JPH03290635A - 写真用ストロボ - Google Patents
写真用ストロボInfo
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- JPH03290635A JPH03290635A JP9346090A JP9346090A JPH03290635A JP H03290635 A JPH03290635 A JP H03290635A JP 9346090 A JP9346090 A JP 9346090A JP 9346090 A JP9346090 A JP 9346090A JP H03290635 A JPH03290635 A JP H03290635A
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- JP
- Japan
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- discharge tube
- strobe
- reflector
- case
- light emitting
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- Pending
Links
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 11
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- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、写真撮影の照明に使用される写真用ストロボ
に関するものである。
に関するものである。
予めパトローネ付き350101フイルムを収納すると
ともに、撮影レンズや簡易型のシャッタ等の撮影機構を
備゛えたユニット本体に、ストロボを組み込んで、暗い
所でも良好な撮影ができるようしたレンズ付きフィルム
ユニット(商品名「写ルンですフラッシュ」)が市販さ
れている。このレンズ付きフィルムユニットはカメラを
所持していないときでも、気軽に購入して写真撮影を楽
しめるようにストロボもユニット本体同様安価に製造す
る必要がある。
ともに、撮影レンズや簡易型のシャッタ等の撮影機構を
備゛えたユニット本体に、ストロボを組み込んで、暗い
所でも良好な撮影ができるようしたレンズ付きフィルム
ユニット(商品名「写ルンですフラッシュ」)が市販さ
れている。このレンズ付きフィルムユニットはカメラを
所持していないときでも、気軽に購入して写真撮影を楽
しめるようにストロボもユニット本体同様安価に製造す
る必要がある。
特開昭63−305329号公報のr簡易ストロボ及び
その製造方法」に開示されている簡易ストロボの発光ユ
ニットは発光部ケース、リフレクタ、放電管、拡散板か
ら構成されている。これらの部品は別のラインでそれぞ
れ製造された後、組付けが行われる。なかでもリフレク
タの製造は加工工程が多く、その加工工程では例えばア
ルミ板をスパッタリング等により鏡面仕上げし、この鏡
面にこれを保護する保護シートを張り付けた後、アルミ
板を打ち抜き、これを折り曲げてリフレクタに加工して
いる。そして、このリフレクタを発光部ケースへ組付け
る際には、直前に前記保護シートを鏡面から手作業で剥
がしている。このストロボの製造方法では上述したよう
に工程数が多く、また組付ける際には手作業が加わるた
め、ローコスト化には不向きである。
その製造方法」に開示されている簡易ストロボの発光ユ
ニットは発光部ケース、リフレクタ、放電管、拡散板か
ら構成されている。これらの部品は別のラインでそれぞ
れ製造された後、組付けが行われる。なかでもリフレク
タの製造は加工工程が多く、その加工工程では例えばア
ルミ板をスパッタリング等により鏡面仕上げし、この鏡
面にこれを保護する保護シートを張り付けた後、アルミ
板を打ち抜き、これを折り曲げてリフレクタに加工して
いる。そして、このリフレクタを発光部ケースへ組付け
る際には、直前に前記保護シートを鏡面から手作業で剥
がしている。このストロボの製造方法では上述したよう
に工程数が多く、また組付ける際には手作業が加わるた
め、ローコスト化には不向きである。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、発光部の組み
立て工数削減及び組み立て工程の自動化を図り、製造コ
ストを下げることができるようにした写真用ストロボを
提供することを目的とする。
立て工数削減及び組み立て工程の自動化を図り、製造コ
ストを下げることができるようにした写真用ストロボを
提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、ストロボ放電管を
収納・保持し、湾曲した内壁面を有するストロボ放電管
収納室をプラスチックで成形し、前記内壁面をメッキし
て、リフレクタを形成したものである。また、別の発明
ではストロボ放電管。
収納・保持し、湾曲した内壁面を有するストロボ放電管
収納室をプラスチックで成形し、前記内壁面をメッキし
て、リフレクタを形成したものである。また、別の発明
ではストロボ放電管。
リフレクタを保護する発光部ケースに、前記ストロボ放
電管を収納する収納室をプラスチックで一体成形すると
ともに、この収納室の内壁をメッキして、前記リフレク
タの鏡面を形成したケースを一体化したものである。
電管を収納する収納室をプラスチックで一体成形すると
ともに、この収納室の内壁をメッキして、前記リフレク
タの鏡面を形成したケースを一体化したものである。
上記構成によれば、ストロボ放電管を収納・保持するス
トロボ放電管収納室をプラスチックで一体成形するとと
もに、このストロボ放電管収納室の内壁面をメッキして
リフレクタを形成したから、金属製のりフレフタを発光
部に組付ける必要がなくなる。
トロボ放電管収納室をプラスチックで一体成形するとと
もに、このストロボ放電管収納室の内壁面をメッキして
リフレクタを形成したから、金属製のりフレフタを発光
部に組付ける必要がなくなる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
本発明の一実施例を示すストロボと、これを装着するレ
ンズ付きフィルムユニットとを示す第4図において、ス
トロボ2は紙箱3によって覆われ、この紙箱3には発光
部4.充電ノブ51脚部6等を露出させる開口が形成さ
れている。レンズ付きフィルムユニット7は紙箱8によ
って覆われ、この紙箱8には撮影レンズ9.ファインダ
開口部10、レリーズボタン11.フィルムカウンタ表
示窓121巻上げノブ13.ホットシュー14等を露出
させるための開口が形成されている。なお、ストロボ2
は前記脚部6をホットシュー14に嵌合してレンズ付き
フィルムユニット7に取り付けて使用される。前記脚部
6には一対の電気接片6aが設けられており、レリーズ
ボタン11の押圧により図示しないシャッタが開閉する
と、この電気接片6aを介して発光部4が発光する。
ンズ付きフィルムユニットとを示す第4図において、ス
トロボ2は紙箱3によって覆われ、この紙箱3には発光
部4.充電ノブ51脚部6等を露出させる開口が形成さ
れている。レンズ付きフィルムユニット7は紙箱8によ
って覆われ、この紙箱8には撮影レンズ9.ファインダ
開口部10、レリーズボタン11.フィルムカウンタ表
示窓121巻上げノブ13.ホットシュー14等を露出
させるための開口が形成されている。なお、ストロボ2
は前記脚部6をホットシュー14に嵌合してレンズ付き
フィルムユニット7に取り付けて使用される。前記脚部
6には一対の電気接片6aが設けられており、レリーズ
ボタン11の押圧により図示しないシャッタが開閉する
と、この電気接片6aを介して発光部4が発光する。
第2図はストロボの構成を示すものである。このストロ
ボ2は本体ケース151発光部4.プリント基板16.
裏蓋17からなる。プラスチックで成形された本体ケー
ス15の前面上部には、発光部4を露出する開口18が
形成されており、その下方には上述した充電ノブ5が設
けられている。
ボ2は本体ケース151発光部4.プリント基板16.
裏蓋17からなる。プラスチックで成形された本体ケー
ス15の前面上部には、発光部4を露出する開口18が
形成されており、その下方には上述した充電ノブ5が設
けられている。
また、本体ケース15の内側にはプリント基板16の固
定を行う4個のボス19が形成されている。
定を行う4個のボス19が形成されている。
前記発光部4の外郭はユニットケース20及び、この前
面に取り付けられる拡散板21で構成されており、内部
の放電管22を保護している。このユニットケース20
はABS樹脂で一体成形されており、前面には前記放電
管22を収納するU字型の収納室23が設けられている
。この収納室23の内壁は楕円形状の凹面部24とこの
凹面部24に直交する一対の側面部25とからなり、各
表面には第1図に示すようにクロムもしくはすずコバル
ト等のメッキ処理が施され、50〜70%の反射率を有
するメッキ層26が形成される。このメッキ層26は放
電管22が発する後方への照明光を効率良く反射するり
フレフタ27となる。
面に取り付けられる拡散板21で構成されており、内部
の放電管22を保護している。このユニットケース20
はABS樹脂で一体成形されており、前面には前記放電
管22を収納するU字型の収納室23が設けられている
。この収納室23の内壁は楕円形状の凹面部24とこの
凹面部24に直交する一対の側面部25とからなり、各
表面には第1図に示すようにクロムもしくはすずコバル
ト等のメッキ処理が施され、50〜70%の反射率を有
するメッキ層26が形成される。このメッキ層26は放
電管22が発する後方への照明光を効率良く反射するり
フレフタ27となる。
前記側面部25には放電管22が嵌入される開口28が
それぞれ形成されている。また、凹面部24には切欠き
29が形成されており、この切欠き29には後述するト
リガ電極を一端側に形成した電気接片が挿入される。こ
の切欠き29の下方には、前記電気接片を溶着するボス
30がユニットケース20に一体成形されている。
それぞれ形成されている。また、凹面部24には切欠き
29が形成されており、この切欠き29には後述するト
リガ電極を一端側に形成した電気接片が挿入される。こ
の切欠き29の下方には、前記電気接片を溶着するボス
30がユニットケース20に一体成形されている。
第3図はユニットケース20の背面側を示すものであり
、前記ボス30は所定の間隔を保って、ユニットケース
20の3カ所に一対ずつ配置されている。ユニットケー
ス20にはボス30を介して、3個の電気接片31〜3
3が一体化されている。これら電気接片31〜33の一
端には折曲部31a、33a及び上述したトリガ電極3
2aがそれぞれ形成されている。この折曲部31a、3
3aはユニットケース20の外部に前記開口28から突
出する放電管22の両端面に形成された電極棒22aに
嵌合され、電気接片31.32に放電管22を接続・保
持する。これら電気接片31〜33の他の一端は、プリ
ント基板16に形成された3個の開口36〜38に挿通
されており、このプリント基板16にはトランス34.
抵抗35等が接続・保持されている。
、前記ボス30は所定の間隔を保って、ユニットケース
20の3カ所に一対ずつ配置されている。ユニットケー
ス20にはボス30を介して、3個の電気接片31〜3
3が一体化されている。これら電気接片31〜33の一
端には折曲部31a、33a及び上述したトリガ電極3
2aがそれぞれ形成されている。この折曲部31a、3
3aはユニットケース20の外部に前記開口28から突
出する放電管22の両端面に形成された電極棒22aに
嵌合され、電気接片31.32に放電管22を接続・保
持する。これら電気接片31〜33の他の一端は、プリ
ント基板16に形成された3個の開口36〜38に挿通
されており、このプリント基板16にはトランス34.
抵抗35等が接続・保持されている。
このプリント基板16の周縁部には、第2図に示すよう
にボス穴40が形成されており、このボス穴40は本体
ケース15のボス19に嵌合される。プリント基板工6
の前面には回路パターン41がメッキされており、この
回路パターン41上には複数の端子穴42と前記3個の
開口36〜38とが形成されている。この端子穴42に
挿通されるリード端子は回路パターン41にハンダ付け
されており、前記トランス34.抵抗35等の電気部品
がプリント基板16に接続・保持される。
にボス穴40が形成されており、このボス穴40は本体
ケース15のボス19に嵌合される。プリント基板工6
の前面には回路パターン41がメッキされており、この
回路パターン41上には複数の端子穴42と前記3個の
開口36〜38とが形成されている。この端子穴42に
挿通されるリード端子は回路パターン41にハンダ付け
されており、前記トランス34.抵抗35等の電気部品
がプリント基板16に接続・保持される。
また、開口36〜38に挿通された3個の電気接片31
〜33は上述したリード端子と同様に回路パターン41
にはんだ付けされて、発光部4をプリント基板16に接
続・保持する。
〜33は上述したリード端子と同様に回路パターン41
にはんだ付けされて、発光部4をプリント基板16に接
続・保持する。
以下、このように構成された本発明のストロボの作用に
ついて説明する。発光部4の製造工程では、ユニットケ
ース20を一体成形した後、マスキングを行い、凹面部
24及び側面部25のメッキする。この後、電気接片3
6〜38を発光部4に取り付け、ボス30を加熱し溶融
して一体化する。そして、放電管22を開口28から挿
入し、折曲部31a、33aに電極棒22aを嵌合して
、放電管22の固定を行う。しかる後に、ユニットケー
ス20に拡散板21を取付けると、発光部4の組み立て
が完了する。なお、この実施例では凹面部24及び側面
部25のみにメッキ層26を形成したが、このメッキ層
26と電気接片31〜33とアーク放電を生じさせない
間隔を保てる構造もしくは大きさで、しかもメッキコス
トが問題にならない場合にはユニットケース2oを全面
メッキしてもよい。
ついて説明する。発光部4の製造工程では、ユニットケ
ース20を一体成形した後、マスキングを行い、凹面部
24及び側面部25のメッキする。この後、電気接片3
6〜38を発光部4に取り付け、ボス30を加熱し溶融
して一体化する。そして、放電管22を開口28から挿
入し、折曲部31a、33aに電極棒22aを嵌合して
、放電管22の固定を行う。しかる後に、ユニットケー
ス20に拡散板21を取付けると、発光部4の組み立て
が完了する。なお、この実施例では凹面部24及び側面
部25のみにメッキ層26を形成したが、このメッキ層
26と電気接片31〜33とアーク放電を生じさせない
間隔を保てる構造もしくは大きさで、しかもメッキコス
トが問題にならない場合にはユニットケース2oを全面
メッキしてもよい。
このように組み立てれた発光部4は、電気接片31〜3
3を開口36〜38に挿入し、回路パターン41にハン
ダ付けして、プリント基板16に接続・支持される。本
体ケース15内に発光部4を一体化したプリント基板1
6を組み込むと、発光部4は開口18に嵌合される。そ
して、本体ケース15に裏蓋17を取り付け、紙箱3に
装填することで、ストロボ2が製品化される。以上の工
程も自動組立ラインで行われる。
3を開口36〜38に挿入し、回路パターン41にハン
ダ付けして、プリント基板16に接続・支持される。本
体ケース15内に発光部4を一体化したプリント基板1
6を組み込むと、発光部4は開口18に嵌合される。そ
して、本体ケース15に裏蓋17を取り付け、紙箱3に
装填することで、ストロボ2が製品化される。以上の工
程も自動組立ラインで行われる。
第5図は別の本発明の一実施例を示すものであり、この
実施例では上述したユニットケース2゜を内ケース50
と外ケース51とがら構成している。内ケース50の内
面にはメッキ層50aが形成されている。これら内ケー
ス5oと外ケース51はそれぞれプラスチックで一体に
成形されており、互いに爪止めされて一体化されている
。二のため、内ケース50には突起52.53を、また
外ケース51には突起52.53が嵌合される係止穴5
4.55をそれぞれ形成している。
実施例では上述したユニットケース2゜を内ケース50
と外ケース51とがら構成している。内ケース50の内
面にはメッキ層50aが形成されている。これら内ケー
ス5oと外ケース51はそれぞれプラスチックで一体に
成形されており、互いに爪止めされて一体化されている
。二のため、内ケース50には突起52.53を、また
外ケース51には突起52.53が嵌合される係止穴5
4.55をそれぞれ形成している。
このよう、な構成にすると、内ケース5oと前記電気接
片との間に外ケース51を介在させるので、例えば内ケ
ース50の全面をメッキしても、内ケース50の外側に
形成されるメッキ層50aと電気接片との間にアーク放
電が発生するのを防止することができるので、メッキを
する際のマスキング工程を省くことができるようになる
。
片との間に外ケース51を介在させるので、例えば内ケ
ース50の全面をメッキしても、内ケース50の外側に
形成されるメッキ層50aと電気接片との間にアーク放
電が発生するのを防止することができるので、メッキを
する際のマスキング工程を省くことができるようになる
。
〔発明の効果]
以上、詳細に説明したように、本発明のストロボでは、
ストロボ放電管を収納・保持する収納室をプラスチック
で一体成形し、この収納室の湾曲した内壁をメッキして
リフレクタを形成したから、金属製のりフレフタを発光
部に組付ける必要がなくなり、発光部の組み立て工数削
減及び組み立て工程の自動化を図ることができる。した
がって、このストロボでは製造コストをより低減するこ
とができる。
ストロボ放電管を収納・保持する収納室をプラスチック
で一体成形し、この収納室の湾曲した内壁をメッキして
リフレクタを形成したから、金属製のりフレフタを発光
部に組付ける必要がなくなり、発光部の組み立て工数削
減及び組み立て工程の自動化を図ることができる。した
がって、このストロボでは製造コストをより低減するこ
とができる。
第1図は本発明を実施したストロボの要部を示す断面図
である。 第2図は本発明のストロボの内部構成を示す斜視図であ
る。 第3図はプリント基板に一体化された発光部を後方から
みた斜視図である。 第4図は第2図に示すストロボとこれを使用するレンズ
付きフィルムユニットの外観を示す斜視図である。 第5図は本発明のストロボの別の実施例を示す要部斜視
図である。 25・・・側面部 26・・・メッキ層 27・・・リフレクタ 31〜33・・・電気接片 50・・・内ケース 51・・・外ケース。 ・ストロボ ・発光部 ・・プリント基板 ・・ユニットケース ・・放電管 ・・収納室 ・・凹面部 第1図 第5図 第
である。 第2図は本発明のストロボの内部構成を示す斜視図であ
る。 第3図はプリント基板に一体化された発光部を後方から
みた斜視図である。 第4図は第2図に示すストロボとこれを使用するレンズ
付きフィルムユニットの外観を示す斜視図である。 第5図は本発明のストロボの別の実施例を示す要部斜視
図である。 25・・・側面部 26・・・メッキ層 27・・・リフレクタ 31〜33・・・電気接片 50・・・内ケース 51・・・外ケース。 ・ストロボ ・発光部 ・・プリント基板 ・・ユニットケース ・・放電管 ・・収納室 ・・凹面部 第1図 第5図 第
Claims (2)
- (1)ストロボ放電管を収納・保持し、湾曲した内壁面
を有するストロボ放電管収納室をプラスチックで成形し
、前記内壁面をメッキして、リフレクタを形成したこと
を特徴とする写真用ストロボ。 - (2)ストロボ放電管、リフレクタを保護する発光部ケ
ースをプラスチックで成形した写真用ストロボにおいて
、 前記ストロボ放電管を収納するストロボ放電管収納室を
プラスチックで一体成形するとともに、この収納室の内
壁をメッキして、前記リフレクタの鏡面を形成したケー
スを前記発光部ケースに一体化したことを特徴とする写
真用ストロボ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9346090A JPH03290635A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 写真用ストロボ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9346090A JPH03290635A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 写真用ストロボ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03290635A true JPH03290635A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14082946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9346090A Pending JPH03290635A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 写真用ストロボ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03290635A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104818869A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-08-05 | 优信互联(北京)信息技术有限公司 | 一种摄影室 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP9346090A patent/JPH03290635A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104818869A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-08-05 | 优信互联(北京)信息技术有限公司 | 一种摄影室 |
CN104818869B (zh) * | 2015-05-07 | 2018-01-02 | 优信互联(北京)信息技术有限公司 | 一种摄影室 |
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