JPH03276281A - 紙幣出金機のリジェクト機構 - Google Patents

紙幣出金機のリジェクト機構

Info

Publication number
JPH03276281A
JPH03276281A JP2074884A JP7488490A JPH03276281A JP H03276281 A JPH03276281 A JP H03276281A JP 2074884 A JP2074884 A JP 2074884A JP 7488490 A JP7488490 A JP 7488490A JP H03276281 A JPH03276281 A JP H03276281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
banknotes
link
clamp
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2074884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2587519B2 (ja
Inventor
Eiichi Yoshikawa
榮一 吉川
Takashi Harada
隆史 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Laurel Bank Machine Co Ltd
Original Assignee
Laurel Bank Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Laurel Bank Machine Co Ltd filed Critical Laurel Bank Machine Co Ltd
Priority to JP2074884A priority Critical patent/JP2587519B2/ja
Publication of JPH03276281A publication Critical patent/JPH03276281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2587519B2 publication Critical patent/JP2587519B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/30Arrangements for removing completed piles
    • B65H31/3027Arrangements for removing completed piles by the nip between moving belts or rollers
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/10Mechanical details
    • G07D11/14Inlet or outlet ports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J この発明は、金融機関等に配置される紙幣出金機(紙幣
取扱機)のりシェクト機構(取引口機構)に関する。
「従来の技術」 この種の紙幣取扱機の取引口機構としては、特開昭58
−2970号公報、特開昭60−251487号公報に
示すようなものかある。
これら公報に示す紙幣取扱機の取引口機構は、出金紙幣
を一時集積する一時集積部と、この−時集積部で集積さ
れた紙幣を受け入れクランプするクランプ機能、及び該
紙幣に計数ミスかあった場合に該紙幣をリジェクト部の
方向に向ける自転機能を有するドラムとが具備されたも
のである。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記のように構成された紙幣取扱機の取引口
機構では、ドラムに紙幣を供給する経路の途中に、該紙
幣を一時集積させる一時集積部が設けられているので、
この−時集積部の配置されているスペースの分だけ装置
か全体的に大型化するという問題かあった。
また特に、特開昭60−251487号公報に示す紙幣
取扱機の取引口機構では、集積された紙幣をクランプす
るクランプローラの開閉動作を、駆動モータによる動力
伝達経路の途中に設けられカム機構を経由して行わせる
ようにしているので、機構的に複雑となり、装置の構造
が全体的に複雑化するという問題があった。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、クランプ機能、自転機能を有する取弓口機構に集積機
能を付加するとともに、クランプローラによるクランプ
動作をカム機構を用いずに行わせるようにし、これによ
って全体構造を簡素化しかつコンパクト化することが可
能な紙幣出金機の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明では、紙幣が収納さ
れるスタッカより紙幣を一枚ずつ繰り出し搬送する搬送
機構と、この搬送機構により払出された紙幣を受け取る
出金口機構とを具備し、前記出金口機構は、装置本体に
設けられた軸を中心に回動自在に支持され、前記搬送機
構により繰り出された紙幣を一時集積する集積部と、該
集積部に集積された紙幣に近接離間するように設けられ
て、近接時に該紙幣をクランプするクランプローラと、
駆動モータの駆動力か伝達されて、該クランプローラを
紙幣をクランプさせる方向に近接動作させるリンク機構
と、前記集積部を回動させ、該集積部内に集積されたリ
ジェクト紙幣の端部を、前記スタッカ内のリジェクト部
の方向に向ける回動機構と有していることを特徴とする
ものである。
「作用」 この発明では、出金口機構に、搬送機構により繰り出さ
れた紙幣を一時集積する集積部が設けられているので、
集積部が別途設けられた形式の従来の装置と比較して、
全体構成を小とすることができる。
また、前記出金口機構において、クランプローラによる
集積紙幣のクランプ動作をリンク機構により行うように
したので、カム機構を動力伝達経路の途中に組み込んだ
従来の形式の装置と比較して、全体構造を簡素化できる
「実施例」 本発明の一実施例を第1図〜第7図を参照して項目別に
説明する。
これらの図において、第1図〜第4図及び第7図は装置
を右側から視た図、第5図及び第6図は装置を左側から
視た図である。
(−)出金口機構の全体構成について まず、第1図において符号1で示すものは、紙幣を集積
する集積部100がその上面に形成される底板2と該底
板2の両側に固定された側板3とから構成された出金口
であって、この出金01の側板3は、筐体の一部を構成
する左右の枠体101に回動自在に支持された軸4に、
回動自在に支持されている。また、前記出金口1と枠体
101とにそれぞれ取り付けられたビン5A・5Bとの
間には、前記出金口1を第2図反時計方向に付勢する引
張ばね6が掛は渡されている。
また、前記枠体101内の軸4上には、第1図に示すよ
うに、紙面と直交する方向に互いに間隔をお、いて一対
のプーリ7(第1図には1つのみ図示)が固定され、ま
た、前記底板2の下方に固定されかつ軸4と平行な位置
関係に配置された軸8には、プーリ9が回動自在に設け
られている。
これらプーリ7とプーリ9とは、それら上部が底板2の
上面から突出するように配置されたものであって、これ
らプーリ7・9には紙幣をリジェクト部88(後述する
)に移送するクランプヘルド10か巻回されている。な
お、前記出金口1の底板2の一部は切欠かれた構造とな
っており、この切欠き部分より前記プーリ7・9及びク
ランプベル1−10の一部が底板2の上面より突出する
ようになっている。
また、前記出金口1の底板2の下端近傍には規制板11
が設けられている。この規制板11は枠体101に設け
られた軸12に基端部側が回動自在に支持されたもので
あり、その先端側の屈曲部l1Aは、底板2の下端部に
係合するようになっている(後述する)。
また、規制板11の側面には第5図に示すようにビン1
3が固定されている。このビン13は、枠体101に設
けられた切欠部(図示路)を経て側部外方へ突出してお
り、その突出部分は、枠体101の側面に摺動自在に設
けられたリンク14のフック部14Aに係合されるよう
になっている。
前記リンク14は、枠体101に矢印(イ)−(ロ)方
向に移動自在に支持され、かつ、枠体101に取り付け
られたビン15との間の引張ばね16により、矢印(イ
)方向に付勢されたものであって、該リンク14の矢印
(ロ)方向への駆動は枠体101に設けられたソレノイ
ド17により行われる。つまり、前記ツレ/イド17の
出力軸17Aと、前記リンク14の中間位置に取り付け
られたビン18との間には、枠体101上のビン19に
回動自在に支持されたリンク20が設けられており、こ
のリンク20を経由して、前記ツレ/イド17の駆動力
がリンク14に伝達されるようになっている。
そして、このような構成により、ツレ/イド17がOF
Fの場合に、リンク14か引張ばね16の付勢力によっ
て第5図の実線位置に位置し、これによって、規制板1
1先端の屈曲部11Aか出金口1の底板2に係合された
状態に保持され(第5図に点線で示す位置)、底板2上
の出金紙幣がりシェクト部88(後述する)側に滑り落
ちることを規制するとともに、出金口l全体の回動を規
制するようになっている。
また、前記ソレノイド17がONの場合に、第5図に一
点鎖線で示す位置にリンク20か配置され、更に引張ば
ね16の付勢力に抗してリンク14か矢印(ロ)方向に
移動される。これによって、リンク14のフック部14
Aか、ビン13を係合した状態で該ビン13を第5図時
計方向に回動させ、これに伴って規制板11を同方向に
回動させる。そして、この状態で、前記規制板11は出
金口1の底板2から外れて、リジェクト部88(後述す
る)に通じる底板2の下方側を開放させ、出金口1の回
動(第1図では時計方向、第5図ては反時計方向の回動
)を許容するようになっている。
(ニ)出金口機構の一部であるクランプローラ、ガイド
板、シャッタ及びこれらを駆動する機構の構成について
、 第1図〜第4図に示すように、出金口1の底板2の上方
には、クランプベルトlOとの間で紙幣を挾持するクラ
ンプローラ25が設けられている。
このクランプローラ25は軸26に固定され、該軸26
は出金口1の側板3にそれぞれ固定されている軸27に
回動自在に支持されたリンク28A・28Bに回動自在
に支持されている。
これらリンク28A・28Bは、軸26と符号29で示
す軸により互いが連結されたものであり、更に、リンク
28Aは、第2図に示すように、軸26と前記リンク5
4(後述する)の回動中心軸27との間に設けられてい
る捩りばね30により第2図時計方向に付勢され、かつ
該捩りばね30の付勢により、クランプローラ25等も
同方向に付勢されるようになっている。
なお、前記クランプローラ25は、紙幣が底板2上に集
積途中であるときには、後述するビン55により時計方
向に回動することが規制されている(後述する)。
また、前記クランプローラ25と出金口1の底板2との
間にはガイド板31か設けられている。
このカイト板31は、第1図、第3図、第4図に示すよ
うに、出金口1の側板3に設けられた軸32により回動
自在に支持されたものであって、該ガイド板31と側板
3に取り付けられたビン33A(第1図参照)との間に
は、該カイト板31を第1図、第4図、第5図反時計方
向、つまり底板2から離間する方向に付勢する引張ばね
33か設けられている。
なお、前記ガイド板31は、クランプローラ25が捩り
ばね30の付勢力により底板2上に降りてきたとき、該
クランプローラ25と一体に動作する軸26に上方から
押圧されて、第1図時計方向に回動するようになってい
る。
前記出金口1の前方側にはシャッタ34が設けられてい
る。このシャッタ34は、第5図に示すようにアーム3
5に支持されており、このアーム35は左右の枠体10
1の側面に固定された軸36に回動自在に支持されてい
る。また、前記アーム35の中間位置にはビン37を介
してリンク38の一端部が回動自在に支持され、また、
このリンク38の他端部はビン39を介してリンク40
に回動自在に連結されている。
前記リンク40は第1の駆動源であるモータ軸41に固
定されたものであって、モータ軸41の回動によりシャ
フタ34を実線で示す閉位置に、あるいは−点鎖線で示
す開位置に動作させるものである。
また、前記リンク40の一部には検知片42A・42B
が設けられており、これら検知片42A・42Bは、前
記リンク40の回動経路に沿って配置されたセンサ43
とセンサ44とによりそれぞれ検知されるようになって
いる。
なお、前記センサ43かリンク40の検知片42Aを検
知した場合には、前記シャッタ34は閉じられた状態に
あり、前記センサ44がリンク40の検知片42Bを検
知した場合には、前記シャッタ34は開かれた状態にあ
る。つまり、前記モータ軸41は、前記センサ43ある
いは44が、各検知片42A、検知片4.2 Bを検知
するまで、ンヤッタ34の閉鎖あるいは開放動作を行わ
せるものである。
次に、前記クランプローラ25、ガイド板31を動作さ
せ、更に、出金口1全体を回動させるリンク機構につい
て説明する。
前記枠体101には、第2図に示すように第2の駆動源
であるモータ軸45が設けられ、このモータ軸45には
リンク46の一端か固定されている。
このリンク46はその他端側にローラ47が設けられた
ものであって、このローラ47はリンク48の中央部に
形成された長孔49内を摺動するようになっている。
前記リンク48は、枠体101に設けられた軸50に基
端部側が回動自在に支持されたものであって、前記リン
ク48の先端部にはビン51を介してリンク52の一端
部が回動自在に支持され、また、このリンク52の他端
部側にはビン53を介してリンク54の一端が回動自在
に連結されている。
前記リンク54は、前述した枠体101に設けられた軸
27にその中央部が回動自在に支持されたものであって
、その他端部にはビン55が取り付けられている。
前記ビン55は、第2図に示す位置においてリンク28
Aの下端側に当接して、クランプローラ25が図中時計
方向に回動することを規制し、また、軸27を中心にリ
ンク54が時計方向に回動した場合に、第3図に示すよ
うにリンク28Aが時計方向に回動することを許容し、
底板2上の集積紙幣の上面に、前記クランプローラ25
とともにガイド板31を押し付けるものである。
また、前記出金口1の側板3には、第2図に示すように
ビン56が固定されている。このビン56は、モータ軸
45によりリンク54が軸27を中心に時計方向に回動
させられた場合に、第4図に示すように該リンク54の
側部により押圧させられるものであって、該リンク54
によるビン56の押圧により、出金口I全体が軸4を中
心として第2図時計方向に回動させられるようになって
いる。
また、第2図に示すように前記リンク46の先端部には
検知片46Aか形成され、また、前記リンク48の先端
部には検知片48Aが設けられている。また、前記検知
片46Aの移動経路には該検知片46Aを検知するセン
サ57・58がそれぞれ配置され、前記検知片48Aの
移動経路には該検知片48Aを検知するセンサ59が配
置されれている。
前記センサ57〜59の内、センサ57はクランプロー
ラ25が待機位置、つまりクランプローラ25が未だ集
積紙幣を挾持せず、出金口1の集積部100に紙幣を搬
送、集積可能な状態にあることを検知するものであり、
また、センサ59は第3図に示すように、クランプロー
ラ25がクランプベルトlOとの間に集積紙幣を挾持し
た状態を検知するものであり、また、センサ58は第4
図に示すように、クランプローラ25とクランプベルト
10との間に挾持された集積紙幣かリジェクト可能な位
置にあることを検知するものである。
(三)搬送機構の構成について、 搬送機構を第1図、第5図、第6図を参照して説明する
これらの図において、符号60・61・62で示す蹴り
出しローラ、繰り出しローラ、搬送ベルトは紙幣搬送ル
ートの一部を構成するものであって、これら・蹴り出し
ローラ60、繰り出しローラ61、搬送ベルト62と、
前述したクランプベルト10はすべて第3の駆動源であ
るモータ(モータ軸63)により駆動される。
前記モータ軸63には、第6図に示すようにプーリ64
か固定され、また、枠体101に回動自在に設けられた
軸65には、プーリ66及びプーリ67(後述する)が
それぞれ固定され、更に、枠体101に回動自在に設け
られた軸68には一方向クラッチ69を介してプーリ7
0が設けられている。
また、前記プーリ64・66・7oにはタイミングベル
ト71が巻回され、これらプーリ64・66・70に対
してモータ軸63の駆動力か伝達されるようになってい
る。
なお、前記一方向クラッチ69は、モータ軸63の矢印
(ハ)方向で示す正方向の回動のみをプーリ70を介し
て軸68に伝達し、これによって搬送ヘルド62を、紙
幣を出金口1に搬送させる正方向に駆動させるものであ
る。
前記軸65のプーリ66とは反対側の端部には、第7図
に示すように歯車72が固定され、該歯車72には歯車
73が噛み合うように配置されている。
前記歯車73は、枠体101に回動自在に設けられた軸
74に電磁クラッチ75を介して固定されたものであっ
て、更にこの軸74には前述した蹴り出しローラ60と
プーリ76(後述する)とが共に固定されている。
なお、前記電磁クラッチ75は、スタッカ86(後述す
る)からの紙幣の蹴り出し時(及び繰り出し時)に歯車
73の回動を、軸74に伝達するものである。
また、前記軸74の上方に位置する枠体101には軸7
7が回動自在に設けられ、この軸77にはプーリ78と
、前述した繰り出しローラ6■とが共に固定されている
。また、前記軸77には該軸77の回動を停止させるブ
レーキ77Aが設けられている。
また、前記軸77に設けられたプーリ78と、前記軸7
4に設けられたプーリ76とには、タイミングベルト7
1、プーリ66、軸65、歯車72・73、軸74、プ
ーリ76を経由して伝達されたモータ軸63の回動力を
、プーリ78に伝達するタイミングベルト79か巻き回
されている。
次に、前記モータ軸63の回動力をクランプベルト10
に伝達するための構成について説明する。
クランプベルト10を巻回したプーリ7を固定する軸4
には、一方向クラッチ80を介してプーリ81が回転自
在に設けられ、このプーリ81と前記軸65に固定され
たプーリ67との間には、タイミングベルト82が巻回
され、このような構成によって、モータ軸63の回動が
、プーリ64、タイミングベルト71、プーリ66、軸
65、プーリ67、タイミングヘルド82、プーリ81
、一方向クラッチ80、軸4、プーリ7を順次経由して
タイミングベルト10に伝達されるようになっている。
なお、前記一方向クラッチ8oは、モータ軸63の矢印
(ニ)で示す逆転回動のみを軸4に伝達するものである
次に、前記蹴り出しローラ60によりスタッカ86から
蹴り出され、繰り出しローラ61により繰り出された紙
幣を一枚ずつ連続的に、出金口1に搬送する搬送ヘルド
62について第1図を参照して説明する。
この搬送ベルト62は、第1の搬送ヘルド83と第2の
搬送ベルト84とから構成されたものであって、これら
搬送ベルト83・84の間に紙幣が挾持されることによ
り、該紙幣か搬送されるものである。
前記搬送ベルト84を巻回するプーリ85は、前述した
軸68に固定されるものであって、前記軸68か、第6
図に示すようにタイミングベルト71を通じて回動させ
られた場合に、前記搬送ベルト84とともに搬送ベルト
83をその摩擦力により回動させ、紙幣を出金口1の集
積部100に搬送させるものである。
(四)スタッカの概略構成について、 次に、前記出金口機構と搬送機構の下方位置に設けられ
たスタッカの構成について第1図を参照して説明する。
符号86で示すスタッカは、出金用の紙幣か収納される
出金紙幣収納部87とリジェクトされた紙幣が収納され
るリジェクト部88とが設けられたものであって、前記
出金紙幣収納部87とリジェクト部88との間は押圧板
89によって仕切られている。
前記抑圧板89は、矢印(ホ)−(へ)方向にスライド
自在に設けられ、かつ出金紙幣収納部87内の紙幣を後
方から押圧するものであって、この押圧板89の前方(
矢印(へ)方向)への付勢は引張ばね90により行うよ
うになっている。
前記スライド86の前方位置には切欠部91か設けられ
ており、その切欠部91より蹴り出しローラ60の一部
か出金紙幣収納部87の内部に入り込み、これによって
蹴り出しローラ60が出金用紙幣が、符号92で示す繰
り出し口から一枚ずつ蹴り出されるようになっている。
前記繰り出し口92は、スタッカ86の上部位置に設け
られた開口部であって、スタッカ86か枠体1(IIに
装填された状態であり、かつ該スタッカ86の上部に位
置するスライド上板93か矢印(ホ)方向に引き出され
た場合に、前記繰り出し口92を経由して、スタッカ8
6の出金紙幣収納部87と、搬送機構による紙幣搬送ル
ートとが連結されるようになっている。
前記スタッカ87の後方位置に設けられたリジェクト部
88上方のスタッカ86筐体には切欠部94が形成され
、また、スライド上板93の中間部にも切欠部95が形
成されており、スタッカ86が枠体101に装填され、
かつスライド上板93が引き出されたときにそれぞれの
切欠部94・95が連通状態となって、リジェクト紙幣
(出金口に搬送された紙幣において、搬送途中で二重送
り等があり出金できない紙幣)を−括して受け入れるこ
とか可能となる。
また、前記リジェクト部88の前方位置には、リジェク
トカイト88Aが設けられている。このリジェクトカイ
ト88Aは、前記出金口機構を通じてリジェクトされた
紙幣を寝かせた状態でリジェクト部88内に収納させる
ものである。
次に、上記のように構成された紙幣出金機の動作を説明
する。
■ 出金口機構の動作説明 「出金動作(正常に搬送された紙幣を顧客に払出す場合
の動作)J (])  まず、第2図に示すように、センサ57がリ
ンク46の検知片46Aを検知している状態において、
搬送機構により出金口1の集積部100への出金紙幣の
搬送を行う。つまり、センサ57がリンク46の検知片
46Aを検知しているときが紙幣の搬送・集積可能な状
態である。
また、このとき、ツレ/イド17(第5図参照)はOF
Fとなっており、これにより、第1図と第5図に示すよ
うに規制板11の先端部が底板2を係止して、出金口1
か回動することを防止している。
通常、搬送機構により紙幣を搬送する場合には、この状
態(待機・集積状態)か維持されることになる。
(2)予め指定された出金指令枚数の紙幣が正常に集積
されたならば、モータ軸45によるモータ回動を開始し
、リンク48に固定された検知片48Aかセンサ59に
よって検知されるまで、前記モータ軸45を第2図時計
方向に回動させる。
(3)前記モータ軸45が第2図時計方向へ回動するこ
とにより、リンク48が軸50を中心に回動し、これに
よってリンク52を介してリンク54が、軸27を中心
に第2図時計方向に回動して、その端部に位置するピン
55が降下することになる。
(4)前記ビン55が降下することにより、それまで第
2図時計方向への回動(降下)が規制されていたリンク
28Aか、時計方向に回動を行える状態になり、これに
よって該リンク28A・28Bの先端に設けられたクラ
ンプローラ25が底板2及びクランプベルト10に近接
する状態になって、最終的に該クランプローラ25とク
ランプベルト10との間で出金紙幣をクランプすること
になる(第3図寮照)。また、このようにクランフロー
ラ25が時計方向へ回動することに伴って、軸26に押
されてガイド板31か底板2に近接し、該底板2との間
に集積紙幣を挾持する。
(5)前記モータ軸45を第2図時計方向に回動させ続
けて、リンク48の先端に位置する検知片48Aがセン
サ59により検知された場合に、該モータ軸45の回動
を停止させる。
(6)次に、第5図に示すように、モータ軸41のモー
タを回動させ、該モータ軸41に設けられたリンク40
を第5図反時計方向に回動させる。
これによって、リンク40、リンク38を介して、前記
モータ軸41の反時計方向への回動力がアーム35に伝
達されて、該アーム35が軸36を中心に反時計方向に
回動され、該アーム35の先端に位置するシャッタ34
が開放される。
そして、前記モータ軸4】を駆動し続けて、センサ44
かリンク40の検知片42Bを検知した場合には、前記
モータ軸41の駆動を停止させ、シャ、り34が開放さ
れた状態を保持させる。
(7)以上のように出金口1の集積部100に集積され
た集積紙幣を、クランプベルト10とクランプローラ2
5とによりクランプした状態で、シャッタ34を開放さ
せるようにしたので、顧客かこの集積紙幣を取り出そう
とした際に例え風が吹いても、集積紙幣が吹き飛ばされ
るようなことはな(安定した状態で集積紙幣を抜き取る
ことかできる。また、前記集積紙幣が取り出される際ク
ランプベルト10、クランプローラ25は共に空転状態
(クランプベルト10は一方向クラッチ80(第6図参
照)によりモータ軸63の負荷はかからない)となるの
で、集積紙幣を抜き取るに際して抵抗となるものはない
なお、前記集積紙幣が顧客により取り出されたならば、
第5図に示すように、センサ43がリンク40の検知片
42Aを検知するまで、モータ軸41を第5図時計方向
に逆回動し、これによってシャッタ34を実線で示す位
置にまで回動させ該ンヤソタ34を閉鎖させる。その後
、第3図に示す位置から、モータ軸45を反時計方向に
回動駆動させるとともに、この駆動を、センサ57がリ
ンク46の検知片46Aを検知するまで継続させて行い
、前記クランプローラ25とガイド板31とを第1図に
示す待機位置に配置させるようにする。
■ 出金口機構の動作説明 「リジェクト動作(紙幣を出金搬送中に異常が発生し、
該紙幣をリジェクトする場合の動作)」(1)搬送機構
によって紙幣を出金搬送中に異常(二重送り等:搬送ベ
ルト83・84間に設けられた判別部(図示路)等によ
り検出する)が発生した場合に、出金口1の集積部10
0に出金指令枚数の紙幣が集積後に、それらの集積紙幣
のリジェクト処理を開始する。
(2) リジェクト指令(例えば、判別部の判別結果に
基づき制御部から出力される)により、第2図に示すモ
ータ軸45を第2図時計方向に回動させる。
これによって、前記■の「出金動作」の(2)〜(4)
で示す動作と同様に、クランプローラ25かクランプ動
作のために降下してクランプヘルド10との間で集積紙
幣をクランプさせる(第3図参照)。
(3)そして、前記モータ軸45の駆動によりリンク4
8の先端に位置する検知片48Aかセンサ59により検
知された場合、つまり、クランプローラ25がクランプ
ベルト10との間で集積紙幣をクランプする位置に達し
た場合に、次に、第5図に示すソレノイド17をONさ
せる(前記モータ軸45は、最終的にリンク46の先端
の検知片46Aがセンサ58により検出されるまで駆動
し続ける)。
そして、前記ツレ/イト17がONされた場合には、第
5図に示すように、リンク20とリンク14とが一点鎖
線で示す位置にまで移動し、該すンク14のフック部1
4Aがビン13を係合して、該ビン13と一体な規制板
11が一点鎖線で示す位置に配置される。
これによって、規制板11が出金口1の底板2より離間
して、規制板11による出金口1のロック状態が解除さ
れ、該出金口1が軸4を中心として自由に回動できる状
態になる。
(4)モータ軸45が更に回動を続けると、第3図〜第
4図に示すように、リンク54の端部(リンク52との
連結側)が出金口1の側板3に固定されたビン56に当
接し、前記リンク54がビン56を押しながら回動する
そして、前記ビン56が押されることによって、出金口
1の全体が軸4を中心として第3図反時計方向に回動し
、最終的に集積紙幣を直立させる位置にまで回動配置さ
れる(第4図参照)。
(5)第4図に示すように、リンク46の先端の検知片
46Aがセンサ58により検出された場合に、モータ軸
45の回動を停止させ(このとき紙幣は前述したように
第4図に示す状態にある)、次に、第6図に示すように
、モータ軸63を矢印(ニ)方向に逆転駆動させる。こ
れによって、該モータ軸63の回動が、プーリ64、タ
イミングベルト71、プーリ66、軸65、プーリ67
、タイミングベルト82、ブーツ81、一方向クラッチ
80−1軸4、プーリ7を順次経由してタイミングヘル
ド10に伝達されるようになっている。
つまり、矢印(ニ)方向に逆転駆動させれたモータ軸6
3の回動により、クランプベルト10の上部は第1図矢
印(ト)方向に回動し、これによって該クランプベルト
10とクランプローラ25との間にクランプされた紙幣
は、下方に位置するスタッカ86のリジェクト部88内
へ落とし込まれる。
(6)そして、前記リジェクト部88内へ落し込まれた
紙幣は、リジェクト部88内のリジェクトガイF’ 8
8 Aによって寝かされて順次収納されて行くことにな
る。
(7)紙幣のリジェクト部88へのリジェクト処理が終
了すると、第4図に示す位置から、モータ軸45を反時
計方向に回動駆動させるとともに、この駆動を、センサ
57がリンク46の検知片46Aを検知するまで継続さ
せて行い、出金口1とともにクランプローラ25とガイ
ド板31とを第1図に示す待機位置に配置させるように
する。
また、前記出金口1が第1図に示す位置に配置されたな
らば、第5図に示すソレノイド17をOFFとし、引張
ばね16の付勢力により、リンク14のフック部14A
に係止されたビン13を第5図時計方向に押しやり、こ
れにより該ビン13と一体な規制板11の先端部を出金
口1の底板2に係止させ、該出金口1を第1図に示す位
置にロックさせる。
■ 搬送機構の動作説明(出金動作について)制御部(
図示路)からの出金指令に基づき、第6図に示すように
モータ軸63が正転回動(矢印(ハ)方向に回動)する
と、タイミングヘルド71.歯車72・73、タイミン
グベルト79等を介して蹴り出しローラ60、繰り出し
ローラ61、搬送ベルト62がそれぞれ駆動され、スタ
ッカ86内の出金紙幣を一枚ずつ順次繰り出して、出金
口1の底板2上の集積部100へ順次搬送集積して行く
具体的には、 (1)モータ軸63か矢印(ハ)方向に正転回動すると
、第6図、第7図及び第1図に示すように、プーリ63
、タイミングヘルド71、プーリ66、軸65、歯車7
2〜73、電磁クラッチ75を順次経由して軸74に伝
達され、軸74に固定されている蹴り出しローラ60が
第1図時計方向に回動する。
(2)軸74が回動すると、その回動力は第6図に示す
ようにプーリ76、タイミングヘルド79、プーリ78
、軸77を順次経由して第1図に示す繰り出しローラ6
1に伝達され、かつ該繰り出しローラ61も同時に第1
図時計方向に回動させられる。
(3)前記モータ軸63の矢印(ハ)方向への正転回動
かプーリ64、タイミングベルト71、プーリ70、一
方向クラッチ69を介して軸68に伝達され、これによ
り、軸68に固定されたプーリ85が回動して搬送ベル
ト62が、紙幣をスタノカ86より出金口1へ搬送する
方向へ駆動されることになる。
なお、前記軸68か回動することにより全ての搬送ヘル
ド62(83・84)が従動するように搬送ベルト62
の各ブーりは軸に回動自在に支持されている。また前記
一方向クラッチ69はモータ軸63が正転回動した時の
みの回動力を軸68に伝達するようになっており、モー
タ軸63が矢印(ニ)方向に逆転回動した時は一方向ク
ラッチ69は空転して、回動力を軸68に伝達しないよ
うになっている。また、前記モータ軸63が矢印(ハ)
方向に正転回動すると軸65等を介してプーリ67、タ
イミングベルト82、プーリ81等も駆動されることに
なるか、このとき一方向クラッチ80は空転して前記モ
ータ軸63の正転駆動は軸4には伝達されないようにな
っている。
■ 搬送機構におけるリジェクト動作 前記搬送ヘルド62、繰り出しローラ61、蹴す出しロ
ーラ60による出金紙幣の搬送最中に異常(二重送り等
)があった場合、集積部100への出金指令枚数骨繰り
出し搬送後、出金口lの紙幣をスタッカ86内のリジェ
クト部88へ落とし込むようにしている。
具体的には、リジェクト指令により前記出金口機構が作
動し、紙幣をクランプして該紙幣を直立状態にしだ後(
この動作は前述した)、モータ軸63か矢印(ニ)方向
に逆転回動を開始する。
そして、前記モータ軸63が逆転回動じた場合に、第7
図に示す電磁クラッチ75か歯車73から軸74への回
動力の伝達を断つので、蹴り出しローラ60が回動する
ことはなく、また繰り出しローラ61もブレーキ77A
によって回動を完全に停止されることになる。また、モ
ータ軸63か逆転回動すると、一方向クラッチ69は空
転状態となるので、搬送ヘルド62はモータ軸63の逆
転時には駆動しないようになっている。
一方、前記モータ軸63が逆転回動すると、方向クラッ
チ80はその駆動力を軸4に伝達することになるので、
リジェクト紙幣を直立状態でクランプしているクランプ
ベルト10は、プーリ7を介してスタッカ86のリジェ
クト部88方向に向けて駆動され、リジェクト紙幣を下
方へ落とし込むことになる。
■ 飛び出し紙幣戻し動作 出金紙幣が繰り出された後、後続の紙幣の一部が繰り出
しローラ61側にかみ込まれている場合がある。この状
態でスタッカ86を枠体101より引き出すと、かみ込
み紙幣を破損してしまうおそれがある。
それを防止するために、スタッカ86を取り出す前に、
第6図に示すモータ軸63を矢印(ニ)方向に逆転駆動
して蹴り出しローラ60、繰り出しローラ61を逆転さ
せて飛び出してしまった紙幣をスタッカへ戻す動作が通
常行われる。
なお、このとき第7図に示す電磁クラッチ75により、
歯車73から軸74への回動力は伝達されるように設定
し、また、ブレーキ77Aが軸77の回動規制を解除す
る。また、前配飛び出し紙幣戻し動作は、スタッカ86
を取り出すために枠体101の前扉(図示路)の開放を
検知したときに行わせると良い。
以上のように、スタッカ86から集積部100への出金
動作、集積部100に集積された紙幣のリジェクト動作
、搬送経路内に飛び出した紙幣のスタッカ85への飛び
出し紙幣戻し動作はすべて1つのモータ(モータ軸63
)によって行なわれるようになっている。
なお、以上のように構成された紙幣出金機のリジェクト
機構では、軸27、リンク46、ローラ47、リンク4
8、長孔49、軸50、ピン51、リンク52、ピン5
3、リンク54及びピン55によりリンク機構が構成さ
れ、軸27、リンク46、ローラ47、リンク48、長
孔49、軸50、ピン51、リンク52、ピン53、リ
ンク54及びピン56により回動機構が構成される。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、本発明に示す紙幣出金機の
リジェクト機構によれば、出金口機構に、搬送機構によ
り繰り出された紙幣を一時集積する集積部が設けられて
いるので、集積部が別途設けられた形式の従来の装置と
比較して、全体構成を小としコンパクト化を図ることが
できるという効果が得られる。
また、前記出金口機構において、クランプローラによる
集積紙幣のクランプ動作をリンク機構により行うように
したので、カム機構を動力伝達経路の途中に組み込んだ
従来の形式の装置と比較して、全体構造を簡素化できる
という効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は紙幣出金機の中央側断面図、第2図は出金口機
構の右側面図、第3図は出金紙幣クランプ時の出金口機
構の動作説明図、第4図は出金紙幣リジェクト時の出金
口機構の動作説明図、第5図はシャブタ開閉S構及び規
制板開閉機構の左側面図、第6図は駆動力伝達機構の左
側面図、第7図は駆動力伝達機構の右側面図である。 す 86・・・・・・スタッカ、 88・・・・・・リジェクト部、 100・・・・・集積部、 101・・・・・・枠体(装置本体) ンク機構・・・〔軸27、リンク4 7、リンク48. 50、ピン51、 ピン53、リンク 55〕 〔軸27、リンク4 7、リンク48. 50、 ピン51、 ピン53、リンク 56〕。 ローレルバンクマシン株式会社 6、ローラ4 長孔49、軸 リンク52. 54及びピン 6、ローラ4 長孔49、軸 リンク52. 54及びピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 紙幣が収納されるスタッカより紙幣を一枚ずつ繰り出し
    搬送する搬送機構と、 この搬送機構により払出された紙幣を受け取る出金口機
    構とを具備してなり、 前記出金口機構は、装置本体に設けられた軸を中心に回
    動自在に支持され、前記搬送機構により繰り出された紙
    幣を一時集積する集積部と、該集積部に集積された紙幣
    に近接離間するように設けられて、近接時に該紙幣をク
    ランプするクランプローラと、駆動モータの駆動力が伝
    達されて、該クランプローラを紙幣をクランプさせる方
    向に近接動作させるリンク機構と、前記集積部を回動さ
    せ、該集積部内に集積されたリジェクト紙幣の端部を、
    前記スタッカ内のリジェクト部の方向に向ける回動機構
    と有していることを特徴とする紙幣出金機のリジェクト
    機構。
JP2074884A 1990-03-23 1990-03-23 紙幣出金機のリジェクト機構 Expired - Lifetime JP2587519B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2074884A JP2587519B2 (ja) 1990-03-23 1990-03-23 紙幣出金機のリジェクト機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2074884A JP2587519B2 (ja) 1990-03-23 1990-03-23 紙幣出金機のリジェクト機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03276281A true JPH03276281A (ja) 1991-12-06
JP2587519B2 JP2587519B2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=13560238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2074884A Expired - Lifetime JP2587519B2 (ja) 1990-03-23 1990-03-23 紙幣出金機のリジェクト機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2587519B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1548661A3 (en) * 2003-12-27 2006-02-08 LG N-Sys. Inc. Media dispensing unit
WO2011065050A1 (ja) 2009-11-30 2011-06-03 沖電気工業株式会社 紙幣入出金機
EP3664051B1 (en) * 2018-12-04 2021-12-01 Hyosung Tns Inc. Automated teller machine having bill stopper

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100656809B1 (ko) 2005-11-10 2006-12-14 이철한 지폐 방출 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582970A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Oki Electric Ind Co Ltd 入出金自動取引装置
JPS5957395A (ja) * 1982-09-27 1984-04-02 株式会社日立製作所 紙幣支払装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582970A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Oki Electric Ind Co Ltd 入出金自動取引装置
JPS5957395A (ja) * 1982-09-27 1984-04-02 株式会社日立製作所 紙幣支払装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1548661A3 (en) * 2003-12-27 2006-02-08 LG N-Sys. Inc. Media dispensing unit
US7464928B2 (en) 2003-12-27 2008-12-16 Lg N-Sys Inc. Media discharging unit for media dispenser
WO2011065050A1 (ja) 2009-11-30 2011-06-03 沖電気工業株式会社 紙幣入出金機
JP2011118487A (ja) * 2009-11-30 2011-06-16 Oki Electric Industry Co Ltd 紙幣入出金機
CN102150184A (zh) * 2009-11-30 2011-08-10 冲电气工业株式会社 纸币存取款机
EP2509052A1 (en) * 2009-11-30 2012-10-10 Oki Electric Industry Co., Ltd. Banknote depositing and dispensing apparatus
EP2509052A4 (en) * 2009-11-30 2013-08-21 Oki Electric Ind Co Ltd BANKNOTE STORAGE AND OUTPUT DEVICE
US8567774B2 (en) 2009-11-30 2013-10-29 Oki Electric Industry Co., Ltd. Bill deposit/withdrawal machine
EP3664051B1 (en) * 2018-12-04 2021-12-01 Hyosung Tns Inc. Automated teller machine having bill stopper

Also Published As

Publication number Publication date
JP2587519B2 (ja) 1997-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09293160A (ja) 紙幣処理機
JPH09237371A (ja) 紙幣処理機
JPH09235046A (ja) 紙幣処理機
JPH03276281A (ja) 紙幣出金機のリジェクト機構
JP2002329229A (ja) 紙幣入出金装置
JPH09237366A (ja) 紙幣処理機
JP3323334B2 (ja) 紙幣出金装置
KR100319023B1 (ko) 지폐 처리장치
JP2003155158A (ja) 紙葉類収納庫および紙葉類処理装置
JPH0450637B2 (ja)
JP2695964B2 (ja) 紙幣処理機における紙幣一時保留装置
US6786399B2 (en) Banknote release and storage apparatus
JP2001143128A (ja) 紙幣入出金機における入出金装置
JP2002251648A (ja) 紙幣入出金装置及びその制御方法
JPH08310672A (ja) 媒体繰出し装置および媒体処理装置
JPH0636210B2 (ja) 紙幣処理装置
JPH0233059A (ja) 紙葉のリサイクルスタッカー
KR100307363B1 (ko) 지폐자동지급기의 지폐인도장치 및 그 방법
KR100307902B1 (ko) 지폐처리장치
JP2000190914A (ja) 紙葉類結束装置
JP4034552B2 (ja) 紙幣処理装置および紙幣出金装置
JP3445182B2 (ja) 紙幣処理機
JP3392558B2 (ja) 紙幣処理装置
JP3418511B2 (ja) 紙幣処理機
JPH11272904A (ja) 紙幣一括払出装置のリジェクト装置