JPH0292048A - 無線電話装置におけるフック検出方法 - Google Patents

無線電話装置におけるフック検出方法

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JPH0292048A
JPH0292048A JP24370088A JP24370088A JPH0292048A JP H0292048 A JPH0292048 A JP H0292048A JP 24370088 A JP24370088 A JP 24370088A JP 24370088 A JP24370088 A JP 24370088A JP H0292048 A JPH0292048 A JP H0292048A
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JP
Japan
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voltage
charging
circuit
hook
charger
Prior art date
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Pending
Application number
JP24370088A
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English (en)
Inventor
Masanori Yamaguchi
山口 賢徳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0292048A publication Critical patent/JPH0292048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はフック状態を正確に検出して無駄な動作を規制
するための無線電話装置におけるフック検出方法に関す
る。
(従来の技術) 12図は従来の無S電話装置の要部構成を示したもので
あり、非動作時、充ff1a1に対して子握2が充電端
子3と充電端子4とを接する態様で載置されている。
この状態で充電器1はACプラグ5から与えられるAC
looVを整流回路6で整流して充電回路7に供給する
そして充電回路7は整流回路6からの供給電力を適当な
電圧、電流に変換し、これを充電端子3゜4、逆流阻止
ダイオード8を経て子812に供給してそのtaである
二次電池9の充電を可能にしている。
ここで二次電池9は、子@2を構成する各回路に安定化
回路10を通じて安定した電力を供給し、その動作を補
償している。
次に、例えば送信を行うべく充電器1から子機2を持ち
土げる操作を行うと、これに伴って充電端子3.4間の
接触が解かれ、充電器1から子機2への給電が停止する
こ、れにより子機2では充電端子4に端子電圧の低下を
来し、その旨がこの充電端子4に接続されている充電検
出回路11に検出されて図示しない制御回路に通知され
る。
この通知にもとづき制御回路は、上述した充電端子4に
おける端子電圧の低下現象を子l12におけるオフフッ
ク状態として認識し、直ちにオフフック動作モードに切
換えて各回路を制御する。
一方、動作終了(例えば終話)に伴って子機2を再び充
電器1上に載置する操作を行うと、充電端子3.4間の
接触復旧に伴い充電器1から子機2への給電が再開され
る。
これにより子機2では充電端子4に端子電圧の上昇を来
し、その旨が充電検出回路11に検出されて上記制御回
路に通知される。
この通知にもとづき制御回路は、上述した充電端子4に
おける端子M圧の上昇現砲を子機2におけるオンフック
状態として認識し、直ちにオンフック動作モードに切換
えて各回路を制御する。
ところでこの種の無S電話装置では、子[2の充電端子
4における端子電圧低下の要因としては上述したオフフ
ッタ操作に伴う充電端子3,4間の接触離脱の他、AC
I OOVの停電、プラグ抜は等が考えられる。
従来の無線電話装置ではその検出方法からして後者の要
因もオフフック判断条件に含まれ、係る要因が発生した
状況の下では子機2が充電器1上にあるにも拘らずオフ
フック状態なる判断がなされ、直ちにオフフック動作モ
ードへと移行される場合がある。
このときのオフフック動作にあっては、オフフック状態
が誤検出であるが故に送出電波が不要なものとなり、こ
れに伴う電池電力の消費あるいは有線回線の捕捉等も全
て悪影響を及ぼす無駄なちとならざるを得なかった。
(発明が解決しようとする課題) このように上記従来の無線電話装置におけるフック検出
方法では、子機の充電端子における電圧変化のみの監視
によりフック状態を検出していたため、Aol 00V
の停電、プラグ抜は等の発生に伴って端子電圧の低下を
来した場合にもオフフック状態と判断されてその動作モ
ードへと移行することがあり、電波の不要送出、電池電
力の不要消費、有線回線の無駄な捕捉等の諸要因により
トラヒック的にも子機の電池寿命に関しても著しい悪影
響が及ぼされるという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて成されたものであり、充電器
から子機が切離されるという正常なオフフック状態を正
確に検出することができ、停電等の他の要因にもとづく
オフフック誤検出に伴った無駄な動作を最少銀に抑える
ことのできる無S電話装置におけるフック検出方法を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の無線電話装置におけるフック検出方法は、無線
回線を介して親′装置と接続される子機の電源である二
次電池を、当該子機を着脱可能に構成される充電端子を
通じて充電する充電手段と、前記子機側の充電端子にお
ける充電電圧または電流の低下を検出する第1の検出手
段と、該第1の検出手段の検出出力にもとづき前記子罰
側の充電端子に対して規定の電圧または電流を印加する
電圧電流印加手段と、該電圧電流印加手段から印加され
た電圧または電流が消費された否かを検出する第2の検
出手段と、前記子機側の充電端子における充電電圧また
は電流の上昇を検出する第3の検出手段とを具備し、前
記第1および第2の検出手段の検出出力にもとづきオフ
フック状態を検出するとともに、前記第3の検出手段の
検出出力にもとづきオンフフック状態を検出することを
特徴とする。
(作用) 本発明のm8電話装置におけるフック検出方法によれば
、子機の充電端子における電圧低下後、当該子機から充
電器に所定の電力を印加し、その際に電力が消費された
か否かによりオフフック状態であるかどうかを検出する
ようにしている。
すなわち本発明は、正常なオフフック状態では充電器か
ら子機が切離されるために、上述のタイミングで子機か
ら充電器に電力を印加してもその電力が消費されること
がないことを併用してこのオフフック状態を正確に検出
しようとするものであり、停電時等のように子機の充電
端子における電圧が低下しても充電器から子機が切離さ
れることがない現象では上記電力の消費が発生するため
にこの現象をオフフック状態として誤検出せずに済むこ
とになり、電波送出等の無駄な動作の防止に寄与できる
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて詳細に
説明する。
第1図は本ye貝に係る無線電話装置の要部構成を示す
ブロック図であり、第2図に示した従来の装置の各部と
同様な機能を有するものには同一の符丹を付している。
本発明の無S電話装置の子12には新たに充電端子4に
接続された電圧電流印加回路12が設けられている。
次のこの無S電話装置におけるフック検出方法に関して
の動作を詳述する。
まず、子機2を充電器1上にU、置する操作を行うと、
充電端子3.4間の接触が果たされ、充電回路7からの
給電により二次電池9の充電が開始される。
これにより子機2では充電端子4に端子電圧の上昇を来
し、その旨が充電検出回路11に検出されて1li11
 @ [ffi路に通知される。
この通知にもとづき制御回路は、上述した充電端子4に
おける端子電圧の上昇現像を子機2におけるオンフック
状態すなわち子機2が充電器1上に置かれたものとして
認識し、直らにオンフック動作モードに切換えて各回路
を制御する。
次に、例えば送信を行うべく充電器1から子機2を持ち
上げる操作を行うと、これに伴って充電端子3,4間の
接触が解かれ、充電回路7から二次電池9に対しての給
電が停止する。
これにより子橢2では充電端子4の端子電圧がoVまで
低下し、この状態が充電端子4に接続されている充電検
出回路11に検出されて図示しない制御回路に通知され
る。
この通知にもとづき制御回路は電圧電流印加回路12へ
制御信号を送出し、この電圧電流印加回路12から規定
の電圧、電流を発生させる。
このとき子機2は例えば送信を行うべく充電器1から持
ち上げられており、電圧電流印加回路12から充電器1
に対する給電経g(充電端子3゜4)が遮断されている
ため、この電圧電流印加回路12から充電端子4に印加
される電力は消費されることがなく、端子電圧の更なる
低下は抑えられることになる。
この現象すなわち電圧電流印加回路12からの電力印加
後における端子電圧が変動しない現象は充電検出回路1
1によって検出され、制御回路に通知される。
ここで制御回路は、先に通知された充電端子4における
端子電圧の低下現象と、後で通知される電圧電流印加回
路12からの電力印り0後における端子電圧が変動しな
い現象の2つの現象が共に発生したことを子n2におけ
るオフフック状態すなわち子n2が充fi器1から持ち
上げられたものとして認識し、直ちにオフフック動作モ
ードに切換えて各回路を制御する。
尚、電圧電流印加回路12からの電力印加後における端
子電圧の変動を検出するのは上述した充電検出回路11
に限らず、電圧電流印加回路12により行うような構成
とすることもでさる。
次に子機2が充電器1上に載置されている状態で停電ま
たはプラグ抜は等が発生した場合を考えてみる。
このいずれの場合においても、充電端子3.4間の接触
が維持されているにも拘らず充電回路7から二次電池9
に対する給電が停止するから、子112では充電端子4
に端子電圧の低下を来すことになる。
この状態は充電検出回路11により検出されて制御回路
に通知され、制御回路は上記通知にもとづき電圧電流印
加回路12を制御して規定の電圧、電流を発生させる。
このときは子82が充電器1から持ち上げられている送
信時等と違い、充電器1が充電端子3゜4を介して子8
!2に負荷として接続されており、この負荷による電力
消費に伴って充電端子4に更なる端子電圧の低下を来す
ことになる。
この現象すなわち電圧電流印加回路12からの電力印加
後における端子電圧の低下現象は充電検出回路11によ
って検出され、制御回路に通知される。
ここで制御回路は、先に通知された充電端子4における
端子電圧の低下現象と、後で通知される電圧電流印加回
路12からの電圧電流印加後における端子電圧の低下現
栄の2つの現像が共に発生したことを子112における
障害発生として認識し、オフフック動作モードへの移行
は行わないように各回路の動作を制御する。
このように本発明ではオフフック検出条件として、子1
2の充電端子4における端子電圧低下現象の他に、電圧
電流印加回路12からの電圧電流印加後における端子電
圧低下現象を加えたため、前者の現象のみをオフフック
検出条件としていた従来の方法に比べて大幅な検出精度
の向上を果たすことができ、より効率的な無線電話装置
の運用が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の烈轢電話g装置におけるフ
ック検出方法によれば、子機の充電端子における電圧低
下後、当該子機から充電器に所定の電力を印加し、その
電力が消費されたか否かによってオフフック状態である
かどうかを認識するようにしたため、停電時等のように
子機の充電端子における電圧が低下しても充電器から子
機が切離されることがない現象では上記電力消費が生じ
るためにこの現象がオフフック状態として誤検出される
ことがなく、電波の不要送出、電池電力の不要消費、有
線回線の無駄な捕捉等の開動作を規制した効率的な運用
が可能になるという優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る無線電話装置の要部構成を示すブ
ロック図、第2図はこの種の従来の無線電話装置の要部
構成を示すブロック図である。 1・・・充電器、2・・・子機、3,4・・・充電端子
、5・・・ACプラグ、6・・・整流回路、7・・・充
電回路、8・・・逆流阻止ダイオード、9・・・二次電
池、10・・・安定化回路、11・・・充電検出回路、
12・・・電圧電流印加回路 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  無線回線を介して親装置と接続される子機の電源であ
    る二次電池を、当該子機を着脱可能に構成される充電端
    子を通じて充電する充電手段と、前記子機側の充電端子
    における充電電圧または電流の低下を検出する第1の検
    出手段と、 該第1の検出手段の検出出力にもとづき前記子機側の充
    電端子に対して規定の電圧または電流を印加する電圧電
    流印加手段と、 該電圧電流印加手段から印加された電圧または電流が消
    費された否かを検出する第2の検出手段と、 前記子機側の充電端子における充電電圧または電流の上
    昇を検出する第3の検出手段と を具備し、前記第1および第2の検出手段の検出出力に
    もとづきオフフック状態を検出するとともに、前記第3
    の検出手段の検出出力にもとづきオンフフック状態を検
    出することを特徴とする無線電話装置におけるフック検
    出方法。
JP24370088A 1988-09-28 1988-09-28 無線電話装置におけるフック検出方法 Pending JPH0292048A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774689A (ja) * 1993-06-15 1995-03-17 Iwatsu Electric Co Ltd コードレス電話機
US5512926A (en) * 1991-12-11 1996-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus and method for releasably mounting ink jet recording head and separable ink tank

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