JPH03289676A - チャージャ - Google Patents
チャージャInfo
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- JPH03289676A JPH03289676A JP9258790A JP9258790A JPH03289676A JP H03289676 A JPH03289676 A JP H03289676A JP 9258790 A JP9258790 A JP 9258790A JP 9258790 A JP9258790 A JP 9258790A JP H03289676 A JPH03289676 A JP H03289676A
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複写機やフアツジごり、プリンタ等の電子写真
方式で画像を形成する画像形成装置に用いられるチャー
ジャに関し、詳しくはDC電源により働いて帯電を行う
ACチャージャや、AC電源により働いて電荷の中和を
行うACチャージャに関するものである。
方式で画像を形成する画像形成装置に用いられるチャー
ジャに関し、詳しくはDC電源により働いて帯電を行う
ACチャージャや、AC電源により働いて電荷の中和を
行うACチャージャに関するものである。
従来の技術
この種のチャージャは、例えば特開昭63−23597
0号公報等で知られているように感光体の表面を所定電
位に帯電させたり、あるいは感光体上に形成されている
トナー像を転写シート上に転写させるようにトナー像と
は逆極性を与えるべく転写シートを転写させたり、ある
いはさらに転写後の転写シートを感光体から分離しゃす
イヨウに転写シートの電荷を中和させるのに用いられる
。また感光体から転写シートへのトナー像の転写を仲介
する中間転写体での帯電や転写、分離のためなどにも用
いられる。その何れもコロナワイヤからのコロナ放電を
利用している。コロナワイヤは2つの絶縁性支持部材間
に架設している。
0号公報等で知られているように感光体の表面を所定電
位に帯電させたり、あるいは感光体上に形成されている
トナー像を転写シート上に転写させるようにトナー像と
は逆極性を与えるべく転写シートを転写させたり、ある
いはさらに転写後の転写シートを感光体から分離しゃす
イヨウに転写シートの電荷を中和させるのに用いられる
。また感光体から転写シートへのトナー像の転写を仲介
する中間転写体での帯電や転写、分離のためなどにも用
いられる。その何れもコロナワイヤからのコロナ放電を
利用している。コロナワイヤは2つの絶縁性支持部材間
に架設している。
発明が解決しようとする課題
しかしコロナワイヤは線径が80μmと極く細い金属線
であり、伸びやすく切断しゃすい。このようなコロナワ
イヤを絶縁性支持部材間に架設するのに取扱いにくいし
張力の掛は加減が難しい。このため作業性や歩留りが悪
くコスト高の原因となっている。
であり、伸びやすく切断しゃすい。このようなコロナワ
イヤを絶縁性支持部材間に架設するのに取扱いにくいし
張力の掛は加減が難しい。このため作業性や歩留りが悪
くコスト高の原因となっている。
一方、コロナワイヤはチャージャの使用に伴って汚れて
行き、帯電特性が低下して行くので、時折りリーニング
する必要があるが、このときコロナワイヤに力を掛は過
ぎると切断のおそれがあるので作業しにくいので保守に
不便である。またコロナワイヤが切断してしまってそれ
を交換せざるを得ないこともときとして生じ、その分経
費がかさむ。
行き、帯電特性が低下して行くので、時折りリーニング
する必要があるが、このときコロナワイヤに力を掛は過
ぎると切断のおそれがあるので作業しにくいので保守に
不便である。またコロナワイヤが切断してしまってそれ
を交換せざるを得ないこともときとして生じ、その分経
費がかさむ。
そこで本発明は、放電極構造を改良し、前記のような問
題を解消することができるチャージャを提供することを
課題とするものである。
題を解消することができるチャージャを提供することを
課題とするものである。
課題を解決するための手段
本願第1の発明は絶縁性基台に板電極を埋め込み、この
板電極の一縁を絶縁性基台から線状に露出させたことを
特徴とするものである。
板電極の一縁を絶縁性基台から線状に露出させたことを
特徴とするものである。
また本願第2の発明は線状電極が絶縁基台上にプリント
により形成されていることを特徴とするものである。
により形成されていることを特徴とするものである。
作用
本願第1の発明の上記構成では、絶縁性基台に埋め込ま
れている板電極の一縁が絶縁性基台から線状に露出して
おり、まわりの放電安定極との間ではその線状露出部分
のみが電気的対同極となり、板電極に高電圧が印加され
たときその線状露出部分からそのまわりへの放電が誘起
されるので、コロナワイヤを用いた場合と同様の帯電作
用を営むことができる。
れている板電極の一縁が絶縁性基台から線状に露出して
おり、まわりの放電安定極との間ではその線状露出部分
のみが電気的対同極となり、板電極に高電圧が印加され
たときその線状露出部分からそのまわりへの放電が誘起
されるので、コロナワイヤを用いた場合と同様の帯電作
用を営むことができる。
本願第2の発明の上記構成では、絶縁性基台上にプリン
ト形成された線状電極が、絶縁性基台上でまわりの放電
安定極との対向電極となって線状電極からそのまわりへ
の放電が誘起されるので、コロナワイヤを用いた場合と
同様の帯電作用を営むことができる。
ト形成された線状電極が、絶縁性基台上でまわりの放電
安定極との対向電極となって線状電極からそのまわりへ
の放電が誘起されるので、コロナワイヤを用いた場合と
同様の帯電作用を営むことができる。
実施例
以下第1図〜第6図に示す本発明の第1の実施例として
の帯電チャージャを持ったプリンタについて説明する。
の帯電チャージャを持ったプリンタについて説明する。
第1図は本発明に係る帯電チャージャを備えた作像カー
トリッジ1を示している。このカートリッジ1は図に示
すように現像器ケーシング2と廃トナーケーシング3と
を連結して形成されている。廃トナーケーシング3の連
結端部には感光ドラム4が設けられ廃トナーケーシング
3の側壁に軸6によって枢支されている。感光ドラム4
の背部にはクリーニングブレード7が圧接させられ、こ
れによって感光ドラム4上から掻き取られる残留トナー
は廃トナーケーシング3内に収容される。この収容のた
めに廃トナーケーシング3の感光ドラム4の後方の底部
近くにパドル8が設けられ、感光ドラム4から掻き取ら
れたトナーを廃トナーケーシング3内に掻き込むように
なっている。なお、感光ドラム4はアルミニウム等の金
属基台の表面に酸化亜鉛セレンや有機光導電性材料等の
光導電層を形成したものであり、画像露光によって静電
潜像を形成する。
トリッジ1を示している。このカートリッジ1は図に示
すように現像器ケーシング2と廃トナーケーシング3と
を連結して形成されている。廃トナーケーシング3の連
結端部には感光ドラム4が設けられ廃トナーケーシング
3の側壁に軸6によって枢支されている。感光ドラム4
の背部にはクリーニングブレード7が圧接させられ、こ
れによって感光ドラム4上から掻き取られる残留トナー
は廃トナーケーシング3内に収容される。この収容のた
めに廃トナーケーシング3の感光ドラム4の後方の底部
近くにパドル8が設けられ、感光ドラム4から掻き取ら
れたトナーを廃トナーケーシング3内に掻き込むように
なっている。なお、感光ドラム4はアルミニウム等の金
属基台の表面に酸化亜鉛セレンや有機光導電性材料等の
光導電層を形成したものであり、画像露光によって静電
潜像を形成する。
現像器ケーシング2の連結端には、感光ドラム4上の静
電潜像をトナー現像する現像ローラ11が設けられ、軸
12によって側壁に枢支されている。現像ローラ11の
背部には現像剤を帯電させながら現像ローラ11に供給
するスポンジローラ13が設けられ、軸14によって現
像器ケーシング2の側壁に枢支されている。現像器ケー
シング2内には現像器ケーシング2内の現像剤をスポン
ジローラ13に供給しながら撹拌する現像剤供給バドル
15が設けられ、軸16によって側壁に枢支されている
。軸16にはトナーのブロック化を防止する撹拌翼17
が取付けられている。
電潜像をトナー現像する現像ローラ11が設けられ、軸
12によって側壁に枢支されている。現像ローラ11の
背部には現像剤を帯電させながら現像ローラ11に供給
するスポンジローラ13が設けられ、軸14によって現
像器ケーシング2の側壁に枢支されている。現像器ケー
シング2内には現像器ケーシング2内の現像剤をスポン
ジローラ13に供給しながら撹拌する現像剤供給バドル
15が設けられ、軸16によって側壁に枢支されている
。軸16にはトナーのブロック化を防止する撹拌翼17
が取付けられている。
スポンジローラ13の背部には現像剤掻き取り用のワイ
ヤ82が設けられている。このワイヤ82は現像器ケー
シング2内の仕切り板95の開口縁間に張設されており
、スポンジローラ13の背部表面に圧接されている。こ
れによりスポンジローラ13上で現像ローラ11に供給
された後の残留現[IJがスポンジローラ13の背部側
に戻ってきたとき、この残留現像剤はワイヤ82によっ
てスポンジローラ13の表面から掻き取られ、未使用現
像剤中に戻される。したがって現像ローラ11への供給
に供された際の残りの残留現像剤が現像ローラ11の表
面から離れず、そのまま現像ローラ11に繰り返し供給
されたり、−旦現像ローラ11の表面から掻き取られる
にしても未使用現像剤と混合しないでそのままスポンジ
ローラ13により捕捉されて現像ローラ11に供給され
るようなことが回避される。このためスポンジローラ1
3上で現像ローラ11に供給されなかった残留現像剤の
持っているストレスが現像特性に影響することを防止す
ることができる。
ヤ82が設けられている。このワイヤ82は現像器ケー
シング2内の仕切り板95の開口縁間に張設されており
、スポンジローラ13の背部表面に圧接されている。こ
れによりスポンジローラ13上で現像ローラ11に供給
された後の残留現[IJがスポンジローラ13の背部側
に戻ってきたとき、この残留現像剤はワイヤ82によっ
てスポンジローラ13の表面から掻き取られ、未使用現
像剤中に戻される。したがって現像ローラ11への供給
に供された際の残りの残留現像剤が現像ローラ11の表
面から離れず、そのまま現像ローラ11に繰り返し供給
されたり、−旦現像ローラ11の表面から掻き取られる
にしても未使用現像剤と混合しないでそのままスポンジ
ローラ13により捕捉されて現像ローラ11に供給され
るようなことが回避される。このためスポンジローラ1
3上で現像ローラ11に供給されなかった残留現像剤の
持っているストレスが現像特性に影響することを防止す
ることができる。
現像器ケーシング2と廃トナーケーシング3とは、軸2
1によって揺動可能に連結され、相互間に働かせたハネ
22の付勢によって、感光ドラム4と現像ローラ11と
の双方の軸6.12に設けた位置決めローラ23.24
どうしを圧接させ、感光ドラム4と現像ローラ11との
間に、各部の製作上や組立上の誤差を吸収しながら所定
のギャップを保つようにしである。
1によって揺動可能に連結され、相互間に働かせたハネ
22の付勢によって、感光ドラム4と現像ローラ11と
の双方の軸6.12に設けた位置決めローラ23.24
どうしを圧接させ、感光ドラム4と現像ローラ11との
間に、各部の製作上や組立上の誤差を吸収しながら所定
のギャップを保つようにしである。
現像器ケーシング2の上向きに開口された現像剤を投入
する投入口83にはM2Oが装着され、接着や溶着、ネ
ジ止め等適宜な方法で現像器ケーシング2に固着されて
いる。このM2Oは廃トナーケーシング3の部分にまで
延びて廃トナーケーシング3を覆い、作像カートリッジ
1としての一体的な取り扱いを容易にしている。特に蓋
30は廃トナーケーシング3に比し重く、大きい現像器
ケーシング2の側に固着して前記一体的取り扱いのため
の把持部Hとするので、取り扱い中における作像カート
リッジ1の安定性がよくなり、さらに取り扱い易いもの
となる。なお、蓋30と廃トナーケーシング3との間に
は、位置決めローラ23.24どうしの圧接による廃ト
ナーケーシング3の現像器ケーシング2に対する必要な
揺動を妨げない程度の遊びを設けている。
する投入口83にはM2Oが装着され、接着や溶着、ネ
ジ止め等適宜な方法で現像器ケーシング2に固着されて
いる。このM2Oは廃トナーケーシング3の部分にまで
延びて廃トナーケーシング3を覆い、作像カートリッジ
1としての一体的な取り扱いを容易にしている。特に蓋
30は廃トナーケーシング3に比し重く、大きい現像器
ケーシング2の側に固着して前記一体的取り扱いのため
の把持部Hとするので、取り扱い中における作像カート
リッジ1の安定性がよくなり、さらに取り扱い易いもの
となる。なお、蓋30と廃トナーケーシング3との間に
は、位置決めローラ23.24どうしの圧接による廃ト
ナーケーシング3の現像器ケーシング2に対する必要な
揺動を妨げない程度の遊びを設けている。
この作像カートリッジ1は第3図に示すプリンタ31に
装着して用いられる。このプリンタ31は、下部フレー
ム32に対し上部フレーム33がヒンジ軸34を中心に
上下に開閉可能とされ、上部フレーム33に作像カート
リッジ1が第3図に示すように装着される。この装着は
上方に開いた上部フレーム33の後方から上部フレーム
33の両側壁内側に設けた図示しないガイドに沿って着
脱自在に行われる。作像カートリッジ1は上部フレーム
33が下部フレーム32に対し閉しられたとき、下部フ
レーム32側に設けられている転写チャージャ36との
間にプリントのための通紙パス37を形成し、上部フレ
ーム33が第3図のように上方に開かれるとその通紙バ
ス37を開放し、ジャム等のトラブル処理を容易にする
。
装着して用いられる。このプリンタ31は、下部フレー
ム32に対し上部フレーム33がヒンジ軸34を中心に
上下に開閉可能とされ、上部フレーム33に作像カート
リッジ1が第3図に示すように装着される。この装着は
上方に開いた上部フレーム33の後方から上部フレーム
33の両側壁内側に設けた図示しないガイドに沿って着
脱自在に行われる。作像カートリッジ1は上部フレーム
33が下部フレーム32に対し閉しられたとき、下部フ
レーム32側に設けられている転写チャージャ36との
間にプリントのための通紙パス37を形成し、上部フレ
ーム33が第3図のように上方に開かれるとその通紙バ
ス37を開放し、ジャム等のトラブル処理を容易にする
。
上部フレーム33の作像カートリッジ1を装着する部分
の上部にはレーザ・スキャン・ユニット38が設けられ
ている。このレーザ・スキャン・ユニット38はパーソ
ナルコンピュータやイメージリーグ等により与えられる
画像信号に応して変調したレーザ発光源からのレーザ光
39を、ポリゴンミラー等の適宜な走査手段により偏向
して感光ドラム4に向け、感光ドラム4上に画像露光を
行う。この画像露光のために作像カートリッジ1には蓋
30の一部に感光ドラム4への画像露光を可能にする露
光スリット51が設けられ、また作像カートリッジ1内
には画像露光によって静電潜像が形成されるように、感
光ドラム4の画像露光位置の手前に感光ドラム4の表面
を一様に帯電する帯電チャージャ52が設けられている
。
の上部にはレーザ・スキャン・ユニット38が設けられ
ている。このレーザ・スキャン・ユニット38はパーソ
ナルコンピュータやイメージリーグ等により与えられる
画像信号に応して変調したレーザ発光源からのレーザ光
39を、ポリゴンミラー等の適宜な走査手段により偏向
して感光ドラム4に向け、感光ドラム4上に画像露光を
行う。この画像露光のために作像カートリッジ1には蓋
30の一部に感光ドラム4への画像露光を可能にする露
光スリット51が設けられ、また作像カートリッジ1内
には画像露光によって静電潜像が形成されるように、感
光ドラム4の画像露光位置の手前に感光ドラム4の表面
を一様に帯電する帯電チャージャ52が設けられている
。
一方、現像器ケーシング2の連結端開口部の底部縁には
現像ローラ11の周面にまで延びてそれに圧接するシー
ル板25が設けられ、また廃トナーケーシング3の連結
端開口の底部縁には感光ドラム4にまで延びてそれに圧
接するシール板26が設けられている。これによって現
像器ケーシング2および廃トナーケーシング3が形成し
ている作像カートリッジ1の現像剤取り扱い空間部は回
りがほぼ密閉状態となるので、現像剤が外部へ飛散する
ようなことを防止することができる。
現像ローラ11の周面にまで延びてそれに圧接するシー
ル板25が設けられ、また廃トナーケーシング3の連結
端開口の底部縁には感光ドラム4にまで延びてそれに圧
接するシール板26が設けられている。これによって現
像器ケーシング2および廃トナーケーシング3が形成し
ている作像カートリッジ1の現像剤取り扱い空間部は回
りがほぼ密閉状態となるので、現像剤が外部へ飛散する
ようなことを防止することができる。
ところで近時の小型化、軽量化によって作像カートリッ
ジ1を形成する各部材の板厚が薄くなり剛性が低下する
傾向にある。このため作像カートリッジ1を単独で取り
扱う場合、作像カートリッジlの把持部Hを形成してい
る現像器ケーシング2に作像カートリッジlを把持する
外力が作用して捩れや凹み等の変形が一時的にも生じる
ことがある。この際、現像器ケーシング2の容積が一瞬
小さくなり、前記シールの弱い部分から現像剤が内部空
気に伴って噴き出てしまうことがある。
ジ1を形成する各部材の板厚が薄くなり剛性が低下する
傾向にある。このため作像カートリッジ1を単独で取り
扱う場合、作像カートリッジlの把持部Hを形成してい
る現像器ケーシング2に作像カートリッジlを把持する
外力が作用して捩れや凹み等の変形が一時的にも生じる
ことがある。この際、現像器ケーシング2の容積が一瞬
小さくなり、前記シールの弱い部分から現像剤が内部空
気に伴って噴き出てしまうことがある。
そこで本実施例では蓋30に開口84を形成し、それを
半透膜85によって閉している。半透膜85は空気を通
して現像剤を通さない性質のものを採用している。これ
によって作像カートリッジ1の取り扱い中に現像器ケー
シング2に前記のような変形が生して容積が縮小し内部
空気が噴き出すようなことがあっても、空気の噴き出し
を抵抗の少ない半透膜85の部分を通して行わせ、その
噴き出し空気に現像剤が乗じようとしても、半透膜85
によって阻止し外部への噴き出しを阻止できる。このよ
うな構造は廃トナーケーシング3にも必要に応して適用
することができる。
半透膜85によって閉している。半透膜85は空気を通
して現像剤を通さない性質のものを採用している。これ
によって作像カートリッジ1の取り扱い中に現像器ケー
シング2に前記のような変形が生して容積が縮小し内部
空気が噴き出すようなことがあっても、空気の噴き出し
を抵抗の少ない半透膜85の部分を通して行わせ、その
噴き出し空気に現像剤が乗じようとしても、半透膜85
によって阻止し外部への噴き出しを阻止できる。このよ
うな構造は廃トナーケーシング3にも必要に応して適用
することができる。
なお現像器ケーシング2、廃トナーケーシング3におけ
るシール板25.26は必要に応じ多段に設けて、現像
ローラ11や感光ドラム4の表面にそれらの回転方向に
多段に圧接させると、シール性がさらに向上する。
るシール板25.26は必要に応じ多段に設けて、現像
ローラ11や感光ドラム4の表面にそれらの回転方向に
多段に圧接させると、シール性がさらに向上する。
現像ローラ11には弾性ブレード41が圧接されている
。弾性ブレード41はウレタンゴム、シリコーンゴム等
のゴムブレードやばね用りん青銅、ばね鋼等の金属ブレ
ードが有用である。弾性ブレード41は現像器ケーシン
グ2の側壁間に架は渡された金属製の支持メンバ42に
上端が接着等によって取付けられ、下端が現像ローラ1
1の表面に圧接されている。
。弾性ブレード41はウレタンゴム、シリコーンゴム等
のゴムブレードやばね用りん青銅、ばね鋼等の金属ブレ
ードが有用である。弾性ブレード41は現像器ケーシン
グ2の側壁間に架は渡された金属製の支持メンバ42に
上端が接着等によって取付けられ、下端が現像ローラ1
1の表面に圧接されている。
ところで現像ローラ11は長手方向中央側の現像剤担持
領域Xの部分をサンドブラスト加工等による梨地面に形
成され、現像剤の担持に有利なようにされている。そし
て現像剤担持領域χの両側となる現像ローラ11の両端
部は現像剤非担持領域Yとされ、現像剤担持領域Xに担
持される現像剤が側方に漏れ出るのを防止する領域とし
である。このため現像剤非担持領域Yは平滑面のままと
して現像剤の担持を避けるようにしである。(第4図、
第5図)。
領域Xの部分をサンドブラスト加工等による梨地面に形
成され、現像剤の担持に有利なようにされている。そし
て現像剤担持領域χの両側となる現像ローラ11の両端
部は現像剤非担持領域Yとされ、現像剤担持領域Xに担
持される現像剤が側方に漏れ出るのを防止する領域とし
である。このため現像剤非担持領域Yは平滑面のままと
して現像剤の担持を避けるようにしである。(第4図、
第5図)。
このような結果、現像ローラ11の現像剤担持領域Xは
表面に梨地の凹凸が形成され、凸部の部分が生地面から
盛り上がるので、現像剤非担持領域Yよりも若干増径し
ている。これに加え、現像ローラ11の現像剤担持領域
Xはスポンジローラ13から供給される現像剤を担持す
るので、それが弾性ブレード41の圧接によって所定の
層厚に薄層化されるものの、現像ローラ11の現像剤担
持領域X部における径をさらに増大させる。このため現
像ローラ11の現像剤担持領域Xは、現像剤非担持領域
Y部における径との差が幾分あり、現像ローラ11の現
像剤担持領域χと現像剤非担持領域Yとの間に段差Z(
第5図)を生しることになる。
表面に梨地の凹凸が形成され、凸部の部分が生地面から
盛り上がるので、現像剤非担持領域Yよりも若干増径し
ている。これに加え、現像ローラ11の現像剤担持領域
Xはスポンジローラ13から供給される現像剤を担持す
るので、それが弾性ブレード41の圧接によって所定の
層厚に薄層化されるものの、現像ローラ11の現像剤担
持領域X部における径をさらに増大させる。このため現
像ローラ11の現像剤担持領域Xは、現像剤非担持領域
Y部における径との差が幾分あり、現像ローラ11の現
像剤担持領域χと現像剤非担持領域Yとの間に段差Z(
第5図)を生しることになる。
したがって弾性ブレード41が一様に連続した状態で現
像ローラ11の全長に亙って圧接するだけでは、現像剤
を担持せずしかも小径となっている現像剤非担持領域Y
との間に浮きが生じ、現像剤の前方への漏れ出しの原因
となる。
像ローラ11の全長に亙って圧接するだけでは、現像剤
を担持せずしかも小径となっている現像剤非担持領域Y
との間に浮きが生じ、現像剤の前方への漏れ出しの原因
となる。
これを解消するのに本実施例では、現像ローラ11の現
像剤担持領域Xと現像剤非担持領域Yとの境界Kに対向
する弾性ブレード41の部分に、先端から切り込んだ状
態の切込み86を形成している。これによって弾性ブレ
ード41は、現像ローラ11の現像剤担持領域X、現像
剤非担持領域Yの各部分に対向する長平方向中央側とそ
の両側である各部分41a、41bが切込み86によっ
て分断され、その各部41a、41bが互いの影響なく
独立して現像ローラ11の現像剤担持領域X、現像剤非
担持領域Yに個別に圧接するので、それらの各領域X、
Y間に段差Zがあっても弾性ブレード41の部分41b
は現像剤担持領域Xで現像剤によって押し退けられてい
る弾性ブレード41の部分41aとは関係なく、現像剤
非担持領域Yの部分に第5図のように密接することがで
きる。したがって弾性ブレード41が現像ローラ11の
現像剤非担持領域Yにおいて現像ローラ11からの浮き
を生して現像剤が現像剤非担持領域Yから感光ドラム4
側に漏れ出るような不都合を解消することができる。
像剤担持領域Xと現像剤非担持領域Yとの境界Kに対向
する弾性ブレード41の部分に、先端から切り込んだ状
態の切込み86を形成している。これによって弾性ブレ
ード41は、現像ローラ11の現像剤担持領域X、現像
剤非担持領域Yの各部分に対向する長平方向中央側とそ
の両側である各部分41a、41bが切込み86によっ
て分断され、その各部41a、41bが互いの影響なく
独立して現像ローラ11の現像剤担持領域X、現像剤非
担持領域Yに個別に圧接するので、それらの各領域X、
Y間に段差Zがあっても弾性ブレード41の部分41b
は現像剤担持領域Xで現像剤によって押し退けられてい
る弾性ブレード41の部分41aとは関係なく、現像剤
非担持領域Yの部分に第5図のように密接することがで
きる。したがって弾性ブレード41が現像ローラ11の
現像剤非担持領域Yにおいて現像ローラ11からの浮き
を生して現像剤が現像剤非担持領域Yから感光ドラム4
側に漏れ出るような不都合を解消することができる。
さらに弾性ブレード41の部分41bは支持メンバ42
の両端部に取り付けた押さえ金57によって押さえられ
、浮き上がりをより強く防止されている。現像ローラ1
1と側壁87との間にはシール材88が介装されている
。
の両端部に取り付けた押さえ金57によって押さえられ
、浮き上がりをより強く防止されている。現像ローラ1
1と側壁87との間にはシール材88が介装されている
。
弾性ブレート41はまた、長手方向に長く連続した部分
では連続している範囲の中央部で現像ローラ11への圧
接が他の部分よりも強くなる傾向にあり、現像ローラ1
1上に形成する現像剤の層厚が現像ローラ■1の軸線方
向に不均一になり易く、現像特性にムラを生しる原因に
なっている。そこで本実施例ではこれを解消するため、
弾性ブレード41の背面に第1図、第4図に示すような
凹溝81を形成しである。この凹溝81は弾性ブレード
41の幅方向のほぼ中央位置にあり、かつ弾性ブレード
41が長く続く切込み86間の部分41aの両端部を除
く範囲に形成されている。
では連続している範囲の中央部で現像ローラ11への圧
接が他の部分よりも強くなる傾向にあり、現像ローラ1
1上に形成する現像剤の層厚が現像ローラ■1の軸線方
向に不均一になり易く、現像特性にムラを生しる原因に
なっている。そこで本実施例ではこれを解消するため、
弾性ブレード41の背面に第1図、第4図に示すような
凹溝81を形成しである。この凹溝81は弾性ブレード
41の幅方向のほぼ中央位置にあり、かつ弾性ブレード
41が長く続く切込み86間の部分41aの両端部を除
く範囲に形成されている。
これによって、弾性ブレード41の長く続く部分41a
はその長手方向の中央部での屈曲剛性が凹溝81のため
に弱められ、現像ローラ11への圧接力が減少し、弾性
ブレード41における長く続く部分41a全体の現像ロ
ーラ11への圧接力が均等になる。
はその長手方向の中央部での屈曲剛性が凹溝81のため
に弱められ、現像ローラ11への圧接力が減少し、弾性
ブレード41における長く続く部分41a全体の現像ロ
ーラ11への圧接力が均等になる。
また、弾性ブレード41の凹溝81部には応力の集中が
生して他の部分での応力の均等化を図ることによっても
現像ローラ11への圧接力を均一化することもできる。
生して他の部分での応力の均等化を図ることによっても
現像ローラ11への圧接力を均一化することもできる。
したがって現像ローラ11の現像剤担持領域X全域に均
一な層厚で現像剤の薄層を形成することができ、現像ロ
ーラ11の現像剤担持領域X全域で均一な現像特性を望
める。
一な層厚で現像剤の薄層を形成することができ、現像ロ
ーラ11の現像剤担持領域X全域で均一な現像特性を望
める。
また弾性ブレード41はポリエチレンテレフタレート(
PET)のようなシートから打ち抜きにより形成したも
のとすれば、ウレタンフオームのような成形品を採用す
るような場合に比しコストが低減する。この場合PET
は腰の強い材料であるから現像ローラ11を傷めたりビ
ビリを発生させないと言った理由で、先端のエツジでの
接触を避けるため、いわゆる腹部で現像ローラ11に圧
接するのが好適である。
PET)のようなシートから打ち抜きにより形成したも
のとすれば、ウレタンフオームのような成形品を採用す
るような場合に比しコストが低減する。この場合PET
は腰の強い材料であるから現像ローラ11を傷めたりビ
ビリを発生させないと言った理由で、先端のエツジでの
接触を避けるため、いわゆる腹部で現像ローラ11に圧
接するのが好適である。
さらに弾性ブレード41が絶縁材料であることによって
、現像剤の弾性ブレード41との間での摩擦帯電を高め
、全体の帯電状態を充分に安定させることができる。こ
の意味で現像ローラ11の表面に絶縁性材料によるコー
ティング層を形成するとさらに帯電特性を向上すること
ができる。また絶縁コート層はサンドブラスト加工によ
らず樹脂成形時に梨地面を形成することができるのでそ
の分境像ローラ11のコストが低減するし、電界が拡散
していない領域に現像剤を搬送することができるととも
乙こ、現像ローラ11と感光ドラム4との間のギャンプ
を放電限界を越えて擬似的に短縮することができるので
、現像における解像度が向上する。
、現像剤の弾性ブレード41との間での摩擦帯電を高め
、全体の帯電状態を充分に安定させることができる。こ
の意味で現像ローラ11の表面に絶縁性材料によるコー
ティング層を形成するとさらに帯電特性を向上すること
ができる。また絶縁コート層はサンドブラスト加工によ
らず樹脂成形時に梨地面を形成することができるのでそ
の分境像ローラ11のコストが低減するし、電界が拡散
していない領域に現像剤を搬送することができるととも
乙こ、現像ローラ11と感光ドラム4との間のギャンプ
を放電限界を越えて擬似的に短縮することができるので
、現像における解像度が向上する。
さらに他の例として弾性ブレード41に代えて絶縁性弾
性ローラを用いることができ、この場合現像ローラ11
との相対速度をどのようにも設定することができる。こ
れによって帯電特性を種々に調節することができるし、
弾性ローラを現像ローラ11に対し従方向に回転させる
か、あるいは逆方向に回転させるかによって、現像ロー
ラ11上の現像剤の表面層を積極的に現像に供するか、
現像に供され難くするかといった選択が可能となる。こ
のような選択は現像剤や現像剤供給機構、感光ドラム4
等の種類と言った各種作像条件に対応したり、特別な要
求に応しる場合に有益である。
性ローラを用いることができ、この場合現像ローラ11
との相対速度をどのようにも設定することができる。こ
れによって帯電特性を種々に調節することができるし、
弾性ローラを現像ローラ11に対し従方向に回転させる
か、あるいは逆方向に回転させるかによって、現像ロー
ラ11上の現像剤の表面層を積極的に現像に供するか、
現像に供され難くするかといった選択が可能となる。こ
のような選択は現像剤や現像剤供給機構、感光ドラム4
等の種類と言った各種作像条件に対応したり、特別な要
求に応しる場合に有益である。
また現像ローラ11の駆動系に変速機構を設け、作像す
る画像の種類、例えば線画やドツト画と言った再現性の
悪い画像を形成する際、現像ローラ11の回転速度を上
げて現像剤の供給量を増大させるようにすると、線画や
ドツト画であっても再現性が向上する。
る画像の種類、例えば線画やドツト画と言った再現性の
悪い画像を形成する際、現像ローラ11の回転速度を上
げて現像剤の供給量を増大させるようにすると、線画や
ドツト画であっても再現性が向上する。
転写チャージャ36や帯電チャージャ52は放電極とし
てコロナワイヤを用いている。しかしコロナワイヤは線
径が80部程度と掻く細いために伸びや切断の問題があ
り、架設時の取り扱いが面倒な上、使用により汚れが生
した場合の掃除等のメンテナンスも厄介である。そこで
第1図、第2図に示すように樹脂基台53に板電極56
をインサート底形等によって埋設し、この埋設した板電
極56の一縁を線状に露出させることでコロナワイヤの
代わりとなる線状露出部55を形成している。樹脂基台
53はチャンネル型の放電安定フレーム54に突起部5
3aを抜は止め状態に嵌め合わせて取付けている。しか
しこの取付方は自由である。
てコロナワイヤを用いている。しかしコロナワイヤは線
径が80部程度と掻く細いために伸びや切断の問題があ
り、架設時の取り扱いが面倒な上、使用により汚れが生
した場合の掃除等のメンテナンスも厄介である。そこで
第1図、第2図に示すように樹脂基台53に板電極56
をインサート底形等によって埋設し、この埋設した板電
極56の一縁を線状に露出させることでコロナワイヤの
代わりとなる線状露出部55を形成している。樹脂基台
53はチャンネル型の放電安定フレーム54に突起部5
3aを抜は止め状態に嵌め合わせて取付けている。しか
しこの取付方は自由である。
この線状露出部56はまわりの放電安定フレーム54と
の対向電極となって線状露出部55からそのまわりへの
放電が誘起され、感光ドラム4や転写紙91に帯電作用
を及ぼすことができる。このようなチャージャ36.5
2では、コストの低減が図れると共に、コロナ電極部の
強度が向上するので組付けや清掃時の取り扱いが容易と
なる。
の対向電極となって線状露出部55からそのまわりへの
放電が誘起され、感光ドラム4や転写紙91に帯電作用
を及ぼすことができる。このようなチャージャ36.5
2では、コストの低減が図れると共に、コロナ電極部の
強度が向上するので組付けや清掃時の取り扱いが容易と
なる。
転写チャージャ36は上部フレーム33が下部フレーム
32上に閉じられたとき、作像カートリッジ1の感光ド
ラム4と一定のギャップをもって対向し、通紙パス37
を搬送されてくる転写紙91にその裏側から働いて感光
ドラム4上に形成されている現像後のトナー像を転写紙
91上に転写させる。
32上に閉じられたとき、作像カートリッジ1の感光ド
ラム4と一定のギャップをもって対向し、通紙パス37
を搬送されてくる転写紙91にその裏側から働いて感光
ドラム4上に形成されている現像後のトナー像を転写紙
91上に転写させる。
通紙パス37の転写部の手前には、第3図に示すように
タイミングローラ対61が設けられている。このタイミ
ングローラ対61は給紙カセット92からピックアップ
ローラ93によってピックアップされ給送されてくる転
写紙91を停止状態にて一旦受は止め、その後所定のタ
イミングで転写紙91を給送し、感光ドラム4上に形成
されるトナー像と先端合わせを行って転写に供する。
タイミングローラ対61が設けられている。このタイミ
ングローラ対61は給紙カセット92からピックアップ
ローラ93によってピックアップされ給送されてくる転
写紙91を停止状態にて一旦受は止め、その後所定のタ
イミングで転写紙91を給送し、感光ドラム4上に形成
されるトナー像と先端合わせを行って転写に供する。
転写部の後方には定着ローラ対62が設けられ、転写後
送り付けられてくる転写シートに熱定着処理を施す。
送り付けられてくる転写シートに熱定着処理を施す。
感光ドラム4の転写後の表面は、クリーニングブレード
7によってクリーニングされて残留トナーを除去される
。
7によってクリーニングされて残留トナーを除去される
。
下部フレーム32の転写チャージャ36の直く後にはイ
レーザランプ63が設けられ、感光ドラム4の転写後の
表面に通紙中の転写紙91を透してイレーズ光を照射し
、感光ドラム4表面の残留電荷を除去する。このイレー
ザランプ63の近傍には光ファイハロ5の受光端65a
が感光ドラム4に向けて位置させられている。この光フ
ァイハロ5は感光ドラム4上に形成されるトナー像がイ
レーザランプ63により照明されたときの反射光を適宜
な位置に設けられる濃度センサ64に導くようになって
いる。これによって濃度センサ64はイレーザランプ6
3を被検画像の照明に共用してトナー像の濃度を検出す
ることができ、イレーザランプ63の共用と光ファイバ
65の使用とによって転写部まわりに特別なスペースを
必要としないでトナー像の濃度を検出することができる
し、イレーザランプ63を共用する点でコストも低減す
る。
レーザランプ63が設けられ、感光ドラム4の転写後の
表面に通紙中の転写紙91を透してイレーズ光を照射し
、感光ドラム4表面の残留電荷を除去する。このイレー
ザランプ63の近傍には光ファイハロ5の受光端65a
が感光ドラム4に向けて位置させられている。この光フ
ァイハロ5は感光ドラム4上に形成されるトナー像がイ
レーザランプ63により照明されたときの反射光を適宜
な位置に設けられる濃度センサ64に導くようになって
いる。これによって濃度センサ64はイレーザランプ6
3を被検画像の照明に共用してトナー像の濃度を検出す
ることができ、イレーザランプ63の共用と光ファイバ
65の使用とによって転写部まわりに特別なスペースを
必要としないでトナー像の濃度を検出することができる
し、イレーザランプ63を共用する点でコストも低減す
る。
トナー像の検出濃度は制御系に送ることにより、現像剤
の不足や劣化の状態を判別し、作像カートリッジ1の寿
命による使用限界等の警告やプリント停止の措置をとる
ことができる。
の不足や劣化の状態を判別し、作像カートリッジ1の寿
命による使用限界等の警告やプリント停止の措置をとる
ことができる。
なおイレーザランプ63は、転写チャージャ36の放電
安定フレーム内に設置するとさらに省スペースを図るこ
とができる。
安定フレーム内に設置するとさらに省スペースを図るこ
とができる。
またクリーニングブレード7を透明の樹脂材料で形成し
てそれをライトガイドとして利用し、イレーザ光を感光
ドラム4の表面に照射することができる。このようなイ
レース方式によるとイレーザランプ63の設置箇所の選
択の自由度が増大する。さらにクリーニングブレード7
も弾性ブレード41と同様に、圧接力を均一化するため
の凹溝を背部に形成することもできる。そしてこの場合
ブレートの共振周波数を簡単に選択することができる。
てそれをライトガイドとして利用し、イレーザ光を感光
ドラム4の表面に照射することができる。このようなイ
レース方式によるとイレーザランプ63の設置箇所の選
択の自由度が増大する。さらにクリーニングブレード7
も弾性ブレード41と同様に、圧接力を均一化するため
の凹溝を背部に形成することもできる。そしてこの場合
ブレートの共振周波数を簡単に選択することができる。
さらに、PETシートから打ち抜き形成したものにして
コストの低減を図ることもできる。
コストの低減を図ることもできる。
廃トナーケーシング3には第6図に示すように、駆動系
に連動する未使用検出機構71が設けられている。この
未使用検出機構71は駆動系の1つの軸、例えば廃トナ
ー掻き込み用のバドル8の回転軸72に設けたギヤ73
に検出ギヤ74を噛み合わせる。検出ギヤ74は外周の
一部にだけ歯75を持ち、外周の他の部分は一部に凹部
76を有するカム面77とされている。廃トナーケーシ
ング3にはまた前記カム面77に対向する検出ピン78
が進退自在に保持され、この検出ピン78がばね79に
よってカム面77に当接されている。この当接位置は作
像カートリッジ1が未使用の場合、つまり駆動系が一度
も動作されず、現像剤が全く消費されない状態の場合に
、カム面77の凹部76から駆動方向下流側に所定量能
れた位置である。
に連動する未使用検出機構71が設けられている。この
未使用検出機構71は駆動系の1つの軸、例えば廃トナ
ー掻き込み用のバドル8の回転軸72に設けたギヤ73
に検出ギヤ74を噛み合わせる。検出ギヤ74は外周の
一部にだけ歯75を持ち、外周の他の部分は一部に凹部
76を有するカム面77とされている。廃トナーケーシ
ング3にはまた前記カム面77に対向する検出ピン78
が進退自在に保持され、この検出ピン78がばね79に
よってカム面77に当接されている。この当接位置は作
像カートリッジ1が未使用の場合、つまり駆動系が一度
も動作されず、現像剤が全く消費されない状態の場合に
、カム面77の凹部76から駆動方向下流側に所定量能
れた位置である。
作像カートリッジ1がプリンタ31に装着されて1度で
も駆動が掛り使用されると、その駆動に連動するギヤ7
3によって検出ギヤ74が回転される。使用のための駆
動量に比し極く小さな回転量によってカム面77の凹部
76が検出ピン78に対向する。この対向位置で検出ピ
ン78はばね79の付勢によって凹部76に嵌まり込む
。
も駆動が掛り使用されると、その駆動に連動するギヤ7
3によって検出ギヤ74が回転される。使用のための駆
動量に比し極く小さな回転量によってカム面77の凹部
76が検出ピン78に対向する。この対向位置で検出ピ
ン78はばね79の付勢によって凹部76に嵌まり込む
。
そして検出ピン78は作像カートリッジ1の未使用状態
で廃トナーケーシング3の外部に突出しており、作像カ
ートリッジ1が上部フレーム33に装着されたとき、上
部フレーム33に設けられているスイッチ94が検出ピ
ン78によって押動され、その作像カートリッジ1が未
使用であることを自動的に検出する。この検出信号はプ
リンタ31の制御系に送られ、作像カートリッジ1を使
用したプリント枚数のカウント開始と、このカウントに
よる所定枚数以上の使用に対する制限や警告を行う。ま
た逆に装着に係る作像カートリッジ1が既に使用された
ものであった場合、検出ピン78は廃トナーケーシング
3側に後退しているので、作像カートリッジ1が上部フ
レーム33に装着されてもスイッチ94を押動すること
はできない。したがって未使用作像カートリッジ1が装
着された場合のような措置が行われることはない。
で廃トナーケーシング3の外部に突出しており、作像カ
ートリッジ1が上部フレーム33に装着されたとき、上
部フレーム33に設けられているスイッチ94が検出ピ
ン78によって押動され、その作像カートリッジ1が未
使用であることを自動的に検出する。この検出信号はプ
リンタ31の制御系に送られ、作像カートリッジ1を使
用したプリント枚数のカウント開始と、このカウントに
よる所定枚数以上の使用に対する制限や警告を行う。ま
た逆に装着に係る作像カートリッジ1が既に使用された
ものであった場合、検出ピン78は廃トナーケーシング
3側に後退しているので、作像カートリッジ1が上部フ
レーム33に装着されてもスイッチ94を押動すること
はできない。したがって未使用作像カートリッジ1が装
着された場合のような措置が行われることはない。
もっとも使用状態の検出を必要時点で行うこともできる
。例えば500枚等の所定枚数分使用した時点を検出し
てこれを使用開始信号とすることにより、500枚まで
のテスト使用に対応できる。この場合減速機構を採用す
るとよい。さらに作像カートリッジ1が使用限界枚数の
プリントに供された時点を検出してそれ以上の使用を警
告すると言ったこともできる。
。例えば500枚等の所定枚数分使用した時点を検出し
てこれを使用開始信号とすることにより、500枚まで
のテスト使用に対応できる。この場合減速機構を採用す
るとよい。さらに作像カートリッジ1が使用限界枚数の
プリントに供された時点を検出してそれ以上の使用を警
告すると言ったこともできる。
第7図は本発明の第2の実施例を示し、1枚の仮電極5
6が樹脂基台53の両側に露出するように形成しておき
、これをラインLに沿って切断し2つを得るようにして
いる。これによってさらなるコストの低減が図れる。
6が樹脂基台53の両側に露出するように形成しておき
、これをラインLに沿って切断し2つを得るようにして
いる。これによってさらなるコストの低減が図れる。
第8図は本発明の第3の実施例を示し、樹脂基台53上
に線状電極101をシルク印刷によって形成しており、
製造コストをさらに低減することができる。
に線状電極101をシルク印刷によって形成しており、
製造コストをさらに低減することができる。
また樹脂基台53は放電安定電極102を形成するハウ
ジング103に一体形成してあり、放電安定電極102
はハウジング103の内面に必要箇所に導電性塗料を塗
着して形成しである。これによってチャージャ全体のコ
ストが大幅に低減する。放電安定電極は箔押しや金属、
鍍金によって形成することもできる。
ジング103に一体形成してあり、放電安定電極102
はハウジング103の内面に必要箇所に導電性塗料を塗
着して形成しである。これによってチャージャ全体のコ
ストが大幅に低減する。放電安定電極は箔押しや金属、
鍍金によって形成することもできる。
第9図は本発明の第4の実施例を示し、樹脂基台53と
ハウジング103 とを蓋30に一体成形してあり、そ
の分、専用部品の点数を削減している。しかも放電安定
電極102と帯電性を制御するグリッド電極104とを
金属板によって一体成形し、それを放電安定電極102
に切り起こし形成したばね舌片105をハウジング10
3の内面に形成した係合凹部106に弾性係合させてハ
ウジング103に取付けるようにしである。これによっ
てグリッド電極104を持ったチャージャをより簡単な
構造で安価に供することができる。
ハウジング103 とを蓋30に一体成形してあり、そ
の分、専用部品の点数を削減している。しかも放電安定
電極102と帯電性を制御するグリッド電極104とを
金属板によって一体成形し、それを放電安定電極102
に切り起こし形成したばね舌片105をハウジング10
3の内面に形成した係合凹部106に弾性係合させてハ
ウジング103に取付けるようにしである。これによっ
てグリッド電極104を持ったチャージャをより簡単な
構造で安価に供することができる。
発明の効果
本願筒1の発明によれば、絶縁性基台に埋め込まれてい
る仮電極の一縁が絶縁性基台から線状に露出しており、
まわりの放電安定棒との間ではその線状露出部分のみが
電気的対同極となり、板電極に高電圧が印加されたとき
その線状露出部分からそのまわりへの放電が誘起され、
コロナワイヤを用いた場合と同様の帯電作用を営むので
、製造上や使用上取扱い難いワイヤが構造の複雑化なし
に不用となり1、安価に製造することができるし、損傷
の心配がなく使用上の取扱いが容易で経費もかさまない
。
る仮電極の一縁が絶縁性基台から線状に露出しており、
まわりの放電安定棒との間ではその線状露出部分のみが
電気的対同極となり、板電極に高電圧が印加されたとき
その線状露出部分からそのまわりへの放電が誘起され、
コロナワイヤを用いた場合と同様の帯電作用を営むので
、製造上や使用上取扱い難いワイヤが構造の複雑化なし
に不用となり1、安価に製造することができるし、損傷
の心配がなく使用上の取扱いが容易で経費もかさまない
。
本願第2の発明によれば、絶縁性基台上にプリント形成
された線状電極が、絶縁性基台上でまわりの放電安定棒
との対向電極となって線状電極からそのまわりへの放電
が誘起されるので、コロナワイヤを用いた場合と同様の
帯電作用を営むことができるので、第1の発明と同様の
作用効果を発揮することができる上、散型電極の形成が
さらに簡略化しその分コストかさらに低減する。
された線状電極が、絶縁性基台上でまわりの放電安定棒
との対向電極となって線状電極からそのまわりへの放電
が誘起されるので、コロナワイヤを用いた場合と同様の
帯電作用を営むことができるので、第1の発明と同様の
作用効果を発揮することができる上、散型電極の形成が
さらに簡略化しその分コストかさらに低減する。
第1図は本発明の一実施例としてのチャージャを備えた
作像カートリッジの断面図、第2図はチャージャの拡大
断面図、第3図は第1図の作像カートリッジが使用され
るプリンタの概略構成を示す断面図、第4図は、現像ロ
ーラ部を示す斜視図、第5図は現像ローラ部の一部の拡
大正面図、第6図は作像カートリッジの未使用検出機構
部を示す廃トナーケーシング一部の断面図、第7図、第
8図は本発明の第2、第3の実施例を示す要部の断面図
、第9図は本発明の第4の実施例を示す要部の断面図で
ある。 帯電チャージャ 帯電チャージャ 樹脂基台 線状露出部 板電極 線状電極
作像カートリッジの断面図、第2図はチャージャの拡大
断面図、第3図は第1図の作像カートリッジが使用され
るプリンタの概略構成を示す断面図、第4図は、現像ロ
ーラ部を示す斜視図、第5図は現像ローラ部の一部の拡
大正面図、第6図は作像カートリッジの未使用検出機構
部を示す廃トナーケーシング一部の断面図、第7図、第
8図は本発明の第2、第3の実施例を示す要部の断面図
、第9図は本発明の第4の実施例を示す要部の断面図で
ある。 帯電チャージャ 帯電チャージャ 樹脂基台 線状露出部 板電極 線状電極
Claims (2)
- (1)絶縁性基台に板電極を埋め込み、この板電極の一
縁を絶縁性基台から線状に露出させたことを特徴とする
チャージャ。 - (2)線状電極が絶縁基台上にプリントにより形成され
ていることを特徴とするチャージャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258790A JPH03289676A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | チャージャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258790A JPH03289676A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | チャージャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289676A true JPH03289676A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14058576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9258790A Pending JPH03289676A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | チャージャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03289676A (ja) |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP9258790A patent/JPH03289676A/ja active Pending
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