JPH03296207A - アルミニウム電解コンデンサ - Google Patents
アルミニウム電解コンデンサInfo
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 15
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 15
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 91
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 claims description 4
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はアルミニウム電解コンデンサに関し、さらに
詳しく言えば、箔巻回型コンデンサ素子に関するもので
ある。
詳しく言えば、箔巻回型コンデンサ素子に関するもので
ある。
この種のコンデンサ素子は、アルミニウムからなる陽極
箔と陰極箔とをセパレータをはさんで渦巻状に巻回した
ものからなり、第4図にはその巻始めの状態が例示され
ている。
箔と陰極箔とをセパレータをはさんで渦巻状に巻回した
ものからなり、第4図にはその巻始めの状態が例示され
ている。
すなわち、陽極箔上の下側にセパレータ3を介して陰極
箔2を配置し、さらに同陰極箔2の下側にセパレータ4
を配置する。そして、各セパレータ3.4の巻始端を巻
取軸Xに仮止めし、同巻取軸Xを例えば図示矢印方向(
時d]力方向に回転させて陽極箔]0、セパレータ3、
陰極箔2およびセパレータ4を渦巻状に巻取る。次に、
その最外周をテープもしくは接着材などにて固定して巻
取軸Xから外す。しかるのち、その巻回体に所定の即動
用電解液を含浸する。
箔2を配置し、さらに同陰極箔2の下側にセパレータ4
を配置する。そして、各セパレータ3.4の巻始端を巻
取軸Xに仮止めし、同巻取軸Xを例えば図示矢印方向(
時d]力方向に回転させて陽極箔]0、セパレータ3、
陰極箔2およびセパレータ4を渦巻状に巻取る。次に、
その最外周をテープもしくは接着材などにて固定して巻
取軸Xから外す。しかるのち、その巻回体に所定の即動
用電解液を含浸する。
I−、記のように、電極箔1,2およびセパル−タ3,
4を巻回するにあたって、従来では陰極箔2の巻始端2
aを陽極箔1の巻始端1aよりも巻取軸X側に先行させ
て巻取っているため、次のような問題があった。
4を巻回するにあたって、従来では陰極箔2の巻始端2
aを陽極箔1の巻始端1aよりも巻取軸X側に先行させ
て巻取っているため、次のような問題があった。
陽極9()■および陰極箔2はともにアルミニウム箔か
らなるか、その厚みは陽極箔1が約100μmであるの
に対し、陰極箔2は約20μm程度で機械的強度かきわ
めて弱い。セパレータ3,4は駆動用電解液の含浸によ
って膨潤する。その応力が機械的強度の弱い陰極箔2の
巻始端2a側に集中し、特に巻心近傍で電極間距離が不
均一となり、過電圧に対する安全性が保てなくなる。
らなるか、その厚みは陽極箔1が約100μmであるの
に対し、陰極箔2は約20μm程度で機械的強度かきわ
めて弱い。セパレータ3,4は駆動用電解液の含浸によ
って膨潤する。その応力が機械的強度の弱い陰極箔2の
巻始端2a側に集中し、特に巻心近傍で電極間距離が不
均一となり、過電圧に対する安全性が保てなくなる。
この発明は上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、その構成子の特徴は、アルミニウムからなる陽極
箔と陰極箔とをセパレータをはさんで渦巻状に巻回し、
その巻回体に所定の電解液を含浸させてなるコンデンサ
素子を備えたアルミニウム電解コンデンサにおいて、−
ヒ記各箔およびセパレータを巻取るにあたって、第1図
に示されているように、陽極箔1の巻始端1aを陰極f
?:i2の巻始端2aに対して巻回体の中心方向(巻取
軸X方向)に先行させて巻回するようにしたことにある
。このように、陽極箔1の巻始端1aを陰極箔2の巻始
端2aより先行させることが好ましいが、場合によって
は各巻始端J、a、2aを同一に揃えて巻取るようにし
てもよい。なお、陽極箔1は陰極箔2の内側に巻かれて
もよいし、反対に外側に巻かれてもよい。
ので、その構成子の特徴は、アルミニウムからなる陽極
箔と陰極箔とをセパレータをはさんで渦巻状に巻回し、
その巻回体に所定の電解液を含浸させてなるコンデンサ
素子を備えたアルミニウム電解コンデンサにおいて、−
ヒ記各箔およびセパレータを巻取るにあたって、第1図
に示されているように、陽極箔1の巻始端1aを陰極f
?:i2の巻始端2aに対して巻回体の中心方向(巻取
軸X方向)に先行させて巻回するようにしたことにある
。このように、陽極箔1の巻始端1aを陰極箔2の巻始
端2aより先行させることが好ましいが、場合によって
は各巻始端J、a、2aを同一に揃えて巻取るようにし
てもよい。なお、陽極箔1は陰極箔2の内側に巻かれて
もよいし、反対に外側に巻かれてもよい。
上記のように陽極箔1の巻始端1aが陰極箔2よりも先
行して巻回されるため、その巻心近傍がセパレータの膨
潤による応力に耐え得ることになるため、その部分にお
ける電極間距離が均一に保たれ、耐過電圧特性が良好と
なる。
行して巻回されるため、その巻心近傍がセパレータの膨
潤による応力に耐え得ることになるため、その部分にお
ける電極間距離が均一に保たれ、耐過電圧特性が良好と
なる。
以下、この発明の実施例を比較例とともに添付図面を参
照しながら説明する。なお、使用した陽極箔1と陰極箔
2の厚みはそれぞれ100μm、20μmである。
照しながら説明する。なお、使用した陽極箔1と陰極箔
2の厚みはそれぞれ100μm、20μmである。
(実施例1)第2図(a)に示すように、陽極箔]をセ
パレータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセ
パレータ3−1−に配置にfするとともに、陰極M2に
対する陽極箔1の先行距離aを4a++とじて巻取−つ
だ。各セパレータ3,4の厚みはともに30μmとした
。
パレータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセ
パレータ3−1−に配置にfするとともに、陰極M2に
対する陽極箔1の先行距離aを4a++とじて巻取−つ
だ。各セパレータ3,4の厚みはともに30μmとした
。
(実施例2)実施例1と同じく、陽極91ゴ1をセパレ
ータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセパレ
ータ3上に配置eM Lだが、この場合、各巻始端1a
、2G間の距離aを0■、すなわち両巻始端を同一に揃
えて巻取った。各セパレータ3゜4の厚みはともに30
μmである。
ータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセパレ
ータ3上に配置eM Lだが、この場合、各巻始端1a
、2G間の距離aを0■、すなわち両巻始端を同一に揃
えて巻取った。各セパレータ3゜4の厚みはともに30
μmである。
(実施例3)第2図(b)に示すように、セパレータ4
の下にもう一枚のセパレータ5を追加し、陽極箔1をセ
パレータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセ
パレータ3上に配置するとともに、陰極箔2にヌ・1す
る陽極箔]の先行距離aを1Gとして巻取った。各セパ
レータ3,4.5の厚みはそれぞれ40μm、20μm
、20μmとした。
の下にもう一枚のセパレータ5を追加し、陽極箔1をセ
パレータ3,4間に挿入し、これに対して陰極箔2をセ
パレータ3上に配置するとともに、陰極箔2にヌ・1す
る陽極箔]の先行距離aを1Gとして巻取った。各セパ
レータ3,4.5の厚みはそれぞれ40μm、20μm
、20μmとした。
〈比較例コ〉」二記実施例1の陽極箔1と陰極箔2の配
置を入れ替え、陽極箔1をセパレータ3−1−に配置し
、陰極箔2をセパレータ3,4間に挿入し、それらの、
距離aを4anとして巻取った。各セパレータ3,4の
厚みはともに30μmである。
置を入れ替え、陽極箔1をセパレータ3−1−に配置し
、陰極箔2をセパレータ3,4間に挿入し、それらの、
距離aを4anとして巻取った。各セパレータ3,4の
厚みはともに30μmである。
〈比較例2〉」1記実施例3の陽極箔1と陰極箔2の配
置を入れ替え、陽極箔1をセパレータ3−1−に配置し
、陰極箔2をセパレータ3,4間に挿入し、それらの距
離aを1 onとして巻取った。各セパレータ3,4.
,5の厚みはそれぞれ40μm、20μm。
置を入れ替え、陽極箔1をセパレータ3−1−に配置し
、陰極箔2をセパレータ3,4間に挿入し、それらの距
離aを1 onとして巻取った。各セパレータ3,4.
,5の厚みはそれぞれ40μm、20μm。
20μmである。
上記実施例1〜3および比較例]、2の各コンデンサ素
子を用いて直径30mm、軸長45+nで定格電圧25
0V、静電容量820μFのアルミニウム電解コンデン
サを試作し、耐過電圧特性の試験を行なった結果を次の
表1に示す。この表において、弁作動とは防爆弁が作動
したことを意味している。
子を用いて直径30mm、軸長45+nで定格電圧25
0V、静電容量820μFのアルミニウム電解コンデン
サを試作し、耐過電圧特性の試験を行なった結果を次の
表1に示す。この表において、弁作動とは防爆弁が作動
したことを意味している。
〔表1〕
(実施例4)第3図(a)に示すように、陽極箔]をセ
パレータ3−11に配置するとともに、陰極箔2をセパ
レータ3,4間に挿入し、陰極箔2に対する陽極箔1の
先行距離aを3印として巻取った。
パレータ3−11に配置するとともに、陰極箔2をセパ
レータ3,4間に挿入し、陰極箔2に対する陽極箔1の
先行距離aを3印として巻取った。
この場合、各セパレータ3,4の厚みはともに50μm
とした。
とした。
(実施例5)実施例1と同しく、陽極箔1をセパレータ
3上に配置するとともに、陰極箔2をセパレータ3,4
間に挿入したが、この例では、各巻始端1a、2a間の
距離aを○印、すなわち両巻始端を同一に揃えて巻取っ
た。各セパレータ3゜4の厚みはともに50μmである
。
3上に配置するとともに、陰極箔2をセパレータ3,4
間に挿入したが、この例では、各巻始端1a、2a間の
距離aを○印、すなわち両巻始端を同一に揃えて巻取っ
た。各セパレータ3゜4の厚みはともに50μmである
。
(実施例6)第3図(b)に示すように、セパル−タ3
,4の下にそれぞれセパレータ6.5を追加し、陽極箔
1をセパレータ3上に配置なするとともに、陰極箔2を
セパレータ4,6間に挿入し、陰極箔2に対する陽極箔
1の先行距#aをlanとして巻取った。各セパレータ
3〜6の厚みはそれぞれ30μmとした。
,4の下にそれぞれセパレータ6.5を追加し、陽極箔
1をセパレータ3上に配置なするとともに、陰極箔2を
セパレータ4,6間に挿入し、陰極箔2に対する陽極箔
1の先行距#aをlanとして巻取った。各セパレータ
3〜6の厚みはそれぞれ30μmとした。
〈比較例3〉上記実施例4の陽極箔1と陰極箔2の配置
を入れ替え、陰極箔2をセパレータ3−I;に配置し、
陽極箔1をセパレータ3,4間に挿入し、それらの距離
aを4cmとして巻取った。各セパレータ3,4の厚み
はともに50μmである。
を入れ替え、陰極箔2をセパレータ3−I;に配置し、
陽極箔1をセパレータ3,4間に挿入し、それらの距離
aを4cmとして巻取った。各セパレータ3,4の厚み
はともに50μmである。
〈比較例4〉」1記実施例6の陽極箔1と陰極箔2の配
置を入れ替え、陰極箔2をセパレータ3−にに配置し、
陽極箔1をセパレータ4,6間に挿入し、それらのMM
aをICII+として巻取った。各セパレータ3,4.
5の厚みはそれぞれ30μmである。
置を入れ替え、陰極箔2をセパレータ3−にに配置し、
陽極箔1をセパレータ4,6間に挿入し、それらのMM
aをICII+として巻取った。各セパレータ3,4.
5の厚みはそれぞれ30μmである。
上記実施例4〜6および比較例3,4の各コンデンサ素
子を用いて直径30nITl、軸長50mmで定格電圧
400V、静電容量330μFのアルミニウム電解コン
テンサを試作し、耐過電圧特性の試験を行なっ− た結果を次の表2に示す。この表において、弁作動とは
−に記と同様、防爆弁が作動したことを意味している。
子を用いて直径30nITl、軸長50mmで定格電圧
400V、静電容量330μFのアルミニウム電解コン
テンサを試作し、耐過電圧特性の試験を行なっ− た結果を次の表2に示す。この表において、弁作動とは
−に記と同様、防爆弁が作動したことを意味している。
〔表2〕
表1,2から、陽極箔1を陰極箔2に対して先行させる
ことにより、過電圧印加時に確実に防爆弁(安全弁)が
作動し、安全性が高いことが確認できた。
ことにより、過電圧印加時に確実に防爆弁(安全弁)が
作動し、安全性が高いことが確認できた。
以」−説明したように、この発明によれば、各電極箔を
セパレータをはさんで巻回してコンデンサ素子を得るに
あたって、陽極箔の巻始端を陰極箔の巻始端に対して同
一もしくは同陰極箔の巻始端よりも巻回体の中心方向に
先行させて巻回するようにしたことにより、耐過電圧特
性の優れた安全性の高いアルミニウム電解コンテンサが
提供される。
セパレータをはさんで巻回してコンデンサ素子を得るに
あたって、陽極箔の巻始端を陰極箔の巻始端に対して同
一もしくは同陰極箔の巻始端よりも巻回体の中心方向に
先行させて巻回するようにしたことにより、耐過電圧特
性の優れた安全性の高いアルミニウム電解コンテンサが
提供される。
第1図はこの発明による電極箔およびセパル−タの巻き
始め状態を示した模式図、第2図および第3図はこの発
明の各実施例を説明するための第1図と同様な模式図、
第4図は従来例を示した模式図である。 図中、1は陰極箔、2は陰極箔、i、a、2aは巻始端
、3〜6はセパレータである。
始め状態を示した模式図、第2図および第3図はこの発
明の各実施例を説明するための第1図と同様な模式図、
第4図は従来例を示した模式図である。 図中、1は陰極箔、2は陰極箔、i、a、2aは巻始端
、3〜6はセパレータである。
Claims (3)
- (1)アルミニウムからなる陽極箔と陰極箔とをセパレ
ータをはさんで渦巻状に巻回し、その巻回体に所定の電
解液を含浸させてなるコンデンサ素子を備えたアルミニ
ウム電解コンデンサにおいて、上記コンデンサ素子は、
上記陽極箔の巻始端を上記陰極箔の巻始端に対して同一
もしくは同陰極箔の巻始端よりも上記巻回体の中心方向
に先行させて巻回したものからなるアルミニウム電解コ
ンデンサ。 - (2)上記コンデンサ素子は、上記陽極箔を上記陰極箔
の内側にして巻回してなる請求項1に記載のアルミニウ
ム電解コンデンサ。 - (3)上記コンデンサ素子は、上記陽極箔を上記陰極箔
の外側にして巻回してなる請求項1に記載のアルミニウ
ム電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098476A JP2686671B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | アルミニウム電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098476A JP2686671B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | アルミニウム電解コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03296207A true JPH03296207A (ja) | 1991-12-26 |
JP2686671B2 JP2686671B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14220710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2098476A Expired - Fee Related JP2686671B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | アルミニウム電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2686671B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0522294A2 (en) * | 1991-06-10 | 1993-01-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for fabricating an aluminum electrolytic capacitor device |
US5784247A (en) * | 1996-10-03 | 1998-07-21 | Philips Electronics North America Corporation | Capacitor having an inactive core element electrolytic |
WO1999059174A1 (en) * | 1998-05-11 | 1999-11-18 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Wound multi-anode electrolytic capacitor with offset anodes |
US7206191B2 (en) | 2005-05-09 | 2007-04-17 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Method and apparatus for electrically isolating capacitor electrodes using separator |
JP2011077384A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nippon Chemicon Corp | コンデンサ及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57128917A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-10 | Elna Co Ltd | Electrolytic condenser and method of producing same |
JPS59107137U (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-19 | 三洋電機株式会社 | 交流用電解コンデンサ |
JPS61112632U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-16 |
-
1990
- 1990-04-14 JP JP2098476A patent/JP2686671B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US6110233A (en) * | 1998-05-11 | 2000-08-29 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Wound multi-anode electrolytic capacitor with offset anodes |
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US7554791B2 (en) | 2005-05-09 | 2009-06-30 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Method and apparatus for electrically isolating capacitor electrodes using separator |
JP2011077384A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nippon Chemicon Corp | コンデンサ及びその製造方法 |
Also Published As
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---|---|
JP2686671B2 (ja) | 1997-12-08 |
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