JPH03271032A - 格納式カップホルダー - Google Patents
格納式カップホルダーInfo
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- JPH03271032A JPH03271032A JP6878690A JP6878690A JPH03271032A JP H03271032 A JPH03271032 A JP H03271032A JP 6878690 A JP6878690 A JP 6878690A JP 6878690 A JP6878690 A JP 6878690A JP H03271032 A JPH03271032 A JP H03271032A
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- JP
- Japan
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- holder
- cup holder
- container
- arrow
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカップ等の容器を保持するための格納式カップ
ホルダに関する。
ホルダに関する。
自動車等の車両に装備される格納式カップホルダとして
は、第7図に示される如く、計器盤60等の内方へ格納
可能に装着され、使用後に計器盤60等の内方へ格納し
て不使用時の車室内空間を確保するようになされている
格納式カップホルダ62が提案されている(実公昭61
−23480号公報)。
は、第7図に示される如く、計器盤60等の内方へ格納
可能に装着され、使用後に計器盤60等の内方へ格納し
て不使用時の車室内空間を確保するようになされている
格納式カップホルダ62が提案されている(実公昭61
−23480号公報)。
この種の格納式カップホルダでは、さらに操作性を向上
するために、第8図に示される如く、カップホルダー本
体70を格納部72に押し込むことで保持プレート74
がカップホルダー本体70側〈第8図の矢印F方向〉へ
揺動する格納式カップホルダ68が知られている。
するために、第8図に示される如く、カップホルダー本
体70を格納部72に押し込むことで保持プレート74
がカップホルダー本体70側〈第8図の矢印F方向〉へ
揺動する格納式カップホルダ68が知られている。
即ち、この格納式カップホルダ68では、保持プレート
74の格納側端部74Aが、カップホルダー本体70の
格納側端部7OAに揺動可能に軸支されている。このた
め、カップホルダー本体70が格納部72方向(第8図
の矢印Y方向)へ移動すると、保持プレート74の裏面
74Bが、格納部72の挿入ロア2Aの下側縁部72B
に押圧される。これにより、保持プレート74が第8図
の矢印F方向へ揺動し、カップホルダー本体70と保持
プレート74とが格納部72に格納されるようになって
いる。
74の格納側端部74Aが、カップホルダー本体70の
格納側端部7OAに揺動可能に軸支されている。このた
め、カップホルダー本体70が格納部72方向(第8図
の矢印Y方向)へ移動すると、保持プレート74の裏面
74Bが、格納部72の挿入ロア2Aの下側縁部72B
に押圧される。これにより、保持プレート74が第8図
の矢印F方向へ揺動し、カップホルダー本体70と保持
プレート74とが格納部72に格納されるようになって
いる。
しかしながら、この格納式カップホルダー68において
は、カップホルダー本体70の格納方向(第8図の矢印
Y方向)の長さを短くした場合に、保持プレート74と
格納部72の挿入ロア2Aの下側縁部72Bとの威す角
度(αl)が大きくなり、カップホルダー本体70を格
納部72へ押し込む場合の初期操作荷重が大きくなって
、操作性が低下するという不具合があった。
は、カップホルダー本体70の格納方向(第8図の矢印
Y方向)の長さを短くした場合に、保持プレート74と
格納部72の挿入ロア2Aの下側縁部72Bとの威す角
度(αl)が大きくなり、カップホルダー本体70を格
納部72へ押し込む場合の初期操作荷重が大きくなって
、操作性が低下するという不具合があった。
この不具合を改善する格納式カップホルダーが第9図に
示されている。
示されている。
第9図に示される如く、この格納式カップホルダー80
においては、カップホルダー本体82を格納部84へ押
し込む場合に、保持プレート86と格納部84の挿入口
84Aの下側縁部84Bとの威す角度(α2)が小さく
成るように、保持プレート86を湾曲させている。
においては、カップホルダー本体82を格納部84へ押
し込む場合に、保持プレート86と格納部84の挿入口
84Aの下側縁部84Bとの威す角度(α2)が小さく
成るように、保持プレート86を湾曲させている。
しかしながら、この格納式カップホルダー80において
は、保持プレート86を湾曲させることで、保持プレー
ト86全体の厚さ(C)が厚くなる。このため、格納部
84の厚さ(H)が厚(なり、格納式カップホルダ−8
0全体が大型化するという不具合があった。
は、保持プレート86を湾曲させることで、保持プレー
ト86全体の厚さ(C)が厚くなる。このため、格納部
84の厚さ(H)が厚(なり、格納式カップホルダ−8
0全体が大型化するという不具合があった。
本発明は上記事実を考慮し、カップホルダー全体を大型
化することなく、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合の
初期操作荷重を小さくすることができる格納式カップホ
ルダーを得ることが目的である。
化することなく、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合の
初期操作荷重を小さくすることができる格納式カップホ
ルダーを得ることが目的である。
本発明は、カップ等の容器を保持するための格納式カッ
プホルダーであって、車体に支持される格納部と、この
格納部へ押し込まれて格納可能とされるホルダ本体と、
このホルダ本体に設けられた容器挿入孔と、前記ホルダ
本体に前記ホルダ本体の格納方向と略直交する方向に揺
動可能に支持され前記ホルダ本体を前記格納部から引き
出すことによって前記ホルダ本体離間方向へ揺動し前記
容器の下部を保持すると共に前記ホルダ本体を前記格納
部へ押し込むことによって前記ホルダ本体近接方向へ揺
動し前記ホルダ本体と一体的に前記格納部へ格納される
容器保持部材と、前記格納部と前記容器保持部材との間
に設けられ前記ホルダ本体を前記格納部へ押し込むこと
によって前記容器保持部材を前記ホルダ本体近接方向へ
揺動する揺動手段と、を備えていることを特徴としてい
る。
プホルダーであって、車体に支持される格納部と、この
格納部へ押し込まれて格納可能とされるホルダ本体と、
このホルダ本体に設けられた容器挿入孔と、前記ホルダ
本体に前記ホルダ本体の格納方向と略直交する方向に揺
動可能に支持され前記ホルダ本体を前記格納部から引き
出すことによって前記ホルダ本体離間方向へ揺動し前記
容器の下部を保持すると共に前記ホルダ本体を前記格納
部へ押し込むことによって前記ホルダ本体近接方向へ揺
動し前記ホルダ本体と一体的に前記格納部へ格納される
容器保持部材と、前記格納部と前記容器保持部材との間
に設けられ前記ホルダ本体を前記格納部へ押し込むこと
によって前記容器保持部材を前記ホルダ本体近接方向へ
揺動する揺動手段と、を備えていることを特徴としてい
る。
上記構成の本発明では、カップ等の容器の下部を保持す
る容器保持部材が、ホルダ本体にホルダ本体の格納部へ
の格納方向と略直交する方向に揺動自在に軸支されてい
る。
る容器保持部材が、ホルダ本体にホルダ本体の格納部へ
の格納方向と略直交する方向に揺動自在に軸支されてい
る。
ホルダ本体を格納部から引き出した場合には、容器保持
部材はホルダ本体離間方向へ揺動し、容器の下部を保持
可能となる。また、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合
には、揺動手段によって容器保持部材がホルダ本体近接
方向へ揺動する。
部材はホルダ本体離間方向へ揺動し、容器の下部を保持
可能となる。また、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合
には、揺動手段によって容器保持部材がホルダ本体近接
方向へ揺動する。
このため、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合の初期操
作荷重は、揺動手段により小さくできる。
作荷重は、揺動手段により小さくできる。
例えば、揺動手段としての容器保持部材の格納部との当
接部を、湾曲させ格納部と容器保持部材の当接部との成
す角度を小さくすることで、ホルダ本体を格納部へ押し
込む場合の初期操作荷重を小さくすることができる。
接部を、湾曲させ格納部と容器保持部材の当接部との成
す角度を小さくすることで、ホルダ本体を格納部へ押し
込む場合の初期操作荷重を小さくすることができる。
従って、カップホルダ全体の格納方向の長さを長くする
ことなく、またカップホルダ全体の厚さを厚くすること
なしに、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合の初期操作
荷重を小さくすることができる。
ことなく、またカップホルダ全体の厚さを厚くすること
なしに、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合の初期操作
荷重を小さくすることができる。
本発明に係る一実施例を第1図〜第5図に従って説明す
る。
る。
なお、図中矢印UP方向は車両上方方向を示し、矢印F
R方向は、例えば車両前方方向を示している。
R方向は、例えば車両前方方向を示している。
第1図に示される如く、この格納式カップホルダー10
では、格納部としての格納ケース12がインスツルメン
トパネル等に取付られている。
では、格納部としての格納ケース12がインスツルメン
トパネル等に取付られている。
この格納ケース12は薄い箱体とされており、車室側側
面に開口部12Aが懲戒されている。この開口部12A
には、ホルダ本体としてのテーブル14が引出し、格納
可能に挿入されている。
面に開口部12Aが懲戒されている。この開口部12A
には、ホルダ本体としてのテーブル14が引出し、格納
可能に挿入されている。
このテーブル14は、矩形状の板材により構成されてお
り、幅方向(第1図の矢印W方向)、即ち、テーブル1
4の引出し方向く第1図の矢印へ方向〉及び格納方向(
第1図の矢印B方向)と直交する方向の両端部が、車両
上下方向下側へ直角に屈曲されており、ガイド部16.
18とされている。
り、幅方向(第1図の矢印W方向)、即ち、テーブル1
4の引出し方向く第1図の矢印へ方向〉及び格納方向(
第1図の矢印B方向)と直交する方向の両端部が、車両
上下方向下側へ直角に屈曲されており、ガイド部16.
18とされている。
第2図に示される如く、これらのガイド部16゜18の
下端縁部16A、18Δは、格納ケース12の底面12
B上を摺動するようになっている。
下端縁部16A、18Δは、格納ケース12の底面12
B上を摺動するようになっている。
第1図に示される如く、テーブル14の引出し側端部1
4Aには、把手15が固着されている。
4Aには、把手15が固着されている。
この把手15は矩形状の板材とされており、裏面15A
がテーブル14の引出し側端部14Aに固着されている
。テーブル14の長さ方向く第1図の矢印り方向〉の略
中央部には、テーブル14の幅方向(第1図の矢印W方
向)に沿って、円形の容器挿入孔20及び容器挿入孔2
2が夫々穿設されている。
がテーブル14の引出し側端部14Aに固着されている
。テーブル14の長さ方向く第1図の矢印り方向〉の略
中央部には、テーブル14の幅方向(第1図の矢印W方
向)に沿って、円形の容器挿入孔20及び容器挿入孔2
2が夫々穿設されている。
第3図に示される如く、これらの容器挿入孔20.22
は、第3図の想像線で示される、カップ等の容器24の
中央部24A近傍を保持するようになっている。第2図
及び第5図に示される如く、テーブル14の裏面(第5
図の下側面)には、容器挿入孔20.22の間に、テー
ブル14の長さ方向に長手状とされた軸受部26が固着
されている。この軸受部26には、容器保持部材として
の保持プレート28.30の一方の端部28A、30A
が薄肉部で一体的に連結されており、連結部は所謂イン
テグラルヒンジとされている。
は、第3図の想像線で示される、カップ等の容器24の
中央部24A近傍を保持するようになっている。第2図
及び第5図に示される如く、テーブル14の裏面(第5
図の下側面)には、容器挿入孔20.22の間に、テー
ブル14の長さ方向に長手状とされた軸受部26が固着
されている。この軸受部26には、容器保持部材として
の保持プレート28.30の一方の端部28A、30A
が薄肉部で一体的に連結されており、連結部は所謂イン
テグラルヒンジとされている。
第5図に示される如く、保持プレート28は端部28A
を中心として、第5図の時計方向(第5図の矢印C方向
)及び反時計方向く第5図の矢印り方向)へ揺動可能と
されている。
を中心として、第5図の時計方向(第5図の矢印C方向
)及び反時計方向く第5図の矢印り方向)へ揺動可能と
されている。
保持プレート28の端部28Aのテーブル14と反対側
の面には、ストッパ29が突出されており、保持プレー
ト28が第5図の矢印り方向へ揺動した場合に、ストッ
パ29が軸受部26と当接して、保持プレート28の揺
動が阻止されるようになっている。
の面には、ストッパ29が突出されており、保持プレー
ト28が第5図の矢印り方向へ揺動した場合に、ストッ
パ29が軸受部26と当接して、保持プレート28の揺
動が阻止されるようになっている。
保持プレート28の他方の端部は展開状態(第5図の実
線の状態〉で略水平と成るように屈曲され、想像線で示
される、カップ等の容器24の底部24Bを保持する容
器保持部28Bとされている。
線の状態〉で略水平と成るように屈曲され、想像線で示
される、カップ等の容器24の底部24Bを保持する容
器保持部28Bとされている。
なお、説明を省略したが保持プレート30も同様なスト
ッパ部31及び容器保持部30Bを備えている。
ッパ部31及び容器保持部30Bを備えている。
第3図に示される如く、保持プレート28は端部28A
が容器保持部28Bより幅広、即ち、第3図の左右方向
の長さが長くされており、端部28Aと容器保持部28
Bとの中間部28Cが略台形状とされている。この保持
プレート28の中間部28Cの、テーブル14の格納方
向(第3図の左方)側縁部28Dは、揺動手段とされて
おり、格納ケース12の底面12Bの開口部側端部12
Cと当接し、摺動するようになっている。
が容器保持部28Bより幅広、即ち、第3図の左右方向
の長さが長くされており、端部28Aと容器保持部28
Bとの中間部28Cが略台形状とされている。この保持
プレート28の中間部28Cの、テーブル14の格納方
向(第3図の左方)側縁部28Dは、揺動手段とされて
おり、格納ケース12の底面12Bの開口部側端部12
Cと当接し、摺動するようになっている。
なお、説明を省略したが、保持プレート30も同様な中
間部30C及び揺動手段としての縁部30Dを備えてい
る。
間部30C及び揺動手段としての縁部30Dを備えてい
る。
次に本実施例の作用を説明する。
カップホルダ10を使用する場合には、把手15を持っ
て、テーブル14を矢印へ方向へ引き出す。これにより
、テーブル14が矢印へ方向へ移動する。これと同時に
、保持プレート28.30は格納状態(第5図の想像線
の状態)から、自重により端部28A、30Aを中心と
して容器保持部28B、30Bがテーブル14と離間す
る方向へ揺動し、展開状態(第5図の実線の状態)とな
る。
て、テーブル14を矢印へ方向へ引き出す。これにより
、テーブル14が矢印へ方向へ移動する。これと同時に
、保持プレート28.30は格納状態(第5図の想像線
の状態)から、自重により端部28A、30Aを中心と
して容器保持部28B、30Bがテーブル14と離間す
る方向へ揺動し、展開状態(第5図の実線の状態)とな
る。
この状態で、カップ等の容器24を容器挿入孔20.2
2へ挿入すると、第3図に示される如く、カップ等の容
器24の底部24Bが保持プレート28.30の容器保
持部28B、30Bに夫々保持されると共に、中央部2
4A近傍が容器挿入孔20.22で保持される。
2へ挿入すると、第3図に示される如く、カップ等の容
器24の底部24Bが保持プレート28.30の容器保
持部28B、30Bに夫々保持されると共に、中央部2
4A近傍が容器挿入孔20.22で保持される。
一方、格納式カップホルダ10のテーブル14を格納ケ
ース12に格納する場合には、把手15を矢印B方向へ
押し込む。これにより、テーブル14が矢印B方向へ移
動する。
ース12に格納する場合には、把手15を矢印B方向へ
押し込む。これにより、テーブル14が矢印B方向へ移
動する。
第4図に示される如く、テーブル14が矢印B方向へ移
動すると、保持プレート28.30の縁部28D、30
Dが、格納ケース12の開口部側端部12Cと当接し押
圧され、保持プレート28゜30は、端部28A、30
Aを中心として容器保持部28B、30Bがテーブル1
4と近接する方向へ揺動し、格納状態(第5図の想像線
の状態)となる。
動すると、保持プレート28.30の縁部28D、30
Dが、格納ケース12の開口部側端部12Cと当接し押
圧され、保持プレート28゜30は、端部28A、30
Aを中心として容器保持部28B、30Bがテーブル1
4と近接する方向へ揺動し、格納状態(第5図の想像線
の状態)となる。
この場合、保持プレート28.30の縁部28D、30
Dと格納ケース12の底面12Bとの成す角度〈θ)を
小さくすることによって、テーブル14を矢印B方向へ
移動するための、初期操作荷重を小さくすることができ
る。
Dと格納ケース12の底面12Bとの成す角度〈θ)を
小さくすることによって、テーブル14を矢印B方向へ
移動するための、初期操作荷重を小さくすることができ
る。
例えば、第3図の想像線で示される如く、保持プレート
28.30の縁部28D、30Dを、矢印六方向へ円弧
状に湾曲させることによって、テーブル14を矢印B方
向へ移動する場合の、角度(θ)の初期値を小さくする
ことができる。従ってテーブル14を格納ケース12へ
押し込む(矢印B方向へ移動する)場合の初期操作荷重
を小さくすることができ、操作性を向上することができ
る。
28.30の縁部28D、30Dを、矢印六方向へ円弧
状に湾曲させることによって、テーブル14を矢印B方
向へ移動する場合の、角度(θ)の初期値を小さくする
ことができる。従ってテーブル14を格納ケース12へ
押し込む(矢印B方向へ移動する)場合の初期操作荷重
を小さくすることができ、操作性を向上することができ
る。
また、第4図に示される如く、テーブル14を矢印B方
向へ移動することによって、保持プレート28.30は
、端部28A、30Aを中心として容器保持部28B、
30Bがテーブル14へ近接する方向へ揺動されるため
、角度(θ)は徐々に小さくなる。このため、テーブル
14を矢EIIB方向へ移動する後期の操作荷重が大き
くなることはない。
向へ移動することによって、保持プレート28.30は
、端部28A、30Aを中心として容器保持部28B、
30Bがテーブル14へ近接する方向へ揺動されるため
、角度(θ)は徐々に小さくなる。このため、テーブル
14を矢EIIB方向へ移動する後期の操作荷重が大き
くなることはない。
また、第5図に示される如く、保持プレート28.30
の縁部28D、30Dを湾曲させても、保持プレート2
8.30の厚さ(N)は、厚くならない。このため、格
納式カップホルダ10全体が大型化することはない。
の縁部28D、30Dを湾曲させても、保持プレート2
8.30の厚さ(N)は、厚くならない。このため、格
納式カップホルダ10全体が大型化することはない。
なお、上記実施例においては、軸受部26をインテグラ
ルヒンジとしたがこれに代えて、第6図に示される如く
、シャフト38を使用してもよい。
ルヒンジとしたがこれに代えて、第6図に示される如く
、シャフト38を使用してもよい。
即ち、テーブル14の容器挿入孔20.22の間には、
テーブル14の長さ方向(第6図の矢印F方向)の両端
部近傍に軸受部34.36が突出されている。この軸受
部34.36にはシャフト38が貫通しており、このシ
ャフト38に保持プレート28及び保持プレート30の
一方の端部28A、30Δに形成された軸受部4012
が軸支されている。
テーブル14の長さ方向(第6図の矢印F方向)の両端
部近傍に軸受部34.36が突出されている。この軸受
部34.36にはシャフト38が貫通しており、このシ
ャフト38に保持プレート28及び保持プレート30の
一方の端部28A、30Δに形成された軸受部4012
が軸支されている。
従って、保持プレート28及び保持プレート30はシャ
フト38を中心としてテーブル14の格納方向と略直交
する方向に揺動する。
フト38を中心としてテーブル14の格納方向と略直交
する方向に揺動する。
本発明は上記構成としたので、カップホルダー全体を大
型化することなく、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合
の初期操作荷重を小さくすることができるという優れた
効果を有する。
型化することなく、ホルダ本体を格納部へ押し込む場合
の初期操作荷重を小さくすることができるという優れた
効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る格納式カップホルダー
を示す斜め正面から見た斜視図、第2図は本発明の一実
施例に係る格納式カップホルダーを示す下方から見た斜
視図、第3図は第1図■■線に沿った断面図、第4図は
第3図に対応するテーブルを格納ケースに一部押し込ん
だ状態を示す断面図、第5図は第1図V−V線に沿った
断面図、第6図は本発明の軸受部の他の構成を示す分解
斜視図、第7図は従来の格納式カップホルダーを示す正
面図、第8図は他の従来の格納式カップホルダーを示す
側断面図、第9図は他の従来の格納式カップホルダーを
示す側断面図である。 10・・・格納式カップホルダー 12・・・格納ケース、 14・・・テーブル、 20.2 24 ・ ・ 26 ・ ・ 28.3 8D1 2・・・容器挿入孔、 ・カップ、 ・軸受部、 0・・・保持プレート、 30D・・・縁部。
を示す斜め正面から見た斜視図、第2図は本発明の一実
施例に係る格納式カップホルダーを示す下方から見た斜
視図、第3図は第1図■■線に沿った断面図、第4図は
第3図に対応するテーブルを格納ケースに一部押し込ん
だ状態を示す断面図、第5図は第1図V−V線に沿った
断面図、第6図は本発明の軸受部の他の構成を示す分解
斜視図、第7図は従来の格納式カップホルダーを示す正
面図、第8図は他の従来の格納式カップホルダーを示す
側断面図、第9図は他の従来の格納式カップホルダーを
示す側断面図である。 10・・・格納式カップホルダー 12・・・格納ケース、 14・・・テーブル、 20.2 24 ・ ・ 26 ・ ・ 28.3 8D1 2・・・容器挿入孔、 ・カップ、 ・軸受部、 0・・・保持プレート、 30D・・・縁部。
Claims (1)
- (1)カップ等の容器を保持するための格納式カップホ
ルダーであって、車体に支持される格納部と、この格納
部へ押し込まれて格納可能とされるホルダ本体と、この
ホルダ本体に設けられた容器挿入孔と、前記ホルダ本体
に前記ホルダ本体の格納方向と略直交する方向に揺動可
能に支持され前記ホルダ本体を前記格納部から引き出す
ことによって前記ホルダ本体離間方向へ揺動し前記容器
の下部を保持すると共に前記ホルダ本体を前記格納部へ
押し込むことによって前記ホルダ本体近接方向へ揺動し
前記ホルダ本体と一体的に前記格納部へ格納される容器
保持部材と、前記格納部と前記容器保持部材との間に設
けられ前記ホルダ本体を前記格納部へ押し込むことによ
って前記容器保持部材を前記ホルダ本体近接方向へ揺動
する揺動手段と、を備えていることを特徴とする格納式
カップホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6878690A JPH03271032A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 格納式カップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6878690A JPH03271032A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 格納式カップホルダー |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6270804A Division JP2746146B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 格納式カップホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03271032A true JPH03271032A (ja) | 1991-12-03 |
JPH0581456B2 JPH0581456B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=13383757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6878690A Granted JPH03271032A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 格納式カップホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03271032A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123480U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | 新コスモス電機株式会社 | 防爆型ダイヤフラムポンプ |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6878690A patent/JPH03271032A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123480U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | 新コスモス電機株式会社 | 防爆型ダイヤフラムポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581456B2 (ja) | 1993-11-12 |
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