JPH03278625A - 無線電話システム - Google Patents

無線電話システム

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Publication number
JPH03278625A
JPH03278625A JP7667290A JP7667290A JPH03278625A JP H03278625 A JPH03278625 A JP H03278625A JP 7667290 A JP7667290 A JP 7667290A JP 7667290 A JP7667290 A JP 7667290A JP H03278625 A JPH03278625 A JP H03278625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio telephone
power
charging
voltage
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP7667290A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yamaguchi
山口 賢徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03278625A publication Critical patent/JPH03278625A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、停電等を検出して無線電話機の節電をする機
能を有する無線電話システムに関する。
(従来の技術) 近年、無線電話装置の低消費電力化が、いろいろな方法
でなされている。
第3図は従来の無線電話シスムの要部構成を示したもの
であり、非動作時、充電器1に対して子機2が充電端子
3と充電端子4とを接する態様で載置されている。
この状態で充電器1はACプラグ5から与えられるAC
looVを整流回路6で整流して充電回路7に供給する
そして充電回路7は整流回路6からの供給電力を適当な
電圧、電流に変換し、これを充電端子3゜4、逆流阻止
ダイオード8を経て子機2に供給してその電源である二
次電池9の充電を可能にしている。
ここで二次電池9は、子機2を構成する各回路に安定化
回路10を通じて安定した電力を供給し、その動作を補
償している。
次に、例えば送信を行うべく充電器1から子機2を持ち
」二げる操作を行うと、これに伴って充電端子3,4間
の接触が解かれ、充電器1から子機2への給電が停止す
る。
これにより子機2では充電端子4に端子電圧の低下を来
し、その旨がこの充電端子4に接続されている充電検出
回路11に検出されて制御回路に通知される。
この通知にもとづき制御回路は、上述した充電端子4に
おける端子電圧の低下現象を子機2におけるオフフック
状態とて認識し、直ちにオフフ・ツク動作モートに切換
えて各回路を制御する。
一方、動作終了(例えば終話)に伴って子機2を再び充
電器1上に載置する操作を行うと、充電端子3,4間の
接触復旧に伴い充電器1から子機2への給電が再開され
る。
これにより子機2では充電端子4に端子電圧の上昇を来
し、その旨が充電検出回路11に検出されて上記制御回
路に通知される。
この通知にもとづき制御回路は、上述した充電端子4に
おける端子電圧の上昇現象を子機2におけるオンフック
状態として認識し、直ちにオンフッタ動作モードに切換
えて各回路を制御する。
ところでこの種の無線電話システムでは、子機2の充電
端子4における端子電圧低下の要因としては上述したオ
フフック操作に伴う充電端子3゜4間の接触離脱の他、
AClooVの停電、プラグ抜は等が考えられる。従来
の無線電話システムでは、その検出方法からして後者の
要因もオフフック判断条件に含まれ、係る要因が発生し
た状況の下では子機2が充電器1上にあるにも拘らずオ
フフック状態なる判断がなされ、自動的に親装置に対し
て発信してしまう。
発信後、親装置からの応答信号かないと、子機2では、
この子機2が親装置の圏外にあるという判断がなされ、
待受状態に戻る。
待受時、子機は間欠受信状態となっており、来ることの
ない親装置からの着信信号を受信するために、シンセサ
イザ、受信機へ不要な電流が供給されてしまう。この間
欠受信については後述する。
また、上記問題を防止するには電源を切らなければなら
ず、例えば、オフィスで夜間電源を断とするような所で
は、退社時に無線電話機の電源を切り、出社時に電源を
入れるというようなことをしなければならず、不便であ
るという問題かあった。
次に第4図は間欠受信を説明するためのフローチャート
である。同図を用いて、子機の間欠受信動作を以下に説
明する。
待受時に、子機においては、一定時間シンセサイザがオ
ンされ、制御チャンネルに設定されるとともに、受信機
がオンされる(ステ・ツブ20)。
この時、着信信号が受信されたか否かが判断される(ス
テップ21)。ステップ21において、着信信号が受信
されたと判断されると、送信機がオンされ(ステップ2
2)、着呼応答信号が送出され(ステップ23)、指定
された通話チャンネルに切り替えられる(ステップ24
)。以下、所定の動作が行われる。
一方、ステップ21において、着信信号か受信されなか
ったと判断されると、一定時間、シンセサイザ及び受信
機がオフされる(ステップ25)。
なお、前述のように前記着信信号は、親装置から送られ
て来るものである。
(発明が解決しようとする課題) 従って、上述のように停電、プラグ抜は等が発生した場
合、親装置は動作しないので子機に対して、着信信号を
送出することはない。にもかかわらず、子機は間欠受信
を続は消費電流を浪費してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題を解決し、停電、プラグ抜は等が発
生した際、無線電話機の消費電流を著しく低減させるこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては充電端子
を通じて無線電話機と着脱可能に構成され、該無線電話
機の電源である二次電池を充電するための充電手段と、
前記無線電話機側の充電端子における充電電圧または充
電電流の低下を検出するめの第1の検出手段と、この第
1の検出手段による検出があったことに応じて、前記無
線電話機側の充電端子に対して規定の電圧または電流を
印加するための電圧電流印加手段と、この電圧電流印加
手段から印加された電圧の降下または電流の消費を検出
するための第2の検出手段と、この第2の検出手段によ
る検出かあったことに応じて、前記無線電話機を構成す
る各部への電源供給を低減する電源供給低減手段とを具
備したことを特徴とする無線電話シスムを提供する。
(作用) 本発明の無線電話システムによれば、無線電話機の充電
端子における電圧低下が検出された後、該無線電話機か
ら充電端子に所定の電力が印加され、その際に電力が消
費されたことが検出されると、このときの状態が停電状
態等と判断され、前記無線電話機の各回路への電源供給
が低減されるようになっている。
すなわち、本発明では、正常なオフフック状態では充電
器から無線電話機が切離されるために、上述のタイミン
グで無線電話機から充電端子に電力が印加されても、そ
の電力が消費されることがないことを利用して、停電状
態等か正確に判断され、これに応じて、無線電話機を構
成する各部への電源供給か低減されるので、停電時等に
おける消費電流を著しく低減させることが可能である。
(実施例) 本発明の一実施例を、コードレス電話システムを例にと
って、説明する。
第1図は、本発明の一実施例のコードレス電話システム
における充電器及び子機の構成を示すブロック図である
同図を用いて、以下にその構成と動作を説明する。
充電器100に対して子機200が充電器側の充電端子
300と子機側の充電端子400とを接する態様で載置
されている。
この状態で充電器100では、ACプラグ500から与
えられるAClooVが整流回路110で整流されて、
充電回路120に供給される。
そして、充電回路120では整流回路110からの供給
電力か適当な電圧、電流に変換され、これが充電端子3
00,400を経て、子機200側に供給され、電源回
路210を経て、子機200の電源である二次電池22
0の充電か可能になる。
次に子機200を用いての発呼及び着呼を説明する。
充電器100に載置された子機200が充電端子300
,400か離れるように持ち上げられたかオフフックキ
ー225か押下された後、キーバッド230からダイヤ
ル情報か入力されると、この入力信号は制御回路235
を通して送信機240で変調された後、送信用アンテナ
245より、親装置に向けて送信される。
また、親装置から送信された着呼信号が受信用アンテナ
250で受信されると、受信機255で復調された後、
制御回路235に入力される。ここで前記着呼信号に含
まれるダイヤル情報が子機200に割り当てられたダイ
ヤル情報に一致すると判断されると、リンガ−260よ
り呼出音が発せられる。
ここで、この呼出音に対して、充電器100に載置され
た子機200が充電端子300.400か離れるように
持ち上げられたかオフフックキ225が押下された後、
送話器265より音声が入力されると、この音声信号は
送信機240で変調され、送信用アンテナ245より送
信される。
また、親装置から送信された相手方の音声信号が、受信
用アンテナ250で受信されると、受信機255で復調
された後、受話器270に出力される。
なお、シンセサイザ275は、無線チャンネルに応した
周波数を送信機240及び受信機255に出力する。
次に、第2図は、停電時等の消費電流を低減する動作を
説明するためのフローヂャートである。
以F1同図を用いて、第1図の電源回路210の動作説
明と共に、停電等が発生した場合における消費電流の低
減を実現させる動作を説明する。
子機200が充電器100に載置されている場合、充電
端子300,400を介して、充電器100より供給さ
れる電圧、電流は、逆流阻止ダイオード211を経て、
二次電池220に供給される。二次電池からは、安定化
回路212を通じて各回路に安定した電力が供給される
待受時、送信機240への電源供給は、制御回路235
によってスイッチ213が開かれていることによって、
断たれている。
一方、受信機255.シンセサイザ275への電源供給
は、制御回路235によってスイッチ214が一定時間
閉じられることによって、行われている(ステップ10
00)。
この時、親装置からの着信信号が受信されたか否かが制
御回路235で判断される(ステップ1100)。
ステップ1100において、着信信号が受信されたと判
断されると、制御回路235の制御によって、スイッチ
213が閉じられ、送信[240に電源が供給される(
ステップ1200)。
そして、子機200は、着信動作に入る(ステップ13
00)。
一方、ステップ110oにおいて、着信信号が受信され
ないと判断されると、充電端子400における端子電圧
が有るか否がか、充電検出回路215により検出される
(ステップ1400)。
ステップ1400において、充電端子400の端子電圧
が検出されると、この検出されたことが制御回路235
に通知され、制御回路235の制御によってスイッチ2
14が一定時間開かれる。
これによって受信機255及びシンセサイザ275への
電源供給が断たれる(ステップ1500)。
そしてステップ1000に戻る。
上記のように、一定時間、受信機255及びシンセサイ
ザ275を動作させた後、一定時間、該受信機255及
びシンセサイザ275を動作させないようにすることを
間欠受信という。
さて、前述のように、子機200が充電器100上に載
置されている、すなわち、充電端子3゜O,400間の
接触が維持されている、にもがかわらず、停電や充電器
100のプラグ500抜は等のために、充電回路120
から二次電池220に対する給電が停止し、ステップ1
400において、充電端子400における端子電圧が充
電検出回路215で検出されないと、これに応じて制御
回路235から、電圧電流印加回路216に制御信号が
送出される。そして電圧電流印加回路216によって、
充電端子400には、規定の電流。
電圧が印加される(ステップ1600)。
このとき、ステップ1700において、充電端子400
の端子電圧が低下したか否かが、充電検出回路215に
より検出される。
ここで、充電端子400の端子電圧が低下していないこ
とが検出されると、制御回路235において、子機20
0がオフフックされていると判断され、子機200は発
信動作に入る(ステップ1800)。
一方、停電、プラグ抜は等が発生した場合には、充電器
100が充電端子300,400を介して子機200に
負荷として接続されていることになり、この負荷による
電力消費に伴って、ステップ1600において充電端子
400に印加された端子電圧が低下する。そして、この
ことが充電検出回路215で検出され、制御回路235
に通知されると、制御回路235の制御によってスイッ
チ214か開かれ、受信機255及びシンセサイザ27
5への電源供給か断たれる。すなわち、間欠受信は停止
される。また、図示はされていないが、同様にして、制
御回路235を除く他のすべての回路及び構成部への電
源供給路が切断されることによって、電源供給が断たれ
る(ステップ1900)。
このように、電源供給が断たれた状態においてキーバッ
ド230からのキー人力が制御回路235で検出される
か否かが判断される(ステップ2000)。ステップ2
000においてキー人力が検出されると、ステップ10
00に戻る。また、ステップ2000において、キー人
力が検出されないときは、ステップ1400に戻る。
従って、停電、プラグ抜は等が起こっている間はステッ
プ1400,1600,1700,1900.2000
が繰り返されるので、間欠受信は停止される。
また、この状態から復帰するためには、停電。
プラグ抜は等が解決されて充電器100に再び電源が供
給されるか、キー人力が検出されればよい。
すなわち、ステップ2000においてYESとなるか、
ステップ2000においてNoとなりステップ1400
においてYESとなることである。
さらに、復帰動作として、間欠受信時に用いられるタイ
マーを利用して、予め設定された所定時間経過後、復帰
するようにしてもよい。
第1図におけるスイッチ213,214及び各部への電
源供給路上に設けられた図示されていないスイッチは、
トランジスタが用いられる。
そして、制御回路235に通知される検出結果に応じて
、各トランジスタのベースが制御され、各トランジスタ
は0N10FFスイツチの役割を果たす。もちろん、本
発明におけるスイッチはトランジスタに限られるもので
はない。
また、本実施例では、親装置と充電器は区別されたもの
としたが、本発明は、親装置と充電器を一体としたもの
についても適用されることはいうまでもない。
以上、述べたように、停電、プラグ抜は等か発生した場
合、この状態が正しく検出され、それに応じて間欠受信
が停止されるばかりか、制御回路235だけに電源が供
給され、他の各部への電源供給は断れるので、従来に比
べて消費電力を著しく低減することができる。また、間
欠受信状態への復帰も問題ないので、使用上、何の不都
合を生じることもない。
なお、停電等であることが検出された場合、電源供給を
断たずに、低減するだけでもよい。
本実施例は、コードレス電話システムを例にとったもの
であるが、本発明の無線電話システムは自動車電話、携
帯電話等、あらゆる無線電話のシステムに適用されうる
[発明の効果〕 本発明によれば、停電、プラグ抜は等が発生した際に、
これらの発生を正しく検出し、それに応じて無線電話機
を構成する各部への電源供給か制限されるので、無線電
話機の消費電流を著しく低減することができ、また、使
用上の利便性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコードレス電話システムの
構成を示す詳細な回路ブロック図、第2図は消費電流を
低減する動作を説明するためのフローチャート、第3図
は従来の無線電話システムの要部構成を示す図、第4図
は間欠受信を説明するためのフローチャードである。 100 、     充電器 200      子機 300.400   充電端子 210      電源回路 スイッチ 充電検出回路 電圧電流印加回路 二次電池 制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 充電端子を通じて無線電話機と着脱可能に構成され、該
    無線電話機の電源である二次電池を充電するための充電
    手段と、 前記無線電話機側の充電端子における充電電圧または充
    電電流の低下を検出するための第1の検出手段と、 この第1の検出手段による検出があったことに応じて、
    前記無線電話機側の充電端子に対して少なくとも規定の
    電圧または電流を印加するための電圧電流印加手段と、 この電圧電流印加手段から印加された電圧の降下または
    電流の消費を検出するための第2の検出手段と、 この第2の検出手段による検出があったことに応じて、
    前記無線電話機を構成する各部への電源供給を低減する
    電源供給低減手段と を具備したことを特徴とする無線電話システム。
JP7667290A 1990-03-28 1990-03-28 無線電話システム Pending JPH03278625A (ja)

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JP7667290A JPH03278625A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 無線電話システム

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