JP4642724B2 - ジコロトロンハウジングにワイヤアセンブリを取り付けるための構造物 - Google Patents

ジコロトロンハウジングにワイヤアセンブリを取り付けるための構造物 Download PDF

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Description

本発明は静電プロセスに関し、特にジコロトロンユニット及びコロナ発生用の新規なワイヤアセンブリに関する。
なお、本願出願人は、本願とほぼ同時に、「ジコロトロンワイヤアセンブリ着脱ツール」と題する出願1と、「ジコロトロン用ワイヤアセンブリ取外収蔵ツール」と題する出願2とを、提出している。これらの出願は何れも静電プロセス用ジコロトロンに関する出願である。
出願1に記載の着脱ツールは、ジコロトロンユニットのU字ハウジング内にワイヤアセンブリを装着するときにも、当該U字ハウジングからワイヤアセンブリを取り外すときにも、使用できるユニットである。例えば、あるジコロトロンユニットのU字ハウジングに装着されているワイヤアセンブリに何らかの支障がある場合、出願1に記載の着脱ツールを空の状態にして用い、そのU字ハウジング内のワイヤアセンブリをその着脱ツールによって取り外せばよい(取外工程)。支障あるワイヤアセンブリを取り外した後に残る空の即ちワイヤアセンブリが入っていないU字ハウジング内に新しいワイヤアセンブリを入れるには、新しいワイヤアセンブリが装填されている出願1に記載の着脱ツールを用いそのU字ハウジング内に新しいワイヤアセンブリを装着すればよい(装着工程)。装着工程を実施した結果空になった着脱ツールは、後の取外工程にて、支障あるワイヤアセンブリのU字ハウジングからの取外に使用できる。
出願2に記載のジコロトロン用ワイヤアセンブリ取外収蔵ツールは、ジコロトロンユニットのハウジングからワイヤアセンブリを取り外すのに使用されるツールであり、収蔵箱の開口の上に載せて使用される。取り外されたワイヤアセンブリはこの開口を介し収蔵箱の内部に落入される。取り外された支障あるワイヤアセンブリは、この収蔵箱内にもれなく収蔵、収集できる。
電子写真プロセスや静電写真プロセスにおいては、フォトレセプタ表面等の光導電面を均一帯電させ、その面上の静電荷を原画像の光像にさらしてその光導電面から部位選択的に電荷を消散させることによって、原画像の複製たる静電潜像を形成する。この静電潜像を現像するには、微細帯電粒子からなるトナーをその光導電面上に堆積させればよい。そうすれば、帯電しているトナーが静電潜像部分に静電吸着され、原画像の複製たる可視像が形成される。通常、この現像により得られたトナー像は次いで光導電面から最終支持体例えば紙の上へと転写される。転写されたトナー像をその最終支持体上に固着させれば、原画像に相応した永久的記録物ができあがる。
電子写真式の複写機或いはプリンタのうちある種のものにおいては、電子写真プロセスを構成する各種処理ステーションをエンドレスで巡るように光導電面が配置、構成される。その種の装置においては、原画像複製物の作成に再使用できるよう、紙等の最終支持体の上にトナー像を転写した後に光導電面の状態を整える必要がある。それを目的として或いは他の目的で、光導電面が巡るエンドレス経路沿いには、それぞれ1個又は一群のジコロトロンユニットからなる何個かのコロナ帯電ステーションが、横断配置される。
フォトレセプタ等の感光体に静電荷を付与する方法は幾つか知られている。その一例としては、複数本の電子放出ピンを用いるもの、電子放出グリッドを用いるもの、単体型コロナ帯電構造物を複数個用いるもの、ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットを複数個用いるもの等がある。最近開発された電子写真式の高速複写機の中には、1時間当たり3000枚以上を複写できるものがある。そうした高速複写機では、その複製機構の能力を過不足引き出すには、静電荷付与用のコロナ発生装置として、ワイヤアセンブリを用いた信頼性の高いジコロトロンユニットを複数個使用する必要がある。また、カラー複写機においてもコロナを発生させる帯電ステーションが複数個必要であり、従って、静電荷堆積用に、ワイヤアセンブリを用いた信頼性の高いジコロトロンユニットが本質的に必要とされる。
先に述べたように、静電写真プロセスや静電複写プロセスにおいては、感光体に面する各種ステーションにてコロトロンユニット、ジコロトロンユニット等のコロナ発生装置が複数個用いられるのが普通であり、例えば光導電面均一帯電用のステーション、トナー像転写用のステーション、光導電面清掃用のステーション等では、一般に複数個のコロナ発生装置が使用される。即ち、これらのステーションにおいては、静電荷を堆積させるため1個又は複数個のコロナ発生装置を使用することが常識となっている。重要なことに、コロナ発生装置が不正に動作すると複写プロセス全体があっけなく役立たずになることから、今日の高速複写機においてはそれらコロナ発生装置全てを完調で動作させる必要がある。高速複写機やカラー複写機の中には16個にも上る多数のコロナ発生装置を使用するものもあり、そうした複雑な構成のマシン例えば高速カラー複写機を好適に動作させるには、各コロナ発生装置の動作状態を何れも完調に保つことが、基本的に重要である。コロナ発生装置の動作状態を完調に保つにはそのコロナ発生用部品を清掃すればよいが、これはまた問題を孕んでいる。即ち、コロナ発生装置例えばジコロトロンユニットにて一般に使用されるワイヤアセンブリは、絶縁性を有する2個のアンカ(エンドブロック、インジュレータ、インジュレータアンカ等と呼ばれるものも含む;本願中同様)の間に、ガラス等の誘電体被覆により覆われた細いコロナ発生(コロナ放電)用のワイヤ電極を、実装した構成を採る。各アンカは、アンカに比べて剛性が高い位置固定部材即ちグリッパ(ホルダ、クランプ等と呼ばれるものも含む;本願中同様)と一体に、ジコロトロンユニットのハウジング(以下「ジコロトロンハウジング」)例えばU字状のハウジング(U字ハウジング;シールド、セル等と呼ばれるものも含む;本願中同様)の各端に挿入、固定される。ジコロトロンハウジング内におけるアンカの固定位置は、アンカとアンカの間でそれらのアンカにより引っ張られるワイヤ電極がそのバネ張力によりまっすぐに(単一平面上に)保持され、且つそのワイヤ電極が光導電面即ち静電荷堆積対象面に十分に近づくように決める。このワイヤ電極は、通常、高導電率の素材で形成された細長いワイヤであり、多くの場合、ガラス等の誘電体素材により被覆されている。しかし、ワイヤ電極の誘電体被覆は薄くてもろく傷つきやすい。しばしば、ワイヤ電極の取扱や清掃に際してその誘電体被覆が砕けることがあり、これはユーザが怪我をする原因となりかねない。この問題に対処するにはワイヤ電極の清掃が有益であるが、コロナ放電能力の低下や清掃中の電極破損も考慮すると、時々はワイヤアセンブリを交換してやる必要がある。
ワイヤアセンブリの取扱例えば上述の交換は、自明な通り手で行わない方がよい。無論、ねじ回し等の強固なてこ具を使用することも勧められない。しかも、ワイヤアセンブリの交換には細心の注意が必要である。そして、先に述べたように、複写機の中には多数のジコロトロンユニット従って多数のワイヤ電極を必須とするものがある。そのため、ワイヤアセンブリの不具合、不調への対処という問題は、今日の複雑な複写機においては手に負えない程の問題となりつつある。
もう一つ採り上げるべき重要なポイントは、ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットの価格の高さである。ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットの主要構成要素の中で最も高価格なのは、ワイヤアセンブリの収容場所であるU字ハウジングであり、最も低価格なのはワイヤアセンブリ、即ち従来技術でいえばコロナ発生用ワイヤ電極、ワイヤ電極用アンカ及びグリッパからなるアセンブリである。従って、ワイヤアセンブリ及びU字ハウジングからなる高価なジコロトロンユニット全体を交換するのではなく、支障のあるワイヤアセンブリだけを取り外して交換する策を採る方が、理に適っている。
U字ハウジングからのワイヤアセンブリの取外及び交換に使用できるシステムとしては、例えば特許文献1(発明者:Osbourne)に記載の手法によるシステムがある。この従来システムにおいては、ワイヤアセンブリをU字ハウジング内に装着したときそのワイヤ電極のアンカに面することとよう、U字ハウジングの両端に孔を設けてある。U字ハウジング内に装着されているワイヤアセンブリを取り外す際には、この孔からてこ具を差し込んで操作し、その孔に面しているアンカを動かす。アンカはワイヤ電極の端部につながっているのでこの操作によりアンカだけでなくワイヤ電極も外れ、また両端でこの操作を行うことによりワイヤアセンブリ全体が外れる。また、特許文献1には、ワイヤアセンブリが取り外されたU字ハウジング内に新しいワイヤアセンブリを入れるためのツールも記載されている。このツールを構成する堅固な支持フレーム内には、交換用の新しいワイヤアセンブリを複数個、装填しておくことができる。U字ハウジング内に新しいワイヤアセンブリを装着する際には、予め、このツールの支持フレーム内にコロナ発生用のワイヤアセンブリを複数個装填しておく。その上で、古いワイヤアセンブリが取り外されて空になっているU字ハウジング上に、その支持フレームを押しつける。支持フレーム中、取り外された古いワイヤアセンブリがU字ハウジングで占めていた跡地に相応する位置に、新しいワイヤアセンブリが装填されていれば、この操作によって、当該跡地に新しいワイヤアセンブリが装着されることとなる。従って、特許文献1に記載の従来技術を実施するには、古いワイヤアセンブリを取り外すため孔に差し込むてこ具が必要であり、また、U字ハウジングから取り外された一般に複数個のワイヤアセンブリがそのU字ハウジング内で占めていた位置に相応する位置となるよう、実装システム(支持フレーム)内に一般に複数個の新しいワイヤアセンブリを着脱可能に装填することが、必要となる。
米国特許第5449906号明細書
上述した通り、今日の複写機、プリンタ及び複製機、特に高速複写機やカラー複写機においては、複数個のジコロトロンユニットが使用されることが多い。そうしたシステムでは、ジコロトロンユニットのうち1個又は複数個が機能不全状態或いはバーンアウト状態になると、システム全体の動作が阻害されかねない。従って、ジコロトロンユニット全てが正常に機能する状態を維持可能にすることや、支障あるジコロトロンユニットの取外及び交換を容易化することが、とみに求められている。然るに、従来は、ワイヤ電極のアンカにグリッパを固着しておき、そのグリッパをジコロトロンハウジング上又はジコロトロンハウジング内に取外可能に嵌め込むことによって、ジコロトロンハウジング上又はジコロトロンハウジング内にワイヤアセンブリを装着していた。そのため、支障あるワイヤアセンブリを取り外す際には、そのワイヤアセンブリのアンカをそのアンカに固着しているグリッパと一括して、レバー等のてこ具により取り外す必要があった。
例えば特許文献1に記載の従来技術においては、例えばモールド等の永久固着技術によりグリッパがアンカに不可分的に固着されている。また、それらグリッパは、ジコロトロンハウジングに設けられた孔に、嵌め込まれている。従って、支障があるワイヤアセンブリをジコロトロンハウジングから取り外すには、ジコロトロンハウジングの孔にてこ具を差し込んでグリッパを外し、アンカ及びワイヤ電極をグリッパごと外す、というやり方を採る必要がある。こうした問題は、従来のワイヤアセンブリが、基本的に(1)ワイヤ電極、(2)ワイヤ電極に連結された複数個のアンカ、並びに(3)アンカとつながり実質的にアンカの一部を構成するグリッパ、という三種類の要素から構成されていたために、生じたものであるといえよう。
このような問題を解決するため、本発明を実施する際には、ジコロトロンユニットを構成するグリッパを、アンカと一体の部材ではなくアンカとU字ハウジングとの間に介在する部材即ち介在型グリッパとして構成すると共に、それら介在型グリッパに可撓性を持たせることで、介在型グリッパへのアンカの装着及び介在型グリッパからのアンカの取外を非常に容易に行えるようにすることにより、ワイヤアセンブリのハウジング内への装着及びハウジングからの取外をも容易にする。
総じていうと、本実施形態における介在型グリッパは、上向きに延びた可撓性を有する複数個の支持部材(可撓性サポート)と、この可撓性サポートに隣り合うよう設けられ可撓性を有する複数個のタブと、可撓性サポート同士を連結する基部と、を備え、ワイヤアセンブリのアンカ例えば円筒形のアンカを受け止め保持できるよう、且つジコロトロンハウジングに設けられた孔に各タブを嵌め込むことによってハウジング内グリッパ位置を固定、保持できるよう、構成される。他方、本実施形態におけるワイヤアセンブリは、介在型グリッパに可動的に取り付けられ絶縁体からなる複数個のアンカと、その両端にアンカがつなげられておりアンカとアンカの間に吊されたワイヤ電極と、各アンカを縁取るロケータと、を備えるよう、構成される。介在型グリッパを構成する上向きの可撓性サポートはアンカを縁取るロケータと機能的に連携する。即ち、そのロケータに嵌入、勘合、係合、当接等しそのロケータを保持する。介在型グリッパ外面に設けた可撓性を有する複数個のタブは、ジコロトロンハウジングに設けられたスロット状の孔に嵌めることができ、嵌めたときにジコロトロンハウジング内介在型グリッパ位置が固定、保持されるように構成、配置する。即ち、介在型グリッパ上タブ位置は、各タブを対応する孔の位置に揃えその孔にそのタブを嵌め込むことでその介在型グリッパがジコロトロンハウジングに取り付けられるよう、ジコロトロンハウジング上孔位置に応じて決めておく。また、介在型グリッパを構成する複数個の上向きの可撓性サポートは、その介在型グリッパ内(可撓性サポート間)にアンカ及びロケータが嵌め込まれたときにそのアンカが可動的に介在型グリッパによって受け止められ基部上に安定的に座るよう、介在型グリッパの基部により連結しておく。更に、アンカのロケータには、アンカの周のうち少なくとも一部に連なる内側湾曲部と、介在型グリッパと接触する外側四角形部と、を設ける。そうすることによって、介在型グリッパ内アンカ位置がロケータにより固定、保持され、介在型グリッパ内でのアンカの回転が防止される。
本発明は、新規なワイヤアセンブリとしても、また新規なワイヤアセンブリを備える新規なジコロトロンユニットとしても、実施することができる。
まず、本発明に係るワイヤアセンブリは、例えば、介在型グリッパの可撓性サポートに可動的に取り付けられるよう構成され絶縁体からなる2個のアンカと、アンカとアンカの間に吊されたワイヤ電極と、各アンカを縁取るロケータと、を備える構成として実施できる。また、本発明に係るジコロトロンユニットは、例えばこうした構成を有するワイヤアセンブリと、その端部に少なくとも2個の孔が設けられたハウジングと、可撓性部分及びハウジングの孔に嵌め込めるよう設けられた複数個のタブを有しワイヤアセンブリと併用される介在型グリッパと、を備え、ジコロトロンユニット内介在型グリッパ位置をタブの嵌め込みによって固定、保持し、また、ジコロトロンハウジングの各端上に配置されている合計2個のアンカを、容易に開放し取り外すことができるよう、可撓性を有する介在型グリッパによって保持する構成として、実施することができる。
介在型グリッパは、例えば、円筒状のアンカのほぼ全体を収容できるよう長尺状に構成する。介在型グリッパは、例えば、アンカを受け止め、ジコロトロンハウジング内アンカ位置を保持、固定できるよう、上向きに延びる複数個の可撓性サポートを設けた構成とする。介在型グリッパを構成する可撓性サポートの近傍には、例えば、ジコロトロンハウジングの各端に設けられた孔に嵌め込めるようタブを配置し、それらタブによって介在型グリッパ位置を固定、保持させる。ジコロトロンユニットを構成するアンカには、例えば、そのアンカを少なくとも部分的に縁取る構造物、即ちロケータを設ける。このロケータの外縁部分は、例えば、そのアンカを介在型グリッパ内に嵌め込んだときに上向きの可撓性サポートに嵌り込み又は嵌り合うよう四角形とし、またその内縁部分は、アンカの周のうち少なくとも一部に連なるようにする。また、先にも述べたように、上向きの可撓性サポートに隣り合うタブの位置は、例えばジコロトロンハウジングに設けられた孔の位置に揃え、介在型グリッパの位置が動作に適する位置になるようにする。
本発明を実施する際に用いられるグリッパは、例えば、上向きに延びアンカ位置を保持、固定しアンカの回転を防ぐ複数個の可撓性サポートと、ジコロトロンハウジングに設けられた複数個の孔に嵌り込むようこれら可撓性サポートに隣り合って配置された複数個のタブと、を備え、支障あるワイヤアセンブリを取り外した後もジコロトロンハウジング内に残るので、後に新しいワイヤアセンブリを装着する際、そのグリッパをアンカ支持部材として使用することができる。本実施形態では、ワイヤアセンブリとして取り外されるのはワイヤ電極及びその(ロケータ付)アンカだけであるので、ワイヤ電極及びアンカをグリッパ付で取り外す必要がある従来の構成と比べ支障あるワイヤアセンブリ(アンカ及びワイヤ電極)を容易に取り外すことができる。本実施形態では、更に、グリッパに設けたサポートが可撓性を有しているため、グリッパからのアンカの取外も容易である。更に、本実施形態では、アンカに設けたロケータによって、ハウジング内に装着されたアンカがハウジング内で回ることを防ぐことができる。
本実施形態に係るジコロトロンユニットにおいては、ワイヤアセンブリ装着先となる上向きの開放面を有するハウジング即ちU字ハウジングを用い、またこのU字ハウジングの各端にスロット状の孔を設ける。この孔は、例えば、各端の両側面に、向かい側の孔に対しある定まった位置関係(例えば差し向かい)になるよう、設ける。本実施形態では、複数個の可撓性サポート及び複数個のタブを有するグリッパをU字ハウジングの各端に介在部材として配置し、そのグリッパの各タブをU字ハウジングの孔に嵌め込む等して、各グリッパの位置を保持、固定することができる。更に、本実施形態では、各グリッパ内に、ワイヤアセンブリの位置を固定、保持するアンカを嵌め込むことができる。これによって、ワイヤアセンブリを構成しその間にワイヤ電極が吊されている2個のアンカそれぞれが、対応するグリッパによってU字ハウジングに固定され、また、各アンカに取り付けられたロケータによってその回転も防止される。こうしたワイヤアセンブリはジコロトロンユニット全体又はそのハウジングに比べ安価な部材であるので、ワイヤアセンブリがバーンアウト状態になったとき、本実施形態では、ジコロトロンユニット全体ではなくワイヤアセンブリだけを交換することによって、経済的負担を軽減することができる。
本実施形態においては、ジコロトロンユニットを構成するワイヤアセンブリのワイヤ電極が、絶縁体からなる2個のアンカ間に吊される。それらアンカは可撓性サポートを有するグリッパに取外可能に取り付けられ、更にこのグリッパを介在部材としてU字ハウジングに取り付けられる。このグリッパは、対応するアンカを受け止めその位置を固定、保持する支持部材として、上向きに延びた可撓性のある複数個の支持部材(可撓性サポート)を備えているので、その可撓性サポートへのアンカの装着、保持及びその可撓性サポートからのアンカの取外、開放を、容易に行うことができる。また、本実施形態におけるアンカは複数個のロケータを備え、グリッパにアンカを装着するときにはそのうち何個かがグリッパ内に嵌る。介在部材たるグリッパにはそのグリッパ内に入ってきたロケータが嵌り込むので、そのグリッパによってそれらロケータを堅固に固定、保持することができる。更に、本実施形態におけるグリッパは、その外面に、嵌め込み固定用のタブを複数個有する。先に述べたように、本実施形態では、ジコロトロンユニット又はそのハウジングに設けられた孔にこれらのタブを嵌め込むことができ、それによりグリッパをU字ハウジングに堅固に固定することができる。そして、本実施形態に係る可撓性サポート付グリッパを長尺状に構成することによって、円筒状のアンカ全体をそのロケータと共に収容することができる。
本発明の一実施形態に係るジコロトロンユニット及びワイヤアセンブリ10の構成要素を図1に、またワイヤアセンブリ10及びグリッパ6を拡大して図2及び図3に、それぞれ示す。本実施形態におけるジコロトロンユニットは、ワイヤアセンブリ10と、このワイヤアセンブリ10が組み込まれるジコロトロンハウジング1とを備えており、組み込まれるワイヤアセンブリ10は、ガラス被覆付のワイヤ電極3と、このワイヤ電極3の両端に取り付けられた一組のアンカ2とを備えている。但し、図2及び図3はワイヤアセンブリ10の片端を示したものであるのでそれらの図面に現れているのは片側分のアンカ2及びグリッパ6であり、実際には、図1から明らかな通り、アンカ2及びグリッパ6はジコロトロンユニット又はそのハウジング1の両端にある。
図2に示すように、各アンカ2の表面には、そのアンカ2の周囲(のうち少なくとも一部)を縁取るよう、複数個のロケータ4が設けられている。アンカ2をグリッパ6内に嵌め込むとき、これらロケータ4のうちグリッパ6内に入るものは図中上向きに延びる可撓性サポート5と可撓性サポート5との間に嵌り込み(勘合し)、他のものはグリッパ6やハウジング1と係合、勘合、当接等する。これによって、アンカ2がグリッパ6に堅固に固定され、且つグリッパ6内におけるアンカ2の回転が防止される。本実施形態ではアンカ2毎に2個のロケータ4が取り付けられており、そのうち前寄りにある即ちワイヤ電極3に近いロケータ4の方が後寄りにあるロケータ4よりも大きくなっている。前後何れのロケータ4も、装着されたアンカ2が回転することを防ぐため、四角形とされている。
グリッパ6の外面には、図1に示す通りジコロトロンハウジング1の両端に配されている複数個のスロット状の孔8のうち対応するものに嵌め込めるよう、位置決め用のタブ7が複数個設けられている。グリッパ6をジコロトロンハウジング1に装着する際には、対応する孔8内に入るようタブ7の位置を決め、後者を前者に嵌め込むことによってグリッパ6を位置決めする。これにより、アンカ2を収める場所ができる。こうしてジコロトロンハウジング1内に固定された状態では、グリッパ6の端部にある概略C字状の可撓性サポート5は上を向いている。即ち、可撓性サポート5を構成する可撓性の腕が上部にあり上方に向かって開いているので、可撓性サポート5と可撓性サポートとの間にアンカ2を上方から押し込むことができる。アンカ2を可撓性サポート5間に押し込むことで、ワイヤアセンブリ10を構成するワイヤ電極3、2個の絶縁性のアンカ2及びそれらアンカ2につながったロケータ4の相互関係は、動作に適した関係となる。
グリッパ6は、上述の通りジコロトロンハウジング1のスロット8内に嵌るタブ7を有するだけでなく、円筒状のアンカ2を受け止め保持するよう、且つそのアンカ2のロケータ4と協働してアンカ2の回転を妨げるよう、構成されている。グリッパ6は、可撓性サポート5の円筒状内側面によってその湾曲側面が保持されているアンカ2の下部を、グリッパ6の床9の上に据えて保持する。なお、タブ7はグリッパ6のどの横断面上に配置してもかまわないが、図1〜図3に示した例ではグリッパ6の端部に配置されており、従って上向きの可撓性サポート5と隣り合わせになっている。
グリッパ6においては、グリッパ床9、上を向いた二組のC字状の可撓性サポート5、並びにハウジング1の両端にあるスロット状の孔8に嵌まるタブ7が、好適に機能するよう配されている。ワイヤアセンブリ10をハウジング1に装着する際には、まず、各アンカ2を対応するグリッパ6内に嵌め込む。すると、ロケータ4が可撓性サポート5と可撓性サポート5の間に嵌り込み又は可撓性サポート5と当接等するため、グリッパ6内でアンカ2の位置が固定、保持される。但し、これ以後も、アンカ2はグリッパ6から取り外せる状態を保つ。次いで、グリッパ6の各タブ7をジコロトロンハウジング1側の対応するスロット8に嵌め込むと、そのそのグリッパ6はジコロトロンハウジング1に嵌った状態で固定され、その位置がしっかりと保持された状態となる。
また、支障があるワイヤアセンブリ10を取り外すときには、この介在型グリッパ6の可撓性サポート5からアンカ2を取り外し、それによってハウジング1内からワイヤアセンブリ10を取り除けばよい。これは容易に行うことができる。その後、取り外した古いワイヤアセンブリ10に代えて新しいワイヤアセンブリ10を嵌めるのも容易である。古いワイヤアセンブリ10を外す手段及び新しいワイヤアセンブリ10を嵌める手段には、適切である限りどのような手段でも使用できる。
図4に、従来技術に係るワイヤアセンブリ11を示す。この図に示したのはジコロトロンユニット又はそのハウジング1からワイヤアセンブリ11を取り外したところである。この従来技術においては、グリッパ14がアンカ13の外皮としてアンカ13に固着されているので、アンカ13はグリッパ14と一体でしか取り外すことができず、従ってワイヤアセンブリ11及びこれに取り付けられているグリッパ14をジコロトロンユニット又はそのハウジング1から取り外すのはかなり面倒なことである。これに対し、本発明の実施形態においては、ハウジング1からのワイヤアセンブリ10の取外を、かなり簡便に行うことができる。これは、本実施形態では可撓性のあるグリッパ6をハウジング1内に残し、グリッパ6からワイヤアセンブリ10を取り外すようにしているためである。即ち、従来技術と違い、グリッパ14をワイヤアセンブリ11と一緒に取り外す必要がないため、取外が容易である。
本発明の一実施形態に係るジコロトロンユニット及びワイヤアセンブリの構成要素を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態にてアンカと介在型グリッパが互いに分離している状態を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態にてアンカが介在型グリッパの上向き可撓性サポート内に組み込まれ固定された状態を示す分解斜視図である。 アンカに不可分的に固着されたグリッパを有する従来型ワイヤアセンブリ及びジコロトロンユニットを示す斜視図である。
符号の説明
1 ジコロトロンハウジング、2 アンカ、3 ワイヤ電極、4 ロケータ、5 可撓性サポート、6 グリッパ、7 タブ、8 スロット状の孔、9 グリッパの床、10 ワイヤアセンブリ。

Claims (4)

  1. グリッパ内に取外可能に嵌め込めるよう構成され絶縁体からなる2個のアンカと、アンカとアンカの間に吊されたワイヤ電極と、アンカを縁取るロケータであってアンカと連なる内側湾曲部及びグリッパと接する外側四角形部を有しグリッパ内におけるアンカの回転を防ぐべくアンカに取り付けられたロケータと、を備え、
    可撓性を有するグリッパのジコロトロンユニット内への装着及びこれに前後して行われるアンカのグリッパへの嵌め込みにより、ジコロトロンユニットに組み込まれ、
    ジコロトロンユニット内にグリッパを残したまま、ジコロトロンユニットから取り外されるワイヤアセンブリ。
  2. グリッパに可動的に取り付けられるよう構成され絶縁体からなる2個の円筒状のアンカと、2個のアンカにつながれ更にそれらアンカとアンカの間に吊されたワイヤ電極と、アンカを少なくとも部分的に縁取るよう設けられたロケータであってアンカと連なる内側湾曲部及びグリッパと接する外側四角形部を有しグリッパ内におけるアンカの回転を防ぐべくアンカに取り付けられたロケータと、を備え、
    可撓性を有するグリッパのジコロトロンユニット内への装着及びこれに前後して行われるアンカのグリッパへの可動的な取り付けにより、ジコロトロンユニットに実装され、
    アンカがグリッパにより受け止められ保持されているとき、ロケータが、そのグリッパを構成する上向きの可撓性サポートに嵌入、係合、勘合乃至当接して保持されるワイヤアセンブリ。
  3. 静電複写プロセスにて使用されるジコロトロンユニットであって、
    その両端に合計で少なくとも2個の孔が設けられたハウジングと、ワイヤアセンブリと、を備え、
    ワイヤアセンブリが、グリッパに取外可能に取り付けられ絶縁体からなる2個のアンカと、アンカとアンカの間に吊されたワイヤ電極と、アンカと連なる内側湾曲部及びグリッパと接する外側四角形部を有しグリッパ内におけるアンカの回転を防ぐべくアンカに取り付けられたロケータと、を備え、
    グリッパが、ハウジングに設けられた孔のうち少なくとも1個に嵌め込まれジコロトロンユニット内グリッパ位置を固定乃至保持するタブを有し、
    そのグリッパにおけるアンカの保持並びにそのグリッパからのアンカの取外及び開放が可能でそのグリッパからアンカを開放した後もそのグリッパがジコロトロンユニット内に残るよう、グリッパが可撓性を有する介在型のグリッパとして構成されたジコロトロンユニット。
  4. 請求項3記載のジコロトロンユニットであって、アンカをグリッパ内に嵌め込んだときグリッパ内に嵌り込むよう、ロケータによってアンカを部分的に縁取ったジコロトロンユニット。
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