JPH0331085Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0331085Y2 JPH0331085Y2 JP1985066476U JP6647685U JPH0331085Y2 JP H0331085 Y2 JPH0331085 Y2 JP H0331085Y2 JP 1985066476 U JP1985066476 U JP 1985066476U JP 6647685 U JP6647685 U JP 6647685U JP H0331085 Y2 JPH0331085 Y2 JP H0331085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead pin
- clip
- conductor terminal
- type lead
- metal substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 17
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000003949 imides Chemical class 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、金属基板上の導体端子部と部分的に
絶縁材料を被覆したリードピンとを固着した混成
集積回路用基板のクリツプタイプリードピン接合
構造に関する。
絶縁材料を被覆したリードピンとを固着した混成
集積回路用基板のクリツプタイプリードピン接合
構造に関する。
(従来の技術)
混成集積回路基板は、近年急速な勢いで使用さ
れ、回路基板自体への実装密度が過密化してい
る。また回路基板も小型化の傾向にあり、実装作
業も困難性が増大してきた。このような回路基板
への実装作業の1つとして、導体端子部とリード
ピンとの接合作業があり、従来からこの接合には
ハンダが用いられている。
れ、回路基板自体への実装密度が過密化してい
る。また回路基板も小型化の傾向にあり、実装作
業も困難性が増大してきた。このような回路基板
への実装作業の1つとして、導体端子部とリード
ピンとの接合作業があり、従来からこの接合には
ハンダが用いられている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、小型化した回路基板での導体端
子部とリードピンとのハンダ接合は作業性が悪い
ばかりか、強度も充分でない。さらに基板として
金属基板を用いる場合には、この金属基板とリー
ドピンとの接触事故及び放電を防ぐため、前記ピ
ンの一部を折り曲げる必要があり、リードピンへ
の外力による剥落、構造の限定及び位置的に不安
定等の欠点があつた(第3図)。本考案は、かか
る欠点を解決したものであり、金属基板上の導体
端子部に部分的に絶縁されたクリツプタイプのリ
ードピンで挟着し、ハンダ付けすることにより、
作業性にすぐれ、安定したクリツプタイプリード
ピンの接合構造を提供するものである。
子部とリードピンとのハンダ接合は作業性が悪い
ばかりか、強度も充分でない。さらに基板として
金属基板を用いる場合には、この金属基板とリー
ドピンとの接触事故及び放電を防ぐため、前記ピ
ンの一部を折り曲げる必要があり、リードピンへ
の外力による剥落、構造の限定及び位置的に不安
定等の欠点があつた(第3図)。本考案は、かか
る欠点を解決したものであり、金属基板上の導体
端子部に部分的に絶縁されたクリツプタイプのリ
ードピンで挟着し、ハンダ付けすることにより、
作業性にすぐれ、安定したクリツプタイプリード
ピンの接合構造を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち本考案は、金属基板1上に絶縁層2を
介して導体端子部3を形成した混成集積回路用基
板にクリツプタイプリードピンを挟着して導体端
子部3と前記クリツプタイプリードピンの非絶縁
リードピン部7とをハンダ5で固着したリードピ
ン結合構造において、前記クリツプタイプリード
ピンは金属基板上1の導体端子部3と接続する非
絶縁リードピン部7以外及び外部基板等と電気的
に接続する部分以外を絶縁材料で被覆したことを
特徴とするクリツプタイプリードピン接合構造で
ある。
介して導体端子部3を形成した混成集積回路用基
板にクリツプタイプリードピンを挟着して導体端
子部3と前記クリツプタイプリードピンの非絶縁
リードピン部7とをハンダ5で固着したリードピ
ン結合構造において、前記クリツプタイプリード
ピンは金属基板上1の導体端子部3と接続する非
絶縁リードピン部7以外及び外部基板等と電気的
に接続する部分以外を絶縁材料で被覆したことを
特徴とするクリツプタイプリードピン接合構造で
ある。
(実施例)
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例であり、金属基板1に
は絶縁層2を介して導体及び導体端子部3が接着
されている。該導体端子部3と固着するリードピ
ン4は、クリツプタイプをなし導体端子部3と金
属基板1とを挟着している。しかしリードピン4
は従来の状態で用いられると金属基板1との接触
による実装部品の破損を生じ、また放電事故の原
因となるので、絶縁材料で被覆される。リードピ
ン4の絶縁される部分は、前記金属基板1と接触
する部分及び接触する恐れがある近辺である。ま
た導体端子部3と接合する部分のリードピン4
は、非絶縁リードピン部7であり、ハンダ5によ
り固着される。
は絶縁層2を介して導体及び導体端子部3が接着
されている。該導体端子部3と固着するリードピ
ン4は、クリツプタイプをなし導体端子部3と金
属基板1とを挟着している。しかしリードピン4
は従来の状態で用いられると金属基板1との接触
による実装部品の破損を生じ、また放電事故の原
因となるので、絶縁材料で被覆される。リードピ
ン4の絶縁される部分は、前記金属基板1と接触
する部分及び接触する恐れがある近辺である。ま
た導体端子部3と接合する部分のリードピン4
は、非絶縁リードピン部7であり、ハンダ5によ
り固着される。
リードピン4を被覆する絶縁材料は耐熱性の熱
硬化性樹脂であり、例えばエポキシ形樹脂、イミ
ド系樹脂及びその組成物等が好ましい。リードピ
ン4への被覆方法は、浸漬、刷毛塗り及び吹き付
け等が用いられる。
硬化性樹脂であり、例えばエポキシ形樹脂、イミ
ド系樹脂及びその組成物等が好ましい。リードピ
ン4への被覆方法は、浸漬、刷毛塗り及び吹き付
け等が用いられる。
次に第2図は本考案の斜視図で部分的に絶縁し
たリードピン4を複数個用いてハンダ5で導体端
子部3と接合した場合を表わしたものである。
たリードピン4を複数個用いてハンダ5で導体端
子部3と接合した場合を表わしたものである。
(考案の効果)
以上のとおり本考案は、金属基板と接触及び近
接するリードピン部分を絶縁材料で被覆すること
により、接触事故及び放電を防ぐことができるた
め絶縁信頼性が高く、作業性も良く、しかもクリ
ツプタイプリードピンの非絶縁リードピン部と導
体端子部における接合強度にすぐれた効果があ
る。
接するリードピン部分を絶縁材料で被覆すること
により、接触事故及び放電を防ぐことができるた
め絶縁信頼性が高く、作業性も良く、しかもクリ
ツプタイプリードピンの非絶縁リードピン部と導
体端子部における接合強度にすぐれた効果があ
る。
第1図は本考案のクリツプタイプリードピンを
金属基板に接合した実施例の構造を示す断面図。
第2図は斜視図である。第3図は従来の金属基板
へのリードピン接合構造を示す断面図。 1……金属基板、2……絶縁層、3……導体端
子部、4……リードピン、5……ハンダ、6……
絶縁部分、7……非絶縁リードピン部。
金属基板に接合した実施例の構造を示す断面図。
第2図は斜視図である。第3図は従来の金属基板
へのリードピン接合構造を示す断面図。 1……金属基板、2……絶縁層、3……導体端
子部、4……リードピン、5……ハンダ、6……
絶縁部分、7……非絶縁リードピン部。
Claims (1)
- 金属基板1上に絶縁層2を介して導体端子部材
3を形成した混成集積回路用基板にクリツプタイ
プリードピンを挟着して導体端子部材3と前記ク
リツプタイプリードピンの非絶縁リードピン部7
とをハンダ5で固着したリードピン結合構造にお
いて、前記クリツプタイプリードピンは金属板上
1の導体端子部3と接続する非絶縁リードピン部
7以外及び外部基板等と電気的に接続する部分以
外を絶縁材料で被覆したことを特徴とするクリツ
プタイプリードピン結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985066476U JPH0331085Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985066476U JPH0331085Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61182045U JPS61182045U (ja) | 1986-11-13 |
JPH0331085Y2 true JPH0331085Y2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=30599417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985066476U Expired JPH0331085Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331085Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618448A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-21 | Sony Corp | Composite electronic part |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141356U (ja) * | 1975-05-09 | 1976-11-13 | ||
JPS5488666U (ja) * | 1977-12-07 | 1979-06-22 | ||
JPS629741Y2 (ja) * | 1980-12-02 | 1987-03-06 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP1985066476U patent/JPH0331085Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618448A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-21 | Sony Corp | Composite electronic part |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61182045U (ja) | 1986-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3192307A (en) | Connector for component and printed circuit board | |
JPS6127089Y2 (ja) | ||
JPH0331085Y2 (ja) | ||
JPH0349415Y2 (ja) | ||
JPH046212Y2 (ja) | ||
JPS621748Y2 (ja) | ||
JPH0617317Y2 (ja) | 混成集積回路の接続構造 | |
JPH0140132Y2 (ja) | ||
JP2572415Y2 (ja) | 金属ベース回路基板と外部リード線との接続装置 | |
JP2953893B2 (ja) | プリント基板ジャンパー配線方法及びジャンパー配線用射出成形プリント基板 | |
JPH01287987A (ja) | 混成集積回路 | |
JPH0445251Y2 (ja) | ||
JPH034044Y2 (ja) | ||
JPH0399488A (ja) | 両面回路基板の表裏接続具および接続方法 | |
JPS5950593A (ja) | 電気部品の取付装置 | |
JPH0297042A (ja) | 電子部品搭載用基板 | |
KR19990003021A (ko) | 파워 모듈용 기판 | |
JPS6361796B2 (ja) | ||
JPS6327028A (ja) | 混成集積回路の構造 | |
JPH0380599A (ja) | 電子回路モジュール | |
JPS58158401U (ja) | リ−ド端子付きチツプ部品 | |
JPH0456295A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JPS59106177A (ja) | チツプ電子部品の実装回路装置 | |
JPH0296771U (ja) | ||
JPS58145101A (ja) | 電子部品 |