JPS5832945Y2 - トジコミグ - Google Patents
トジコミグInfo
- Publication number
- JPS5832945Y2 JPS5832945Y2 JP1975122277U JP12227775U JPS5832945Y2 JP S5832945 Y2 JPS5832945 Y2 JP S5832945Y2 JP 1975122277 U JP1975122277 U JP 1975122277U JP 12227775 U JP12227775 U JP 12227775U JP S5832945 Y2 JPS5832945 Y2 JP S5832945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- main plate
- binding member
- stapling
- upper horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として多穴の被綴止紙葉等を綴じる等の用に
供する新規な綴込具を提供するものであって、図示せる
実施例は硬質合成樹脂材料を以て一側面に多数本の綴杆
２・・・を等間隔で一体に突設せる長尺な主版１を構成
し、この綴杆２・・・の先端を細径として同先端部に係
合ピン３・・・および段部４・・・を形成すると共に主
版イに於て綴杆２・・・の中間個所に係合ピン３の太さ
よりもほんの僅かに小さい直径の係合孔５・・・を等間
隔配置に設けて一対の長尺な綴込部材形成体（図示せず
）を構威し、一方の綴込部材形成体に於ける主版１の綴
杆２・・・と係合孔５・・・の間に取付孔６・・・を等
間隔配置に穿設すると共に」二記の両綴込部材形成体を
寸断して一対の綴込部材イ、イ′を構成し、各綴込部材
イ。
供する新規な綴込具を提供するものであって、図示せる
実施例は硬質合成樹脂材料を以て一側面に多数本の綴杆
２・・・を等間隔で一体に突設せる長尺な主版１を構成
し、この綴杆２・・・の先端を細径として同先端部に係
合ピン３・・・および段部４・・・を形成すると共に主
版イに於て綴杆２・・・の中間個所に係合ピン３の太さ
よりもほんの僅かに小さい直径の係合孔５・・・を等間
隔配置に設けて一対の長尺な綴込部材形成体（図示せず
）を構威し、一方の綴込部材形成体に於ける主版１の綴
杆２・・・と係合孔５・・・の間に取付孔６・・・を等
間隔配置に穿設すると共に」二記の両綴込部材形成体を
寸断して一対の綴込部材イ、イ′を構成し、各綴込部材
イ。
イ′に於ける係合ピン３・・・を相互に他方の綴込部材
イ、イ′に於ける係合孔５・・・に嵌合自在ならしめ且
つ段部４・・・を係合孔５・・・の切縁に閘＋ｈならし
めると共に一方の綴込部材イの主版１に於ける取付孔６
・・・の幾個にリベット７を通して同綴込部材イを表紙
−こ固定すると共にこれとは別個に、僅かに弾力性のあ
る硬質合成樹脂材料を以て薄手の基板８の一側縁にヒン
ジ９を介して］状引掛片１０を連設せる保持部材１１を
構成し、基板８の上面に突起１２・・・をまた引掛片１
０に於ける上辺水平部１０′の先端縁に突条１３を夫々
一体に設けると共に基板８を上記の綴込部材イの主版１
と表版口との間に挟入し且つ突起１２を同主版１に於け
る所謂遊んでいる取付孔６に嵌合せしめることによって
保持部材１１を綴込部材イに附設し、この保持部材１１
に於ける引掛片１０の上辺水平部１０′を一方の綴込部
材イに係合した他方の綴込部材イ′の上側にまた同他方
の綴込部材イ′に於ける主版１の前縁に突条１３を夫々
引っ掛けて当該他方の綴込部材イ′の外れを防止すべく
したものである。
イ、イ′に於ける係合孔５・・・に嵌合自在ならしめ且
つ段部４・・・を係合孔５・・・の切縁に閘＋ｈならし
めると共に一方の綴込部材イの主版１に於ける取付孔６
・・・の幾個にリベット７を通して同綴込部材イを表紙
−こ固定すると共にこれとは別個に、僅かに弾力性のあ
る硬質合成樹脂材料を以て薄手の基板８の一側縁にヒン
ジ９を介して］状引掛片１０を連設せる保持部材１１を
構成し、基板８の上面に突起１２・・・をまた引掛片１
０に於ける上辺水平部１０′の先端縁に突条１３を夫々
一体に設けると共に基板８を上記の綴込部材イの主版１
と表版口との間に挟入し且つ突起１２を同主版１に於け
る所謂遊んでいる取付孔６に嵌合せしめることによって
保持部材１１を綴込部材イに附設し、この保持部材１１
に於ける引掛片１０の上辺水平部１０′を一方の綴込部
材イに係合した他方の綴込部材イ′の上側にまた同他方
の綴込部材イ′に於ける主版１の前縁に突条１３を夫々
引っ掛けて当該他方の綴込部材イ′の外れを防止すべく
したものである。
本考案は叙上の如き構成になるので両綴込部材イ、イ′
の綴杆２・・・を被綴止紙葉等の綴込孔に挿通したのち
同綴杆２・・・の先端係合ピン３・・・を相互に他方の
綴込部材イ′、イに於ける係合孔５・・・に嵌合せしめ
て当該被綴止紙葉等を綴じ、また逆の操作を行って同被
綴止紙葉等を外す等の用法に供し得るものであるが、特
に本考案は硬質合成樹脂材料を以て薄手の基板８の一側
縁にヒンジ部９を介して１状の引掛片１０を連設せる保
持部材１１を構成し、基板８の−Ｌ面に突起１２・・・
を一体に設け、この基板８を上記の綴込部材イの主版１
と表版口との間に挟入し且つ突起１２を同主版１に於け
る所謂遊んでいる取付孔６に嵌合せしめるようにしたの
で当該保持部材１１の綴込部材イへの取付けは同保持部
材１１と綴込部材イを連設するための格別の金具、接着
剤などを必要とせず極めて簡単且つ確固と為し得る利点
があり、加うるに上記の引掛片１０は１状を呈しその上
辺水平部１０′の先端縁には突条１３を形成し、同引掛
片１０の上辺水平部１０′を一方の綴込部材イに係合し
た他方の綴込部材イ′に於ける主版１の上側に接合可能
とし、同上辺水平部１０′の先端縁の突条１３を綴込部
材イ′に於ける主版１の前縁に引掛は可能としたので綴
込部材イ、イ′の係合時に、引掛片１０の一ヒ辺水平部
１０′を綴込部材イ′の主版１の上側に接合し同じく突
縁１３をこの主版１の前縁に引掛けることによって両綴
込部材イ、イ′の離開を確実に防１１ル得る効果がある
。
の綴杆２・・・を被綴止紙葉等の綴込孔に挿通したのち
同綴杆２・・・の先端係合ピン３・・・を相互に他方の
綴込部材イ′、イに於ける係合孔５・・・に嵌合せしめ
て当該被綴止紙葉等を綴じ、また逆の操作を行って同被
綴止紙葉等を外す等の用法に供し得るものであるが、特
に本考案は硬質合成樹脂材料を以て薄手の基板８の一側
縁にヒンジ部９を介して１状の引掛片１０を連設せる保
持部材１１を構成し、基板８の−Ｌ面に突起１２・・・
を一体に設け、この基板８を上記の綴込部材イの主版１
と表版口との間に挟入し且つ突起１２を同主版１に於け
る所謂遊んでいる取付孔６に嵌合せしめるようにしたの
で当該保持部材１１の綴込部材イへの取付けは同保持部
材１１と綴込部材イを連設するための格別の金具、接着
剤などを必要とせず極めて簡単且つ確固と為し得る利点
があり、加うるに上記の引掛片１０は１状を呈しその上
辺水平部１０′の先端縁には突条１３を形成し、同引掛
片１０の上辺水平部１０′を一方の綴込部材イに係合し
た他方の綴込部材イ′に於ける主版１の上側に接合可能
とし、同上辺水平部１０′の先端縁の突条１３を綴込部
材イ′に於ける主版１の前縁に引掛は可能としたので綴
込部材イ、イ′の係合時に、引掛片１０の一ヒ辺水平部
１０′を綴込部材イ′の主版１の上側に接合し同じく突
縁１３をこの主版１の前縁に引掛けることによって両綴
込部材イ、イ′の離開を確実に防１１ル得る効果がある
。
図は本考案綴込具の実施例を示すものであって、第１図
は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図
、第３図は第１図Ａ′−Ａ′線に沿う断面図、第４図は
保持部材の斜視図である。 １・・・・・・主版、２・・・・・・綴杆、３・・・・
・・係合ピン、４・・・・・・段部、５・・・・・・係
合孔、イ、イ′・・・・・・綴込部材、６・・・・・−
取付孔、７・・・・・・リベット、口・・・・・・表紙
、９・・・・・・ヒンジ、１０・・・・・・引掛片、１
０′・・・・・・引掛片の上辺水平部、１１・・・・・
・保持部材、１２・・・・・・突起、１３・・・・・・
突条。
は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図
、第３図は第１図Ａ′−Ａ′線に沿う断面図、第４図は
保持部材の斜視図である。 １・・・・・・主版、２・・・・・・綴杆、３・・・・
・・係合ピン、４・・・・・・段部、５・・・・・・係
合孔、イ、イ′・・・・・・綴込部材、６・・・・・−
取付孔、７・・・・・・リベット、口・・・・・・表紙
、９・・・・・・ヒンジ、１０・・・・・・引掛片、１
０′・・・・・・引掛片の上辺水平部、１１・・・・・
・保持部材、１２・・・・・・突起、１３・・・・・・
突条。
Claims (1)
- 一側面に多数本の綴杆２・・・を等間隔配置に突設せる
主版１に於ける綴杆２・・・の中間個所に多数の係合孔
５を等間隔配置に設けて長尺な綴込部材形成素体の−・
対を構成し、一方の綴込部材形成素体に於ける綴杆２・
・・と係合孔５の中間個所に多数の取付孔６・・・を等
間隔配置に穿設すると共に上記一対の綴込部材形成素体
を適宜の長さに寸断して綴込部材イ、イ′とし、一方の
綴込部材イを適宜の表紙−こ同綴込部材イに於ける取付
孔６・・・にリベット７・・・等を通して固定し、この
綴込部材イおよび他方の綴込部材イ′に於ける係合ピン
３・・・を相互に他方の綴込部材イ、イ′に於ける係合
孔５・・・に嵌合自在ならしめると共に一方の綴込部材
イの主版１に於ける取付孔６・・・の数個にリベット７
を通して同綴込部材イを表紙口に固定すると共にこれと
は別個に、僅かに弾力性のある硬質合成樹脂材料を以て
薄手の基板８の一側縁にヒンジ部９を介して］状引掛片
１０を連設せる保持部材１１を構成し、基板８の上面に
突起１２・・・をまた引掛片１０に於ける上辺水平部１
０′の先端縁に突条１３を夫々一体に設けると共に基板
８を上記の綴込部材イの主版１と表版口との間に挟入し
且つ突起１２を同主版１に於ける所謂遊んでいる取付孔
６に嵌合せしめることによって保持部材１１を綴込部材
イに附設し、この保持部材１１に於ける引掛片１０の上
辺水平部１０′を一方の綴込部材イに係合した他方の綴
込部材イ′に於ける主版１の上側に接合可能とし、同上
方水平部１０′の先端縁の突条１３を綴込部材イ′に於
ける主版１の前縁に引掛は可能として成る綴込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975122277U JPS5832945Y2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | トジコミグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975122277U JPS5832945Y2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | トジコミグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5235724U JPS5235724U (ja) | 1977-03-14 |
| JPS5832945Y2 true JPS5832945Y2 (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=28602895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975122277U Expired JPS5832945Y2 (ja) | 1975-09-04 | 1975-09-04 | トジコミグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832945Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128472A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Toshiba Electric Equip Corp | 屋外用内照式時計 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1072255A (en) * | 1963-12-06 | 1967-06-14 | Leslie Joe Morris | Improvements in or relating to binding devices |
| JPS4727539U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-28 | ||
| JPS50122276A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996017U (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-19 |
-
1975
- 1975-09-04 JP JP1975122277U patent/JPS5832945Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1072255A (en) * | 1963-12-06 | 1967-06-14 | Leslie Joe Morris | Improvements in or relating to binding devices |
| JPS4727539U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-28 | ||
| JPS50122276A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5235724U (ja) | 1977-03-14 |
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