JPH03281880A - 車両用リヤハッチ構造 - Google Patents

車両用リヤハッチ構造

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JPH03281880A
JPH03281880A JP2080900A JP8090090A JPH03281880A JP H03281880 A JPH03281880 A JP H03281880A JP 2080900 A JP2080900 A JP 2080900A JP 8090090 A JP8090090 A JP 8090090A JP H03281880 A JPH03281880 A JP H03281880A
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glass hatch
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藤田 史郎
Toshiya Fukagawa
深川 俊也
Seiichiro Nakano
誠一郎 中野
Naoki Mori
直紀 森
Kaoru Sugihara
馨 杉原
Kyoichi Matsuura
松浦 恭一
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/12Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers specially for preventing the closing of a wing before another wing has been closed
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/544Tailboards, tailgates or sideboards opening downwards
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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    • E05Y2900/546Tailboards, tailgates or sideboards opening upwards

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両後端に設けられたリャノ\・ンチの構造
に関する。
〔従来技術] 従来、ワゴン車或いはライトバン等の車両後端にリヤハ
ツチを有する車両において、バートノ\ツチとガラスの
みから成るグラスハツチとを組み合わせてリヤハツチと
するものが知られている(例えば実開昭1−10631
5号公報参照)。
また、車両後端のリヤハツチを上下に分割して設け、上
部リヤハツチをガラス製のグラスハツチとして上方に開
放可能とし、下部リヤハツチをハードハッチとして下方
に開放できるようにしたりャハッチ構造が知られており
、第10図に基づいて説明すると、車両aの後端に形成
された開口の上半部に上方に開放できるグラスハンチb
を設け、下半部にハードハツチCを下方に開放できるよ
うに設ける。
グラスハツチbは開口上端にヒンジ止めされており、開
口両側に配設されたダンパーステーdによって開閉速度
が調整され、グラスハツチbの車室内側下端にストライ
カSが設けられている。
ハードハッチCは開口下端にヒンジiで支持されており
、開口両側に配設されたダンパーステーeによって開閉
速度が調整され、ハードハッチCの上端にグラスハツチ
bのストライカSと保合するグラスハンチロックfが上
向きに設けられ、ハードハツチCを閉めた後にグラスハ
ツチbが閉じられてストライカSがグラスハツチロック
fと係合し、ロックされる。
ハードハッチCの車幅方向両側面にバードバンチロック
gが設けられ、ハードハッチCの閉止時に車両aの開口
の車幅方向両側面に設けられたハードハッチストライカ
hと係合する。
ハードハッチCの車外側上端にアウタハンドルjが設け
られ、リンクkを介して、ハードハッチロックgの解錠
を行い、また、アウタハンドルjの近傍にキーシリンダ
から成るグラスハツチロックレリーズmを設け、リンク
nを介して、グラスハツチロックfの解錠を行うもので
ある。
この構成により、閉動作の際には、ハードハッチCのグ
ラスハツチロックレリーズmを操作し、てグラスハツチ
ロック1を解錠した後、グラスハツチbを上方に開き、
次にアウタハンドルjを操作してハードハツチロックg
を解錠してハードハツチCを下方に開くものである。
また、閉動作の際には、バードバンチCを閉してハード
ハ・ンチロノクgをロックした後、グラスハツチbを閉
じてグラスハツチロックfをロックするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のりャハッチ構造においては、
閉動作の際に、グラスハツチbとハードハッチCとが操
作可能であるために、先にグラスハツチbを閉めてから
、ハードハツチCを閉しるという誤操作を行う恐れがあ
り1.このような誤操作を行うと、グラスハツチbの外
側をハードハッチCのグラスハツチロックfが強打する
ことになって、グラスハツチbを破損する恐れがあると
いう問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、ノ\−ドハッチ
の開閉操作時にグラスハツチを破損する恐れの無い車両
用リヤハツチ構造を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の車両用リヤハツチ構
造は、リヤハツチが、上方へ開放するグラスハツチと、
下方へ開放するハードハツチとから成り、ハードハッチ
の開操作時にグラスハツチを開方向に移動させ得る該グ
ラスハツチの支持機構を有するものである。
また、ハードハッチの開操作時にグラスハツチを上方に
平行移動させることにより、グラスハツチを開方向に移
動させる駆動手段を設けると良いものである。
さらに、ハードハッチの開操作時にグラスハツチの下端
を強制的に車外方向に移動させることにより、グラスハ
ツチを開方向に移動させるスプリング等の駆動手段を設
けても良いものである。
〔作用〕
上記のように構成された本発明の車両用リヤハンチ構造
においては、リヤハツチを開閉操作する際に、ハードハ
ッチの開操作により、グラスハツチが開方向に移動して
ハードハッチの先端のグラスハツチ口ツタが描く軌跡か
ら外れて位置するものであるから、ハードハッチのみの
下方への開閉動作を行っても、ハードハッチのグラスハ
ツチロックがグラスハツチを強打することがなくなるも
のである。
また、ハードハツチの開操作時にグラスハツチを上方に
平行移動させると、確実にグラスハンチの下端がハード
ハッチの先端の描く軌跡から外れて位置すること番こな
り、ハードハッチによるグラスハツチの破損を防止する
ものである。
さらに、グラスハツチを開方向に移動させる駆動手段に
より、ハードハツチの開操作時にグラスハツチの下端を
強制的に車外方向に移動させるために、グラスハツチの
下端がハードハッチの先端の描く軌跡から外れて位置す
ることになり、バードバンチによるグラスハンチの破損
を防止するものである。
〔実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第5図において、本発明の第1実施例につい
て説明すると、車体1の後端に開口を設けてリヤハツチ
を開閉自在に設けたものであり、リヤハツチは上方へ開
放する上半分のグラスハツチ2と、下方へ開放する下半
分のハードハッチ3とに分割されている。
ハードハッチ3の車室外上端にアウタハンドル4が設け
られており、アウタハンドル4の1回目の引き上げ操作
でオンするスイッチ(図示せず)が設けられ、該スイッ
チに一端が接続されたケーブル5が配設されている。
グラスハツチ2の上端は上部ヒンジ6の自由端側に設置
された回転軸60で回動可能に軸支されており、該上部
ヒンジ6は車体1に装着された回転軸62により回動可
能に支持され、上部ヒンジ6を回転軸62周りに回動さ
せるモータ7が設置され、上記ケーブル5の他端がモー
タ7に接続されていまた、上部ヒンジ6の回動が終了し
た後、アウタハンドル402回目の引き上げ操作を行う
と、ハードハッチ3の側面に突出しているハードハツチ
ロック8を引き込んでロックを解除させるものである。
グラスハツチ2の下端付近の両側にロック機構10が設
けられており(第5図参照)、ロック機構1.0に対応
する車体1の開口両側に下部ヒンジ9が回転軸92周り
に回動自在に設けられ、下部ヒンジ9の自由端にビンタ
イプのストライカ91が設けられて上記グラスハンチ2
のロック機構10と係合するようにされている。
動作について説明すると、アウタハンドル4の1回目の
引き上げ操作でスイッチがオンし、モータ7が作動して
上部ヒンジ6を回転軸62周りニ61で示す位置まで回
動させる(第2図会[)。
上部ヒンジ6の回動により、グラスハツチ2が所定!(
例えば50口)だけ上方に平行移動され、グラスハツチ
2のロック機構10と係合している下部ヒンジ9が移動
するグラスハンチ2に引かれて回転軸92周りに」二方
に回動する。
上部ヒンジ6及び下部ヒンジ9が回動するど、両者の自
由端側で支持されているグラスハツチ2が車体1の開口
から離れることになり、グラスハツチ2は上方−に平行
移動した状態(第1回持号21参照)となって、グラス
ハツチ2の下端がバードバンチ3の開閉動作で描くハー
ドハツチ3の先端の軌跡から外れ、グラスハツチ2のロ
ック機構10をストライカ91から離脱さセることによ
り、グラスハツチ2を上方に平行移動した状態21から
開放状態22まで自由に回動させることができるもので
ある。
次に、上部ヒンジ6の回動が終了した後、アウタハンド
ル4の2回目の引き上げ操作を行うと、ハードハツチロ
νり8を引き込んでロックを解除するから、ハードハッ
チ3を自由に開閉することができるものである。
なお、ハードハツチ3を閉めた状態では、グラスハツチ
2のロック機構10をストライカ91から離脱させるこ
とにより、グラスハツチ2を自由に開閉することができ
る。
上述のとおり、リヤハンチを開閉操作する際、ハードハ
ッチ3の開操作によりグラスハツチ2が上方に平行移動
し、グラスハツチ2の下端がハードハツチ3の先端のグ
ラスハツチロック31が描く軌跡から外れて位置するも
のであるから、ハードハツチ3のみの下方への開閉動作
を行っても、ハードハッチ3のグラスハツチロック31
がグラスハツチ2を強打することがなくなり、グラスハ
ツチ2の破損を確実に防止することができる。
次に、第2実施例について説明すると、第6図(a)〜
(C)において、グラスハツチ2の上端は、回転軸が上
下に移動できるヒンジ12で車体1の上部に支持されて
おり、ダンパーステー11が設けられている。
第6図(a)に示されたグラスハツチ2の開放状態から
、グラスハツチ2のみを閉じると、ダンパーステー11
の有する急激な動きに対する減衰力が反力として、グラ
スハンチ2を押上げる方向に作用し、ヒンジ12が枢着
されているヒンジ12の回転軸を上方に移動させ、グラ
スハツチ2をΔXだけ上方の位置に支持する(第6図0
〕)参照)。
グラスハツチ2の上方への移動量ΔXは、ハードハッチ
3の上端に設けられたグラスハツチロック31の高さ6
7以上の値(ΔX≧ΔY)となっている。
このグラスハツチ2をΔXだけ上方の位置に支持された
状態でハードハッチ3を閉じると、グラスハツチロック
31はグラスハツチ2に当たること無く、スムーズに閉
じることができる。
ハードハッチ3を完全に閉した後にグラスハツチ2を下
方に移動させ、完全に閉止する(第6図(C)参照)。
この構成によると、簡単な構造で、確実に閉操作の手順
を間違えることなく行えるものであり、グラスハツチ2
の破損を防止することができる。
第7図(a)〜(C)において、上記ヒンジの一具体例
について説明すると、ヒンジ12は、車体1に固定され
た固定ヒンジ121 と、グラスハツチ2に固定されて
グラスハツチ2とともに移動する移動ヒンジ122と、
両ヒンジ121.122を連結するジヨイント123と
から成り、ジョイン目23は両端が両ヒンジ121.1
22に回転軸で回動可能に連結されている。
第7図(a)に示されたグラスハツチ2の開放状態にお
いては、ジョインl−123が固定ヒンジ121に対し
て上向きに回動し、移動ヒンジ122を上方に移動させ
ている。
上記開放状態から、グラスハツチ2のみを閉じると、ダ
ンパーステー11の有する急激な動きに対する減衰力が
反力として、グラスハツチ2を押上げる方向に作用し、
ジヨイント123が固定ヒンジ121に対して下向きに
回動するのを阻止して、移動ヒンジ122を上方位置に
保持して(第7図(b)参照)、前記第6図(b)に示
されるグラスハツチ2を押上げた状態に保持し、グラス
ハツチ2を破損することなく、ハードハッチ3の閉止操
作を行うことができるようにする。
ハードハッチ3を完全に閉じた後にグラスハツチ2を下
方に移動させ、完全に閉止すると、ジヨイント123が
固定ヒンジ121に対して下向きに回動し、移動ヒンジ
122を下方に移動させる(第7図(C)参照)。
さらに、ヒンジの他の具体例を第8図(a)〜(C)に
ついて説明すると、ヒンジ120は、車体1に固定され
た固定ヒンジ14と、グラスハツチ2に固定されてグラ
スハツチ2とともに移動する移動しンジ13とから成り
、上記固定ヒンジ14には両端に係止部を有する弧状に
形成されたガイド孔141が設けられており、移動ヒン
ジ13に設けられたスライドビン131がガイド孔14
1に摺動自在に係合されている。
第8図(a)に示されたグラスハツチ2の開放状態にお
いては、移動ヒンジ13のスライドビン131がガイド
孔141上端に移動して係止されている。
上記開放状態から、グラスハツチ2のみを閉しると、ダ
ンパーステー11の有する急激な動きに対する減衰力が
反力として、グラスハツチ2を押上げる方向に作用し、
スライドビン131がガイド孔141上端に係合された
状態を保持しく第8図(b)参照)、前記第6図υ)に
示されるグラスハンチ2を押上げた状態に保持し、グラ
スハツチ2を破損することなく、ハードハッチ3の閉止
操作を行うことができるようにする。
ハードハッチ3を完全に閉じた後にグラスハツチ2を下
方に移動させ、完全に閉止すると、スライドビン131
がガイド孔141内を摺動してガイド孔141の下端の
係止部に移動し、移動ヒンジ13を下方に移動させる(
第8図(C)参照)。
この構成により、グラスハツチ2の閉操作時には、ダン
パーステーの減衰力が反力として作用して、グラスハツ
チ2のヒンジ軸を強制的に上方に移動させることにより
、グラスハツチ2を閉止する際には一時的にグラスハツ
チ2を上方に移動させるから、意識してグラスハツチ2
を下降させなくては完全な閉止状態を得ることができず
、グラスハツチ2を完全に閉止する前にハードハッチ3
を閉じることにより、ハードハツチ3によるグラスハツ
チ2の破損を防止するものである。
第9図(a)において、第3実施例について説明すると
、上方に開放されるグラスハツチ201下端にストライ
カ203が設けられ、該ストライカ203と係合してロ
ックするグラスハツチロック401が下方に開放される
バー・ドハッチ301の上端に設けられている。
ハードハツチ301の上部外側にアウターハンドル41
が配設され、リンクまたはケーブル等でグラスハツチロ
ック401に連結されており、該アウターハンドル41
の操作によってグラスハツチロック401及びハードハ
ツチ301のロックの両方を解除するものである。
グラスハツチ201の上部に対応する車体1の後部開口
の側縁に、グラスハツチ201を車外方向に付勢するリ
フトアンプスプリング100が設置されており、アウタ
ーハンドル41の操作によってグラスハツチロック40
1及びハードハッチ301の両方のロックを解除すると
、該リフトアップスプリング100がグラスハツチ20
1を車外方向に押圧し、グラスハツチ201を開方向に
移動させ、車体1の後部開口両側に配設されたダンパー
ステー(図示せず)の減衰力と釣り合って符号202の
位置に停止させる。
なお、リフトアップスプリング100の構造は、例えば
第9図い)に示すように、先端にグラスハツチ201に
当接してこれを押圧する押圧部を有するロッド101を
、車体1の後部開口の側縁フランジ104を貫通させて
進退自在に設け、フランジ104の裏面に配設した支持
ブラケット103で支持されたスプリング102により
、車外方向に付勢されている。
この構成により、ハードハッチ3の開操作時にグラスハ
ツチロックのロックを解除すると1、グラスハツチ2を
開方向に移動させる駆動手段(リフトアップスプリング
100)によりグラスハツチ2を押圧して、グラスハツ
チ2の下端を強制的に車外方向に移動させるために、グ
ラスハツチ2の下端をハードハッチ3の先端の描く軌跡
から外れて位置させて、ハードハッチ3によるグラスハ
ツチ2の破損を防止することができるものであるゆ〔発
明の効果〕 本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
する効果を奏する。
リヤハツチを開閉操作する際に、ハードハツチの開操作
により、グラスハツチが開方向に移動して、グラスハツ
チの下端がハードハッチの先端のグラスハンチロックが
描く軌跡から外れて位置するものであるから、ハードハ
ッチのみの下方への開閉操作を行っても、ハードハツチ
上端のグラスハツチロックがグラスハツチを強打するこ
とがなく、グラスハツチを破損する恐れが無いものであ
る。
また、グラスハツチを上方に平行移動させることにより
、確実にグラスハツチの下端をハードハッチの先端の描
く軌跡から外れて位置させ、ハードハッチによるグラス
ハツチの破損を防止することができるものである。
さらに、グラスハツチを開方向に移動させる駆動手段に
より、ハードハッチの開操作時にグラスハツチの下端を
強制的に車外方向に移動させるために、グラスハツチの
下端をハードハツチの先端の描く軌跡から外れて位置さ
せて、ハードハッチによるグラスハツチの破損を防止す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す側面図、第2図は同
じくポツプアップ機構の説明図、第3図は同じく要部拡
大斜視図、第4図及び第5図は同しく動作説明図、第6
図(a)〜(C)は第2実施例の動作説明図、第7図(
a)〜(C1は第2実施例におけるヒンジの一具体例を
示す動作説明図、第8図(a)〜(C)は同しくヒンジ
の他の具体例を示す動作説明図、第9図(a)は第3実
施例を示す側面図、第9図(b)は第9図(a)のB部
拡大図、第10図は、本発明を適用するりャハノチの構
造を示す斜視図である。 1・・・車体、 2・・・グラスハツチ、 3・・・ハードハッチ、 4・・・アウタハンドル、 5・・・ケーブル、 6 ・ヒンジ、 ・モータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リヤハッチ構造であって、リヤハッチが上方へ開
    放するグラスハッチと、下方へ開放するハードハッチと
    から成り、ハードハッチの開操作時にグラスハッチを開
    方向に移動させ得る該グラスハッチの支持機構を有する
    ことを特徴とする車両用リヤハッチ構造。
  2. (2)ハードハッチの開操作時にグラスハッチを上方に
    平行移動させることにより、グラスハッチを開方向に移
    動させる駆動手段を有することを特徴とする請求項(1
    )記載の車両用リヤハッチ構造。
  3. (3)ハードハッチの開操作時にグラスハッチの下端を
    強制的に車外方向に移動させることにより、グラスハッ
    チを開方向に移動させる駆動手段を有することを特徴と
    する請求項(1)記載の車両用リヤハッチ構造。
JP2080900A 1990-03-30 1990-03-30 車両用リヤハッチ構造 Expired - Lifetime JP2876418B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101028230B1 (ko) * 2004-11-29 2011-04-11 현대자동차주식회사 차량의 미드 게이트 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101028230B1 (ko) * 2004-11-29 2011-04-11 현대자동차주식회사 차량의 미드 게이트 구조

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