JP4634356B2 - ジコロトロンワイヤアセンブリ着脱ツール - Google Patents

ジコロトロンワイヤアセンブリ着脱ツール Download PDF

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Description

本発明は、コロナ放電を用いた静電印刷プロセスや静電複製プロセスに関し、より詳細にはコロナ放電用のワイヤアセンブリに何らかの支障があるときにそのワイヤアセンブリを取り外して交換するのに用いられる装置及びシステムに関する。
なお、本願出願人は、本願とほぼ同時に、「ジコロトロン用ワイヤアセンブリ取外収蔵ツール」と題する出願1と、「ジコロトロンハウジングにワイヤアセンブリを取り付けるための構造物」と題する出願2とを、提出している。これらの出願は何れも静電プロセス用ジコロトロンに関する出願である。
出願1に記載のジコロトロン用ワイヤアセンブリ取外収蔵ツールは、ジコロトロンユニットのハウジングからワイヤアセンブリを取り外すのに使用されるツールであり、収蔵箱の開口の上に載せ取外収蔵ツールとして使用される。本ツールにより取り外した支障あるワイヤアセンブリは、収蔵箱の開口を介し収蔵箱内に落入するので、収蔵箱内にもれなく収蔵、収集できる。
出願2に記載の構造物は、ワイヤアセンブリの位置を保持、固定するための構造物である。ジコロトロンユニット内のワイヤアセンブリに支障が生じたときにはそのワイヤアセンブリをそのジコロトロンユニットから取り外さねばならない(取外工程)。重要なことは、この取外工程を簡便に実施できるようにすることである。そこで、出願2においては、ワイヤアセンブリを樹脂製の挿入体内に嵌め込み、更にその挿入体をジコロトロンユニットのハウジング内に装着することとしている。従って、出願2においては、古いワイヤアセンブリの取外及び新しいワイヤアセンブリの装着をより簡単に実行できる。その方法や装置には様々なバリエーションがあり得る。
静電写真法の最適な例としては、米国特許(発明者:C.F.Carlson)に係る特許文献1に初出の電子写真プロセスがある。このプロセスにおいては、フォトレセプタ等の光導電体乃至感光体の表面を静電荷により均一に帯電させ、次いでその光導電体を画像状の活性化電磁放射に露出する。すると、例えば、光導電体表面のうち電磁放射照射部位から電荷が消散する一方で非照射部位に電荷が残り、その結果として光導電体表面上に静電潜像が形成される。次いで、電荷を帯びた微細マーキング粒子即ち本件技術分野にてトナーと称される粒子をこの静電潜像上に堆積させる。トナーは、例えば光導電体表面上の電荷残存部位に吸着されるので、これによってその静電潜像が現像・可視化され、静電潜像に相応したトナー像が形成される。次いで形成されたトナー像(粉体像)が支持体例えば紙の表面に転写され、引き続く手順例えば熱融着により支持体上に永久固着される。なお、光導電体の表面を均一帯電させ明暗像により露光する手順に代えて、光導電性を有する絶縁体を画像状に帯電させる手順によっても、静電潜像を形成できる。また、粉体像転写工程を省略したければ、粉体像が形成された部材上にその粉体像を固着させてもよい。
感光体に静電荷を付与する方法は幾つか知られている。その例としては、複数本の電子放出ピンを用いるもの、電子放出グリッドを用いるもの、単体型コロナ帯電構造物を複数個用いるもの、ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットを複数個用いるもの等がある。また、最近開発された電子写真式の高速複製機の中には、1時間当たり3000枚以上を複写できる複写機があるが、そうした高速複製機では、その複製機構の能力を過不足引き出すには、静電荷付与用のコロナ発生装置として、ワイヤアセンブリを用いた信頼性の高いジコロトロンユニットを複数個使用する必要がある。また、カラー複写機においてもコロナを発生させる帯電ステーションが複数個必要であり、従って、静電荷堆積用に、ワイヤアセンブリを用いた信頼性の高いジコロトロンユニットが本質的に必要とされる。
一般に、電子写真複写プロセスや静電複写プロセスにおいては、フォトレセプタ等の感光体に面する各種ステーションにて、コロトロンユニット、ジコロトロンユニット等のコロナ発生装置が多数用いられる。例えば光導電面均一帯電用のステーション、トナー像転写用のステーション、光導電面清掃用のステーション等では、一般に複数個のコロナ発生装置が使用される。即ち、これらのステーションにおいては、静電荷堆積用のコロナ発生装置を1個又は複数個使用することが常識となっている。重要なことに、コロナ発生装置が1個でも不正に動作すると複写プロセス全体があっけなく役立たずになることから、今日の高速複写機においてはそれらコロナ発生装置全てを完調で動作させる必要がある。高速複写機やカラー複写機の中には16個にも上る多数のコロナ発生装置を使用するものもあり、そうした複雑な構成の高速カラー複写機を好適に動作させるには、各コロナ発生装置の動作状態を何れも完調に保つことが、基本的に重要である。コロナ発生装置の動作状態を完調に保つにはそのコロナ発生用部品を清掃すればよいが、これはまた問題を孕んでいる。即ち、コロナ発生装置例えばジコロトロンユニットにて一般に使用されるワイヤアセンブリは、絶縁性を有する2個のアンカ(エンドブロック、インジュレータバリア等と呼ばれるものも含む;本願中同様)の間に、ガラス等の誘電体被覆により覆われた細いワイヤ電極を、単一平面上に保持できるようバネ張力実装する構成を採る。各アンカにはアンカ位置保持固定用挿入体(グリッパ;ホルダ、クランプ等と呼ばれるものも含む;本願中同様)が固定され(従来技術)又は嵌着され(出願2)、各アンカはこのグリッパを介してジコロトロンユニットのハウジング(以下「ジコロトロンハウジング」)例えばU字状のハウジング(U字ハウジング;シールド、シェル等と呼ばれるものも含む;本願中同様)の各端に装着される。グリッパはその際ハウジング内アンカ位置を保持固定する役割を果たす。ワイヤ電極は、通常、高導電率の素材で形成され、帯電対象とする光導電面の十分近くに配置される細長いコロナ発生(コロナ放電)用のワイヤであり、多くの場合、電極寿命全体を通じて均一性の高い帯電を行えるように、ガラス等の誘電体素材により被覆されている。しかし、こうしたガラス被覆は薄くてもろく傷つきやすい。しばしば、ワイヤ電極の取扱や清掃に際してその誘電体被覆が砕けることがあり、これはユーザが怪我をする原因となりかねない。この問題に対処するにはワイヤ電極の清掃が有益であるが、コロナ放電能力の低下や清掃中の電極破損も考慮すると、時々はワイヤアセンブリを交換してやる必要がある。
このようなガラス被覆が付いたワイヤ電極は、手では扱わない方がよい。無論、ねじ回し等の強固なてこ具を使用することも勧められない。しかも、ワイヤアセンブリ又はそのワイヤ電極の交換には細心の注意が必要である。そして、先に述べたように、複写機の中には多数のジコロトロンユニット従って多数のワイヤ電極を必須とするものがある。そのため、ワイヤ電極の不具合、不調への対処という問題は、今日の複雑なマシンにおいては手に負えない程の問題となりつつある。
もう一つ採り上げるべき重要なポイントは、ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットの価格の高さである。ワイヤアセンブリによるジコロトロンユニットの主要構成要素の中で最も高価格なのは、ワイヤ電極及びそのアンカが収容されるジコロトロンハウジングであり、最も低価格なのはワイヤ電極である。従って、ワイヤアセンブリ及びジコロトロンハウジングからなる高価なジコロトロンユニット全体を交換するのではなく、支障のあるワイヤアセンブリだけを取り外して交換する策を採る方が、理に適っている。
U字ハウジングからのワイヤアセンブリの取外及び交換に使用できるシステムとしては、例えば特許文献2(発明者:Osbourne)に記載の手法によるシステムがある。この従来システムにおいては、ワイヤアセンブリをジコロトロンハウジング内に装着したときそのワイヤ電極の各アンカに面することとなるよう、ジコロトロンハウジングの両端に孔を設ける。U字ハウジング内に装着されているワイヤアセンブリを取り外す際には、この孔からてこ具を差し込んで操作し、その孔に面しているアンカを動かす。アンカはワイヤ電極の端部につながっているので、両端でこの操作を行うことによりアンカだけでなくワイヤ電極をも含むワイヤアセンブリ全体が外れる。また、特許文献2には、ワイヤアセンブリが取り外された後のジコロトロンハウジング内に新しいワイヤアセンブリを装着するためのツールも記載されている。このツールを構成する堅固な支持フレーム内には、交換用の新しいワイヤアセンブリを複数個、装填しておくことができる。ジコロトロンハウジング内に新しいワイヤアセンブリを装着する際には、予め、このツールの支持フレーム内にコロナ発生用のワイヤアセンブリを必要個数分必要箇所に装填しておく。その上で、古いワイヤアセンブリが取り外されて空になっているジコロトロンハウジング上に、その支持フレームを押しつける。支持フレームにおけるワイヤアセンブリ装填位置が、取り外された古いワイヤアセンブリがジコロトロンハウジングで占めていた跡地に相応する位置となっていれば、この操作によって当該跡地に新しいワイヤアセンブリが装着されることとなる。従って、特許文献1に記載の従来技術を実施するには、古いワイヤアセンブリを取り外すためてこ具を孔に差し込むことが必要であり、また、ジコロトロンハウジングから取り外された一般に複数個のワイヤアセンブリがそのジコロトロンハウジング内で占めていた位置に相応する位置となるよう、実装システム(支持フレーム)内に一般に複数個の新しいワイヤアセンブリを着脱可能に装填することが、必要となる。

米国特許第2297691号明細書 米国特許第5449906号明細書
本発明は、古いワイヤアセンブリの取外及びその後の新しいワイヤアセンブリの装着に併用できるジコロトロンユニット用ワイヤアセンブリ着脱ツールを提供することを、その目的の一つとしている。
このような目的を達成するため、本願においては、レバー及び突起からなる構造物が組み込まれたシステムを提案する。まず、本発明の実施形態に係る着脱ツールを取外ツールとして使用する際は、この構造物を操作してジコロトロンユニットから古いワイヤアセンブリを外し、外したワイヤアセンブリをそのまま本着脱ツールにより捉えて引き取り、適宜、その古いワイヤアセンブリを廃棄する(取外工程)。ワイヤアセンブリは、例えば、複数個設けられた絶縁性のアンカと、アンカとアンカの間に吊られたワイヤ電極と、各アンカに一体化又は嵌着されている複数個のグリッパと、を備える構成である。こうした構成のワイヤアセンブリを取り外すため、本着脱ツールは、例えば、古いワイヤアセンブリが収まっているジコロトロンユニットのU字ハウジング上に空の状態で即ち取外ツールとして嵌め合わせられるよう構成すると共に、その側面上に設けられた複数個のレバーと、各レバーに設けられた複数個の突起と、各突起と位置を合わせて設けられた複数個のスロットと、を有し、各レバーを内向きに押すとそのレバーの突起が対応するスロット及びジコロトロンユニットの孔を通り、その突起の作用によりジコロトロンユニット内の座又は対応するグリッパから各アンカが外れ、ジコロトロンユニット内のワイヤアセンブリが外れて本着脱ツール内に引き取られるよう、構成する。
また、本着脱ツールを装着ツールとして使用する際は、その内部に新しいワイヤアセンブリが装填されている状態で、(例えば古いワイヤアセンブリを取り外したため)空になっているジコロトロンユニット上に押しつけ、本着脱ツール内のワイヤアセンブリを外してジコロトロンユニット内に装着する(装着工程)。本着脱ツールは、例えば、その内部のワイヤアセンブリがジコロトロンユニット内に装着されたとき、そのワイヤアセンブリのアンカに一体化又は嵌着されているグリッパの位置が、そのジコロトロンユニットのハウジングに設けられている孔の位置と揃うように、構成しておく(又はそのように使用する)。ジコロトロンユニット内に新しいワイヤアセンブリを装填すると本着脱ツールは空になる。空になった着脱ツールは、別のジコロトロンユニットからワイヤアセンブリを取り外すこと等に使用される。
本発明の実施形態に係る装置及びシステムによれば、顧客の許まで赴いたセールス技術者や顧客自身が、ジコロトロンユニット内のワイヤアセンブリを安全に取り外す術を得ることができる。即ち、本発明の実施形態に係る着脱ツールを空の状態でジコロトロンユニット上に置き、複数個例えば2個のレバーを押すことによってそのジコロトロンユニットのハウジングから複数個例えば2個のアンカをそれにつながるワイヤ電極もろともに外し、それによって、そのジコロトロンユニット内にあり支障を有している(例えば壊れている)ワイヤアセンブリを取り外すことができる。この間、古い使い終えた支障あるワイヤアセンブリに触れないで作業を行えるため、セールス技術者や顧客をガラス被覆付ワイヤによる危険にさらさないですむ。更に、本着脱ツールによりジコロトロンハウジングから外された古いワイヤアセンブリは、適宜捨ててしまうことができる。また、本着脱ツールの両端に可撓性を有する複数個のレバーを配し、各レバーから突出してピン等の突起を設け、その位置に揃え本着脱ツールにスロット状の開口を設け、更にこれに位置を揃えてジコロトロンハウジング側に孔を設けるようにしたため、レバーを押すことで、そのレバーから内向きに延びている突起を本着脱ツールのスロット及びジコロトロンハウジングの孔に通してグリッパに接触させることができ、そのグリッパにより保持されているアンカをそのグリッパから又はそのグリッパごと、外すことができる。
更に、取外工程を実施する際、てこ具をマニュアルでジコロトロンハウジング内に差し込みアンカ及びワイヤ構造物を外す作業は必要でない。そうした作業に比べ、可撓性を有するレバーを操作することによって、そのレバーから突出しているピン等の突起をスロット及び孔に差し込み、ジコロトロンハウジング内にある古いワイヤアセンブリを外す作業の方が、容易である。レバーにより押されたピン等の突起はアンカの座に押し入り、そのアンカをジコロトロンハウジングから出る方向へと追いやって外し、それによってワイヤアセンブリ全体をリリースさせる。また、本着脱ツールは通常の樹脂モールドにより形成でき、ワイヤアセンブリをリリースさせるための上掲のレバー等はこれと一体にモールド形成することができる。
また、装着工程を実施する際には、新しいワイヤアセンブリが装填された状態で本着脱ツールを空の、即ち古いワイヤアセンブリが取り外されていてまだ代わりの新しいワイヤアセンブリが装着されていない状態の、ジコロトロンハウジング上に置く。新しいワイヤアセンブリが装填された状態で本着脱ツールが出荷されている場合は、それを入手して使用することができる。装着工程においては、更に、この状態から本着脱ツールを押し、それによって、本着脱ルールの両端に設けられているリリース用の構造物(例えばグリッパの先端)を、そのジコロトロンハウジングに設けられている孔の中に嵌め込むことで、アンカを正確に位置決めする。これにより、空のジコロトロンハウジングに対する本着脱ツール及びその中の新しいワイヤアセンブリの位置が正確に決まり、新しいワイヤアセンブリがジコロトロンハウジング内に嵌り込んだ状態となる。更に、本着脱ツールを上方に引き上げながら、本着脱ツールの頂部開口を介して新しいワイヤアセンブリを親指で押し込むことにより、新しいワイヤアセンブリを、それまで空であったジコロトロンハウジング内にリリースし、その中に装着することができる。
本着脱ツールは、絶縁性を有する複数個のアンカ及びアンカ間に吊られたワイヤ電極を有するワイヤアセンブリをジコロトロンハウジングから取り外す作業と、そうしたワイヤアセンブリをジコロトロンユニット内に装着する作業とに、併用することができる。そのため、本着脱ツールは、例えば、取外工程にてワイヤアセンブリが装填されていない状態で使用することによって、ジコロトロンユニットから支障ある使用済のワイヤアセンブリを取り外すことができるよう、また装着工程にて新しいワイヤアセンブリが装填されている状態で使用することによって、取外工程の実施で空になったジコロトロンユニット内に新しいワイヤアセンブリを装着することができるよう、構成する。その際、本着脱ツールを、ジコロトロンユニットと実質的に同一の外形とし、またジコロトロンユニットをその内部に安定的に据え付けられる寸法(例えばジコロトロンユニットより僅かに大きくジコロトロンユニットを受け止められる寸法)とすれば、本着脱ツールをジコロトロンユニットと嵌め合わせてそれらの作業を行うことができる。
更に、本着脱ツールを、例えば、本着脱ツールの例えば両端に配され可撓性を有する複数個の取外用のレバー、並びに使用済のワイヤアセンブリをジコロトロンユニットから外せるよう各レバーに設けられた突起を有し、アンカ及びワイヤ電極をジコロトロンユニットから外せるように構成されたレバー構造物と、ジコロトロンユニットに設けられた孔及び本着脱ツールのレバーに設けられた突起の双方に対してその位置が揃うよう例えば本着脱ツールの両端に形成された複数個のスロットと、を備える構成とし、そのレバー構造物を利用することにより、例えば取外工程にて、各アンカ又はジコロトロンユニット(より詳細にはそのハウジング)内でそれを保持しているグリッパをレバー操作により外す作業即ちジコロトロンユニットからのワイヤアセンブリ取外作業を簡便に行い、また例えば装着工程にて、本着脱ツール(但し新しいワイヤアセンブリが装填されたもの)を用いた装着作業即ちジコロトロンに新しいワイヤアセンブリを装着する作業を簡便に行うことができる。
そして、装着工程実施により空になったら、本着脱ツールは、その後再び取外工程を実施する際、別のジコロトロンユニットから支障あるワイヤアセンブリを取り外すのに使用することができる。
まとめると、本発明の実施形態に係る着脱ツールによれば、ジコロトロンユニットからワイヤアセンブリを取り外す作業、並びにジコロトロンユニット内にワイヤアセンブリを装着する作業の何れをも、実施することができる。即ち、ジコロトロンユニットと嵌め合わせ、ジコロトロンユニットを受け止め、或いはジコロトロンユニットをその内部に据え付けることができるよう、例えば細長い形状とされている本着脱ツールを、ワイヤアセンブリが装填されていない状態で使用して取外工程を実施すれば、支障ある使用済ワイヤアセンブリをジコロトロンユニットから取り外すことができ、また新しいワイヤアセンブリが装填された状態で使用して装着工程を実施すれば、先の工程で空になったジコロトロンユニット内に新しいワイヤアセンブリを装着することができる。また、本願におけるワイヤアセンブリは、例えば、絶縁性を有する複数個例えば2個のアンカと、アンカとアンカの間に吊られたワイヤ電極とを備え、例えば柔軟性のあるグリッパによりアンカの位置を保持固定する構成である。こうした構成のワイヤアセンブリを扱う際には、本着脱ツールを、例えば、本着脱ツールの両端(例えば外側面上)に配され可撓性を有する(即ちそこに可撓的に取り付けられた)複数個のレバーと、取外工程にてジコロトロンハウジングからアンカを外せるよう各レバーから内向きに設けられた突起と、を備える構成とするとよい。本着脱ツールを用いて装着工程を実施した結果、その中のワイヤアセンブリがなくなって空になったら、本着脱ツールは、後の取外工程にて、別のジコロトロンユニットから支障あるワイヤアセンブリを取り外す際に使用できる。
また、ジコロトロンユニット及び本着脱ツールは何れもU字状とすることができる。また、本着脱ツールは樹脂モールドにより形成することができ、それにより、本着脱ツールの外側面上に一体に且つ好適に動作するよう、可撓性を有するレバーを設けることができる。本着脱ツールを組成する素材としては、好適な素材である限りどのような素材でも使用できる。そして、装着工程を実施すると、本着脱ツールの頂部開口は、ジコロトロンユニットと接触しジコロトロンユニットから支障あるワイヤアセンブリを受け取ること、即ち取外工程を実施することができる状態となる。
図1に本発明の一実施形態に係る着脱ツール1の頂面を示す。この図の着脱ツール1には新しいワイヤアセンブリ2が装填されており、図5Aに示す空のジコロトロンユニット3内にこの新しいワイヤアセンブリ2を移し替えることができる状態になっている。また、着脱ツール1の頂面には複数個の開口4が形成されている。これらの開口4を介して看取できる各アンカ5は、対応するグリッパ6により保持され、その位置が固定されている。空のジコロトロンユニット3内に新しいワイヤアセンブリ2を装着する際には、作業者は、新しいワイヤアセンブリ2が装填されている着脱ツール1を、その着脱ツール1の開放面11をジコロトロンユニット3上に被せ、その開放面8上に重ねればよい。即ち、ジコロトロンユニット3を着脱ツール1に嵌め合わせればよい。その上で、着脱ツール1を上方に引き上げながら、着脱ツール1の頂面にある開口4それぞれの内側に親指を押し入れれば、ワイヤアセンブリ2がリリースされ、それまで空であったジコロトロンユニット3(厳密にはそのU字ハウジング;以下同様)内に装着される。即ち、それぞれ親指で押すことにより着脱ツール1から各アンカ5が外れ、その結果新しいワイヤアセンブリ2全体がリリースされる(その際グリッパ6が付いている側が下を向くことがある;図4及び図5A参照)。また、ワイヤアセンブリ2のアンカ5を保持しているグリッパ6は、U字ハウジング3の端部に設けられている孔7のうち対応するものに嵌り込む。グリッパ6が孔7に嵌り込むことで、当該新しいワイヤアセンブリ2は、ジコロトロンユニット3のU字ハウジング内に固定される。また、着脱ツール1には、それぞれ突起10を有する複数個のレバー9が設けられている。これらのレバー9を押すと、対応する突起10がスロット15(図2参照)を介して対応するグリッパ6の傾斜面16(図5B参照)を押すため、対応するアンカ5が外れる。
図2に、着脱ツール1の底部にある開放面11を拡大して示す。図示の如く、ワイヤアセンブリ2は、ワイヤ電極12、複数個のアンカ5、並びにそれらアンカ5に取り付けられた複数個のグリッパ6を有している。グリッパ6はアンカ5に取り付けられているので、図5Aに明示されているように、着脱ツール1によりワイヤアセンブリ2をジコロトロンユニット3内に装着するときは、ジコロトロンユニット3内に装着されようとしているワイヤアセンブリ2に連れ添うようにグリッパ6が動き、着脱ツール1によりジコロトロンユニット3内のワイヤアセンブリ2を取り外すときは、ジコロトロンユニット3から取り外されるワイヤアセンブリ2に連れ添うようにグリッパ6が動く。また、頂面側からの図1及び図3からは看取できないが、底面側からの図2から看取できるように、着脱ツール1内では、グリッパ6は、取り外せる状態を保ちながらサイドレール13上に据えられている。
図3に、ワイヤアセンブリ2をジコロトロンユニット3内に移し替え終えたため空になった着脱ツール1を示す。先に述べた通り、着脱ツール1はジコロトロンユニット3と同じ形状でその寸法がやや大きいものであるので、着脱ツール1の内側にジコロトロンユニット3を嵌め込むことができる。また、このように空になった着脱ツール1は、別のジコロトロンユニット3から支障あるワイヤアセンブリ2を取り外すためのワイヤアセンブリ取外ツールとして使用できる。
新しいワイヤアセンブリ2をジコロトロンユニット3のU字ハウジング内に嵌め込む際には、図4に示すように、ジコロトロンユニット3を覆うよう着脱ツール1をジコロトロンユニット3の上に重ね合わせ、ジコロトロンユニット3を着脱ツール1内に嵌め込めばよい。そうすると、孔7の位置が着脱ツール1側の突起10の位置と揃う(そのように位置が設定されている)。図1に示すように、着脱ツール1の頂面には複数個の開口4があり、これらの開口4を介して各アンカ5を看取することができる。対応する開口4を介して各アンカ5を押すと、そのアンカ5に対応するグリッパ6がジコロトロンユニット3の孔7内に嵌り込み、ひいては新しいワイヤアセンブリ2がジコロトロンユニット3のU字ハウジング内に嵌り込むこととなる。
図5Aに、空のジコロトロンユニット3、並びにそのジコロトロンユニット3から外された古い、若しくはそのジコロトロンユニット3内に装着しようとしている新しい、ワイヤアセンブリ2を示す。簡明化のためこの図には着脱ツール1を示していないが、この場合における着脱ツール1とジコロトロンユニット3の位置関係は、図4に示されている通りである。また、この図にその全体が示されているように、ワイヤアセンブリ2は、取外時も装着時も、ワイヤ電極12、複数個のアンカ5及び複数個のグリッパ6が一体に保たれるよう構成されている。図中、8はジコロトロンユニット3側の開放面であり、ワイヤアセンブリ2を取り外すとき及び代わりのワイヤアセンブリ2を装着するとき、この開放面8が着脱ツール1の開放面11に差し向かうこととなる。
図5Bに、ワイヤ電極12、複数個のアンカ5及び複数個のグリッパ6を備えるワイヤアセンブリ2の端面を示す。図中のグリッパ6は、ジコロトロンユニット3内にワイヤアセンブリ2を位置決めする際に、ジコロトロンユニット3の孔7に嵌り込む部分である。着脱ツール1を用いて対応する孔7から各グリッパ6を取り外せば、ジコロトロンユニット3からワイヤアセンブリ2を取り外すことができる。
本発明の一実施形態に係る着脱ツール、特に空のジコロトロンユニットに装着する新しいワイヤアセンブリが装填されている着脱ツールの頂面を示す図である。 本実施形態に係る着脱ツール、特に新しいワイヤアセンブリが装填されている着脱ツールの一部を、拡大して斜め下方向から示す図である。 本実施形態に係る着脱ツール、特にそれまで空であったジコロトロンユニット内に新しいワイヤアセンブリを移し終え空になった着脱ツールの頂面を示す図である。 本実施形態に係る着脱ツール及びこの着脱ツールから新しいワイヤアセンブリを受け取ったジコロトロンユニットを斜め上方向から示す図である。 本実施形態に係る着脱ツールから新しいワイヤアセンブリを受け取らんとしているジコロトロンユニットを斜め上方向から示す図である。 本実施形態に係る着脱ツールにて着脱できるワイヤアセンブリの端面を示す図である。
符号の説明
1 着脱ツール、2 ワイヤアセンブリ、3 ジコロトロンユニット又はそのU字ハウジング、4 開口、5 アンカ、6 グリッパ、7 孔、8 ジコロトロンユニット側開放面、9 レバー、10 突起、11 ツール側開放面、12 ワイヤ電極、13 サイドレール。

Claims (3)

  1. ワイヤ電極、このワイヤ電極を両端から吊る絶縁性の複数個のアンカ及び各アンカの位置を保持固定するグリッパを有するワイヤアセンブリを、ジコロトロンユニットから取り外す取外工程及びジコロトロンユニット内に装着する装着工程にて併用されるツールであって
    嵌め合わされるジコロトロンユニットを受け入れて内部に据えられるよう細長い形状を有し、新しいワイヤアセンブリがツール内部に装填されている状態で装着工程を実施するとき、作業者が前記新しいワイヤアセンブリの複数個のアンカを前記ツールから押し出して前記新しいワイヤアセンブリをジコロトロンユニットに装着できるように前記ツールの頂部に開口が設けられ、更に、
    取外工程にて支障ある使用済のワイヤアセンブリを取り外す際使用され、ジコロトロンユニットから前記支障あるワイヤアセンブリのアンカを外せるように構成された複数個の可撓性レバー構造物を備え、
    取外工程では、ジコロトロンユニット内の支障あるワイヤアセンブリを取り外すためワイヤアセンブリが装填されていない状態にて前記作業者が前記可撓性レバー構造物を操作して前記グリッパによる前記アンカの位置の保持固定を解除するように使用され、装着工程では、取外工程の実施によって空になったジコロトロンユニット内に前記新しいワイヤアセンブリを装着するため当該新しいワイヤアセンブリが装填されている状態にて前記作業者が前記開口を介して前記新しいワイヤアセンブリを押し出して使用されるツール。
  2. ワイヤ電極、このワイヤ電極を両端から吊る絶縁性の複数個のアンカ及び各アンカの位置を可動的に保持固定するグリッパを有するワイヤアセンブリを、その両端に孔が設けられているジコロトロンユニットから取り外す取外工程及びジコロトロンユニット内に装着する装着工程にて併用されるツールであって
    嵌め合わされるジコロトロンユニットを受け入れて内部に据えられるよう細長い形状を有し、更に、
    本ツールに新しいワイヤアセンブリが装填されている状態で装着工程を実施するとき、作業者がそのワイヤアセンブリを押せるよう、ひいてはそのワイヤアセンブリの複数個のアンカを本ツールから外してそのワイヤアセンブリを本ツールからジコロトロンユニットへと押し出せるよう、本ツールの頂部に設けられた開口と、
    本ツールの各端外側面上に配されそこに可撓的に取り付けられたレバーと、
    本ツールにワイヤアセンブリが装填されていない状態で取外工程を実施するとき、前記レバーの操作によってジコロトロンユニット内の支障ある使用済のワイヤアセンブリの各アンカそのジコロトロンユニットから外せるように各レバーに設けられた内向きの突起と、
    を備え、取外工程では、ジコロトロンユニット内の支障あるワイヤアセンブリを取り外すためワイヤアセンブリが装填されていない状態にて前記作業者が前記レバーを操作して前記グリッパによる前記アンカの位置の保持固定を解除するように使用され、装着工程では、取外工程の実施によって空になったジコロトロンユニット内に新しいワイヤアセンブリを装着するため前記新しいワイヤアセンブリが装填されている状態にて前記作業者が前記開口を介して前記新しいワイヤアセンブリを押し出して使用されるツール。
  3. 請求項記載のツールであって、装着工程を実施する際、対応するグリッパがジコロトロンユニットの孔に嵌り込んで止まるまで前記ツールから各アンカを押し出すことで、前記ツールに装填されている新しいワイヤアセンブリ全体、即ちワイヤ電極、アンカ及びグリッパを含む全体が、一括して前記ツールから空のジコロトロンユニットへと引き渡されるように構成されたツール。
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