JPH0328021A - 自動車用着脱式ハッチ - Google Patents

自動車用着脱式ハッチ

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JPH0328021A
JPH0328021A JP16292189A JP16292189A JPH0328021A JP H0328021 A JPH0328021 A JP H0328021A JP 16292189 A JP16292189 A JP 16292189A JP 16292189 A JP16292189 A JP 16292189A JP H0328021 A JPH0328021 A JP H0328021A
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JP
Japan
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lock lever
automobile
hatch
vehicle
removable hatch
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JP16292189A
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Hiromi Koyama
博巳 小山
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車のルーフに着脱自在に装着される着
脱式ハッチ、特に、着脱操作を行なうロツクレバーの操
作性を良好とした自動車用着脱式ハッチに関するもので
ある. [従来技術] 従来のこの種のものとしては、例えば第4図ないし第8
図に示すようなものがある.第4図中符号1はルーフで
、このルーフ1には、 ドア開口部2側が開放されたル
ーフ開口部1aが形成され、このルーフ開口部1aに、
゛第5図に示すような着脱式ハツチ3がロック装置4に
より着脱自在に装着されるようになっている. このロック装1i4は、ロックレバー5とこのレバー5
の回動操作により出没する係止部としての一対のロッド
6とを有している。
一方、ルーフ開口部1aの周縁部の、 ドア開口部2側
の端部1bには、第4図に示すように、前記ロック装I
4のロッド6が係脱される被係合部としてのフィメール
1cが設けられている。
この着脱式ハッチ3のロック装i1f4のロックレバー
5は、回動軸7に固定された基端部5aがトリム8内に
配設され、把持部5bがこのトリム8に形成されたスリ
ット8aを介してトリム8外に突出している.このトリ
ム8のロックレバー5の配設部位は一般部8cに対して
断面変化する膨出部8dが形成されている. そして、この基端部5aには、前記ロッド6の基端部6
aが回動自在に取り付けられている.これで、このロッ
クレバー5を下方向に回動させることにより、前記ロッ
ド6がフィメール1cから離脱されて、アンロック状態
とされ、着脱式ハッチ3の取り外しが可能となり、一方
、ロックレバー5を車両前後方向に沿う位置まで回動さ
せることにより、一対のロッド6の先端部6bが突出し
てフィメール1cに係合することによりロック状態とさ
れることとなる, なお、第8図中符号9は図示省略のドアガラスとの間を
シールするウエザストリップである.他のこの種のもの
としては、例えば実開昭60−68157号公報に記載
されたようなものがある. [発明が解決しようとする課M] しかしながら、このような従来のものにあっては、ロッ
クレバー5の回動軸7は、フィメールICやロッド6等
との関係から、着脱式ハッチ3のドア開口部側側縁部3
aの近傍に接近させるには限度があり、且つロックレバ
ー5の把持部5bがロック状態で、第5図に示すように
、この回動軸7に対しロックレバー5が車両前後方向に
略一直線状に沿うようになっており、このロックレバー
5の把持部5bはロック状態において、着脱式ハツチ3
のドア開口部側側縁部3aがら離間した位置となり、距
MHが大きくなる。このため、第8図に示すように、車
外側から手でロックレバー5の把持部5bを操作する場
合に操作し難く、ロック状態が完全になされない虞があ
る.また、 トリム8には、このロックレバー5の把持
部5bの回転範囲を確保する必要があるため、大きな膨
出部8dを形成する必要があり、外観品質が低下する、
という問題がある. [課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたもの
で、自動車のルーフ本体にドア開口部と連続するように
形成されたルーフ開口部に、着脱自在に装着される着脱
式ハッチ本体を有し、該着脱式ハッチ本体のドア開口部
側の側縁部に、前記ルーフ本体に着脱自在に係合される
ロック装置が設けられた自動車用着脱式ハッチにおいて
、前記ロック装置は、前記ルーフ本体の被係合部に係脱
される係合部と、該係合部を駆動させて前記ルーフ本体
にロック・アンロックさせるロックレバーとを有し、該
ロツクレバーは、回勤軸に支持された基端部と、該基端
部から延長された把持部とを有し、該ロツクレバーを下
方向に回動させた状態で前記係合部が前記被係合部から
離脱されてアンロック状態とされ、該ロックレバーを車
両前後方向に沿う位置まで回動させた状態で前記係合部
が前記被係合部に係合されてロック状態とされるように
設定され、更に、前記ロックレバーの把持部は、前記ロ
ック状態で、前記回勤軸から車外側で且つ下方向にオフ
セットされて、前記着脱式ハッチ本体のドア開口部側側
縁部近傍に沿うように設定された自動車用着脱式ハッチ
としたことを特徴としている. [作 用] かかる手段によれば、ロック状態において、ロックレバ
ーの把持部が、回動軸に対して車外側で且つ下方向にオ
フセットする位置に設定ざれているため、この把持部を
着脱式ハッチのドア開口部側側縁部の近傍に位置させる
ことができることから、車外側から手を差し込んで操作
するのに操作性が良好である.しかも、そのような位置
に把持部を設定したため、トリム上における把持部の回
転範囲を従来より小さくでき、このロックレバーを配設
する配設部位をトリムに形成する場合に、従来より小さ
くすることができるため、外観品質を向上させることが
できる. [実施例] 以下、この発明を実施例に基づいて説明する.第1図な
いし第3図は、この発明の一実施例を示す図である. まず構成を説明すると、着脱式ハツチ11は、ルーフ開
口部1aを開閉するハッチ本体12と、ルーフ開口部1
aにロック・アンロックさせるロック装置13とを有し
ている. このロックyAiII13は、ロックレバー14とこの
レバー14の回動操作により出没する係合部としての一
対のロッドl5とを有している.この着脱式ハッチ11
のロック装置13のロツクレバー14は、主に第2図お
よび第3図に示すように、回動軸16に固定された基端
部14aがトリム17内に配設され、把持部14bがこ
のトリム17に形成されたスリット17aを介してトリ
ム17外に突出している.従って、このトリム17のロ
ツクレバー14の配役部位には、一般部17cに対して
断面変化する膨出部17dが形成されている.この把持
部14bは、ロック状態で、主に第2図に示すように、
回勤軸16から車外側でかつ下方向にオフセットされた
位置、つまり、ドア開口部側側縁部11aの近傍に沿う
ように設定されている. そして、このロックレバー14の基端部14aには、車
両前後方向に延びる前記一対のロッド15の基端部15
aが、回動軸16を中心に対象な位置に設定され、ロッ
クレバー14を回動させることにより、一方のロッド1
5は車両後方に向け、他方のロッド15は車両前方に向
けてスライドされるようになっている.このロックレバ
ー14を回動させて車両前後方向に沿うようにすると、
ロッド15の先端部15bがフィメール1cに係合して
ロック状態とされ、車幅方向に沿うようにするとアンロ
ック状態とされるように設定されてい次に、かかる構成
より成る着脱式ハッチ1lの作用について説明する. 着脱式ハッチ11をルーフ開口部1aに取付ける場合に
は、この着脱式ハッチ11をルーフ開口部1aを閉成す
るように載置する.その後、例えば車外側からロックレ
バー14の把持部14bを持って回転軸16を中心に回
動させて、第1図中実線に示すように、略車両前後方向
に沿わせる.すると、一対のロッドl5の先端部15b
が、車体側のフイメール1Cに挿入係止されてロック状
態とされて、着脱式ハッチ11の装着が完了する.一方
、着脱式ハッチ11を取り外す場合には、第1図中実線
に示す状態から、図中二点鎖線に示す状態まで回動させ
ることにより、ロッドl5とフイメールICとの係台状
態が解除されてアンロック状態とされ、着脱式ハッチ1
1の取り外しが可能となる. このようにロックレバー14を操作する場合には、把持
部14bが回転軸16より、車外側でかつ下方向にオフ
セットされているため、車外側から、この把持部16を
握って操作する場合の操作性が良好となる. また、 トリムl7に形成されたロックレバー14用の
配設部位は、上記のように把持部14bを回動軸16よ
り車外側で且つ下方向にオフセットした分だけ、従来よ
り配設部位をドア開口部側側縁部11aに寄せることが
できることから、外観品買を向上させることができる. [発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明によれば、ロツクレ
バーを操作する場合には、把持部が回転軸より、車外側
で且つ下方向にオフセットされているため、車外側から
、この把持部を握って操作する場合の操作性が良好とな
ると共に、トリムに形成されたロツクレバー用の配設部
位は、把持部を回動軸より車外側で且つ下方向にオフセ
ットした分だけ、従来より配設部位をドア開口部側側縁
部に寄せて小さくできることから、外貌品質を向上させ
ることができる、という実用上有益な効果を発揮する.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の自動車用着脱式ハッチ
の一実施例を示す図で、第1図は同着脱式ハッチの装着
状態を示す車内側から見た斜視図、第2図はロツクレバ
ーの配設状態を示す正面図、第3図はロックレバーの配
設状態を示す斜視図、第4図ないし第8図は従来例を示
す図で、第4図は自動車のルーフを示す斜視図、第5図
は着脱式ハッチの斜視図、第6図は第2図に相当する正
面図、第7図はロックレバーの配設状態を示す斜視図、
第8図は着脱式ハッチの断面図である.l3・・・ロッ
ク装置 14・・・ロックレバー 14a・・・基端部 14b・・・把持部 15・・・ロッド(係合部) 16・・・回動軸 1・・・ルーフ 1a・・・ルーフ開口部 1C・・・フィメール(被係合部) 2・・・ドア開口部 11・・・着脱式ハッチ 11a・・・ドア開口部側側縁部 12・・・ハッチ本体 第 1 図 渠 ? ・・・ノレー フ 10・・・ルーフ晶口節 1c・・・フィメーノレ(破猟8部) 2・・・}=7FIFlo部 11・・・着月先式ハ・,チ 11a・・・ドアM旧p91争j緑部 12・・・ハ・lチ本朱 13・・・D−/  ク■1置 14・・・ロンクレバー 14a・・・基喝部 14b・・・把引戸 15・・・ロンド(係含卸) 第 4 図 第 5 図 富 6 図 冨 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車のルーフ本体にドア開口部と連続するように形成
    されたルーフ開口部に、着脱自在に装着される着脱式ハ
    ッチ本体を有し、該着脱式ハッチ本体のドア開口部側の
    側縁部に、前記ルーフ本体に着脱自在に係合されるロッ
    ク装置が設けられた自動車用着脱式ハッチにおいて、 前記ロック装置は、前記ルーフ本体の被係合部に係脱さ
    れる係合部と、該係合部を駆動させて前記ルーフ本体に
    ロック・アンロックさせるロックレバーとを有し、該ロ
    ックレバーは、回動軸に支持された基端部と、該基端部
    から延長された把持部とを有し、該ロックレバーを下方
    向に回動させた状態で前記係合部が前記被係合部から離
    脱されてアンロック状態とされ、該ロックレバーを車両
    前後方向に沿う位置まで回動させた状態で前記係合部が
    前記被係合部に係合されてロック状態とされるように設
    定され、更に、前記ロックレバーの把持部は、前記ロッ
    ク状態で、前記回動軸から車外側で且つ下方向にオフセ
    ットされて、前記着脱式ハッチ本体のドア開口部側側縁
    部近傍に沿うように設定されたことを特徴とする自動車
    用着脱式ハッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016128291A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 本田技研工業株式会社 車両

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221917A (ja) * 1986-03-20 1987-09-30 Toyota Motor Corp 自動車の着脱式ル−フのロツク装置
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