JPH0330040A - 自己診断機能付メモリ回路 - Google Patents

自己診断機能付メモリ回路

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JPH0330040A
JPH0330040A JP1166084A JP16608489A JPH0330040A JP H0330040 A JPH0330040 A JP H0330040A JP 1166084 A JP1166084 A JP 1166084A JP 16608489 A JP16608489 A JP 16608489A JP H0330040 A JPH0330040 A JP H0330040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
circuit
data
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP1166084A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Okamoto
岡本 政文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0330040A publication Critical patent/JPH0330040A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリ回路に関する。
(従来の技術) 第3図はメモリ回路のブロック図である。
このメモリ回路は、メモリ1と、メモリ1のアドレスを
指定するシフト機能付アドレスレジスタ20と、メモリ
lの入力データS7を保持するシフト機能付入力データ
レジスタ21と、メモリ1の出力データを保持するシフ
ト機能付出力データレジスタ22より構成されている。
図中、S1,SOはそれぞれシフト機能におけるシフト
インデータ、シフトアウトデータを示す。S9はメモリ
診断時のストローブ信号を示す。
メモリ診断時は、まずシフト機能を使って診断装置(図
示せず)よりアドレスレジスタ20、入力データレジス
タ21にテストデータをセットする。次に、シフト機能
を解除してストローブ信号S9を発行しメモリ1にテス
トデータを書込む。
次に、メモリ1を読出し出力データレジスタ22にセッ
トする。次に、出力データレジスタ22の内容をシフト
機能を使って読出し、診断装置に送出する。診断装置に
おいて入力データレジスタ21にセットされたテストデ
ータと比較チェックする。後は前記動作をメモリ1の全
アドレス繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメモリ診断方法は、シフト動作にて診断
装置からテストデータを書込み、その読出しデータを診
断装置に送出し、診断装置側にて比較チェックすること
をメモリの全アドレス繰り返すという動作が必要となる
。特に本診断プログラムは装置の立上げ時、自動走行す
る診断プログラムの中に組み込まれており、装置の立上
げ時間の短縮を防げる一要囚となっている。
本発明の目的は、メモリの診断においてテストデータの
書込み、読出し、比較をシーケンシャルに自動的にハー
ドウェアで行なうことにより、装置立上げ時間の短縮を
図り得る自己診断機能付メモリ回路を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の自己診断機能付メモリ回路は、メモリと、 メモリの診断時は前記メモリの診断アドレスを生成する
+1カウンタ機能を有し、通常動作時は前記メモリへの
入力データレジスタとして機能する選択機能付入力デー
タレジスタと、 診断時は前記選択機能付入力データレジスタの一部を診
断アドレスとして選択し、通常動作時は外部からのアド
レスデータをメモリアドレスとして選択するアドレス選
択回路と、 診断時は前記選択機能付入力データレジスタの出力デー
タを入力データとし、通常動作時は前記メモリの出力デ
ータを入力データとして保持する選択機能付出力データ
レジスタと、 前記メモリの出力データと前記選択機能付出力データレ
ジスタのデータを比較する比較一致回路と、 前記メモリが診断中か否かを示す信号を出力し、診断中
のとき、診断アドレス、選択機能付入力データレジスタ
の出力データをそれぞれ選択するようにアドレス選択回
路と選択機能付出力データレジスタを制御するタイミン
グ回路と、診断中のとき比較一致回路の出力を保持する
保持回路とを有している。
〔作 用〕
診断時、選択機能付入力データレジスタのデータの診断
アドレスの示すメモリアドレスへの書込み、読出し、書
込みデータとメモリの出力データの比較が診断アドレス
=”0”からシーケンシャルに自動的に行なわれる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の自己診断機能付メモリ回路
の回路図、第2図はそのタイムチャートである。
本メモリ回路は、メモリ1と、通常動作時は入力データ
S7を保持し、メモリ診断時にはメモリ1の全アドレス
をシーケンシャルに生成する+1カウンタ3を有するア
ドレスレジスタとして機能する、選択回路l7を有する
入力データレジスタ2と、診断時のメモリアドレスS1
3と通常動作時のメモリアドレスS1を選択するアドレ
ス選択回路10と、診断時には入力データレジスタ2の
出力データを保持し、通常動作時にはメモリ1の出力デ
ータを選択し保持する、選択回路13を有する出力デー
タレジスタ6と、出力データレジスタ6の出力データS
5とメモリlの出力データS4を比較する比較一致回路
8と、比較一致回路8が診断中での比較結果のみを診断
装置(図示せず)にメモリ異常信号S6として送出する
よう機能する比較タイミングゲート7.9と、電源立上
げ時、イニシャライズ信号S2にて選択制御信号S3が
活性化されテストデータが選択され、診断終了時、診断
アドレスS13のオーバフロー値である診断終了信号S
IOにて選択制御信号S3が非活性化されるごとく動作
する選択制御フラグ4と、比較一致回路8の出力が有効
であることを示すタイミング用フラグ5と、診断中は診
断クロック(通常クロックの反転クロック)S8をメモ
リ1のストローブ信%sxtとし、通常動作時はメモリ
書込み信号S12をストローブ信号Sllとして選択す
るストローブ信号選択回路12と、比較タイミングゲー
ト9の出力S6を保持する異常終了フラグl6とから構
成されている。
次に、このように構成された自己診断機能付メモリ回路
のテスト動作について第2図のタイムチャートに沿って
説明する。
装置立上げ時、イニシャライズ信号S2が送出される。
本信号により選択制御信号S3が活性化されメモリ診断
の開始となる。まず、入力データレジスタ2が”0”に
セットされる。次に、診断クロックS8の立上がりで入
力データレジスタ2の内容がメモリ1の”0”アドレス
に格納される。同じタイミングで入カデータレ玲スタ2
の内容は出力データレジスタ6にもセットされ、メモリ
1の出力データS4と出力データレジスタ6の出力デー
タS5を比較一致回路8にてチェックし、その結果、不
一致であればクロックの立上がりのタイミングで異常表
示レジスタ16にセットし診断装置にメモリ異常イε号
S6として送出すると同時にクロックを止める。メモリ
1に異常かなければ入力データレジスタ2のアドレスビ
ットS13はシーケンシャルにカウントアップされ最後
にオール”1″からオール”0“となり、その上位ビッ
トにキャリービットがセットされ診断終了信号S10に
より選択制御フラグ4がセットされ、全ての選択回路1
0.12.13.17は通常動作のデータを選択する。
タイミング用フラグ5はメモリ1の読出データの比較一
致が可能であることを示すフラグで、選択制御フラグ4
の出力S3を診断クロックS8にてサンプリングしたフ
ラグである。
本メモリ回路を含んだユニットのテスト時、出力データ
レジスタ6の選択回路13を入力データレジスタに切り
換えてメモリを切り離すことによりテスト検出率の向上
をも兼ね備えたものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ハードウェアによる自己
診断機能をメモリ回路内に有することにより、診断装置
が介在することなくメモリ診断が可能となり、診断プロ
グラムの簡略化と立上げ時間の短縮化を図ることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自己診断機能付メモリ回路
の回路図、第2図は第1図の回路の動作の一例を示すタ
イムチャー ト、第3図は従来のメモリ回路のブロック
図である。 1・・・・・・・・・メモリ、 2・・・・・・・・・入カデータレジスタ、3・・・・
・・・・・+1カウンタ、 4・・・・・・・・・選択制御フラグ、5・・・・・・
・・・タイミング用フラグ、6・・・・・・・・・出力
データレジスタ、7,9・・・・・・比較タイミングゲ
ート、8・・・・・・・・・比較一致回路、 10・・・・・・・・・アドレス選択回路、1 2−・
・・・・・・・ストローブ信号選択回路、13.17・
・・選択回路、 16・・・・・・・・・異常表示フラグ、Sl・・・・
・・通常動作時のメモリアドレス、S2・・・・・・イ
ニシャライズ信号、S3・・・・・・選択制御信号、 S4・・・・・・メモリ出力データ、 S5・・・・・・出力データ、 S6・・・・・・メモリ異常信号、 S7・・・・・・正常動作時のメモリ入カデータ、S8
・・・・・・診断クロック、 SIO・・・・・・診断終了信号、 Sl1・・・・・・ストローブ信号、 S12・・・・・・メモリ書込み信号、Sl3・・・・
・・診断メモリアドレス、20・・・・・・・・・シフ
ト機能付アドレスレジスタ、21・・・・・・・・・シ
フト機能付入力データレジスタ、22・・・・・・・・
・シフト機能付出力データレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリと、 メモリの診断時は前記メモリの診断アドレスを生成する
    +1カウンタ機能を有し、通常動作時は前記メモリへの
    入力データレジスタとして機能する選択機能付入力デー
    タレジスタと、 診断時は前記選択機能付入力データレジスタの一部を診
    断アドレスとして選択し、通常動作時は外部からのアド
    レスデータをメモリアドレスとして選択するアドレス選
    択回路と、診断時は前記選択機能付入力データレジスタ
    の出力データを入力データとし、通常動作時は前記メモ
    リの出力データを入力データとして保持する選択機能付
    出力データレジスタと、 前記メモリの出力データと前記選択機能付出力データレ
    ジスタのデータを比較する比較一致回路前記メモリが診
    断中か否かを示す信号を出力し、診断中のとき、診断ア
    ドレス、選択機能付入力データレジスタの出力データを
    それぞれ選択するようにアドレス選択回路と選択機能付
    出力データレジスタを制御するタイミング回路と、 診断中のとき比較一致回路の出力を保持する保持回路と
    を有する自己診断機能付メモリ回路。
JP1166084A 1989-06-27 1989-06-27 自己診断機能付メモリ回路 Pending JPH0330040A (ja)

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JP1166084A JPH0330040A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自己診断機能付メモリ回路

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JP1166084A JPH0330040A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自己診断機能付メモリ回路

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JPH0330040A true JPH0330040A (ja) 1991-02-08

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ID=15824688

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JP1166084A Pending JPH0330040A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自己診断機能付メモリ回路

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