JPH03282181A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH03282181A
JPH03282181A JP8250790A JP8250790A JPH03282181A JP H03282181 A JPH03282181 A JP H03282181A JP 8250790 A JP8250790 A JP 8250790A JP 8250790 A JP8250790 A JP 8250790A JP H03282181 A JPH03282181 A JP H03282181A
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JP
Japan
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heat insulating
recess
box
temperature
inner box
Prior art date
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Pending
Application number
JP8250790A
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English (en)
Inventor
Akio Kobayashi
明夫 小林
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、冷蔵貯蔵庫又は凍結貯蔵庫として使用され、
その内箱に感温部を添設した冷却貯蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する実公昭50−32384号公報に記載
された従来の冷却貯蔵庫では、冷却器の裏面側に感温部
を組み込んでいるため、この感温部の保守点検作業は前
記冷却器が障害となり複雑化する欠点がある。
また、実公昭54 31400号公報に記載された従来
の冷却貯蔵庫では、内箱の貯蔵室側に感温部を設けてい
るため、この感温部の取付は部品が貯蔵室に露出すると
共に、この感温部の取付けの際、配線孔を内箱及び断熱
壁に設けて配線を外部に導出する等の作業の複雑化する
欠点がある。
また、実公昭61−19426号公報に記載された従来
の冷却貯蔵庫においても、感温部の取付け、配線導出の
目的で複数のパイプを発泡断熱材中に埋設しているため
、取付は作業の複雑化する欠点、更には前記パイプ内の
感温部の取付は位置が不正確になり検出温度にバラツキ
を生じる等の欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は前述の欠点を解消し、感温部の検出温度にバラ
ツキがなく、取付け、取外し作業の簡単な冷却貯蔵庫を
提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、内箱と外箱の間に発泡断熱材を充填すること
で断熱壁を形成すると共に、前記断熱壁の外側に、冷凍
サイクルを収納する機械室を形成したものにおいて、 前記断熱壁の外側に前記内箱に到達する凹部を形成し、
この凹部に成形断熱材を機械室側がら嵌合してなり、 且つ前記成形断熱材は、その表面部に熱良導性テープに
て感温部を接着固定し、この熱良導性テープを前記内箱
に密着させてなるものである。
(ホ)作用 本発明によれば、感温部は貯蔵庫箱体の外部でスペース
上の制約を受けることなく成形断熱材に固定され、その
配線作業も貯蔵庫箱体の断熱材発泡後の配線導出孔穿設
作業の不要なものになり、従って前記感温部は簡単に貯
蔵庫箱体に組込み固定されるようになる。また前記感温
部は該感温部の固定された成形断熱材とともに外箱の外
側から取外して簡単に保守点検されるようになる。また
前記感温部は成形断熱材に熱良導性テープにて接着した
後に貯蔵庫箱体に組込みできるため、この貯蔵庫箱体に
対して所定位置に正確に位置決めされると共にその取付
は状態において前記熱良導性テープが内箱に密着するこ
とで、この熱良導性テープを介して確実且つ正確に内箱
の温度を検出できるようになる。
(へ)実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)は貯蔵室(2)を画成する貯蔵
庫箱体で、内箱(3)と外箱(4)の間に発泡断熱材(
5)を充填することで断熱壁(6)を形成している。(
7)は断熱壁(6)の外側に形成した機械室で、外装板
(8)を螺子(図示しない)等を外して取外すことで内
部が簡単に保守点検されるようになっている。(9)は
機械室(7)に収納した圧縮機で、その吐出冷媒を凝縮
器及び減圧弁(いずれも図示しない)を経て冷却パイプ
(10)に供給している。前記圧縮機(9)等よりなる
冷凍サイクルは、その大部分が機械室(7)に収納され
ている。(11)は貯蔵室(2)に設けた貯蔵容器で、
その上面が開口され、前記貯蔵室(2)の上面開口(2
a)から挿脱されるようになっている。(12)は前記
上面開口(2a)を閉塞する扉体で、貯蔵庫箱体(1)
の−側部に回動自在に枢支されている。(13)は断熱
壁(6)に貫設した排水パイプ、(13a)は排水パイ
プ(13)から排水された除霜水を貯溜する蒸発皿で、
圧縮機(9)の近傍に配置されこの圧縮機(9)の熱が
作用するようになっている。(14)は前記断熱壁(6
)に着脱自在に設けた成形断熱材で、前記内箱(3)に
到達する凹部(15)に対して、機械室(7)側から挿
脱される。この成形断熱材(14)は予じめ前記凹部(
15)に嵌合した状態で断熱材(5)が発泡充填され周
囲の断熱材(5)が固化した時点で一旦この凹部(15
)から取り外され、その後、感温部(16)(17)(
18) (後記する)を付帯して再度前記凹部(15)
に嵌合する。
第2図において、(19)は前記内箱(3)に添設した
除霜ヒーターで、アルミ箔(図示しない)に貼付けられ
た状態でこのアルミ箔と一体的に前記内箱(3)の底面
に貼り付けられる。前記アルミ箔は、熱良導性を有して
いるため前記冷却パイプ(10)の貼着用としても兼用
されている。
而して前記成形断熱材(14)は、発泡ポリエチレン及
び発泡スチロール等の素材で形成すると共に、前記現場
発泡断熱材(5)に対し接着しないようにパラフィンを
塗布したりポリエチレン袋を被せる等の処置が施されて
いる。また成形断熱材(14)は、第3図及び第4図に
示すように、前記凹部(15)から抜き出し易いように
テーパー形成すると共に、その内側端面の表面部(20
)に前記感温部(16)(17)(18)の位置決め用
凹部(21)(22)(23)を形成してこれら感温部
(16)(17)(18)をアルミ箔等の熱良導性テー
プ(24)で接着固定しである。前記位置決め用凹部(
2])(22)(23)は、前記各感温部(16)(1
7)(18)の形状に対応して大きめに形成され、各感
温部の配線(16a)(17a)(18a)の共通導出
孔(25)に連通している。また成形断熱材(14)は
、その外側端面に指で摘むための凹部(26)を形成し
である。また前記感温部(16)(17)(18)は、
具体的には、除霜の終了時の温度を検出する除霜終了検
出センサー(16)と、除霜用ヒーター(19)の過熱
状態を検出するヒユーズ等からなる温度過昇防止センサ
ー(17)と、貯蔵室(2)の温度を検出する冷却温度
センサー(18)と、から構成されている。前記感温部
(16)(17)(18)では、前記配線(16a)(
17a)(18a)を介して制御装置(図示しない)に
接続され、この制御装置と協同して前記圧縮機(9)や
前記除霜ヒーター(19)をオンすることで各種の温度
制御を行なう。
次に前記冷却貯蔵庫の製造方法について説明する。先ず
、排水パイプ(13)、冷却パイプ(10)及び除霜ヒ
ーター(19)等をアルミ箔等にて内箱(3)に取付け
る。次に前記成形断熱材(14)を、前記感温部(16
)(17)(18)の未装着状態で外箱(4)に嵌合し
、この外箱(4)と内箱(3)の間に現場発泡断熱材(
5)を充填する。現場発泡終了後、前記成形断熱材(1
4)は、貯蔵庫箱体(1)から−旦取外され、その後感
温部(16)(17)(18)を熱良導性テープ(24
)で接着固定して付帯した状態で前記凹部(15)に再
度嵌合し嵌合後発生した隙間や前記配線導出孔(25)
がシール材で密閉される。以上の製造方法によれば、前
記温度過昇防止センサー(17)等の感温部(16)(
17)(18)は、前記断熱材(5)の現場発泡後にこ
の断熱材(5)に組込まれるため現場発泡時の高熱によ
り破壊されることが防止される。
前記冷却貯蔵庫では、感温部(16)(17)(18)
は貯蔵庫箱体(1)の外部でスペース上の制約を受ける
ことなく成形断熱材(14)に固定され、その配線作業
も貯蔵庫箱体(1)の断熱材発泡後の配線導出孔穿設作
業の不要なものになり、従って感温部(16)(17)
(1B)は簡単に貯蔵庫箱体(1)に組込み固定される
ようになる。また感温部(16)(17)(18)は該
感温部の固定された成形断熱材(14)とともに外箱(
4)の外側から取外して簡単に保守点検されるようにな
る。また感温部(16)(17)(18)は予じめ成形
断熱材(14)に熱良導性テープ(24)にて接着した
後に貯蔵庫箱体(1)に組込まれるためこの貯蔵庫箱体
(1)に対して所定位置に正確に位置決めされると共に
その取付は状態において熱良導性テープ(24)が内箱
(3)に密着することで、この熱良導性テープ(24)
を介して確実且つ正確に内箱(3)の温度を検出できる
ようになる。
(ト)発明の効果 本発明は以上のように構成したから、感温部は貯蔵庫箱
体の外部でスペース上の制約を受けることなく成形断熱
材に固定され、その配線作業も断熱材発泡後の配線導出
孔の穿設作業の不要なものになり、よって前記感温部を
簡単に貯蔵庫箱体に組込み固定でき、 また前記感温部を該感温部の固定された成形断熱材とと
もに外箱の外側から取外して簡単に保守点検でき、 また前記感温部は成形断熱材に熱良導性テープにて接着
した後に貯蔵庫箱体に組込みできるためこの貯蔵庫箱体
に対して所定位置に正確に位置決めされると共にその取
付は状態において前記熱良導性テープが内箱に密着する
ことで、この熱良導性テープを介して確実且つ正確に内
箱の温度を検出でき、 従って、感温部の検出温度にバラツキがなく、取付け、
取外し作業の簡単な冷却貯蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の縦断面図、第2図は一部の縦断面図、第3図は要
部の斜視図、第4図は同要部の縦断面図である。 (3)・・・内箱、(4)・・・外箱、(5)・・・発
泡断熱材、(6)・・・断熱壁、(7)・・・機械室、
(10)・・・冷却パイプ、(14)・・・成形断熱材
、(15)・・・凹部、(16)(17)(18)・・
・感温部、(19)・・・除霜ヒーター、(21)(2
2)(23)・・・位置決め用凹部、(24)・・・熱
良導性テープ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内箱と外箱の間に発泡断熱材を充填することで断熱
    壁を形成すると共に、前記断熱壁の外側に、冷凍サイク
    ルを収容する機械室を形成したものにおいて、 前記断熱壁の外側に前記内箱に到達する凹部を形成し、
    この凹部に成形断熱材を機械室側から嵌合してなり、 且つ前記成形断熱材は、その表面部に熱良導性テープに
    て感温部を接着固定し、この熱良導性テープを前記内箱
    に密着させてなることを特徴とする冷却貯蔵庫。 2)前記成形断熱材は、その表面部に前記感温部の位置
    決め用凹部を形成してなることを特徴とする請求項1記
    載の冷却貯蔵庫。 3)前記内箱は冷却パイプ及び除霜ヒーターを添設する
    と共に、前記感温部は冷却温度センサー及び除霜終了検
    出センサーを有することを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の冷却貯蔵庫。
JP8250790A 1990-03-29 1990-03-29 冷却貯蔵庫 Pending JPH03282181A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1462745A3 (en) * 2003-03-17 2004-10-20 Lg Electronics Inc. Refrigerator and temperature sensor fixing method in the refrigerator
JP2007022598A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Sekisui Plastics Co Ltd 温度検出器付き保温保冷容器
CN108507182A (zh) * 2017-02-28 2018-09-07 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 绝缘板、壁挂安装结构及热水器
AT523534B1 (de) * 2020-07-08 2021-09-15 Greiner Purtec Gmbh Umhüllungssystem und Verfahren zu dessen Herstellung sowie damit ausgestattete Anlage

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