JPH0120148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120148Y2 JPH0120148Y2 JP11621883U JP11621883U JPH0120148Y2 JP H0120148 Y2 JPH0120148 Y2 JP H0120148Y2 JP 11621883 U JP11621883 U JP 11621883U JP 11621883 U JP11621883 U JP 11621883U JP H0120148 Y2 JPH0120148 Y2 JP H0120148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow bead
- shaped
- notches
- hanging
- hanging ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 12
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁掛けカレンダあるいはポスタなどを
つり下げるのに用いる保持具に関するものであ
る。
つり下げるのに用いる保持具に関するものであ
る。
上記保持具として、図面に示すように表裏一対
の帯状挾持板１，２の上縁相互を連接し、各板
１，２の下縁に内向き係止縁３，４を形成した横
断面略逆Ｕ字形の硬質合成樹脂製挾持部材５が一
般に使用されている。この保持具は押出成形で製
造して所要の長さに切断し、その長手中央部に吊
片を付けて供するもので、カレンダを確実に保持
し、軽量で外観体裁が良く且つ安価である点で優
れている。
の帯状挾持板１，２の上縁相互を連接し、各板
１，２の下縁に内向き係止縁３，４を形成した横
断面略逆Ｕ字形の硬質合成樹脂製挾持部材５が一
般に使用されている。この保持具は押出成形で製
造して所要の長さに切断し、その長手中央部に吊
片を付けて供するもので、カレンダを確実に保持
し、軽量で外観体裁が良く且つ安価である点で優
れている。
ところが挾持部材の中央に吊片が突出している
と、多数本束ねて梱包輸送するときその吊片がじ
やまになつてまとめにくいので、従来は吊片を着
脱式にしたり、あるいは折曲げ式にしていた。し
かし着脱式吊片は、挾持部材と同数揃えて同時梱
包し、解梱後一つ一つ挾持部材に取付けなければ
ならないので面倒である。又折曲げ式吊片は予め
挾持部材に取付けられてはいるが、梱包するとき
挾持部材１本ごとに吊片を折曲げ、且つ起きない
ように押えながら、又は接着テープ、輪ゴムなど
で止めて梱包しなければならない。
と、多数本束ねて梱包輸送するときその吊片がじ
やまになつてまとめにくいので、従来は吊片を着
脱式にしたり、あるいは折曲げ式にしていた。し
かし着脱式吊片は、挾持部材と同数揃えて同時梱
包し、解梱後一つ一つ挾持部材に取付けなければ
ならないので面倒である。又折曲げ式吊片は予め
挾持部材に取付けられてはいるが、梱包するとき
挾持部材１本ごとに吊片を折曲げ、且つ起きない
ように押えながら、又は接着テープ、輪ゴムなど
で止めて梱包しなければならない。
本考案は従来の吊片付挾持部材から成るカレン
ダ保持具における吊片に関する上記の問題点を解
決することを目的とするもので、横断面略逆Ｕ字
形の硬質合成樹脂製挾持部材５の裏側挾持板２の
上縁に沿つて中空玉縁６を一体に形成し、その中
空玉縁６の長手中央部に間隔を置いて一対の切欠
部７Ａ，７Ｂを設け、略Ｃ字形を成す吊環８の両
端部８Ａ，８Ｂをそれぞれ切欠部７Ａ，７Ｂには
めて中空玉縁６の穴６Ａに係止した構成を要旨と
する。
ダ保持具における吊片に関する上記の問題点を解
決することを目的とするもので、横断面略逆Ｕ字
形の硬質合成樹脂製挾持部材５の裏側挾持板２の
上縁に沿つて中空玉縁６を一体に形成し、その中
空玉縁６の長手中央部に間隔を置いて一対の切欠
部７Ａ，７Ｂを設け、略Ｃ字形を成す吊環８の両
端部８Ａ，８Ｂをそれぞれ切欠部７Ａ，７Ｂには
めて中空玉縁６の穴６Ａに係止した構成を要旨と
する。
上記略Ｃ字形吊環８はピアノ線あるいはポリプ
ロピレン樹脂のようにばね性の強い材料で作るも
ので、少なくとも中空玉縁６の穴６Ａに係止する
両端部８Ａ，８Ｂは横断面円形に形成する。各切
欠部７Ａ，７Ｂは穴６Ａが現われる深さに切欠
く。そして切欠部７Ａ，７Ｂの幅は、吊環８を開
きながらその両端部８Ａ，８Ｂが入る長さがあれ
ば足りる。
ロピレン樹脂のようにばね性の強い材料で作るも
ので、少なくとも中空玉縁６の穴６Ａに係止する
両端部８Ａ，８Ｂは横断面円形に形成する。各切
欠部７Ａ，７Ｂは穴６Ａが現われる深さに切欠
く。そして切欠部７Ａ，７Ｂの幅は、吊環８を開
きながらその両端部８Ａ，８Ｂが入る長さがあれ
ば足りる。
本考案カレンダ保持具は上記のように構成した
から、略Ｃ字形吊環８をその弾性に抗して開きな
がら両端部８Ａ，８Ｂを中空玉縁６の切欠部７
Ａ，７Ｂに嵌合し、吊環８を開いている力を緩め
ると吊環８は弾性によつて原形に戻り、その両端
部８Ａ，８Ｂが中空玉縁６の穴６Ａに入り込むも
ので、略Ｃ字形吊環８は中空玉縁６の穴６Ａに係
止している両端部８Ａ，８Ｂを軸にして起倒自由
である。
から、略Ｃ字形吊環８をその弾性に抗して開きな
がら両端部８Ａ，８Ｂを中空玉縁６の切欠部７
Ａ，７Ｂに嵌合し、吊環８を開いている力を緩め
ると吊環８は弾性によつて原形に戻り、その両端
部８Ａ，８Ｂが中空玉縁６の穴６Ａに入り込むも
ので、略Ｃ字形吊環８は中空玉縁６の穴６Ａに係
止している両端部８Ａ，８Ｂを軸にして起倒自由
である。
従つて梱包輸送時、略Ｃ字形吊環８を横断面略
逆Ｕ字形挾持部材５すなわち保持具本体の裏面に
添うように倒して重ねて置くことができるもの
で、吊環８は保持具本体５に前もつて取付けら
れ、そして倒した吊環８は自然に起きることはな
いので従来のもののように吊環を指で押えたり、
接着テープで止める必要がなくて梱包が容易であ
り、コンパクトに収納梱包される。
逆Ｕ字形挾持部材５すなわち保持具本体の裏面に
添うように倒して重ねて置くことができるもの
で、吊環８は保持具本体５に前もつて取付けら
れ、そして倒した吊環８は自然に起きることはな
いので従来のもののように吊環を指で押えたり、
接着テープで止める必要がなくて梱包が容易であ
り、コンパクトに収納梱包される。
本考案カレンダ保持具を使用する場合は、綴じ
た紙Ｐの上端を保持具本体５の一端から表裏挾持
板１，２の間に挿入するもので、紙Ｐは対向して
いる内向き係止縁３，４により弾性で堅く挾持さ
れる。そして吊環８を実線示の状態に起し、これ
を壁等のフツクに掛けるものである。
た紙Ｐの上端を保持具本体５の一端から表裏挾持
板１，２の間に挿入するもので、紙Ｐは対向して
いる内向き係止縁３，４により弾性で堅く挾持さ
れる。そして吊環８を実線示の状態に起し、これ
を壁等のフツクに掛けるものである。
なお本考案カレンダ保持具の裏側挾持板２の上
縁に沿つている中空玉縁６は補強リブとなり、保
持具本体５の反りやたわみを防ぐ効果がある。
縁に沿つている中空玉縁６は補強リブとなり、保
持具本体５の反りやたわみを防ぐ効果がある。
第１図は本考案カレンダ保持具の正面図、第２
図は背面図、第３図は拡大端面図、第４図は第１
図−線に沿う横断面図、第５図は吊環の斜視
図。 １は表側挾持板、２は裏側挾持板、３，４は内
向き係止縁、５は横断面略逆Ｕ字形挾持部材（保
持具本体）、６は中空玉縁、７Ａ，７Ｂは切欠部、
８は略Ｃ字形吊環、８Ａ，８Ｂは両端部。
図は背面図、第３図は拡大端面図、第４図は第１
図−線に沿う横断面図、第５図は吊環の斜視
図。 １は表側挾持板、２は裏側挾持板、３，４は内
向き係止縁、５は横断面略逆Ｕ字形挾持部材（保
持具本体）、６は中空玉縁、７Ａ，７Ｂは切欠部、
８は略Ｃ字形吊環、８Ａ，８Ｂは両端部。
Claims (1)
- 表裏一対の帯状挾持板の上縁相互を連接し、各
板の下縁に内向き係止縁を形成した横断面略逆Ｕ
字形の硬質合成樹脂製挾持部材から成るカレンダ
保持具において、裏側挾持板の上縁に沿つて中空
玉縁を一体に形成し、その中空玉縁の長手中央部
に間隔を置いて一対の切欠部を設け、略Ｃ字形吊
環の両端部をそれぞれ切欠部にはめて中空玉縁の
穴に係止したカレンダ保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621883U JPS6024579U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | カレンダ保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11621883U JPS6024579U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | カレンダ保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024579U JPS6024579U (ja) | 1985-02-19 |
| JPH0120148Y2 true JPH0120148Y2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=30267997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11621883U Granted JPS6024579U (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | カレンダ保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024579U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755101Y2 (ja) * | 1991-10-17 | 1995-12-20 | 株式会社サクライ | カレンダーハンガー |
| JP5298250B1 (ja) * | 2013-02-09 | 2013-09-25 | 株式会社カレンダー広告 | ファイルバインダ及び印刷物セット |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP11621883U patent/JPS6024579U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024579U (ja) | 1985-02-19 |
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