JPH03284480A - 車両の前部車体構造 - Google Patents

車両の前部車体構造

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Publication number
JPH03284480A
JPH03284480A JP2086825A JP8682590A JPH03284480A JP H03284480 A JPH03284480 A JP H03284480A JP 2086825 A JP2086825 A JP 2086825A JP 8682590 A JP8682590 A JP 8682590A JP H03284480 A JPH03284480 A JP H03284480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front frame
joined
shroud upper
vehicle
wheel apron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2086825A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Ikeda
義典 池田
Shiro Nakatani
中谷 志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Priority to DE69105016T priority patent/DE69105016T2/de
Priority to EP91104829A priority patent/EP0449241B1/en
Priority to US07/675,626 priority patent/US5106148A/en
Priority to KR1019910005190A priority patent/KR950012646B1/ko
Publication of JPH03284480A publication Critical patent/JPH03284480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の前部車体のヘッドランプ取り付は部周
辺の構造の改良に関する。
(従来の技術) 車両の前部車体のヘッドランプ取り付は部周辺の構造と
しては、従来、例えば実開昭63−168167号公報
に記載されているように、車体の前部側方に配設された
パネルの背面側に、車体の側部に設けられたホイールエ
プロンが接合され、また、車体の前後方向に延設された
フロントフレームの前端部近傍が上記パネルに固着され
、さらに、車体前端部に設けられたシュラウドアッパが
上記ホイールエプロンに接合されて、上記シュラウドア
ッパの端部近傍の下方にヘッドランプ取り付は用の穴部
が設けられるという構造のものが一般的である。前部車
体をこのような構造にすることにより、ヘッドランプの
取り付はスペースを確保しつつ、車体の剛性の確保がな
されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前部車体の構造は、最近のデザイン傾向から
、エンジンルームをなるべく短<シ(ンヨートノーズ)
、しかも、車高を低く抑えたい(ローボンネット)とい
う要求がある。また、一方では、車体フレーム等の剛性
を十分に確保したいという要求もあり、これらの両方の
要求を実現させようとした場合、上記のヘッドランプ取
り付は部の周辺構造がどうしてもネックになってしまう
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
車体剛性を保ちつつ、ショートノーズ。
ローボンネット化を実現させることのできる車両の前部
車体構造を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る車両の前部車体構造は、車体の前後方向に
延設されたフロントフレームと、車体前端部に設けられ
たシュラウドアッパと、車体側部に設けられたホイール
エプロンとを備えた車両の前部車体構造において、シュ
ラウドアッパとホイールエプロンとを分離して配設する
一方、シュラウドアッパの端部をフロントフレームの一
側部に接続し、かつ、ホイールエプロンを接続部材を介
してフロントフレームの他側部に接続してなることを特
徴としている。
(作用) フロントフレームの側方に、それぞれ、シュラウドアッ
パおよびホイールエプロンと一体の接続部材が接合され
ることによって、ヘッドランプ部上部の部材が省略され
、車体剛性を保ちつつ、ンヨートノーズ、ローボンネッ
トが実現できる。また、上記のような構造を採用するこ
とにより、フロントフレームがシュラウドアッパとホイ
ールエプロンとによって支えられるため、フロントフレ
ームの振動を低減させることができる。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るエンジンルームの全体
斜視図、第2図は同実施例に係る車両の前部車体構造を
示す斜視図、第3図は同側面図、第4図および第5図は
同実施例のそれぞれ異なる方向から見た要部斜視図、第
6図(a)(b)(c)はそれぞれ第4図のA−A  
B−B、C−C断面を示す図である。
この実施例において、前部車体の左右側方の下部には、
前後方向にフロントフレーム1.1が延設され、これら
各フロントフレームlの後端部はダッンユパネル2に接
合されるとともに、その前端部の下面は車体の幅方向に
延設されたクロスメンバー3に接合されている。また、
左右のフロントフレーム1.1のそれぞれの車体の幅方
向外側には、車体の前後方向に延びるホイールエプロン
4.4が設けられ、各ホイールエプロン4には、外側か
らエプロンレインフォースメント5が閉断面を形成する
ように接合されている。また、車体前部には、シュラウ
ドアッパ6が、左右のフロントフレーム1.1の内側に
位置するように幅方向に設けられ、このシュラウドアッ
パ6と上記クロスメンバー3のそれぞれの中央部を結ぶ
ように、シュラウドセンターステー7が接合されている
そして、上記ダッシュパネル2.シュラウドアッパ6お
よび左右のホイールエプロン4.4に囲まれた空間に、
エンジンルームが画成されている。
このエンジンルーム内には、中央のやや左寄りにエンジ
ン本体8が配設され、エンジン本体8から前方に向けて
吸気ダクト9が延設されている。また、エンジンルーム
の前部中央にはラジェータ10が配設されている。さら
に、右側部のサスタワー11の前方に位置して、ヒユー
ズ・リレーボックス12およびバッテリ13が配設され
ている。
なお、第1図において、14はエンジンマウント、第3
図において、15はボンネット、15aは側方のボンネ
ットライン、16は前輪、17はバンパーをそれぞれ示
している。
以下に、第4図乃至第6図によって、藺輪車体のヘッド
ランプ取り付は部周辺の詳細構造について説明する。
ンユラウトアッパ6は、端部が下方に屈曲形成されてフ
ロントフレーム1の内側側面に接合されている。そして
、このシュラウドアッパ6とクロスメンバー3の前端面
との間には第一のサイドパネル18が架は渡され、その
両端部がそれぞれ接合されることにより補強がなされて
いる。
また、フロントフレームlの内側側面の下方には、第一
のクロージングプレート■9が接合され、この第一のク
ロージングプレート19の下端はクロスメンバー3の上
面に接合されている。また、フロントフレームIの前端
部とそれに連続する内側側面を被うようにガセット20
が接合されている。このガセット20の内側端縁は、折
曲されて上記第一のサイドパネル■8の端縁に接合され
、下端縁はクロスメンバー3の前端面に接合されている
。さらに、クロスメンバー3の端部は、フロントフレー
ム1の外側側面の下部に連続するように接合形成された
第二のクロージングプレート21に接合されている。
ホイールエプロン4およびエプロンレインフォースメン
ト5の前部は、−旦下方に屈曲された後、さらに内方に
向けて屈曲されてL字形に形成され、その端部はシュラ
ウドアッパ6と対向するフロントフレーム1の外側側面
まで延設されている。そして、このL字形の屈曲部の前
面には、やはりL字形の第二のサイドパネル22が接合
されており、この第二のサイドパネル22のフロントフ
レームl側の端部は、フロントフレームlに形成された
折曲部に接合されている。
上記のように、車体の前後方向に延設されたフロントフ
レームlの両側方から、それぞれ、シュラウドアッパ6
およびホイールエプロン4と一体の第二のサイドパネル
22が接合されることによって、従来この位置に設けら
れていたヘッドランプ部上部の部材を省略することがで
きる。そのため、第3図に示すように、側方のボンネッ
トライン15aを従来のものに比べて低くすることがで
き(ローホンネット)、また、前輪16の中心からバン
パー17の先端までのオーバーハング部の長さも短くす
ることができる(ンヨートノーズ)。また、上記のよう
な構造を採用することにより、フロントフレーム1がシ
ュラウドアッパ6とホイールエプロン4とによって支え
られるため、フロントフレームlの振動が低減でき、い
わゆるNVHを向上させることができる。
なお、上記実施例においては、フロントフレームの上方
に部材を全く設けないものについて説明したが、車体の
精度を上げるために、シュラウドアッパの上面とホイー
ルエプロンの上面との間にパネルを一枚架は渡すように
することもできる。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されているので、車体剛性を
保ちつつ、シコートノーズ、ローホンネット化を実現す
ることができ、また、フロントフレームの振動が低減で
きて、いわゆるNVHの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係るエンジンルームの全体
斜視図、第2図は同実施例に係る車両の前部車体構造を
示す斜視図、第3図は同側面図、第4図および第5図は
同実施例のそれぞれ異なる方向から見た要部斜視図、第
6図(a)(b)−(c)はそれぞれ第4図のA−A、
B−B、C−C断面を示す図である。 l:フロントフレーム1.4:ホイールエプロン、6 
シュラウドアッパ、22:第二のサイドパネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体の前後方向に延設されたフロントフレームと
    、車体前端部に設けられたシュラウドアッパと、車体側
    部に設けられたホイールエプロンとを備えた車両の前部
    車体構造において、前記シュラウドアッパと前記ホイー
    ルエプロンとを分離して配設する一方、前記シュラウド
    アッパの端部を前記フロントフレームの一側部に接続し
    、かつ、前記ホイールエプロンを接続部材を介して前記
    フロントフレームの他側部に接続してなることを特徴と
    する車両の前部車体構造。
JP2086825A 1990-03-30 1990-03-30 車両の前部車体構造 Pending JPH03284480A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086825A JPH03284480A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 車両の前部車体構造
DE69105016T DE69105016T2 (de) 1990-03-30 1991-03-26 Vorderwagenaufbau eines Kraftfahrzeuges.
EP91104829A EP0449241B1 (en) 1990-03-30 1991-03-26 Front body structure of automotive vehicle
US07/675,626 US5106148A (en) 1990-03-30 1991-03-27 Front body structure of automotive vehicle
KR1019910005190A KR950012646B1 (ko) 1990-03-30 1991-03-30 차량의 앞부분 차체구조

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086825A JPH03284480A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 車両の前部車体構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03284480A true JPH03284480A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13897590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2086825A Pending JPH03284480A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 車両の前部車体構造

Country Status (1)

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JP (1) JPH03284480A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7850228B2 (en) 2004-09-21 2010-12-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure
JP2015048071A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 現代自動車株式会社 エンジンルームの構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7850228B2 (en) 2004-09-21 2010-12-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure
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