JPH0327041Y2 - - Google Patents
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- JPH0327041Y2 JPH0327041Y2 JP4179485U JP4179485U JPH0327041Y2 JP H0327041 Y2 JPH0327041 Y2 JP H0327041Y2 JP 4179485 U JP4179485 U JP 4179485U JP 4179485 U JP4179485 U JP 4179485U JP H0327041 Y2 JPH0327041 Y2 JP H0327041Y2
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- JP
- Japan
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- utility
- fitting protrusion
- retaining plates
- retaining
- floor plate
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 33
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は組み付け式敷板、より詳細には主と
して駐車場に敷設するための敷板に関するもので
ある。
して駐車場に敷設するための敷板に関するもので
ある。
(従来の技術)
一般に屋外の駐車場には、アスフアルト、コン
クリート等がやや傾斜した状態で打設され、降雨
時等における排水が良好にしてある。
クリート等がやや傾斜した状態で打設され、降雨
時等における排水が良好にしてある。
上記のようにアスフアルトやコンクリート等を
傾斜するように打設するには、作業者の勘に頼つ
たり、水準器を使用してアスフアルト等の表面の
傾斜度を計測したりする必要がある。しかし、作
業者の勘には正確さが欠け、アスフアルトを打設
した後、表面が平面状をなさずに窪みができ、降
雨時等に水が溜まることがしばしばある。また、
水準器を使用すると、打設作業が大がかりとな
り、技術的な熟練を要する。
傾斜するように打設するには、作業者の勘に頼つ
たり、水準器を使用してアスフアルト等の表面の
傾斜度を計測したりする必要がある。しかし、作
業者の勘には正確さが欠け、アスフアルトを打設
した後、表面が平面状をなさずに窪みができ、降
雨時等に水が溜まることがしばしばある。また、
水準器を使用すると、打設作業が大がかりとな
り、技術的な熟練を要する。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上述したように、降雨時等に水が溜
まつたり、作業時に熟練を要するという問題点を
解決しようとするものである。
まつたり、作業時に熟練を要するという問題点を
解決しようとするものである。
考案の構成
(問題点を解決しようとする手段)
この考案は上記した問題点を解決するために、
連結手段6,7,7a,9,10,10aにて互
いに連結される複数の保持板1,2の支持面Fに
落水孔Bを透設するとともに保持板1,2の裏面
には脚部5,8を突設し、さらに外側部に位置す
る保持板1,2の裏面外側縁部の全体に延びるよ
うに突設した流出防止壁Wと支持面Fとによつて
前記落水孔Bからの落水を許容するための落水許
容部11を形成し、同落水許容部11に溜まつた
水を排出するための排水孔12を前記流出防止壁
Wに切り欠き形成したという手段を採用したもの
である。
連結手段6,7,7a,9,10,10aにて互
いに連結される複数の保持板1,2の支持面Fに
落水孔Bを透設するとともに保持板1,2の裏面
には脚部5,8を突設し、さらに外側部に位置す
る保持板1,2の裏面外側縁部の全体に延びるよ
うに突設した流出防止壁Wと支持面Fとによつて
前記落水孔Bからの落水を許容するための落水許
容部11を形成し、同落水許容部11に溜まつた
水を排出するための排水孔12を前記流出防止壁
Wに切り欠き形成したという手段を採用したもの
である。
(作用)
この考案は上記の手段を採用したことにより、
降雨等のため保持板1,2の支持面Fに降りかか
る水が落水孔Bを経て、落水許容部11に達し、
さらに同落水許容部11内に溜まつた水が排水孔
12より排出されるものである。
降雨等のため保持板1,2の支持面Fに降りかか
る水が落水孔Bを経て、落水許容部11に達し、
さらに同落水許容部11内に溜まつた水が排水孔
12より排出されるものである。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を図面に従つて詳述
する。
する。
第1図はこの考案に係る敷板全体を示すもので
あつて、複数個の平面ほぼ菱形状をなす第1保持
板1とほぼ正方形状の第2保持板2とを縦横両方
向に交互に組み合わせることによつて構成されて
いる。
あつて、複数個の平面ほぼ菱形状をなす第1保持
板1とほぼ正方形状の第2保持板2とを縦横両方
向に交互に組み合わせることによつて構成されて
いる。
前記各第1保持板1及び第2保持板2は鋳造に
て形成され、それぞれの支持面Fには1個または
2個の落水孔Bが透設されている。さらに、第1
保持板1及び第2保持板2のうち、敷板の外側部
分に位置するものには、その裏面外側縁部の全体
に延びる流出防止壁Wを突設したうえで、表面外
側縁部には外方ほど低くなるように傾斜する乗り
上げ部3が形成されている。この乗り上げ部3は
敷板に自動車が乗り上げるとき、衝撃を与えない
ためのものである。
て形成され、それぞれの支持面Fには1個または
2個の落水孔Bが透設されている。さらに、第1
保持板1及び第2保持板2のうち、敷板の外側部
分に位置するものには、その裏面外側縁部の全体
に延びる流出防止壁Wを突設したうえで、表面外
側縁部には外方ほど低くなるように傾斜する乗り
上げ部3が形成されている。この乗り上げ部3は
敷板に自動車が乗り上げるとき、衝撃を与えない
ためのものである。
前記第1保持板1の4つの外側縁のそれぞれ中
央部には外方に突出する装着部4が形成され、第
2,3図に示すように、同装着部4の裏面内側部
には下方に突出する第1脚部5が突設されてい
る。さらに、装着部4の裏面外側部には、第1係
着凹部7を挟んで第1脚部5に隣接する第1嵌入
突起7aと同第1嵌入突起7aから外方に延びる
2段の第1整合部6が形成され、この第1整合部
6の2個のの段部8は内方のものほど下方に突出
している。
央部には外方に突出する装着部4が形成され、第
2,3図に示すように、同装着部4の裏面内側部
には下方に突出する第1脚部5が突設されてい
る。さらに、装着部4の裏面外側部には、第1係
着凹部7を挟んで第1脚部5に隣接する第1嵌入
突起7aと同第1嵌入突起7aから外方に延びる
2段の第1整合部6が形成され、この第1整合部
6の2個のの段部8は内方のものほど下方に突出
している。
また、前記第2保持板2の4つの外側縁のそれ
ぞれ中央部には下方に突出する第2脚部8が形成
され、同第2脚部8の表面には外方ほど低くなる
2段状の第2整合部9が形成され、さらに第2保
持板2の第2脚部8の外端部には、第2係着凹部
10aを挟んで第2整合部9と対峙する第2嵌入
突起が上方に突出している。
ぞれ中央部には下方に突出する第2脚部8が形成
され、同第2脚部8の表面には外方ほど低くなる
2段状の第2整合部9が形成され、さらに第2保
持板2の第2脚部8の外端部には、第2係着凹部
10aを挟んで第2整合部9と対峙する第2嵌入
突起が上方に突出している。
上記した第1保持板1の第1整合部6、第1係
着凹部7、第1嵌入突起7aはそれぞれ、第2保
持板2の第2整合部9、第2嵌入突起10a、第
2係着凹部10に対応合致する形状をなし、互い
に組付けられることによつて、第1保持板1と第
2保持板2とを連結するための連結手段を構成し
ている。
着凹部7、第1嵌入突起7aはそれぞれ、第2保
持板2の第2整合部9、第2嵌入突起10a、第
2係着凹部10に対応合致する形状をなし、互い
に組付けられることによつて、第1保持板1と第
2保持板2とを連結するための連結手段を構成し
ている。
また、第1保持板1及び第2保持板2は互いに
組付けられた状態でアスフアルト等の上、又は直
接に地面の上に置かれると、第1脚部5及び第2
脚部8によつて、支持面Fの裏面とアスフアルト
等の間に間隙が生ずる。従つて、敷板の裏面下方
には側縁部の第1保持板1及び第2保持板2の流
出防止壁Wに包囲された空洞状の排水部11が形
成されている。
組付けられた状態でアスフアルト等の上、又は直
接に地面の上に置かれると、第1脚部5及び第2
脚部8によつて、支持面Fの裏面とアスフアルト
等の間に間隙が生ずる。従つて、敷板の裏面下方
には側縁部の第1保持板1及び第2保持板2の流
出防止壁Wに包囲された空洞状の排水部11が形
成されている。
また、第4図に示すように、敷板の側縁部に位
置する第1保持板1及び第2保持板2のうちの1
個の乗り上げ部3を切り欠いて排水孔12が形成
され、この排水孔12によつて落水許容部11が
外部と連通されている。なお、この排水孔12は
ゴム、金属等の排水管13を介して溝等に連結さ
れている。
置する第1保持板1及び第2保持板2のうちの1
個の乗り上げ部3を切り欠いて排水孔12が形成
され、この排水孔12によつて落水許容部11が
外部と連通されている。なお、この排水孔12は
ゴム、金属等の排水管13を介して溝等に連結さ
れている。
なお、本実施例において上記の両保持板1,2
の寸法は1辺を20〜40cmとし、さらに板厚を2〜
3cm、また落水許容部11の高さを1〜1.5cmに
設定してある。
の寸法は1辺を20〜40cmとし、さらに板厚を2〜
3cm、また落水許容部11の高さを1〜1.5cmに
設定してある。
さて、上記のように構成した敷板は、両保持板
1,2の支持面Fに落水孔Bを透設したため、降
雨時には雨水が、落水孔Bから落水許容部11に
流れ落ち、さらに落水許容部11に流れ落ちて溜
まつた雨水が排水孔12から排水管13を経て溝
等に流出される。従つて、両保持板1,2の表面
上はもとより、裏面下にも雨水が溜まることはな
い。
1,2の支持面Fに落水孔Bを透設したため、降
雨時には雨水が、落水孔Bから落水許容部11に
流れ落ち、さらに落水許容部11に流れ落ちて溜
まつた雨水が排水孔12から排水管13を経て溝
等に流出される。従つて、両保持板1,2の表面
上はもとより、裏面下にも雨水が溜まることはな
い。
また、両保持板1,2を鋳造によつて形成した
ため、鋳造物独自の性質によつて、内部腐食が生
ずることはなく、従つて使用寿命の長いものとな
る。
ため、鋳造物独自の性質によつて、内部腐食が生
ずることはなく、従つて使用寿命の長いものとな
る。
さらには、両保持板1,2を20〜40cmの大きさ
に形成したため、運搬が容易であるとともに、狭
い場所にも敷設可能である。
に形成したため、運搬が容易であるとともに、狭
い場所にも敷設可能である。
また、両保持板1,2を連結する連結手段6,
7,7a,9,10,10aによつて両保持板
1,2は堅固に連結され、自然な状態では離脱す
ることはないうえ、両保持板1,2の接合部分が
浮き上がることが防止される。しかも、前記連結
手段6,7,7a,9,10,10aは簡単な構
成であるため、両保持板1,2の組付けは容易で
熟練を要しない。
7,7a,9,10,10aによつて両保持板
1,2は堅固に連結され、自然な状態では離脱す
ることはないうえ、両保持板1,2の接合部分が
浮き上がることが防止される。しかも、前記連結
手段6,7,7a,9,10,10aは簡単な構
成であるため、両保持板1,2の組付けは容易で
熟練を要しない。
続いて、この考案の第2の実施例を第5図に従
つて説明する。
つて説明する。
この実施例では、第5図aに示すように、敷板
の対角線上の2つの角部に位置する第1または第
2保持板1,2の裏面に対して、第5図bに示す
ように、下方に突出する尖鋭状のずれ止め突起1
4を形成し、同ずれ止め突起14を地中に係入す
る構成としたものである。
の対角線上の2つの角部に位置する第1または第
2保持板1,2の裏面に対して、第5図bに示す
ように、下方に突出する尖鋭状のずれ止め突起1
4を形成し、同ずれ止め突起14を地中に係入す
る構成としたものである。
このように構成すれば、敷設された敷板に対し
て大きな衝撃が加えられても、敷板の位置がずれ
ることはない。
て大きな衝撃が加えられても、敷板の位置がずれ
ることはない。
また、係止突起14は敷板の4つの角部に位置
する第1または第2保持板1,2に形成してもよ
い。
する第1または第2保持板1,2に形成してもよ
い。
なお、この考案は上記した実施例に拘束される
ものではなく、例えば、 第1及び第2保持板1,2の形状をそれぞれ
菱形状、正方形状に限定することなく、任意の
形状にしたり、 複数個の排水孔12を形成したり、 敷板の寸法を任意に設定したり、 屋外以外にも、ガレージ等屋内に敷設し、屋
内で洗車を行うとき、水を外部の溝等に流すよ
うにする、 等、この考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて
任意の変更は無論可能である。
ものではなく、例えば、 第1及び第2保持板1,2の形状をそれぞれ
菱形状、正方形状に限定することなく、任意の
形状にしたり、 複数個の排水孔12を形成したり、 敷板の寸法を任意に設定したり、 屋外以外にも、ガレージ等屋内に敷設し、屋
内で洗車を行うとき、水を外部の溝等に流すよ
うにする、 等、この考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて
任意の変更は無論可能である。
(考案の効果)
以上詳述したように、この考案は連結手段にて
互いに連結される複数の保持板の支持面に落水孔
を透設するとともに、それぞれの保持板の裏面に
は脚部を突設し、さらに外側部に位置する保持板
の裏面外側縁部の全体に延びるように突設した流
出防止壁と支持面とによつて前記落水孔から水が
流れ落ちることを許容するための落水許容部を形
成し、同落水許容部に溜まつた水を外部に排出す
るための排水孔を前記流出防止壁に切り欠き形成
したことによつて、組付け作業に専門的な技術を
要することがなく、従つて熟練者以外でも組付け
が可能であり、さらには表面に水が溜まらないと
いう優れた効果を奏するため、実用上優れた考案
である。
互いに連結される複数の保持板の支持面に落水孔
を透設するとともに、それぞれの保持板の裏面に
は脚部を突設し、さらに外側部に位置する保持板
の裏面外側縁部の全体に延びるように突設した流
出防止壁と支持面とによつて前記落水孔から水が
流れ落ちることを許容するための落水許容部を形
成し、同落水許容部に溜まつた水を外部に排出す
るための排水孔を前記流出防止壁に切り欠き形成
したことによつて、組付け作業に専門的な技術を
要することがなく、従つて熟練者以外でも組付け
が可能であり、さらには表面に水が溜まらないと
いう優れた効果を奏するため、実用上優れた考案
である。
第1図はこの考案の第1の実施例を示す平面
図、第2図は第1図の−線における断面図、
第3図は連結手段を示す要部拡大断面図、第4図
は排水孔を示す要部拡大断面図、第5図a及びb
は第2の実施例を示すそれぞれ平面図及び要部拡
大断面図である。 1……第1保持板、2……第2保持板、5……
第1脚部、6……第1整合部、7……第1係着凹
部、7a……第1嵌入突起、8……第2脚部、9
……第2整合部、10……第2係着凹部、10a
……第2係着突起〔前記第1整合部6、第1係着
凹部7、第1嵌着突起7a、第2整合部9、第2
係着凹部10、第2嵌入突起10aによつて、連
結手段が形成されている〕、11……落水許容部、
12……排水孔、B……落水孔、F……支持面、
W……流出防止壁。
図、第2図は第1図の−線における断面図、
第3図は連結手段を示す要部拡大断面図、第4図
は排水孔を示す要部拡大断面図、第5図a及びb
は第2の実施例を示すそれぞれ平面図及び要部拡
大断面図である。 1……第1保持板、2……第2保持板、5……
第1脚部、6……第1整合部、7……第1係着凹
部、7a……第1嵌入突起、8……第2脚部、9
……第2整合部、10……第2係着凹部、10a
……第2係着突起〔前記第1整合部6、第1係着
凹部7、第1嵌着突起7a、第2整合部9、第2
係着凹部10、第2嵌入突起10aによつて、連
結手段が形成されている〕、11……落水許容部、
12……排水孔、B……落水孔、F……支持面、
W……流出防止壁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 連結手段6,7,7a,9,10,10aに
て互いに連結される複数の保持板1,2の支持
面Fに落水孔Bを透設するとともに、それぞれ
の保持板1,2の裏面には脚部5,8を突設
し、さらに外側部に位置する保持板1,2の裏
面外側縁部の全体に延びるように突設した流出
防止壁Wと支持面Fとによつて、前記落水孔B
から流れ落ちる水が溜まるための落水許容部1
1を形成し、同落水許容部11に溜まつた水を
排出するための排水孔12を前記流出防止壁W
に切り欠き形成したことを特徴とする組み付け
式敷板。 2 前記両保持板1,2の裏面の外側部分にそれ
ぞれ第1脚部5及び第2脚部8を突設したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の組み付け式敷板。 3 前記保持板1,2のうち、一方の保持板1の
裏面外側部には上方に窪む第1係着凹部7と、
同第1係着凹部7を挟んで第1脚部5と対峙す
る第1嵌入突起7aと、同第1嵌入突起7aの
外方において下方に突出する2段状の第1整合
部6とを形成したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の組み付け式敷板。 4 前記保持板1,2のうち、他方の保持板2の
第2脚部8の表面には、一方の保持板1の第1
整合部6と第1嵌入突起7aと第1係着凹部7
とにそれぞれ対応する2段状の第2整合部9と
第2係着凹部10と第2嵌入突起10aとを形
成し、これら第1整合部6、第1係着凹部7、
第1嵌入突起7a及び第2整合部9、第2係着
凹部10、第2嵌入突起10aによつて前記連
結手段を構成したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第3項に記載の組み付け式敷板。 5 前記保持板1,2のうち外側部分に位置する
もの外側縁部には、表面が外方ほど低くなるよ
うに傾斜し、かつ自動車等の乗り上げ時に衝撃
を少なくするための乗り上げ部3を形成したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の組み付け式敷板。 6 前記排水孔12は排水パイプ13を介して溝
等に連結されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の組み付け式敷
板。 7 前記保持板1,2のうち、一方の保持板1を
平面ほぼ菱形状に形成し、また他方の保持板2
を平面ほぼ正方形状に形成したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の組み
付け式敷板。 8 前記保持板1,2はそれぞれの1辺を20〜40
cm、板厚を2〜3cmとし、さらに落水許容部1
1の高さを5cmとしたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の組み付け式敷
板。 9 前記保持板1,2のうち、角部に位置する保
持板1,2の裏面に下方に突出する尖鋭状の係
止突起14を形成したことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の組み付け式敷
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4179485U JPH0327041Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4179485U JPH0327041Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157637U JPS61157637U (ja) | 1986-09-30 |
JPH0327041Y2 true JPH0327041Y2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=30551952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4179485U Expired JPH0327041Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327041Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP4179485U patent/JPH0327041Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61157637U (ja) | 1986-09-30 |
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