JPH03297708A - 回転式ラックの仕切板付きトレー - Google Patents

回転式ラックの仕切板付きトレー

Info

Publication number
JPH03297708A
JPH03297708A JP9902090A JP9902090A JPH03297708A JP H03297708 A JPH03297708 A JP H03297708A JP 9902090 A JP9902090 A JP 9902090A JP 9902090 A JP9902090 A JP 9902090A JP H03297708 A JPH03297708 A JP H03297708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
plate
partition plate
tongue
rear side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9902090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2665622B2 (ja
Inventor
Yoshiteru Ikehata
池畑 淑照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2099020A priority Critical patent/JP2665622B2/ja
Publication of JPH03297708A publication Critical patent/JPH03297708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2665622B2 publication Critical patent/JP2665622B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一定経路上を数珠繋ぎで回動する複数のトレ
ーを備えた回転式ラックに使用される仕切板付きトレー
に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) この種の仕切板付きトレーは、トレーの後側板と底板と
に舌片嵌合用スリットを設け、着脱自在な仕切板の後側
辺と底辺とに前記舌片嵌合用スリットに嵌合する舌片を
突設したものであるが、従来のこの種の仕切板付きトレ
ーは、着脱自在な前記仕切板の後側辺と底辺とに各2個
の舌片を突設し、これら各2個の舌片が、トレー後側板
と底板に各2個あて設けられた舌片嵌合用スリットに遊
嵌するように構成していた。
上記のような従来の仕切板付きトレーでは、舌片嵌合用
スリットとこれに嵌合する舌片との間の隙間によって、
トレーが回動するときに仕切板が振動してビビリ音が発
生する欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
前記仕切板の後側辺と底辺とに各1個の舌片を突設する
と共に、各舌片の両側面にクッション材を装着し、トレ
ー底板からトレー後側板の舌片嵌合用スリットまでの距
離を、仕切板の底辺から後側辺舌片までの距離より若干
大きくすると共に、トレー後側板からトレー底板の舌片
嵌合用スリットまでの距離を、仕切板の後側辺から底辺
舌片までの距離より若干大きくして成る回転式ラックの
仕切板付きトレーを提案するものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図に於いて、■は左右一対の無端駆動チェノであっ
て、駆動軸2の両端に取付けられた左右一対の駆動歯輪
3と、従動軸4の両端に取付けられた従動歯輪5との間
に掛張されている。6はトレーであって、その左右両端
が前記左右一対の無端駆動チェノlに夫々支持用リンク
7を介して吊り下げられている。8は左右一対のトレー
姿勢保持用無端レールであって、前記各トレー6の左右
両端に設けられたガイドローラーを介して当該トレー6
を一定姿勢に保持する。9は前記駆動軸2と伝動チェノ
lOを介して連動連結された減速機付きモーターである
。11は前記トレー6の上下垂直方向に長い垂直循環経
路を内蔵するケーシングであって、その前面下部には、
前記トレー6に対する荷の出し入れ用開口部12が設け
られている。
上記の回転式ラックに於いては、モーター9により駆動
軸2及び駆動歯輪3を介して左右一対の無端駆動チェノ
lを回転駆動させることにより、上下垂直方向に長い垂
直循環経路に於いて各トレー6を一定姿勢を保たせて数
珠繋ぎに回動させ、特定のトレー6を開口部12に呼び
出して停止させ、当該特定のトレー6に対する荷の出し
入れ作業を行うことが出来る。
第2図及び第3図に示すように前記トレー6は、後側板
13、低い前側板14、底板15、左右両側板16、及
び着脱自在な仕切板17から、左右横方向に長く構成さ
れたもので、後側板13と底板15とには、仕切板17
と平行な方向に長い舌片嵌合用スリブ[8,19が左右
横方向等間隔おきに形成されている。前記仕切板17は
、1枚の金属板を前下がりの直角三角形に近い形状に裁
断したもので、その後側辺20の上端近傍位置と底辺2
1の前端近傍位置との2箇所から、前記舌片嵌合用スリ
ット18,19に嵌合可能な大きさの矩形状の舌片22
,23が一体的に突設されている。
然して第3図に示すように、前記トレー底板15から後
側板13の舌片嵌合用スリット18までの距離LLが、
前記仕切板17の底辺21から後側辺舌片22までの距
離11よりも若干大きく、そして前記トレー後側板13
から底板15の舌片嵌合用スリット19までの距離L2
が、前記仕切板17の後側辺20から底辺舌片23まで
の距離12よりも若干大きくなるように構成している。
又、第4図及び第5図にも示すように、前記仕切板17
の各舌片22,23には、その両側面をカバーするよう
にクッション材24が貼付されている。このクッション
材24としては、ガムテープ等の適当厚さの粘着テープ
を使用することが出来るが、プラスティック成形品を舌
片22,23に嵌合接着することも出来る。
上記の仕切板17を、第2図及び第3図に示すように後
側辺舌片22をトレー後側板13の舌片嵌合用スリット
18に嵌合させると共に、底辺舌片23をトレー底板1
5の舌片嵌合用スリット19に嵌合させることにより、
トレー6の左右長さ方向の任意位置にセットして使用す
るのであるが、先に説明した各距離Ll、L2及び11
.12の関係から、第3図に示すように後側辺舌片22
が舌片嵌合用スリット18の下端に乗って仕切板17を
若干持ち上げることになるので、仕切板17の底辺21
はトレー底板15から若干浮上し、そして底辺舌片23
が舌片嵌合用スリット19の後端に当接して仕切板17
を手前に若干引き寄せることになるので、仕切板17の
後側辺20はトレー後側板13から若干離間することに
なる。
(発明の作用及び効果) 以上のように実施し得る本発明の回転式ラックの仕切板
付きトレーによれば、トレー底板からトレー後側板の舌
片嵌合用スリットまでの距離を、仕切板の底辺から後側
辺舌片までの距離より若干大きくすると共に、トレー後
側板からトレー底板の舌片嵌合用スリットまでの距離を
、仕切板の後側辺から底辺舌片までの距離より若干大き
くしであるので、各舌片嵌合用スリットに仕切板側の舌
片を嵌合させて、仕切板をトレーにセットしたとき、後
側辺舌片がトレー後側板の舌片嵌合用スリットの下端に
乗って仕切板を若干持ち上げることになり、仕切板の底
辺はトレー底板から若干浮上する。そして底辺舌片がト
レー底板の舌片嵌合用スリットの後端に当接して仕切板
を手前に若干引き寄せることになるので、仕切板の後側
辺はトレー後側板から若干離間することになる。
このように仕切板とトレーとの接触箇所が極減すること
と、各舌片の両側面に装着されたクッション材が、各舌
片嵌合用スリットの内側面と舌片との間に介在すること
とによって、トレーが回動するときの振動によって仕切
板からビビリ音が発生することは極減する。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転式ラックの全体構造を説明する概略斜視図
、第2図はトレーの一部切り欠き斜視図、第3図は仕切
板取付は構造を示す縦断側面図、第4図は仕切板の要部
を示す側面図、第5図は同平面図である。 6・・・トレー、13・・・トレー後側板、15・・・
トレー底板、17・・・仕切板、18.19・・・舌片
嵌合用スリット、20・・・仕切板後側辺、21・・・
仕切板底辺、22.23・・・舌片、24・・・クッシ
ョン材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トレーの後側板と底板とに舌片嵌合用スリットを設け、
    着脱自在な仕切板の後側辺と底辺とに前記舌片嵌合用ス
    リットに嵌合する舌片を突設した回転式ラックの仕切板
    付きトレーに於いて、前記仕切板の後側辺と底辺とに各
    1個の舌片を突設すると共に、各舌片の両側面にクッシ
    ョン材を装着し、トレー底板からトレー後側板の舌片嵌
    合用スリットまでの距離を、仕切板の底辺から後側辺舌
    片までの距離より若干大きくすると共に、トレー後側板
    からトレー底板の舌片嵌合用スリットまでの距離を、仕
    切板の後側辺から底辺舌片までの距離より若干大きくし
    て成る回転式ラックの仕切板付きトレー。
JP2099020A 1990-04-13 1990-04-13 回転式ラックの仕切板付きトレー Expired - Fee Related JP2665622B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2099020A JP2665622B2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 回転式ラックの仕切板付きトレー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2099020A JP2665622B2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 回転式ラックの仕切板付きトレー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03297708A true JPH03297708A (ja) 1991-12-27
JP2665622B2 JP2665622B2 (ja) 1997-10-22

Family

ID=14235516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2099020A Expired - Fee Related JP2665622B2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 回転式ラックの仕切板付きトレー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2665622B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112644945A (zh) * 2021-01-14 2021-04-13 辛朝锋 一种方便装卸的自动升降式物流仓储用货架

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4993203U (ja) * 1972-12-05 1974-08-13
JPS53134565A (en) * 1971-06-21 1978-11-24 Diebold Inc File tray for power filing
JPS56143129A (en) * 1980-04-09 1981-11-07 Hitachi Ltd Table washing machine
JPS61145192U (ja) * 1985-02-28 1986-09-08

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53134565A (en) * 1971-06-21 1978-11-24 Diebold Inc File tray for power filing
JPS4993203U (ja) * 1972-12-05 1974-08-13
JPS56143129A (en) * 1980-04-09 1981-11-07 Hitachi Ltd Table washing machine
JPS61145192U (ja) * 1985-02-28 1986-09-08

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112644945A (zh) * 2021-01-14 2021-04-13 辛朝锋 一种方便装卸的自动升降式物流仓储用货架
CN112644945B (zh) * 2021-01-14 2022-07-08 辛朝锋 一种方便装卸的自动升降式物流仓储用货架

Also Published As

Publication number Publication date
JP2665622B2 (ja) 1997-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03297708A (ja) 回転式ラックの仕切板付きトレー
GB2148831A (en) Conveyor for substrates
JP2613493B2 (ja) 回転式ラックのトレー
JPS6091856A (ja) リニアパルスモ−タを用いた搬送装置
JPH0767871B2 (ja) 本の表紙かけ機用表紙かけマガジン
US4129315A (en) Play vehicle
JPS6310051B2 (ja)
JPH032533Y2 (ja)
JPH0432331Y2 (ja)
US3724743A (en) Document carrier envelope construction
JPH03125717U (ja)
JPS6326336Y2 (ja)
JPH02169406A (ja) 側面駆動型間欠送り装置
JPH0680723B2 (ja) 物品の収納装置
JP2665625B2 (ja) 回転式ラックのトレー
JP2501218Y2 (ja) ベルト脱輪防止装置
JPS59137215U (ja) 幅寄せ搬送装置
JPH0371301B2 (ja)
JP2001335131A (ja) 板状体搬送コンベア
JPS63178257U (ja)
JPH0726594Y2 (ja) 無端チェーンの振れ止め装置
JPS6019047Y2 (ja) 搬送装置
JP2000044014A (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JPS5935474Y2 (ja) 板状体搬送装置
JPS5929941U (ja) 多段回転ラツク

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees