JPH03280701A - コプレーナライン伝送路 - Google Patents
コプレーナライン伝送路Info
- Publication number
- JPH03280701A JPH03280701A JP2082664A JP8266490A JPH03280701A JP H03280701 A JPH03280701 A JP H03280701A JP 2082664 A JP2082664 A JP 2082664A JP 8266490 A JP8266490 A JP 8266490A JP H03280701 A JPH03280701 A JP H03280701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coplanar
- line
- pattern
- substrate
- patterns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコプレーナ(Cop 1 anar>ライン伝
送路に関し、特に誘電体基板の表裏に互いに空間的に交
差するように発生したコプレーナ伝送路に関する。
送路に関し、特に誘電体基板の表裏に互いに空間的に交
差するように発生したコプレーナ伝送路に関する。
従来、マイクロストリップ線路等を利用する伝送路は、
誘電体を利用する1枚の基板上の表面だけパターンを形
成していた。また、裏面を使用する際は、裏面を接地導
体として使用していた。また、伝送路を交差させる必要
のある場合は、第4図に示すように、マイクロストリッ
プラインパターン13にワイヤボンディング12を施す
か、第5図の如く、マイクロストリップラインパターン
13にハイブリッド回路パターン13を形成するか、も
しくは第6図の如く、基板を2枚重ねてマイクロストリ
ップラインパターン9,13を交差させていた。
誘電体を利用する1枚の基板上の表面だけパターンを形
成していた。また、裏面を使用する際は、裏面を接地導
体として使用していた。また、伝送路を交差させる必要
のある場合は、第4図に示すように、マイクロストリッ
プラインパターン13にワイヤボンディング12を施す
か、第5図の如く、マイクロストリップラインパターン
13にハイブリッド回路パターン13を形成するか、も
しくは第6図の如く、基板を2枚重ねてマイクロストリ
ップラインパターン9,13を交差させていた。
上述した従来のマイクロストリップ線路等を利用する伝
送路は、1枚の基板上において表面だけにパターンが形
成されているので、2本パターンを交差させることがで
きないという欠点がある。
送路は、1枚の基板上において表面だけにパターンが形
成されているので、2本パターンを交差させることがで
きないという欠点がある。
また、第4図に示す如く、ワイヤボンディングにより伝
送路を交差させる方法は、新たにワイヤボンディング工
程が増えるという欠点がある。
送路を交差させる方法は、新たにワイヤボンディング工
程が増えるという欠点がある。
また第5図に示すハイブリッド回路パターンを使用する
場合には通過帯域が狭いという欠点がある。
場合には通過帯域が狭いという欠点がある。
また第6図に示す如く、2枚の基板を使用する方法は、
重量が重く、かつ高価という欠点がある。
重量が重く、かつ高価という欠点がある。
本発明のコプレーナライン伝送路は、1つの誘電体基板
の表面と裏面にそれぞれコプレーナラインパターンを空
間的に互いに直交するように配設して構成を有する。
の表面と裏面にそれぞれコプレーナラインパターンを空
間的に互いに直交するように配設して構成を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。基板7の表
面にはコプレーナラインパターン2が形成され、裏面に
はコプレーナラインパターン3が形成されている。コプ
レーナラインパターン2とコプレーナラインパターン3
は互いに空間的に直交している。
面にはコプレーナラインパターン2が形成され、裏面に
はコプレーナラインパターン3が形成されている。コプ
レーナラインパターン2とコプレーナラインパターン3
は互いに空間的に直交している。
第2図に第1図のコプレーナライン伝送路の電界を示す
0表面と裏面のコプレーナライン伝送路に生じる電界は
互いに直交し、かつそれぞれのコプレーナライン伝送路
に集中している。
0表面と裏面のコプレーナライン伝送路に生じる電界は
互いに直交し、かつそれぞれのコプレーナライン伝送路
に集中している。
第3図は本発明のコプレーナライン伝送路を使用した回
路の斜視図である。マイクロストリップラインパターン
1,4は交差する際互いにコプレーナラインパターン5
.6に変換されて基板7の表面と裏面にて交差させられ
る。そのあと、もとのマイクロストリップラインパター
ンに戻る。
路の斜視図である。マイクロストリップラインパターン
1,4は交差する際互いにコプレーナラインパターン5
.6に変換されて基板7の表面と裏面にて交差させられ
る。そのあと、もとのマイクロストリップラインパター
ンに戻る。
以上説明したように本発明は、1枚の基板の表面と裏面
にそれぞれコプレーナラインパターンを配設し、かつコ
プレーナラインパターンが互いに直交している為、1枚
の基板上で2本のコプレーナラインパターンを直交させ
ることができる効果がある。また、広帯域の挿入損失と
アイソレーションを確保でき、安価で小型軽量な交差す
る伝送路を実現できる効果がある。
にそれぞれコプレーナラインパターンを配設し、かつコ
プレーナラインパターンが互いに直交している為、1枚
の基板上で2本のコプレーナラインパターンを直交させ
ることができる効果がある。また、広帯域の挿入損失と
アイソレーションを確保でき、安価で小型軽量な交差す
る伝送路を実現できる効果がある。
第1図は本発明のコプレーナライン伝送路の一実施例の
斜視図、第2図は第1図のコプレーナライン伝送路に生
ずる電界を示す説明図、第3図は本発明のコプレーナラ
イン伝送路を使用した回路の一実施例の斜視図、第4図
は従来のマイクロマトリツブライン伝送路をワイヤボン
ディングにより交差させた一例を示す斜視図、第5図は
従来のハイブリッド回路を使用して交差する回路を実現
させた一例を示す斜視図、第6図は従来の基板を2枚使
用して交差する回路を実現させた一例を示す斜視図であ
る。 1.4・・・マイクロストリップラインパターン、2.
3,5.6・・・コプレーナラインパターン、7・・・
基板、8・・・スルーホール、9・・・マイクロストリ
ップラインパターン、10・・・グランドパターン、1
1・・・基板、13・・・マイクロストリップラインパ
ターン、14・・・ハイブリッド回路パターン、15・
・・スルーホール、16.17・・・グランドパターン
。
斜視図、第2図は第1図のコプレーナライン伝送路に生
ずる電界を示す説明図、第3図は本発明のコプレーナラ
イン伝送路を使用した回路の一実施例の斜視図、第4図
は従来のマイクロマトリツブライン伝送路をワイヤボン
ディングにより交差させた一例を示す斜視図、第5図は
従来のハイブリッド回路を使用して交差する回路を実現
させた一例を示す斜視図、第6図は従来の基板を2枚使
用して交差する回路を実現させた一例を示す斜視図であ
る。 1.4・・・マイクロストリップラインパターン、2.
3,5.6・・・コプレーナラインパターン、7・・・
基板、8・・・スルーホール、9・・・マイクロストリ
ップラインパターン、10・・・グランドパターン、1
1・・・基板、13・・・マイクロストリップラインパ
ターン、14・・・ハイブリッド回路パターン、15・
・・スルーホール、16.17・・・グランドパターン
。
Claims (1)
- 1つの誘電体基板の表面と裏面にそれぞれコプレーナラ
インパターンを空間的に互いに直交するように配設して
成ることを特徴とするコプレーナライン伝送路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082664A JPH03280701A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | コプレーナライン伝送路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082664A JPH03280701A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | コプレーナライン伝送路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280701A true JPH03280701A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13780704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2082664A Pending JPH03280701A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | コプレーナライン伝送路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280701A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6914502B2 (en) | 2000-11-17 | 2005-07-05 | Kanji Otsuka | Wiring structure for transmission line having grooved conductors |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2082664A patent/JPH03280701A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6914502B2 (en) | 2000-11-17 | 2005-07-05 | Kanji Otsuka | Wiring structure for transmission line having grooved conductors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3252605B2 (ja) | 電子部品及びその製造方法 | |
JPH0785929A (ja) | 等長ライトアングルコネクタ | |
JP3255118B2 (ja) | 伝送線路および伝送線路共振器 | |
JP6792796B2 (ja) | 90度ハイブリッド回路 | |
JPH03280701A (ja) | コプレーナライン伝送路 | |
JP2684550B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
US6876085B1 (en) | Signal layer interconnect using tapered traces | |
JPH0522001A (ja) | 伝送線路構造 | |
JP3018214B2 (ja) | ストリップラインフィルタ | |
JPH06260773A (ja) | 高速信号伝送用回路基板のパッド部の構造 | |
JPH07170037A (ja) | 3dB90゜ハイブリッド | |
JPH08116203A (ja) | トランス結合器 | |
JPH0568102U (ja) | 積層基板 | |
US6842631B1 (en) | Reduced-layer isolated planar beamformer | |
JP2720964B2 (ja) | マイクロ波線路の立体交差回路装置 | |
JPH0465562B2 (ja) | ||
JPS633208Y2 (ja) | ||
JPH02241102A (ja) | Micサーキユレーターの実装方法 | |
JPH0878915A (ja) | 方向性結合器 | |
JPH01290283A (ja) | 混成集積回路用厚膜印刷基板 | |
JP2903112B2 (ja) | 交差型マイクロストリップラインの結線方式 | |
JPH0745746A (ja) | 高周波ハイブリッドアッテネータ回路 | |
JPS6348001A (ja) | マイクロ波スイツチマトリツクス | |
JPH07263923A (ja) | 90°分配器 | |
JPH01112793A (ja) | 回路基板 |