツドを有する電動式日よけパネル開
閉具とを備えているものである。
この明細書において、前後とは屋根の棟から軒
の方向を基準として、軒に近い側を前、これと反
対側を後といい、左右とは後に向かつていうもの
とする。
実施例 以下、この考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
第1図は、既存家屋外壁面に設けられたサンル
ームの屋根の部分をし、この部分に建物の日よけ
装置が装備されている。
家屋外壁面Wには棟部材1が固定されている。
棟部材1の前方斜め下には軒部材2が配されてい
る。棟部材1と軒部材2には一定間隔をおいて複
数の垂木材3が渡し止められている。垂木材3は
若干前下りで前後方向にのびており、かつその前
端部において水平線に対して60度の角度をなすよ
う前下りの傾斜状に折曲されている。各垂木材3
間のその長さの後寄りのところには中桟4が渡し
止められている。隣り合う垂木材3と、棟部材1
および中桟4とによつて囲まれた部分にはアルミ
ニウム板製遮光板5がはめ込まれ、同垂木材3
と、軒部材2および中桟4とによつて囲まれた部
分にはガラス製透明板6がはめ込まれている。な
お、遮光板5および透明板6を除いて、上述の各
部材1〜4はいずれもアルミニウム押出型材製で
ある。
日よけ装置は、第2図および第3図を参照し
て、垂木材3にこれにそつて固定されかつ両端が
透明板6のほぼ前後端にそれぞれ達した主レール
7と、主レール7にそつて移動自在でありかつ相
互に上下に重なりうる第1および第2日よけパネ
ル8,9と、第2日よけパネル9に一体的に設け
られかつ前後方向にのびた補助レール10と、補
助レール10にそつて移動自在でありかつ第2日
よけパネル9の下方に重なりうる第3日よけパネ
ル8と、遮光板5上方の第1日よけパネル8より
高いところに配置されたパネル開閉具13とから
なる。
主レール7は、アルミニウム押出型材によつて
横断面ヨ字形に形成されたものであり、隣り合う
垂木材3に固定された左右2つの主レール7はそ
の開口を相互に向き合わせて対をなしている。主
レール7の上下の開口端にはそれぞれ一対の対向
状内向き突縁14,15が設けられている。主レ
ール7の上面には横断面逆L形の上方突出部16
が、その外側面には横断面略方形の水平突出部1
7がそれぞれ一体的に設けられている。左右で対
をなす主レール7の上方突出部16の後部には取
付アングル18を介して横断面浅い下向きコ形の
カバー19が渡し止められている。水平突出部1
7は垂木材3の上面にそれぞれビス止めされてい
る。
第1日よけパネル8は、方形状アルミニウム板
製遮光板20と、これの周囲を取り囲んだアルミ
ニウム押出型材製前後枠部材21,22および左
右一対の両側枠部材23と、これらの部材21〜
23を連結したコーナ金具24とからなる。前枠
部材21は、横断面略方形の角筒体25と、これ
の上縁から内方に突出した水平対向状遮光板挾持
壁26とからなる。後枠部材22および両側枠部
材23は、いずれも垂直壁27,28と、これの
内方に突出した水平対向状遮光板挾持壁29,3
0とからなる。後枠部材22の垂直壁27の上半
部はその遮光板挾持壁29より上方に突出してい
てこれが係合部27aとなされている。両側枠部
材23の外面にそれぞれ突出状にローラ31が2
つずつ設けられ、これらのローラ31は主レール
7の上部内向き突縁14の間にはめ入れられてい
る。
第2日よけパネル9は、第1日よけパネル8の
遮光板20と同形のアルミニウム板製遮光板32
と、これの周囲を取り囲んだアルミニウム押出型
材製前後枠部材33,34および左右一対の両側
枠部材35と、これらの各部材33〜35を連結
したコーナ金具36とからなる。前枠部材33
は、第1日よけパネル8のそれとほぼ同一の構造
であつて、角筒体37と遮光板挾持壁38とから
なり、後枠部材34もまた第1日よけパネル8の
それとほぼ同一の構造であつて、垂直壁39と遮
光板挾持壁40とからなる。後枠部材34の垂直
壁39の上半部は遮光板挾持壁40より上方に突
出して第1日よけパネル8の前後枠部材21,2
2の間に入り込んでおり、これが係合部39aと
なされている。両側枠部材35の外側面にはそれ
ぞれ突出状にローラ43が2つずつ設けられ、こ
れらのローラ43は主レール7の下部内向き突縁
15の間にはめ入れられている。両側枠部材35
の前端部には、これをそのまま延長するように側
枠部材35と同一横断面を有する補助枠部材35
aが設けられ、その先端部に横断面方形の連結部
材44が渡し止められている。連結部材44の後
面にはクツシヨン材45が取付けられている。ク
ツシヨン材45は前進してきた第3日よけパネル
11の衝突を緩げるためのものである。
補助レール10は、第2日よけパネル9の両側
枠部材35および補助枠部材35aの下端にこれ
と一体的にそれぞれ開口を向きあわせるように設
けられた左右一対の横断面コ字形のものである。
その開口端には一対の対向状内向き突縁46が設
けられている。
第3日よけパネル11は、第1ないし第2日よ
けパネル8,9とほぼ同一の構造のものであつ
て、遮光板47と、前後枠部材48,49および
左右一対の両側枠部材50と、コーナ金具51と
からなる。その遮光板47は第1日よけパネル8
のそれより若干小さい。前枠部材48は角筒体5
2と遮光板挾持壁53とからなる。後枠部材49
および両側枠部材50は、いずれも垂直壁54,
55と遮光板挾持壁56,57とからなる。後枠
部材49の垂直壁54の上半部は遮光板挾持壁5
6より上方に突出していて第2日よけパネル9の
前後枠部材33,34の間に入り込んでおり、こ
れが係合部54aとなされている。両側枠部材5
0の外側にはそれぞれ突出状にローラ58が2つ
ずつ設けられ、これらのローラ58は補助レール
11の内向き突縁46の間にはめ入れられてい
る。
日よけパネル開閉具13は、自動車用の自動伸
縮式アンテナのようなので、モータなどを備えた
本体59と、本体59から前方に向かつて伸びる
伸縮自在の多段式ロツド60とからなり、カバー
19内の前後においてその左右両側壁に渡し止め
られた前後角筒状支持部材61上に取付金具62
を介して支持されている。前側の支持部材61の
下面には下方突出部63が設けられており、これ
が係合部となされて、これに第1日よけパネル8
が前方に移動するときに、その係合部27aが係
合するようになつている。
第3日よけパネル11の前端にブラケツト64
が固定されるとともに、第1および第2日よけパ
ネル8,9のそれぞれ前端にロツド受け板65,
66が固定されている。ブラケツト64は前後方
向から見て略三角形状のもので、その頂部は第1
日よけパネル8の上方に突出してロツド60の高
さまで達していて、その頂部にロツド60の先端
がはめ込まれかつそれを押えるようにボルト67
がねじ込まれるこれにより、ブラケツト64にロ
ツド60の先端が連結されている。両ロツド受け
板65,66の頂部はブラケツト64とほぼ同じ
高さまでのびている。両ロツド受け板65,66
の頂部にはU形の切り欠き68,69が設けられ
るとともに、切り欠き68,69の縁部にU形の
ロツド受け材70,71がはめこまれている。ま
た両ロツド受け板65,66の前面下端にはクツ
シヨン材72,73がそれぞれ取付けられてい
る。
日よけパネル開閉具13を作動させて、第2図
で示す状態からロツド60を突出させると、まず
第3日よけパネル11が前方に移動する。第3日
よけパネル11の係合部54aが第2日よけパネ
ル9の前枠部材37に係合されると、第2日よけ
パネル9が第3日よけパネル11とともに移動す
る。ついで第2日よけパネル9の係合部39aが
第1日よけパネル8の前枠部材21に係合される
と、第1日よけパネル8が第2日よけパネル9と
ともに移動する。こうして各日よけパネル8,
9,11ははその下側のものから順次前方に移動
させられる。そして第1日よけパネル8の係合部
27aが日よけパネル開閉具支持部材61の係合
部63に係合されると、各日よけパネル8,9,
11が停止する。この状態で第2日よけパネル9
は主レール7のほぼ前端に達しており、第3日よ
けパネル11は主レール7の前方に突き出てい
る。
上述の状態からロツド60を混入させると、第
3日よけパネル11が後方に移動し、これに取付
けられたブラケツト64が第2日よけパネル9お
よび第1日よけパネル8の順につぎつぎ当接し、
ブラケツト64の移動にしたがつて第3日よけパ
ネル11とともに第1および第2日よけパネル
8,9が順次後方に移動させられる。そして各日
よけパネル8,9,11が第2図で示すように上
下に重ねられると、各日よけパネル8,9,11
の移動を停止させる。
考案の効果 この考案によれば、日よけパネルを電動式開閉
具によつて移動させるようにしているから、その
開閉を極めて容易かつ簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はこの
考案による装置を備えたサンルームの屋根の垂直
断面図、第2図は同屋根の前後方向にそう部分拡
大垂直断面図、第3図は同屋根の左右方向にそう
部分拡大垂直断面図である。 6……透明板、7……主レール、8,9,11
……日よけパネル、10……補助レール、13…
…日よけパネル開閉具、60……ロツド、64…
…ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 屋根面の前後方向に移動自在な日よけパネル1
    1と、前後方向に伸縮自在でありかつ先端が日よ
    けパネル11に連結されているロツド60を有す
    る電動式日よけパネル開閉具13とを備えてい
    る、建物の日よけ装置。
JP1984046290U 1984-03-29 1984-03-29 建物の日よけ装置 Granted JPS60157833U (ja)

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JP1984046290U JPS60157833U (ja) 1984-03-29 1984-03-29 建物の日よけ装置

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JP1984046290U JPS60157833U (ja) 1984-03-29 1984-03-29 建物の日よけ装置

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JPS60157833U JPS60157833U (ja) 1985-10-21
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