JPH0328862A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0328862A JPH0328862A JP1162678A JP16267889A JPH0328862A JP H0328862 A JPH0328862 A JP H0328862A JP 1162678 A JP1162678 A JP 1162678A JP 16267889 A JP16267889 A JP 16267889A JP H0328862 A JPH0328862 A JP H0328862A
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
東iと旦剋貝炎駐
本発明は、現像手段にトナーを供給するトナーカートリ
ッジと、像担持体上の残留トナーをクリニングするクリ
ーニング装置と、クリーニングしたトナーを貯蔵する廃
トナーカートリッジと、潜像形成のために像担持体上を
帯電させる帯電装置とを有する、複写機、プリンタ等の
画像形成装置に関する. 疋象色藍薯 複写機等の画像形或装置では、装置内に消耗品や一定の
寿命のある部品があり、これらは適当な間隔で交換され
る必要がある.しかしこれらの部品を全て別個独立に装
置本体に取り付けると、それぞれ別個に着脱して交換し
なければならず、取扱が煩雑になる. このため装置内の作像機器を適当にユニット化した装置
が実用化されたり提案されているが、これら従来のユニ
ットにおいては、感光体や現像装置等の比較的寿命が長
く且つ高価格のものを含むのが通例であった. 発明が解゛しようとする課 本発明は従来技術に於ける上記問題を解決し、請求項J
の発明は、部品交換が容易で経済性があると共に据え付
け精度の良いユニットを備えた画像形成装置を提供する
ことを課題とし、請求項2の発明は、上記に加えて、ユ
ニットを本体に装着するための特別の支持部材をユニッ
ト側に設ける必要のない画像形成装置を提供することを
課題とし、請求項3の発明は、上記請求項2の課題に加
えて、連結部材を本体側に確実に装着することができる
画像形成装置を提供することを課題とする。
ッジと、像担持体上の残留トナーをクリニングするクリ
ーニング装置と、クリーニングしたトナーを貯蔵する廃
トナーカートリッジと、潜像形成のために像担持体上を
帯電させる帯電装置とを有する、複写機、プリンタ等の
画像形成装置に関する. 疋象色藍薯 複写機等の画像形或装置では、装置内に消耗品や一定の
寿命のある部品があり、これらは適当な間隔で交換され
る必要がある.しかしこれらの部品を全て別個独立に装
置本体に取り付けると、それぞれ別個に着脱して交換し
なければならず、取扱が煩雑になる. このため装置内の作像機器を適当にユニット化した装置
が実用化されたり提案されているが、これら従来のユニ
ットにおいては、感光体や現像装置等の比較的寿命が長
く且つ高価格のものを含むのが通例であった. 発明が解゛しようとする課 本発明は従来技術に於ける上記問題を解決し、請求項J
の発明は、部品交換が容易で経済性があると共に据え付
け精度の良いユニットを備えた画像形成装置を提供する
ことを課題とし、請求項2の発明は、上記に加えて、ユ
ニットを本体に装着するための特別の支持部材をユニッ
ト側に設ける必要のない画像形成装置を提供することを
課題とし、請求項3の発明は、上記請求項2の課題に加
えて、連結部材を本体側に確実に装着することができる
画像形成装置を提供することを課題とする。
課 を ゜するための
本発明は上記課題を解決するために、請求項lの発明は
、現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジと、
倣担持体上の残留トナーをクリーニングするクリーニン
グ装置と、クリーニングしたトナーを貯蔵する廃トナー
カートリッジと、潜像形成のために像担持体上を帯電さ
せる帯電装置とを有する画像形成装置において、前記ト
ナーカートリンジと前記廃トナーカートリッジとを連結
部材で連結し、前記トナーカートリッジと廃トナーカー
トリッジとクリーニング装置と帯電装置とを一体として
本体に着脱可能なユニントとしたことを特徴とし、請求
項2の発明は、上記に加えて、前記連結部材により前記
ユニントを支持し、該連結部材を前記本体に対する着脱
部としたことを特徴とし、請求項3の発明は、上記請求
項2の発明の特徴に加えて、前記ユニットを前記本体に
装着するときに、前記連結部材と前記本体側とを弾発性
を有する嵌合部材により結合することを特徴とする. 也一一週 請求項1の発明によれば、トナーカートリッジと廃トナ
ーカートリッジとを連結部材で結合してユニットを構成
するので、結合のための有効面積の大きいもの同士を結
合することになり、全体のバランスがよく強固な結合が
でき必要な部品精度が得られ、請求項2の発明によれば
、連結部材を本体側への着脱部として利用するので、別
の着脱のための保持部を設ける必要がなくなり、請求項
3の発明によれば、連結部材と本体とを弾発性を有する
嵌合部材により結合してユニットを本体側に装着するの
で、嵌合部材を嵌合するときに抵抗があると共にクリッ
クが生ずる. L一旌一札 第5図は本発明を通用した画像形成装置の一例であるレ
ーザービームプリンタの概略構造を示す。
、現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジと、
倣担持体上の残留トナーをクリーニングするクリーニン
グ装置と、クリーニングしたトナーを貯蔵する廃トナー
カートリッジと、潜像形成のために像担持体上を帯電さ
せる帯電装置とを有する画像形成装置において、前記ト
ナーカートリンジと前記廃トナーカートリッジとを連結
部材で連結し、前記トナーカートリッジと廃トナーカー
トリッジとクリーニング装置と帯電装置とを一体として
本体に着脱可能なユニントとしたことを特徴とし、請求
項2の発明は、上記に加えて、前記連結部材により前記
ユニントを支持し、該連結部材を前記本体に対する着脱
部としたことを特徴とし、請求項3の発明は、上記請求
項2の発明の特徴に加えて、前記ユニットを前記本体に
装着するときに、前記連結部材と前記本体側とを弾発性
を有する嵌合部材により結合することを特徴とする. 也一一週 請求項1の発明によれば、トナーカートリッジと廃トナ
ーカートリッジとを連結部材で結合してユニットを構成
するので、結合のための有効面積の大きいもの同士を結
合することになり、全体のバランスがよく強固な結合が
でき必要な部品精度が得られ、請求項2の発明によれば
、連結部材を本体側への着脱部として利用するので、別
の着脱のための保持部を設ける必要がなくなり、請求項
3の発明によれば、連結部材と本体とを弾発性を有する
嵌合部材により結合してユニットを本体側に装着するの
で、嵌合部材を嵌合するときに抵抗があると共にクリッ
クが生ずる. L一旌一札 第5図は本発明を通用した画像形成装置の一例であるレ
ーザービームプリンタの概略構造を示す。
先ず本装置の全体について説明する.
像担持体の一例である感光体ドラムlの周面には、矢印
で示すその回転方向の順に帯電器2、現像ユニット3、
トナーカートリッジl8、転写チャージャ4、廃トナー
カートリッジとクリーニング装置とを一体にしたクリー
ニングユニット5が配置されていて、帯電器2と現像ユ
ニット3との間の書込み位16で感光体ドラム1に書込
み光線が入射して露光するように書込み光学ユニット7
が設けられている. 帯電器2、書込み位置6は感光体ドラム1の下個に配置
され、光書込みユニット7は感光体ドラム1、現像ユニ
ット3、クリーニングユニット5等の下部に設けられて
いる。又、転写チャージャ4は感光体ドラム■の上側に
配置されている.給紙カセット8は光書込みユニット7
の更に下部に設けられている. 帯電器2と書込み光学ユニット7により感光体ドラムl
上に形成された静電潜像は、現像ユニット3により現像
されてトナー像として形成される。
で示すその回転方向の順に帯電器2、現像ユニット3、
トナーカートリッジl8、転写チャージャ4、廃トナー
カートリッジとクリーニング装置とを一体にしたクリー
ニングユニット5が配置されていて、帯電器2と現像ユ
ニット3との間の書込み位16で感光体ドラム1に書込
み光線が入射して露光するように書込み光学ユニット7
が設けられている. 帯電器2、書込み位置6は感光体ドラム1の下個に配置
され、光書込みユニット7は感光体ドラム1、現像ユニ
ット3、クリーニングユニット5等の下部に設けられて
いる。又、転写チャージャ4は感光体ドラム■の上側に
配置されている.給紙カセット8は光書込みユニット7
の更に下部に設けられている. 帯電器2と書込み光学ユニット7により感光体ドラムl
上に形成された静電潜像は、現像ユニット3により現像
されてトナー像として形成される。
現像ユニット3はその上部に設けられたトナーカートリ
ッジ18からトナーを補給される.一方転写紙は、給紙
カセット8の7ィードコロ9とコーナ爪10とにより一
枚ずつ送り出され、更に中間ローラ対11によりトナー
カートリシジ18の上方に送られ、レジストローラ対1
2により感光体ドラムl上に形成されたトナー像と位置
が整合するようにタイミングを合わせて転写部に給送さ
れ、転写チャージ中4によりその上にトナ一像が転写さ
れる.転写後の転写紙経路には除電ブラシ13が設けら
れ、転写紙は感光体ドラムlから分離され、吸着ファン
14により吸着されつつ更に定着装置15まで搬送され
る.定着装置は転写紙上にトナー像を加熱定着させ画像
を完威し、その排出側に設けられた排紙トレイl6に転
写紙を排出する. 一方、転写後感光体ドラムl上に残留したトナーはクリ
ーニングユニット5によりクリーニングされて廃トナー
カートリッジ内に貯えられ、又、感光体ドラム1上の電
荷は除電器17により除電され、次の作像プロセスに備
えられる.次に本装置の特徴部分について説明する.第
1図は、トナーカートリッジ18と、廃トナーカートリ
ッジ及びクリーニング装置からなるクリーニングユニッ
ト5と、帯電器2とを一体として本体に着脱可能に形成
したユニットの一例であるサブライキッ}19の概略構
威を示す.サブライキットl9はトナーカートリッジl
8とクリーニングユニット5の廃トナーカートリッジ部
とを連結部材20で結合し、帯電器2をクリニングユニ
ット5に結合して構成している.廃トナーカートリッジ
には、トナーカートリッジI8により現像ユニット3に
供給されたトナーのうち未転写で感光体l上に残留した
トナーが溜められるので、未転写率を考慮することによ
り、トナーカートリッジl8と廃トナーカートリッジと
を同様の交換時期に設定することができ、これらにクリ
ーニング装置及び帯電器2を含めて一体のユニットにす
ることにより、経済的で取扱に便利な交換ユニットを楕
戒することができる.第2図はサブライキット!9の平
面図である.トナーカートリッジl8とクリーニングユ
ニット5とは、その幅方向の両端部の外側で連結部材2
0により固定されている. 第3図はサブライキット19をレーザプリンタの本体の
一部であるフレーム21に装着する方法を示す斜視図で
ある. 連結部材20はサブライキット19を本体へ着脱すると
きの着脱部も兼ねており、本実施例では、ホルダ21を
介してサブライキットl9を本体へ着脱するようにして
いる.ホルダ2lは図示の如く溝状に構威され、両側の
溝部21aに連結部材20が挿入される. ホルダ2lの一端側は軸22に固定され、軸22はフレ
ーム23により回転可能に軸支され、ホルダ21が矢印
方向に回動自在になっている.又ホルダ2lは、同じく
フレーム23に取り付けられた弾性体24により上方に
付勢されていて、第1図の実線及び破線で示すそれぞれ
据え付け位置及び開放位置の二つの位置において、図示
しない位置保持手段により保持されるようになっている
. 連結部材20と本体側とは弾発性を有する嵌合部材によ
り結合されるが、本実施例では、嵌合部材の一例として
板バネ25をホルダ2lに取り付け、これと連結部材2
0の凸凹状の嵌合部20aとを嵌合するようにしている
.Fiバネ25は、第4図(al,(b)にも示す如く
ホルダ21の上面に固定され、そのV字部分がホルダ2
lの穴2lbから下部へ突き出し、第3図の矢印方向か
らサブライキットl9の連結部材20が挿入されると、
その嵌合部20aの凸側か板バネ25のV字部分に衝突
し一時挿入抵抗を生じ、連結部材20が更に挿入される
とV字部分が嵌合部20aの凸部を越えてその四部に嵌
入し、サブライキットl9とホルダ2lとが安定状態で
結合される.なお弾発性を有する嵌合部材としては板バ
ネ25の他にも種々のものが考えられるが、本実施例の
ように板バネ25を設けると、サブライキントl9を装
着位置にセットしたときに加圧機構を兼ねさせることが
できる. 第5図に示す本実施例のレーザプリンタでは、感光体1
の上部に転写紙の転写・搬送経路が形成され、搬送経路
の上部各ユニット及び感光体lは一体として支点26を
中心として上方へ回動可能になっていて、回動によりこ
れらを開放するとサブライキット19が露出し、サブラ
イキット19は第1図の実線で示す位置から破線で示す
位置に回動可能になる.サブライキット19を本体にセ
フトするときには、前述の如くこれをホルダ2lに結合
した後、開放位置を保持している図示しない位置保持手
段を解除し、トナーカートリッジl8又はホルダ2Iを
下方に押し下げて、第1図の実線で示す据え付け位置に
セットする.なお以上において、連結部材20をトナー
カートリッジl8及びクリーニングユニット5の幅方向
外側に設けたのは、転写紙を上搬送する装置では感光体
を先に開放した後にサプライキットl9を着脱するため
上側には設けられないこと、下方に設けるとトナーカー
トリッジ18の下方に現像ユニット3があり配置が難し
く又装置の高さが高くなること、トナーカートリッジ1
8及びクリーニングユニット5の幅方向の内側に設ける
のはこれらの幅が広くなり適当でないこと及び着脱時の
操作性等の点を考慮したためである. 又、以上の実施例では上搬送方式のレーザプリンタにつ
いて説明したが、本発明は通常の下搬送の複写機等の画
像形成装置にも適用することができる. 肱−一逮 以上の如く本発明によれば、請求項lの発明では、トナ
ーカートリッジと廃トナーカートリッジとを連結部材で
結合してクリーニング装置と帯電器とを含めたユニット
として構成することにより、経済性があり必要な部品精
度の得られるユニットを形成し部品交換を容易にするこ
とができ、請求項2の発明では、上記に加えて、連結部
材を本体への着脱部として兼用することにより別の保持
部材を必要とせず、簡単な構造でコストのかからないユ
ニットとすることができ、請求項3の発明では、上記請
求項2の発明の効果に加えて、連結部材と本体側とを結
合するときに一時抵抗が生じた後にクリックがあるので
、結合をi1!認することができユニットを本体に確実
にセットすることができる.
ッジ18からトナーを補給される.一方転写紙は、給紙
カセット8の7ィードコロ9とコーナ爪10とにより一
枚ずつ送り出され、更に中間ローラ対11によりトナー
カートリシジ18の上方に送られ、レジストローラ対1
2により感光体ドラムl上に形成されたトナー像と位置
が整合するようにタイミングを合わせて転写部に給送さ
れ、転写チャージ中4によりその上にトナ一像が転写さ
れる.転写後の転写紙経路には除電ブラシ13が設けら
れ、転写紙は感光体ドラムlから分離され、吸着ファン
14により吸着されつつ更に定着装置15まで搬送され
る.定着装置は転写紙上にトナー像を加熱定着させ画像
を完威し、その排出側に設けられた排紙トレイl6に転
写紙を排出する. 一方、転写後感光体ドラムl上に残留したトナーはクリ
ーニングユニット5によりクリーニングされて廃トナー
カートリッジ内に貯えられ、又、感光体ドラム1上の電
荷は除電器17により除電され、次の作像プロセスに備
えられる.次に本装置の特徴部分について説明する.第
1図は、トナーカートリッジ18と、廃トナーカートリ
ッジ及びクリーニング装置からなるクリーニングユニッ
ト5と、帯電器2とを一体として本体に着脱可能に形成
したユニットの一例であるサブライキッ}19の概略構
威を示す.サブライキットl9はトナーカートリッジl
8とクリーニングユニット5の廃トナーカートリッジ部
とを連結部材20で結合し、帯電器2をクリニングユニ
ット5に結合して構成している.廃トナーカートリッジ
には、トナーカートリッジI8により現像ユニット3に
供給されたトナーのうち未転写で感光体l上に残留した
トナーが溜められるので、未転写率を考慮することによ
り、トナーカートリッジl8と廃トナーカートリッジと
を同様の交換時期に設定することができ、これらにクリ
ーニング装置及び帯電器2を含めて一体のユニットにす
ることにより、経済的で取扱に便利な交換ユニットを楕
戒することができる.第2図はサブライキット!9の平
面図である.トナーカートリッジl8とクリーニングユ
ニット5とは、その幅方向の両端部の外側で連結部材2
0により固定されている. 第3図はサブライキット19をレーザプリンタの本体の
一部であるフレーム21に装着する方法を示す斜視図で
ある. 連結部材20はサブライキット19を本体へ着脱すると
きの着脱部も兼ねており、本実施例では、ホルダ21を
介してサブライキットl9を本体へ着脱するようにして
いる.ホルダ2lは図示の如く溝状に構威され、両側の
溝部21aに連結部材20が挿入される. ホルダ2lの一端側は軸22に固定され、軸22はフレ
ーム23により回転可能に軸支され、ホルダ21が矢印
方向に回動自在になっている.又ホルダ2lは、同じく
フレーム23に取り付けられた弾性体24により上方に
付勢されていて、第1図の実線及び破線で示すそれぞれ
据え付け位置及び開放位置の二つの位置において、図示
しない位置保持手段により保持されるようになっている
. 連結部材20と本体側とは弾発性を有する嵌合部材によ
り結合されるが、本実施例では、嵌合部材の一例として
板バネ25をホルダ2lに取り付け、これと連結部材2
0の凸凹状の嵌合部20aとを嵌合するようにしている
.Fiバネ25は、第4図(al,(b)にも示す如く
ホルダ21の上面に固定され、そのV字部分がホルダ2
lの穴2lbから下部へ突き出し、第3図の矢印方向か
らサブライキットl9の連結部材20が挿入されると、
その嵌合部20aの凸側か板バネ25のV字部分に衝突
し一時挿入抵抗を生じ、連結部材20が更に挿入される
とV字部分が嵌合部20aの凸部を越えてその四部に嵌
入し、サブライキットl9とホルダ2lとが安定状態で
結合される.なお弾発性を有する嵌合部材としては板バ
ネ25の他にも種々のものが考えられるが、本実施例の
ように板バネ25を設けると、サブライキントl9を装
着位置にセットしたときに加圧機構を兼ねさせることが
できる. 第5図に示す本実施例のレーザプリンタでは、感光体1
の上部に転写紙の転写・搬送経路が形成され、搬送経路
の上部各ユニット及び感光体lは一体として支点26を
中心として上方へ回動可能になっていて、回動によりこ
れらを開放するとサブライキット19が露出し、サブラ
イキット19は第1図の実線で示す位置から破線で示す
位置に回動可能になる.サブライキット19を本体にセ
フトするときには、前述の如くこれをホルダ2lに結合
した後、開放位置を保持している図示しない位置保持手
段を解除し、トナーカートリッジl8又はホルダ2Iを
下方に押し下げて、第1図の実線で示す据え付け位置に
セットする.なお以上において、連結部材20をトナー
カートリッジl8及びクリーニングユニット5の幅方向
外側に設けたのは、転写紙を上搬送する装置では感光体
を先に開放した後にサプライキットl9を着脱するため
上側には設けられないこと、下方に設けるとトナーカー
トリッジ18の下方に現像ユニット3があり配置が難し
く又装置の高さが高くなること、トナーカートリッジ1
8及びクリーニングユニット5の幅方向の内側に設ける
のはこれらの幅が広くなり適当でないこと及び着脱時の
操作性等の点を考慮したためである. 又、以上の実施例では上搬送方式のレーザプリンタにつ
いて説明したが、本発明は通常の下搬送の複写機等の画
像形成装置にも適用することができる. 肱−一逮 以上の如く本発明によれば、請求項lの発明では、トナ
ーカートリッジと廃トナーカートリッジとを連結部材で
結合してクリーニング装置と帯電器とを含めたユニット
として構成することにより、経済性があり必要な部品精
度の得られるユニットを形成し部品交換を容易にするこ
とができ、請求項2の発明では、上記に加えて、連結部
材を本体への着脱部として兼用することにより別の保持
部材を必要とせず、簡単な構造でコストのかからないユ
ニットとすることができ、請求項3の発明では、上記請
求項2の発明の効果に加えて、連結部材と本体側とを結
合するときに一時抵抗が生じた後にクリックがあるので
、結合をi1!認することができユニットを本体に確実
にセットすることができる.
第1図は本発明の実施例を示すサブライキットの概略側
面図、第2図はその平面図、第3図はその斜視図、第4
図(a)、(ハ)は嵌合部を示す側断面図、第5図は本
発明を通用した画倣形成装置の一例であるレーザビーム
プリンタの側断面図である.第4図 1・・・・・・感光体(像担持体) 2・・・・・・帯電器(帯電装置) 3・・・・・・現像ユニット(現像手段)5・・・・・
・クリーニングユニット(廃トナーカートリッジ及びク
リーニング装置) 】8・・・・トナーカートリッジ I9・・・・サブライキット(ユニント)20・・・.
連結部材 20a・・嵌合部(嵌合部材) 25・・・・板バネ(嵌合部材) (a) ]8 (b) 25 第 2 図
面図、第2図はその平面図、第3図はその斜視図、第4
図(a)、(ハ)は嵌合部を示す側断面図、第5図は本
発明を通用した画倣形成装置の一例であるレーザビーム
プリンタの側断面図である.第4図 1・・・・・・感光体(像担持体) 2・・・・・・帯電器(帯電装置) 3・・・・・・現像ユニット(現像手段)5・・・・・
・クリーニングユニット(廃トナーカートリッジ及びク
リーニング装置) 】8・・・・トナーカートリッジ I9・・・・サブライキット(ユニント)20・・・.
連結部材 20a・・嵌合部(嵌合部材) 25・・・・板バネ(嵌合部材) (a) ]8 (b) 25 第 2 図
Claims (3)
- (1)現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジ
と、像担持体上の残留トナーをクリーニングするクリー
ニング装置と、クリーニングしたトナーを貯蔵する廃ト
ナーカートリッジと、潜像形成のために像担持体上を帯
電させる帯電装置と、を有する画像形成装置において、 前記トナーカートリッジと前記廃トナーカートリッジと
を連結部材で連結し、前記トナーカートリッジと廃トナ
ーカートリッジとクリーニング装置と帯電装置とを、一
体として本体に着脱可能なユニットとしたことを特徴と
する画像形成装置。 - (2)前記連結部材により前記ユニットを支持し、該連
結部材を前記本体に対する着脱部としたことを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - (3)前記ユニットを前記本体に装着するときに、前記
連結部材と前記本体側とを弾発性を有する嵌合部材によ
り結合することを特徴とする請求項2に記載の画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162678A JPH0328862A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162678A JPH0328862A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328862A true JPH0328862A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15759215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162678A Pending JPH0328862A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328862A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05249766A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-28 | Ricoh Co Ltd | クリーナ・トナー・マガジン |
JPH07199769A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
US5737668A (en) * | 1995-05-23 | 1998-04-07 | Mita Industrial Co., Ltd. | Toner cartridge/collecting tank assembly |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162678A patent/JPH0328862A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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