JPH0331849A - 電子写真記録材料 - Google Patents

電子写真記録材料

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JPH0331849A
JPH0331849A JP15656990A JP15656990A JPH0331849A JP H0331849 A JPH0331849 A JP H0331849A JP 15656990 A JP15656990 A JP 15656990A JP 15656990 A JP15656990 A JP 15656990A JP H0331849 A JPH0331849 A JP H0331849A
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electrophotographic recording
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photoconductive
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JP15656990A
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David R Terrell
ダビツド・リシヤール・テレル
Meutter Stefaan K De
ステフアーン・カレル・ド・ムツテル
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Agfa Gevaert NV
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    • G03G5/0696Phthalocyanines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真に好適な感光性記録材料に関する。
電子写真においては、トナーと称される微粒子化着色材
料で現像しうる潜在静電荷像を形成するため光導電性材
料が使用される。
現像された像は、光導電性記録材料例えば光導電性酸化
亜鉛−バインダー層に永久的に定着できる、或いは光導
電体層例えばセレン層から受容体材料例えば無地の紙上
に転写し、その上に定着することができる。受容体材料
へのトナー転写を用いる電子写真複写及び印刷方法にお
いて、光導電性記録材料は再使用できる。迅速多数印刷
又は複写を可能にするためには、光導電体層は1次の像
形成のため、露光したときその電荷を急速に失い、セし
て又充分に高い静電荷を再び受容するため露光後その絶
縁状態を急速に再び得る光導電体層を使用しなければな
らない。連続する電電/像形成工程の前にその相対的に
絶縁性の状態に材料が完全に戻ることができないことは
、「疲労」として当業者に普通に知られている。
光導電性層の疲労は達成しうる複写速度を制限すること
から、疲労現象は産業上有用な光導電性材料の選択にお
けるガイドとして使用されている。
個との感光性記録材料が電子写真法に好適であるかどう
かを決定する別の重要な性質はその放電−露光関係であ
る。静電的に帯電した光導電性層を基本にした従来の記
録材料は、電磁放射線を増大する光導電率に対する露光
増大の関数として、放電においてかなりゆるやかな増大
を示す。10%及び90%放電に要求される露光とも称
される放射線量は、光導電性記録材料の選択によって通
常約10〜40倍まで差がある。
かかる光導電性記録材料を、ハーフトーン像原画、即ち
濃度変化がドツト頻度の変動によってのみ又はドツトサ
イズとドツト頻度によって得られるような等密度スクリ
ーンドツトからなる像の再現に使用する電子写真複写法
は、リス型ハロゲン化銀乳剤材料で得られる像と比較し
たとき、劣化した品質の像(解i)を生ぜしめる。
かかる光導電性記録材料と発光ダイオード又はアナログ
信号又はディジタル信号変調レーザービームの如き走査
光源を用いて操作する電子写真印刷法は、書き込みビー
ムの不鮮鋭緑によって生ぜしめられるハローを有する各
ドツトの結果として、ドツトのにじみ及び背景の強調に
より劣化したプリントを同様に作る。
従って高品質の電子写真複写及び印刷のためfζは、露
光線(E) Cg−光子密度(1)×時Mrt))の狭
い範囲内で、電圧Mで表わした電荷における鮮鋭低下(
導電率の鮮鋭な増大の結果として)を光導電性記録材料
を有することが望ましい。
更に明らかなこきは、前記像品質劣化を避けるためには
、10%及び90%放電に要する露光が5倍以下で異な
る光導電性記録材料を用いて作用することが望ましい。
個との光導電性材料が電子写真複写に好適であるか否か
を決定する別の重要な性質は、原画から反射されるかな
り低い強度の光で操作する複写装置で使用するのに充分
な高さでなければならないその感光度である。
更に産業上の有用性は、光導性層が、光源例えばレーザ
ーの波長にマツチした色感度を有すること、或いは例え
ばバランスして全ての色の再現を可能にするため、日光
を用いるとき全色感度を有することが必要である。
前記要求を満足させるため非常な努力がなされて来た、
例えばセレンのスペクトル感度は、セレン、テルル及び
砒素の合金を作ることによって可視スペクトルの長波長
にまで広げられた。
事実、多(の有機光導電体が発見されたけれども、セレ
ン基光導電体は長い間唯−の実際に有用な光導電体であ
った。
最初に出た有機光導電体は、ポリカーボネートの如き不
活性重合体バインダーに溶解された米国特許$3830
647号及び第3832171号に記載された1、2−
ジヒドロ−2、2,4−トリメチルキノリン誘導体の如
き電荷伝達分子又はボ1 (N−ビニルカルバゾール)
 (PVK )の如き重合体電荷伝達材料は溶解した染
料又は分散した顔料粒子で増感された単一層からなって
いた。前者の例には、光導電体材料5〜99容量%と、
0.1〜5容量%の濃度での4.10−ジブロモアンタ
ントロンを含む光注入性多核率ノン化合物を含有する新
規ゼログラフ板用の米国特許第3877935号に記載
されているものの如き、いわゆる「発光(photoe
mLssion )活性材料」(PEMA)がある。H
ackettは又ポリ(N−ビニルカルバゾール)中に
分散したX−フタロシアニン25重量%からなるかかる
層を1971年にthe Journal of Ch
emica、l Physics 。
第55巻、第3178頁に発表した。
D、 R,Keams 、 G、 Tollin及びM
、 Ca1vinは、室温でフタロシアニン−〇−クロ
ラニル混合物のプレス盤の暗導電率が純粋のフタロシア
ニンに対する101Ω−1・ff1− ’からO〜クロ
ラニル濃度増大と共に10−10−1・備−1まで増大
することをtheJournal of Chemic
al Physics 、第29巻、第950頁(19
58年)及び第32巻、第1020頁(1960年)で
報告している。これは約500vの許容し、うるコント
ラスト電位の達成をコロナ帯電を用いて不可能にする。
更にtheJapanese Jour’nal rE
IQctro photographyJ第24巻、第
2頁(1985年)にケイ、ナカタニ、ジエイ、ハンナ
及びエッチ、コカドが、ポリエステル中50%のp−ジ
エチルアミノベンズアルデヒド−ジフェニルヒドラゾン
からなる15μmの伝達層及び金属不含フタロシアニン
及び約10重量%の濃度での電子受容体からなる電荷発
生層からなる2層有機光導電体の暗導電率が電子受容体
の電子親和力(EA )と共に、1.37及び1.55
 eVのEA (0−クロラニルのKA)の間で500
倍ジャンプして増大したことを示した。これらの観察を
基にして、金属不含フタロシアニン及び0−クロラニル
の混合物に基づいた光導電体がコロナ帯電を用いる許容
しうるコントラスト電位を得ることができるように思わ
れた。
更にRegenaburgerは、公開ドイツ特許(D
E−os)第2108963号で、電子的に活性な有機
バインダーマトリックス中に分散した光導電性粒子から
なる光受容体−バインダー層を発表した、これによって
光導電性粒子は、周囲の活性マトリックス材料中に注入
されることができ、電子的に活性な材料によって伝達さ
れることのできる電子を放出する感光性材料を含有する
前記光導電性粒子は無機結晶材料又はフタロシアニン顔
量又はフタロシアニン顔料、例えば金属フタロシアニン
又は金属不含フタロシアニンのχ型又はβ型からなるこ
とができる。前記活性バインダーマトリックスは有機電
子受容体物賞、例えばクロラニルを含有する。前記光導
電性粒子はバインダーマトリックスに対して0.1〜5
%の容量比で存在する。前記DE −O8中には形成さ
れる光導電性記録材料の感度測定特性は述べられていな
い。
バインダー中で約40重量%のp型電荷伝達材料2.4
−ビス(4−N、N−ジエチルアミノフェニル)オキサ
ジアゾール、0.5〜10重量%のN 、 N’−ジメ
チルペリルイミドからなる厚さ5〜10μmのPEAM
層を用いCChemikelzaitu、ng第106
巻、第313頁(1982年)〕Wiedemannは
、正及び負帯電に対して50〜100ryrJ/イの半
値電圧降下露光(工。・jq ”jt )として表わし
た光感度を観察した。
ナカザワ、ムトー及びツツミは1988年〔Japan
 Hardcopy Proceedings 198
8年5月号第16〜第18頁)に、増感顔料及び電荷担
体伝達材料として金属不含フタロシアニン及びN。
N′−ビス(3,5−キシリル)ペリルイミドを用いて
正に帯電しうる18μmのPEAM層を発表している、
これは0.3重量にの金属不含フタロシアニン濃度、5
.4重量%のN 、 N’−ビス(3゜5−キシリル)
ペリルイミド濃度及び40.4重量%の電荷担体伝達材
料で、238mJ/−の最良光感度(Ill・1./1
りを示したつかかる単層有機光導電体はセレン光導、電
体よりも興味が劣る、何故ならばそれらの劣った感度、
それらの増大する露光l5fIkに対する非常にフラッ
トな応答及びそれらのかなり大なる疲労のためである。
しかしながらポリ(N−ビニルカルバソール)(PvC
2)中の2.4.7−ドリニトロー9−フルオレツン(
TNF )が光感度を強力に改良する電荷移動錯体を形
成した発見(米国特許第3484237号参照)は、セ
レン基機械と拮抗しうる複写機における有機光導電体の
使用の道を開いた。
TNFは電子受容体として作用し、一方PVCzは電子
供与体として作用する。1:1のモル比ででTNF :
 PVC’zを有する前記電荷移動錯体からなるフィル
ムは暗褐色で殆んど黒色であり、高い電荷受容及び低い
暗崩壊速度を示す。しかしながら、10に及び90%放
電に要する露光量は10倍より太き(異なった。全体的
な光感度は非晶實セレンのそれに拮抗する( IBM 
J、Res。
Develp、第15巻、第75頁、1971年参照)
その後、例えばチオピリジニウム染料、ポリカーボネー
ト重合体及びビス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−
メチル−フェニル)−フェニルメタンの如き芳香族分子
を含有する三元系からなる正及び負の両方に帯電しつる
光導電体の凝集体を含有する単一届先導電性材料が開発
された。1979年に、May等は、負及び正帯電を有
するかかる光導電性記録材料について、及び発光限定放
電及び高強度フラッシュの両についての表面電位−露光
特性を発表したC J。
Appl、Phys、第50巻、第8090頁(197
9年)参照〕。全ての場合において、10%及び90%
放電に要する露光は10倍以上異なる。
以後の研究では、PEAM層中の増感顔料を、不活性重
合体バインダー中lζ溶解した伝達分子又は重合体状電
荷伝達材料のみからなる厚い層に隣接した薄い層にキャ
ストしたとき、露光IIJIlにおける増大に対する非
常に鋭い応答及び非常に低下した疲労と共にセレン光導
電体に匹敵する感度が観察された発見を導いた。Hac
kettは1971年にシステムX−フタロシアニン及
びPvKにつイテこれを示した( J、Chem、Ph
ys、第55巻、第3178頁(1971年)参照〕。
Haokettは、光導電性はフタロシアニン中の電子
孔対及びPVCz中への孔注入の電場依存光発生による
ものであることを見出した。正電荷の伝達、即ち正孔伝
導はPVCz層中で容易に進行した。このときから、電
荷発生材料と電荷伝達材料を二つの隣接層に分けるよう
な改良された光導電性システムを開発するために多くの
研究がなされた(例えば英国特許第1577859号参
照)。しかしながらかかる機能的に分離した二重層光導
電体は、一般的に単一届先導電体よりも増大する露光線
ijζ対する鋭い応答を示すが、なお後掲の比較例に示
す如く10倍以上異なる10°に放電と90%放電のた
めの露光線量を示す。
本発明の目的は、帯電した後露光線量の特に狭い範囲〔
ΔE]内、即ち10%及び9ox放電に要する露光線量
が5@未満異なる非常に鋭い電圧における減少〔Δ■)
を得る高光感度を有する写真写真記録材料を提供するこ
と(こあるっ本発明の他の目的及び利点は以下の説明及
び実施例力)ら明らかになるであろう。
本発明によれば、電気絶縁性有機重合体バインダー材料
中に、少な(とも1穐のp型顔料物質、及び下記の群: (1)芳香族モノケトン; (!1)芳香族ポリケトン; (ii)マロンニトリル、マロノニトリルモノカルボキ
シエステル又はマロン酸ジエステルの少すくとも一つの
分子と縮合した(ii)の芳香族ボリゲ ト ン ; Gv>シアノアルキレン化合物; ()少な(とも一つの電子吸引置換基を有する芳香族多
環式化合物 の一つから選択した少なくとも1種のn型光導電性電荷
伝達物質を含有する正に帯電し得る光導電性記録層を導
電性支持体上に含有し、前記層が4〜40μmの範囲の
厚さを有し、少なくとも110140−の体積抵抗率を
有する前記電気絶縁性有機重合体バインダー材料中に分
子状に分散した前記n型電荷伝達物質の0.0001〜
15重量%及び前記p型顔料物質の5〜40重量9Cを
含有し、静電的に帯電した状態で前記記録層が、それぞ
れ10%及び909イ放電のため、5倍以下異なる導電
率増大電磁放射線に対する露光を必要とする電子写真記
録材料を提供する。
p型顔料は無機又は有機であることができ、白色を含む
任意の色を有しつる。それは、前記光導電性記録層の有
機重合体バインダー中に分散しうる例えば0,01〜1
μの範囲の平均粒度を有する微粒子化物質である。
所望によって、前記光導電性記録層は、導電性支持体か
ら光導電性記録層への正孔電荷注入を減少又は防1−ヒ
する接着剤及び、′又は粘着性層(整流II)で予備被
覆する、そして所によって光導電性記録層は最外保護層
で上被覆する、前記各層についての詳細は後述する。
好ましい実施態様によれば、前記光導電性記録層は5〜
35μn1の範囲の厚さを有し、6〜30重量%の前記
p型顔料材料及び0.001〜12重量%の前記n型電
荷伝達材料を含有するつr n fJ J物質なる語に
よって、n型室導度を有する物質と解する、これは負の
電気極性を有する照射された透明電極と接触させたとき
の前記物質中に発生する光電流(In)が、物質が正照
射電極と接触しているとき発生する光電流(Ip)より
も大である( In伺p−、> 1 )と士を意味する
「p型」物11になる語によって、p型室導度を有する
物質と解する、これは正極性を有する照射透明電極と接
触させたときの前記物質中に発生する光電流(rp)が
、負照射電極と接触させたとき発生する光電流(In)
よりも大である(Xp / In ) 1 )ことを意
味する( Vsrloy Chemis1974年発行
、Hans Meier著、OrganiaSemiC
onductors、Dark and Photoa
onductivityof Organic 5ol
ids第410頁、3項参照〕。
電気絶縁性バインダーは110l60−より大でない体
積抵抗率を有するのが好ましい。
本発明による電子写真記録材料の負に帯電しうる記録層
のバインダー中に分散しつるp型顔料の例には下記のも
のがある: (a)例えば米国特許3594163号、第38161
18号、第3894868号及びカナダ特許第8998
70号に記載されている如き金属不含、金属、金属−オ
キシ、金属−ハロ及びシo−1−シーケイ素金属ナフタ
ロ−及びフタロシアニン、例えば2−金属不含フタロシ
アンの如キナフタロ−及びフタロ−シアニン;例えばB
P−A第243205号に記載されている如きシロキシ
−ケイ素ナフタロシアニン:例えば米国特許第4771
133号に記載されている如きバナジルフタロシアニン
;例えば米国特許第4666802号及び第47271
39号に記載されている如きブロモインジウムフタロシ
アニン; 例えば米国特許第4749637号に記載されている如
きτ及びη−金属不含フタロシアニン:及び 例えばBP第288876号に記載されている如き金属
、金属−オキシ及び金属−ハロナフタロシアニン。
(b)キノキサリン顔料1例えば 例えば下記式 (c)下記一般式を有するジオキサジン顔料:入 式中XはC/ 、 C0NHC,H,、N)IOCC’
H,、NHCsHssCONI(、である; Yはp−クロロフェニル、NHC’、H,、NHOCC
HhNH,、QC,H,、Hである; 2はH、アルコキシ、例えばO(’、H,又はO−イソ
−〇、H,、CI!、No、又はCOC,H,である;
又はZとYは一緒になって置換又は非置換複素環式環を
形成する; のカルバゾールジオキサジンバイオレット(cIピグメ
ントバイオレット23 、 cr 51319)がある
本発明において特に有であり、電気絶縁性有機バインダ
ー例えばポリカーボネート樹脂中に分子的に溶解しつる
単量体状n型電荷伝達物質の例には下記の群の一つから
の低分子量物質がある: (1)所望により少なくとも一つの電子吸引性置基、例
えばハロゲン、ニトロ基、シアナイド基、カルボン酸エ
ステル基及び/又はアシル基で置換された芳香族モノケ
トン、例えばCanadianJournal of 
Chemistry第62巻、第1877頁(1984
年)にR,O,’Lout fy 、C,K、 Hs 
iao 。
B、 S、 Ong及びB、 Keoshkerian
 によって発表された如き2.4.7−ドリニトロフル
オレノン及び2.4,5.7−チトラニトロフルオレノ
ン; (2)所望によって少なくとも一つの電子吸引性置換基
5例えばハロゲン、ニトロ基、シアナイド基、カルボン
酸エステル基及び/又はアシル基で置換された芳香族ポ
リケトン、例えばCanadian Journal 
of Chemistry第62巻、第1877頁(1
984年)にR,O,Loutff 。
C,K、 Hsiao、B、 S、 Ong及びB、 
Keoahkerianによって発表された如き2.3
.5.6−テトラクロロ−p−ベンゾ牛ノン、2.3−
ジクロロ−5,6−ジシアノ−p−ベンゾキノン、3.
4,5.6−テトラクロロ−0−ベンゾキノン、ナフト
キノン。9.10−アンスラキノン、9.10−ヘナン
トラキノン;(3)マロノジニトリル、マロノニトリル
モノカルボキシエステル又はマロン酸ジエステルの少な
くとも1分子と縮合した(2)の芳香族ポリケトン、例
えば米国特許第4606861号、第4609602号
、第4514481号及びCanacHan Jour
nal of Chemistry 、第62巻、第1
877頁(1984年)にR,O,Lout fy 。
C,K、 Hs iao 、B、 S、 Ong及びB
、 Keosbkertanによって発表されたテトラ
シアノキノジメタン(TCNQ )、テトラシアノナフ
トキノジメタン(TCNNQ )及びテトラシアノアン
トラキノジメタン(TCNAQ ) : (4)シアノアルキレン化合物、例えばテトラシアノエ
チレン(TCNE) : (5)電子吸引性置換基を有する芳香族多環式化合物、
例えば9−ブロモアンスラセン、910−ジブロモアン
スラセン、9−クロロアンスラセン、9.10−ジクロ
ロアンスラセン。
本発明において有用な重合体状n型物質の例には下記の
群の一つからの物質がある:(1)芳香族核が所望によ
り少なくとも一つの電子吸引性置換基、例えばハロゲン
、ニトロ基、シアナイド基、カルボン酸エステル基及び
/又はアシル基で置換された重合体状芳香族モノケトン
、例えばMacromoleculss 、第13巻、
第782頁(1980年)にS、 R,Turnerに
よって発表された如き2,4.7−)1ニトロフルオレ
/ンを導した重合体: (「)芳香族核が所望により少なくとも一つの電子吸引
性置換基、例えばハロゲン、ニトロ基。
シアナイド基、カルボン酸エステル基及び/又はアシル
基で置換された重合体状芳香族ポリ ケ ト ン ; (至)マロノジニトリル、マロノニトリルモノカルボキ
シエステル又はマロン酸ジエステルの少な(とも1分子
と縮合した(n)の重合体芳香族ポリケトン; (転)シアノアルキレン基を含有する重合体状化合物; (■例えば米国特許第4007043号、第40136
23号、フランス特許第2324614号及びドイツ公
開特許(DE −O8)第2627983号に記載され
ている如き少なくとも一つの電子吸引性置換基、例えば
ハロゲン、ニトロ基、シアナイド基、カルボン酸エステ
ル基及び/又はアシル基を有する芳香族基を含有する重
合体状化合物。
樹脂バインダーは最良の機械的強度、隣接層への接着及
び有利な電気的性質を基準にして選択する、そして同時
tこ活性層が最外層であると28−/こは又感光性記録
材料の表面のトナー汚れ及び磨耗に対する抵抗及び非転
写トナーを除去できる容易さを改良するためそれらの摩
擦係数及び表面エネルギーを減することも基準にして選
択する。
本発明の記録材料(こ使用するのに好適なバインダー材
料には有機樹脂材料、例えばセルロースエステル、アク
リレート及びメタクリレート樹脂、例えばシアノアクリ
レート樹脂、ポリビニルクロライド、ビニルクロライド
の共重合体、例えばコポリビニルクロライド/アセテー
ト及びコポリビニルクロライド/無水マ[/イン酸、ポ
リエステル樹脂1例えばイソフタル酸及びテレフタル酸
とグリコールのコポリエステル、芳香族ポリカーボネー
ト樹脂及びポリエステルカーボネート樹脂がある。
特に良好な結果はバインダー材料の主構成成分(少なく
とも51重量%)として芳香族ポリカーボネート樹脂を
用いることによって得られる。
最外層としての記録層には、その中に米国特許第477
2526号に記載されている如き弗素化ポリエーテルブ
ロックを有するブロックコポリエステル又はコポリカー
ボネートを含有する樹脂を混入することによって低表面
接着及び低摩擦係数を与えることができる。
芳香族ポリカーボネートバインダーと組合せて使用する
のに特に好適なポリエステル樹脂にはDYNAPOL 
L 206 (テレフタル酸及びイソフタル酸とエチレ
ングリコール及びネオペンチルグリコールのコポリエス
テルに対するDynamitNobelの登録商標、テ
レフタル酸対イソフタル酸のモル比は3/2である)が
ある。かかるポリエステル樹脂は記録材料の支持体上の
導電性被覆を形成しつるアルミニウムに対する接着を改
良する。
好適な芳香族ポリカーボネートは、Wileyand 
5ons Inc、 1.988年発行、the En
cyclopediaof Polymer 5cie
nce and Enginesring第2版、第■
巻、第648頁〜第718頁にり、 Freitag。
U、 Grigo 、 P、 R,Mueller及び
W、 Nouvertneによって記載されている如き
方法で製造でき、下記−般式の範囲内の一つ以上の反復
単位を有する:R”       −C− 6 R1、R1、Rg 、 R4、R7及びR8の各々は同
じか又は異なり、それぞれ水素、ハロゲン、アルキル基
又はアリール基を表わし、RS及びR6は同じか又は異
なり、それぞれ水素、アルキル基、アIJ−ル基、又は
−緒になって脂環式環例えばシクロヘキサン環を閉環す
るのに必要な原子を表わす。
10000〜200000の範囲の分子量を有する芳香
族ポリカーボネートが好ましい。かかる高分子量を有す
る好適なポリカーボネートは西ドイツ国のBayer 
AG によりMAKROLON(登録商標)として市販
されている。
MAKROLON CD 200 (登録商標)は、R
1、R1゜R”、R’カHT:l)&’)、XカR”−
C−R”tt)す、Rs。
R6がCH,である分子量12000〜25000を有
するビスフェノールAポリカーボネートである。
MAKROLON 5700 (登録商標)は、R1,
?。
R”、R’カHテアリ、X カR’ −C! −R’テ
アリ、R1゜R6がCH8である分子量50000〜1
20000を有するビスフェノールAポリカーボネート
である。
別の有用なバインダー樹脂には、シリコーン樹脂、ポリ
スチレン及びスチレン無水マレイン酸の共重合体及びブ
タジェンとスチレンの共重合体がある。
光導電性記録層は更に、用いた光導電性化合物のスペク
トル感度を広げるため、当業者に知られているスペクト
ル増感剤、例えば(ポリ)メチン染料、及び紫外線によ
る劣化に対する安定剤として作用する化合物、いわゆる
UV安定剤、例えばベンゾトリアゾールの如き添加剤を
含有できる。
被覆組成物の粘度を調整するため及びそれらの光学的透
明度を調整するためシリコーンオイルを使用できる。
導電性支持体及び光導電性記録層の間に所望によって存
在させる接着剤層及び/又は粘着層は、例えばポリエス
テル、ポリアミド、ニトロセルロース、加水分解シラン
、又は酸化アルミニウムの1種以上からなるか又は含有
してもよい。前記層の合計の層の厚さは2μより大でな
いのが好ましい。
光導電性記録層は、その表面に改良された耐摩耗性、減
少した摩擦抵抗、減少したトナー汚れ傾向、及び非転写
トナーのより容易な除去を与えるため薄い保護層で所望
によって被覆できる。かかる糟は1種以上の電子伝達性
電荷伝達材料を含有できる。存在するかかる電荷伝達材
料の濃度は使用(こ当って過度の摩耗を避けるため50
%を越えないのが好ましい。電荷伝達材料が前記保護層
中に存在するとき、前記層の厚さは5〜50μmの範囲
であるのが好ましい。
かかる電荷伝達材料の不存在下、保護層の厚さは、残存
電位の著しい増大を避けるため、5μm未満、好まり、
 <は2μm未満であるべきである。
かかる保護層に使用するのIこ好適な樹脂には、米国特
許第4772526号fこ記載されている如き弗素化ポ
リエーテルブロックを有するブロックコポリエステル又
はコポリカーボネート樹脂がある、又はテトラフルオロ
エテン又はヘキサフルオロプロペンの共重合体、所望(
こよりこれらき相溶性の樹脂、例えばセルロースエステ
ル、アクリレート及びメタクリレート樹脂、例えばシア
ノアクリレート樹脂、ポリビニルクロライド、ビニルク
ロライドの共重合体例えばコポリビニルクロライド、/
アセテート及びコポリビニルクロライド/無水マレイン
酸、ホI3!ステル樹脂、芳香族ポリカーボネート樹脂
又はポリエステル−カーボネート樹脂と組合せたテトラ
フルオロエ千ン又はヘキサフルオロプロペンの共重合体
がある。
導電性支持体は任意の好適な導電性材料から作ることが
できる。代表的な導電体には、アルミニウム、鋼、黄銅
及び導電率増強物質例えば真空蒸着金属、分散したカー
ボンブラック、グラファイト及び導電性支持体塩又は導
電性重合体例えば米国特許第3832171号に記載さ
れたCalgon Conductive Polvm
er 261 (米国ベンジ!レヴアニア州、ピッツバ
ーグの為10g OnIn5の登録商標)で被覆した又
はそれを混入した樹脂材料及び紙を含む。
支持体は箔、ウェブの形であることができ、又はドラム
の一部であることができる。
本発明による電子写真記録法は、 (1)本発明の記録材料を1例えばコロナ装置で。
全体的fこ正に静電的に帯電する、 (2)本発明による記録材料を像に従って露光し、これ
によって潜在静電像を得る 丁稚を含む。
潜在静電像の現像は、静電荷パターンにクーロン力によ
って吸引されるトナーと称される微粒子化された静電的
に吸引しうる材料で生ぜしめるのが好ましい。トナー現
像は当業者に知られている乾燥又は液体トナー現像であ
る。
ポジーポジ現像においては、トナー粒子は原像に対して
ポジーポジ関係にある電荷担持面のそれらの部域に付着
する。反転現像においては、トナー粒子は原画(こ対し
てネガーポジ像値関係にある記録面部域上に移行し、付
着する。後者の場合、露光(こよって放電された部域が
、適切にバ、イアスされた現像電樺による誘導によって
、トナー粒子の電荷符号に対して反対の電荷符号の電荷
を得、かくしてトナーは像に従った露光で放電された露
光部域に付着するようになる(ロンドン゛及びニューヨ
ークの、ThF4 Focal、、 Press197
5年発行、R,M、 5chaf fert 著、El
sctropb、otography拡大改訂版第50
頁〜第51頁、及びロンド:]のAcademic P
ress 1979年発行、 T、 P、 Maci、
eay+著、Electronio Imaging、
 第231頁参照)、。
特別の実施態様によれば、例えばコロナによる静電帯電
及び像lと従った露光は同時に進行させる。
トナー現像後の残存電荷1才、全面露光及び/又は交流
コロナ処理により次の複写サイクル前に消散させるこき
ができる。
光導電性記録層のスペクトル感度により本発明による記
録材料は、全ての光子放射紛、例えば可視スペクトル光
、赤外線、近紫外線、及び電子−正孔対が記録層に前記
放射線で形成できるとき、同様にX@七組合せて使用で
きる。従ってそれらは、電荷発生物質又はそれらの混合
物のスペクトル感度を適切に選択するこさによって、白
熱ランプ、蛍光ランプ、レーザー光源又は発光ダイオー
ドと組合せて使用できる。
得られるトナー像は記録材料上に定着できる、又は受容
体材料に転写し、最終可視像定着後にその上に形成して
もよい。
特に低疲労効果を示す本発明による記録材料は、全体的
帯電、像に従った露光、トナー現像及び受容体材料への
トナー転写の逐次工程を含む急速に連続する複写サイク
ルで操作する記録装置において使用できる。
後記実施例の記録材料について測定した電気写真性質の
評価は、再使用しつる受光体を用いる電子写真法におけ
る記録材料の性能に関係する。性能特性の測定は下記の
如く行った:露光の関数として放電を評価するため、ゼ
露光を含む八つの異なる露光に対して放電が得られるよ
うな通常の感度測定及び放電が単一回転ドラムにおける
360の異なる露光に対して得られるようなより厳密な
測定の二つの方法を使用した。
通常の感度測定においては、光導電性記録材料はその裏
側を、アースしたアルミニウムドラム上に装着し、それ
に導電裏側を接続した。ドラムを5cW1/秒の周速度
で回転し、記録材料を順次、コロナワイヤー13につい
て約1μAのコロナ電流で操作する+4.6 kVの電
圧で正コロナで帯電し、400 :: リ秒間コロナ源
に対して45゜の角度でドラムの周囲に置いたモノクロ
メータ−から得られる単色光で露光しく像に従った露光
に擬制)、コロナ源に対して180°の角度で置いた電
位計採針で電圧測定し、最後に新しく複写サイクルを開
始する前にコロナ源に対して270°の角度で置いた5
4000mJ/−を生ずるハロゲンランプで後露光した
各測定は、始め非光減衰フィルターを用い、次に逐次0
.5の光学密度を有するフィルター1、0の光学密度を
有するフィルター、1.5の光学密度を有するフィルタ
ー 2.0の光学密度を有するフィルター 2.5の光
学密度を有するフィルター 3.0の光学密度を有する
フィルターを用い、そして最後に露出光を遮断するシャ
ッターを用いて、一定の光強度(1,)を用いて5複写
サイクル毎に変えた露光で40複写サイクルから構成し
た。これは予定した8種の露光に対する放電を与える。
厳密感度測定は、光導電性記録材料を前述した如きアル
ミニウムドラム上に装着した。ドラムを2α/秒の周速
で回転し、記録材料を顆次、コロナワイヤー1mについ
て約0.5μAのコロナ電流で操作する+4.3kVの
電圧で正コロナで帯電し、500ミリ秒間コロナ源に対
して40°の角度でドラムの周囲に置いたモノクロメー
タ−から得られる単色光で露光しく像に従った露光に擬
制)、コロナ源に対して90°の角度で置いた電位計探
針で電圧測定し、そして最後に新しく複写サイクルを開
始する前にコロナ源に対して3000の角度で置いた2
 000 mJ/lriを生ずるハロゲンランプで後露
光した。各測定は210゜のセクターにわたってOの光
学密度から2.1の光学密度才で連続的に変化する光学
密度を有する密度盤を、モノクロメータ−の前でドラム
の回転と同調的に回転させた単一複写サイクルで構成し
、表面電位を各回転度毎に測定した。これは360の予
定露光に対する導電、従って完全感度測定曲線を与える
、一方通常の測定はその曲線上の8点を与えるのみであ
る。
記録材料疲労は通常の感度測定に対するのと同じ配置を
用いて測定したが、この場合特別な露光で測定した。単
色光露光なしの10サイクルを単色光露光での5サイク
ルで交互に行って100複写サイクルを行った。帯電レ
ベル(cL )を、第90回サイフルル第100回サイ
クルにわたっての平均帯電レベルとしてとった。
放電%は次の如く規定される: CL 式中RPは第85回サイフルル第90回サイクルにわた
る平均残存電位である。疲学Fは、前記RPと第10回
〜第15回サイクルにわたる平均残存電位の間のボルト
での残存電位の差として計算できる。
一定のコロナ電圧、コロナ電流、記録面に対するコロナ
ワイヤーの分離間隔及びドラム周速度に対して、帯電レ
ベルCLは電荷伝達層の厚さ及びその固有抵抗率によっ
てのみ決る。実際には、ボルトで表わしたCLは奸才し
くは≧30dであるべきである、dは一緒にした感光性
層と保護層のμmでの合計の厚さである。
第1図〜第4゛図において、感度測定曲線を、横軸にm
J/rdで表わした6 50 nmでの露光線量の対数
値C109g −109I ・t ]で、縦軸に一定露
光時間で増大する露光線量を用いて露光する間帯電した
記録層上で測定した電圧値〔v〕で与える。
実施例 1〜10 感光性記録材料の製造に当って、アルミニウムの真空蒸
着導電性層で前被覆した厚さ100μmのポリエステル
フィルムを、電荷発生顔料含有電圧伝達材料の分散液(
その各組成は表1に示す)でドクターブレードで5表1
に示す厚さ(am)に被覆した。
前記分散液は、パールミル中で、20分間、ジクロロメ
タン中での最終配合における5重食%の芳香族ポリカー
ボネートMAKROLON CD 2000(登録商標
)〔Plで示す〕とX−金属不含フタロシアニンを先づ
予備分散させて作った。芳香族カーボネートの残余1表
IIこ示す電荷伝達材料の必%量、ポリエステル接着促
進添加剤DYNAPOL L 209 (登録商標)〔
P2で示す〕の必要量、及びジクロロメタンの残余を次
いで加え、形成された混合物をパールミル中で更(こ5
分間混合した。前記各成分の重量%を表1に示す、被覆
溶剤としてのジクロロメタンはX金属不含フタロシアニ
ン1gについて40.49であった。分散液はジクロロ
メタンで更に稀釈することなくキャストし、形成された
層を50℃で15時間乾した。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定した。650 nm単色光露光に対する感度は26
.4 mJ 、/dの露光(iilso”t)での1%
放電として表わし、放電−露光依存性のステイープネス
は、露光に当って3.16倍の差である8、35mJ/
イと26.4mJ/イの露光(IsH・t)間で観察さ
れた放電%として表わす。厳密法を用いて実施例10の
光導電体について測定した感度測定曲線を第1図に示す
表1(その1) 0−クロラニル 0−クロラニル 0−りロラニル テトラシアノエタン 0.1 0.03 0.01 0.01 76.4 76.5 76.5 76.5 キノン セン 0 5 9−プロモーアンスラ セン 66.6 表1(その2) 1   8.5  16  +836  95.5  
 103.9’2   8.5   11   +91
7  94.5     95.53   8.5  
 11   +954  94.0     96.8
4   8.5   12  +674  89.8 
   94.75   8.5  12  +521 
 87.9   107.8’6   7.5  13
  +931  93.6   113.4゜7   
7.0  11  +910 97.0   138.
6’8   7.4   11  +918  978
    99.69   7.0   10  +81
0  96.8    98.610   7.4  
10  +839  96.1    95.5>e 
CL−疲労 実施例 11〜17 実施例11〜17の感光性記録材料を実施例1〜10に
記載した如(作った、それらの組成を表2ζこ示す。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定した。650 nm単色光露光に対する感度は83
.5mJ/−の露光(工。so”t)での放電%として
表わし、放電−露光依存性のステイーブネスは、露光に
おける3、16倍の差の26、4 mJ/nr (!:
83.5 mJ/rlの露光(Iaso’t)間で観察
されたΔ%放電として表わす。結果を表2に示す。厳密
法を用いて測定した実施例12゜13及び17の光導電
体に対する感度測定曲線を第2図、第3図及び第4図に
それぞれ示す。
\ ※ スラキノン 0−りロラニル 0−クロラニル p−ベンゾキノン 8−ニトロ−1゜ 4−ナフトキノン 4−ナフトキノン CL−疲労 0.003 0.001 0.1 0.1 76.5 76.5 76.5 76.5 8.0 13+986 96.5 105.1簑 +943 +916 +878 +989 97.5 97.3 92.7 96.3 63.5 92.1 91.2 93.3 8.4 2 +987 97.4 94.5 8.4 3 +965 96.9 92.5 364− 実施例 18 アルミニウムの真空蒸着導電性層で前被覆した厚さ10
0μmのポリエステルフィルムを、O−クロラニル0.
1重量0(の溶液中15重食%のβ型銅フタロシアニン
(c,1,ピグメントブルー15:3)、76.4重量
%の芳香族ポリカーボネート(私KROT、0Nan 
200 (登録商標)及び85重量%のポリエステル接
着促進添加剤DYNAPOLL206(登録商標)のジ
クロロメタン中の分散液(鋼フタロシアニン40.49
9 )テ、  トyyターブレード被覆した。前記分散
液は各成分を一緒ニジクロロメタンとパールミル中で1
5分間混合して作った。この分散液を更にジクロロメタ
ンで稀釈することなくキャストし、形成された12μm
の厚さの層を50℃で15時間乾燥した。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定し、下記に示す: CL=+743V 26、4 mJ 、/rdのrss。・tでの放電%千
83,08.35及び26.4 mJ 、/−の工、、
。・を間のΔ%放電−78.1比較例 1〜3 比較例1〜3の感光性記録材料を実施例1〜10につい
て記載した如くして作った。
n−導電性顔料及びn−導電性電荷伝達材料を含有する
記録層の組成を表3に示す。
かくして得られた感光性記録材料の特性を、650 n
mの単色光の代りに540 nmの単色光Iこ露光した
こと以外は前述した如くして測定した。
これらの層は正に帯電させ、540 nm単色光に露光
したとき何ら感度を示さなかった。
\ \、 ゝ〜、5 旧鄭不漬1一 実施例 19 実施例19の感光性記録材料は、アルミニウムの真空蒸
着導電性層で助被覆した厚さ100μmのポリエステル
フィルムを、水性メタノール中のγ−アミノプロピルー
トリエトキシシランの3%溶液で先ずドクターブレード
被覆して作った。溶媒を蒸発させ、形成された接着剤/
粘着層を100℃で30分硬化した後、接着剤/粘着層
を電荷伝達材料を含有する電荷発生顔料の分散液で上被
覆した。
前記分散液は、1gの2型金属不含フタロシアニン、0
.00029の0−クロラニル、0.859の芳香族ポ
リカーボネートMAKROL[)N C’D2000(
登録商標)及び23.79のジクロロメタンをパールミ
ルで15分混合して作った。次に4.819のMACR
OLONCD2000(登録商標)及び13.119の
ジクロロメタンを加え、形成された混合物を更に5分間
混合してキャスティング用の組成及び粘度を生ぜしめた
。次に感光性層は50℃で16時間乾燥した、そして1
】μmの厚さを乾燥状態で有していた。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定した。650 nm単色光露光に対する感度を、8
3.5 mJ/lriの露光(IlI11”’)での放
電%で表わし、放電−露光依存性のステイープネスを、
露光Iこおける3、16倍差の26.4 mJ/rye
と83.5 mJ/−の露光(Il、。・t)間で観察
されたΔ%放電きして示す。
結果は下記の通りである: CL−+739V 83.5mυ讐のrss。・tでの放電%−97,72
6,4及び83.5mv官の工、、。・を間のΔ9(放
電=89.3実施例 20 実施例20の感光性記録材料は、記録層を10重量%の
2−金属不含フタロシアニン、2.5重量%のフエナン
スラキノン% 78.75重量%の芳香族ポリカーボネ
ートMAKROLON CD 2000(登録商標)及
び8.75重量%のポリエステル接着促進添加剤DYN
APOL L 206 (登録商標)で構成したこと以
外は実施例1〜10に記載した如(して作った。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定し、下記に示す: CL−+760V 20、7 mJ/rdの工yse’tでの放電%−94
,56,56及び20.7 mJ/rdのryse”を
間のΔ%放電−92,5実施例 21 実施例21の感光性記録材料は、記録層を15重量%の
β型鋼フタロシアニン(c,1,ピグメントブルー15
:3)、1重量%の2.2−ジメチルインダン−1,3
−ジオン、75.6重量%の芳香族ポリカーボーネート
MAKROLON C!D2000(登録商標)及び8
.4重量%のポリエステル接着促進添加剤DYNAPO
L L 206 (登録商標)から構成したこと以外は
実施例1〜10に記載した如(して作った。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如(
測定し、下記に示す: OL−+852V 83、5 mJ/rttの工gsa・tでの放電%瓢7
4.226.4及び83.5mJ眉の工ss。・を間の
Δ%放電−66.2実施例 22 実施例22の感光性記録材料は、記録層を15重食%の
β型鋼フタロシアニン(c、r、ピグメントプル15:
3)、1重量%の1−ジシアノメチレン−2,2−ジメ
チルインダン−1,3−ジオン、75.6重量%の芳香
族ポリカーボネートMAKROLON CD 2000
 (登録商標)及び8,4重量%のポリエステル接着促
進添加剤DYNAPOLL206(登録商標)で構成し
たこと以外は実施例1〜10に記載した如くして作った
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如(
測定し、下記に示す: CL=+941V 83、5 mJy侃のIII。・tの放電%= 78.
526.4及び83.5 mJ/ryeのl5i6”を
間のΔ%放電=68.9実施例 23 実施例23の感光性材料は、記録層を8重責%のχ型金
属不含フタロシアニン、2.5重量%のフエナンスラキ
ノン、80.5重量%の芳香族ポリカーボネートMAK
ROLON CD 2000 (登録商標)及び9.0
重量%のポリエステル接着促進添加剤DYNAPOL 
I、 206 (登録商標)から構成したこと以外は実
施例1〜10に記載した如(シテ作った。層の厚さは1
5μmでアッタ。
かくして得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定して、下記に示す: CL−+1036V 20、7 mJ/rdのItso”tでの放電%−82
,46,56及び20゜7mJ鷹のI?a。・を間のΔ
%放電−80.6実施例 24 実施例24の感光性記録材料は、記録層を5重量%のz
Wi金属不含フタロシアニン、2.5重量%のフエナン
スラキノン、83.25重食%の芳香族ポリカーボネー
トMAKROLON CD 2000(登録商標)及び
9.25重量%のポIJ エステル接着促進添加剤DY
NAPOL L 206 (登録商標)から構成したこ
と以外は実施例1〜10に記載した如くして作った。層
の厚さは16μmであった。
か(して得られた感光性記録材料の特性を前述した如く
測定し、下記に示す。
CL  −+ 1 0 5 4  V 65、6 mJ7’rrlの昂。・tでの放電%=87
.320.7及び65.6 mJ、鷹のrys。・を間
のJ%放電=81.3゜
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、mJ/イで表わした6 50 nm
テノ露光線)対数値Ceo9E= eogx −tlを
横軸に、一定の露光時間での増大する露光線量を用いた
露光中帯電した記録層について測定した電圧値を縦軸に
とった感度測定曲線を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気絶縁性有機重合体バインダー材料中に、少なく
    とも1種の光導電性p型顔料物質、及び下記の群: (i)芳香族モノケトン; (ii)芳香族ポリケトン; (iii)マロノニトリル、マロノニトリルモノカルボ
    キシエステル又はマロン酸ジエステルの少なくとも1分
    子と縮合した(ii)の芳香族ポリケトン; (iv)シアノアルキレン化合物; (v)少なくとも一つの電子吸引置換基を有する芳香族
    化合物 の一つから選択した少なくとも1種のn型光導電性電荷
    伝達物質を含有する正に帯電しうる光導電性記録層を導
    電性支持体上に有し、前記層が4〜40μmの範囲の厚
    さを有し、少なくとも10^1^4Ω−mの体積抵抗率
    を有する前記電気絶縁性有機重合体バインダー材料中に
    分子状に分散した前記n型電荷伝達物質の0.0001
    〜15重量%及び前記p型顔料物質の5〜40重量%を
    含有し、静電的に帯電した状態で前記記録層がそれぞれ
    10%及び90%放電のため、5倍以下異なる導電率増
    大電磁放射線に対する露光を必要とすることを特徴とす
    る電子写真記録材料。 2、前記光導電性記録層の支持体が接着剤層及び/又は
    粘着層で予備被覆されている請求項1記載の電子写真記
    録材料。 3、光導電性記録層が最外保護層で上被覆されている請
    求項1又は2記載の電子写真記録材料。 4、前記最外保護層が1種以上の電子伝達性電荷伝達材
    料を含有する請求項3記載の写真写真記録材料。 5、前記記録層が、5〜35μmの範囲の厚さを有し、
    前記p型顔料物質6〜30重量%及び前記n型電荷伝達
    物質0.001〜12重量%を含有する請求項1〜4の
    何れかに記載の電子写真記録材料。 6、p型顔料が、下記の群: (a)ナフタロ−及びフタロ−シアニン、 (b)キノキサリン顔料、及び (c)ジオキサジン顔料 の少なくとも1種である請求項1〜5の何れかに記載の
    電子写真記録材料。 7、p型顔料が金属不含フタロシアニンのχ形である請
    求項1〜6の何れかに記載の電子写真記録材料。 8、重合体バインダーが、セルロースエステル、アクリ
    レート及びメタクリレート樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化
    ビニルの共重合体、コポリビニルクロライド/アセテー
    ト及びコポリビニルクロライド/無水マレイン酸、ポリ
    エステル樹脂、芳香族ポリカーボネート樹脂及びポリエ
    ステルカーボネート樹脂からなる群から選択した有機樹
    脂材料である請求項1〜7の何れかに記載の電子写真記
    録材料。 9、芳香族ポリカーボネート樹脂が、バインダー材料の
    主(少なくとも51重量%)構成成分である請求項8記
    載の電子写真記録材料。 10、重合体バインダーが、下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中XはS、SO_2、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼又は▲数式、化学式、表等があります▼を表わし
    、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6
    は同じか又は異なり、それぞれ水素、ハロゲン、アルキ
    ル基又はアリール基を表わし、R^5及びR^6は同じ
    か又は異なり、それぞれ水素、アルキル基、アリール基
    又は一緒になつて脂環式環を閉環するのに必要な原子を
    表わす)の範囲内の反復単位をその構造中に有する芳香
    族ポリカーボネートである請求項1〜9の何れかに記載
    の電子写真記録材料。 11、重合体バインダーが芳香族ポリカーボネート、及
    びテレフタル酸及びイソフタル酸とエチレングリコール
    及びネオペンチルグリコールとのコポリエステルの組合
    せからなり、テレフタル酸とイソフタル酸のモル比が3
    /2である請求項1〜10の何れかに記載の電子写真記
    録材料。 12、n型電荷伝達物質を、オルソ−クロラニル、3、
    4、5、6−テトラクロロ−o−ベンゾキノン、フエナ
    ントラキノン及びテトラシアノエチレンからなる群から
    選択する請求項1〜11の何れかに記載の電子写真記録
    材料。
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