JP2862220B2 - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真撮影用に用いられ
るストロボ装置に関し、詳しくはストロボ装置の構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】フイルムを内蔵した容器に簡単な撮影機
構を組み込んで、低価格で提供されているレンズ付きフ
イルムユニットの中にはストロボ装置を備えたレンズ付
きフイルムユニット(商品名「写るんです フラッシ
ュ」等)がある。このようなレンズ付きフイルムユニッ
トに用いられるストロボ装置においては、可能な限りロ
ーコストである必要からストロボ装置の構造を簡略化
し、さらに、大量生産によるコストダウンを図ることが
望まれている。また、レンズ付きフイルムユニットの限
られたスペース内にストロボ装置を設けるために、可能
な限り小型化することも必要である。
【0003】このようなレンズ付きフイルムユニットに
用いられるストロボ装置を図6に示す。レンズ付きフイ
ルムユニットに内蔵されるストロボ装置は、フイルムユ
ニットに組み込みやすい様に、各要素を予め組み立てた
ストロボユニットとして製造される。ストロボユニット
39の発光部は、拡散板35、反射傘34、放電管3
3、保持部材36とから構成されている。これらの組み
立ては、保持部材36に反射傘34を前面から挿入し、
保持部材36の側面の開口に放電管33を挿入する。保
持部材36の両側面には放電管33を挿入する開口が設
けられ、これらの開口には放電管33を支持する支持部
が設けられている。これらの支持部により放電管33、
反射傘34とが確実に保持される。後に保持部材36の
前面に拡散板35が取り付けられる。保持部材36はプ
リント基板31に嵌合される。
【0004】プリント基板31には、ストロボ回路が形
成されていて、プリント基板上にはメインコンデンサ3
2等の、回路に必要な電子部品が実装されている。ま
た、ストロボユニット39の電源電池40用の金属接片
37,38がはんだ付けされている。現在、電子部品の
プリント基板への実装は自動実装が普及しており、その
技術もますます進んでいる。代表的なプリント基板への
電子部品の実装工法はリード付き部品挿入方式,片面及
び両面チップ部品実装方式,厚膜方式などが挙げられる
が、最も普及しておりシンプルでかつ信頼性の高い工法
として、本従来例でもリード付き部品挿入方式が用いら
れている。リード付き部品挿入方式は、リード線または
リード端子の付いた部品をスルーホール方式のプリント
基板のスルーホールに挿入し、はんだ付けによってプリ
ント基板の導体に一括して接続するものである。このは
んだ付けは通常、溶融はんだ浴にはんだ付けしようとす
る部材を浸漬してはんだ浸けする「浸漬はんだ付け法」
によって行うのが普通である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記で
説明したストロボユニット39の構成では発光部、プリ
ント基板31の他に金属接片37,38を製作する必要
がある。また、メインコンデンサ32の端子形状から、
市販の自動実装用のインサーターが使用できないため、
メインコンデンサ32のみ別途に取り付けなくてはなら
ない。さらに、プリント基板31は安価な紙フェノール
基板を用いているが、強度的に板圧を現在より薄くする
ことができない。以上のような理由から、レンズ付きフ
イルムユニットのストロボ装置として、これ以上のロー
コスト化、小型化が実現できないという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を考慮し
てなされたもので、ストロボ装置を構成する要素の削
減、材質の変更を行うことにより、組立設備、組立時間
の削減を可能にし、コストの低減と小型化を図ったスト
ロボ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために特許請求の範囲第1項では、プリント基板
を構成するベース板を金属製の薄板とし、特許請求の範
囲第2項では前記金属薄板製のベース板を屈曲してスト
ロボ装置を構成する回路部品を保持することができるよ
うにする。
【0008】
【実施例】本発明に係るストロボ装置を用いたレンズ付
きフイルムユニットの外観を示す図2において、このレ
ンズ付きフイルムユニット9はユニット本体10を外ケ
ース11で覆って使用される。外ケース11には、レリ
ーズボタン12,巻き上げノブ18,フイルムカウンタ
表示窓13などの他、ファインダ接眼窓16a,ファイ
ンダ対物窓16b,拡散板17を露出させるための穴が
開設され、これらの穴を通して撮影操作できるようにし
てある。
【0009】ユニット本体10は、図3に示すように本
体部20,前カバー21,パトローネ付きフイルム2
3,及び後カバー19とを備えており、本体部20,前
カバー21,及び後カバー19との構造は、特公平2−
32615号等に記載されている構造をそのまま利用す
ることが可能である。前記本体部20には、その背面に
部分的に露出してフイルムのパーフォレーションに係合
するスプロケット,蹴飛ばしレバー,カウンタ円板を含
むシャッタ羽根、及び撮影レンズ15等を組み込んだ露
光ユニット24が着脱自在に取付けられている。そし
て、シャッタボタン12を押すと蹴飛ばしレバーの先端
が瞬間的に移動してシャッタ羽根を開閉させ、撮影レン
ズ15から入射した光がフイルムに露光される。
【0010】前記本体部20の右側には、ストロボユニ
ット2が着脱自在に取り付けられている。このストロボ
ユニット2は、ストロボ基板3にX接点、発光部、充電
開始用接点、電池、メインコンデンサやトリガ用コンデ
ンサ等が搭載されている。回路構成は、図4に示すよう
に電池を有する電源回路26と充電開始用接点28とが
直列に接続されており、電源回路26からの高電圧出力
がトリガ用コンデンサ29及びメインコンデンサ7を充
電する。トリガ用コンデンサ29にはトリガ用トランス
25が接続され、その一次巻線25aにはX接点27の
接片27aの端部が、二次巻線25bには放電管4の放
電を開始させるためのトリガ電極板30がそれぞれ接続
されている。
【0011】充電開始用接点28の動作は、前カバー2
1のスイッチ14の押圧操作によってその背面に設けた
短絡板22が接触することにより行われる。またX接点
27の作動は、シャッタ羽根が絞り開口を全開時に一方
の切片27aを押圧し、この切片27aが他方の切片4
2bに接触することにより行われる。なお、シャッタ羽
根の揺動完了後には、切片27aがそれ自身の弾性によ
り切片27bの上方に退避するからX接点が非作動とな
る。
【0012】前記ストロボユニット2は、図1に示すよ
うに発光部とプリント基板とからなっている。発光部は
拡散板17、反射傘5、放電管4とから構成されてい
る。放電管4は反射傘5の内面部に収まり、その一端が
メインコンデンサ7に、また他端がアースに接続されメ
インコンデンサ7に蓄えられた電荷によって放電する。
拡散板17は放電管4の前面に配置され被写体に向けて
配光する。反射傘5は前面が開口となっており、その内
壁の上下左右及び背面で放電管4から放たれる光を前方
に反射させる。
【0013】次にプリント基板の製作、電子部品の実装
方法を説明する。プリント基板3はそのベースとなる板
材を金属製としている。通常の金属製基板は、電子装置
を外部妨害磁界の影響から遮蔽するための磁気遮蔽の目
的として用いられるため鉄系材料が使用されるが、本発
明に用いているストロボ回路では、磁気による影響はあ
まり受けないため、このプリント基板3の基板材料はア
ルミ系材料を使用してもよく、それにより鉄系材料に比
べてストロボユニットの軽量化も可能である。基板構造
は通常のプリント基板と同じで、図5のように金属のベ
ース板45の上に絶縁層46を設け、その上に導電性材
料の回路パターン47を配している。パターンの製作は
一般的なプリント基板と同様で、フォトエッチング法を
用いて導電、非導電部分を作成する。
【0014】次に、回路パターンが製作されたプリント
基板3は、パターン上のレジスト部分以外にはんだ層の
メッキを施し、これを板金プレス加工により、曲げ加
工,切断加工を行い図1のように、電池8用接片3a、
3b、メインコンデンサ7用接片3c、3d、放電管4
用接片3e、3fを起立させるように成形する。電池用
接片3a、3bの平面部には切り込みを入れ、僅かに内
側へ折り曲げることにより弾性を持たせ、電池8の端子
と確実に接するようにし、また保持できるようにしてあ
る。またレンズ付きフイルムユニットの本体部に支持部
を設け、電池用切片3a、3bを支えている。起立させ
たメインコンデンサ用接片3c、3d並びに放電管用接
片3e、3fは、その先端部分をプリント基板と平行に
なるように曲げて、部品が乗りやすいようにしてある。
成型後には、後に電子部品をはんだ付けする時に、はん
だ内に不純物が混じるのを防ぐため、基板の洗浄を行
う。
【0015】電子部品のプリント基板への実装は、製造
効率の向上やコストダウンのために自動実装を用いる
が、代表的なプリント基板への電子部品の実装工法とし
て、いくつか挙げられるが本発明では片面チップ部品実
装方式を用いる。この片面チップ部品実装方式は、はん
だ付け箇所に予めはんだを供給しておき、この部分に電
子部品を置いて、これを熱風、赤外線、レーザーなどの
熱源を用いて溶かしてはんだ付けするものである。この
片面チップ部品実装方式は、従来例で説明したリード付
き部品挿入方式と比べ、使用する部品が小さいため実装
密度を高くできるなどの利点がある。そのため近年の電
子機器の小型化に伴い、電子工業におけるはんだ付けで
は、チップ部品実装方式の占める割合が年々大きくなっ
ている。
【0016】各電子部品をプリント基板3上に乗せ、加
熱炉で加熱してはんだを溶かし取り付ける。しかし、メ
インコンデンサ7、放電管4等は加熱炉の熱に耐えられ
ないので、プリント基板3の必要部分にクリームはんだ
を乗せ、ビーム加熱してはんだを溶かし取付けを行う。
【0017】次に、上記説明したレンズ付きフイルムユ
ニットのストロボ装置の組み立てについて簡単に説明す
る。各種電子部品が実装されたプリント基板3の、放電
管4を乗せた部分の開口部に樹脂製の保持部材6を嵌め
合わせ、保持部材6に設けられた支持部6aのスリット
に、放電管4の両端のリード端子を嵌め合わせることに
より、保持部材6と放電管4との位置合わせを行う。反
射傘5は、合わせ部5bの箇所で上下に押し広げて、放
電管4を反射傘5の両側面に設けた開口に通し、反射傘
5の系止爪5aを保持部材6の系止爪6bと係合するこ
とにより、反射傘5の取付けを行う。拡散板17は、上
下に設けた系止爪17aを保持部材5に設けられた、系
止爪17aと係合する系止爪と係合することにより取り
付けられる。その後、電池8をセットすることによりス
トロボ装置の組み立ては完了し、レンズ付きフイルムユ
ニットに取付けられる。なお、本実施例では、レンズ付
きフイルムユニットにストロボ装置を内蔵させた例とし
たが、本発明ではこれに限らずローコストタイプのカメ
ラ等に内蔵させることが可能なのはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明のストロボ
装置によれば、プリント基板を構成するベース板を金属
製としたことにより、基板の剛性が向上しベース板の肉
厚も薄くできるので小型化が可能となった。また、金属
製のベース板を用いたプリント基板を切り欠いたり、屈
曲して回路部品の保持に用いたことにより、電源電池用
の接片,放電管用の接片が必要なくなり部品点数の削減
によるコスト低減とストロボ装置の小型化が可能となっ
た。
【0019】また、プリント基板のベース板を金属製と
し回路部品の保持をベース板の屈曲部に載置することに
したので、実装工法をチップ部品実装工法にし、さらに
メインコンデンサの端子形状が特殊な形でなくてよいの
で、市販の部品インサーターを使用して組み立て可能に
なり生産性の向上と、チップ部品の使用によるストロボ
装置のさらなる小型化とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストロボ装置を示す分解斜視図で
ある。
【図2】ストロボ装置付きレンズ付きフイルムユニット
の外観を示す斜視図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの構成を示す分解
斜視図である。
【図4】ストロボ装置の電気的構成を示す回路図であ
る。
【図5】本発明のプリント基板の構造を示す要部断面図
である。
【図6】従来技術で説明したストロボ装置を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】 2,39 ストロボユニット 3,31 プリント基板 4,33 放電管 5,34 反射傘 6,36 保持部材 7,32 メインコンデンサ 8,40 電源電池 9 レンズ付きフイルムユニット 45 ベース板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース板とその表面に形成された回路パ
    ターンとからなるプリント基板に、ストロボ回路を構成
    する回路部品を取り付けたストロボ装置において、 前記プリント基板は、金属製のベース板の少なくとも一
    方の面に絶縁層が層設され、この絶縁層上に導電性材料
    で形成された回路パターンが設けられていることを特徴
    とするストロボ装置。
  2. 【請求項2】 前記プリント基板に回路部品保持用の屈
    曲部を形成したことを特徴とする請求項1記載のストロ
    ボ装置。
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