JPH03270252A - バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路 - Google Patents
バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路Info
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- JPH03270252A JPH03270252A JP7236390A JP7236390A JPH03270252A JP H03270252 A JPH03270252 A JP H03270252A JP 7236390 A JP7236390 A JP 7236390A JP 7236390 A JP7236390 A JP 7236390A JP H03270252 A JPH03270252 A JP H03270252A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 229910000953 kanthal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路
に関し、 電源電圧が大きく変動してもバイアス電圧を安定化でき
ることを第1の目的とし、また、デイプリージョン形M
OSトランジスタを不要にすることを第2の目的とし、 バイアス電圧発生回路は、第1のPチャネルMOSトラ
ンジスタと第1のNチャネルMOSトランジスタとを直
列接続した第1の回路と、第2のPチャネルMOSトラ
ンジスタと第2のNチャネルMOSトランジスタとを直
列接続した第2の回路とを備えるとともに、これら第1
および第2の回路を高電位側電源線と低電位側電源線と
の間に並列接続し、前記第1および第2のPチャネルM
OSトランジスタのゲートを接続し、前記第1および第
2のNチャネルMOSトランジスタのゲートを接続し、
前記第■のNチャネルMOSトランジスタのゲート−ソ
ース間を共通にし、前記第2のPチャネルMOSトラン
ジスタのゲート−トレインを接続し、前記第2のNチャ
ネルMOSトランジスタのソースと低電位側電源線との
間を抵抗を介して接続し、前記第1および第2のPチャ
ネルMO3t−ランジスタの電流利得の比よりも、前記
第1および第2のNチャネルMOSトランジスタの電流
利得の比を大きく設定したことを特徴とする。
に関し、 電源電圧が大きく変動してもバイアス電圧を安定化でき
ることを第1の目的とし、また、デイプリージョン形M
OSトランジスタを不要にすることを第2の目的とし、 バイアス電圧発生回路は、第1のPチャネルMOSトラ
ンジスタと第1のNチャネルMOSトランジスタとを直
列接続した第1の回路と、第2のPチャネルMOSトラ
ンジスタと第2のNチャネルMOSトランジスタとを直
列接続した第2の回路とを備えるとともに、これら第1
および第2の回路を高電位側電源線と低電位側電源線と
の間に並列接続し、前記第1および第2のPチャネルM
OSトランジスタのゲートを接続し、前記第1および第
2のNチャネルMOSトランジスタのゲートを接続し、
前記第■のNチャネルMOSトランジスタのゲート−ソ
ース間を共通にし、前記第2のPチャネルMOSトラン
ジスタのゲート−トレインを接続し、前記第2のNチャ
ネルMOSトランジスタのソースと低電位側電源線との
間を抵抗を介して接続し、前記第1および第2のPチャ
ネルMO3t−ランジスタの電流利得の比よりも、前記
第1および第2のNチャネルMOSトランジスタの電流
利得の比を大きく設定したことを特徴とする。
また、電流検出回路は、一方のNチャイ、ルM○Sトラ
ンジスタのゲートと入力信号が接続されるところの他方
のNチャネルM OS トランジスタのソースとを接続
するとともるこ、一方のNチャネルMO3I−ランジス
タのドレインと他方のNチャネルMOSトランジスタの
ゲートとを接続し、これらのNチャネルMO3l−ラン
ジスタのそれぞれを一対のPチャネルMOSトランジス
タを介して高電位側電源線に接続し、該一対のPチャネ
ルM○Sトランジスタのゲートを共通0こして、前記バ
イアス電圧発生回路の第1または第2のPチャネルMO
Sトランジスタのゲートに接続したことを特徴とする。
ンジスタのゲートと入力信号が接続されるところの他方
のNチャネルM OS トランジスタのソースとを接続
するとともるこ、一方のNチャネルMO3I−ランジス
タのドレインと他方のNチャネルMOSトランジスタの
ゲートとを接続し、これらのNチャネルMO3l−ラン
ジスタのそれぞれを一対のPチャネルMOSトランジス
タを介して高電位側電源線に接続し、該一対のPチャネ
ルM○Sトランジスタのゲートを共通0こして、前記バ
イアス電圧発生回路の第1または第2のPチャネルMO
Sトランジスタのゲートに接続したことを特徴とする。
(産業上の利用分野〕
本発明は、バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電
流検出回路に関する。
流検出回路に関する。
安定した基準電圧を発生できるバイアス電圧発生回路や
、微小な電流変化を安定して検出できる電流検出回路な
どは、例えば、EEPRoM(eIectrical
erasable programmable rea
d only memory)などの半導体記憶装置に
必要とされる。メモリセル内の記憶情報を読みだしたり
、あるいは書き込んだりするセンスアンプに当該回路を
使用する。
、微小な電流変化を安定して検出できる電流検出回路な
どは、例えば、EEPRoM(eIectrical
erasable programmable rea
d only memory)などの半導体記憶装置に
必要とされる。メモリセル内の記憶情報を読みだしたり
、あるいは書き込んだりするセンスアンプに当該回路を
使用する。
(従来の技術]
第5.6図は従来のバイアス電圧発生回路の一例を示す
図である。
図である。
一つの例(第5図参@)では、高電位側電源線10と低
電位側電源線11との間に、PチャネルMOSトランジ
スタ12およびNチャネルMOSトランジスタ13を直
列接続し、これら二つのMOsトランジスタのゲートお
よびトレイン−ソース間を共通にするとともに、共通点
からバイアス電圧Vaを取り出している。共通点の電位
を一定にでき、安定したバイアス電圧Vaを、例えは電
流制御用トランジスタ14に与えることができる。
電位側電源線11との間に、PチャネルMOSトランジ
スタ12およびNチャネルMOSトランジスタ13を直
列接続し、これら二つのMOsトランジスタのゲートお
よびトレイン−ソース間を共通にするとともに、共通点
からバイアス電圧Vaを取り出している。共通点の電位
を一定にでき、安定したバイアス電圧Vaを、例えは電
流制御用トランジスタ14に与えることができる。
また、他の例(第6図(a)参照)では、高電位側電源
線20と低電位側電源線21との間に、負荷抵抗22お
よびNチャネルMOSトランジスタ23を直列接続する
とともに、NチャネルMOSトランジスタ23のソース
−ゲート間を接続し、接続点がらバイアス電圧vbを取
り出している。接続点の電位を一定にでき、安定したバ
イアス電圧vbを、例えば電流制御用トランジスタ24
に与えることができる。
線20と低電位側電源線21との間に、負荷抵抗22お
よびNチャネルMOSトランジスタ23を直列接続する
とともに、NチャネルMOSトランジスタ23のソース
−ゲート間を接続し、接続点がらバイアス電圧vbを取
り出している。接続点の電位を一定にでき、安定したバ
イアス電圧vbを、例えば電流制御用トランジスタ24
に与えることができる。
一方、第7図は従来のセンスアンプの一例を示す図であ
る。センスアンプ30は、バイアス電圧発生回路31お
よび電流検出回路32を含んで構成される。なお、同図
において、33.34はディプリーシ形MOSトランジ
スタ、35はPチャネルM’O3)ランジスタ、36〜
40はNチャネルMOSトランジスタである。
る。センスアンプ30は、バイアス電圧発生回路31お
よび電流検出回路32を含んで構成される。なお、同図
において、33.34はディプリーシ形MOSトランジ
スタ、35はPチャネルM’O3)ランジスタ、36〜
40はNチャネルMOSトランジスタである。
しかしながら、上記従来のバイアス電圧発生回路にあっ
ては、電源線10.11の電圧変動、すなわち電源電圧
の変動が大きい場合にバイアス電圧Vaを安定化できな
い欠点があり、特に、電源の変動幅が大ぎい電池駆動用
途には使用できない問題点がある。
ては、電源線10.11の電圧変動、すなわち電源電圧
の変動が大きい場合にバイアス電圧Vaを安定化できな
い欠点があり、特に、電源の変動幅が大ぎい電池駆動用
途には使用できない問題点がある。
また、上記従来のセンスアンプにあっては、二つのデイ
プリージョン形MOSトランジスタ33゜34を備える
構成となっていたため、ハックゲートバイアス効果の影
響で動作マージンを確保し難いといった問題点がある。
プリージョン形MOSトランジスタ33゜34を備える
構成となっていたため、ハックゲートバイアス効果の影
響で動作マージンを確保し難いといった問題点がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その
第1の目的は、電源電圧が大きく変動してもバイアス電
圧を安定化できることにある。また、その第2の目的は
、デイプリージョン形MOSトランジスタを不要にする
ことにある。
第1の目的は、電源電圧が大きく変動してもバイアス電
圧を安定化できることにある。また、その第2の目的は
、デイプリージョン形MOSトランジスタを不要にする
ことにある。
請求項1の発明は、上記第1の目的を達成するために、
第1のPチャネルMO3I−ランジスタと第1のNチャ
ネルMOSトランジスタとを直列接続した第1の回路と
、第2のPチャネルMOSトランジスタと第2のNチャ
ネルMOSトランジスタとを直列接続した第2の回路と
を備えるとともに、これら第1および第2の回路を高電
位側電源線と低電位側電源線との間に並列接続し、前記
第1および第2のPチャネルMOSトランジスタのゲー
トを接続し、前記第1および第2のNヂャネルMO3I
−ランジスタのゲートを接続し、前記第1のNチャネル
MOSトランジスタのゲート−ソース間を共通にし、前
記第2のPチャネルMOSトランジスタのゲート−ドレ
インを接続し、前記第2のNチャネルMOSトランジス
タのソースと低電位側電源線との間を抵抗を介して接続
し、前記第1および第2のPチャネルMOSトランジス
タの電流利得の比よりも、前記第1および第2のNチャ
ネルMOSトランジスタの電流利得の比を大きく設定し
たことを特徴とする。
第1のPチャネルMO3I−ランジスタと第1のNチャ
ネルMOSトランジスタとを直列接続した第1の回路と
、第2のPチャネルMOSトランジスタと第2のNチャ
ネルMOSトランジスタとを直列接続した第2の回路と
を備えるとともに、これら第1および第2の回路を高電
位側電源線と低電位側電源線との間に並列接続し、前記
第1および第2のPチャネルMOSトランジスタのゲー
トを接続し、前記第1および第2のNヂャネルMO3I
−ランジスタのゲートを接続し、前記第1のNチャネル
MOSトランジスタのゲート−ソース間を共通にし、前
記第2のPチャネルMOSトランジスタのゲート−ドレ
インを接続し、前記第2のNチャネルMOSトランジス
タのソースと低電位側電源線との間を抵抗を介して接続
し、前記第1および第2のPチャネルMOSトランジス
タの電流利得の比よりも、前記第1および第2のNチャ
ネルMOSトランジスタの電流利得の比を大きく設定し
たことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、上記第2の目的を達成するた
めに、一方のNチャネルMOSトランジスタのゲートと
入力信号が接続されるところの他方のNチャネルMOS
トランジスタのソースとを接続するとともに、一方のN
チャネルMOSトランジスタのドレインと他方のNチャ
ネルMOSトランジスタのゲートとを接続し、これらの
NチャネルMOSトランジスタのそれぞれを一対のPチ
ャネルMOSトランジスタを介して高電位側電源線に接
続し、該一対のPチャネルMOSトランジスタのゲート
を共通にして、前記バイアス電圧発生回路の第1または
第2のPチャネルMOSトランジスタのゲートに接続し
たことを特徴とする。
めに、一方のNチャネルMOSトランジスタのゲートと
入力信号が接続されるところの他方のNチャネルMOS
トランジスタのソースとを接続するとともに、一方のN
チャネルMOSトランジスタのドレインと他方のNチャ
ネルMOSトランジスタのゲートとを接続し、これらの
NチャネルMOSトランジスタのそれぞれを一対のPチ
ャネルMOSトランジスタを介して高電位側電源線に接
続し、該一対のPチャネルMOSトランジスタのゲート
を共通にして、前記バイアス電圧発生回路の第1または
第2のPチャネルMOSトランジスタのゲートに接続し
たことを特徴とする。
請求項1の発明では、第1および第2のPチャネルMO
Sトランジスタでひとつのカレントミラーが形成される
とともに、第1および第2のNチャネルMOSトランジ
スタで他のひとつのカレントミラーが形成される。これ
らのカレントミラーは第1および第2の回路に流れるふ
たつの電流間に比例関係を与え、その比例係数は第1お
よび第2のNチャネルMOSトランジスタの電流利得比
と抵抗の値によって設定される。
Sトランジスタでひとつのカレントミラーが形成される
とともに、第1および第2のNチャネルMOSトランジ
スタで他のひとつのカレントミラーが形成される。これ
らのカレントミラーは第1および第2の回路に流れるふ
たつの電流間に比例関係を与え、その比例係数は第1お
よび第2のNチャネルMOSトランジスタの電流利得比
と抵抗の値によって設定される。
すなわち、第5図の従来例では、出力電流が(Va
Vthz)2に比例して決まるが、Vaは■cc (電
源電圧)に概略比例するため、VCCの変動により出力
電流が大きく変化する。また、第6図(a)の従来例で
もvbはVCCにより変動し、出力電流は(vb−vい
24)2に比例して変動する。
Vthz)2に比例して決まるが、Vaは■cc (電
源電圧)に概略比例するため、VCCの変動により出力
電流が大きく変化する。また、第6図(a)の従来例で
もvbはVCCにより変動し、出力電流は(vb−vい
24)2に比例して変動する。
第6図(b)はNチャネル・デイプリージョン形MO3
I−ランジスタ電流源として使用した例だが、定電流特
性を得るためには、この定電流トランジスタを5atu
ration (飽和)領域で動作させる必要があるか
ら、 Vb’=VD≧−vth、ap dep : depletionの略 Vthaep’例えば−2V〜−5V となり、電源電圧を下げた場合、 V b < V cc + V thaepとなるの
で、条件を満たすことが難しくなる。なお、浅い■th
d、、、を得ることはプロセス安定性が悪くなり通常は
使えない。さらに、第6図(C)のように構成した場合
には、同図(b)と同様の欠点がある他、第5図、第6
図(a)(b)と比較してデイプリージョンMOSトラ
ンジスタのパソクゲートハイアス電圧が出力端子の電位
により変動するので更に変動が大きくなる。
I−ランジスタ電流源として使用した例だが、定電流特
性を得るためには、この定電流トランジスタを5atu
ration (飽和)領域で動作させる必要があるか
ら、 Vb’=VD≧−vth、ap dep : depletionの略 Vthaep’例えば−2V〜−5V となり、電源電圧を下げた場合、 V b < V cc + V thaepとなるの
で、条件を満たすことが難しくなる。なお、浅い■th
d、、、を得ることはプロセス安定性が悪くなり通常は
使えない。さらに、第6図(C)のように構成した場合
には、同図(b)と同様の欠点がある他、第5図、第6
図(a)(b)と比較してデイプリージョンMOSトラ
ンジスタのパソクゲートハイアス電圧が出力端子の電位
により変動するので更に変動が大きくなる。
また、請求項2の発明では、負荷デバイスとして働く一
対のPチャネルMOS)ランジスタのゲートがバイアス
電圧発生回路の出力によって駆動される。これにより、
負荷デバイスにエンハンスメント形のMOSトランジス
タを使用でき、デイプリージョン形のMOS)ランジス
タを不要にできる。
対のPチャネルMOS)ランジスタのゲートがバイアス
電圧発生回路の出力によって駆動される。これにより、
負荷デバイスにエンハンスメント形のMOSトランジス
タを使用でき、デイプリージョン形のMOS)ランジス
タを不要にできる。
〔実施例]
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は請求項1の発明に係るバイアス電圧発生回路の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
第1図において、バイアス電圧発生回路40は、第1の
PチャネルMOSトランジスタ41および第1のNチャ
ネルMOS)ランジスタ42を直列接続した第1の回路
43と、第2のPチャネルMOS)ランジスタ44およ
び第2のNチャネルMOS)ランジスタ45を直列接続
した第2の回路46とを備える他、以下の諸構戊を有す
る。
PチャネルMOSトランジスタ41および第1のNチャ
ネルMOS)ランジスタ42を直列接続した第1の回路
43と、第2のPチャネルMOS)ランジスタ44およ
び第2のNチャネルMOS)ランジスタ45を直列接続
した第2の回路46とを備える他、以下の諸構戊を有す
る。
a)第1および第2の回路43.46を、高電位側電源
線47と低電位側電源線48の間に並列接続し、b)第
1および第2のPチャネルMO,Sl−ランジスタ41
.44のゲートを接続し、 C)第1および第2のNチャネルMOS hランジスタ
42.45のゲートを接続し、 d)第1のNチャネルMOS)ランジスタ42のアト−
ソース間を共通にし、 e)第2のPチャネルMOSトランジスタ44のゲトー
ドレイン間を接続し、 f)第2のNチャネルMOSトランジスタ45のソース
と低電位側電源線48の間に、Po1y−3iXSD拡
散、Well抵抗、Pinch抵抗、ニクロム蒸着また
はカンタル蒸着等で形成する抵抗49を接続し、 g)第1および第2のPチャネルMOS)ランジスタ4
1.44の電流利得β□、βP2の比よりも、第1およ
び第2のNチャネルMOSトランジスタ42.45の電
流利得β□、βN2の比を大きく(βNI〈β、、2)
設定する。
線47と低電位側電源線48の間に並列接続し、b)第
1および第2のPチャネルMO,Sl−ランジスタ41
.44のゲートを接続し、 C)第1および第2のNチャネルMOS hランジスタ
42.45のゲートを接続し、 d)第1のNチャネルMOS)ランジスタ42のアト−
ソース間を共通にし、 e)第2のPチャネルMOSトランジスタ44のゲトー
ドレイン間を接続し、 f)第2のNチャネルMOSトランジスタ45のソース
と低電位側電源線48の間に、Po1y−3iXSD拡
散、Well抵抗、Pinch抵抗、ニクロム蒸着また
はカンタル蒸着等で形成する抵抗49を接続し、 g)第1および第2のPチャネルMOS)ランジスタ4
1.44の電流利得β□、βP2の比よりも、第1およ
び第2のNチャネルMOSトランジスタ42.45の電
流利得β□、βN2の比を大きく(βNI〈β、、2)
設定する。
なお、V[lDは高電位側の電源電圧、VSSは低電位
側の電源電圧を表し、Vcはバイアス電圧を表している
。また、50は例として電流制御用のトランジスタを表
しており、このトランジスタ50はバイアス電圧Vcに
応した値に電流iを制御する。
側の電源電圧を表し、Vcはバイアス電圧を表している
。また、50は例として電流制御用のトランジスタを表
しており、このトランジスタ50はバイアス電圧Vcに
応した値に電流iを制御する。
このような構成において、第1のNチャネルMOSトラ
ンジスタ42のゲート電位(以下、■61)、第2のN
チャネルMOS)ランジスタ45のゲート電位(以下、
■6□)、右よび第1の回路43のノド電位(以下、V
NI)は共に等しい。ここで、トランジスタ41.42
.44.45の電流利得を例えば[β、1−βrz=1
][β81−1、β++z=23 とすると、次の関係
が成立する。
ンジスタ42のゲート電位(以下、■61)、第2のN
チャネルMOS)ランジスタ45のゲート電位(以下、
■6□)、右よび第1の回路43のノド電位(以下、V
NI)は共に等しい。ここで、トランジスタ41.42
.44.45の電流利得を例えば[β、1−βrz=1
][β81−1、β++z=23 とすると、次の関係
が成立する。
β81 (VGI−VTI) 2−β1=2(VG□
−V、V1□)2但し、■R:抵抗49の両端電位 ■G、−VTI 第1の回路43を流れる電流1,1および第2の回路4
6を流れる電流1.2は、次式■■で与えられる。
−V、V1□)2但し、■R:抵抗49の両端電位 ■G、−VTI 第1の回路43を流れる電流1,1および第2の回路4
6を流れる電流1.2は、次式■■で与えられる。
ID1−1 (VGI−Vア、)2
(、I’2−1 ) /V2 ・R・・・・・・■ID
2=2(VG□−V1□)2 ・・・・・・■第
1および第2のPチャネルMO3I−ランジスタ41.
44でひとつのカレントミラー(以下、CM、)が形成
されるとともに、第1および第2のNチャネルMOSト
ランジスタ42.45で他のひとつのカレントミラー(
以下、CM2)が形成される。これらのCM+ 、CM
2は、第1および第2の回路43.46に流れるふたつ
の電流I DI% I OR間に比例関係を与え、その
比例係数はCM、のβN1、β、2および抵抗49の値
Rによって適宜に設定される。
2=2(VG□−V1□)2 ・・・・・・■第
1および第2のPチャネルMO3I−ランジスタ41.
44でひとつのカレントミラー(以下、CM、)が形成
されるとともに、第1および第2のNチャネルMOSト
ランジスタ42.45で他のひとつのカレントミラー(
以下、CM2)が形成される。これらのCM+ 、CM
2は、第1および第2の回路43.46に流れるふたつ
の電流I DI% I OR間に比例関係を与え、その
比例係数はCM、のβN1、β、2および抵抗49の値
Rによって適宜に設定される。
第2〜5図は請求項2の発明に係るバイアス電圧発生回
路および電流検出回路の一実施例を示す図であり、EE
PROMのセンスアンプに適用した例である。
路および電流検出回路の一実施例を示す図であり、EE
PROMのセンスアンプに適用した例である。
第2図において、センスアンプ60は、一方のNチャネ
ルMOSトランジスタロ1のゲートと他方のNチャネル
MOSトランジスタ62のソースとを接続するとともに
、一方のNチャネルMOSトランジスタロ1のドレイン
と他方のNチャネルMOSトランジスタ62のゲートと
を接続し、これらのNチャネルMOSトランジスタロ1
.62のそれぞれを一対のPチャネルMOSトランジス
タロ3.64を介して高電位側電源線65に接続し、該
一対のPチャネルMOSトランジスタロ3.64のゲー
トを共通にして、バイアス電圧発生回路(第1図のバイ
アス電圧発生回路40を参照)の第1のPチャネルMO
Sトランジスタ41および/または第2のPチャネルM
OSトランジスタ44のゲートに接続して構成する。
ルMOSトランジスタロ1のゲートと他方のNチャネル
MOSトランジスタ62のソースとを接続するとともに
、一方のNチャネルMOSトランジスタロ1のドレイン
と他方のNチャネルMOSトランジスタ62のゲートと
を接続し、これらのNチャネルMOSトランジスタロ1
.62のそれぞれを一対のPチャネルMOSトランジス
タロ3.64を介して高電位側電源線65に接続し、該
一対のPチャネルMOSトランジスタロ3.64のゲー
トを共通にして、バイアス電圧発生回路(第1図のバイ
アス電圧発生回路40を参照)の第1のPチャネルMO
Sトランジスタ41および/または第2のPチャネルM
OSトランジスタ44のゲートに接続して構成する。
なお、isは高電位側電源線65から図外のメモリセル
へと流れるセンス電流、Vsはisの大小判定用電圧、
66は読み出しスイ・ンチ用のNチャネルMOSトラン
ジスタである。
へと流れるセンス電流、Vsはisの大小判定用電圧、
66は読み出しスイ・ンチ用のNチャネルMOSトラン
ジスタである。
このような構成によると、負荷デバイスとして機能する
一対のPチャネルMOSトランジスタ63゜64にエン
ハンス形を使用できるので、デイプリージョン形MOS
トランジスタを不要にできる。
一対のPチャネルMOSトランジスタ63゜64にエン
ハンス形を使用できるので、デイプリージョン形MOS
トランジスタを不要にできる。
なお、第3図に他の実施例を示すように、プリチャージ
用のトランジスタ70を設けてもよく、また、第4図に
さらに他の実施例を示すように、定電流源71およびカ
レントミラー回路72を設けてもよい。
用のトランジスタ70を設けてもよく、また、第4図に
さらに他の実施例を示すように、定電流源71およびカ
レントミラー回路72を設けてもよい。
請求項1の発明によれば、電源電圧が大きく変動しても
バイアス電圧を安定化することができる。
バイアス電圧を安定化することができる。
また、請求項2の発明によれば、デイプリージョン形M
OSトランジスタを不要にすることができる。
OSトランジスタを不要にすることができる。
第1図は請求項1の発明に係るバイアス電圧発生回路の
一実施例を示すその構成図、 第2〜4図は請求項2の発明に係る電流検出回路の一実
施例を示す図であり、 第2図はその構成図、 第3図はその他の構成図、 第4図はそのさらに他の構成図である。 第5〜7図は従来例を示す図であり、 第5図はそのバイアス電圧発生回路の構成図、第6図(
a)〜(C)はその他のバイアス電圧発生回路のそれぞ
れの構成図、 第7図はそのセンスアンプの構成図である。 41・・・・・・第1のPチャネル MOSトランジスタ、 42・・・・・・第1のNチャネル MOSトランジスタ、 43・・・・・・第1の回路、 44・・・・・・第2のPチャネル MOSトランジスタ、 45・・・・・・第2のNチャネル MOSトランジスタ、 46・・・・−・第2の回路、 47・・・・・・高電位側電源線、 48・・・・・・低電位側電源線、 49・・・・・・抵抗、 61.62・・・・・・一対のNチャネルMOSトラン
ジスタ、 63.64・・・・・・一対のPチャネルMOSトラン
ジスタ、 65・・・・・・高電位側電源線。 「−口 第 図 第 4 図 従来例を示すそのバイアス電圧発生回路の構成間第 図 (a) (b) 従来例を示すその他のバイアス電圧発生回路のそれぞれ
の構成図従来例を示すそのセンスアンプの構成間第 図
一実施例を示すその構成図、 第2〜4図は請求項2の発明に係る電流検出回路の一実
施例を示す図であり、 第2図はその構成図、 第3図はその他の構成図、 第4図はそのさらに他の構成図である。 第5〜7図は従来例を示す図であり、 第5図はそのバイアス電圧発生回路の構成図、第6図(
a)〜(C)はその他のバイアス電圧発生回路のそれぞ
れの構成図、 第7図はそのセンスアンプの構成図である。 41・・・・・・第1のPチャネル MOSトランジスタ、 42・・・・・・第1のNチャネル MOSトランジスタ、 43・・・・・・第1の回路、 44・・・・・・第2のPチャネル MOSトランジスタ、 45・・・・・・第2のNチャネル MOSトランジスタ、 46・・・・−・第2の回路、 47・・・・・・高電位側電源線、 48・・・・・・低電位側電源線、 49・・・・・・抵抗、 61.62・・・・・・一対のNチャネルMOSトラン
ジスタ、 63.64・・・・・・一対のPチャネルMOSトラン
ジスタ、 65・・・・・・高電位側電源線。 「−口 第 図 第 4 図 従来例を示すそのバイアス電圧発生回路の構成間第 図 (a) (b) 従来例を示すその他のバイアス電圧発生回路のそれぞれ
の構成図従来例を示すそのセンスアンプの構成間第 図
Claims (2)
- (1)第1のPチャネルMOSトランジスタと第1のN
チャネルMOSトランジスタとを直列接続した第1の回
路と、 第2のPチャネルMOSトランジスタと第2のNチャネ
ルMOSトランジスタとを直列接続した第2の回路とを
備えるとともに、 これら第1および第2の回路を高電位側電源線と低電位
側電源線との間に並列接続し、 前記第1および第2のPチャネルMOSトランジスタの
ゲートを接続し、 前記第1および第2のNチャネルMOSトランジスタの
ゲートを接続し、 前記第1のNチャネルMOSトランジスタのゲート−ソ
ース間を共通にし、 前記第2のPチャネルMOSトランジスタのゲート−ド
レインを接続し、 前記第2のNチャネルMOSトランジスタのソースと低
電位側電源線との間を抵抗を介して接続し、 前記第1および第2のPチャネルMOSトランジスタの
電流利得の比よりも、前記第1および第2のNチャネル
MOSトランジスタの電流利得の比を大きく設定したこ
とを特徴とするバイアス電圧発生回路。 - (2)一方のNチャネルMOSトランジスタのゲートと
入力信号が接続されるところの他方のNチャネルMOS
トランジスタのソースとを接続するとともに、 一方のNチャネルMOSトランジスタのドレインと他方
のNチャネルMOSトランジスタのゲートとを接続し、 これらのNチャネルMOSトランジスタのそれぞれを一
対のPチャネルMOSトランジスタを介して高電位側電
源線に接続し、 該一対のPチャネルMOSトランジスタのゲートを共通
にして、前記請求項1記載のバイアス電圧発生回路の第
1または第2のPチャネルMOSトランジスタのゲート
に接続したことを特徴とする電流検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236390A JPH03270252A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236390A JPH03270252A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270252A true JPH03270252A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13487157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7236390A Pending JPH03270252A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | バイアス電圧発生回路およびそれを用いた電流検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270252A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017173244A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 電流検出回路 |
WO2018000517A1 (zh) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | 上海晶曦微电子科技有限公司 | 电源管理电路 |
JP2020101572A (ja) * | 2020-04-03 | 2020-07-02 | エイブリック株式会社 | 電流検出回路 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7236390A patent/JPH03270252A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017173244A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 電流検出回路 |
CN107228967A (zh) * | 2016-03-25 | 2017-10-03 | 精工半导体有限公司 | 电流检测电路 |
CN107228967B (zh) * | 2016-03-25 | 2020-11-17 | 艾普凌科有限公司 | 电流检测电路 |
WO2018000517A1 (zh) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | 上海晶曦微电子科技有限公司 | 电源管理电路 |
JP2020101572A (ja) * | 2020-04-03 | 2020-07-02 | エイブリック株式会社 | 電流検出回路 |
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