JP3227711B2 - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基準電圧発生回路に関
し、特に、半導体集積回路に用いられる基準電圧発生回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の基準電圧発生回路の一例の回路
図を図3に示す。この回路は、図に示すように、高位電
源端子1と出力端子2との間に接続されたPチャンネル
MOS型電界効果トランジスタ(以後PMOSトランジ
スタと記す)P1 と、出力端子2と接地端子3との間に
ダイオード接続されたPMOSトランジスタP2 と、バ
イアス発生回路4とからなる。
【0003】バイアス発生回路4は、高位電源端子1と
接地端子3との間に直列に接続されたダイオード接続の
3つのPMOSトランジスタP3 ,P4 及びP5 からな
る。このバイアス発生回路4は、PMOSトランジスタ
1 に対して電源電圧依存性の小さいゲートバイアス電
圧を与えるための回路であり、結果として、PMOSト
ランジスタP1 はほぼ定電流源として機能する。このと
き出力端子2には、PMOSトランジスタP2 が、上述
のPMOSトランジスタP1 が決定した電流値を流すた
めに必要なゲート・ソース間電圧に等しい値の基準電圧
REF が出力されることになる。
【0004】図4(a)は、上記のバイアス発生回路4
の動作を説明するための電流ー電圧特性図である。ここ
で、PMOSトランジスタP5 は、極端に長いチャンネ
ル長を持つトランジスタである。バイアス発生回路4の
動作点は、図4(a)中に示されるPMOSトランジス
タP5 の電流ー電圧特性曲線(P5)と、PMOSトラ
ンジスタP3 とP4 の直列回路の電流ー電圧特性曲線
(P3+P4)との交点となり、出力電圧VO4として
は、ほぼ(VCC−2・VTP)(ただしVCCは高位電源電
圧、VTPはPMOSトランジスタのしきい値電圧)が出
力される。従って、出力段のPMOSトランジスタP1
についてみると、このMOSトランジスタのゲート・ソ
ース間には、高位電源電圧VCCが変動しても常に−2・
TPなる一定の電圧が加わることになるので、このMO
Sトランジスタを流れる電流I1 の大きさには変化がな
い。
【0005】次に、図4(b)に出力段のPMOSトラ
ンジスタP1 およびP2 のそれぞれについて、電流ー電
圧特性を示す。図4(b)によれば、出力段の動作点
は、PMOSトランジスタP1 の電流ー電圧特性曲線
(P1)とPMOSトランジスタP2 の電流ー電圧特性
曲線(P2)との交点であり、しかも前述のように、高
位電源電圧VCCが変動してもPMOSトランジスタP1
を流れる電流I1 が一定に保たれるので、出力電圧V
OUT としては一定の基準電圧VREF が得られることがわ
かる。
【0006】しかしこの基準電圧発生回路は、出力の基
準電圧VREF がPMOSトランジスタP2 のトランジス
タ特性そのもので決っており、トランジスタ特性の温度
依存性そのものが基準電圧VREF に反映されるという大
きな欠点を有している。
【0007】上述の欠点を改良した回路が、図5に示す
基準電圧発生回路である。この回路が図3に示す基準電
圧発生回路と異なるのは、PMOSトランジスタP1
2 が接続された節点5と接地端子3との間にダイオー
ド接続されたPMOSトランジスタP6 とNチャンネル
MOS型電界効果トランジスタ(以後NMOSトランジ
スタと記す)N1 とを直列に接続した点と、このNMO
SトランジスタN1 のゲート電圧を制御するバイアス発
生回路6を設けた点である。
【0008】バイアス発生回路6は、PMOSトランジ
スタP7 と2つのダイオード接続のNMOSトランジス
タN2 ,N3 を高位電源端子1と接地端子3との間に直
列に接続した構成になっている。PMOSトランジスタ
7 のゲートには、バイアス発生回路4の出力電圧VO4
が印加されている。このバイアス発生回路6は、前述の
バイアス発生回路4とほぼ同様の動作によって、出力電
圧VO7として2・VTN(ただし、VTNはNMOSトラジ
スタN2 およびN3 のしきい値電圧)を発生する。従っ
て、バイアス発生回路6とNMOSトランジスタN1
の組み合せによって、前述のバイアス発生回路4とPM
OSトランジスタP1 との組み合せの場合と同様に、一
定の電流I6 が得られる。すなわちこの基準電圧発生回
路においては、バイアス発生回路4とPMOSトランジ
スタP1 との組み合せ、およびバイアス発生回路6とN
MOSトランジスタN1 との組み合せは、それぞれ定電
流源を構成すると考えてよい。
【0009】この基準電圧発生回路の出力電圧VOUT
しては、節点5の電位VO2から、PMOSトランジスタ
6 が、NMOSトランジスタN1 によって決められる
電流I6 を流すのに必要なゲート・ソース間電圧だけ降
下した一定の電圧VREF が出力される。従って、PMO
SトランジスタP1 を流れる電流I1 およびPMOSト
ランジスタP6 を流れる電流I6 を、例えば1μAとい
うような小さい値に設定すると、出力電圧はVREF =V
TP2 −VTP6 (ただし、VTP2 はPMOSトランジスタ
2 のしきい値電圧、VTP6 はPMOSトランジスタP
6 のしきい値電圧)となる。図5に示す基準電圧発生回
路によれば、出力の基準電圧VREF が同じ導電型の2つ
のMOSトランジスタの特性値の差の形になるため、温
度依存性についてはその効果が相殺されて好ましい特性
が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図5
に示す従来の基準電圧発生回路においては、出力の基準
電圧VREF を決めているのは、PMOSトランジスタP
2 を流れる電流I2 とPMOSトランジスタP6 を流れ
る電流I6 とであるが、電流I2 がPMOSトランジス
タP1 を流れる電流I1 と電流I6 との差によって決ま
るので、実際には電流I1 と電流I6 とによって基準電
圧が決まると考えてよい。そして、電流値I1 を決定し
ているのが、PMOSトランジスタP3 ,P4 およびP
1 のトランジスタ特性であり、また電流値I6を決定し
ているのが、NMOSトランジスタN2 ,N3 およびN
1 のトランジスタ特性である。ところがこれらの特性
は、回路設計や素子のレイアウト設計あるいは製造条件
などトランジスタ特性を決める要因が変動した場合に、
それぞれ全く独立に変動してしまうことがあり、このた
め基準電圧発生回路が誤動作を起してしまうことがあ
る。
【0011】基準電圧発生回路はその用途、目的から常
に活性状態であることが多く、集積回路のスタンバイ状
態における消費電力の中に占める割合いが大きいため、
各電流I1 およびI6 は、可能な限り小さく設定される
ことが要求される。具体的にはこれらの電流は1μA程
度であるが、PMOSトランジスタP2 およびP6 にと
っては、ゲート・ソース間電圧がしきい値電圧付近に設
定されるため、この設定電流値がそれぞれ独立にゆらい
でしまうと、出力の基準電圧VREF が大幅に変化してし
まうことになる。例えば、電流I6 が大きくなってしま
ったとすると、電流I2 はI2 =I1 −I6 であること
から、極端な場合には電流I2 がほぼ0となり、PMO
SトランジスタP2 がほとんど非導通状態となる。この
ため所望の基準電圧を全く得ることができないというこ
とが起る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の基準電圧発生回
路は、同一導電型の第1の電界効果トランジスタ及び第
2の電界効果トランジスタと、電気的特性が同等な複数
の電界効果トランジスタを並列に接続してなる定電流動
作の電界効果トランジスタを含み、前記第1の電界効果
トランジスタに一定電流を流す第1の定電流源と、前記
第1の定電流源の出力電流と前記第2の電界効果トラン
ジスタに流れる電流とを一定比率に保つ、カレントミラ
ー回路を含む第2の定電流源とを備え、前記第1の電界
効果トランジスタのしきい値電圧と前記第2の電界効果
トランジスタのしきい値電圧との差電圧を出力電圧とす
る構成の基準電圧発生回路である
【0013】
【実施例】次に、本発明の最適な実施例について、図面
を参照して説明する。以下では、本発明の理解を容易に
するために、実施例の説明に先だって、先ず本発明の参
考例について説明する。図1は、本発明の一参考例の回
路図である。
【0014】本参考例が図5に示す従来の基準電圧発生
回路と異なるのは、NMOSトランジスタN1 とN2
が同じトランジスタ特性を示すように設計され、カレン
トミラー回路7を形成していることである。すなわち、
参考例においては、NMOSトランジスタN1 を流れ
る電流I6 がゲートバイアスによって決められるのでは
なく、カレントミラー回路7によって決められるので、
NMOSトランジスタN1 (従ってPMOSトランジス
タP6 )には、常にPMOSトランジスタP7を流れる
電流と同じ大きさの電流が流れる。
【0015】本参考例は以下のように動作する。いまP
MOSトランジスタP1 のゲート幅が、PMOSトラン
ジスタP7 のゲート幅の2倍であるとする。PMOSト
ランジスタP1 を流れる電流I1 およびPMOSトラン
ジスタP7 を流れる電流I7はバイアス発生回路4の出
力電圧V04によって決まり、I1 =2・I7 である。
【0016】従って、PMOSトランジスタP2 を流れ
る電流I2 は、 I2 =I1 −I6 =2・I7 −I6 (1) となる。
【0017】一方、PMOSトランジスタP6 を流れる
電流I6は、前述のように、PMOSトランジスタP7
を流れる電流I7 と等しいので、(1)式は、 I2 =2・I7 −I6 =I6 となって、PMOSトランジスタP2 には、常にPMO
SトランジスタP6 に流れる電流と同じ大きさの電流が
流れる。しかも、これらの電流値がすべてPMOSトラ
ンジスタの特性で決まっているので、製造条件の変動に
よってMOSトランジスタの特性がばらついたり、温度
などの使用環境条件が変動したり、あるいは電源電圧や
バックゲート電圧などの回路条件の変動によってトラン
ジスタ特性が変動した場合でも、各電流値は連動して変
化する。すなわち、MOSトランジスタ特性が変動した
場合でも、電流I2 と電流I6 とは確実に等しく保たれ
る。従って、出力の基準電圧としては、常にPMOSト
ランジスタP2 とPMOSトランジスタP6との特性の
差電圧が安定して出力される。NMOSトランジスタN
1 およびN2 については、特性値が一致してさえいれば
よく、その絶対値は全く影響しない。
【0018】なお、以上の説明では、PMOSトランジ
スタP1 によって構成される定電流源が流す電流と、P
MOSトランジスタP7 によって来まるカレントミラー
回路7の電流との比が2対1の場合について説明した
が、これまでの説明から明らかなように、電流比が任意
の値であってもよい。
【0019】次に、本発明の実施例について説明する。
図2は、本発明の実施例の回路図である。本実施例が図
1に示す参考例と異なるのは、PチャンネPMOSトラ
ンジスタP2 を駆動する定電流源としてのPMOSトラ
ンジスタP1 が、並列に接続された2つのPMOSトラ
ンジスタP11およびP12で構成されている点である。そ
して、3つのPMOSトランジスタP11,P12およびP
7 は、チャンネル長やチャンネル幅あるいはチップ上で
のレイアウトの向きなど、トランジスタ特性に影響のあ
る要素についてはすべて揃えてある。
【0020】本実施例は参考例に比べて、各MOSトラ
ンジスタの特性の同一性を更によくすることができ、し
かもMOSトランジスタのレイアウトの自由度がますと
いう効果がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の基準電圧
発生回路では、出力電圧を決定する2つの電界効果トラ
ンジスタを駆動する2つの定電流源の電流が、全て同一
導電型の電界効果トランジスタだけで決るようにし、且
つ、定電流源の電界効果トランジスタを並列接続した複
数の電界効果トランジスタで構成している。従って2つ
の電流は、製造条件、使用環境条件あるいは回路条件な
どのトランジスタ特性を決める要因の変動に対して互い
に連動して変化し、2つの電流の比が常に一定の値を保
つ。
【0022】このため出力電圧としては常に、上記の2
つの電界効果トランジスタの特性の差電圧が安定して出
力される。更に、上述のように安定な電流設定が行われ
るので、各定電流源の電流値を小さく設定しても誤動作
が起ることはなく、消費電力を小さくすることができ
る。このことは集積回路全体の消費電力を低減する上で
非常に大きな利点である。また、回路条件や製造条件に
対する許容度が大きいので、回路設計が容易となり製造
歩留りを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一参考例の回路図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】従来の基準電圧発生回路の一例の回路図であ
る。
【図4】図3に示す基準電圧発生回路の動作を説明する
ための、MOSトランジスタの電流ー電圧特性図であ
る。
【図5】従来の基準電圧発生回路の他の例の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 高位電源端子 2 出力端子 3 接地端子 4,6 バイアス発生回路 5 節点 7 カレントミラー回路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一導電型の第1の電界効果トランジス
    タ及び第2の電界効果トランジスタと、 電気的特性が同等な複数の電界効果トランジスタを並列
    に接続してなる定電流動作の電界効果トランジスタを含
    み、出力電流を前記第1の電界効果トランジスタ及び前
    記第2の電界効果トランジスタに分流して流す第1の定
    電流源と、定電流動作の電界効果トランジスタをカレントミラーの
    電流源に用い、前記カレントミラーの電流源の電界効果
    トランジスタに 前記第1の定電流源の出力電流と一定比
    率にある定電流を流すことで、前記第1の定電流源の出
    力電流と一定比率にある定電流を発生し、その第1の定
    電流源の出力電流と一定比率にある定電流を前記第2の
    電界効果トランジスタに流すことにより、前記第1の定
    電流源の出力電流と前記第2の電界効果トランジスタに
    流れる電流とを一定比率に保つカレントミラー回路を含
    む第2の定電流源とを備え、 前記第1の電界効果トランジスタのしきい値電圧と前記
    第2の電界効果トランジスタのしきい値電圧との差電圧
    を出力電圧とする構成の基準電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 第1の電源端子と第1の節点との間に並
    列接続された電気的特性が同等な複数の電界効果トラン
    ジスタからなる定電流動作の電界効果トランジスタを含
    む第1の定電流源と、 前記第1の節点と第2の電源端子との間にダイオード接
    続された第1導電型の電界効果トランジスタであって、
    前記第1の定電流源から一定電流を供給される第1の電
    界効果トランジスタと、 前記第1の節点と出力節点との間にダイオード接続され
    た第1導電型の第2の電界効果トランジスタと、定電流動作の電界効果トランジスタをカレントミラーの
    電流源に用い、前記カレントミラーの電流源の電界効果
    トランジスタに 前記第1の定電流源の出力電流と一定比
    率にある定電流を流すことにより、前記出力節点に接続
    された電流出力点に前記第1の定電流源の出力電流と一
    定比率にある定電流を発生し、前記第2の電界効果トラ
    ンジスタに前記第1の定電流源の出力電流と一定比率に
    ある定電流を流すカレントミラー回路を有し、前記第1
    の定電流源の出力電流と前記2の電界効果トランジスタ
    に流れる電流とを一定比率に保つ第2の定電流源とを含
    んでなる基準電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の定電流源の出力電流値及び前
    記第2の定電流源の出力電流値が、一方の導電型の電界
    効果トランジスタのみによって決定されることを特徴と
    する、請求項1又は請求項2に記載の基準電圧発生回
    路。
  4. 【請求項4】 MOS電界効果トランジスタによって構
    成されることを特徴とする、請求項3に記載の基準電圧
    発生回路。
  5. 【請求項5】 ソースが高位電源端子に接続され、ゲー
    トに外部から直流の定電圧が入力されるPチャンネル型
    の第1のMOS型電界効果トランジスタと、 ソースが前記第1のMOS型電界効果トランジスタのド
    レインに接続され、ゲートとドレインとが共に接地端子
    に接続されたPチャンネル型の第2のMOS型電界効果
    トランジスタと、 ソースが前記第2のMOS型電界効果トランジスタのソ
    ースに接続され、ゲートとドレインとが共に出力端子に
    接続されたPチャンネル型の第3のMOS型電界効果ト
    ランジスタと、 ソースが前記高位電源端子に接続され、ゲートに前記外
    部からの直流の定電圧が入力されるPチャンネル型の第
    4のMOS型電界効果トランジスタと、 ゲートとドレインとが共に前記第4のMOS型電界効果
    トランジスタのドレインに接続され、ソースが前記接地
    端子に接続されたNチャンネル型の第5のMOS型電界
    効果トランジスタと、 ゲートが前記第5のMOS型電界効果トランジスタのゲ
    ートに接続され、ドレインが前記出力端子に接続され
    て、前記第5のMOS型電界効果トランジスタとでカレ
    ントミラー回路を構成するNチャンネル型の第6のMO
    S型電界効果トランジスタとを含んでなり、 前記Pチャンネル型の第1のMOS型電界効果トランジ
    スタが、電気的特性が同等の複数のPチャンネルMOS
    型電界効果トランジスタを並列に接続した構造である基
    準電圧発生回路。
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