JPH0330255Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330255Y2 JPH0330255Y2 JP17600685U JP17600685U JPH0330255Y2 JP H0330255 Y2 JPH0330255 Y2 JP H0330255Y2 JP 17600685 U JP17600685 U JP 17600685U JP 17600685 U JP17600685 U JP 17600685U JP H0330255 Y2 JPH0330255 Y2 JP H0330255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- reinforcing plate
- container body
- hole
- packaging container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 32
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 26
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011094 fiberboard Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案把手付包装容器を以下の項目に従つて説
明する。
明する。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 従来技術
D 考案が解決しようとする問題点[第5図、第
6図] E 問題点を解決するための手段 F 実施例[第1図乃至第4図] G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な把手付包装容器に関する。詳し
くは、少ない部品点数で把手が一体的に備えら
れ、かつ、把手の使用前には、把手が容器本体の
外側面から突出することのない新規な把手付包装
容器を提供しようとするものである。
6図] E 問題点を解決するための手段 F 実施例[第1図乃至第4図] G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な把手付包装容器に関する。詳し
くは、少ない部品点数で把手が一体的に備えら
れ、かつ、把手の使用前には、把手が容器本体の
外側面から突出することのない新規な把手付包装
容器を提供しようとするものである。
(B 考案の概要)
本考案把手付包装容器は、把手の大部分が収容
される凹部を有する補強板に把手の両端を支持す
ると共に把手の大部分を前記凹部内に収容し、該
補強板を容器本体の一の側板の内面に固着し、補
強板が固着された側板に把手を外部に臨ませる透
孔を設け、把手が外部に突出するのを防止すると
共に取外し容易な仮止片を前記透孔の一部を塞ぐ
ように設けることによつて、容器本体に把手を設
けると共に、把手の未使用時には把手が外部に突
出することのないようにし、かつ、構成部品数を
少なくしたものである。
される凹部を有する補強板に把手の両端を支持す
ると共に把手の大部分を前記凹部内に収容し、該
補強板を容器本体の一の側板の内面に固着し、補
強板が固着された側板に把手を外部に臨ませる透
孔を設け、把手が外部に突出するのを防止すると
共に取外し容易な仮止片を前記透孔の一部を塞ぐ
ように設けることによつて、容器本体に把手を設
けると共に、把手の未使用時には把手が外部に突
出することのないようにし、かつ、構成部品数を
少なくしたものである。
(C 従来技術)
商品の包装をする包装容器にあつては、従来こ
れを持ち帰り用の容器とする場合には、包装容器
に前後に稍離間して2本の紐を巻き付け、この2
本の紐に把手の両端に形成されたフツクを引掛け
て、この把手によつて包装容器を下げ持つことが
できるようにしていた。
れを持ち帰り用の容器とする場合には、包装容器
に前後に稍離間して2本の紐を巻き付け、この2
本の紐に把手の両端に形成されたフツクを引掛け
て、この把手によつて包装容器を下げ持つことが
できるようにしていた。
(D 考案が解決しようとする問題点)[第5図、
第6図] 上記したように包装容器に2本の紐を巻き付け
て把手を取り付けることはきわめて作業性が悪く
非能率的である。
第6図] 上記したように包装容器に2本の紐を巻き付け
て把手を取り付けることはきわめて作業性が悪く
非能率的である。
そこで、包装容器に予め把手を取着しておくこ
とが考えられるが、この場合、把手が容器本体の
外側面から突出していると把手を必要とする時ま
での取扱や保管上煩わしい。
とが考えられるが、この場合、把手が容器本体の
外側面から突出していると把手を必要とする時ま
での取扱や保管上煩わしい。
そこで、把手を必要とするまでの間は、把手が
容器本体の外側面から突出しないようにし、把手
を必要とするときには、直ちに把手を使用できる
ようにするものとして、第5図及び第6図に示す
如き把手付包装容器aを考えてみた。
容器本体の外側面から突出しないようにし、把手
を必要とするときには、直ちに把手を使用できる
ようにするものとして、第5図及び第6図に示す
如き把手付包装容器aを考えてみた。
bは容器本体であり、例えば、段ボール材によ
り形成されている。そして、容器本体bの側板の
一Cには透孔dが形成されている。そして、この
透孔dはその中央部でこれを横断する仮止片eに
よつて2分されている。具体的には仮止片eの部
分を除いてその両側に2つの透孔を穿設して構成
される。f,fは仮止片eの両側端に形成された
ミシン目である。
り形成されている。そして、容器本体bの側板の
一Cには透孔dが形成されている。そして、この
透孔dはその中央部でこれを横断する仮止片eに
よつて2分されている。具体的には仮止片eの部
分を除いてその両側に2つの透孔を穿設して構成
される。f,fは仮止片eの両側端に形成された
ミシン目である。
gは把手であり、可撓性があり強靭な合成樹脂
で形成されており、帯状の主部hの両端に小判型
の係止片i,iが一体に形成されて成る。尚、主
部hの両端は係止片i,iの中央部を横断するよ
うに連結されており、かつ、主部hの幅は容器本
体bに設けられた透孔dの幅より僅かに狭くされ
ている。
で形成されており、帯状の主部hの両端に小判型
の係止片i,iが一体に形成されて成る。尚、主
部hの両端は係止片i,iの中央部を横断するよ
うに連結されており、かつ、主部hの幅は容器本
体bに設けられた透孔dの幅より僅かに狭くされ
ている。
jは略長方形を為す補強板であり、丈夫な板材
料、例えば、フアイバーボードによつて形成され
ている。該補強板jの両端寄りの部分には係止孔
k,kが形成されている。そして、係止孔kとk
との間隔は前記把手gの主部hの長さより短くさ
れている。
料、例えば、フアイバーボードによつて形成され
ている。該補強板jの両端寄りの部分には係止孔
k,kが形成されている。そして、係止孔kとk
との間隔は前記把手gの主部hの長さより短くさ
れている。
しかして、把手gの両端に設けられた係止片
i,iを補強板jに設けられた係止孔k,kに挿
通して補強板jの裏側に位置させ、主部hの大部
分を補強板jの表側に位置させる。
i,iを補強板jに設けられた係止孔k,kに挿
通して補強板jの裏側に位置させ、主部hの大部
分を補強板jの表側に位置させる。
∫は段ボール材で形成されたスペーサーであ
り、補強板jと略同じ大きさに形成されている。
そして、このスペーサー∫には把手gの主部hの
幅より稍大きい幅を有し、補強板jの係止孔k,
kの間隔と略等しい長さを有する長孔mが形成さ
れている。そして、このスペーサー∫の厚さは把
手gの主部hの厚さと略等しいか稍大きくされて
いる。
り、補強板jと略同じ大きさに形成されている。
そして、このスペーサー∫には把手gの主部hの
幅より稍大きい幅を有し、補強板jの係止孔k,
kの間隔と略等しい長さを有する長孔mが形成さ
れている。そして、このスペーサー∫の厚さは把
手gの主部hの厚さと略等しいか稍大きくされて
いる。
そして、スペーサー∫を、その長孔mが透孔d
に重なるようにして容器本体bの側板cの内側に
接着する。それから、補強板jを、それに支持し
た把手gの主部hが長孔m内に位置するようにし
てスペーサー∫の裏側に接着する。
に重なるようにして容器本体bの側板cの内側に
接着する。それから、補強板jを、それに支持し
た把手gの主部hが長孔m内に位置するようにし
てスペーサー∫の裏側に接着する。
上記のように構成された把手付包装容器aにお
いては、把手gを使用しない間は主部hの中央部
が係止片iに押えられていて、把手gは容器本体
bの外側面から突出していない状態となつてお
り、包装容器aの取扱等に把手gが支障となるこ
とがない。
いては、把手gを使用しない間は主部hの中央部
が係止片iに押えられていて、把手gは容器本体
bの外側面から突出していない状態となつてお
り、包装容器aの取扱等に把手gが支障となるこ
とがない。
そして、把手gを使用する際には、係止片iを
その両端部に形成されたミシン目f,fの箇所で
容器本体bから切り離せば、透孔dから把手gの
主部hを第6図Bに示すように外側へ引張り出し
て使用することができる。
その両端部に形成されたミシン目f,fの箇所で
容器本体bから切り離せば、透孔dから把手gの
主部hを第6図Bに示すように外側へ引張り出し
て使用することができる。
ところが、この把手付包装容器aにあつては、
容器本体bの他に把手g、補強板j及びスペーサ
ー∫と3つの部材を必要とし、部材数が多く、か
つ、接着工数も2工程必要となり、作業工数が多
く、これらのことがコスト高を招くという問題が
ある。
容器本体bの他に把手g、補強板j及びスペーサ
ー∫と3つの部材を必要とし、部材数が多く、か
つ、接着工数も2工程必要となり、作業工数が多
く、これらのことがコスト高を招くという問題が
ある。
そこで、本考案は、第5図及び第6図に示す把
手付包装容器aから部材数を減少させ、これに伴
つて作業工数も減少させた新規な把手付包装容器
を提供することを目的とする。
手付包装容器aから部材数を減少させ、これに伴
つて作業工数も減少させた新規な把手付包装容器
を提供することを目的とする。
(E 問題点を解決するための手段)
本考案把手付包装容器は、上記した問題点を解
決するために、把手の両端部を支持した補強板の
前面に把手の大部分を収容する凹部を形成し、こ
の補強板の前面を容器本体の内面に固着し、容器
本体の把手に対応した箇所に把手を外部に臨ませ
る透孔を形成し、該透孔の一部を塞ぐように取外
し容易な仮止片を設けて把手の突出を阻止したも
のである。
決するために、把手の両端部を支持した補強板の
前面に把手の大部分を収容する凹部を形成し、こ
の補強板の前面を容器本体の内面に固着し、容器
本体の把手に対応した箇所に把手を外部に臨ませ
る透孔を形成し、該透孔の一部を塞ぐように取外
し容易な仮止片を設けて把手の突出を阻止したも
のである。
従つて、本考案によれば、把手は補強板のの凹
部内に収容され、かつ、仮止片によつて外方への
突出を阻止されているので、容器本体の外側面よ
り突出して、保管や運搬等取扱中に邪魔になるこ
とがない。また、把手を必要とするときには、仮
止片を除去することによつて、把手を外側へすぐ
に引き出して使用することができる。
部内に収容され、かつ、仮止片によつて外方への
突出を阻止されているので、容器本体の外側面よ
り突出して、保管や運搬等取扱中に邪魔になるこ
とがない。また、把手を必要とするときには、仮
止片を除去することによつて、把手を外側へすぐ
に引き出して使用することができる。
更に、本考案においては、把手と補強板という
2部材を追加するのみで包装容器を把手付とする
ことができ、少ない部品数と作業数で、便利な包
装容器を得ることができる。
2部材を追加するのみで包装容器を把手付とする
ことができ、少ない部品数と作業数で、便利な包
装容器を得ることができる。
(F 実施例)[第1図乃至第4図]
1は容器本体であり、段ボール材により形成さ
れており、2,2は内フラツプ、3,3は外フラ
ツプである。
れており、2,2は内フラツプ、3,3は外フラ
ツプである。
容器本体1の一の側板4には略その中央部に細
長い透孔5が形成されている。
長い透孔5が形成されている。
そして、この透孔5はその中央部を横断するよ
うに設けられた仮止片6によつて2分された形に
なつている。製造方法上から云えば、仮止片6と
なる部分の両側に小さな孔を形成することによつ
て、上記の如き形状とする。
うに設けられた仮止片6によつて2分された形に
なつている。製造方法上から云えば、仮止片6と
なる部分の両側に小さな孔を形成することによつ
て、上記の如き形状とする。
7,7は仮止片6の両端部を略横断するように
形成されたミシン目である。
形成されたミシン目である。
8は把手であり、可撓性のある強靭な合成樹脂
で形成されており、帯状の主部9の両端に小判型
の係止片10,10が一体に形成されて成る。
尚、主部9の両端は係止片10,10の中央部を
横断するように連結されている。そして、この把
手8の主部9の幅は容器本体1に形成された透孔
5の幅より僅かに狭くされている。
で形成されており、帯状の主部9の両端に小判型
の係止片10,10が一体に形成されて成る。
尚、主部9の両端は係止片10,10の中央部を
横断するように連結されている。そして、この把
手8の主部9の幅は容器本体1に形成された透孔
5の幅より僅かに狭くされている。
11は補強板であり、例えば、フアイバーボー
ドのように丈夫で保型性のある板状の材料で形成
されている。
ドのように丈夫で保型性のある板状の材料で形成
されている。
補強板11には帯状の領域を後側へ変位させて
凹部12が形成されている。この凹部12の幅は
前記把手8の主部9の幅より稍大きく形成され、
かつ、凹部12の長さは把手8の主部9の長さよ
り短かくされている。そして、凹部12の両端部
にはその幅方向に延びる係止孔13,13が形成
されている。
凹部12が形成されている。この凹部12の幅は
前記把手8の主部9の幅より稍大きく形成され、
かつ、凹部12の長さは把手8の主部9の長さよ
り短かくされている。そして、凹部12の両端部
にはその幅方向に延びる係止孔13,13が形成
されている。
しかして、把手8の両端に形成された係止片1
0,10を補強板11の前側から係止孔13,1
3に挿通して補強板11の裏側に出す。そして、
主部9を凹部12内に位置させる。すると、主部
9の両端部は補強板11の裏側に位置される。
0,10を補強板11の前側から係止孔13,1
3に挿通して補強板11の裏側に出す。そして、
主部9を凹部12内に位置させる。すると、主部
9の両端部は補強板11の裏側に位置される。
そこで、上記のように把手8を保持した補強板
11の前面を容器本体1の透孔5が形成された側
板4の内面に接着して固定する。このとき、補強
板11の凹部12が透孔5に対応するように位置
させる。
11の前面を容器本体1の透孔5が形成された側
板4の内面に接着して固定する。このとき、補強
板11の凹部12が透孔5に対応するように位置
させる。
以上のようにして、把手付包装容器14が形成
される。そして、この状態において、把手8の主
部9の大部分は補強板11の凹部12内に位置さ
れ、かつ、その略中央部が仮止片6によつて押え
られているため、把手8が外側へ飛び出すことが
ない。
される。そして、この状態において、把手8の主
部9の大部分は補強板11の凹部12内に位置さ
れ、かつ、その略中央部が仮止片6によつて押え
られているため、把手8が外側へ飛び出すことが
ない。
そして、把手8を使用する場合には、仮止片6
を強目に引張れば、仮止片6はその両端部に形成
されたミシン目7,7から切り取られ、把手8の
主部9のうち補強板11の凹部12内にある部分
が外部に臨まされる。そこで、把手8の主部9を
外へ引つ張り出せば、そ両端部も係止孔13,1
3から外側へ引き出されると共に、係止片10,
10が補強板11の係止孔13,13の裏側開口
縁に係合される。
を強目に引張れば、仮止片6はその両端部に形成
されたミシン目7,7から切り取られ、把手8の
主部9のうち補強板11の凹部12内にある部分
が外部に臨まされる。そこで、把手8の主部9を
外へ引つ張り出せば、そ両端部も係止孔13,1
3から外側へ引き出されると共に、係止片10,
10が補強板11の係止孔13,13の裏側開口
縁に係合される。
しかして、この把手8を把持して容器本体1を
持つことができる。
持つことができる。
(G 考案の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本
考案把手付包装容器は、把手の両端部を支持する
と共に前面に形成された凹部に把手の大部分を収
容した補強板の前面側を容器本体の一側板内面に
固着し、容器本体の補強板が固着された側板には
把手に対応した箇所に把手を外部に臨ませる透孔
が形成され、把手が外部に突出するのを阻止する
と共に取外し容易な仮止片を前記透孔の一部を塞
ぐように形成したことを特徴とする。
考案把手付包装容器は、把手の両端部を支持する
と共に前面に形成された凹部に把手の大部分を収
容した補強板の前面側を容器本体の一側板内面に
固着し、容器本体の補強板が固着された側板には
把手に対応した箇所に把手を外部に臨ませる透孔
が形成され、把手が外部に突出するのを阻止する
と共に取外し容易な仮止片を前記透孔の一部を塞
ぐように形成したことを特徴とする。
従つて、本考案によれば、把手は補強板の凹部
内に収容され、かつ、仮止片によつて外方への突
出を阻止されているので、容器本体の外側面より
突出して、保管や運搬等取扱中に邪魔になること
がない。また、把手を必要とするときには、仮止
片を除去することによつて、把手を外側へすぐに
引き出して使用することができる。
内に収容され、かつ、仮止片によつて外方への突
出を阻止されているので、容器本体の外側面より
突出して、保管や運搬等取扱中に邪魔になること
がない。また、把手を必要とするときには、仮止
片を除去することによつて、把手を外側へすぐに
引き出して使用することができる。
更に、本考案においては、把手と補強板という
2部材を追加するのみで包装容器を把手付とする
ことができ、少ない部品数と作業数で、便利な包
装容器を得ることができる。
2部材を追加するのみで包装容器を把手付とする
ことができ、少ない部品数と作業数で、便利な包
装容器を得ることができる。
尚、上記実施例の説明において、仮止片は、ミ
シン目を介して容器本体に一体に形成したが、こ
れは別体のものを用いて透孔を横断するようにし
て接着しても良い。例えば、接着テープを透孔を
横断すように接着しても良い。
シン目を介して容器本体に一体に形成したが、こ
れは別体のものを用いて透孔を横断するようにし
て接着しても良い。例えば、接着テープを透孔を
横断すように接着しても良い。
第1図乃至第4図は本考案把手付包装容器の実
施の一例を示すもので、第1図は要部の分解斜視
図、第2図は全体の斜視図、第3図は第2図の
−線に沿う拡大断面図であり、Aは把手を使用
する前の状態を、Bは把手を使用するときの状態
を示し、第4図は第2図の−線に沿う拡大断
面図、第5図及び第6図は把手付包装容器の比較
例を示すもので、第5図は要部の分解斜視図、第
6図は要部の拡大断面図である。 符号の説明、1……容器本体、4……側板、5
……透孔、6……仮止片、8……把手、11……
補強板、12……凹部。
施の一例を示すもので、第1図は要部の分解斜視
図、第2図は全体の斜視図、第3図は第2図の
−線に沿う拡大断面図であり、Aは把手を使用
する前の状態を、Bは把手を使用するときの状態
を示し、第4図は第2図の−線に沿う拡大断
面図、第5図及び第6図は把手付包装容器の比較
例を示すもので、第5図は要部の分解斜視図、第
6図は要部の拡大断面図である。 符号の説明、1……容器本体、4……側板、5
……透孔、6……仮止片、8……把手、11……
補強板、12……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 把手の両端部を支持すると共に前面に形成され
た凹部に把手の大部分を収容した補強板の前面側
を容器本体の一側板内面に固着し、 容器本体の補強板が固着された側板には把手に
対応した箇所に把手を外部に臨ませる透孔が形成
され、 把手が外部に突出するのを阻止すると共に取外
し容易な仮止片を前記透孔の一部を塞ぐように形
成した ことを特徴とする把手付包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17600685U JPH0330255Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17600685U JPH0330255Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282945U JPS6282945U (ja) | 1987-05-27 |
JPH0330255Y2 true JPH0330255Y2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=31115851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17600685U Expired JPH0330255Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330255Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17600685U patent/JPH0330255Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6282945U (ja) | 1987-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0330255Y2 (ja) | ||
JP2000118508A (ja) | 複数容器担持用キャリア、複数の容器からなるパッケ―ジ | |
JPH0428109Y2 (ja) | ||
JPH0532442Y2 (ja) | ||
JPH0120148Y2 (ja) | ||
JP3020970U (ja) | 手提げ袋 | |
JPS5812762Y2 (ja) | パツケ−ジ | |
JPH0215778Y2 (ja) | ||
JPS5815290Y2 (ja) | おにぎり等用折畳包装容器 | |
JPS6330682Y2 (ja) | ||
JP2600235Y2 (ja) | リボンカセット | |
JPH047056Y2 (ja) | ||
JPS5938366Y2 (ja) | 小箱包装装置 | |
JP2550450Y2 (ja) | 注射薬アンプル等の包装容器 | |
JPH0415743Y2 (ja) | ||
JPH0662161B2 (ja) | 吊り手付カ−トン及びその製造方法 | |
JPS6042116U (ja) | 手提げ袋 | |
JP3047722U (ja) | ラップフィルムの収納ケース | |
JPH0350032Y2 (ja) | ||
JPS5830942A (ja) | 箱のコ−ナホルダ− | |
JPH0369446A (ja) | 長尺フイルムの紙箱 | |
JPH06345076A (ja) | 梱包箱及び梱包箱の保持体 | |
JPH0318391Y2 (ja) | ||
JPS6213965Y2 (ja) | ||
JP3090770U (ja) | 結束補助具 |